JPS5844891Y2 - プレス型装置 - Google Patents
プレス型装置Info
- Publication number
- JPS5844891Y2 JPS5844891Y2 JP1630880U JP1630880U JPS5844891Y2 JP S5844891 Y2 JPS5844891 Y2 JP S5844891Y2 JP 1630880 U JP1630880 U JP 1630880U JP 1630880 U JP1630880 U JP 1630880U JP S5844891 Y2 JPS5844891 Y2 JP S5844891Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- partial
- mold
- processing
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプレス型装置に係り、特にワークの主加工だ
けを行い、または主加工と併せて部分的加工をも行い得
るプレス型装置に関する。
けを行い、または主加工と併せて部分的加工をも行い得
るプレス型装置に関する。
ワークのプレス加工においては、ワークの主加工のみを
行う必要のある場合と、主加工と併せて部分的な加工を
も行う必要のある場合がある。
行う必要のある場合と、主加工と併せて部分的な加工を
も行う必要のある場合がある。
例えば、周縁部に第1図B、Cに示すようなフランジ部
1a、1bを有するフューエルインレット1を第1図A
に示す位置に備え、且つ全体が複雑に湾屈的する車両の
パネル2の加工は、一般にプレス加工にて行われるが、
このプレス加工には所望の湾屈曲形状を得るためゐ主加
工と、ツユエルインレット1を設けるための部分加工と
が含まれる。
1a、1bを有するフューエルインレット1を第1図A
に示す位置に備え、且つ全体が複雑に湾屈的する車両の
パネル2の加工は、一般にプレス加工にて行われるが、
このプレス加工には所望の湾屈曲形状を得るためゐ主加
工と、ツユエルインレット1を設けるための部分加工と
が含まれる。
ところが、同一車種において異なる車両型式の製品を加
工する時、このフューエルインレット1が不要となる場
合があり、かかる場合にはプレス加工時において主加工
のみを行い、部分加工を禁止することが必要となる。
工する時、このフューエルインレット1が不要となる場
合があり、かかる場合にはプレス加工時において主加工
のみを行い、部分加工を禁止することが必要となる。
このような二種類の製品を得るためには、対応する二種
類のプレス型が必要となるが、部分加工の有無によって
かかる二種類のプレス型を使用するときは、それらの取
換えに多(の手間と時間を要して作業能率を低下させる
等の問題がある。
類のプレス型が必要となるが、部分加工の有無によって
かかる二種類のプレス型を使用するときは、それらの取
換えに多(の手間と時間を要して作業能率を低下させる
等の問題がある。
本考案はこのような事情を背景として為されたものであ
り、その目的とするところは、一つの)。
り、その目的とするところは、一つの)。
レス型で主加工のみを行う加工、或いは主加工と併せて
部分加工をも行う加工のいずれの加工も可能であり、且
つその切換えを能率的に行い得るプレス型装置を提供す
ることにある。
部分加工をも行う加工のいずれの加工も可能であり、且
つその切換えを能率的に行い得るプレス型装置を提供す
ることにある。
この目的を達成するため、本考案に係るプレス型装置は
、(a)プレス装置によって互いに接近・離間させられ
ることによりワークに主加工を施す第1および第2の主
加工型と、(b)その第1主加工型側に第1主加工型に
対して前記接近・離間の方向に平行な方向に相対移動可
能に設けられ、両生加工型が離間した型開き状態におい
ては第1弾性装置によって第1主加工型より前記第2主
加工型に向かって突出させられており、両生加工型の接
近時に第1主加工型がワークに作用する前にワークの主
加工部近傍を押さえる上押えと、(c)ワークの主加工
が施される領域より狭い領域に部分加工を施すべく、前
記上押えに対して前記接近・離間の方向に平行な方向に
相対移動可能に設けられ、その上押えとの間に配設され
た第2弾性装置によって前記第2主加工型から離れる方
向に付勢されて、前記型開き状態においては上押えより
引込んだ位置にある部分加工型と、(d)その部分加工
型に対して前記接近・離間の方向に平行な方向に相対移
動可能に設けられ、部分加工型との間に配設された第3
弾性装置によって前記第2主加工型に接近する向きに付
勢されており、前記型開き状態においては部分加工型よ
り第2主加工型に向かって突出する一方、前記上押えよ
りは引込んだ位置にあり、部分加工型の第2主加工型へ
の接近時に部分加工型がワークに作用する前にワークの
部分加工部近傍を押える部分押えと、(e)前記部分加
工型の背面と前記第1主加工型のこれに対向する面との
間に挿脱可能に設けられ、挿入状態で前記主加工が行わ
れる場合は第1主加工型の作動力を部分力任型に伝達し
て、前記部分押えにワークを押えさせつつ部分加工型に
部分加工を行わせ、離脱状態で前記主加工が行われる場
合は部分加工型および部分押えがワークと非接触の状態
を保つことを許容するスペーサとを含んで構成される。
、(a)プレス装置によって互いに接近・離間させられ
ることによりワークに主加工を施す第1および第2の主
加工型と、(b)その第1主加工型側に第1主加工型に
対して前記接近・離間の方向に平行な方向に相対移動可
能に設けられ、両生加工型が離間した型開き状態におい
ては第1弾性装置によって第1主加工型より前記第2主
加工型に向かって突出させられており、両生加工型の接
近時に第1主加工型がワークに作用する前にワークの主
加工部近傍を押さえる上押えと、(c)ワークの主加工
が施される領域より狭い領域に部分加工を施すべく、前
記上押えに対して前記接近・離間の方向に平行な方向に
相対移動可能に設けられ、その上押えとの間に配設され
た第2弾性装置によって前記第2主加工型から離れる方
向に付勢されて、前記型開き状態においては上押えより
引込んだ位置にある部分加工型と、(d)その部分加工
型に対して前記接近・離間の方向に平行な方向に相対移
動可能に設けられ、部分加工型との間に配設された第3
弾性装置によって前記第2主加工型に接近する向きに付
勢されており、前記型開き状態においては部分加工型よ
り第2主加工型に向かって突出する一方、前記上押えよ
りは引込んだ位置にあり、部分加工型の第2主加工型へ
の接近時に部分加工型がワークに作用する前にワークの
部分加工部近傍を押える部分押えと、(e)前記部分加
工型の背面と前記第1主加工型のこれに対向する面との
間に挿脱可能に設けられ、挿入状態で前記主加工が行わ
れる場合は第1主加工型の作動力を部分力任型に伝達し
て、前記部分押えにワークを押えさせつつ部分加工型に
部分加工を行わせ、離脱状態で前記主加工が行われる場
合は部分加工型および部分押えがワークと非接触の状態
を保つことを許容するスペーサとを含んで構成される。
以下、本考案の一実施例として、第1図に示すツユエル
インレット1を有するパネル2と有さないパネル(図示
せず)の加工を行うためのプレス型装置を図面に基づい
て説明する。
インレット1を有するパネル2と有さないパネル(図示
せず)の加工を行うためのプレス型装置を図面に基づい
て説明する。
第3図において、3は第1主加工型としての上型、9は
第2主加工型としての下型で、図示しないプレス装置に
よって上型3が上下方向に移動させられて下型9に接近
・離間させられることによって、ワーク4に主加工たる
絞り加工を施すものである。
第2主加工型としての下型で、図示しないプレス装置に
よって上型3が上下方向に移動させられて下型9に接近
・離間させられることによって、ワーク4に主加工たる
絞り加工を施すものである。
上型3にはワーク4の加工時に主加工部近傍を押さえる
べき上押え5が、上型3の移動方向に平行な方向に相対
移動可能に設けられている。
べき上押え5が、上型3の移動方向に平行な方向に相対
移動可能に設けられている。
この上押え5は、上型3が下型9から離れた型開き状態
においては上型3の力任面より下方へ突出しており、上
型3の下降に伴って下降して、上型3がワーク4に作用
する前に図示しないコイルばね等の第1弾性装置の弾性
力によりワーク4を下型9に押え付けるようになってい
る。
においては上型3の力任面より下方へ突出しており、上
型3の下降に伴って下降して、上型3がワーク4に作用
する前に図示しないコイルばね等の第1弾性装置の弾性
力によりワーク4を下型9に押え付けるようになってい
る。
この上押え5は、支持部6を備えており、この支持部6
上に着座した第2弾性装置としてのスプリングTを介し
て支持プレート8を支持している。
上に着座した第2弾性装置としてのスプリングTを介し
て支持プレート8を支持している。
支持プレート80下面K(’4高圧ガスの封入されたマ
ニホルド11が、ボルト12により取り付けられている
。
ニホルド11が、ボルト12により取り付けられている
。
マニホルド11の下側にはワーク4にツユエルインレッ
ト1を加工すべき、すなわち主加工が施される領域より
狭い領域に部分加工としての穴フランジ曲げ力任を行う
べき曲げ刃14が、マニホルド11に設けられた取付は
部15に取り付けられており、支持プレート8およびマ
ニホルド11と共ニ部分加工型13を構成している。
ト1を加工すべき、すなわち主加工が施される領域より
狭い領域に部分加工としての穴フランジ曲げ力任を行う
べき曲げ刃14が、マニホルド11に設けられた取付は
部15に取り付けられており、支持プレート8およびマ
ニホルド11と共ニ部分加工型13を構成している。
マニホルド11の下側にはまた、曲げ刃14の周囲にお
いてこのツユエルインレット1近傍を押える部分押え1
6が曲げ刃14に対して上下方向に相対移動可能に取り
付けられている。
いてこのツユエルインレット1近傍を押える部分押え1
6が曲げ刃14に対して上下方向に相対移動可能に取り
付けられている。
部分押え16は、ワーク4に当接すべき押え面17を有
し、この押え面17はマニホルド11に固定されたシリ
ンダ21から突出するピストン18によりマニホルド1
1内部のガス圧力によってワーク4に押圧されるように
なっている。
し、この押え面17はマニホルド11に固定されたシリ
ンダ21から突出するピストン18によりマニホルド1
1内部のガス圧力によってワーク4に押圧されるように
なっている。
すなわち、マニホルド11.シリンダ21およびピスト
ン18によって第3弾性装置20が構成されているので
ある。
ン18によって第3弾性装置20が構成されているので
ある。
前記上型3の下側には、曲げ刃14および部分押え16
の水平方向の位置決めを行う位置決め部材22がポル)
23にて取り付げられて上型3の一部をなしている。
の水平方向の位置決めを行う位置決め部材22がポル)
23にて取り付げられて上型3の一部をなしている。
位置決め部材22は、上型3に設けられた位置決め用嵌
合穴24に嵌合されたプレート部25と、プレート部2
5かも下方に延びる位置決め部26とを有しており、こ
の位置決め部26の内側に突出させられた突部27にお
いてマニホルド11に摺接し、以てマニホルド11の上
下方向の摺動を許容する状態で曲げ刃14の水平方向の
位置決めを行なっている。
合穴24に嵌合されたプレート部25と、プレート部2
5かも下方に延びる位置決め部26とを有しており、こ
の位置決め部26の内側に突出させられた突部27にお
いてマニホルド11に摺接し、以てマニホルド11の上
下方向の摺動を許容する状態で曲げ刃14の水平方向の
位置決めを行なっている。
28は、支持プレート8の上面、すなわち部分加工型の
背面と、プレート部25のこれに対応する面の間で挿・
脱されるスペーサで、第2図に示すように2個の挿入部
31を有する略コの字状の部材である。
背面と、プレート部25のこれに対応する面の間で挿・
脱されるスペーサで、第2図に示すように2個の挿入部
31を有する略コの字状の部材である。
このスペーサ28は、支持プレート8とプレート部25
との間に挿入された状態では、上型3の下降に伴ってそ
の作動力を支持プレート8に伝達するに充分な厚さを有
しており、従って主加工と併せて部分加工が必要なとき
は、このスペーサ28がプレート部25と支持プレート
8との間に挿入されるこ、とにより、上型3の作動力が
曲げ刃14および部分押え16に伝達されてワーク40
部分加工たる穴フランジ曲げ加工が行われる。
との間に挿入された状態では、上型3の下降に伴ってそ
の作動力を支持プレート8に伝達するに充分な厚さを有
しており、従って主加工と併せて部分加工が必要なとき
は、このスペーサ28がプレート部25と支持プレート
8との間に挿入されるこ、とにより、上型3の作動力が
曲げ刃14および部分押え16に伝達されてワーク40
部分加工たる穴フランジ曲げ加工が行われる。
また、かかる加工が不要な場合、すなわち主加工のみの
場合はスペーサ28がこれらの間から抜き取られること
により、上型3の作動力の伝達が遮断される。
場合はスペーサ28がこれらの間から抜き取られること
により、上型3の作動力の伝達が遮断される。
次に、上記装置の作動を説明する。
ワーク4の主加工と部分加工を行う必要がある場合には
、第4図に示す型開き状態においてスペーサ28がプレ
ート部25と支持プレート8との間に挿入される。
、第4図に示す型開き状態においてスペーサ28がプレ
ート部25と支持プレート8との間に挿入される。
この状態においては、部分押え16は第3弾性装置20
0弾性力によって曲げ刃14より下方へ突出させられて
いるが、部分加工型13が第2弾性装置としてのスプリ
ング7によって上昇位置に保持されているため、部分押
え16の押え面17は上押え5の押え面より引込んだ位
置にある。
0弾性力によって曲げ刃14より下方へ突出させられて
いるが、部分加工型13が第2弾性装置としてのスプリ
ング7によって上昇位置に保持されているため、部分押
え16の押え面17は上押え5の押え面より引込んだ位
置にある。
上型3が下降を始めれば上押え5もまた下降し、ワーク
4の上押え部に当接した時点から図示しないコイルばね
等第1弾性装置の弾性力によりワーク4の主加工部近傍
を下型9に押圧する。
4の上押え部に当接した時点から図示しないコイルばね
等第1弾性装置の弾性力によりワーク4の主加工部近傍
を下型9に押圧する。
上型3が一定量下降してスペーサ28と支持プレート8
とが接すると、支持プレート8に上型3の作動力が伝達
され、以て支持プレート8はスプリング7の弾性力に抗
して下降させられる。
とが接すると、支持プレート8に上型3の作動力が伝達
され、以て支持プレート8はスプリング7の弾性力に抗
して下降させられる。
支持プレート8が下降させられると、先ず部分押え16
の押え面17がワーク40部分加工部近傍に当接し、更
に支持プレート8が下降するとマニホルド11内のガス
圧に基づく弾性力によって部分押えが行われる。
の押え面17がワーク40部分加工部近傍に当接し、更
に支持プレート8が下降するとマニホルド11内のガス
圧に基づく弾性力によって部分押えが行われる。
これとともに曲げ刃14が下降させられ、上型3の下死
点近傍において第3図に示すようにワーク40部分加工
としての穴フランジ曲げ加工が行われ、同時に上型3と
下型9との図示しない加工面間において主加工としての
絞り加工が行われる。
点近傍において第3図に示すようにワーク40部分加工
としての穴フランジ曲げ加工が行われ、同時に上型3と
下型9との図示しない加工面間において主加工としての
絞り加工が行われる。
次いで上型3が上昇すると、支持プレート8、曲げ刃1
4および部分押え16がスプリング70弾性力によって
上昇し、次いで上押え5が上昇する。
4および部分押え16がスプリング70弾性力によって
上昇し、次いで上押え5が上昇する。
上型3が上死点に至ったところで方圧の一行程が完了し
、続いて次の加工行程が開始されるが、続く加工が部分
加工を必要としないパネルの加工であるときは、スペー
サ28がプレート部25と支持プレート8との間から抜
き取られる。
、続いて次の加工行程が開始されるが、続く加工が部分
加工を必要としないパネルの加工であるときは、スペー
サ28がプレート部25と支持プレート8との間から抜
き取られる。
かかる状態で上型3が下降すると、上型3の作動力は支
持プレート8には伝達されず、従って第5図に示すよう
に上型3が下死点に至ってワーク4の主加工が行われる
時点においても曲げ刃14および部分押え16はワーク
4に接触するに至らず、ワーク40部分加工が禁止され
、またワーク表面に部分押え16の抑圧に基づく変形が
生ずることもな(ゝ0 尚、以上は上下型形式のプレス装置に本考案に係る型装
置を使用する場合について述べたが、これを横型形式の
ものに使用することも可能であり、また一方の主加工型
のみならず双方の主加工型が移動する形式のものであっ
ても良(・ことは勿論である。
持プレート8には伝達されず、従って第5図に示すよう
に上型3が下死点に至ってワーク4の主加工が行われる
時点においても曲げ刃14および部分押え16はワーク
4に接触するに至らず、ワーク40部分加工が禁止され
、またワーク表面に部分押え16の抑圧に基づく変形が
生ずることもな(ゝ0 尚、以上は上下型形式のプレス装置に本考案に係る型装
置を使用する場合について述べたが、これを横型形式の
ものに使用することも可能であり、また一方の主加工型
のみならず双方の主加工型が移動する形式のものであっ
ても良(・ことは勿論である。
また弾性装置としては前記スプリングや高圧ガス封入マ
ニホルドの他、ゴム、プラスチック等の弾性部材を用い
ても良く、その他当業者の知識に基づき種々の変更が可
能である。
ニホルドの他、ゴム、プラスチック等の弾性部材を用い
ても良く、その他当業者の知識に基づき種々の変更が可
能である。
以上詳記したように、本考案に係る装置は、スペーサの
挿・脱操作を行うのみでワークの部分加工の実行・禁止
を制御できるものであるから、部分刃圧の要否によって
別個のプレス型を準備する必要がなく、プレス型の製作
、維持に要する費用が節減される。
挿・脱操作を行うのみでワークの部分加工の実行・禁止
を制御できるものであるから、部分刃圧の要否によって
別個のプレス型を準備する必要がなく、プレス型の製作
、維持に要する費用が節減される。
また上記スペーサの挿・脱操作は極めて簡単に、且つ短
時間で行い得るからワークの加工作業の能率が向上せし
められる。
時間で行い得るからワークの加工作業の能率が向上せし
められる。
しかも、部分加工型および部分押えは、部分力任の禁止
時においてはワークに接しない構成が採られているから
、ワーク表面に歪を発生させたり、当接の痕跡を残した
りする恐れがない。
時においてはワークに接しない構成が採られているから
、ワーク表面に歪を発生させたり、当接の痕跡を残した
りする恐れがない。
第1図Aは本考案に係る装置によって加工される製品の
斜視図、第1図B、Cはそれぞれ第1図におけるB−B
断面図、C−C断面図である。 第2図は本考案の実施例であるプレス型装置の一部の平
面図、第3図は第2図における■−■断面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ第3図に示す装置の異なる作動状
況を示す図である。 3:上型(第1主加工型)、4:ワーク、5:主神え、
7:スプリング(第2弾性装置)、8:支持プレート、
9二下型(第2主力旺型)、11:マニホルド、13:
部分加工型、14:曲げ刃、16:部分押え、20:第
3弾性装置、21ニジリンダ、28ニスペーサ。
斜視図、第1図B、Cはそれぞれ第1図におけるB−B
断面図、C−C断面図である。 第2図は本考案の実施例であるプレス型装置の一部の平
面図、第3図は第2図における■−■断面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ第3図に示す装置の異なる作動状
況を示す図である。 3:上型(第1主加工型)、4:ワーク、5:主神え、
7:スプリング(第2弾性装置)、8:支持プレート、
9二下型(第2主力旺型)、11:マニホルド、13:
部分加工型、14:曲げ刃、16:部分押え、20:第
3弾性装置、21ニジリンダ、28ニスペーサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プレス装置によって互いに接近・離間させられることに
よりワークに主加工を施す第1および第2の主加工型と
、 該第1主加工型側に該第1主加工型に対して前記接近・
離間の方向に平行な方向に相対移動可能に設けられ、両
生加工型が離間した型開き状態においては第1弾性装置
によって該第1主加工型より前記第2主加工型に向かっ
て突出させられており、該両生加工型の接近時に第1主
加工型がワークに作用する前にワークの主加工部近傍を
押さえる主押えと、 ワークの主加工が施される領域より狭い領域に部分加工
を施すべく、前記主押えに対して前記接近・離間の方向
に平行な方向に相対移動可能に設けられ、該主押えとの
間に配設された第2弾性装置によって前記第2主加工型
から離れる方向に付勢されて、前記型開き状態において
は該主押えより引込んだ位置にある部分加工型と、 該部分加工型に対して前記接近・離間の方向に平行な方
向に相対移動可能に設けられ、該部分加工型との間に配
設された第3弾性装置によって前記第2主加工型に接近
する向きに付勢されており、前記型開き状態においては
該部分加工型より前記第2主加工型に向かって突出する
一方、前記主押えよりは引込んだ位置にあり、該部分加
工型の該第2主加工型への接近時に該部分加工型がワー
クに作用する前にワークの部分加工部近傍を押える部分
押えと、 前記部分加工型の背面と前記第1主加工型のこれに対向
する面との間に挿脱可能に設けられ、挿入状態で前記主
加工が行われる場合は該第1主加工型の作動力を該部分
加工型に伝達して、前記部分押えにワークを押えさせつ
つ該部分加工型に部分加工を行わせ、離脱状態で前記主
加工が行われる場合は該部分加工型および部分押えがワ
ークと非接触の状態を保つことを許容するスペーサとを
含み、主加工のみを必要とする製品と主加工の他に部分
加工をも必要とする製品とを選択的にプレス加工するプ
レス型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1630880U JPS5844891Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | プレス型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1630880U JPS5844891Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | プレス型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56117929U JPS56117929U (ja) | 1981-09-09 |
JPS5844891Y2 true JPS5844891Y2 (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=29612720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1630880U Expired JPS5844891Y2 (ja) | 1980-02-12 | 1980-02-12 | プレス型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844891Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014109242A1 (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-17 | フタバ産業株式会社 | ホットスタンプ加工装置 |
-
1980
- 1980-02-12 JP JP1630880U patent/JPS5844891Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56117929U (ja) | 1981-09-09 |
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