JPH08207569A - 車両用太陽光線調節装置 - Google Patents

車両用太陽光線調節装置

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JPH08207569A
JPH08207569A JP7225695A JP7225695A JPH08207569A JP H08207569 A JPH08207569 A JP H08207569A JP 7225695 A JP7225695 A JP 7225695A JP 7225695 A JP7225695 A JP 7225695A JP H08207569 A JPH08207569 A JP H08207569A
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window glass
vehicle
glass
sunlight
rays
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JP7225695A
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Katsumi Yokota
田 勝 美 横
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】窓ガラスの透光率を調節する車両用太陽光線調
節装置を提供する。 【構成】車両用太陽光線調節装置1は、太陽光線の透光
率を調節し得る窓ガラス2を備えている。窓ガラス2
は、電圧を調節させることによって太陽光線の透光率を
調節させることの出来る電気光学効果ガラスからなる。
運転席には、透光率調節スイッチ3が設けられると共
に、窓ガラス2とは、リード線4を介して結線されてい
る。透光率調節スイッチ3を操作することによって、窓
ガラス2の電圧を調節させ、窓ガラス2の太陽光線の透
光率を調節させ、窓ガラスを太陽光線が透過する量を調
節し、太陽光線が窓ガラスを介して室内へ到達する量を
調節出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用太陽光線調節装
置に関し、特に窓ガラスを必要に応じて太陽光線の透光
率を調節することにより、車両内部の温度上昇を抑止
し、室内損傷を可及的に阻止出来、さらに視界も充分確
保し得るようにした車両用太陽光線調節装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、夏季等の太陽光線の強いときに自
動車等の車両が太陽の直射状態の下に置かれると、該太
陽光線の紫外線や赤外線が窓ガラスを介して、車両内部
に作用し、該車両の室内温度が大巾に上昇するばかりで
なく、該室内にあるシートや携帯品等が劣化するという
問題点があった。
【0003】そこで、従来かかる問題点を解消する手段
として、フロントウィンドガラスやリヤウィンドガラス
等の窓ガラスには、太陽光線を遮断、吸収することが出
来る着色ガラスを用いていた。
【0004】しかしながら、かかる方法にあっては、窓
ガラスが常時太陽光線を遮断、吸収するように形成され
ている為、雨や曇等の太陽光線がそれ程強くないときで
あっても太陽光線を遮断、吸収してしまい、しかも該窓
ガラスを取外すことが出来ず、視界が悪く運転の支障と
なり、運行上危険であるばかりでなく、冬等の太陽光線
の弱いときには、温度が必要以上に低下するという問題
点があった。 この為、このような問題点を解消する手
段として、停車中のみ厚紙等からなる遮断板を窓ガラス
の内側の車内の棚等に配置する方法が採られたが、該方
法にあっては、太陽光線を遮断する能力に欠けるばかり
でなく、一々該遮断板を車内の棚等に配置しなければな
らず煩雑であり、さらに設置場所が限定される為に全て
の窓に配設できないという不具合があり、上記問題点を
解消するには至らないという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、窓ガラスを透過す
る太陽光線の透光率を簡易な操作で調節することが出来
る窓ガラスを備えた構成とすることによって、車両内部
の温度上昇を抑止出来ると共に、室内の損傷を可及的に
阻止し、さらに乗員の外方視界を充分確保して運行上の
危険を回避し得るようにした車両用太陽光線調節装置を
提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】このような目的は、本
発明によれば、フロントウィンドやリヤウィンド、サイ
ドウィンド等の窓を有する自動車等の車両にあって、該
窓には、必要に応じて紫外線や赤外線等の太陽光線の透
光率を調節し得る窓ガラスを備えていることを特徴とす
る車両用太陽光線調節装置を提供することにより達成さ
れる。
【0007】
【作用】このように、本発明によれば、必要に応じて紫
外線や赤外線等の太陽光線の透光率を調節し得る窓ガラ
スを備えた車両用太陽光線調節装置を設けたので、該窓
ガラスを必要に応じて太陽光線の透光率を調節させるこ
とで、太陽光線が窓ガラスによって吸収または遮断さ
れ、太陽光線が窓ガラスを透過する量が変化し、室内へ
到達する太陽光線の量が変化する。 これにより、光と
温度の影響により室内にあるシートや携帯品等が劣化す
るのを防止出来るばかりでなく、走行中等の窓ガラスの
視界が充分に確保でき運転に支障をきたさない。 すな
わち、先ず停車中等視界を必要としないときにあって
は、手動または速度センサ等の電圧調節手段によって電
圧を調節させることにより、該窓ガラスにより太陽光線
が吸収または遮断され、窓ガラスを太陽光線が透過しな
いようにする。
【0008】これによって、太陽光線が室内へ到達する
のが阻止され、夏季等の太陽光線の強いときにあって
も、車両の室内温度の上昇を阻止することが出来ると共
に、該太陽光線の光と熱の影響によって車室内にあるシ
ートや携帯品等が劣化するのを防止することができる。
【0009】また、通常走行時等視界を充分に必要とす
るときにあっては、窓ガラスの太陽光線の透光率が上が
るように手動または速度センサ等の電圧調節手段によっ
て電圧を調節させ、太陽光線が窓ガラスによって吸収ま
たは遮断されずに、窓ガラスを充分に透過するようにす
る。 これによって、窓ガラスの太陽光線の透光率が上
り、太陽光線が窓ガラスを透過する量が増大し、窓ガラ
スの透光率が従来の通常の透明な窓ガラスと同じ状態と
なり、太陽光線が室内へ到達する量が増える。
【0010】従って、特殊な窓ガラスを設けたにも拘ら
ず、乗員の外方視界は充分確保できるようになり、視界
の点で運転の障害とはならなくなって、安全面での支障
をきたさないことになる。
【0011】さらに、渋滞による低速走行中等視界をそ
れ程必要としないときにあっては、手動または速度セン
サ等の電圧調節手段によって電圧を調節させることによ
り、該窓ガラスにより太陽光線の一部が吸収または遮断
され、窓ガラスを太陽光線が透過する量を低減するよう
にする。 これによって、太陽光線が窓ガラスを介して
室内へ到達する量が減少し、夏季等の太陽光線の強いと
きにあっても、車両の室内温度の上昇を減少させること
が出来ると共に、該太陽光線の光と熱の影響によって車
室内にあるシートや携帯品等が劣化するのを防止するこ
とができる。
【0012】この結果、従来のように、停車中には、遮
断板を一々車内の棚等に配置したり、また走行する場合
には、該配置した遮断板を取外したりする等の煩雑な作
業をするのが不要となり、作業が簡易となる。
【0013】さらに、該窓ガラスは、車両の全ての窓に
配設することができるので、太陽光線が室内へ到達する
ことによる不具合を解消することが出来るばかりでな
く、該窓ガラスを設けたにも拘らず、乗員の外方視界を
確保することができ、運転の安全を確保することが出来
る。
【0014】
【実施例】次に、本発明を添付の図面を参照して特定の
実施例について詳述する。
【0015】第1図〜第4図は、本発明に基づく車両用
太陽光線調節装置の第1実施例を示している。
【0016】第1図〜第4図に示す車両用太陽光線調節
装置1は、自動車等の車両にあって、必要に応じて紫外
線や赤外線等の太陽光線の透光率を調節し得る窓ガラス
2を備えている。
【0017】該窓ガラス2は、必要に応じて電圧を調節
させることによって紫外線や赤外線等の太陽光線の透光
率を調節させることの出来るPLZTや、液晶を利用し
たガラス等の電気光学効果を備えた電気光学効果ガラス
(電気着色ガラス)(エレクトロクロミックガラス)か
らなる。
【0018】そして、該窓ガラス2は、自動車等の車両
のフロントウィンドやリヤウィンド、サイドウィンド等
の窓に装着され、夫々フロントウィンドガラスFやリヤ
ウィンドガラスR、サイドウィンドガラスS等の窓ガラ
スを構成している。
【0019】また、該自動車等の車両の運転席には、乗
員が操作できる位置に、上記窓ガラス2の透光率を調節
する操作を行うことの出来る透光率調節スイッチ3が設
けられると共に、該透光率調節スイッチ3と該窓ガラス
2とは、リード線4を介して結線されている。
【0020】そして、該透光率調節スイッチ3を操作す
ることによって、窓ガラス2の電圧を調節させ、これに
より窓ガラス2の太陽光線の透光率を調節させ、窓ガラ
スを太陽光線が透過する量を調節し、これによって、太
陽光線が窓ガラスを介して室内へ到達する量を調節する
ことが出来るようになっている。
【0021】次に、上記実施例の作用について説明す
る。
【0022】上記実施例の車両用太陽光線調節装置によ
れば、必要に応じて紫外線や赤外線等の太陽光線の透光
率を調節し得る電気光学効果を有する窓ガラスを備えた
自動車等の車両としたので、必要に応じて電圧を調節さ
せることによって、紫外線や赤外線等の太陽光線が窓ガ
ラス2を透過する透光率を変化させることが出来る。
【0023】すなわち、先ず、停車中等視界を必要とし
ないときにあっては、透光率調節スイッチ3をオン操作
することにより、窓ガラス2の電圧を増大変化させる。
この電圧の増大変化によって、フロントウィンドガラ
スFやリヤウィンドガラスR、サイドウィンドガラスS
等の各窓ガラス2の太陽光線の透光率を低減変化させ、
該窓ガラス2を透過する太陽光線の量が減少するように
調節し、窓ガラスを太陽光線が可及的に透過しないよう
にする。 これによって、太陽光線が室内へ到達するの
が阻止され、夏季等の太陽光線の強いときにあっても、
車両の室内温度の上昇を阻止することが出来ると共に、
該太陽光線の光と熱の影響によって車室内にあるシート
や携帯品等が劣化するのを防止することが出来、太陽光
線が室内へ到達することによる不具合を解消することが
出来る。
【0024】一方、通常走行時等視界を充分に必要とす
るときにあっては、透光率調節スイッチ3をオフ操作す
ることにより、窓ガラス2の電圧を低減変化させる。
この電圧の低減変化によって、フロントウィンドガラス
FやリヤウィンドガラスR、サイドウィンドガラスS等
の各窓ガラス2の太陽光線の透光率を増大変化させ、該
窓ガラス2を透過する太陽光線の量が増大するように調
節し、窓ガラスを太陽光線が可及的に透過するようにす
る。
【0025】これによって、窓ガラスの太陽光線の透光
率が上り、曇天や雨天等の悪天候時にあっても、太陽光
線が窓ガラスを透過する量が増大し、窓ガラスの透光率
が従来の通常の透明な窓ガラスと同じ状態となり、太陽
光線が室内へ充分に到達する。
【0026】従って、特殊な窓ガラスを設けたにも拘ら
ず、乗員の外方視界を確保でき、運転の安全を確保する
ことが出来るようになる。 この際、窓ガラス2が車両
の全ての窓に配設されている場合には、乗員の外方視界
を充分確保でき、視界の点で運転の障害がなくなり、安
全面での支障がなくなる。 さらに、渋滞による低速走
行中等視界をそれ程必要としないときにあっては、透光
率調節スイッチ3をオンオフの中間位置になるよう操作
することにより、窓ガラス2の電圧を略中位の大きさに
変化させる。 この電圧の変化によって、フロントウィ
ンドガラスFやリヤウィンドガラスR、サイドウィンド
ガラスS等の各窓ガラス2の太陽光線の透光率を変化さ
せ、該窓ガラス2により太陽光線の一部が吸収または遮
断され、窓ガラス2を太陽光線の一部が透過しないよう
にし、太陽光線が窓ガラス2を透過する量が低減変化す
るようにする。 これによって、太陽光線が窓ガラス2
を介して室内へ到達する量が減少し、夏季等の太陽光線
の強いときにあっても、車両の室内温度の上昇を減少さ
せることが出来ると共に、太陽光線の光と熱の影響によ
って車室内にあるシートや携帯品等が劣化するのを防止
することができる。
【0027】この結果、従来のように、停車中には、遮
断板を一々車内の棚等に配置したり、また走行する場合
には、該配置した遮断板を取外したりする等の煩雑な作
業をするのが不要となり、作業が簡易となる。
【0028】さらに、該窓ガラス2は、車両の全ての窓
Wに配設することができるので、太陽光線が室内へ到達
することによる不具合を解消することが出来るばかりで
なく、該窓ガラス2を設けたにも拘らず、乗員の外方視
界を確保することができ、運転の安全を確保することが
出来る。
【0029】尚、窓ガラス2の太陽光線の透光率の調節
は、上記実施例のように、乗員が必要に応じて任意に操
作することにより、電圧が変化することによって行うも
のに限られることなく、太陽光線センサによって感知し
た太陽光線量に応じて自動的に電圧を調節させること
や、速度センサによって感知した車両の速度に応じて自
動的に電圧を変化させることや、温度センサによって感
知した外気温に応じて自動的に電圧を変化させることに
よって行うようにすることもできる。
【0030】上記のように、太陽光線センサ等の各セン
サの働きを利用する場合には、運転者等の乗員が操作す
ることなく、太陽光線センサ等の各センサの働きによっ
て、自動的に電圧を調節させることが出来、窓ガラス2
の太陽光線の透光率が自動調節し、必要に応じて窓ガラ
ス2が太陽光線を遮断したり、太陽光線を通過させたり
する為、運転者等の乗員の操作の負担が軽減される利点
がある。
【0031】さらに、上記実施例は、窓ガラス2に特別
な意匠が形成されていないが、上記実施例と異なり該窓
ガラス2に色彩や模様等の意匠を施すことができ、気分
を爽快にする効果がある。 また、上記実施例は、窓ガ
ラス2に特別な処理が形成されていないが、上記実施例
と異なり該窓ガラス2に脱臭等の処理を施すことがで
き、車内の雰囲気を爽快にすることが出来るという効果
がある。
【0032】さらに、窓ガラス2は、上記実施例のよう
に、電圧を調節させることによって、太陽光線の透光率
を調節させることの出来る電気光学効果を備えたPLZ
Tや、液晶を利用したガラス等の電気光学効果ガラス
(電気着色ガラス)(エレクトロクロミックガラス)に
限ることなく、超音波によって透光率を調節させること
の出来る音響光学効果ガラスその他のガラスとすること
も出来る。
【0033】また、窓ガラス2は、上記実施例のよう
に、PLZTや、液晶を利用したガラス等の電気光学効
果ガラスや、音響光学効果ガラスその他の単一板のガラ
スに限られることなく、必要に応じて紫外線や赤外線等
の太陽光線の透光率を調節させるのに充分な機能を有す
るものならば、電気光学効果ガラスや、音響光学効果ガ
ラスその他のガラスを複合させた複合材その他の材料と
することも出来る。
【0034】
【発明の効果】このように、本発明によれば、必要に応
じて紫外線や赤外線等の太陽光線の透光率を調節し得る
窓ガラスを備えた構成とした為、必要に応じて該窓ガラ
スを通過する太陽光線の透光率を変化させることで、太
陽光線が窓ガラスによって吸収または遮断させ、太陽光
線が窓ガラスを透過する量を調節し、室内へ到達する太
陽光線の量を調節することが出来る。 これにより、光
と温度の影響により室内にあるシートや携帯品等が劣化
するのを防止出来るばかりでなく、走行中等の窓ガラス
の視界を充分に確保でき、運転に支障をきたさないよう
にすることが出来る利点がある。
【0035】すなわち、停車中や、渋滞による低速走行
中等視界をそれ程必要としないときにあっては、電圧調
節手段により電圧を調節し、太陽光線が窓ガラスを透過
する量を減少させ、太陽光線が室内へ到達するのを低減
して、夏季等の太陽光線の強いときでも、車室内温度の
上昇を阻止出来、太陽光線の光と熱の影響によって車室
内のシートや携帯品等が劣化するのを防止出来る利点が
ある。
【0036】また、通常走行時等視界を充分に必要とす
るときにあっては、電圧調節手段により電圧を調節し、
窓ガラスの太陽光線の透光率を上げ、太陽光線が窓ガラ
スを透過する量を増大させ、通常の透明な窓ガラスと同
じ状態とし、乗員の外方視界を充分確保して、視界の点
で運転の障害とならないようにし、安全面での支障をき
たさないようにすることが出来る利点がある。
【0037】この結果、従来のように、停車中には、遮
断板を一々車内の棚等に配置したり、また走行する場合
には、該配置した遮断板を取外したりする等の煩雑な作
業をするのが不要となり、作業が簡易となる。 さら
に、該窓ガラスは、車両の全ての窓に配設することがで
きるので、太陽光線が室内へ到達することによる不具合
を解消することが出来るばかりでなく、乗員の外方視界
も充分に確保することができ、運転の安全を確保するこ
とが出来る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく一実施例の窓ガラスを備えた車
両用太陽光線調節装置が装着される自動車を示す斜視図
である。
【図2】本発明に基づく一実施例の太陽光線が透過しな
いように太陽光線の透光率を低減した場合を示す窓ガラ
スの断面図である。
【図3】本発明に基づく一実施例の太陽光線が透過する
ように太陽光線の透光率を増大させた場合を示す窓ガラ
スの断面図である。
【図4】本発明に基づく一実施例の窓ガラスを備えた車
両用太陽光線調節装置の構成の配置図である。
【符号の説明】
1 車両用太陽光線調節装置 2 窓ガラス 3 透光率調節スイッチ 4 リード線 F フロントウィンドガラス R リヤウィンドガラス S サイドウィンドガラス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロントウィンドやリヤウィンド、サイド
    ウィンド等の窓を有する自動車等の車両にあって、該窓
    には、必要に応じて紫外線や赤外線等の太陽光線の透光
    率を調節し得る窓ガラスを備えていることを特徴とする
    車両用太陽光線調節装置。
  2. 【請求項2】窓ガラスの太陽光線の透光率の調節は、電
    圧を調節させることによって行うことを特徴とする請求
    項1記載の車両用太陽光線調節装置。
  3. 【請求項3】窓ガラスの太陽光線の透光率の調節は、太
    陽光線センサによって感知した太陽光線量に応じて自動
    的に電圧を調節させることによって行うことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の車両用太陽光線調節装
    置。
  4. 【請求項4】窓ガラスの太陽光線の透光率の調節は、速
    度センサによって感知した車両の速度に応じて自動的に
    電圧を調節させることによって行うことを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の車両用太陽光線調節装置。
  5. 【請求項5】窓ガラスの太陽光線の透光率の調節は、温
    度センサによって感知した外気温に応じて自動的に電圧
    を調節させることによって行うことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の車両用太陽光線調節装置。
  6. 【請求項6】窓ガラスの太陽光線の透光率の調節は、乗
    員が必要に応じて任意に操作することにより、電圧を調
    節することによって行うことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の車両用太陽光線調節装置。
  7. 【請求項7】窓ガラスは、必要に応じて電圧を調節する
    ことによって紫外線や赤外線等の太陽光線の透光率が変
    化する電気光学効果ガラス(電気着色ガラス)(エレク
    トロクロミックガラス)であることを特徴とする請求項
    1〜請求項6のいずれかに記載の車両用太陽光線調節装
    置。
  8. 【請求項8】窓ガラスは、必要に応じて電圧を調節する
    ことによって紫外線や赤外線等の太陽光線の透光率が変
    化する電気光学効果ガラス(電気着色ガラス)(エレク
    トロクロミックガラス)を複合した複合材からなること
    を特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の車
    両用太陽光線調節装置。
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