JPH08208910A - ポリプロピレン樹脂組成物 - Google Patents

ポリプロピレン樹脂組成物

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JPH08208910A
JPH08208910A JP27890195A JP27890195A JPH08208910A JP H08208910 A JPH08208910 A JP H08208910A JP 27890195 A JP27890195 A JP 27890195A JP 27890195 A JP27890195 A JP 27890195A JP H08208910 A JPH08208910 A JP H08208910A
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JP
Japan
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polypropylene resin
weight
talc
resin composition
pigment
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Pending
Application number
JP27890195A
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English (en)
Inventor
Kenichi Okawa
健一 大川
Kiminari Nanbu
仁成 南部
Shinichi Kondo
慎一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顔料、ポリプロピレン樹脂の一括溶融混練にお
いても、顔料分散性に優れ、かつ落錘衝撃が改良され、
高いレベルの耐熱性および耐衝撃性が要求される自動
車、電気、電子部品等の工業分野への用途展開が可能な
ポリプロピレン樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】(1)ポリプロピレン樹脂55〜85重量
%、及び(2)ポリプロピレン樹脂10〜60重量%と
タルク40〜90重量%とをあらかじめ溶融混練して得
られる高濃度タルク含有ポリプロピレン樹脂組成物15
〜45重量%、からなる組成物100重量部に対して、
(3)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム及び/
またはアルケニル芳香族含有ゴムを0〜50重量部、及
び(4)脂肪酸の金属塩、ポリエチレンワックス又はポ
リプロピレンワックスから選ばれる1つ、または2つを
分散媒体として用いた加工顔料を0.5〜5.0重量
部、含有してなることを特徴とするポリプロピレン樹脂
組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリプロピレン樹脂
組成物に関するものである。さらに詳しくは、ポリプロ
ピレン樹脂組成物に用いられる着色剤、すなわち加工顔
料を配合したポリプロピレン樹脂組成物に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン樹脂組成物の着色剤とし
て、一般に顔料にステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグ
ネシウム等の金属セッケンを分散媒体としたドライカラ
ー、ワックス、脂肪酸を分散媒体としたマスターパウダ
ーが使用されている。また混練方法として押出機、バン
バリーミキサー、ニーダー等を用い、タルク、着色剤、
および熱可塑性樹脂を一括配合し、溶融混練する方法
が、一般に行われている。しかしドライカラーまたはマ
スターパウダーの場合、溶融混練工程でタルクに顔料分
散剤が吸着され、2軸押出機あるいはバンバリーミキサ
ー等の高混練機を用いても顔料分散性が不十分である。
この顔料の分散不良は着色濃度の低下、色むらあるいは
物性の低下、特に落錘衝撃の低下が著しく、製品の価値
を低下させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術の状況
に鑑み、本発明は顔料、ポリプロピレン樹脂の一括溶融
混練においても、顔料分散性に優れ、かつ落錘衝撃が改
良され、高いレベルの耐熱性および耐衝撃性が要求され
る自動車、電気、電子部品等の工業分野への用途展開が
可能なポリプロピレン樹脂組成物を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に鑑み鋭意検討した結果、高濃度タルク含有ポリプロピ
レン樹脂組成物を使用することにより、タルクの分散状
態を変化させることで上記課題を解決できることを見い
出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、(1)ポリプロピレ
ン樹脂55〜85重量%、及び(2)ポリプロピレン樹
脂10〜60重量%とタルク40〜90重量%とをあら
かじめ溶融混練して得られる高濃度タルク含有ポリプロ
ピレン樹脂組成物15〜45重量%、からなる組成物1
00重量部に対して、(3)エチレン−α−オレフィン
系共重合体ゴム及び/またはアルケニル芳香族含有ゴム
を0〜50重量部、及び(4)脂肪酸の金属塩、ポリエ
チレンワックス又はポリプロピレンワックスから選ばれ
る1つ、または2つを分散媒体として用いた加工顔料を
0.5〜5.0重量部、含有してなることを特徴とする
ポリプロピレン樹脂組成物に係わるものである。以下本
発明を具体的に説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で言うポリプロピレン樹脂
とは、プロピレンを主体とする重合体をいう。この中で
も特に好適に使用されるものとして、(I)プロピレン
単独重合体(II)エチレン−プロピレンブロック共重
合体(III)エチレン−プロピレンランダム共重合
体、及び(IV)これら重合体の2種以上の混合物であ
る。ポリプロピレン樹脂の製造にあたっては、例えば三
塩化チタンとマグネシウムとの複合体とトリアルキルア
ルミニウムおよび電子供与性の有機化合物から成る触媒
を使用することができる。
【0007】本発明のポリプロピレン樹脂組成物は、上
記(2)の成分である高濃度タルク含有樹脂組成物いわ
ゆるマスタ−バッチをポリプロピレン樹脂に配合し溶融
混練して製造することを特徴とする。マスターバッチを
調製するときのポリプロピレン樹脂は粉末状のものが使
用でき、ペレットと粉末状のポリプロピレン樹脂をそれ
ぞれ混合して使用することもできる。この場合の粉末状
のポリプロピレン樹脂の割合は全体の5重量%以上であ
ればよく、使用するポリプロピレン樹脂の種類により適
宜選択できる。マスタ−バッチとしての高濃度タルク含
有樹脂組成物は、ポリプロピレン樹脂が10〜60重量
%、タルクが40〜90重量%であることが好ましい。
ポリプロピレン樹脂が10重量%未満だとタルクの分散
性が悪化し、物性の低下を招き好ましくない。またポリ
プロピレン樹脂が60重量%より多いとマスターバッチ
の添加量が多くなり、コストの上昇を招き好ましくな
い。なお、(1)の成分のポリプロピレン樹脂と(2)
の成分のポリプロピレン樹脂は同種でも異種でもよい。
【0008】高濃度タルク含有樹脂組成物の製造法とし
てかさ比重の高いタルク、ペレット状のタルク、フレー
ク状のタルクをポリプロピレン樹脂と溶融混練すること
で得られる。この中でも特にかさ比重の高いタルクが好
適に用いられる。
【0009】かさ比重の高いタルクとしては、タルク
を、回転する2本のロ−ラ−により高圧で圧縮成形し、
得られた板状成形物を粉砕・整粒し、顆粒化する方法
や、真空ポンプを用いて脱気・圧縮する方法および両方
の方法を併用することなどにより得られたものを使用す
ることができる。タルクのかさ比重は、0.30〜0.
80、好ましくは0.35〜0.75である。かさ比重
が0.30未満では粉末であるタルクの性状が悪化し、
造粒性が悪く好ましくない。一方0.80を越えるとタ
ルクの分散性が悪化し組成物の耐熱性、剛性、衝撃性が
低下するばかりでなく、製品外観の均質性を著しく損な
うため好ましくない。
【0010】本発明におけるエチレン−α−オレフィン
系共重合体ゴムとは、エチレン−α−オレフィン共重合
体ゴム、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重
合体ゴムおよびこれらの混合物をさす。
【0011】α−オレフィン成分としては、プロピレ
ン、ブテン−1、ペンテン−1等があげられる。また第
3成分の非共役ジエンとしては、5−エチリデン−2−
ノルボルネン共重合体ゴム、ジシクロペンタジエン、
1,4−ヘキサジエン等があげられる。
【0012】本発明におけるアルケニル芳香族化合物含
有ゴムとは、オレフィン系共重合体ゴムもしくは共役ジ
エンゴムに対し、重合、反応等によりアルケニル芳香族
化合物が結合しているゴム、例えば、スチレン−ブタジ
エン系ゴム(SBR)、スチレン−ブタジエン−スチレ
ン系ゴム(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレン
系ゴム(SIS)等のブロック、ランダム共重合体また
はこれらのゴム成分を水素添加したブロック、ランダム
共重合体をあげることができる。アルケニル芳香族含有
ゴムとしては、これらを2種類以上使うことを妨げな
い。
【0013】本発明におけるポリプロピレン樹脂と高濃
度タルク含有ポリプロピレン樹脂組成物との配合割合
は、ポリプロピレン樹脂が55〜85重量%、高濃度タ
ルク含有ポリプロピレン樹脂組成物が15〜45重量%
である。高濃度タルク含有ポリプロピレン樹脂組成物の
配合割合が15重量%未満の場合には組成物本来の目的
である耐熱性、剛性の改良効果が不充分である。
【0014】本発明におけるエチレン−α−オレフィン
系共重合体ゴム及び/またはアルケニル芳香族化合物含
有ゴムの配合割合は、上記(1)と(2)の成分の合計
100重量部に対して0〜50重量部である。50重量
部を越えると剛性について好ましい結果が得られない。
【0015】本発明で用いる顔料は従来ポリプロピレン
樹脂の着色用として使用されているものであり、特に制
限されるものではない。代表的なものとしてポリアゾ顔
料、フタロシアニン顔料、ペリレン・ペリノン顔料、カ
ーボンブラック、酸化チタン、群青、弁柄等があげられ
る。これらの顔料は併用することもできる。顔料の分散
媒体としては、ステアリン酸、ラウリン酸等の高級脂肪
酸のカルシウム、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛等
の金属塩または従来公知のポリエチレンを適当な条件下
で熱分解し、その分子量を約500〜約20000に調
製するか、あるいはエチレンを適当な条件下で分子量約
500〜約20000のポリエチレンに重合したポリエ
チレンワックスあるいは従来公知のポリプロピレンを熱
分解または重合し分子量約1000〜約20000に調
製したポリプロピレンワックスが用いられ、これらは併
用することもできる。
【0016】本発明における顔料の割合は(1)の成分
と(2)の成分の合計100重量部に対して0.5〜
5.0重量部である。0.5重量部未満の場合には着色
性に劣り好ましくない。5.0重量部を越えると顔料の
分散不良が起こり好ましくない。
【0017】本発明のポリプロピレン樹脂組成物は、一
軸または二軸押出機、バンバリーミキサー、熱ロール等
の混練機を用いて製造することができる。さらにこれら
の混練において上記基本成分以外に酸化防止剤、紫外線
吸収剤、滑剤、顔料、帯電防止剤、銅害防止剤、難燃
剤、中和剤、発泡剤、可塑剤、造核剤等の添加剤を本発
明の目的を損なわない範囲で配合することができる。本
発明のポリプロピレン樹脂組成物は、例えば、自動車用
部品、家電用部品、各種工業部品、各種コンテナ、雑貨
等の成形材料として用いられる。
【0018】
【実施例】本発明を以下の実施例および比較例により具
体的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、
これらの実施例に何ら制約されるものではない。
【0019】次に実施例における物性値の測定方法を以
下に示す。 (1)かさ比重 JIS K6722に規定された方法に準拠して測定を
実施した。 (2)メルトフロ−レ−ト(MFR) JIS K7210に規定された方法によった。温度は
230℃であり、荷重は2.16kgで測定した。 (3)分散性 射出成形機により成形された3mm厚みの平板試験片
を、圧力120気圧、温度230℃で3分間プレスして
薄膜シートにした後、偏光型光学顕微鏡で顔料およびタ
ルクの粒子径を倍率400倍にて観察し、分散性を評価
した。分散性の評価は、偏光型光学顕微鏡の視野内の顔
料粒子の円相当最大直径より判定した。 評価 5 最大粒子直径 5μm以下 4 最大粒子直径 5μm〜10μm 3 最大粒子直径 10μm〜30μm 2 最大粒子直径 30μm〜50μm 1 最大粒子直径 50μm以上 (4)落錘衝撃試験(FWI) 射出成形機により成形された3mm厚の平板試験片を用
いJIS K7211に規定された方法によった。測定
温度は−30℃である。
【0020】実施例および比較例で用いたポリプロピレ
ン樹脂、タルク及び加工顔料の内容は、以下の表1、2
及び3に示す通りである。なお、タルクはかさ比重0.
18、遠心沈降法で測定した値の平均粒子径が2.75
μmのタルクのかさ比重を変えたものを用いた。使用し
たエチレン−プロピレン共重合体ゴム(EPR)は住友
化学工業(株)社製、エスプレンV0111(ムーニー
粘度ML1+4(121 ℃)=25、プロピレン含量=22重
量%)である。また加工顔料は住化カラー(株)社製の
ものを用いた。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】実施例1 各成分を表4に示す通りに配合し、タンブラーミキサー
にてブレンドした後、44mmφ二軸押出機にて200
℃で溶融混練して高濃度タルク含有樹脂組成物いわゆる
マスターバッチを調製し、得られたペレットをさらに表
5に示す通りに配合し、タンブラーミキサーにてブレン
ドした後、44mmφ二軸押出機にて200℃にて溶融
混練してペレットを調製した。
【0025】比較例1 各成分を表5に示す通りに配合し、タンブラーミキサー
にてブレンドした後、44mmφ二軸押出機にて200
℃にて溶融混練してペレットを調製した。実施例1およ
び比較例1で調製されたペレットは射出成形機にて22
0℃で物性評価用テストピ−ス片を作製した。物性評価
結果は表6に示した。実施例1では顔料の分散性、落錘
衝撃強度が良好な性能を示しているのに対して、比較例
1では顔料の分散性、落錘衝撃強度が劣っている。
【0026】
【表4】
【0027】
【表5】
【0028】
【表6】
【0029】
【発明の効果】本発明のポリプロピレン樹脂組成物は、
顔料の分散性が良好で、かつ落錘衝撃性も良好である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)ポリプロピレン樹脂55〜85重量
    %、及び(2)ポリプロピレン樹脂10〜60重量%と
    タルク40〜90重量%とをあらかじめ溶融混練して得
    られる高濃度タルク含有ポリプロピレン樹脂組成物15
    〜45重量%、からなる組成物100重量部に対して、
    (3)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム及び/
    またはアルケニル芳香族含有ゴムを0〜50重量部、及
    び(4)脂肪酸の金属塩、ポリエチレンワックス又はポ
    リプロピレンワックスから選ばれる1つ、または2つを
    分散媒体として用いた加工顔料を0.5〜5.0重量
    部、含有してなることを特徴とするポリプロピレン樹脂
    組成物。
  2. 【請求項2】タルクが、かさ比重0.30〜0.80の
    ものであることを特徴とする請求項1記載のポリプロピ
    レン樹脂組成物。
JP27890195A 1994-10-28 1995-10-26 ポリプロピレン樹脂組成物 Pending JPH08208910A (ja)

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JP27890195A JPH08208910A (ja) 1994-10-28 1995-10-26 ポリプロピレン樹脂組成物

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JP26522694 1994-10-28
JP6-265226 1994-10-28
JP27890195A JPH08208910A (ja) 1994-10-28 1995-10-26 ポリプロピレン樹脂組成物

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JPH08208910A true JPH08208910A (ja) 1996-08-13

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JP27890195A Pending JPH08208910A (ja) 1994-10-28 1995-10-26 ポリプロピレン樹脂組成物

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG92807A1 (en) * 2000-07-06 2002-11-19 Sumitomo Chemical Co Polypropylene resin composition and injection-molded article thereof

Cited By (1)

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SG92807A1 (en) * 2000-07-06 2002-11-19 Sumitomo Chemical Co Polypropylene resin composition and injection-molded article thereof

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