JPH08215641A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH08215641A
JPH08215641A JP7025417A JP2541795A JPH08215641A JP H08215641 A JPH08215641 A JP H08215641A JP 7025417 A JP7025417 A JP 7025417A JP 2541795 A JP2541795 A JP 2541795A JP H08215641 A JPH08215641 A JP H08215641A
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JP
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key
input device
input
keys
keyboard
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JP7025417A
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Inventor
Ryosuke Hiramatsu
良介 平松
Hitoshi Yoneda
等 米田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力頻度の高いキーは使用する指の自然体時
の位置に配置することにより、指の移動距離を短くして
疲労を軽減させ、入力ミスの発生を低減させることがで
きる入力装置を提供すること。 【構成】 表示部11に表示された画像を視認して複数
の数値コードをキー入力するキーボード13において、
数字「0」〜「9」キーと入力を確定するためる確定
「CR」キーとをキーボード13の略中心線を中心とし
て互いに反対側に配設するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、利用者コード
(郵便番号コード、住所表示番号コードおよび棟室番号
コードを含む)と宛名住所情報(郵便番号、都道府県
名、市区町名、住所表示番号、棟室番号および氏名を含
む)が記載されている郵便物上の全体画像、およびその
該郵便物の全体画像に対する認識結果情報を取り込んで
表示し、その表示された画像に基づき、前記郵便物の利
用者コードを入力するビデオコーディング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、ビデオコーディング装置を併用す
る郵便物処理装置が開発されている。この種の郵便物処
理装置は、たとえば、郵便物上に記載された宛名情報
(郵便番号、住所情報)を光学的文字読取装置によって
読取り、それを対応するバーコード情報に変換して郵便
物上に印刷することにより、そのバーコード情報によっ
て郵便物を配達区域ごとに区分処理する。
【0003】宛名情報を読取ることのできなかった郵便
物については、その全体画像をビデオコーディング装置
の表示部に表示し、オペレータがその表示画面を目視し
ながら宛名情報を入力し、それを対応するバーコード情
報に変換して郵便物上に印刷することにより、そのバー
コード情報によって郵便物を区分処理するものである。
これにより、光学的文字読取装置による機械区分の限界
を補うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、宛名情報を
読み取ることのできなかった郵便物については、その全
体画像を目視しながら宛名情報を入力する手段としては
図24に示すような汎用のキーボードを使用していた。
【0005】したがって汎用キーボードは、JIS配列
になっているので数字キーについては右端のテンキー1
を使用し、英字キーを入力する場合は中央から左の英字
/かなキー2を使用する。
【0006】また、ハイフン“−”を入力する場合は、
テンキー1の右上に位置するキー3か英字/かなキー群
の中のキーを使用することになる。従って、上記のよう
な入力頻度の高いキーを連続して打鍵する場合、使用指
にあわせて配置していないので打鍵する時の手の軸がぶ
れたり打鍵指の移動距離が長くなることで、入力のリズ
ムが崩れオペレータの疲労が重なり、入力ミスも生じて
いた。
【0007】なお、機能キーF1 〜F12は図23に示す
ように、画像を回転させたり、スクロールさせたりする
場合に操作するものである。本発明は上記の点に鑑みて
なされたもので、その目的は両手入力を基本とした配置
を考え、入力頻度の高いキーは使用する指の自然体時の
位置に配置することにより、指の移動距離を短くして疲
労を軽減させ、入力ミスの発生を低減させることができ
る入力装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる入力装
置は、表示部に表示された画像を視認して複数の数値コ
ードをキー入力する入力装置において、数字キーと入力
を確定するための確定キーとを上記入力装置の略中心線
を中心として互いに反対側に配設するようにしたことを
特徴とする。
【0009】請求項2に係わる入力装置は、数字キーは
オペレータの利き手側に配設するようにしたことを特徴
とする。請求項3に係わる入力装置は、表示部に表示さ
れた画像を視認して複数の数値コードをキー入力する入
力装置において、数字キーと上記表示部に表示された画
像を回転等する場合に操作する画面操作キーとを上記入
力装置の略中心線を中心として互いに反対側に配設する
ようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項4に係わる入力装置は、表示部に表
示された画像を視認して複数の数値コードをキー入力す
る入力装置において、機能キーと数字キーとを連続打鍵
することにより特定コードを入力する機能キーとを上記
入力装置の略中心線を中心として互いに反対側に配設す
るようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項5に係わる入力装置は、請求項4の
機能キーの後に数字キーを操作することにより英字コー
ドが入力されることを特徴とする。請求項6に係わる入
力装置は、表示部に表示された画像を視認して複数の数
値コードをキー入力する入力装置において、数値キーと
入力を訂正するための訂正キーとを上記入力装置の略中
心線を中心として互いに反対側に配設するようにしたこ
とを特徴とする。
【0012】請求項7に係わる入力装置は、小さい数字
キーをオペレータの利き手側に、大きい数字キーをオペ
レータの非利き手側にくるように上記入力装置の略中心
線を中心として互いに反対側に配設するようにしたこと
を特徴とする。
【0013】請求項8に係わる入力装置は、請求項7の
大きい数字キーが配設された側に確定キーを配設したこ
とを特徴とする。請求項9に係わる入力装置は、表示部
に表示された画像を視認して複数の数値コードをキー入
力する入力装置において、上記入力装置に配置されるキ
ーは左右対称に配設され、キーから入力可能なコードを
設定する設定手段を備えていることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1及び2によれば、例えば、利用者コー
ド(郵便番号コード、住所表示番号コードおよび棟室番
号コードを含む)と宛名住所情報(郵便番号、都道府県
名、市区町名、住所表示番号、棟室番号および氏名を含
む)が記載されている郵便物上の全体画像、およびその
該郵便物の全体画像に対する認識結果情報を取り込んで
表示し、その表示された画像に基づき、前記郵便物の利
用者コードを入力するビデオコーディング装置の入力装
置として、数字キーと入力を確定するためる確定キーと
を入力装置の略中心線を中心として互いに反対側に配設
するようにし、しかも数字キーをオペレータの利き手側
に配設するようにしたので、頻度の高いキーは使用する
指の自然体時の位置に配置することで、数字キー入力後
に確定キーの操作するまでの時間を短縮させ、しかも入
力ミスを低減させることができる。
【0015】請求項3によれば、数字キーと表示部に表
示された画像を回転等する場合に操作する「F1」〜
「F5」を入力装置の略中心線を中心として互いに反対
側に配設するようにしたので、「F1」〜「F5」キー
を操作して画像を回転等させながら、数字を入力するこ
とができるので、数字を入力する速度を上昇させること
ができる。
【0016】請求項4及び請求項5によれば、数字キー
と数字キーと連続打鍵することにより特定コードを入力
する、例えば機能キーと「1」キーとを連続操作するこ
とにより英文字「A」を入力することができるような場
合に、機能キーと数字キーとを入力装置の略中心線を中
心として互いに反対側に配設するようにしたので、機能
キーと「数字」キーとの連続打鍵を迅速に行なうことが
できる。
【0017】請求項6によれば、数字キーと訂正キー
(「BS」キー,「DEL」キー)とを入力装置の略中
心線を中心として互いに反対側に配設するようにしたの
で、数字キーを入力した後に訂正する処理を迅速に行な
うことができる。
【0018】請求項7及び請求項8によれば、数字キー
を例えば小さい数字キー「0」〜「6」、大きい数字キ
ー「7」〜「9」との2つに分け、入力装置の略中心線
を中心として互いに反対側に配設するようにしたので、
左右の手を連続操作することにより複数桁の数字を迅速
に入力させることができる。
【0019】特に、住所情報の入力の場合には番地の数
字は小さい数字が付与されるケースが多く、そのため、
小さい数字キーが操作される頻度が高い。従って、数字
キーを小さい数字キーと大きい数字キーとに分けた場
合、小さい数字キーを利き手側に設けることにより、迅
速な入力が可能となる。
【0020】また、確定キー「CR」を大きい数字キー
がある側に配設するようにしたので、数字の入力が小さ
い数字だけの場合に小さい数字を入力した後に、反対側
の手で迅速に確定キーの操作を行なうことができる。
【0021】請求項9によれば、入力装置のキーの配置
を左右対称とし、各キーの機能をオペレータが自由に設
定することができる設定手段を設けているので、キーの
機能をオペレータの好みに応じてキーの機能を設定する
ことができる。また、1つのキー入力装置を左利き用と
右利き用とで共用することができる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の第1実施例に
係わる入力装置について説明する。図1はビデオコーデ
ィング装置の斜視図である。図1において、11はCR
T表示部、12はCRT表示部1の下側に設けられた後
述するCPU(中央処理装置)本体等を収納した筐体、
13は本発明に係わる入力装置としてのキーボードであ
る。このキーボード13の詳細な構造については図2を
参照して説明する。図2(A)はキーボード13の上面
図、図2(B)はキーボード13の前面図、図2(C)
はキーボード13の後面図、図2(D)はキーボード1
3の裏面図である。
【0023】図2(A)に示すように、キーボード13
は左右対象な略台形形状をしており、図2(B)及び
(C)に示すようにその断面形状は中央部を堺に左右に
傾斜している。
【0024】キーボード13の左右の配置は左右非対象
となっており、図示のキーボードは右利き用のものであ
る。なお、左利き用のものは、図2(A)のキーの配列
を左右逆に配設したものが準備されている。
【0025】以下キーボード13に配設されている26
個のキー位置をE1〜E26として記述する。キーボー
ド13の左側部分13aのキー位置E1〜E3には機能
キーF1〜F3、キー位置E4,E5には機能キーF
4,F5、キー位置E6,E7〜E11には機能キーF
6、DELキー、機能キーF12、確定キーとしてのC
Rキー、機能キーF10、1文字訂正キーとしてのBS
キーがそれぞれ配設されている。
【0026】キー位置E1〜E3は列状をなすように互
いに隣接しており、キー位置E4及びE5は前述したキ
ー位置E1〜E3で構成されるキー群より離間し、しか
もキー群の延長線上に設けられる。
【0027】上記列状に配置されたキー位置E1〜E5
の下側には、キー位置E6,E7,E10で構成される
1ブロックの側面に下方にずれるように縦長のキー位置
E8,E11が配設されている。そして、キー位置E1
1の側面には機能キーF9が配設されている。
【0028】上記キー位置E6〜E11で構成されるキ
ー群とは離間して1文字訂正キーとしてのBSキーが配
設されている。また、キーボード13の右側部分12b
のキー位置E13〜E14は互いに列をなすように配設
されている。このキー位置E13,E14で構成される
キー群の下側には、キー位置E16,E20,E25で
構成される縦長のキー群の左側面にはキー位置E15,
E19,E24で構成される縦長のキー群が下方にずれ
るように配設され、前述したキー位置E16,E20,
E25で構成される縦長のキー群の右側面にはキー位置
E17,E21,E26で構成される縦長のキー群が配
設されている。
【0029】さらに、キー位置E19の左側面にはキー
位置E18が配設されている。また、キー位置E17,
E21,E26で構成される縦長のキー群のキー位置E
22が隣接して配設されている。
【0030】さらに、キー位置E15〜E26で構成さ
れるキー群から下方に下がった位置に、前述したキー位
置E12とは対象となる位置にキー位置E23が配設さ
れている。
【0031】次に、図3を参照して本発明に係わる入力
装置を備えたビデオコーディング装置を有する郵便物処
理装置の概略構成について説明する。図10は、印刷活
字郵便物(はがき)Pの一例を示しており、その表面に
は、手書き郵便物と同様に、新郵便番号コード指定記載
領域51があらかじめ設定されている。しかし、この場
合、新郵便番号は、住所表示番号と同様に、新郵便番号
コード指定記載領域51には記載されずに、図示のよう
に宛名情報領域52内に宛名情報とともに印刷活字で記
載されることが多い。
【0032】例えば、図10に示すような郵便物Pは、
多数枚一括して供給部21にセットされる。供給部21
は、セットされた郵便物Pを一通ずつ読取部22に供給
する。
【0033】読取部22は、供給される郵便物P上の全
体画像を取込むことにより、その画像に基づき郵便物P
上に記載された利用者コードを読取る(判定する)。利
用者コードが読取れた場合、その利用者コードをバーコ
ード印刷部23へ出力する。このとき、読取部22は、
読取りの可否にかかわらず、各郵便物Pと対応したシリ
アル番号(以後、ID番号と略称する)をバーコード印
刷部23へ出力する。
【0034】読取部22において利用者コードが読取れ
た郵便物Pについては、長い搬送路によって形成され
た、郵便物Pの後段への搬送を遅延せしめる遅延パス2
4を介してバーコード印刷部23へ搬送される。バーコ
ード印刷部23は、読取部22からの利用者コードを対
応するバーコード情報に変換して、ID番号によって対
応付けられた郵便物Pを確認しつつ、その郵便物P上に
印刷する。
【0035】バーコード印刷部23でバーコード情報が
印刷された郵便物Pは、バーコード読取部25に送られ
る。バーコード読取部25は、郵便物P上に印刷された
バーコード情報を読取って解読し、その読取結果(利用
者コード)を郵便物Pとともに区分部26に送る。区分
部26は、バーコード読取部5からの読取結果に基づき
郵便物Pを配達区域ごとに区分するようになっている。
【0036】読取部22において利用者コードが読取れ
ない郵便物Pについては、読取部22から対応する郵便
物Pの全体画像、ID番号、属性情報(はがき/はがき
以外の分類、手書き郵便物/印刷活字郵便物の分類、文
字行方向判定結果など)、および、利用者コード記載領
域の候補領域情報など(後で詳述する)がビデオコーデ
ィング装置27に送られるとともに、バーコード印刷部
23に対してリジェクト信号が送られる。
【0037】ビデオコーディング装置27では、詳細は
後述するが、読取部22からの郵便物Pの全体画像が表
示部に表示される。オペレータは、その表示画像を目視
しながら、キーボードやマウスなどの入力操作によって
利用者コードを入力(あるいは、訂正入力)することに
より、その利用者コードは正否をチェックされた後、バ
ーコード印刷部23に送られる。
【0038】一方、利用者コードが読取れなかった郵便
物Pは、遅延パス24を介してバーコード印刷部23へ
搬送される。バーコード印刷部23は、このとき読取部
22から出力される利用者コードが読取れない郵便物P
に対するリジェクト信号に基づき、ビデオコーディング
装置27からの利用者コードをバーコード情報に変換
し、ID番号によって対応付けられた郵便物P上に印刷
する。
【0039】これ以降は、前述した利用者コードが読取
れた郵便物Pの場合と同様であるので、説明は省略す
る。図11は表示部11に表示される操作画面を示して
おり、郵便物Pの全体画像を表示する全体画像表示領域
111、及び、新郵便番号コード入力領域12と住所表
示番号コード入力領域113とからなり、利用者コード
を入力する利用者コード入力領域114によって構成さ
れる。また、116は読取部22において利用者コード
が含まれていると判定された領域を枠表示した領域であ
る。
【0040】次に、図4を参照してビデオコーディング
装置27の構成を概略的に説明する。図4において、3
1は本装置全体の制御を行なうCPU(中央処理装置)
である。このCPU31には、CPU31の制御プログ
ラムなどの固定情報を記憶しているROM(リード・オ
ンリ・メモリ)32、ワーキングメモリなどとして用い
られるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)33、記
憶手段としての第1の記憶部34、記憶手段としての第
2の記憶部35、入力手段としての入力インタフェイス
36、キーボード制御部37、表示制御部38、およ
び、印字制御部39がそれぞれ接続されている。
【0041】入力インタフェイス36には前記読取部2
2が、キーボード制御部27には前述したキーボード1
2が、表示制御部38には表示手段としてのCRTディ
スプレイなどの表示部11が、印字制御部39にはプリ
ンタ40が、それぞれ接続されている。
【0042】第1の記憶部34は、画像データを一時記
憶したり、図5に示すようなキーマップを記憶する領域
が確保されている。例えば、RAMやEEPROMなど
の半導体メモリが用いられる。
【0043】第2の記憶部35は、たとえば、大容量の
ハードディスク装置によって構成されており、キーボー
ド13によって利用者コードを入力する際、その入力操
作を支援するための入力された郵便物Pの全体画像、読
取部22の認識結果、入力された利用者コード、入力さ
れた利用者コードをチェックするための住所データベー
スなどが記憶される。
【0044】入力インタフェイス36は、たとえば、い
わゆるSCSIと称されるインタフェイスによって構成
されており、前記読取部22で利用者コードが判定でき
なかった郵便物Pの全体画像、前記読取部22の認識結
果として、不判定桁数情報、属性情報(はがき/はがき
以外の分類、手書き郵便物/印刷活字郵便物の分類、文
字行方向判定結果など)、利用者コードの候補文字情報
(新郵便番号、住所表示番号)、新郵便番号コード指定
記載領域51の座標情報、および、利用者コード記載候
補領域情報などを入力する。
【0045】キーボード13は、表示部11によって表
示された郵便物Pの全体画像と利用者コード入力領域に
おいて、オペレータが読取部22の認識結果を参照しな
がら訂正箇所だけを訂正入力する。もし、読取部22の
認識結果が間違っている場合は、全桁を訂正入力できる
ようになっている。
【0046】表示部11は、入力インタフェイス36に
よって入力された郵便物Pの全体画像、前記読取部22
の認識結果である利用者コード(新郵便番号+住所表示
番号)の候補文字を表示して該利用者コードを入力する
利用者コード入力領域、新郵便番号コード指定記載領域
51内の画像などをそれぞれ表示する。
【0047】プリンタ40は、本装置の処理内容やその
評価表などを印字出力する。次に、図5を参照してキー
マップについて説明する。このキーマップは図2のキー
ボード13のキー位置E1〜E26に配置されたキーを
操作した場合に入力されるキーの種類を標準の場合とカ
スタマイズした場合の2種類を記憶する。
【0048】ここで、カスタマイズとは、オペレータが
キーの種類を任意に設定することを意味する。また、標
準とはキー位置E1〜E26に対応するキーコードの初
期値を意味する。
【0049】次に、上記のように構成された本発明の第
1実施例の動作について図6のフローチャートを参照し
ながら説明する。まず、ビデオコーディング装置27の
キーボードから特定キー操作すると、表示部11にキー
ボードカスタマイズメニューが表示される(ステップS
1)。具体的には、キーボードをカスタマイズするか標
準にするかの問い合わせウインドウが表示される。そし
て、このキーボードカスタマイズメニューに対して専用
キーボードの種類が設定されたかが判定される(ステッ
プS2)。
【0050】このステップS2の設定で「標準用であ
る」と判定された場合には、図5に示したキーマップの
標準の欄に設定されているコードをキー位置E1〜E2
6に配設されているキーが押された場合に、出力する
(ステップS3)。
【0051】一方、ステップS2の設定で「カスタマイ
ズする」と判定された場合には、図9に示すようなキー
マップ設定表が表示部11を表示する(ステップS
4)。そして、オペレータはこのキーマップ設定表を見
ながら、キー位置E1〜E26に配設するキーの種類を
入力する(ステップS6)。
【0052】図9はキー位置E1の「F1」キーの代わ
りに「BS」キーを、キー位置E14の「F8」キーの
代わりに「DEL」キーをカスタマイズした例を示して
いる。図9では、「BS」キー、「DEL」キーしか記
載されていないが、他のキーについても同様に設定され
ているものとする。
【0053】このように設定されたキーマップは第1の
記憶部34にキーマップ設定表として記憶される。この
ようにして、オペレータの好みにより各キーの配置を変
更することができる。
【0054】次に、図7及び図8のフローチャートを参
照してビデオコーディング装置の動作について説明す
る。本装置を起動させると、ステップS1で表示部31
に操作画面を表示する。次に、ステップS2に進み、処
理する郵便物PがあればステップS3に進み、処理する
郵便物PがなければステップS4で、郵便物Pが入力さ
れてくるまで待つか、処理動作を終了できる。
【0055】ステップS13において、読取部22でリ
ジェクトされた郵便物P、すなわち、読取部22から送
られる利用者コードが判定できなかった郵便物Pの全体
画像、読取部22の認識結果である郵便物Pの各種属性
情報、利用者コードの候補文字情報(新郵便番号、住所
表示番号)等が第1の記憶部34に記録される。
【0056】次に、キーボード13から表示部11に表
示された画像を回転/拡大・縮小/スクロールを指定す
る機能キーの操作がされたかが判定される(ステップS
15)。
【0057】このステップS15の判定で拡大処理が指
定された場合には、表示部11に表示された郵便物の中
心を拡大する処理がなされ、利用者コードが認識される
(ステップS16)。
【0058】また、ステップS15の判定でスクロール
を指定する機能キーの操作がされたかが判定された場合
には、表示部11に表示されている画像をスクロールを
スクロールする処理がなされる(ステップS17)。
【0059】前述したステップS15の判定で回転を指
定する機能キーが操作されたと判定された場合には、図
8のフローチャートに進んで、右90°回転する機能キ
ーが操作されたか判定される(ステップS18)。この
ステップS18の判定で「YES」と判定された場合に
は、表示部11に表示された画像を右方向に90°回転
させる処理がなされる(ステップS19)。
【0060】さらに、ステップS18の判定で「NO」
と判定された場合には、180°回転する機能キーが操
作されたかが判定され(ステップS20)、「YES」
と判定された場合には、表示部11に表示された画像を
180°回転させる処理がなされる(ステップS2
1)。
【0061】一方、ステップS20の判定で「NO」と
判定された場合には、左90°回転する機能キーが操作
されたかが判定される(ステップS22)。この判定で
「YES」と判定された場合には、表示部11に表示さ
れた画像を左に90°回転させる処理がなされる(ステ
ップS23)。
【0062】そして、ステップS16,S17,S1
9,S21,S23において、各機能キーに対する画像
処理がされると、その画像処理後の表示が表示部11に
表示される(ステップS24)。その後、ステップS1
5以降の処理が行われる。
【0063】以上のようにして、各機能キーに対する画
像処理がなされる。ところで、キーボード13から機能
キーを操作する場合に、両手入力を基本とした配置を考
え、キーボード13の利き手側の右側部分13bに数字
キー「0」〜「9」を配設し、キーボード13の左側部
分13aに確定キー「CR」を配設するようにしたの
で、数字キー「0」〜「9」を入力してから確定キー
「CR」を連続打鍵する動作を迅速に行なうことができ
る。
【0064】また、数字キーと表示部に表示された画像
を回転等する場合に操作する「F1」〜「F5」を入力
装置の略中心線を中心として互いに反対側に配設するよ
うにしたので、「F1」〜「F5」キーを操作して画像
を回転等させながら、数字を入力することができるの
で、数字を入力する速度を上昇させることができる。
【0065】また、数字キーと数字キーと連続打鍵する
ことにより特定コードを入力する、例えば機能キーと
「1」キーとを連続操作することにより英文字「A」を
入力することができるような場合に、機能キーと数字キ
ーとを入力装置の略中心線を中心として互いに反対側に
配設するようにしたので、機能キーと「数字」キーとの
連続打鍵を迅速に行なうことができる。
【0066】また、数字キーと訂正キー(「BS」キ
ー,「DEL」キー)とを入力装置の略中心線を中心と
して互いに反対側に配設するようにしたので、数字キー
を入力した後に訂正する処理を迅速に行なうことができ
る。また、数字キーを入力した後に不用意に訂正キーを
操作して、数字キーを再入力するといった無駄な操作を
防止することができる。
【0067】次に、本発明の第2実施例について図12
乃至図14を参照して説明する。この第2実施例の入力
装置13の外形は図1に示したものと同じであるが、キ
ーの配置は、左右対称とすることにより左利きでも右利
きでも、各キーに設定する機能を反対とすることにより
対処することができる。
【0068】図12は第1の記憶部34に記憶されるキ
ーマップ設定表を示している。このキーマップ設定表と
図5に示したキーマップ設定表(第1実施例)との相違
は、第2実施例の係わる入力装置のキー配置は左右対称
となっているため、右利き用として標準A、左利き用と
して標準Bのキー配置E1〜E26から入力可能なコー
ドを示している。
【0069】また、図13のフローチャートは図6のフ
ローチャートに相当するもので、第1の記憶部34に記
憶させるキーマップ設定表を設定するための処理を行な
うものである。
【0070】まず、図14を参照して第2実施例に係わ
る入力装置について説明する。図14の右利き用のキー
配置を示している。このキー配置は図13のフローチャ
ートでキーボードとして標準キーボードを選択し、右利
きを選択した場合のものを示している。
【0071】まず、図13のフローチャートのフローチ
ャートを参照してキーマップの設定方法について説明す
る。図13において、図6のフローチャートと同じ部分
には同一番号を付し、その詳細な説明については省略す
る。つまり、図13において、表示部11に表示された
キーボードカスタマイズメニューを見て、オペレータが
カスタマイズを設定した場合の処理は前述したステップ
S4〜S7の処理に同様であるので省略する。
【0072】ステップS2の判定で「標準用」であると
判定され場合には、右利き用か左利き用かの表示が表示
部11に表示される(ステップS31)。このステップ
S31の判定で「右利き」と判定された場合には、図1
2のキーマップ中の標準A(右利き用)のキーマップフ
ァイルを読み込む(ステップS32)。
【0073】一方、ステップS31の判定で「左利き」
と判定された場合には、図12のキーマップりのなかの
標準B(左利き)のキーマップファイルが読み込まれ
る。次に、図14を参照して第2実施例に係わる入力装
置のキー配置について説明する。図14は右利き用にキ
ー配置が設定されたキーボード13を示す。図14に示
すように、キーボード13のキーの配置は左右対称にな
っている。キーボード13の左側部分13aのキー位置
E1〜E3には機能キーF1〜F3、キー位置E4〜E
13にはそれぞれ機能キーF5,F4、「−」キー、
「9」キー、「F11」キー、「DEL」(ブロック訂
正)キー、「7」キー、「8」キー、「F10」キー、
「CR」(確認)キーがそれぞれ配設されている。
【0074】キー位置E1〜E3は列状をなすように互
いに隣接して配設され、キー位置E4〜E12はキー位
置E1〜E3より離間して下方に群をなすように帯び状
に配設され、「CR」キーはキー位置E1〜E12から
下方に離間した位置に配設されている。
【0075】キーボード13の右側部分13bのキー位
置E14〜E16には機能キーF6〜F8、キー位置E
17〜E25にはそれぞれ「4」〜「6」キー、「F1
2」キー、「F9」キー、「1」〜「3」キー、「B
S」(1文字訂正)キー、「F9」キーがそれぞれ配設
されている。
【0076】キー位置E14〜E16は列状をなすよう
に互いに隣接して配設され、キー位置E17〜E25は
キー位置E14〜E16より離間して下方に群をなすよ
うに帯び状に配設され、キー位置E17〜E25から下
方に離間した位置にあるキー位置E26には「0」キー
が配設されている。
【0077】前述したようにキー位置E1〜E13とキ
ー位置E14〜E26はキーボード13の略中心線を挟
んで左右対称に配設されている。ところで、図13のフ
ローチャートのステップS31の判定で「左利き」であ
ると判定された場合には、図12に示すキーマップ中の
標準B(左利き用)のキーマップファイルを読み込まれ
(ステップS33)、右利き用と同様の処理がなされ
て、図15に示すようにキーが配置される。
【0078】以上のようにこの第2実施例によれば、数
字キーを例えば小さい数字キー「0」〜「6」、大きい
数字キー「7」〜「9」との2つに分け、入力装置の略
中心線を中心として互いに反対側に配設するようにした
ので、左右の手を連続操作することにより複数桁の数字
を迅速に入力させることができる。
【0079】また、確定キー「CR」を大きい数字キー
がある側に配設するようにしたので、数字の入力が小さ
い数字だけの場合に小さい数字を入力した後に、反対側
の手で迅速に確定キーの操作を行なうことができる。
【0080】また、入力装置のキーの配置を左右対称と
し、各キーの機能をオペレータが自由に設定することが
できる設定手段を設けているので、キーの機能をオペレ
ータの好みに応じてキーの機能を設定することができ
る。また、1つのキー入力装置を左利き用と右利き用と
で共用することができる。
【0081】次に、第1の実施例に係わるキーボード1
3(図2)を専用キーボード1、第2実施例に係わるキ
ーボード(図14,図15)を専用キーボード2、従来
のキーボード(図24)を汎用キーボードとしてキー入
力の実験を行なった場合の実験結果を図16乃至図21
を参照して説明する。
【0082】この実験とは、1台の仮想ビデオコーディ
ング端末で、汎用キーボードと専用キーボード1、専用
キーボード2の入力実験を試みた。その実験方法とし
て、利用者コード全桁入力し、500通/1回の入力実
験を行ない、オペレータとしてアマチュア5人、プロ5
人、入力回数として1タイプのキーボード毎に5回入力
実験を行なったものである。
【0083】図16はアマチュア5人による3種類のキ
ーボードによる平均1打鍵時間(s)、図17はアマチ
ュア5人によるキーボードタイプによる平均誤り率
(%)、図18はプロ5人によるキーボードタイプによ
る平均1打鍵時間(s)、図19はプロ5人によるキー
ボードタイプによる平均誤り率(%)、図20はプロ/
アマチュア5人によるキーボードタイプによる5回入力
実験の平均1打鍵時間(s)、図21はプロ/アマチュ
ア5人によるキーボードタイプによる5回入力実験の誤
り率(%)を示す図である。
【0084】図16〜図21に示すグラフより以下に示
すような実験結果を得ることができた。つまり、専用キ
ーボード(専用キーボード1及び2)と汎用キーボード
とを比較すると、(プロ) 専用キーボードの方が汎用
キーボードと比べて平均1打鍵時間(s)は、専用キー
ボード1においては0.04s、専用キーボード2において
は0.05s短縮した。
【0085】また、専用キーボードの方が汎用キーボー
ドと比べて平均誤り率(%)は、専用キーボード1及び
2共に、1%減少した。(アマチュア) 専用キーボー
ドの方が汎用キーボードと比べて平均1打鍵時間(s)
は、専用キーボード1においては0.07s、専用キーボー
ド2においては0.01s短縮した。
【0086】また、専用キーボードの方が汎用キーボー
ドと比べて平均誤り率(%)は、専用キーボード1にお
いては4.5%、専用キーボード2においては4.0%
減少した。
【0087】結論として、専用キーボード1と専用キー
ボード2とを平均1打鍵時間(s)に関して比べた場
合、プロにおいては、専用キーボード2の方が0.01s短
い。また、アマチュアにおいては、専用キーボード1の
方が0.06s短い。
【0088】さらに、専用キーボード1と2とを平均誤
り率(%)に関して比べた場合に、プロにおいては、差
は確認できなかったが、アマチュアにおいては、専用キ
ーボード1の方が0.5 %少ない。よって、専用キーボー
ド1及び2は、汎用キーボードよりアマチュア・プロ共
に入力性能が良好なことが確認されている。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、専
用キーボードのキーの配置において、両手入力を基本と
した配置を考え、また入力頻度の高いキーは使用指の自
然体時の位置に配置することで指の移動距離も短くなり
疲労度を軽減することができる。
【0090】さらに、キー入力する種類(数字キー群、
画像操作キー群など)によって配置することで、オペレ
ータは入力すべきキーの配置を探す時、配置で覚えられ
るので、習熟速度を向上させることができる。
【0091】また、数字キーを利き手側に配置した場
合、ハイフン「−」キー、確定「CR」キー、画像操作
キー及び英字用キーなどを反対側に配置することで数字
コード入力の連続打鍵が迅速となる。
【0092】入力になれたオペレータに対しては、ブラ
インドタッチで入力することが可能になると入力頻度が
高い数字キーなどの両手入力が可能になり、両手に入力
頻度の高いキーを分担(例えば、数字キーの0〜6まで
は利き手側に配置し、7〜9までは利き手とは逆側に配
置)することで、使用指に対する割当キー数も少なくな
り指の移動距離も短くすることができる。このため、オ
ペレータの疲労度を軽減することができる。
【0093】また、それ以外のオペレータ(汎用キーボ
ードに習熟しているオペレータも含む)は、利き手に汎
用キーボードと同じ配列の全ての数字キーを設けること
で、数字キーを入力する場合は汎用キーボードで入力す
るのと同じ感覚で入力することが可能となる。
【0094】また、不意に打鍵する「BS」キー(一文
字訂正キー)及び「DEL」キー(ブロック訂正キー)
などを数字キー群の近傍に配置しないようにすることに
より、数字キーを打鍵する手の軸がぶれることがなくな
り、誤打鍵の度合いを低くし、入力の確度を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる入力装置を備えたビデオコーデ
ィング装置の斜視図。
【図2】本発明の第1実施例に係わる入力装置の構成を
示す図。
【図3】同ビデオコーディング装置が適用される郵便物
処理装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図4】同ビデオコーディング装置の構成を概略的に示
すブロック図。
【図5】キーマップを示す図。
【図6】キーマップを設定するフローチャート。
【図7】ビデオコーディング装置の概略フローチャート
の一部。
【図8】ビデオコーディング装置の概略フローチャート
の一部。
【図9】表示部に表示されたキーマップ設定表を示す
図。
【図10】印刷活字郵便物の一例を示す図。
【図11】記載様式が縦置横書である印刷活字郵便物に
対する表示画面の他の例を示す図。
【図12】キーマップを示す図。
【図13】キーマップを設定するフローチャート。
【図14】本発明の第2実施例に係わる入力装置の構成
を示す図。
【図15】本発明の第2実施例に係わる入力装置の構成
を示す図。
【図16】アマチュア5人による3種類のキーボードに
よる平均1打鍵時間(s)を示す図。
【図17】アマチュア5人によるキーボードタイプによ
る平均誤り率(%)を示す図。
【図18】プロ5人によるキーボードタイプによる平均
1打鍵時間(s)を示す図。
【図19】プロ5人によるキーボードタイプによる平均
誤り率(%)を示す図。
【図20】プロ/アマチュア5人によるキーボードタイ
プによる5回入力実験の平均1打鍵時間(s)を示す
図。
【図21】プロ/アマチュア5人によるキーボードタイ
プによる5回入力実験の誤り率(%)を示す図。
【図22】本発明の各キーの機能を示す図。
【図23】従来のキーの機能を示す図
【図24】従来の汎用キーボードを示す図。
【符号の説明】
11…CRT表示部、12…CPU、13…キーボー
ド、21…供給部、22…読取部、23…バーコード印
刷部、25…読取部、26…区分部、27…ビデオコー
ディング装置、31…CPU、32…ROM、33…R
AM、34…第1の記憶手段、35…第2の記憶手段、
37…キーボード制御部、38…表示制御部、39…印
刷制御部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部に表示された画像を視認して複数
    の数値コードをキー入力する入力装置において、 数字キーと入力を確定するための確定キーとを上記入力
    装置の略中心線を中心として互いに反対側に配設するよ
    うにしたことを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 上記数字キーはオペレータの利き手側に
    配設するようにしたことを特徴とする請求項1記載の入
    力装置。
  3. 【請求項3】 表示部に表示された画像を視認して複数
    の数値コードをキー入力する入力装置において、 数字キーと上記表示部に表示された画像を回転等する場
    合に操作する画面操作キーとを上記入力装置の略中心線
    を中心として互いに反対側に配設するようにしたことを
    特徴とする入力装置。
  4. 【請求項4】 表示部に表示された画像を視認して複数
    の数値コードをキー入力する入力装置において、 機能キーと数字キーとを連続打鍵することにより特定コ
    ードを入力する機能キーとを上記入力装置の略中心線を
    中心として互いに反対側に配設するようにしたことを特
    徴とする入力装置。
  5. 【請求項5】 上記機能キーの後に数字キーを操作する
    ことにより英字コードが入力されることを特徴とする請
    求項4記載の入力装置。
  6. 【請求項6】 表示部に表示された画像を視認して複数
    の数値コードをキー入力する入力装置において、 数字キーと入力を訂正するための訂正キーとを上記入力
    装置の略中心線を中心として互いに反対側に配設するよ
    うにしたことを特徴とする入力装置。
  7. 【請求項7】 表示部に表示された画像を視認して複数
    の数値コードをキー入力する入力装置において、 小さい数字キーをオペレータの利き手側に、大きい数字
    キーをオペレータの非利き手側にくるように上記入力装
    置の略中心線を中心として互いに反対側に配設するよう
    にしたことを特徴とする入力装置。
  8. 【請求項8】 上記大きい数字キーが配設された側に確
    定キーを配設したことを特徴とする請求項7記載の入力
    装置。
  9. 【請求項9】 表示部に表示された画像を視認して複数
    の数値コードをキー入力する入力装置において、 上記入力装置に配置されるキーは左右対象に配設され、
    各キーから入力可能なコードを設定する設定手段を備え
    ていることを特徴とする入力装置。
JP7025417A 1995-02-14 1995-02-14 入力装置 Pending JPH08215641A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5059276B2 (ja) * 2000-08-23 2012-10-24 任天堂株式会社 情報処理装置およびプログラム
CN106040608A (zh) * 2016-05-20 2016-10-26 上海交通大学 笔记本键盘动态光学检测装置及检测方法

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JP5059276B2 (ja) * 2000-08-23 2012-10-24 任天堂株式会社 情報処理装置およびプログラム
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