JPH08206884A - 弾性マトリックスを有する成形プレス - Google Patents
弾性マトリックスを有する成形プレスInfo
- Publication number
- JPH08206884A JPH08206884A JP7333595A JP33359595A JPH08206884A JP H08206884 A JPH08206884 A JP H08206884A JP 7333595 A JP7333595 A JP 7333595A JP 33359595 A JP33359595 A JP 33359595A JP H08206884 A JPH08206884 A JP H08206884A
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- JP
- Japan
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- tool
- actuator
- molding
- anvil
- container
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- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 4
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B5/00—Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/10—Stamping using yieldable or resilient pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Forging (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械がもたらさなければならない力を制限
し、それ故、フレームに必要な強度を制限することによ
って廉価な機械を提供する。 【解決手段】 リンク手段によって結合された下部ビー
ムおよび上部ビームを少なくとも含んでいるフレーム
と、下部ビームに載っているアクチュエータと、アクチ
ュエータのピストンに載っているアンビル、工具担持テ
ーブル、および上部ビームに係合した弾性クッションを
含んでいるコンテナを備えた成形アセンブリとを備えて
おり、該成形アセンブリ、すなわち、アンビル、工具担
持テーブル、コンテナ、および弾性クッションが、該ア
センブリを、その断面がコンテナの内部断面に対応して
いる異なる面積の工具担持テーブルを有している他のア
センブリと交換することを可能とする手段を含んでいる
弾性マトリックス成形プレス。
し、それ故、フレームに必要な強度を制限することによ
って廉価な機械を提供する。 【解決手段】 リンク手段によって結合された下部ビー
ムおよび上部ビームを少なくとも含んでいるフレーム
と、下部ビームに載っているアクチュエータと、アクチ
ュエータのピストンに載っているアンビル、工具担持テ
ーブル、および上部ビームに係合した弾性クッションを
含んでいるコンテナを備えた成形アセンブリとを備えて
おり、該成形アセンブリ、すなわち、アンビル、工具担
持テーブル、コンテナ、および弾性クッションが、該ア
センブリを、その断面がコンテナの内部断面に対応して
いる異なる面積の工具担持テーブルを有している他のア
センブリと交換することを可能とする手段を含んでいる
弾性マトリックス成形プレス。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は弾性マトリックスを
有する成形プレスに関する。
有する成形プレスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の打抜き加工において、打抜き工具
が、打抜き対象ワークピースをその間で成形する雄部分
と雌部分を備えていることが周知である。弾性マトリッ
クスによる成形は工具を単一の部分、すなわち雄部分ま
たは雌部分にまで縮減することによって工具を単純化
し、他方の部分を弾性マトリックスと置き換えることか
らなっている。主な利点はワークピースの異なるシリー
ズごとに製造する必要のある工具が半分だけで済むとい
う節減がはかれることである。
が、打抜き対象ワークピースをその間で成形する雄部分
と雌部分を備えていることが周知である。弾性マトリッ
クスによる成形は工具を単一の部分、すなわち雄部分ま
たは雌部分にまで縮減することによって工具を単純化
し、他方の部分を弾性マトリックスと置き換えることか
らなっている。主な利点はワークピースの異なるシリー
ズごとに製造する必要のある工具が半分だけで済むとい
う節減がはかれることである。
【0003】弾性マトリックスはエラストマのクッショ
ンであっても、液体を充填したブラッダであってもよ
い。機械の大きさは該機械が成形するワークピースの最
大サイズの関数となっている。さらに、機械は最大サイ
ズのワークピースにかけられる最大成形圧力に対応する
最大成形力に耐えるようにも設計される。また、成形に
必要な圧力は各種のパラメータ、たとえば、ワークピー
スの材料、その厚さ、および成形する範囲などによって
決定される。
ンであっても、液体を充填したブラッダであってもよ
い。機械の大きさは該機械が成形するワークピースの最
大サイズの関数となっている。さらに、機械は最大サイ
ズのワークピースにかけられる最大成形圧力に対応する
最大成形力に耐えるようにも設計される。また、成形に
必要な圧力は各種のパラメータ、たとえば、ワークピー
スの材料、その厚さ、および成形する範囲などによって
決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最大サ
イズのワークピースは成形対象のワークピース全体のう
ちごくわずかな割合でしかない。
イズのワークピースは成形対象のワークピース全体のう
ちごくわずかな割合でしかない。
【0005】上記の型式の機械は成形力に耐えるフレー
ムを備えており、該フレームは上部ビームと、下部ビー
ムと、両ビームの間のアクチュエータであって、下部ビ
ームに載っており、成形対象シートがその上に配置され
る各種の成形工具を受け入れるための工具担持テーブル
を支持するアンビルを支持しているピストンを有してい
るアクチュエータと、上部ビームに載っており、工具担
持テーブルに支持されている工具と協働して弾性成形マ
トリックスとして作用する弾性クッションを収納してい
るコンテナとを備えている。
ムを備えており、該フレームは上部ビームと、下部ビー
ムと、両ビームの間のアクチュエータであって、下部ビ
ームに載っており、成形対象シートがその上に配置され
る各種の成形工具を受け入れるための工具担持テーブル
を支持するアンビルを支持しているピストンを有してい
るアクチュエータと、上部ビームに載っており、工具担
持テーブルに支持されている工具と協働して弾性成形マ
トリックスとして作用する弾性クッションを収納してい
るコンテナとを備えている。
【0006】成形中に、かつ工具担持テーブルに載って
いる工具のサイズにかかわりなく、成形マトリックス
(弾性クッション)が及ぼす圧力が、テーブルの全面積
にかかり、該テーブルはコンテナ内に侵入する。
いる工具のサイズにかかわりなく、成形マトリックス
(弾性クッション)が及ぼす圧力が、テーブルの全面積
にかかり、該テーブルはコンテナ内に侵入する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、機械が
もたらさなければならない力を制限し、それ故、フレー
ムに必要な強度を制限することによって廉価な機械を提
供することである。大型のワークピースの場合、かけら
れる成形圧が手仕上げを必要としない完成品を得るため
に必要な圧力よりも小さいという妥協によって、これが
達成されることはもちろんである。それ故、全生産量の
うちわずかな割合でしかないこのようなワークピースに
対しては、機械成形作業後の手仕上げを受け入れること
となる。
もたらさなければならない力を制限し、それ故、フレー
ムに必要な強度を制限することによって廉価な機械を提
供することである。大型のワークピースの場合、かけら
れる成形圧が手仕上げを必要としない完成品を得るため
に必要な圧力よりも小さいという妥協によって、これが
達成されることはもちろんである。それ故、全生産量の
うちわずかな割合でしかないこのようなワークピースに
対しては、機械成形作業後の手仕上げを受け入れること
となる。
【0008】本発明によれば、この目的は交換可能な成
形アセンブリを含んでいる機械によって達成される。
形アセンブリを含んでいる機械によって達成される。
【0009】本発明はしたがって、リンク手段によって
結合された下部ビームおよび上部ビームを少なくとも含
んでいるフレームと、下部ビームに載っているアクチュ
エータと、アクチュエータのピストンに載っているアン
ビル、工具担持テーブル、および上部ビームに係合した
弾性クッションを含んでいるコンテナを備えた成形アセ
ンブリとを備えており、該成形アセンブリ、すなわち、
アンビル、工具担持テーブル、コンテナ、および弾性ク
ッションが、該アセンブリを、その断面がコンテナの内
部断面に対応している異なる面積の工具担持テーブルを
有している他のアセンブリと交換することを可能とする
手段を含んでいる弾性マトリックス成形プレスを提供す
る。
結合された下部ビームおよび上部ビームを少なくとも含
んでいるフレームと、下部ビームに載っているアクチュ
エータと、アクチュエータのピストンに載っているアン
ビル、工具担持テーブル、および上部ビームに係合した
弾性クッションを含んでいるコンテナを備えた成形アセ
ンブリとを備えており、該成形アセンブリ、すなわち、
アンビル、工具担持テーブル、コンテナ、および弾性ク
ッションが、該アセンブリを、その断面がコンテナの内
部断面に対応している異なる面積の工具担持テーブルを
有している他のアセンブリと交換することを可能とする
手段を含んでいる弾性マトリックス成形プレスを提供す
る。
【0010】したがって、サイズの小さいワークピース
を成形する場合には、面積が小さい工具担持テーブルを
有する成形アセンブリが使用され、これにより、圧力が
小面積のテーブルだけにかけられるため、きわめて高い
成形圧力をかけることが可能となるのに対し、大きなワ
ークピースを受け入れるような寸法となされた交換不能
な成形アセンブリを有する機械においては、かけられる
圧力が成形するワークピースのサイズにかかわりなく、
大面積のテーブルに常にかけられ、その結果、機械がか
けることのできる最大力をきわめて大きくしなければな
らなくなる。
を成形する場合には、面積が小さい工具担持テーブルを
有する成形アセンブリが使用され、これにより、圧力が
小面積のテーブルだけにかけられるため、きわめて高い
成形圧力をかけることが可能となるのに対し、大きなワ
ークピースを受け入れるような寸法となされた交換不能
な成形アセンブリを有する機械においては、かけられる
圧力が成形するワークピースのサイズにかかわりなく、
大面積のテーブルに常にかけられ、その結果、機械がか
けることのできる最大力をきわめて大きくしなければな
らなくなる。
【0011】本発明の場合、機械ははるかに小さい力に
限定されているが、圧力が小面積のテーブルだけを介し
てかけられるため、適正で、完全な成形に必要な圧力に
よって小型および中型のワークピースの成形を妨げるこ
とはなく、また、大型のワークピースについては、使用
される圧力が機械の最大許容力と矛盾することのない圧
力となり、また大型の工具担持テーブルによって力のか
けられる面積が与えられる。このような状況では、使用
する成形圧力が最適な成形圧力よりも小さい場合、ワー
クピースを手作業で仕上げ、適正かつ完全な成形を行う
ことが必要となる。
限定されているが、圧力が小面積のテーブルだけを介し
てかけられるため、適正で、完全な成形に必要な圧力に
よって小型および中型のワークピースの成形を妨げるこ
とはなく、また、大型のワークピースについては、使用
される圧力が機械の最大許容力と矛盾することのない圧
力となり、また大型の工具担持テーブルによって力のか
けられる面積が与えられる。このような状況では、使用
する成形圧力が最適な成形圧力よりも小さい場合、ワー
クピースを手作業で仕上げ、適正かつ完全な成形を行う
ことが必要となる。
【0012】これにより、機械に関して大幅な節減がは
かれるが、これは交換不能な成形アセンブリを有する機
械に必要なものよりもはるかに小さい力に耐えるように
機械を設計できるからである。
かれるが、これは交換不能な成形アセンブリを有する機
械に必要なものよりもはるかに小さい力に耐えるように
機械を設計できるからである。
【0013】他の特徴によれば、アンビルに作動ホイー
ルが設けられ、該作動ホイールはこれらの作動ホイール
をアンビル内の引っ込み位置または展開位置のいずれか
に配置することを可能とする手段を含んでいる。
ルが設けられ、該作動ホイールはこれらの作動ホイール
をアンビル内の引っ込み位置または展開位置のいずれか
に配置することを可能とする手段を含んでいる。
【0014】他の特徴によれば、前記コンテナは解除可
能なラッチにより前記フレームに固定されている。
能なラッチにより前記フレームに固定されている。
【0015】本発明の実施例を添付図面を参照して以下
に説明する。
に説明する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、弾性マトリッ
クスを有する成形プレスの図が示されている。該プレス
は下部ビーム2、上部ビーム3、ならびに両ビームを相
互接続する直立部4および5を有するフレーム1からな
っている。ピストン7を含むアクチュエータ6が下部ビ
ーム2上に載置されている。
クスを有する成形プレスの図が示されている。該プレス
は下部ビーム2、上部ビーム3、ならびに両ビームを相
互接続する直立部4および5を有するフレーム1からな
っている。ピストン7を含むアクチュエータ6が下部ビ
ーム2上に載置されている。
【0017】本発明によれば、プレスは、取り外し可能
で、他のものと交換可能な成形アセンブリを含んでい
る。成形アセンブリはアンビル8と、工具担持テーブル
9と、弾性クッション10と、該クッションのためのコ
ンテナ11とを備えている。
で、他のものと交換可能な成形アセンブリを含んでい
る。成形アセンブリはアンビル8と、工具担持テーブル
9と、弾性クッション10と、該クッションのためのコ
ンテナ11とを備えている。
【0018】コンテナ11は上部ビーム3に保持されて
おり、ラッチ12および13によって定置保持されてい
る。
おり、ラッチ12および13によって定置保持されてい
る。
【0019】アンビル8はアクチュエータのピストン7
上に載置されている。図1に示す、アクチュエータを下
方位置においた、機械の静止状態において、工具担持テ
ーブル9は環状のクレードル14に支持されており、該
クレードルはフレーム1に接続されたレール16上にホ
イール15を介して装着されている。
上に載置されている。図1に示す、アクチュエータを下
方位置においた、機械の静止状態において、工具担持テ
ーブル9は環状のクレードル14に支持されており、該
クレードルはフレーム1に接続されたレール16上にホ
イール15を介して装着されている。
【0020】この構成により、レールに沿って移動する
ことによって工具担持テーブル9を機械から取り外し
て、成形工具17および成形対象シート18をその上に
配置するとともに、成形されたワークピースを除去し、
かつ、必要に応じ、工具17を他の形状の他の工具と交
換することが可能となる。
ことによって工具担持テーブル9を機械から取り外し
て、成形工具17および成形対象シート18をその上に
配置するとともに、成形されたワークピースを除去し、
かつ、必要に応じ、工具17を他の形状の他の工具と交
換することが可能となる。
【0021】ある成形アセンブリを他のものと交換でき
るようにするために、アンビル8にはアクチュエータ2
0に取り付けられた(図12Aおよび図12B参照)引
っ込み可能なホイール19がはめ込まれている。
るようにするために、アンビル8にはアクチュエータ2
0に取り付けられた(図12Aおよび図12B参照)引
っ込み可能なホイール19がはめ込まれている。
【0022】図12Aには、アンビル8の内側の引っ込
み位置にあるホイール19が示されている。
み位置にあるホイール19が示されている。
【0023】図12Bにおいては、アクチュエータ20
が作動させられ、ホイール19が案内レール21に載
り、アンビル8をピストン7との係合状態から持ち上げ
るまで、ホイール19が下げられている。
が作動させられ、ホイール19が案内レール21に載
り、アンビル8をピストン7との係合状態から持ち上げ
るまで、ホイール19が下げられている。
【0024】図13は工具担持テーブル9’がクレード
ル14の支持面23よりも小さい場合に、工具担持テー
ブル9をアダプタ・リング22を介してクレードル14
によって担持する態様を示す詳細図である。この図にお
いて、ピストンが上昇して、工具担持テーブルをアンビ
ル8上に適正に配置したときに、テーブル9の2つの円
錐形孔25と協働する、アンビル8の2つの心合わせコ
ーン24の一方が示されている。
ル14の支持面23よりも小さい場合に、工具担持テー
ブル9をアダプタ・リング22を介してクレードル14
によって担持する態様を示す詳細図である。この図にお
いて、ピストンが上昇して、工具担持テーブルをアンビ
ル8上に適正に配置したときに、テーブル9の2つの円
錐形孔25と協働する、アンビル8の2つの心合わせコ
ーン24の一方が示されている。
【0025】図2および図3はワークピース成形サイク
ルを示す。成形工具17と成形対象シート18が図1に
示すようにテーブル9上におかれた後、圧力がアクチュ
エータにかけられると、そのピストン8が上昇し、弾性
マトリックス10にアセンブリ18、17を係合させ
(図2)、弾性マトリックスがある程度液体であるかの
ように壁部に対してほぼ垂直である圧力を及ぼすことに
よって、金属シート18を成形工具17に対して押圧す
る。
ルを示す。成形工具17と成形対象シート18が図1に
示すようにテーブル9上におかれた後、圧力がアクチュ
エータにかけられると、そのピストン8が上昇し、弾性
マトリックス10にアセンブリ18、17を係合させ
(図2)、弾性マトリックスがある程度液体であるかの
ように壁部に対してほぼ垂直である圧力を及ぼすことに
よって、金属シート18を成形工具17に対して押圧す
る。
【0026】ワークピースが成形されると、ピストンは
工具担持テーブル9がクレードル14に載っている開始
位置へ戻るまで、再度下降する(図3)。
工具担持テーブル9がクレードル14に載っている開始
位置へ戻るまで、再度下降する(図3)。
【0027】図4から図11はある成形アセンブリが、
工具担持テーブル9の大きさがより小さく、したがって
弾性クッション10の断面とコンテナ11の内部断面も
小さい他のものと交換されるサイクルを示している。
工具担持テーブル9の大きさがより小さく、したがって
弾性クッション10の断面とコンテナ11の内部断面も
小さい他のものと交換されるサイクルを示している。
【0028】第1ステップ(図4)において、工具担持
テーブル(工具が載せられていない)が弾性クッション
10と接触するまで、ピストン7を上昇させるように、
アクチュエータ6が作動させられる。
テーブル(工具が載せられていない)が弾性クッション
10と接触するまで、ピストン7を上昇させるように、
アクチュエータ6が作動させられる。
【0029】その後(図5)、ラッチ12、13が解除
される。アセンブリ全体が下げられ(図6)、給気口2
6(図12B)を介して各ホイールのアクチュエータ2
0を装填することによりアンビル内のホイール19が展
開され(図7)、これによりホイール19がレール21
に係合し、次いでアンビル8が上昇するまで、ホイール
19を降下させる。これで、成形アセンブリ(アンビル
8、工具担持テーブル9、弾性クッション10およびコ
ンテナ11)をレール21上を移動させることによっ
て、成形アセンブリを取り外せるようになり、その後、
他のアセンブリ8’、9’、10’11’と交換するこ
とができる(図8)。
される。アセンブリ全体が下げられ(図6)、給気口2
6(図12B)を介して各ホイールのアクチュエータ2
0を装填することによりアンビル内のホイール19が展
開され(図7)、これによりホイール19がレール21
に係合し、次いでアンビル8が上昇するまで、ホイール
19を降下させる。これで、成形アセンブリ(アンビル
8、工具担持テーブル9、弾性クッション10およびコ
ンテナ11)をレール21上を移動させることによっ
て、成形アセンブリを取り外せるようになり、その後、
他のアセンブリ8’、9’、10’11’と交換するこ
とができる(図8)。
【0030】アクチュエータ・ダクト27を介してホイ
ール19のアクチュエータ20を排気させると(図
9)、成形アセンブリがアンビル18を介してピストン
7上に再度支持される。
ール19のアクチュエータ20を排気させると(図
9)、成形アセンブリがアンビル18を介してピストン
7上に再度支持される。
【0031】コンテナ11’が上部ビーム3と係合する
まで、新しい成形アセンブリを次いで上昇させ(図1
0)、ラッチ12、13を閉鎖する。
まで、新しい成形アセンブリを次いで上昇させ(図1
0)、ラッチ12、13を閉鎖する。
【0032】最後に、ピストン7を完全に下げ(図1
1)、工具担持テーブル9’をアダプタ・リング22を
介してクレードル14に載せる。なお、アダプタ・リン
グ22は予め定置しておかなければならない。
1)、工具担持テーブル9’をアダプタ・リング22を
介してクレードル14に載せる。なお、アダプタ・リン
グ22は予め定置しておかなければならない。
【図1】弾性マトリックスを有する本発明の成形プレス
の図である。
の図である。
【図2】図1に示した種類の機械におけるワークピース
成形サイクルを示す図である。
成形サイクルを示す図である。
【図3】図1に示した種類の機械におけるワークピース
成形サイクルを示す図である。
成形サイクルを示す図である。
【図4】ある成形アセンブリを他のものと交換するサイ
クルを示す図である。
クルを示す図である。
【図5】ある成形アセンブリを他のものと交換するサイ
クルを示す図である。
クルを示す図である。
【図6】ある成形アセンブリを他のものと交換するサイ
クルを示す図である。
クルを示す図である。
【図7】ある成形アセンブリを他のものと交換するサイ
クルを示す図である。
クルを示す図である。
【図8】ある成形アセンブリを他のものと交換するサイ
クルを示す図である。
クルを示す図である。
【図9】ある成形アセンブリを他のものと交換するサイ
クルを示す図である。
クルを示す図である。
【図10】ある成形アセンブリを他のものと交換するサ
イクルを示す図である。
イクルを示す図である。
【図11】ある成形アセンブリを他のものと交換するサ
イクルを示す図である。
イクルを示す図である。
【図12A】本発明のプレスの詳細を示す図である。
【図12B】本発明のプレスの詳細を示す図である。
【図13】工具担持テーブルをアダプタ・リングによっ
てクレードルに支持する態様を示す拡大詳細図である。
てクレードルに支持する態様を示す拡大詳細図である。
1 フレーム 2 下部ビーム 3 上部ビーム 4、5 直立部 6 アクチュエータ 7 ピストン 8 アンビル 9 工具担持テーブル 10 弾性クッション 11 コンテナ 12、13 ラッチ 14 クレードル 15 ホイール 16 レール
Claims (5)
- 【請求項1】 リンク手段によって結合された下部ビー
ムおよび上部ビームを少なくとも含んでいるフレーム
と、下部ビームに載っているアクチュエータと、アクチ
ュエータのピストンに載っているアンビル、工具担持テ
ーブル、および上部ビームに係合した弾性クッションを
含んでいるコンテナを備えた成形アセンブリとを備えて
おり、該成形アセンブリ、すなわち、アンビル、工具担
持テーブル、コンテナ、および弾性クッションが、前記
アセンブリを、その断面がコンテナの内部断面に対応し
ている異なる面積の工具担持テーブルを有している他の
アセンブリと交換することを可能とする手段を含んでい
る弾性マトリックス成形プレス。 - 【請求項2】 アンビルに作動ホイールが設けられ、該
作動ホイールはこれらの作動ホイールをアンビル内の引
っ込み位置または展開位置のいずれかに配置することを
可能とする手段を含んでいることを特徴とする、請求項
1に記載の成形プレス。 - 【請求項3】 前記コンテナが解除可能なラッチにより
前記フレームに固定されていることを特徴とする、請求
項1に記載の成形プレス。 - 【請求項4】 アクチュエータの下降位置において、前
記成形アセンブリの一部を形成する工具担持テーブル
が、レールに載ったホイールを備えた環状クレードルに
載っていることを特徴とする、請求項1に記載の成形プ
レス。 - 【請求項5】 前記テーブルの大きさが前記クレードル
上の支持部材よりも小さい場合、前記テーブルがアダプ
タ・リングを介して前記クレードルに載ることを特徴と
する、請求項4に記載の成形プレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9415487A FR2728489B1 (fr) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | Presse de formage a matrice elastique |
FR9415487 | 1994-12-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08206884A true JPH08206884A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=9470116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7333595A Pending JPH08206884A (ja) | 1994-12-22 | 1995-12-21 | 弾性マトリックスを有する成形プレス |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5706685A (ja) |
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