JPH08207881A - カタマラン型ジェット推進艇 - Google Patents

カタマラン型ジェット推進艇

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JPH08207881A
JPH08207881A JP3926595A JP3926595A JPH08207881A JP H08207881 A JPH08207881 A JP H08207881A JP 3926595 A JP3926595 A JP 3926595A JP 3926595 A JP3926595 A JP 3926595A JP H08207881 A JPH08207881 A JP H08207881A
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JP
Japan
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hull
seat
seat base
jet propulsion
catamaran
Prior art date
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Pending
Application number
JP3926595A
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English (en)
Inventor
Noboru Kobayashi
▲昇▼ 小林
Mitsumori Yoshida
光盛 吉田
Kinya Kitagawa
欽哉 北川
Keiji Nakagawa
恵二 中川
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/50Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
    • C04B41/5025Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
    • C04B41/5031Alumina

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カタマラン型船体の船上のスペースの有効利
用を図る。 【構成】 カタマラン型船体であって、左右両胴体18
の船尾部にジェット推進機30が設置され、船体後部に
この推進機を操作するための操縦席94が設けられ、こ
の操縦席94より前側には乗船部16が形成され、この
乗船部16は船体幅方向中央部であって左右の胴体18
を繋ぐ連結部に船体長さ方向に延びる座席台200を備
え、この座席台の両側には座席台に沿って延びる足乗せ
部23が形成され、この足乗せ部23の底壁は上記連結
部よりも下方に位置し、各足乗せ部23の両側には座席
台上面とブルワーク12とに受け部47,48,49が
形成され、上記足乗せ部を覆うように座板40が上記受
け部に支持されて着脱可能に設置され、座席台200の
上面には物入れ21が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カタマラン型ジェッ
ト推進艇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レジャーボートとして種々の船型
のものが用いられており、そのうち横安定性の優れた船
型としてカタマラン型船型のものも用いられている。こ
れは船尾部に船外機を取付け、船上には船尾部に運転
席、その前側に操作ハンドルおよび風防を設けたもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のカタマラン
型船型のものは、船幅が広く横安定性は優れているが、
船上の運転席の前側の風防より前側のデッキ上は何らの
利用もされていないために、例えば沖合で船を停泊させ
て釣などを行なう場合、船上の利用できるスペースが非
常に狭いという問題がある。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
するためになされたものであり、船上のスペースを有効
に利用することができるようにしたカタマラン型ジェッ
ト推進艇を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、カタ
マラン船体であって、左右両胴体の船尾部に推進機が設
置され、船体後部にこの推進機を操作するための操縦席
が設けられ、この操縦席より前側には乗船部が形成さ
れ、この乗船部は船体幅方向中央部であって左右胴体を
繋ぐ連結部に船体長さ方向に延びる座席台を備え、この
座席台の両側には座席台に沿って延びる足乗せ部が形成
され、この足乗せ部の底壁は上記連結部よりも下方に位
置しているものである。
【0006】請求項2の発明は、上記各足乗せ部の両側
には座席台上面とブルワークとに受け部が形成され、上
記足乗せ部を覆う座板が上記受け部に支持されて着脱可
能に設置されているものである。
【0007】請求項3の発明は、上記座席台の上面には
凹部が形成され、上記座板はこの凹部を覆うように座席
台上面に対して着脱可能に構成されているものである。
【0008】請求項4の発明は、上記胴体の連結部の裏
面に船体長さ方向に延在する突起が設けられているもの
である。
【0009】
【作用】請求項1の構成では、操縦席より前側の乗船部
は船体幅方向中央部の連結部上方に船体長さ方向に延び
る座席台を備え、その両側には座席台に沿って延びる足
乗せ部が上記連結部よりも下方に位置して形成されてい
るために、乗員の上下方向の位置を低くすることがで
き、これによって船体の安定性を向上させることができ
る。
【0010】請求項2の構成では、座席台上面とブルワ
ークとに形成された受け部に座板を足乗せ部を覆うよう
に設置すれば、これを座席として利用して前方を向いて
着座することができ、乗船者の好みに応じて着座方向を
選択することもできる。
【0011】請求項3の構成では、座席台に形成された
凹部を物入れとして利用することができるとともに座板
を物入れ用蓋体としても利用することができる。
【0012】請求項4の構成では、船体長さ方向に延在
する突起により船体長さ方向の強度が向上する。また船
体の航走に伴って、左右両側の胴体内側面が跳ね上げた
波しぶきは胴体外側面に沿って流れた後、突起の外側面
に沿って反転して下方に向かって流れるため、両側から
の波しぶきが互いに衝突することによる推進抵抗の増加
を防止することができ、これによって船体の推進効率を
向上させることができる。
【0013】
【実施例】図1〜図5において、カタマラン型船体10
0は、左右両胴体18が連結部20で互いに連結されて
なり、各胴体18の船尾部内部にはエンジン300によ
って駆動されるジェット推進機30がそれぞれ設置さ
れ、その前側には燃料タンク32が設置されている。こ
の船体100上の後部には、このジェット推進機30を
操作するための操作ハンドル95および操縦席94が一
方の胴体18上に設けられ、その前側には風防96が設
置され、他方の胴体18上には同乗者用の座席97が形
成されている。またこの操縦席94より前側には乗船部
16が形成され、この乗船部16は船体幅方向中央部で
あって左右の胴体18を互いに連結する連結部20上に
船体長さ方向に延びる座席台200を備え、この座席台
200の両側にはブルワーク12の内側に座席台200
に沿って延びる足乗せ部23が形成され、図3〜図5に
示すように、この足乗せ部23の底壁は上記連結部の底
面29よりも下方(低い位置)に位置している。
【0014】上記乗船部16の前側には船首デッキ15
が形成され、その下側には物入れが形成されて船首デッ
キ15にハッチ150が形成されている。また上記足乗
せ部23中の水を船側外に排出する排出路230が形成
されている。
【0015】上記座席台200にはその中央部に座席台
の長さ方向に延びる凹部が形成されて物入れ21が形成
され、図5に示すように物入れ21中の水を足乗せ部2
3に排出する排出路210が形成され、また座席台20
0の両側上面には、図1に示すように座板受け部47,
48が形成されている。またこれに対応して各足乗せ部
23の外側にはブルワーク12の内側の段部によって座
板受け部49が形成され、この座板受け部49と上記座
板受け部48とにわたって座板40が上記足乗せ部23
を覆うように着脱可能に取付けられている。また座板4
0は、座席台200の上面両端部の座板受け部47にわ
たっても着脱可能に取付けられるようにしている。これ
らの座板40は幅方向の両側端で後述のような係止部4
1と42とによって係止されている。また座席台200
の後方には、座席台200と同一高さの中央部台22お
よび後部台25が形成され、これらの間にはハッチ24
が形成されてその下側の空間にバッテリ240が収納さ
れている。図1および図2ではハッチカバーを取外した
状態を示しており、ハッチカバーを取付けることにより
その上面と中央部台22および後部台25の上面とがほ
ぼ同一平面になるようにしている。また両側の足乗せ部
23の外側部には、ブルワーク12の上面に凹部17が
形成され、その凹部17上に握り部14が設けられて、
乗船部16上の人が掴まることができるようにしてい
る。
【0016】また図4に示すように、上記胴体18の連
結部20の底面29には、船体長さ方向に延在する突起
13が船体10の船首部および船尾部を除いてほぼ全長
にわたって設けられている。各胴体18の船底の形状
は、図4〜図6に示すように、船尾部から船体長さ方向
中央部まで平坦な船底11が形成されたV字状船型に形
成され、この平坦な船底11の部分に上記ジェット推進
機30の水導入口31がそれぞれ形成されている。図6
は、図4におけるオーダ番号0〜10における断面形状
を示しており、各胴体18の中央部より後側は幅方向中
央部に平坦な船底11が形成されたほぼV字形、それよ
り前側は船底に平坦部のないV字形船型の形状となって
いる。
【0017】図7および図8は座板40の係止構造を示
し、座板本体400は平板の周縁部が下向きに折り曲げ
られてなり、両側端部には埋め座407が取付けられ、
一方の側端部には係止突起402が取付けられ、他方の
側端部には係止片403が取付け座405を介して取付
けられて、座板本体400の下端面との間に所定の係止
用の隙間404が形成されるようにしている。
【0018】図9は座板受け部49の係止部の断面形状
を示し、座板受け部49には上方および内側に開口した
凹部490が形成されるとともに、その上側に船体長さ
方向に係止板491が取付けられて係止部41が形成さ
れてなり、この凹部490に上記座板40の係止片40
3が挿入されて隙間404に係止板491が嵌入される
ことにより係止されるようにしている。また座席台20
0上の座板受け部47も、図10に示すように上記同様
の凹部490の上側に係止板491が取付けられて係止
部41が形成されている。また座板40の他方の側端部
に対応する係止部42は、図11に示すように公知の適
宜の係止具408が設けられ、この係止具408を係止
突起402に着脱可能に係止させて固定させるようにし
ている。すなわち、座板40を所定の位置に取付けるに
は、上記係止片403を図9または図10に示す係止部
41に係止させた後、他方の側を図11に示す係止具4
08によって係止固定すればよい。
【0019】図12はジェット推進機30の構成を示
し、エンジン300により回転駆動されるインペラー軸
34が流路33中を後方に伸びてその後端部にインペラ
ー35が設けられ、このインペラー35の回転により水
導入口31から水を吸引して後端部のノズル36を通し
て船尾の所定方向に噴射させるようにしている。このジ
ェット推進機の前側上部および側部を構成する前部本体
111は船底11およびその側方の船体部材と一体に構
成され、さらにその一部には流路33内の点検を行なう
ための点検口本体50が上方に突出して筒形に形成され
ている。そしてこの本体50の上端部には蓋51が取付
けられ、この蓋51の下面には下方に突出する筒部材5
2を介して内蓋53が取付けられ、この内蓋53の下面
が流路33の内面を構成して流路33内の流れがスムー
ズになるようにしている。
【0020】また上記点検口本体50の上端部には安全
スイッチ60が取付けられ、その押しボタン61を蓋5
1が押圧して作動させるようにしている。すなわち、蓋
51を閉じた状態では安全スイッチ61が押されてオン
にされ、蓋51を取り外した状態(点検時)にはオフに
されるように構成されている。
【0021】上記安全スイッチ60の制御手段は図13
に示すように構成されている。すなわち、点火を停止す
るなどしてエンジンを失火させるエンジン失火回路73
にはバッテリ70が接続されるとともに、接続プラグ6
2,63を介して安全スイッチ60が接続され、またス
タータスイッチ71は接続プラグ65を介して安全スイ
ッチ60に接続され、さらに接続プラグ64、リレー7
2、バッテリ70、スタータスイッチ71に接続される
閉回路が形成されている。さらに上記リレー72からセ
ルモータ74、バッテリ70、リレー72に接続される
閉回路も形成されている。
【0022】上記構成の船体構造では、図1および図3
に示すように操縦席94に操縦者91が腰掛けて運転
し、また座板40を座席台200の前側および両側の足
乗せ部23を覆う位置にそれぞれ配置した場合には、座
席台200上の座板40に腰掛けた人92は足を足乗せ
部に置いて両船側に向かって釣り糸を垂らすなどするこ
とができ、また両側の足乗せ部23を覆う位置の座板4
0に腰掛けた人は前向きに足を伸ばすことができる。ま
た足乗せ部23を覆う位置の座板40を座席台200上
に移すことにより物入れ21を完全に覆うことができる
ため、航走中は釣り道具などを物入れ21中に収納して
座板40を物入れ用蓋として機能させることができ、そ
の場合においても人は両船側を向いて座席台200上の
座板40に腰掛けることができる。またこの状態では、
後部台25、中央部台22およびその前側に設置された
座板40がほぼ同一平面で連続することになるために、
船尾部から船首部への往き来が容易になる。さらに座板
40をすべて足乗せ部23を覆うように取付けて利用す
ることも可能である。このように座板40は座席台20
0上に取付けて物入れ21用の蓋と座席とを兼用させた
り、足乗せ部23を覆う適宜の位置に取付けて任意の方
向に向かって着座することができ、種々の利用態様を選
択することができる。
【0023】また足乗せ部23は連結部20の底面29
より低い位置に形成されているために、各胴体18の内
部空間を有効に利用できるとともに乗員の重心を低くし
て船体の安定性を向上させている。さらに、図4〜図6
に示すように、胴体18の連結部20の底面29には、
船体長さ方向に延在する突起13が設けられているため
に、船体の長さ方向の強度が向上している。また各胴体
18の底部からV字形の船底内側に沿って上昇した波は
中央部で突起13により下方に反転させられることにな
り、両側からの波が互いに衝突して推進抵抗を増大させ
ることが防止される。また各胴体18の中央部より後側
は幅方向中央部に平坦な船底11が形成されたほぼV字
形に形成され、この平坦な船底11にジェット推進機3
0の水導入口31が形成されているために、船の旋回時
に船体が傾斜しても水導入口31は水中に位置して空気
を吸引することは確実に防止される。
【0024】また船の航走中、すなわち点検口51が閉
じられている状態では安全スイッチ60の押しボタン6
1が押されて、図13に示す安全スイッチ60の接点
間が接続されるとともに、間が遮断され、接続プ
ラグ62,63,64,65もそれぞれ接続されている
ために、スタータスイッチ71に通電されるが、エンジ
ン失火回路73には通電されない。これによって、エン
ジン失火回路73は不作動状態になり、またリレー72
に通電される結果、セルモータ74にも通電されてセル
モータ74は作動状態となっている。また船を停止させ
て点検のために蓋51を開くと、安全スイッチ60の接
点間は接続されてエンジン失火回路73がオンさ
れ、エンジン300が失火される。一方、安全スイッチ
60の接点間は遮断される結果、リレー72には通
電されなくなり、このためセルモータ74もオフにされ
て、セルモータ74によるインペラー35の回転も行な
われなくなる。
【0025】なお、安全スイッチ60が故障した場合に
は上記作用は果たされなくなるが、その場合は図13の
仮想線に示すように接続プラグ62,63,64,65
の接続をそれぞれ外して、接続プラグ62と63とは外
したままで、接続プラグ64と65とを接続すればよ
く、これによってエンジン失火回路73はオフにされる
とともに、セルモータ74はオンにされるために、支障
なく船を航走させることができる。
【0026】なお、上記実施例では推進機としてジェッ
ト推進機30を船体内に装備した例を示したが、これに
限らず船外機を船尾に取付けるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、操縦席より前側の乗船部は船体幅方向中央部の
連結部上方に船体長さ方向に延びる座席台を備え、その
両側には座席台に沿って延びる足乗せ部が上記連結部よ
りも下方に位置して形成されているために、乗員の上下
方向の位置を低くすることができ、これによって船体の
安定性を向上させることができる。
【0028】請求項2の構成では、座席台上面とブルワ
ークとに形成された受け部に座板を足乗せ部を覆うよう
に設置すれば、これを座席として利用して前方を向いて
着座することができ、乗船者の好みに応じて着座方向を
選択することもできる。
【0029】請求項3の構成では、座席台に形成された
凹部を物入れとして利用することができるとともに座板
を物入れ用蓋体としても利用することができる。
【0030】請求項4の構成では、船体長さ方向に延在
する突起により船体長さ方向の強度が向上する。また船
体の航走に伴って、左右両側の胴体内側面が跳ね上げた
波しぶきは胴体外側面に沿って流れた後、突起の外側面
に沿って反転して下方に向かって流れるため、両側から
の波しぶきが互いに衝突することによる推進抵抗の増加
を防止することができ、これによって船体の推進効率を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す船体の平面図である。
【図2】上記船体の成形段階での斜視図である
【図3】上記船体の側面配置図である。
【図4】上記船体の底面図である。
【図5】上記船体の中央部付近の横断面形状図である。
【図6】上記船体の半分の横断面形状図である
【図7】座板の底面図である。
【図8】図7の部分断面図である。
【図9】側部の座板受け部の断面図である。
【図10】中央部の座板受け部の断面図である。
【図11】中央部の他方の座板受け部の断面図である。
【図12】ジェット推進機の縦断面図である。
【図13】安全スイッチの制御部の説明図である。
【符号の説明】
11 平坦な船底 13 船底の突起 20 連結部 21 物入れ(凹部) 23 足乗せ部 30 ジェット推進機 40 座板 41,42 係止部 47,48,49 座板受け部 50 点検口本体 60 安全スイッチ 94 操縦席 95 操作ハンドル 200 座席台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 恵二 静岡県浜松市山下町2−1 ハイタウン山 下3F 株式会社エルム・デザイン内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カタマラン船体であって、左右両胴体の
    船尾部に推進機が設置され、船体後部にこの推進機を操
    作するための操縦席が設けられ、この操縦席より前側に
    は乗船部が形成され、この乗船部は船体幅方向中央部で
    あって左右胴体を繋ぐ連結部に船体長さ方向に延びる座
    席台を備え、この座席台の両側には座席台に沿って延び
    る足乗せ部が形成され、この足乗せ部の底壁は上記連結
    部よりも下方に位置していることを特徴とするカタマラ
    ン型ジェット推進艇。
  2. 【請求項2】 上記各足乗せ部の両側には座席台上面と
    ブルワークとに受け部が形成され、上記足乗せ部を覆う
    座板が上記受け部に支持されて着脱可能に設置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のカタマラン型ジェッ
    ト推進艇。
  3. 【請求項3】 上記座席台の上面には凹部が形成され、
    上記座板はこの凹部を覆うように座席台上面に対して着
    脱可能に構成されていることを特徴とする請求項2記載
    のカタマラン型ジェット推進艇。
  4. 【請求項4】 上記胴体の連結部の裏面に船体長さ方向
    に延在する突起が設けられていることを特徴とする請求
    項1記載のカタマラン型ジェット推進艇。
JP3926595A 1995-02-04 1995-02-04 カタマラン型ジェット推進艇 Pending JPH08207881A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013533152A (ja) * 2010-06-23 2013-08-22 カリブ インベスト,ベスロテン フェンノートシャップ メット ベペルクテ アーンスプラケリジュクヘイド 水上オートバイ
CN104943815A (zh) * 2014-03-25 2015-09-30 上海珐伊玻璃钢船艇有限公司 模块化二体船

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