JPH08212131A - 携帯型電子機器および携帯型電子機器のメモリカードアクセス方法 - Google Patents

携帯型電子機器および携帯型電子機器のメモリカードアクセス方法

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JPH08212131A
JPH08212131A JP1704295A JP1704295A JPH08212131A JP H08212131 A JPH08212131 A JP H08212131A JP 1704295 A JP1704295 A JP 1704295A JP 1704295 A JP1704295 A JP 1704295A JP H08212131 A JPH08212131 A JP H08212131A
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memory card
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memory
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JP1704295A
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Hironobu Taki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器とメモリカードの間でのファイル移動に
伴うオペレータの負担を軽減できる。 【構成】 ファイル移動処理部18によりメモリカード
13内に記憶されたカードファイル管理情報に基づいて
前記メモリカード13内に記憶されたファイルをRAM
4内に、およびRAM4に移動された前記ファイルをR
AM4のファイル管理情報に基づいてメモリカード13
内に移動すると、ファイル移動情報記録部19が移動さ
れるファイルに対して発生するファイル移動情報を記録
する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリカードにアクセ
ス可能なメモリカードリーダライタを有する携帯型電子
機器および携帯型電子機器のメモリカードアクセス方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリカードリーダライタを有す
る携帯型電子機器では、データ処理作業中に発生したデ
ータファイルをメモリカードに格納したり、データ処理
作業終了時にアプリケーションプログラムやデータファ
イルをメモリカードに移動させてバックアップ先とする
ような制御がなされている。
【0003】また、システムの変更や修正を行う目的で
メモリカードに必要なアプリケーションプログラムやデ
ータファイルを格納しておき、メモリカードの全ファイ
ルを機器本体に移動させることにより、自動的にセット
アップを行うソフトウエア配布メディアとしてメモリカ
ードを使用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではメモリカードリーダライタを有する携帯型電子
機器において、メモリカードのアプリケーションプログ
ラムやデータファイルを機器本体に移動して、実行させ
るシステムを構築する場合に以下(1),(2)の問題
点があった。
【0005】(1)上記携帯型電子機器を利用するアプ
リケーションプログラム開発時に、アプリケーションプ
ログラムの配置や設定等を行うセットアッププログラム
をシステム毎やオペレータの作業内容に合わせて作成し
なければならないという負担あり、開発効率が悪くな
る。
【0006】(2)上記携帯型電子機器を利用するアプ
リケーションプログラム終了時に、アプリケーションプ
ログラムで発生したデータファイルを機器の管理者やオ
ペレータが、機器から必要なデータファイル等を選択し
てメモリカードに移動させる等の操作負担が重くなる。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第7の発明
の目的は、メモリカード内または本体メモリ内のファイ
ル管理情報を参照してメモリカードから本体メモリへ、
または本体メモリからメモリカードへファイルへのファ
イル移動を制御することにより、アプリケーションプロ
グラムやデータファイルをセットアップするプログラム
の開発作業や、機器とメモリカードの間でのファイル移
動に伴うオペレータの負担を軽減できる携帯型電子機器
および携帯型電子機器のメモリカードアクセス方法を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、本体メモリに記憶されたプログラムを実行するデー
タ処理手段と、メモリカードをアクセスするリーダ/ラ
イタ手段を本体に備える携帯型電子機器において、前記
メモリカード内に記憶されたカードファイル管理情報に
基づいて前記メモリカード内に記憶されたファイルを前
記本体メモリに、および前記本体メモリに移動された前
記ファイルを前記本体メモリのファイル管理情報に基づ
いてメモリカード内に移動するファイル移動処理手段
と、このファイル移動処理手段により発生するファイル
移動情報を記録するファイル移動情報記録手段とを設け
たものである。
【0009】本発明に係る第2の発明は、ファイル移動
処理手段は、メモリカード内に記憶されたファイルを前
記本体メモリに移動した後、前記メモリカード内のファ
イル管理情報を参照して削除指定されたファイルを自動
消去するものである。
【0010】本発明に係る第3の発明は、ファイル移動
処理手段は、本体メモリ内に記憶されたファイルをメモ
リカードに移動した後、前記本体メモリ内のファイル管
理情報を参照して削除指定されたファイルを自動消去す
るものである。
【0011】本発明に係る第4の発明は、本体メモリ内
に記憶されるファイル管理情報に基づいてメモリカード
から前記本体メモリに移動されるファイルに対する所定
のセットアップ処理を実行するセットアップ手段を設け
たものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、本体メモリに
記憶されたプログラムを実行するデータ処理手段と、メ
モリカードをアクセスするリーダ/ライタ手段を本体に
備える携帯型電子機器のメモリカードアクセス方法にお
いて、前記メモリカード内に記憶されたカードファイル
管理情報に基づいて前記メモリカード内に記憶されたフ
ァイルを前記本体メモリに移動する第1の移動処理工程
と、前記本体メモリに移動された前記ファイルを前記本
体メモリのファイル管理情報に基づいてメモリカード内
に移動する第2の移動処理工程とを有するものである。
【0013】本発明に係る第6の発明は、第1の移動処
理工程は、メモリカード内に記憶されたファイルを前記
本体メモリに移動した後、前記メモリカード内のファイ
ル管理情報を参照して削除指定されたファイルを自動消
去するものである。
【0014】本発明に係る第7の発明は、第2の移動処
理工程は、本体メモリ内に記憶されたファイルをメモリ
カードに移動した後、前記本体メモリ内のファイル管理
情報を参照して削除指定されたファイルを自動消去する
ものである。
【0015】
【作用】第1の発明においては、ファイル移動処理手段
によりメモリカード内に記憶されたカードファイル管理
情報に基づいて前記メモリカード内に記憶されたファイ
ルが前記本体メモリに、および前記本体メモリに移動さ
れた前記ファイルが前記本体メモリのファイル管理情報
に基づいてメモリカード内に移動されると、ファイル移
動情報記録手段が移動されるファイルに対して発生する
ファイル移動情報を記録して、メモリカードから本体へ
または本体からメモリカードへのファイル移動を自動化
することを可能とする。
【0016】第2の発明においては、ファイル移動処理
手段は、メモリカード内に記憶されたファイルを前記本
体メモリに移動した後、前記メモリカード内のファイル
管理情報を参照して削除指定されたファイルを自動消去
して、ファイル移動に伴ってメモリカードのメモリマッ
プを自動的に更新することを可能とする。
【0017】第3の発明においては、ファイル移動処理
手段は、本体メモリ内に記憶されたファイルをメモリカ
ードに移動した後、前記本体メモリ内のファイル管理情
報を参照して削除指定されたファイルを自動消去して、
ファイル移動に伴って本体メモリのメモリマップを自動
的に更新することを可能とする。
【0018】第4の発明においては、本体メモリ内に記
憶されるファイル管理情報に基づいてセットアップ手段
がメモリカードから前記本体メモリに移動されるファイ
ルに対する所定のセットアップ処理を実行して、メモリ
カードから本体メモリに移動されるファイルに基づくフ
ァイル処理可能な環境を自動設定することを可能とす
る。
【0019】第5の発明においては、メモリカード内に
記憶されたカードファイル管理情報に基づいて前記メモ
リカード内に記憶されたファイルを前記本体メモリに移
動し、また、本体メモリに移動された前記ファイルを前
記本体メモリのファイル管理情報に基づいてメモリカー
ド内に移動して、メモリカードから本体メモリへ、およ
び本体メモリからメモリカードへのファイル移動をカー
ドファイル管理情報またはファイル管理情報を参照する
ことにより自動的にファイルを移動させる処理を本体側
の基本ソフトによりプログラマブルに実行可能とする。
【0020】第6の発明において、第1の移動処理工程
は、メモリカード内に記憶されたファイルを前記本体メ
モリに移動した後、前記メモリカード内のファイル管理
情報を参照して削除指定されたファイルを自動消去し
て、ファイル移動に伴ってメモリカードのメモリマップ
を自動的に更新する処理をプログラマブルに実行可能と
する。
【0021】第7の発明において、第2の移動処理工程
は、本体メモリ内に記憶されたファイルをメモリカード
に移動した後、前記本体メモリ内のファイル管理情報を
参照して削除指定されたファイルを自動消去して、ファ
イル移動に伴って本体メモリのメモリマップを自動的に
更新する処理をプログラマブルに実行可能とする。
【0022】
【実施例】 〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す携帯型
電子機器の構成を説明するブロック図であり、メモリカ
ードを利用可能にするメモリカードリーダライタを有す
る携帯型電子機器に対応する。
【0023】図において、1はCPUで、制御や解析の
演算処理を行う。2はROMで、機器に必要な制御プロ
グラムやデータ等を格納しており、ROM2の内部には
機器全体を総括的に制御する基本ソフトウエア3が格納
されている。
【0024】4はRAMで、電子機器上での情報処理時
に必要なデータ格納領域や作業領域として使用され、該
RAM4は、基本ソフトウエア3が使用するシステム作
業領域5,ファイル管理情報6,機器を利用する為に作
成されたアプリケーションプログラム7,アプリケーシ
ョンプログラム7を実行することにより作成されるデー
タファイル8,アプリケーションプログラム7による情
報処理時の演算用作業領域として使用されるフリー領域
9等を有している。
【0025】10は入力部で、オペレータからキーボー
ドやタッチパネル(タッチキー)等によりデータや処理
命令の入力を受信する。11はLCDやCRT等で構成
されて文字や図形,イメージ等を表示する表示部であ
る。12はメモリカードリーダライタで、メモリカード
13に対して、リード/ライトを行う。メモリカード1
3の内部には、ファイル管理情報14,アプリケーショ
ンプログラム15,データファイル16,フリー領域1
7等を有している。
【0026】18はファイル移動処理部で、ファイル管
理情報6に基づいて機器本体のRAM4とメモリカード
13の間での移動処理を実行、および管理する制御プロ
グラムやデータを格納したROM部と処理時に必要な作
業領域として用いられるROM部から構成されている。
19はファイル移動情報記録部で、ファイル管理情報6
とファイル移動処理部18で発生するファイル移動に関
するデータ等を記録、および管理するROM部から構成
されている。20はデータバスで、機器内各部とのデー
タや制御信号のやり取りに使用される。
【0027】以下、本実施例と第1〜第4の発明の各手
段との対応及びその作用について図1等を参照して説明
する。
【0028】第1の発明は、本体メモリ(RAM4)に
記憶されたプログラムを実行するデータ処理手段(CP
U1)と、メモリカードをアクセスするリーダ/ライタ
手段を本体に備える携帯型電子機器において、前記メモ
リカード13内に記憶されたカードファイル管理情報に
基づいて前記メモリカード13内に記憶されたファイル
を前記本体メモリに移動するおよび前記本体メモリに移
動された前記ファイルを前記本体メモリのファイル管理
情報に基づいてメモリカード13内に移動するファイル
移動処理手段(ファイル移動処理部18)と、このファ
イル移動処理手段により発生するファイル移動情報を記
録するファイル移動情報記録手段(ファイル移動情報記
録部19)とを設け、ファイル移動処理部18によりメ
モリカード13内に記憶されたカードファイル管理情報
に基づいて前記メモリカード13内に記憶されたファイ
ルをRAM4およびRAM4に移動された前記ファイル
をRAM4のファイル管理情報に基づいてメモリカード
13内に移動されると、ファイル移動情報記録部19が
移動されるファイルに対して発生するファイル移動情報
を記録して、メモリカード13から本体へまたは本体か
らメモリカード13へのファイル移動を自動化すること
を可能とする。
【0029】第2の発明は、ファイル移動処理部18
は、メモリカード13内に記憶されたファイルを前記本
体メモリ(RAM4)に移動した後、前記メモリカード
13内のファイル管理情報を参照して削除指定されたフ
ァイルを自動消去して、ファイル移動に伴ってメモリカ
ード13のメモリマップを自動的に更新することを可能
とする。
【0030】第3の発明は、ファイル移動処理部18
は、本体メモリ(RAM4)内に記憶されたファイルを
メモリカード13に移動した後、前記本体メモリ内のフ
ァイル管理情報を参照して削除指定されたファイルを自
動消去して、ファイル移動に伴って本体メモリ(RAM
4)のメモリマップを自動的に更新することを可能とす
る。
【0031】第4の発明は、本体メモリ内に記憶される
ファイル管理情報に基づいてメモリカード13から前記
本体メモリに移動されるファイルに対する所定のセット
アップ処理を実行するセットアップ手段(CPU1が基
本ソフトウエア3を実行する手段として構成される)を
設け、本体メモリ内に記憶されるファイル管理情報に基
づいてCPU1がメモリカード13からRAM4に移動
されるファイルに対する所定のセットアップ処理を実行
して、メモリカード13からRAM4に移動されるファ
イルに基づくファイル処理可能な環境を自動設定するこ
とを可能とする。なお、本実施例において、ファイルと
はアプリケーションププログラムファイル,データファ
イルを含むものである。
【0032】図2は本発明に係る携帯型電子機器のメモ
リカードアクセス方法の第1実施例を示すフローチャー
トである。なお、(1)〜(10)は各ステップを示
し、特に、メモリカードリーダライタを有する携帯型電
子機器において、メモリカード13上にあるアプリケー
ションプログラム15を機器本体のRAM4へ移動させ
て実行し、終了時にメモリカード13に再び移動するま
での処理に対応する。また、ステップ(5)〜(7)は
アプリケーションプログラム21(詳細は後述する)に
よる処理に対応する。
【0033】先ず、ステップ(1)では、上記機器のオ
ペレータによる所定の操作等により、基本ソフトウエア
3が起動して、起動に必要なハードウエアのチェックや
設定等の処理を行い、ステップ(2)へ進む。
【0034】ステップ(2)ではファイル管理情報6に
格納されている情報に基づいて、メモリカード13上の
アプリケーションプログラム15を機器本体のRAM4
へ移動させる第1のファイル移動処理(メモリカード1
3上のアプリケーションプログラム15→RAM4へ移
動)ルーチン(詳細は図3に基づいて説明する)を行
い、ステップ(3)へ進む。
【0035】ステップ(3)では実行する機器本体のR
AM4へ移動したアプリケーションプログラム15をプ
ロセス登録する処理を行い、ステップ(4)へ進む。実
行するRAM4上のアプリケーションプログラム15は
基本ソフトウエア3や機器システム構成により、ファイ
ル名等で指定することが可能である。
【0036】なお、本実施例において、プロセス登録と
は、アプリケーションプログラムを実行できるアドレス
にプログラムを配置することである。
【0037】ステップ(4)ではプロセス登録されたR
AM4上のアプリケーションプログラム15に対して、
ジャンプ(セグメント間ジャンプ)またはコール(セグ
メント間コール)等のような方法で制御が基本ソフトウ
エア3から実行するアプリケーションプログラム21に
移行され、ステップ(5)へ進む。
【0038】なお、アプリケーションプログラム21
は、ステップ(2)において、メモリカード13からR
AM4に移動されたアプリケーションプログラム15が
ステップ(4)で基本ソフトウェア3から制御を移行さ
れたものに対応し、該制御を移行されたアプリケーショ
ンプログラム21の内容は機器のシステム構成等により
細部は異なるが、通常は初期処理、メイン処理、終了処
理からなる構成を有している。
【0039】ステップ(5)では基本ソフトウェア3か
ら制御を移行されたアプリケーションプログラム21の
情報処理時に必要なデータや作業領域等の確認などの処
理を行い、ステップ(6)へ進む。
【0040】ステップ(6)では制御を移行されたアプ
リケーションプログラム21の情報処理の中心部分であ
リ、発生するデータの更新等を行い、ステップ(7)へ
進む。ステップ(7)では制御を移行されたアプリケー
ションプログラム21の情報処理でのデータを格納した
り、作業領域を解放する処理を行い、ステップ(8)へ
進む。
【0041】該アプリケーションプログラム21が終了
すると、制御は基本ソフトウェア3に戻り、ステップ
(8)ではアプリケーションプログラム21のプロセス
を削除する処理を行い、ステップ(9)へ進む。
【0042】ステップ(9)ではファイル管理情報6に
格納されている情報に基づいて、機器本体のRAM4上
のアプリケーションプログラム7をメモリカード13へ
移動させる第2のファイル移動処理(RAM4→メモリ
カード13へ移動))ルーチン(詳細は図4に基づいて
説明する)を行い、ステップ(10)へ進む。
【0043】ステップ(10)では基本ソフトウェア3
により、機器の起動時の設定をクリアする等の処理を行
い、本処理を終了する。
【0044】図3は、図2に示した第1のファイル移動
処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートで
あり、図1に示したメモリカード13から本体へのファ
イル移動処理に対応する。なお、(1)〜(5)は各ス
テップを示す。
【0045】ステップ(1)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、メモリカード13上
にあるファイル管理情報14を検索してファイルの存在
を確認する処理を行い、ファイルが存在すればステップ
(2)へ進み、存在しなければ処理を終了する。
【0046】ステップ(2)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、メモリカード13上
にあるファイル管理情報14内にファイル移動に必要な
情報(後述する図5に示すファイルフラグ53等)を解
析して、メモリカード13から本体への移動指定ファイ
ルであるかを確認する処理を行い、移動指定ファイルで
あればステップ(3)へ進み、そうでなければステップ
(1)へ戻る。
【0047】ステップ(3)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、移動指定ファイルで
あるアプリケーションプログラム15を機器本体のRA
M4上へコピーする処理を行い、この処理時に発生する
ファイル移動情報をファイル移動情報記録部19に通知
し記録させて、ステップ(4)へ進む。
【0048】ステップ(4)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、メモリカード13上
にあるファイル管理情報14内のファイルフラグ53を
解析して、移動元のファイル削除指定ファイルであるか
を確認する処理を行い、移動元削除指定ファイルであれ
ばステップ(5)へ進み、そうでなければステップ
(1)へ戻る。
【0049】ステップ(5)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、機器本体のRAM4
上へコピーしたメモリカード13上のアプリケーション
プログラム15を削除する処理を行い、この処理時に発
生するファイル移動情報をファイル移動情報記録部19
に通知し記録させて、ステップ(1)へ戻る。
【0050】図4は、図2に示した第2のファイル移動
処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートで
あり、図2のステップ(9)で、本体からメモリカード
13へのファイル移動処理に対応する。
【0051】ステップ(1)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、機器本体のRAM4
上にあるファイル管理情報6を検索してファイルの存在
を確認する処理を行ない、ファイルが存在すればステッ
プ(2)へ進み、存在しなければ処理を終了する。
【0052】ステップ(2)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、機器本体のRAM4
上にあるファイル管理情報6内のファイル移動に必要な
情報を解析して、本体からメモリカード13への移動指
定ファイルであるかを確認する処理を行ない、移動指定
ファイルであればステップ(3)へ進み、そうでなけれ
ばステップ(1)へ戻る。
【0053】ステップ(3)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、移動指定ファイルで
あるアプリケーションプログラム7をメモリカード13
上へコピーする処理を行ない、この処理時に発生するフ
ァイル移動情報をファイル移動情報記録部19に通知し
記録させて、ステップ(4)へ進む。
【0054】ステップ(4)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、機器本体のRAM4
上にあるファイル管理情報6内のファイル移動に必要な
情報を解析して、移動先のファイル削除指定ファイルで
あるかを確認する処理を行ない、移動先削除指定ファイ
ルであれば、ステップ(5)へ進み、そうでなければス
テップ(1)へ戻る。
【0055】ステップ(5)ではファイル移動処理部1
8が基本ソフトウェア3を用いて、メモリカード13上
へコピーしたRAM4上のアプリケーションプログラム
7を削除する処理を行ない、この処理時に発生するファ
イル移動情報をファイル移動情報記録部19に通知し記
録させて、ステップ(1)へ戻る。
【0056】図5は、図1に示したファイル管理情報6
のフォーマットの一例を示す図である。
【0057】図において、51はファイル名、52は拡
張子、53はファイル移動に関する情報を格納するファ
イルフラグ、54はファイルの大きさを示すファイルサ
イズ、55はファイルの位置を示すファイル領域アドレ
ス、56はファイルが作成、または更新された日付およ
び時刻等を記録するファイル作成日付である。
【0058】図6は、図5に示したファイルフラグ53
の一例を示すビット構成図である。なお、ファイルフラ
グ53はファイル移動先や移動時の削除指定等をビット
単位で指定するものである。
【0059】図において、61は移動指定ビット(ビッ
ト0)で、アプリケーションプログラム実行時にメモリ
カードから機器本体に移動させて実行し、終了後にはメ
モリカードに移動させることを指定するものである。6
2は移動指定ビット(ビット1)で、アプリケーション
プログラム実行時にメモリカードから機器本体に移動さ
せて実行することを指定するものである。
【0060】63は移動先のファイル削除指定ビット
(ビット2)で、アプリケーションプログラム終了時に
移動先で、ファイルを削除させるか否かを指定するもの
である。64は移動元のファイル削除指定ビット(ビッ
ト3)で、アプリケーションプログラム起動時に移動元
で、ファイルを削除させるか否かを指定するものであ
る。
【0061】図7は、図1に示したファイル移動情報記
録部19のフォーマットの一例を示す図である。なお、
ファイル移動情報記録部19は移動ファイル情報を管理
するる。
【0062】図において、71はファイル名、72は拡
張子、73はファイル移動指定に関する情報を格納する
ファイルフラグ、74は移動指定ファイルの大きさを示
すファイルサイズ、75は移動指定ファイルの位置を示
すファイル領域アドレスである。
【0063】以上のように本実施例によれば、メモリカ
ードリーダライタを有する携帯型電子機器において、任
意の一つ、または複数のファイルをメモリカードから上
記の機器上へ移動して、実行させるファイル移動処理手
段と、ファイル移動処理時に発生するファイル移動情報
を記録し、管理するファイル移動情報記録手段を設ける
ことにより、アプリケーションプログラム開発時に機器
とメモリカード間でファイルをやり取りする複雑な処理
プログラムやアプリケーションプログラムを起動させる
ための設定処理を行なう複雑なセットアッププログラム
を用意する必要がなくなり、開発効率が向上する効果が
ある。 〔第2実施例〕以下、図8に示すフローチャートを参照
して第2の実施例について説明する。なお、第1実施例
と同様の図1から図7までの説明を省略する。
【0064】図8は本発明に係る携帯型電子機器のメモ
リカードアクセス方法の第2実施例を示すフローチャー
トである。なお、(1)〜(8)は各ステップを示し、
特に、メモリカードリーダライタを有する携帯型電子機
器において、メモリカード13上にあるアプリケーショ
ンプログラム15を機器本体のRAM4へ移動させて実
行させた処理に対応する。また、ステップ(5)〜
(7)は後述するアプリケーションプログラム22によ
る処理に対応する。
【0065】先ず、ステップ(1)では上記の機器のオ
ペレータによる所定の操作等により、基本ソフトウェア
3が起動して、起動に必要なハードウェアのチェックや
設定等の処理を行ない、ステップ(2)へ進む。
【0066】ステップ(2)ではファイル管理情報6に
格納されている情報に基づいて、メモリカード13上の
アプリケーションプアログラム15を機器本体のRAM
4へ移動させる処理を行ない、ステップ(3)へ進む。
【0067】ステップ(3)では実行する機器本体のR
AM4へ移動したアプリケーションプログラム15をプ
ロセス登録する処理を行ない、ステップ(4)へ進む。
実行するRAM4上のアプリケーションプログラム15
は基本ソフトウェア3や機器システム構成により、ファ
イル名等で指定することが可能である。
【0068】また、プロセス登録とはアプリケーション
プログラムを実行できるアドレスにプログラムを配置す
ることである。
【0069】ステップ(4)ではプロセス登録されたR
AM4上のアプリケーションプログラム15に対して、
ジャンプ(セグメント間ジャンプ)またはコール(セグ
メント間コール)等のような方法で制御が基本ソフトウ
ェア3から実行するアプリケーションプログラム22に
移行され、ステップ(5)へ進む。
【0070】アプリケーションプログラム22はステッ
プ(2)においてメモリカードからRAM4に移動され
たアプリケーションプログラム15がステップ(4)で
基本ソフトウェア3から制御を移行されたプログラムに
対応し、該制御を移行されたアプリケーションプログラ
ム22の内容は機器のシステム構成等により細部は異な
るが、通常は初期処理,メイン処理,終了処理からなる
構成を有している。
【0071】ステップ(5)では基本ソフトウェア3か
ら制御を移行されたアプリケーションプログラム22の
情報処理時に必要なデータや作業領域等の確認などの処
理を行ない、ステップ(6)へ進む。
【0072】ステップ(6)では制御を移行されたアプ
リケーショプログラム22の情報処理の中心部分であ
り、発生するデータの更新等を行ない、ステップ(7)
へ進む。
【0073】ステップ(7)では制御を移行されたアプ
リケーションプログラム22の情報処理でのデータを格
納したり、作業領域を解放する処理を行ない、ステップ
(8)へ進む。
【0074】このようにしてアプリケーションプログラ
ム22が終了すると、制御は基本ソフトウェア3に戻
り、ステップ(8)では基本ソフトウェア3により、機
器の起動時の設定をクリアする等の処理を行ない、終了
する。
【0075】以上のように、第2実施例によれば、メモ
リカードリーダライタを有する携帯型電子機器におい
て、任意の一つ、または複数のファイルをメモリカード
13から上記の機器上へ移動して、実行させるファイル
移動処理手段と、ファイル移動処理時に発生する移動情
報を記録し、管理するファイル移動情報記録手段を設け
ることにより、ファイル管理情報6に移動先の本体にフ
ァイルを削除しないように設定し、これを格納したメモ
リカードをソフトウェア配布メディアとして用いること
で、アプリケーションプログラムを起動させるための設
定処理を行なうことができる。また、このようなファイ
ル移動指定に設定しておくことにより、メモリカードを
交換するだけでシステムの変更や修正を行なうことがで
き、運用効率を向上させる効果がある。
【0076】以下、本実施例と第5〜第7の発明の各工
程との対応及びその作用について図図2〜図4,図8等
を参照して説明する。
【0077】第5の発明は、本体メモリ(RAM4)に
記憶されたプログラムを実行するデータ処理手段(CP
U1による)と、メモリカードをアクセスするリーダ/
ライタ手段を本体に備える携帯型電子機器のメモリカー
ドアクセス方法において、前記メモリカード13内に記
憶されたカードファイル管理情報に基づいて前記メモリ
カード13内に記憶されたファイルを前記本体メモリに
移動する第1の移動処理工程(図2のステップ(2)ま
たは図8のステップ(2))と、前記本体メモリに移動
された前記ファイルを前記本体メモリのファイル管理情
報に基づいてメモリカード13内に移動する第2の移動
処理工程(図2のステップ(9))とを実行して、メモ
リカードから本体メモリへ、および本体メモリからメモ
リカード13へのファイル移動をカードファイル管理情
報またはファイル管理情報を参照することにより自動的
にファイルを移動させる処理を本体側の基本ソフトによ
りプログラマブルに実行可能とする。
【0078】第6の発明は、第1の移動処理工程(図2
のステップ(2)または図8のステップ(2),図3の
ステップ(1)〜(5))は、メモリカード13内に記
憶されたファイルを前記本体メモリに移動した後、前記
メモリカード13内のファイル管理情報を参照して削除
指定されたファイルを自動消去して、ファイル移動に伴
ってメモリカード13のメモリマップを自動的に更新す
る処理をプログラマブルに実行可能とする。
【0079】第7の発明は、第2の移動処理工程(図2
のステップ(9),図4のステップ(1)〜(5))
は、本体メモリ内に記憶されたファイルをメモリカード
13に移動した後、前記本体メモリ内のファイル管理情
報を参照して削除指定されたファイルを自動消去して、
ファイル移動に伴って本体メモリのメモリマップを自動
的に更新する処理をプログラマブルに実行可能とする。
【0080】上記各実施例におけるファイル移動処理
(例えば第1実施例の図2のステップ(2),(9)
等)により、従来ではセットアッププログラムが行って
いたアプリケーションプログラムの本体RAM上の(メ
モリマップ的な)配置や設定をメモリカードのファイル
管理情報を設定しておくだけで可能となり、機器の現在
の状況を確認する等の処理を行わせるセットアッププロ
グラムを必要としなくなり、プログラムの開発効率を格
段高めることができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、ファイル移動処理手段によりメモリカ
ード内に記憶されたカードファイル管理情報に基づいて
前記メモリカード内に記憶されたファイルが前記本体メ
モリ内に、および前記本体メモリに移動された前記ファ
イルが前記本体メモリのファイル管理情報に基づいてメ
モリカード内に移動されると、ファイル移動情報記録手
段が移動されるファイルに対して発生するファイル移動
情報を記録するので、メモリカードから本体へまたは本
体からメモリカードへのファイル移動を自動化すること
ができる。
【0082】第2の発明によれば、ファイル移動処理手
段は、メモリカード内に記憶されたファイルを前記本体
メモリに移動した後、前記メモリカード内のファイル管
理情報を参照して削除指定されたファイルを自動消去す
るので、ファイル移動に伴ってメモリカードのメモリマ
ップを自動的に更新することができる。
【0083】第3の発明によれば、ファイル移動処理手
段は、本体メモリ内に記憶されたファイルをメモリカー
ドに移動した後、前記本体メモリ内のファイル管理情報
を参照して削除指定されたファイルを自動消去するの
で、ファイル移動に伴って本体メモリのメモリマップを
自動的に更新することができる。
【0084】第4の発明によれば、本体メモリ内に記憶
されるファイル管理情報に基づいてセットアップ手段が
メモリカードから前記本体メモリに移動されるファイル
に対する所定のセットアップ処理を実行するので、メモ
リカードから本体メモリに移動されるファイルに基づく
ファイル処理可能な環境を自動設定することができる。
【0085】第5の発明によれば、メモリカード内に記
憶されたカードファイル管理情報に基づいて前記メモリ
カード内に記憶されたファイルを前記本体メモリに移動
し、また、本体メモリに移動された前記ファイルを前記
本体メモリのファイル管理情報に基づいてメモリカード
内に移動するので、メモリカードから本体メモリへ、お
よび本体メモリからメモリカードへのファイル移動をカ
ードファイル管理情報またはファイル管理情報を参照す
ることにより自動的にファイルを移動させる処理を本体
側の基本ソフトによりプログラマブルに実行させること
ができる。
【0086】第6の発明によれば、第1の移動処理工程
は、メモリカード内に記憶されたファイルを前記本体メ
モリに移動した後、前記メモリカード内のファイル管理
情報を参照して削除指定されたファイルを自動消去する
ので、ファイル移動に伴ってメモリカードのメモリマッ
プを自動的に更新する処理を本体側の基本ソフトにより
プログラマブルに実行させることができる。
【0087】第7の発明において、第2の移動処理工程
は、本体メモリ内に記憶されたファイルをメモリカード
に移動した後、前記本体メモリ内のファイル管理情報を
参照して削除指定されたファイルを自動消去するので、
ファイル移動に伴って本体メモリのメモリマップを自動
的に更新する処理を本体側の基本ソフトによりプログラ
マブルに実行させることができる。
【0088】従って、アプリケーションプログラムやデ
ータファイルをセットアップするプログラムの開発作業
や、機器とメモリカードの間でのファイル移動に伴うオ
ペレータの負担を軽減できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す携帯型電子機器の構
成を説明するブロック図である。
【図2】本発明に係る携帯型電子機器のメモリカードア
クセス方法の第1実施例を示すフローチャートである。
【図3】図2に示した第1のファイル移動処理ルーチン
の詳細手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】図2に示した第2のファイル移動処理ルーチン
の詳細手順の一例を示すフローチャートでる。
【図5】図1に示したファイル管理情報のフォーマット
の一例を示す図である。
【図6】図5に示したファイルフラグの一例を示すビッ
ト構成図である。
【図7】図1に示したファイル移動情報記録部のフォー
マットの一例を示す図である。
【図8】本発明に係る携帯型電子機器のメモリカードア
クセス方法の第2実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 4 RAM 10 入力部 11 表示部 12 メモリカードリーダライタ 13 メモリカード 18 ファイル移動処理部 19 ファイル移動情報記録部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体メモリに記憶されたプログラムを実
    行するデータ処理手段と、メモリカードをアクセスする
    リーダ/ライタ手段を本体に備える携帯型電子機器にお
    いて、前記メモリカード内に記憶されたカードファイル
    管理情報に基づいて前記メモリカード内に記憶されたフ
    ァイルを前記本体メモリに、および前記本体メモリに移
    動された前記ファイルを前記本体メモリのファイル管理
    情報に基づいてメモリカード内に移動するファイル移動
    処理手段と、このファイル移動処理手段により発生する
    ファイル移動情報を記録するファイル移動情報記録手段
    とを具備したことを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 【請求項2】 ファイル移動処理手段は、メモリカード
    内に記憶されたファイルを前記本体メモリに移動した
    後、前記メモリカード内のファイル管理情報を参照して
    削除指定されたファイルを自動消去することを特徴とす
    る請求項1記載の携帯型電子機器。
  3. 【請求項3】 ファイル移動処理手段は、本体メモリ内
    に記憶されたファイルをメモリカードに移動した後、前
    記本体メモリ内のファイル管理情報を参照して削除指定
    されたファイルを自動消去することを特徴とする請求項
    1記載の携帯型電子機器。
  4. 【請求項4】 本体メモリ内に記憶されるファイル管理
    情報に基づいてメモリカードから前記本体メモリに移動
    されるファイルに対する所定のセットアップ処理を実行
    するセットアップ手段を具備したことを特徴とする請求
    項1記載の携帯型電子機器。
  5. 【請求項5】 本体メモリに記憶されたプログラムを実
    行するデータ処理手段と、メモリカードをアクセスする
    リーダ/ライタ手段を本体に備える携帯型電子機器のメ
    モリカードアクセス方法において、前記メモリカード内
    に記憶されたカードファイル管理情報に基づいて前記メ
    モリカード内に記憶されたファイルを前記本体メモリに
    移動する第1の移動処理工程と、前記本体メモリに移動
    された前記ファイルを前記本体メモリのファイル管理情
    報に基づいてメモリカード内に移動する第2の移動処理
    工程とを有することを特徴とする携帯型電子機器のメモ
    リカードアクセス方法。
  6. 【請求項6】 第1の移動処理工程は、メモリカード内
    に記憶されたファイルを前記本体メモリに移動した後、
    前記メモリカード内のファイル管理情報を参照して削除
    指定されたファイルを自動消去することを特徴とする請
    求項5記載の携帯型電子機器のメモリカードアクセス方
    法。
  7. 【請求項7】 第2の移動処理工程は、本体メモリ内に
    記憶されたファイルをメモリカードに移動した後、前記
    本体メモリ内のファイル管理情報を参照して削除指定さ
    れたファイルを自動消去することを特徴とする請求項5
    記載の携帯型電子機器のメモリカードアクセス方法。
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