JPH08216783A - 車両用ドアミラー - Google Patents

車両用ドアミラー

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JPH08216783A
JPH08216783A JP4504095A JP4504095A JPH08216783A JP H08216783 A JPH08216783 A JP H08216783A JP 4504095 A JP4504095 A JP 4504095A JP 4504095 A JP4504095 A JP 4504095A JP H08216783 A JPH08216783 A JP H08216783A
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雅彦 伊藤
Toshihiro Mochizuki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で容易にドアミラーを起立位置、
前倒位置、及び後倒位置に回動させることのできる車両
用ドアミラー装置を提供することを目的とする。 【構成】 シャフト部材の上面側に第1の回転規制部材
を形成し、フレーム基部の下面側に第2の回転規制部
材、上面側に第3の回転規制部材を形成し、更にプレー
トクラッチの下面側に第4の回転規制部材を形成する。
そして、ミラーが起立位置にある場合は第1、第2の回
転規制部材のテーパ面が接触し、且つ、第3、第4の回
転規制部材のテーパ面が接触して各テーパ面に作用する
分力によってミラーは起立位置に固定される。また、前
倒時には第2の回転規制部材に第1の回転規制部材が乗
り上げ、後倒時には第3の回転規制部材に第4の回転規
制部材が乗り上げて固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、可倒規制手段を備え
た車両用ドアミラーに係り、特に、簡単な構成で前倒、
後倒させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今のドアミラーにおいては、前方向や
後ろ方向からの衝撃が加わった際の危険を回避するた
め、ドアミラーが前後方向に傾倒し得るように可倒規制
手段を有するものが多く用いられるようになっている。
例えば、停車中の車両の側方を人が歩き、ドアミラーに
衝突した際には、可倒規制手段が備えられていないと衝
突の衝撃を吸収することができず、ドアミラーが破損し
たり、人が怪我をするという問題が発生する。そこで、
可倒規制手段を有するドアミラーが注目を集めている。
【0003】図5は、従来における可倒規制手段を有す
るドアミラーの構成を示す分解斜視図である。同図に示
すように、車両右側に設けたベース50の張り出し部5
1にシャフト部材52のシャフト基部53を格納固定さ
せ、該基部53に直立した回転軸54にミラー骨組み材
であるフレーム58の回動軸受け部60を嵌挿すると共
にフレーム基部59の下面に設けた円弧状溝型ガイド6
1を前記シャフト部材基部53の上部に植設した凸状回
転規制部材57にて遊合させている。更に、前記回転軸
受け部60に、ボール67のボール受け座用凹部63を
持つプレートストッパ62を嵌挿固定し、次いでボール
67を自由に上下できる状態で把持したボールガイド孔
65を持つボールガイド64と、ワッシャ68と、圧縮
スプリング69と、ワッシャ70を回転軸54に嵌挿
し、最後にU型止め輪71を前記スプリング69を押圧
圧縮した状態で回転軸54の頂部のスリット56に挿入
し、その上にプレートアウタ72を装着して、フレーム
アセンブリ73を構成させている。
【0004】上記のようにして構成されたフレームアセ
ンブリ73に、ミラーアセンブリ75、ミラーの左右上
下方向の傾動用アクチェータユニット76及びボデー7
4を取り付ける。上記構成において、フレーム58の回
動軸受け部60にはプレートストッパ62がはめ込み固
着され、ボールガイド孔65を持つボールガイド64は
回転軸54の縦キー55により回転規制されている。ま
た、ボールガイド孔65に把持された4個のボール67
がプレートストッパ62に設けられた4個のボール受け
座用凹部63に収納される位置関係にフレーム58とシ
ャフト部材52とがあるとき、フレーム58は起立位置
に位置し、且つ凸状回転規制部材57が円弧状溝型ガイ
ド61のほぼ中程にある。
【0005】そのため、起立位置にあるミラーを前倒
し、後倒しさせるべく大きな回転力を外力により与えた
場合、フレーム58に固着されたプレートストッパ62
が圧縮スプリング69の押圧力に抗してボール67がボ
ールガイド孔65をスライドし回動する(この場合、ボ
ール67はボール受け座用凹部63のよる係合から離脱
する)。こうして、前記回転規制部材57が円弧状溝型
ガイド61の何れかの端部に当接するまで回動しドアミ
ラーは前倒し、または後倒しされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来における可倒規制手段を有する車両用バックミ
ラーにおいては、フレームアセンブリ73を構成するた
めの部品点数が多いので、組み付ける為の労力がかかり
更にコスト的に高くなるという欠点がある。また、ドア
ミラーの前後にガタをださないためにスプリング荷重を
高めなければならないので、この圧力に耐えるために強
度のある材質、高価な部品が必要となる。
【0007】更に、ボール67がボール受け座用凹部6
3に収納されたり、離脱されたりすことによりフレーム
58の起立位置、前倒位置、後倒位置が切り替えられる
構成となっているので、高い部品精度が要求されるとい
う欠点がある。この発明はこのような従来の課題を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
簡単な構成で容易に起立位置、前倒位置、後倒位置を切
り替えることのできる車両用バックミラー装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、車両本体に張り出して取り付けられたシャフ
ト部材上の回転軸を回動の中心として回動し得る車両用
ドアミラーにおいて、シャフト部材基部の上面側に、前
記回転軸と同心の円弧状に突起して形成され、一方の側
面にテーパ面を有する第1の回転規制部材と、前記回転
軸の外周面に放射状に突起して形成された回転止め部材
(縦キー)と、前記回転軸が貫通する第1の貫通孔を有
し、該回転軸を中心として回動し得るミラーフレーム
と、前記ミラーフレームの下面側に前記回転軸と同心の
円弧状に突起して形成され、一方の側面に前記第1の回
転規制部材のテーパ面と面接触し得るテーパ面を有する
第2の回転規制部材と、前記ミラーフレームの上面側に
前記第1の貫通孔と同心の円弧状に、且つ前記第2の回
転規制部材とは千鳥状に突起して形成され、一方の側面
に前記第2の回転規制部材のテーパ面と略平行なテーパ
面を有する第3の回転規制部材と、前記回転軸を貫通し
得る第2の貫通孔、及びこの第2の貫通孔の内周側に前
記縦キーと嵌合して回転を阻止する嵌合溝を有するプレ
ートクラッチと、前記プレートクラッチの下面側に前記
前記第2の貫通孔と同心の円弧状に突起して形成され、
一方の側面に前記第3の回転規制部材のテーパ面と面接
触し得るテーパ面を有する第4の回転規制部材と、前記
プレートクラッチを前記シャフト部材基部側に押しつけ
るスプリングと、を有することが特徴である。
【0009】
【作用】上述の如く構成された本発明によれば、ミラー
が起立位置にある場合には、第1の回転規制部材のテー
パ面と第2の回転規制部材のテーパ面とが接触し、且
つ、第3の回転規制部材のテーパ面と第4の回転規制部
材のテーパ面とが接触する。そして、この際、スプリン
グによる荷重の分力が各テーパ面の接触面にて作用し、
これらの分力のつり合いによりミラーが起立位置にて固
定される。一方、ミラーに大きな力を加えて前倒方向に
回転力を加えると、第1の回転規制部材のテーパ面と第
2の回転規制部材のテーパ面とが摺動し、第2の回転規
制部材の上に第1の回転規制部材が乗り上げる。そし
て、所定の位置までミラーが回動して前倒位置に達す
る。また、後倒方向に回転力を加えると、第3の回転規
制部材のテーパ面と第4の回転規制部材のテーパ面とが
摺動し、第3の回転規制部材の上に第4の回転規制部材
が乗り上げる。そして、所定の位置までミラーが回動し
て後倒位置に達する。こうして、起立位置、前倒、後倒
を切り替えることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明が適用された車両用ドアミラーの
構成を示す分解斜視図である。同図に示すように、この
ドアミラーは車両右側のドアミラーを示しており、車両
側部から張り出して取り付けられるベースプレート(不
図示)上にシャフト部材12が固定され、このシャフト
部材12のシャフト基部1とプレートクラッチ15とに
よりフレーム2が回動可能に固定されている。そして、
シャフト部材12に対してフレーム2が起立位置、前倒
位置、及び後倒位置に回動し得るようになっている。
【0011】シャフト部材12は、取付孔4を用いてボ
ルト・ナット等にてベースプレート(不図示)と固定し
得るようになっており、回転の中心部には回転軸5が植
設されている。また、該回転軸5のシャフト基部1との
接合位置付近には回転軸5に対して放射状に複数の回転
止め部材(縦キー6)が植設されている。更に、回転軸
5と同心円の円弧状に突起した第1の回転規制部材7が
複数(図では2ヶ所)形成されており、この第1の回転
規制部材7はその一方の側面7aがテーパ状となってい
る。また、この第1の回転規制部材7の更に外周側に
は、やはり回転軸5と同心円状にフレーム摺動面8が突
起している。
【0012】フレーム2は、アクチェータユニットやミ
ラーアセンブリ(不図示)を取り付ける為のものであ
り、該フレーム2のフレーム基部3には回転軸5が挿通
される挿通孔14が穿設されている。また、フレーム基
部3の下面側には、挿通孔14と同心円の円弧状に突起
した第2の回転規制部材11が2ヶ所に形成されてお
り、前記第1の回転規制部材と同様に一方の側面11a
がテーパ状となっている。この際、第1の回転規制部材
7のテーパ部7aと第2の回転規制部材11のテーパ部
11aとが対向して且つ平行となるようにされている。
更に、フレーム基部3の上面側には、やはり挿通孔14
と同心円の円弧状に突起した第3の回転規制部材13が
形成されている。該第3の回転規制部材13も第1、第
2の回転規制部材7,11と同様に一方の側面がテーパ
状に形成されている。また、第2の回転規制部材11と
第3の回転規制部材13とは、フレーム基部3の上下に
おいて千鳥状に配置されている。即ち、第2の回転規制
部材11の裏側には第3の回転規制部材13は存在せ
ず、第3の回転規制部材13の裏側には第2の回転規制
部材11は存在しないように各回転規制部材11、13
のオリエンテーションが決定される。
【0013】プレートクラッチ15は、中心部に挿通孔
18が形成された円環状に構成され、該プレートクラッ
チ15の下面側には、第4の回転規制部材16が挿通孔
18と同心円の円弧状に突起して形成されている。そし
て、この第4の回転規制部材16も第1乃至第3の回転
規制部材7,11,13と同様に、一方の側面にテーパ
部16aを有している。また、挿通孔18には、前記し
た回転軸5の回転止め部材(縦キー6)と嵌合して回転
軸5に対するプレートクラッチ15の回転を阻止する為
のキー溝17が形成されている。また、プレートクラッ
チ15をフレーム基部3側に押しつけるために、スプリ
ング19が回転軸5に嵌挿され、更にワッシャ20を嵌
挿してU字プレート21を回転軸5の切欠き溝9に嵌合
させることによって、プレートクラッチ15をシャフト
部材12に圧縮固定する。
【0014】このように構成された本実施例の車両用ド
アミラーの動作について、図2乃至図4を参照しながら
説明する。図2は、ドアミラーのフレーム2が中立の状
態、即ち、起立位置に配されたときの位置を示してお
り、図3はドアミラーのフレーム2が後ろ方向に倒れた
状態(後倒)の位置を示している。また、図4はドアミ
ラー2が前方向に倒れた状態(前倒)の位置を示してい
る。図2に示すように、フレーム2が起立位置にあると
きは、シャフト部材12の第1の回転規制部材7のテー
パ部7aと、フレーム基部3の第2の回転規制部材11
のテーパ部11aとが面接触し、また、フレーム基部3
の第3の回転規制部材13のテーパ部13aと、プレー
トクラッチ15の第4の回転規制部材16のテーパ部1
6aとが面接触する。また、図1に示したように、シャ
フト基部1とプレートクラッチ15とは縦キー6とキー
溝17との嵌合により回転が阻止されているので、互い
に回転することはない。
【0015】いま、図1に示したスプリング19による
スプリング荷重をFとし、第1乃至第4の各回転規制部
材7,11,13,16のテーパ部7a,11a,13
a,16aとフレーム基部3面とのなす角度をαとし、
接触するテーパ面の間の摩擦角をγとすると、スプリン
グ荷重Fに対する水平分力fは以下の(1)式にて示さ
れる。 f=F*tan(α−γ) ・・・(1) そして、第1及び第2の回転規制部材7,11のテーパ
部7a,11a間にて発生する水平分力fと、第3及び
第4の回転規制部材13,15のテーパ部13a,15
a間にて発生する水平分力fとは互いに方向が反対であ
るので、各方向の分力fはつり合いがとれてこの位置で
固定される。即ち、この位置でフレーム2は起立位置と
なる。この際、シャフト部材12とフレーム基部3との
間、及びフレーム基部3とプレートクラッチ15との間
にはそれぞれ隙間dが存在する。
【0016】次に、フレーム2を後倒状態とするために
は、図2に示したフレーム基部3を図中左方向に回動さ
せる。すると、シャフト部材12とプレートクラッチ1
5との間は回転が阻止されているので、図3に示すよう
にスプリング荷重Fに抗してテーパ部11a面と7a面
とが摺動し、第3の回転規制部材13の上側に第4の回
転規制部材16が乗り上げる。そして、図1に示したス
トッパ10と接触する位置まで後倒する。一方、フレー
ム2を前方向に倒す際には、図2に示した起立位置の状
態からフレーム基部3を図中右方向に回動させる。その
結果、やはりシャフト部材12とプレートクラッチ15
とは回転しないので、図4に示すようにスプリング荷重
Fに抗してテーパ部13a面と16a面とが摺動し、第
1の回転規制部材7の上側に第2の回転規制部材11が
乗り上げる。そして、図1に示したストッパ10と接触
する位置まで前倒する。こうして、起立位置、前倒位
置、及び後倒位置を切り替えることができるのである。
【0017】このようにして、本実施例では、シャフト
部材12に取り付けられた第1の回転規制部材7、フレ
ーム基部3に取り付けられた第2,第3の回転規制部材
11,13、及びプレートクラッチ15に取り付けられ
た第4の回転規制部材16により、フレーム2の起立位
置、前倒位置、及び後倒位置を容易に切り替えることが
できるようになる。そして、本実施例では従来と比較し
て、部品点数が少なくなっているので、組み付け工数を
減らすことができコストの削減を図ることができるよう
になる。また、従来よりも圧入部品が少なくなるので、
部品や材質の面でもコストを削減することができるよう
になる。更に、ボールやボールガイド孔等、高い精度が
要求される部品を必要としていないので、設計や組み付
けが簡単となり、且つ故障も少なくなる。また、起立位
置、前倒位置、及び後倒位置の何れの場合においても、
面接触により固定されているので、長期間の使用によっ
てもガタが発生することはない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成でミラーを起立位置、前倒位置、後倒位置に
切り替えることができるようになる。従って、部品点数
が多くなる、コストが高くなる、高い精度が要求され
る、回動の際ガタが発生するという従来の問題点を解決
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両用ドアミラーの構
成を示す分解斜視図。
【図2】ドアミラーが中立の位置に配された状態を示す
説明図。
【図3】ドアミラーが前倒の位置に配された状態を示す
説明図。
【図4】ドアミラーが後倒の位置に配された状態を示す
説明図。
【図5】従来のドアミラーの構成を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 シャフト基部 2 フレーム 3 フレーム基
部 4 取り付け孔 5 回転軸 6 回転止め部材
(縦キー) 7 第1の回転規制部材 8 フレーム摺動面 9 切欠き溝 11 第2の回転規制部材 12
シャフト部材 13 第3の回転規制部材 14 挿通孔 15
プレートクラッチ 16 第4の回転規制部材 17 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両本体に張り出して取り付けられたシ
    ャフト部材上の回転軸を回動の中心として回動し得る車
    両用ドアミラーにおいて、 シャフト部材基部の上面側に、前記回転軸と同心の円弧
    状に突起して形成され、一方の側面にテーパ面を有する
    第1の回転規制部材と、 前記回転軸の外周面に放射状に突起して形成された回転
    止め部材(縦キー)と、 前記回転軸が貫通する第1の貫通孔を有し、該回転軸を
    中心として回動し得るミラーフレームと、 前記ミラーフレームの下面側に前記回転軸と同心の円弧
    状に突起して形成され、一方の側面に前記第1の回転規
    制部材のテーパ面と面接触し得るテーパ面を有する第2
    の回転規制部材と、 前記ミラーフレームの上面側に前記第1の貫通孔と同心
    の円弧状に、且つ前記第2の回転規制部材とは千鳥状に
    突起して形成され、一方の側面に前記第2の回転規制部
    材のテーパ面と略平行なテーパ面を有する第3の回転規
    制部材と、 前記回転軸を貫通し得る第2の貫通孔、及びこの第2の
    貫通孔の内周側に前記縦キーと嵌合して回転を阻止する
    嵌合溝を有するプレートクラッチと、 前記プレートクラッチの下面側に前記第2の貫通孔と同
    心の円弧状に突起して形成され、一方の側面に前記第3
    の回転規制部材のテーパ面と面接触し得るテーパ面を有
    する第4の回転規制部材と、 前記プレートクラッチを前記シャフト部材基部側に押圧
    するスプリングと、 を有することを特徴とする車両用ドアミラー。
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