JPH08209327A - 耐酸化性モリブデン材料及びその製造方法 - Google Patents
耐酸化性モリブデン材料及びその製造方法Info
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Abstract
熱され,さらに荷重がかかったり摩擦が生じる使用環境
下でも安定した耐酸化性を有するモリブデン棒・線材,
板材,および部品等の耐酸化性モリブデン材料とその製
造方法とを提供すること。 【構成】 耐酸化性モリブデン材料は,圧延,伸線,鋳
造などの塑性加工で作製したモリブデン棒・線または板
材または部品を再結晶処理して,短径に対する長径の比
が10以上の延伸された結晶粒にした後,二次加工して
母材とする。次に,Si粉末,Si粉末とAl粉末との
混合粉末,FeCrSi合金粉末,及びCrSi合金粉
末のうち少くとも1種からなる金属粉末とハロゲン化合
物粉末,Al2 O3 粉末とを,全粉末中のSi量が10
〜80%となるように調合した複合拡散剤を用い,無酸
化雰囲気及び還元雰囲気で,1000℃〜1300℃で
熱処理を行ない,前記母材上の表面に耐酸化性に優れた
MoSi2 層と,前記母材側には熱膨張係数の近いMo
5 Si3 層との少なくとも2層を形成する。
Description
変形性を兼ね備えたモリブデン合金およびその製造方法
に関し,高温構造材料,例えば高温加熱炉部材などに有
用なモリブデン棒・線材,板材,および部品,およびそ
の製造方法に関する。
は,アルミナ,マグネシア,ジルコニアなどの酸化物セ
ラミックス,窒化ケイ素,炭化ケイ素などの非酸化物セ
ラミックス,およびモリブデンやタングステンなどの高
融点金属が使用されている。
べ加工性および靭性に優れるなどの特性をもっている。
特にモリブデンには,タングステンに比べより加工性が
高く,またタングステンに比べ安価であるなどの利点が
ある。
しく劣り,酸素及び水蒸気を含む雰囲気中で高温加熱す
ると酸化消耗したり,自重や負荷荷重により変形してし
まう。たとえばモリブデンや空気中で650℃以上に加
熱すると表面に生成したMoO2 が昇華し,爆発的に消
耗してしまう。そのため,モリブデンは2610℃とい
う高い融点を持ち,比較的加工性に富みながら,真空,
不活性ガス,または還元性雰囲気中で使用することを余
儀なくされ,そのため用途が著しく限定されていた。
ブデンが用途を限定されているのは,高温の大気中およ
び酸化性雰囲気中で容易に酸化し,またその酸化物が昇
華してしまうためである。そのため高温の酸素および水
蒸気を含む雰囲気中では使用することができなかった。
リブデンは,塑性加工で生じる繊維状組織によって強靭
化されている。しかし,不活性雰囲気または還元雰囲気
中で使用した場合でも,1000℃以上の温度で使用さ
れると再結晶してしまい,繊維状組織が失われて球形に
近い微細な結晶粒の集合体組織である微細な等軸結晶粒
組織となる。再結晶により生じた結晶粒は数十μm程度
と非常に細かく,巨視的にはあらゆる方向に直線的な粒
界を形成する。このため,高温での使用中に粒界すべり
が生じ変形しやすい問題がある。またモリブデンの粒界
は非常に脆弱であるので,高温下では,自重や負荷荷
重,外力によって板厚方向や線径方向への直線的粒界で
すべりが発生して変形するのみならず,室温での衝撃に
対しても,いったん発生した亀裂がこの粒界をいっきに
伝播して破壊へと至るという不都合が生じた。
び水蒸気を含む雰囲気中で高温に加熱され,さらに荷重
がかかったり摩擦が生じる使用環境下でも安定した耐酸
化性を有するモリブデン棒・線材,板材,および部品等
の耐酸化性モリブデン材料とその製造方法とを提供する
ことにある。
線材,板材及び部品のいずれかの形態を有するモリブデ
ン材料であって,短径に対する長径の比が少なくとも1
0の延伸された結晶粒からなり,表面にモリブデン珪化
物層を有することを特徴とする耐酸化性モリブデン材料
が得られる。
て,前記モリブデン珪化物層の最表面層がMoSi2 単
層構造あるいはMoSi2 およびMo5 Si3 の2層構
造を有することが好ましい。
いてモリブデンの結晶粒を板厚に垂直な方向や線材の長
手方向に引き伸ばされた長大結晶粒の積層組織とすれ
ば,荷重の負荷方向を横切る結晶粒を著しく少なくする
ことができ,粒界すべりによる変形は起きにくくなり,
また,高温においても,同様に起きにくくなるとともに
この変形しにくさが,耐酸化性に著しく有効であること
を見い出し,また,この構造を有するモリブデン材料に
おいては,粒界で亀裂が発生した場合,亀裂が伝播しや
すい板厚方向や線径方向の直線的な粒界を有しないた
め,亀裂は途中で止まり,破壊しにくく,衝撃にも強く
なる。更に,この構造を有するモリブデン材料において
は,亀裂が粒内で発生した場合でも,隣接する結晶粒の
破壊方向が異なることと,粒界でエネルギーが分散され
るため,破壊までは至りにくいことを見出だしたもので
ある。
組織はモリブデンの再結晶を阻止する微粒子,すなわち
ランタン酸化物などの耐熱性酸化物微粒子を添加するこ
とにより実現した。
には,モリブデンの酸化物に少量の硝酸ランタン,硝酸
イットリウムなどの耐熱性酸化物を形成する金属塩をモ
リブデン酸化物に添加し,混合後,水素還元を施して酸
化ランタンや酸化イットリウムの微粒子を分散したモリ
ブデン粉末を作製し,この粉末をプレス,焼結してイン
ゴットを形成し,得られたインゴットを圧延,線引き等
の塑性加工により,添加した酸化物微粒子を,板厚もし
くは線径と垂直方向にほぼ一定の配列長で分散させる。
このような状態の材料を1500℃以上望ましくは18
00℃程度に加熱すると,配列した酸化物微粒子が,板
厚,もしくは線径方向へのモリブデン結晶粒の成長を抑
制するため,結晶粒は板厚もしくは線径と垂直方向へ延
伸した組織となり,前述の長大結晶粒の積層組織を得る
ことが可能となった。
などの,塑性加工で作製したモリブデン棒・線または板
材または部品を再結晶処理して,短径に対する長径の比
が10以上の延伸された結晶粒にした後,二次加工して
母材とした後,Si粉末,Si粉末とAl粉末との混合
粉末,CrSi合金粉末,FeCrSi合金粉末,及び
AlSi合金粉末のうち少くとも1種からなる金属粉末
と,ハロゲン化合物粉末と,Al2 O3 粉末とを,全粉
末中のSi量が10〜80%となるように調合した複合
拡散剤を用い,無酸化雰囲気及び還元雰囲気で,100
0℃〜1300℃,で熱処理を行ない,前記母材上の表
面に耐酸化性に優れたMoSi2 層と,前記母材側には
熱膨張係数の近いMo5 Si3 層との少なくとも2層を
形成することを特徴とする耐酸化性モリブデン材料の製
造方法が得られる。
温における変形の関係を調べた結果,短径に対する長径
の比が10を越えるとモリブデンの高温における変形が
生じにくくなることを見いだした。
の線材,板材の加工方向にそれぞれ垂直および平行な方
向の結晶粒径であり,組織写真を用いて測定した平均粒
径である。
について述べる。耐酸化性に著しく乏しいモリブデン材
料の耐酸化性を改善する手段として,表面にモリブデン
珪化物を被覆することが知られている。しかし,このよ
うな硬質脆性材料を被覆した場合,高温における荷重下
でモリブデンのクリープ変形などの小さい変形にも被覆
層が追従できないために,被覆層に亀裂が生じてモリブ
デンが露出してしまう。このような状態では,前述した
ように,モリブデンは爆発的に酸化消耗してしまう重大
な欠点があった。
物を被覆する前に,前述の長大結晶粒の積層組織を得る
処理を施し,高温におけるクリープ変形などを著しく抑
制することによって安定した耐酸化性を付与できる。す
なわち,延伸された長大結晶粒の短径に対する長径の比
を10以上にすると,表面に形成されたモリブデン珪化
物に亀裂が生じにくく,安定した耐酸化性が得られる。
の短径に対する長径の比を10以上としたのは,10に
満たないと,高温で変形しやすいために表面のモリブデ
ン珪化物に亀裂が生じやすく,等軸結晶粒のモリブデン
の場合と実質的に同等であり,耐酸化性の改善が乏しい
ためである。
層組織を有するモリブデン材の表面にSiを拡散浸透せ
しめて耐酸化性に優れたモリブデン珪化物層を形成し,
酸化しやすいモリブデン母材にまで酸素が到達しないよ
うに保護することにより,酸素および水蒸気を含む雰囲
気中でも高温でも使用することができる。
珪化物を被覆する方法では珪化物層が二珪化モリブデン
(MoSi2 )の単層であるため,母材のモリブデンと
の熱膨張係数の差から,繰り返し使用することにより,
モリブデン珪化物層に亀裂が入り母材のモリブデンにま
で酸素が達し耐酸化性を維持できなくなっていた。
物層を組成の異なる2層とし,表面に耐酸化性の優れる
MoSi2 を,母材のモリブデン側には熱膨張係数の近
いMo5 Si3 を生成することにより,繰り返し使用し
ても亀裂が入りにくくし,実用に耐えうる寿命を持つ保
護層を形成し得たものである。
て説明する。
する長径の比と高温における変形の関係を示す図であ
る。図1に示すように,短径に対する長径の比が10を
越えるとモリブデンの高温における変形が生じにくくな
る。ここで,短径および長径とはモリブデンの線材,板
材の加工方向にそれぞれ垂直および平行な方向の結晶粒
径であり,組織写真を用いて測定した平均粒径である。
製造例について説明する。
ブデン板材を例にとって詳細に説明する。
化物粉になるように酸化モリブデン粉末に硝酸ランタン
を添加した後,1100℃で5時間水素還元を施し,プ
レス成型し,水素雰囲気中で1800℃で10時間焼結
して厚さ10〜50mmのインゴットを準備した。
℃で熱間圧延加工を施して2.0mmの板とした後,冷
間圧延を行いモリブデン結晶粒を繊維状組織とし,板厚
1.5mmのモリブデン板を得た。
晶温度以上である1800℃以上で10時間加熱し,モ
リブデン結晶粒を一定方向に引き伸ばされた長大結晶粒
の積層組織を有する再結晶組織を得た。
対する長径の比が,8〜80の組織が得られた。
断し以下に示すようにモリブデン珪化物層を形成する処
理(以下,シリコナイズ処理)を施し,モリブデン珪化
物層の顕微鏡組織観察を行い,1000℃〜1300℃
の大気炉内で耐酸化試験を,1000℃〜1300℃の
不活性雰囲気炉内で変形試験を行なった。
合拡散剤中のSi量が,15%,20%,35%になる
ようAl2 O3 粉末およびハロゲン化合物粉であるNH
4 Cl粉末を調合した3種類の複合拡散剤を用い,水素
雰囲気で,1100〜1200℃,10時間の熱処理を
行なった。下記表1に処理条件を示す。
ン珪化物層を有するモリブデン板について,切断し断面
を観察しモリブデン珪化物層の厚さを調査した。また,
別のサンプルにて,1000℃〜1300℃の大気炉中
にて耐酸化性を調査し被膜の破壊するまでの時間(耐久
時間)を調査した。
大気中で支持間隔100mmの支持台にのせ,中心部に
約1.5kgの荷重を載せて10時間加熱し,その時の
厚み方向の変形量(垂下量)および耐酸化性を調査し
た。
温度1000℃における変形量および耐酸化試験の耐久
時間を下記表2に示す。同様に1300℃における変形
量および耐酸化試験の耐久時間を下記表3に示す。
して純モリブデンの耐酸化試験,耐変形試験結果も併記
した。
比較材の耐酸化試験結果を示した。図2を参照して,短
径に対する長径の比が10以上の延伸された結晶粒から
なり,モリブデン珪化物を被覆したモリブデンは高温で
の荷重下でも変形しにくく,モリブデン珪化物層に亀裂
が入りにくく良好な耐酸化性を示した。
の断面の模式図を示した,符号1の部分は,MoSi2
であり符号2の部分はMo5 Si3 であり,符号3の部
分はモリブデン基板である。また無荷重下では1000
℃では2000時間以上の耐酸化性を示した。
1.0重量%のランタン酸化物粉になるように酸化モリ
ブデン粉末に硝酸ランタンを添加した後,1100℃で
5時間水素還元を施し,プレス成型し,水素雰囲気中で
1800℃で10時間焼結して,直径50mmのインゴ
ットを用意した。
℃で熱間転倒加工を施して直径20mmの棒とした後,
これを切削加工により,ネジ切りを施しボルトを作製し
た。このボルトを実施例1と同様のシリコナズ処理を施
し,モリブデン珪化物層を形成した。また,このボルト
を1000℃の大気炉中で実施例1と同様に耐酸化試験
を実施したところ,3000時間以上の耐酸化性を示し
た。
耐酸化性モリブデン材料では,長大結晶粒の積層組織を
有する耐変形性の優れたモリブデン材料の表面にシリコ
ナイズ処理によって耐酸化性の優れるMoSi2 を,母
材のモリブデン側には熱膨張係数の近いMo5 Si3 の
2層からなるモリブデン珪化物層を形成することによっ
て,高温の酸素および水蒸気を含む雰囲気中において従
来使用できなかったモリブデン材料を使用可能とした。
したがってその工業的価値は極めて大である。
径に対する長径の比と高温における変形の関係を調べた
結果を示す図である。
料の耐酸化試験結果を示す図である。
す試料の断面を模式的に示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 棒材,線材,板材及び部品のいずれかの
形態を有するモリブデン材料であって,短径に対する長
径の比が少なくとも10の延伸された結晶粒からなり,
表面にモリブデン珪化物層を有することを特徴とする耐
酸化性モリブデン材料。 - 【請求項2】 請求項1記載の耐酸化性モリブデン材料
において,前記モリブデン珪化物層の最表面層がMoS
i2 単層あるいはMoSi2 およびMo5 Si3 の2層
構造を有することを特徴とする耐酸化性モリブデン材
料。 - 【請求項3】 圧延,伸線,鋳造などの,塑性加工で作
製したモリブデン棒・線または板材または部品を再結晶
処理して,短径に対する長径の比が10以上の延伸され
た結晶粒にした後,二次加工して母材とした後,Si粉
末,Si粉末とAl粉末との混合粉末,CrSi合金粉
末,FeCrSi合金粉末,及びAlSi合金粉末のう
ち少くとも1種からなる金属粉末とハロゲン化合物粉末
とAl2 O3 粉末とを,全粉末中のSi量が10〜80
%となるように調合した複合拡散剤を用い,無酸化雰囲
気及び還元雰囲気で,1000℃〜1300℃,で熱処
理を行ない,前記母材上の表面に耐酸化性に優れたMo
Si2 層と,前記母材側には熱膨張係数の近いMo5 S
i3 層との少なくとも2層を形成することを特徴とする
耐酸化性モリブデン材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01461995A JP3458220B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 耐酸化性モリブデン材料及びその製造方法 |
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---|---|
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101469706B1 (ko) * | 2012-10-23 | 2014-12-08 | 한양대학교 산학협력단 | 산화몰리브덴 분말을 이용한 이규화몰리브덴 코팅층의 제조방법 |
US9469107B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-10-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Thermal inkjet printhead stack with amorphous metal resistor |
US9511585B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-12-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Thermal inkjet printhead stack with amorphous thin metal protective layer |
CN108754409A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-11-06 | 西南科技大学 | 基于活性碳粉保护下在钼金属表面制备抗氧化涂层的方法 |
US10177310B2 (en) | 2014-07-30 | 2019-01-08 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Amorphous metal alloy electrodes in non-volatile device applications |
CN114107888A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-03-01 | 中南大学 | 一种含有TaB扩散障层的新型钽基Si-Mo-ZrB2复合涂层及其三步制备法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP01461995A patent/JP3458220B2/ja not_active Expired - Fee Related
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