JPH08204982A - Ｓ字補正調整回路 - Google Patents
Ｓ字補正調整回路Info
- Publication number
- JPH08204982A JPH08204982A JP2742695A JP2742695A JPH08204982A JP H08204982 A JPH08204982 A JP H08204982A JP 2742695 A JP2742695 A JP 2742695A JP 2742695 A JP2742695 A JP 2742695A JP H08204982 A JPH08204982 A JP H08204982A
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- JP
- Japan
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- fet
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- horizontal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路構成部品数が少なくてすみ、複数の水平
走査周波数に自動対応可能なマルチスキャンディスプレ
イ装置に好適なＳ字補正調整回路を安価に提供する。 【構成】 Ｓ字コンデンサ６とＳ字補正コンデンサ７と
ダイオード９およびスイッチング用ＦＥＴ８とを具備せ
しめ、水平同期信号１４と垂直同期信号１５を入力信号
とするマイクロコンピューター１２および水平同期信号
１４を入力信号とするＡＦＣ回路１３それぞれの出力を
入力信号とするスイッチ制御回路１０の出力信号によ
り、スイッチであるＦＥＴ８を水平走査周期に同期さ
せ，かつ水平走査期間内にＯＮ，ＯＦＦするようスイッ
チングのタイミングを調整することにより複数の水平走
査周波数に対応した適正なＳ字補正を行うよう構成す
る。
走査周波数に自動対応可能なマルチスキャンディスプレ
イ装置に好適なＳ字補正調整回路を安価に提供する。 【構成】 Ｓ字コンデンサ６とＳ字補正コンデンサ７と
ダイオード９およびスイッチング用ＦＥＴ８とを具備せ
しめ、水平同期信号１４と垂直同期信号１５を入力信号
とするマイクロコンピューター１２および水平同期信号
１４を入力信号とするＡＦＣ回路１３それぞれの出力を
入力信号とするスイッチ制御回路１０の出力信号によ
り、スイッチであるＦＥＴ８を水平走査周期に同期さ
せ，かつ水平走査期間内にＯＮ，ＯＦＦするようスイッ
チングのタイミングを調整することにより複数の水平走
査周波数に対応した適正なＳ字補正を行うよう構成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の水平走査周波数
に自動対応可能なマルチスキャンディスプレイ装置の水
平偏向回路に用いられるＳ字補正調整回路に関するもの
である。
に自動対応可能なマルチスキャンディスプレイ装置の水
平偏向回路に用いられるＳ字補正調整回路に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】近年、陰極線管ディスプレイ装置等の高
周波化が進むとともに、複数の水平走査周波数に自動対
応可能なマルチスキャンディスプレイ装置が多用される
ようになってきている。ところで、これらのマルチスキ
ャンディスプレイ装置では、水平走査周波数が変わる都
度、その水平走査周波数に対応した適正なＳ字補正を必
要とする。このため、従来のマルチスキャンディスプレ
イ装置においては、図５に図示する如きＳ字補正調整回
路Ａを水平偏向回路に用いて、その水平走査周波数に対
応した適正なＳ字補正が行われるように構成していた。
周波化が進むとともに、複数の水平走査周波数に自動対
応可能なマルチスキャンディスプレイ装置が多用される
ようになってきている。ところで、これらのマルチスキ
ャンディスプレイ装置では、水平走査周波数が変わる都
度、その水平走査周波数に対応した適正なＳ字補正を必
要とする。このため、従来のマルチスキャンディスプレ
イ装置においては、図５に図示する如きＳ字補正調整回
路Ａを水平偏向回路に用いて、その水平走査周波数に対
応した適正なＳ字補正が行われるように構成していた。
【０００３】即ち、図５に図示する従来のＳ字補正調整
回路Ａにおいては、水平走査周波数の変化に対応して、
例えば、Ｓ字コンデンサ６とＳ字補正コンデンサ７ａ
（７ｂ，７ｃ）とを組み合わせることにより、合成Ｓ字
コンデンサの容量を変化させ、その水平走査周波数に対
応した適正なＳ字補正を行っていた。
回路Ａにおいては、水平走査周波数の変化に対応して、
例えば、Ｓ字コンデンサ６とＳ字補正コンデンサ７ａ
（７ｂ，７ｃ）とを組み合わせることにより、合成Ｓ字
コンデンサの容量を変化させ、その水平走査周波数に対
応した適正なＳ字補正を行っていた。
【０００４】なお、ＦＥＴ８ａ，８ｂ，８ｃそれぞれは
スイッチの働きをし、ＦＥＴ８ａ，８ｂ，８ｃをＯＮす
るかＯＦＦさせるかは、それぞれの水平走査周波数によ
って決められている。そして、ＦＥＴ８ａ，８ｂ，８ｃ
をＯＮさせるかＯＦＦさせるかは、具体的には水平同期
信号１４と垂直同期信号１５を入力信号とするマイクロ
コンピューター１２からの出力信号を入力信号とするス
イッチ制御回路１０の出力信号により決定されるよう構
成されている。一方、図６には従来のＳ字補正調整回路
を用いた水平偏向回路においてＳ字コンデンサ６に流れ
る電流を示してある。
スイッチの働きをし、ＦＥＴ８ａ，８ｂ，８ｃをＯＮす
るかＯＦＦさせるかは、それぞれの水平走査周波数によ
って決められている。そして、ＦＥＴ８ａ，８ｂ，８ｃ
をＯＮさせるかＯＦＦさせるかは、具体的には水平同期
信号１４と垂直同期信号１５を入力信号とするマイクロ
コンピューター１２からの出力信号を入力信号とするス
イッチ制御回路１０の出力信号により決定されるよう構
成されている。一方、図６には従来のＳ字補正調整回路
を用いた水平偏向回路においてＳ字コンデンサ６に流れ
る電流を示してある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図５に図示
した如く構成された従来より用いられているＳ字補正調
整回路にあっては、水平走査周波数が例えば、３１．５
ｋＨｚ〜５７ｋＨｚの範囲で変化した場合には、Ｓ字補
正調整回路の構成部品としてＳ字コンデンサ６とＳ字補
正コンデンサ７ａ，７ｂ，７ｃおよびスイッチの働きを
するＦＥＴ８ａ，８ｂ，８ｃを必要とした。このため、
Ｓ字補正調整回路の構成部品数が多く、製造作業性に難
点があるほか、Ｓ字補正調整回路が高価になる難点があ
った。
した如く構成された従来より用いられているＳ字補正調
整回路にあっては、水平走査周波数が例えば、３１．５
ｋＨｚ〜５７ｋＨｚの範囲で変化した場合には、Ｓ字補
正調整回路の構成部品としてＳ字コンデンサ６とＳ字補
正コンデンサ７ａ，７ｂ，７ｃおよびスイッチの働きを
するＦＥＴ８ａ，８ｂ，８ｃを必要とした。このため、
Ｓ字補正調整回路の構成部品数が多く、製造作業性に難
点があるほか、Ｓ字補正調整回路が高価になる難点があ
った。
【０００６】本発明はこれらの難点が解消し、構成部品
数が少なくて済み、複数の水平走査周波数に自動対応可
能なマルチスキャンディスプレイ装置に好適で安価に構
成されたＳ字補正調整回路を提供しようとするものであ
る。
数が少なくて済み、複数の水平走査周波数に自動対応可
能なマルチスキャンディスプレイ装置に好適で安価に構
成されたＳ字補正調整回路を提供しようとするものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】複数の水平走査周波数に
対応可能なマルチスキャンディスプレイ装置の水平偏向
回路に用いられるＳ字補正調整回路であって、Ｓ字コン
デンサ６とＳ字補正コンデンサ７とダイオード９および
スイッチング用のＦＥＴ８とを具備してなり、水平同期
信号１４と垂直同期信号１５を入力信号とするマイクロ
コンピューター１２および水平同期信号１４を入力信号
とするＡＦＣ回路１３それぞれの出力を入力信号とする
スイッチ制御回路１０の出力信号により、前記ＦＥＴを
水平走査周期に同期させ，かつ水平走査期間内にＯＮ，
ＯＦＦするようスイッチングすることにより、前記ＦＥ
Ｔのスイッチングのタイミングを調整せしめて複数の水
平走査周波数に適正なＳ字補正を行うよう構成する。
対応可能なマルチスキャンディスプレイ装置の水平偏向
回路に用いられるＳ字補正調整回路であって、Ｓ字コン
デンサ６とＳ字補正コンデンサ７とダイオード９および
スイッチング用のＦＥＴ８とを具備してなり、水平同期
信号１４と垂直同期信号１５を入力信号とするマイクロ
コンピューター１２および水平同期信号１４を入力信号
とするＡＦＣ回路１３それぞれの出力を入力信号とする
スイッチ制御回路１０の出力信号により、前記ＦＥＴを
水平走査周期に同期させ，かつ水平走査期間内にＯＮ，
ＯＦＦするようスイッチングすることにより、前記ＦＥ
Ｔのスイッチングのタイミングを調整せしめて複数の水
平走査周波数に適正なＳ字補正を行うよう構成する。
【０００８】
【作用】ＡＦＣ回路を用いたことで、Ｓ字補正コンデン
サに接続されたスイッチであるＦＥＴを水平走査周期に
同期させ、かつ水平走査期間内にＯＮ，ＯＦＦするよう
スイッチングすることができ、前記ＦＥＴのスイッチン
グのタイミングが調整せしめられるとともに、Ｓ字補正
コンデンサの容量が等価的に変化させられるので、複数
の水平走査周波数に対応した適正なＳ字補正を安価な構
成で行うことができる。
サに接続されたスイッチであるＦＥＴを水平走査周期に
同期させ、かつ水平走査期間内にＯＮ，ＯＦＦするよう
スイッチングすることができ、前記ＦＥＴのスイッチン
グのタイミングが調整せしめられるとともに、Ｓ字補正
コンデンサの容量が等価的に変化させられるので、複数
の水平走査周波数に対応した適正なＳ字補正を安価な構
成で行うことができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を図に沿って説明する。図１は
本発明によるＳ字補正調整回路が用いられる水平偏向回
路の説明図であり、図２は図１における要部の波形図で
ある。図において、１は水平出力トランジスタで、その
コレクタ側にはダンパダイオード２と共振コンデンサ３
が接続されているほか、偏向ヨーク４とリニアリティコ
イル５の直列回路が接続されている。また、リニアリテ
ィコイル５の一端側にはＳ字補正調整回路Ａを構成する
Ｓ字コンデンサ６とＳ字補正コンデンサ７とが接続さ
れ、Ｓ字補正コンデンサ７にはダイオード９が並列に接
続されたＦＥＴ８が直列に接続され、水平出力トランジ
スタ１のコレクタ側にはフライバックトランスＴが接続
されている。
本発明によるＳ字補正調整回路が用いられる水平偏向回
路の説明図であり、図２は図１における要部の波形図で
ある。図において、１は水平出力トランジスタで、その
コレクタ側にはダンパダイオード２と共振コンデンサ３
が接続されているほか、偏向ヨーク４とリニアリティコ
イル５の直列回路が接続されている。また、リニアリテ
ィコイル５の一端側にはＳ字補正調整回路Ａを構成する
Ｓ字コンデンサ６とＳ字補正コンデンサ７とが接続さ
れ、Ｓ字補正コンデンサ７にはダイオード９が並列に接
続されたＦＥＴ８が直列に接続され、水平出力トランジ
スタ１のコレクタ側にはフライバックトランスＴが接続
されている。
【００１０】一方、１２は水平同期信号１４と垂直同期
信号１５を入力信号とするマイクロコンピューターであ
り、水平走査周期に対応した出力信号をスイッチ制御回
路１０に出力する。また、１３は水平同期信号１４を入
力信号とするＡＦＣ回路であり、水平走査周期に同期さ
せてＦＥＴ８をスイッチングする信号をスイッチ制御回
路１０に出力する。１０はマイクロコンピューター１２
の出力とＡＦＣ回路１３の出力をそれぞれ入力信号とす
るスイッチ制御回路であり、ＦＥＴ８のスイッチングの
タイミングを調整するための信号をＦＥＴ８のゲートに
出力するよう構成されている。
信号１５を入力信号とするマイクロコンピューターであ
り、水平走査周期に対応した出力信号をスイッチ制御回
路１０に出力する。また、１３は水平同期信号１４を入
力信号とするＡＦＣ回路であり、水平走査周期に同期さ
せてＦＥＴ８をスイッチングする信号をスイッチ制御回
路１０に出力する。１０はマイクロコンピューター１２
の出力とＡＦＣ回路１３の出力をそれぞれ入力信号とす
るスイッチ制御回路であり、ＦＥＴ８のスイッチングの
タイミングを調整するための信号をＦＥＴ８のゲートに
出力するよう構成されている。
【００１１】このように構成された本発明のＳ字補正調
整回路ＡによるＳ字補正の動作を図２により説明する。
図２（ａ）にはＦＥＴ８のゲート電圧波形が示されてい
るが、ＦＥＴ８をスイッチとして制御できる期間はＦＥ
Ｔ８を通して流れる電流が順方向の時のみである。そし
て、スイッチ制御回路１０からｔ１のタイミングでスイ
ッチであるＦＥＴ８をＯＦＦする信号がＦＥＴ８のゲー
トに入力されると、図２（ｂ）に図示するようにＳ字補
正コンデンサ７に流れる電流もｔ１のタイミングで遮断
される。この結果、ＦＥＴ８がＯＦＦし、充電電流がＳ
字補正調整回路ＡのＳ字コンデンサ６にだけ流れるよう
になる。
整回路ＡによるＳ字補正の動作を図２により説明する。
図２（ａ）にはＦＥＴ８のゲート電圧波形が示されてい
るが、ＦＥＴ８をスイッチとして制御できる期間はＦＥ
Ｔ８を通して流れる電流が順方向の時のみである。そし
て、スイッチ制御回路１０からｔ１のタイミングでスイ
ッチであるＦＥＴ８をＯＦＦする信号がＦＥＴ８のゲー
トに入力されると、図２（ｂ）に図示するようにＳ字補
正コンデンサ７に流れる電流もｔ１のタイミングで遮断
される。この結果、ＦＥＴ８がＯＦＦし、充電電流がＳ
字補正調整回路ＡのＳ字コンデンサ６にだけ流れるよう
になる。
【００１２】次に、図２（ｃ）に示するように走査期間
のｔ２のタイミングはＳ字コンデンサ６が水平走査周期
に従って最大に充電されたタイミングであり、ｔ２以降
にはＳ字コンデンサ６が放電を開始するようになる。そ
して、Ｓ字コンデンサ６が放電を開始すると水平出力ト
ランジスタ１がＯＮするようになり、放電電流がＳ字コ
ンデンサ６からリニアリティコイル５，偏向ヨーク４，
水平出力トランジスタ１，Ｓ字コンデンサ６の経路で流
れるようになる。
のｔ２のタイミングはＳ字コンデンサ６が水平走査周期
に従って最大に充電されたタイミングであり、ｔ２以降
にはＳ字コンデンサ６が放電を開始するようになる。そ
して、Ｓ字コンデンサ６が放電を開始すると水平出力ト
ランジスタ１がＯＮするようになり、放電電流がＳ字コ
ンデンサ６からリニアリティコイル５，偏向ヨーク４，
水平出力トランジスタ１，Ｓ字コンデンサ６の経路で流
れるようになる。
【００１３】一方、ｔ２のタイミングでＦＥＴ８もＯＮ
するが、Ｓ字補正コンデンサ７はＳ字コンデンサ６の電
位がＳ字補正コンデンサ７の電位よりわずかに低くなる
までは放電電流を流さない。ここで、Ｓ字コンデンサ６
の電位がＳ字補正コンデンサ７の電位よりわずかに低く
なるタイミングをｔ３とすると、放電電流がｔ３〜ｔ４
の期間にダイオード９を通して流れるようになる。
するが、Ｓ字補正コンデンサ７はＳ字コンデンサ６の電
位がＳ字補正コンデンサ７の電位よりわずかに低くなる
までは放電電流を流さない。ここで、Ｓ字コンデンサ６
の電位がＳ字補正コンデンサ７の電位よりわずかに低く
なるタイミングをｔ３とすると、放電電流がｔ３〜ｔ４
の期間にダイオード９を通して流れるようになる。
【００１４】図３には偏向ヨーク４に流れる電流波形が
示されており、本発明によるＳ字補正調整回路Ａを水平
偏向回路に用いた時の偏向電流１６と、従来回路の水平
偏向回路ににおける偏向電流１７とを比べてみると、本
発明における偏向電流１６は走査期間のなかほどで電流
１６の勾配が従来回路の電流１７よりわずかに急である
ほか、走査期間の始めと終わりとでその勾配が電流１７
よりなだらかになっている。
示されており、本発明によるＳ字補正調整回路Ａを水平
偏向回路に用いた時の偏向電流１６と、従来回路の水平
偏向回路ににおける偏向電流１７とを比べてみると、本
発明における偏向電流１６は走査期間のなかほどで電流
１６の勾配が従来回路の電流１７よりわずかに急である
ほか、走査期間の始めと終わりとでその勾配が電流１７
よりなだらかになっている。
【００１５】図４には本発明によるＳ字補正調整回路Ａ
を水平偏向回路に用いた場合で、走査周波数が３１．５
ｋＨｚ，４８ｋＨｚ，５７ｋＨｚの時にＳ字補正コンデ
ンサ７に流れる具体的な電流波形を示してある。
を水平偏向回路に用いた場合で、走査周波数が３１．５
ｋＨｚ，４８ｋＨｚ，５７ｋＨｚの時にＳ字補正コンデ
ンサ７に流れる具体的な電流波形を示してある。
【００１６】
【発明の効果】このように、本発明のＳ字補正調整回路
によれば、Ｓ字補正コンデンサに接続されているスイッ
チとして機能するＦＥＴを各水平走査周期に同期させ、
かつ各水平走査周期内にＯＮ，ＯＦＦするようスイッチ
ングせしめたことで、前記ＦＥＴのスイッチングのタイ
ミングの調整が可能となり、Ｓ字補正コンデンサの容量
を等価的に変化させることができた。この結果、複数の
水平走査周波数に対応した適正なＳ字補正が可能なマル
チスキャンディスプレイ装置に好適な水平偏向回路が得
られる。また、ＦＥＴのスイッチングのタイミングを調
整するだけの簡便な手段なので、Ｓ字補正調整回路の構
成部品数が少なくて済むほか、製造作業性に優れた安価
な水平偏向回路が得られる。等その実用上の効果は大き
なものがある。
によれば、Ｓ字補正コンデンサに接続されているスイッ
チとして機能するＦＥＴを各水平走査周期に同期させ、
かつ各水平走査周期内にＯＮ，ＯＦＦするようスイッチ
ングせしめたことで、前記ＦＥＴのスイッチングのタイ
ミングの調整が可能となり、Ｓ字補正コンデンサの容量
を等価的に変化させることができた。この結果、複数の
水平走査周波数に対応した適正なＳ字補正が可能なマル
チスキャンディスプレイ装置に好適な水平偏向回路が得
られる。また、ＦＥＴのスイッチングのタイミングを調
整するだけの簡便な手段なので、Ｓ字補正調整回路の構
成部品数が少なくて済むほか、製造作業性に優れた安価
な水平偏向回路が得られる。等その実用上の効果は大き
なものがある。
【図１】本発明のＳ字補正調整回路を用いた水平偏向回
路の説明図である。
路の説明図である。
【図２】図１における要部波形図である。
【図３】偏向ヨーク４に流れる電流波形を示す説明図で
ある。
ある。
【図４】各走査周波数におけるＳ字補正コンデンサの電
流波形を示す説明図である。
流波形を示す説明図である。
【図５】従来例のＳ字補正調整回路を示す回路図であ
る。
る。
【図６】Ｓ字コンデンサ６に流れる電流波形図である。
１ 水平出力トランジスタ ２ ダンパダイオード ３ 共振コンデンサ ４ 偏向ヨーク ５ リニアリティコイル ６ Ｓ字コンデンサ ７，７ａ，７ｂ，７ｃ Ｓ字補正コンデンサ ８，８ａ，８ｂ，８ｃ ＦＥＴ ９，９ａ，９ｂ，９ｃ ダイオード １０ スイッチ制御回路 １２ マイクロコンピューター １３ ＡＦＣ回路 １４ 水平同期信号 １５ 垂直同期信号 １６，１７ 偏向電流 Ａ Ｓ字補正調整回路 Ｔ フライバックトランス
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の水平走査周波数に対応可能なマル
チスキャンディスプレイ装置の水平偏向回路に用いられ
るＳ字補正調整回路であって、Ｓ字コンデンサ６とＳ字
補正コンデンサ７とダイオード９およびスイッチング用
のＦＥＴ８を具備してなり、水平同期信号１４と垂直同
期信号１５を入力信号とするマイクロコンピューター１
２および水平同期信号１４を入力信号とするＡＦＣ回路
１３それぞれの出力を入力信号とするスイッチ制御回路
１０の出力信号により、前記ＦＥＴ８を水平走査周期に
同期させ，かつ水平走査期間内にＯＮ，ＯＦＦするよう
スイッチングすることにより、前記ＦＥＴ８のスイッチ
ングのタイミングを調整せしめて複数の水平走査周波数
に適正なＳ字補正を行うよう構成したことを特徴とする
Ｓ字補正調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2742695A JPH08204982A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Ｓ字補正調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2742695A JPH08204982A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Ｓ字補正調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204982A true JPH08204982A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12220792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2742695A Pending JPH08204982A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | Ｓ字補正調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204982A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5962993A (en) * | 1996-08-07 | 1999-10-05 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Horizontal S-shape correction circuit |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP2742695A patent/JPH08204982A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5962993A (en) * | 1996-08-07 | 1999-10-05 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Horizontal S-shape correction circuit |
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