JPH08208297A - セメント組成物硬化用添加剤 - Google Patents

セメント組成物硬化用添加剤

Info

Publication number
JPH08208297A
JPH08208297A JP7283128A JP28312895A JPH08208297A JP H08208297 A JPH08208297 A JP H08208297A JP 7283128 A JP7283128 A JP 7283128A JP 28312895 A JP28312895 A JP 28312895A JP H08208297 A JPH08208297 A JP H08208297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyalkylene oxide
additive
water
cement
cement composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7283128A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Ellenberger
ペーター・エレンベルガー
Bernhard Leikauf
ベルンハルト・ライカウフ
Qiwei Yang
キウェイ・ヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sandoz AG filed Critical Sandoz AG
Publication of JPH08208297A publication Critical patent/JPH08208297A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/40—Compounds containing silicon, titanium or zirconium or other organo-metallic compounds; Organo-clays; Organo-inorganic complexes
    • C04B24/42—Organo-silicon compounds
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/24—Macromolecular compounds
    • C04B24/26—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C04B24/2641—Polyacrylates; Polymethacrylates
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/24—Macromolecular compounds
    • C04B24/26—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C04B24/2664—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of ethylenically unsaturated dicarboxylic acid polymers, e.g. maleic anhydride copolymers
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
    • C04B24/24—Macromolecular compounds
    • C04B24/28—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C04B24/32—Polyethers, e.g. alkylphenol polyglycolether
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B40/00—Processes, in general, for influencing or modifying the properties of mortars, concrete or artificial stone compositions, e.g. their setting or hardening ability
    • C04B40/0028—Aspects relating to the mixing step of the mortar preparation
    • C04B40/0039—Premixtures of ingredients
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/00482—Coating or impregnation materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セメント組成物、更に具体的には連続層で支
持体に適用するためのセメント組成物、最も具体的には
噴霧により適用するもの、およびそれに使用するための
添加剤を提供すること。 【解決方法】 所望により、更にポリアルキレンオキサ
イドと反応しない超可塑剤を含んでいてもよい、本質的
に水溶性ポリアルキレンオキサイドおよび超吸収剤から
成る、セメント組成物硬化用添加剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明はセメント組成物、更
に具体的には連続層で支持体に適用するためのセメント
組成物、最も具体的には噴霧により適用するセメント組
成物、およびそれに使用するための添加剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】セメント組成物を連続層で適用すること
はしばしば望まれる。このような適用で最も知られてい
るのは、“ショットクリート(shotcrete)”のようなセ
メント組成物の噴霧であり、多くの個々の層がショット
クリートガンにより適用される。このような適用で頻繁
に起きる問題の一つは、組成物のひび割れおよび収縮と
層間の結合が剥がれることである。この問題の解決は、
現在まで、表面に噴霧し、そこに膜を形成する調合剤で
ある硬化剤を噴霧組成物に適用することである。典型的
な例は、炭化水素、脂肪酸塩およびパラフィンまたはマ
イクロワックスの乳濁液を含む。噴霧セメント組成物の
表面における水の損失のため、噴霧後の非常に短時間−
通常１５−２０分−以内に行わなければならない。更
に、更なる層を添加できる前に硬化剤を除去しなければ
ならず、そうしなければ噴霧組成物の隣接する層間の充
分な結合が妨げられ得る。種々の相対的に容易に除去で
きる硬化剤が製造され、市販されているが、適用および
再生はまだ時間のかかる仕事を含む。
【０００３】
【発明の構成】当分野の問題は、(パラフィン乳濁液の
ような)コンクリート防水剤および(超吸収剤または、好
ましくはポリアルキレンオキサイドのような)水保持剤
から成る内部硬化剤を使用することにより解決し得るこ
とが提案されている。
【０００４】この試みの更なる発展として、既知の硬化
剤の欠点は、特定の添加剤を使用することにより、少な
くとも実質的に克服することができることが本発明によ
り分かった。従って、本発明により、所望により更にポ
リアルキレンオキサイドと反応しない超可塑剤を含んで
いてもよい、本質的に水溶性ポリアルキレンオキサイド
および超吸収剤から成る、連続層で適用すべきセメント
組成物に使用する添加剤が提供される。
【０００５】本発明で使用する水溶性ポリアルキレンオ
キサイドは、非修飾材料である；従って、下記のような
超吸収剤として使用できる修飾材料とは異なる。それ
は、分子量(粘度平均)１００,０００−８,０００,００
０、好ましくは２,０００,０００−５,０００,０００を
有する。ポリアルキレンオキサイドが水溶性であるとの
要件は、高い割合のエチレンオキサイドを含有すべきで
あることを意味する。好ましい材料はポリエチレンオキ
サイドである。本発明で使用される典型的な市販製品
は、ユニオン・カーバイド・ケミカルズ＆プラスチック
ス・カンパニー・インコーポレイテッド(Union Carbide
Chemicals&Plastics Company, Inc.)の“ポリオックス
(Polyox)”(商標)の範囲である。本発明の組成物中に、
このようなポリアルキレンオキサイドを１種以上使用す
ることが可能であり、許容される。
【０００６】“超吸収剤”は、大量の水(典型的にはそ
れ自身の重量の数百から千倍)を吸収し、保持できる材
料を意味する。このような材料は、おむつ、失禁および
生理用パッドに広範囲に使用され、現在、工業、農業お
よび医薬への適用数の増加が見いだされる。このような
材料は、例えばトンネル建築における抗浸水剤として、
建築産業での使用がまた推薦される。超吸収剤は、例え
ばそれ自身本質的に超吸収剤ではない種々の型の基本的
ポリマー、例えばポリビニルアルコールやポリエチレン
オキサイド型のポリマーの修飾により製造し得る。しか
しながら、好ましい型はポリアクリレートおよび澱粉修
飾ポリアクリレートである。この型の材料は商業的に入
手可能であり、例えば、日本、東京の三洋化成工業およ
びドイツ、フランクフルト／マインのヘキスト・アクチ
エンゲゼルシャフトの“サンウェット(Sanwet)”(商標)
が挙げられる。このような超吸収剤を１種以上使用する
ことは、可能であり許容される。
【０００７】本発明の好ましい態様において、添加剤は
更に少なくとも１種の上記ポリアルキレンオキサイドと
反応しない超可塑剤を含む。ポリアルキレンオキサイド
とある種の超可塑剤(特にβ−ナフタレンスルホネート
−ホルムアルデヒト縮合物(ＢＮＳ))の相互作用は、例
えばスランプ(slump)の急速な減少が望ましい場合のセ
メント組成物における使用が提案されており、最初の混
合物(高スランプ)へのポリアルキレンオキサイドの添加
およびその後のＢＮＳの添加(低スランプが望まれる場
合)により達成される。本発明の使用に好適な多くの超
可塑剤がある。好適な材料は、“コンクリート・アドミ
クスチャーズ・ハンドブック(Concrete Admixtures Han
dbook)”、レームチャンドラン編(ノイエス、１９８４)
のような標準の教本に記載されており、かかる記載をも
って本明細書の一部とする。典型的な例としては、リグ
ノスルホネートおよびスルホネート化メラニンホルムア
ルデヒド縮合物がある。
【０００８】超可塑剤の好ましいクラスは、スチレン−
マレイン酸無水物コポリマー(“ＳＭＡ”)を基本にした
ものである。このような超可塑剤は特許文献等に報告さ
れている。このようなＳＭＡ−基本超可塑剤は、いずれ
も本発明の添加剤中で使用されてよいが、特に好ましい
ＳＭＡは以下の型および数のモノマー単位：
【化１】 〔式中、ＲはＣ2-6アルキレン基、Ｒ1はＣ1-20アルキル
−、Ｃ6-9シクロアルキルまたはフェニル基、ｘ、ｙお
よびｚは０.０１−１００の数、ｍは１−１００の数お
よびｎは１０−１００の数であるが、ただし ｉ）ｘ対(ｙ＋ｚ)の比は１：１０−１０：１(両端を含
む)、 ii）ｚ：ｙの比は３：１−１００：１および iii）ｍ＋ｎ＝１５−１００である。〕および以下の型
および数のモノマー単位：
【０００９】
【化２】 〔式中、Ｍは水素、カチオンまたは疎水性ポリアルキレ
ングリコールまたはポリシロキサンの残基、Ｒ1、ｍお
よびｎは上記で定義の意味、ｘ、ｙおよびｚは１−１０
０の数であるが、ただし ｉ）ｘ対(ｙ＋ｚ)の比は１：１０−１０：１(両端を含
む)、 ii）ｚ：ｙの比は５：１−１００：１および iii）ｍ＋ｎ＝１５−１００である。〕を有するものか
ら成る群から選択される遊離酸または塩形のスチレン−
マレイン酸無水物誘導体コポリマーである。
【００１０】これらのＳＭＡコポリマーは、米国特許第
５,１５８,９１６号およびフランス出願公開第２６７１
０９０号に記載されている。カチオンＭは種々の金属か
ら選択され得るが、好ましくはアルカリ金属およびアル
カリ土類金属(特にナトリウム、カリウムおよびカルシ
ウム)およびアルカノールアミンから選択される。
【００１１】ポリアルキレンオキサイドおよび超吸収剤
の相対的な比は ポリアルキレンオキサイド ０.０１−５重量％(固型分) 超吸収剤 ０.０１−１０重量％(固型分)である。
【００１２】ＳＭＡポリマーが存在する好ましい例にお
いて、本発明による添加剤中の３種の成分の相対的比は ＳＭＡ ５−６０重量％(固型分) ポリアルキレンオキサイド ０.０１−２重量％(固型分) 超吸収剤 ０.０１−５重量％(固型分) より好ましい組成物範囲は ＳＭＡ １０−３０重量％(固型分) ポリアルキレンオキサイド ０.２−１.０重量％(固型分) 超吸収剤 ０.１−０.５重量％(固型分)である。
【００１３】これらの成分に加えて、商業的添加剤は水
を含み、水は添加剤の４０−９９.９８重量％、好まし
くは６５−９０重量％である。
【００１４】本添加剤は好適な量の水と共に成分を混和
することにより製造する。操作は簡単であり、既知の機
械によって行い得る。上記の成分に加えて、ポリアルキ
レンオキサイドのための溶媒の使用が有用な場合があ
る。典型的な例は低分子量ポリエチレングリコール(典
型的にＭＷ５００周辺)であり、３成分の重量の１０％
までの割合で使用する。本発明の目的において、これは
ポリアルキレンオキサイドの一部と見なす。すべての場
合、添加剤の貯蔵安定性は非常に良好である。
【００１５】本添加剤は、更にセメント組成物中に通常
見出される他の常套の成分を含有していてもよく、技術
分野における通常の量で使用し、通常の機能を発揮す
る。
【００１６】本添加剤は、セメント組成物において、
０.０５−５.０％(セメントに基づく液体添加剤重量)の
割合で使用する。本発明の添加剤を含有するセメント組
成物は、向上した特性を示す。例えば、適用層の間の結
合を促進する。組成物を層で適用するすべての使用にあ
てはまるが、汲み上げおよび噴霧前にセメント組成物を
練り混ぜ水(mixing water)と混合する、“加湿(wet)”
工程ショットクリーティングにおいて特に良好である。
添加剤はこの段階で加える。本発明は、従って、水硬性
セメント混合物を製造する工程およびそれを連続層で支
持体上に適用し、上記の添加剤を混合物中に包含させる
ことを含む、支持体上に、セメントコーティングを形成
する方法を提供する。本発明はまた上記の添加剤を含
む、凝固セメント組成物で作られた物品(この語は、そ
れ自体で存在すると支持体上に存在するとを問わず、基
質上の被覆およびスラブを含む)を提供する。この物
は、好ましくはセメント組成物の個々の連続適用層から
成るものである。
【００１７】本発明は以下の非限定的実施例を参考にし
て更に記載する。以下の材料を共に混合する： スチレン−マレイン酸無水物コポリマー1 １９.８０部 ポリ(エチレングリコール)ＭＷ５００2 １.６８部 ポリ(エチレンオキサイド)ＭＷ４,０００,０００3 ０.５６部 超吸収剤4 ０.２８部 水 ７７.６８部 １ フランス出願公開第２６７１０９０号の実施例１５のように製造したコポリ マー ２ ヘキスト販売ＭＰＥＧ ３ ユニオン・カーバイド販売ＷＳＲ３０１ ４ “サンウェット”(商標)ＩＭ５０００Ｓ
【００１８】超吸収剤を最初に水と混合し、次いでＳＭ
Ａを加え、均質になるまで混合する。次いでポリエチレ
ンオキサイドおよびグリコールを加え、均質になるまで
混合する。
【００１９】上記のように製造した添加剤を、下記のよ
うにモルタルおよびコンクリート混合物中で試験する モルタル混合物： ３／４重量微細砂(ＤＩＮ標準)、
１／４標準ポートランドセメント コンクリート混合物：７９重量％骨材(０−８mm、６０
％微細０−４mm、４０％４−８mm)、２１％標準ポート
ランドセメント。
【００２０】用量および結果は以下の表に記載する；試
験番号１−４はモルタルであり、試験番号５−１０はコ
ンクリートである。 試験番号 添加剤 Ｗ／Ｃ比 流れ2(cm) 結合強度3 圧縮強さ4 の用量1 (２８日) (２８日) １ ０5 ０.５ １６ ０.３５ ２ １.５ ０.５ １６.８ ２.００ ３ １.５6 ０.５ １６.０ １.６３ ４ １.５7 ０.５ １５.３ １.４９ ５＊ １.０ ０.５８ ４７.０ １.００ ２０.４ ６ １.５ ０.５４ ４７.０ ２.０７ ２４.３ ７ １.０8 ０.５６ ４２.０ １.４５ ２４.０ ８ １.５8 ０.５４ ４２.０ １.９４ ２３.８ ＊ ＳＭＡ可塑剤を本実施例で使用していない １ セメント上の重量 ２ 試験法ＤＩＮ１８５５５により測定 ３ 単位Ｎ／mm2；試験法ＺＴＶ−ＳＩＢ９０により測定 ４ 単位Ｎ／mm2；試験法ＤＩＮ１０４８により測定、２０cm厚さのコンクリー トスラブから切った１０cm高×１０cm直径コンクリートシリンダーで行う ５ 上記スチレン−マレイン酸無水物コポリマーの２０％(重量)水性溶液１.５ ％を添加 ６ 本実施例において、添加剤に存在する超吸収剤の比は１０％まで減少 ７ 本実施例において、添加剤に存在する超吸収剤の比は５０％まで減少 ８ 本実施例において、添加剤に存在するＳＭＡ含量を２５％まで減少
【００２１】本発明の組成物がそうでないものより明ら
かに優れていることが観察できる。結合強度における増
加が特に重要である。加えて、コンクートの表面が非常
に均質に見え、ひび割れの形成される傾向が減った。
フロントページの続き (72)発明者 キウェイ・ヤン スイス8048チューリッヒ、バーデナーシュ トラーセ831番

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 水溶性ポリアルキレンオキサイドおよび
    超吸収剤を含有することを特徴とする、セメント組成物
    硬化用添加剤。
  2. 【請求項２】 更にポリアルキレンオキサイドと相互作
    用しない超可塑剤を含有する、請求項１記載の添加剤。
  3. 【請求項３】 請求項１記載の添加剤を含有する水硬性
    セメント混合物を調製し、それを連続層で支持体上に適
    用することを特徴とする、支持体上にセメント被覆を形
    成する方法。
  4. 【請求項４】 請求項１記載の添加剤を含有するセメン
    ト組成物で作られた物。
JP7283128A 1994-11-01 1995-10-31 セメント組成物硬化用添加剤 Pending JPH08208297A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9421984A GB9421984D0 (en) 1994-11-01 1994-11-01 Improvements in or relating to organic compounds
GB9421984 1994-11-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08208297A true JPH08208297A (ja) 1996-08-13

Family

ID=10763699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7283128A Pending JPH08208297A (ja) 1994-11-01 1995-10-31 セメント組成物硬化用添加剤

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5925699A (ja)
JP (1) JPH08208297A (ja)
CH (1) CH690303A5 (ja)
DE (1) DE19539250A1 (ja)
FR (1) FR2726264B1 (ja)
GB (1) GB9421984D0 (ja)
IT (1) IT1279226B1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19808314A1 (de) * 1998-02-27 1999-09-02 Sueddeutsche Kalkstickstoff Verwendung von Pfropfpolymeren als Fließmittel für aluminatzementhaltige Bindemittelsuspensionen
GB2347414A (en) * 1999-03-03 2000-09-06 Mbt Holding Ag Cementitious mixtures
DE10202039A1 (de) * 2002-01-18 2003-07-24 Basf Ag Mischungen aus hydrogel-formenden Polymeren und Baustoffen
DE10226088A1 (de) * 2002-06-12 2004-03-04 Elotex Ag Additiv für hydraulisch abbindende Systeme, die hydraulisch abbindenden Mischungen sowie deren Verwendung
US20070246857A1 (en) * 2006-04-21 2007-10-25 Georgia Tech Research Corporation Methods for internally curing cement-based materials and products made therefrom
FR2942469B1 (fr) * 2009-02-24 2011-04-29 Vicat Composition utile pour la preparation d'un beton sans ajout d'eau.
US20100285224A1 (en) * 2009-05-11 2010-11-11 Dale Fisher Agent and method for curing pervious concrete
RU2541564C9 (ru) 2009-07-15 2015-11-20 Басф Се Смеси, содержащие олигомерные или полимерные соединения, их получение и применение
CA2780556C (en) * 2009-11-11 2018-09-18 Basf Construction Polymers Gmbh Dry mortar mixture
US8784558B2 (en) * 2011-05-26 2014-07-22 Premier Magnesia, Llc Admixtures for shrink crack reduction of portland cement-based mortars and concretes
WO2017067872A1 (de) * 2015-10-21 2017-04-27 Sika Technology Ag Zusatzmittel für die interne nachbehandlung von mineralischen bindemittelzusammensetzungen
FR3064000B1 (fr) * 2017-03-15 2022-09-09 Institut Francais Des Sciences Et Technologies Des Transp De Lamenagement Et Des Reseaux Agent de cure pour formulation cimentaire
CN109593153B (zh) * 2018-12-19 2021-05-28 沈阳宏城精细化工科技有限公司 一种改性聚α-烯烃的制备方法
BR112022021255A2 (pt) 2020-04-22 2022-12-06 Wacker Chemie Ag Misturas contendo superabsorventes

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3624018A (en) * 1970-03-06 1971-11-30 Dow Chemical Co Cementitious compositions and methods
GB1349467A (en) * 1972-10-02 1974-04-03 Feb Great Britain Ltd Transportation and delivery of concrete
JPS6055041A (ja) * 1983-09-05 1985-03-29 Seitetsu Kagaku Co Ltd 水膨潤性エラストマ−組成物
JPS60161363A (ja) * 1984-01-26 1985-08-23 花王株式会社 セメント分散剤
US4655838A (en) * 1984-09-27 1987-04-07 Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. Cement additive composition
US4590227A (en) * 1984-10-24 1986-05-20 Seitetsu Kagaku Co., Ltd. Water-swellable elastomer composition
US4743244A (en) * 1985-06-28 1988-05-10 Arco Chemical Company Water absorbing polymer compositions and articles prepared therefrom
JPH0627946B2 (ja) * 1986-03-11 1994-04-13 富士写真フイルム株式会社 熱現像用感光材料
DE3716974A1 (de) * 1986-05-20 1987-12-10 Nippon Zeon Co Hydraulische masse
US5185039A (en) * 1986-05-20 1993-02-09 Nippon Zeon Co., Ltd. Hydraulic composition
US5109042A (en) * 1987-03-23 1992-04-28 Phillips Petroleum Company Fluid loss additive for cement slurries containing a n-vinyl-2-pyrrolidone-ω-2-acrylamido-2-methylpropane sulfonate-ω-acrylic acid-ω-acrylamide polymer
US4818534A (en) * 1987-04-01 1989-04-04 Lee County Mosquito Control District Insecticidal delivery compositions and methods for controlling a population of insects in an aquatic environment
US5063272A (en) * 1990-10-16 1991-11-05 Kimberly-Clark Corporation Polymeric web compositions for use in absorbent articles
CH682237A5 (en) * 1990-12-29 1993-08-13 Sandoz Ag Styrene]-maleic acid half-ester copolymer, used as cement additive
CH686780A5 (de) * 1992-07-22 1996-06-28 Sandoz Ag Fliessfaehige Zementmischungen.
JPH06115996A (ja) * 1992-10-08 1994-04-26 Kao Corp 自己充填用コンクリート組成物
EP0691995B1 (en) * 1993-03-29 2000-04-12 The Dow Chemical Company Absorbent polymer having reduced dusting tendencies
JPH06345980A (ja) * 1993-06-07 1994-12-20 Sanyo Chem Ind Ltd 耐塩性吸収剤組成物
ES2186683T3 (es) * 1993-09-08 2003-05-16 Mbt Holding Ag Composiciones cementosas para aplicaciones estratificadas.

Also Published As

Publication number Publication date
US5925699A (en) 1999-07-20
GB9421984D0 (en) 1994-12-21
ITRM950713A1 (it) 1997-04-30
FR2726264A1 (fr) 1996-05-03
IT1279226B1 (it) 1997-12-09
ITRM950713A0 (ja) 1995-10-30
FR2726264B1 (fr) 1998-12-24
DE19539250A1 (de) 1996-05-02
CH690303A5 (de) 2000-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4071297B2 (ja) セメント樣組成物およびそれに使用する添加剤
KR100273606B1 (ko) 가공성 시멘트 조성물
CA2401147C (en) Air management in cementitious mixtures having plasticizer and a clay-activity modifying agent
JP4297986B2 (ja) セメント噴霧用添加剤を用いたコーティング方法
JPH08208297A (ja) セメント組成物硬化用添加剤
JP2010511585A (ja) セメント組成物用レオロジー改良添加剤
JPH03150243A (ja) 新規なセメント分散剤
DE2835423A1 (de) Beton- und moertelzusatzmittel und dessen verwendung
FR2776285A1 (fr) Dispersant hydrosoluble ou hydrodispersable pour compositions de ciment et suspensions aqueuses de particules minerales, et adjuvants contenant un tel dispersant
WO2003022773A1 (en) Micro-granulose particulates
AU2002336384A1 (en) Micro-granulose particulates
CA2625836A1 (en) Slump retention in cementitious compositions
KR100293114B1 (ko) 수경시멘트 버그홀 감소 혼화물 및 이를 사용하는 방법
JPH0218346A (ja) セメント質組成物
CA1198745A (en) Cementiferous compositions
JPH01261250A (ja) 高吸水性樹脂を用いたセメント・コンクリートおよびモルタルの混和材料
JP2003286064A (ja) セメント組成物
JP4439904B2 (ja) 水硬性組成物
JP3638894B2 (ja) ポリマーセメント組成物
JP2003277751A (ja) 水底地盤改良用注入材
EP0107086A2 (en) Concrete set modification with encapsuled surfactant
GB2294687A (en) Concrete curing admixture
JP2002220588A (ja) 注入材及びその製造方法
JPS58135168A (ja) セメント添加剤
JP2005314154A (ja) グラウト用混和剤