JPH08203902A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH08203902A
JPH08203902A JP7007523A JP752395A JPH08203902A JP H08203902 A JPH08203902 A JP H08203902A JP 7007523 A JP7007523 A JP 7007523A JP 752395 A JP752395 A JP 752395A JP H08203902 A JPH08203902 A JP H08203902A
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semiconductor
semiconductor device
continuity test
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能彦 八木
Kazuji Azuma
和司 東
Norito Tsukahara
法人 塚原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01L24/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L24/81Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a bump connector
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レベリング処理で変形したバンプの特性を的
確かつ効率よく掌握できるようにする。また、レベリン
グ処理が容易に達成できるようにする。 【構成】 複数のバンプ1を表面上に配設してなる半導
体チップ2を、その裏面側から半導体保持具5で保持
し、複数のバンプ1を全面的または部分的にレベリング
ステージ6に押し付けて、これらバンプ1の高さを均一
に揃えると同時に、これらバンプ1の導通テストを行
う。半導体保持具5およびレベリングステージ6の少な
くとも一方を加熱することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体チップの表面上
に複数のバンプを配設してなるフリップチップ方式の半
導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップ方式の半導体装置の製造
においては、半導体チップの表面上に配設した複数のバ
ンプの高さを揃えるためのレベリング処理を必要とし、
この処理に高い精度が要求される。
【0003】従来のレベリング処理工程の一例を示す図
5を参照すると、複数のバンプ1、1…を表面上に配設
してなる半導体チップ2が、平坦なレベリングステージ
3上に、表面を上向きにして載置されている。この状態
で加圧プレート4が下降し、加圧プレート4の平滑な下
面で複数のバンプ1、1…を押圧するので、複数のバン
ブ1、1…の主として頭部が変形し、それぞれの高さが
均一に揃えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、複数のバ
ンプ1、1…はレベリング処理中に変形するが、変形量
は全バンプ1、1…に一様でなく、個体差が生じる。し
たがって、レベリング処理の過不足や、短絡等の障害発
生の有無をこの段階で検査しておくことが必要となる。
しかし、目視に頼る方法では、的確にして効率のよい検
査を望むことができないという課題があった。
【0005】また、半導体チップの大型化に伴い、必要
とするバンプ数が増えるので、レベリング処理に必要な
押圧荷重が大きくなる。そのために、高価な大型プレス
機を導入しなければならないという課題もあった。
【0006】したがって本発明の第1の目的は、レベリ
ング処理で変形したバンプの機械的および電気的特性を
的確かつ効率よく掌握できる半導体装置の製造方法を提
供することにある。また、本発明の第2の目的は、バン
プを高い精度で変形させ得るのみならず、多数のバンプ
を備えた半導体チップに対するレベリング処理をも容易
に達成できる半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上述の
目的を達成するために、複数のバンプを表面上に配設し
てなる半導体チップを、その裏面側から半導体保持具で
保持し、前記複数のバンプを全面的または部分的にレベ
リングステージに押し付けて、これらバンプの高さを均
一に揃えると同時に、これらバンプの導通テストを行う
ことを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
【0008】レベリングステージのバンプ当接予定位置
に、導通テスト用の電極を設けておくことができる。
【0009】また、導通テスト用の電極が1個のバンプ
に対し、相隣接した2個の電気接点からなる構成となす
ことができる。
【0010】また、半導体保持具およびレベリングステ
ージの少なくとも一方を加熱することができる。
【0011】
【作用】本発明においては、複数のバンプをレベリング
ステージに押し付けてバンプの高さを均一に揃えるレベ
リング処理中に、これらバンプの導通テストを併せ行う
ので、的確な検査を効率よく達成することができるのみ
ならず、導通テストの結果をみながら、レベリング処理
の過不足を是正することが可能となる。
【0012】また、半導体保持具およびレベリングステ
ージの少なくとも一方を加熱することによっては、レベ
リング処理中のバンプを軟化させ得るので、レベリング
処理の精度を高めることができるのみならず、比較的小
さい押圧荷重でもって一度に多数のバンプをレベリング
処理することができる。
【0013】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0014】図1の(a)に示すように、複数のバンプ
1、1…を表面上に配列してなる半導体チップ2が、吸
着ノズルからなる半導体保持具5によって裏面側から吸
着保持される。各バンプ1、1…はAu等からなり、球
面状の頭部を有している。そして、半導体保持具5の下
方に設けられたレベリングステージ6は、バンプ1、1
…の当接予定位置に複数の電極7、7…を有し、各電極
7、7…は検査機8に接続されている。
【0015】半導体保持具5が図1の(a)に示すよう
に下降すると、バンプ1、1…がそれぞれに対する電極
7、7…に押し当てられ、レベリング処理される。それ
と同時に、半導体チップ2の内部回路が電極7、7…を
介して検査機8と電通し、検査機8は、その負荷側のオ
ープン・ショート状態および動作状態を検査し、検査結
果を表示器上に表示する。そのため、レベリング処理の
過不足やバンプの欠損等をレベリング処理中に瞬時に掌
握することが可能となる。
【0016】上述した実施例では、導通テスト用の電極
7、7…をレベリングステージ6の頂面に設けたが、半
導体保持具5の下面に設けてもよい。この場合、半導体
チップ2はその表面を上向きにして、レベリングステー
ジ6上に載置される。
【0017】複数の導通テスト用電極7、7…をそれぞ
れ2分割することができる。図2の(a)、(b)に示
す実施例では、バンプ当接予定位置のそれぞれに、つま
り、1個のバンプに対して、相隣接する2個の電気接点
7a、7bを導通テスト用電極として設けている。この
場合、1対の電気接点7a、7b間で導通テストができ
るので、所定のバンプが存在するか否かをより確実に検
査することができる。
【0018】また、1対の電気接点7a、7bの間隔を
例えば40μmに設定しておくと、バンプの頭部幅が4
0μm以上に変形しているか否かを検査することができ
る。
【0019】図3に示す実施例では、半導体保持具5に
加熱ヒータ9を設けている。また、図4に示す実施例で
は、レベリングステージ6に加熱ヒータ9を設けてい
る。このように構成すると、レベリング処理中のバンプ
1、1…を加熱して軟化させることができるので、バン
プ1、1…を高い精度で変形させることができるのみな
らず、レベリング処理に必要押圧荷重を低減させること
ができる。
【0020】バンプ1、1…の加熱温度を150℃に設
定すると、常温時に比べて約1/3の押圧荷重で足り、
300℃に設定すると、常温時に比べて約1/2の押圧
荷重で足りる。このため、プレス機の出力を減らし得る
のみならず、半導体チップ2にクラックを生じさせる危
険を減らすことができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によると、レベリン
グ処理中にバンプの導通テストを併せ行うので、的確な
検査を効率よく達成することができる。また、導通テス
トの結果をみながらレベリング処理の過不足を是正する
ことができる。また、半導体保持具およびレベリングス
テージの少なくとも一方を加熱することによっては、レ
ベリング処理中のバンプを軟化させ得るので、レベリン
グ処理の精度を高め得るのみならず、比較的小さい押圧
荷重でもって一度に多数のバンプをレベリング処理する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるレベリング処理の工
程を示す図。
【図2】本発明の他の実施例におけるレベリング処理の
工程を示す図。
【図3】本発明の他の実施例におけるレベリング処理装
置の側面図。
【図4】本発明の他の実施例におけるレベリング処理装
置の側面図。
【図5】従来のレベリング処理装置の側面図。
【符号の説明】
1 バンプ 2 半導体チップ 5 半導体保持具 6 レベリングステージ 7 電極 7a、7b 電気接点 8 検査器 9 加熱ヒータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバンプを表面上に配設してなる半
    導体チップを、その裏面側から半導体保持具で保持し、
    前記複数のバンプを全面的または部分的にレベリングス
    テージに押し付けて、これらバンプの高さを均一に揃え
    ると同時に、これらバンプの導通テストを行うことを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 レベリングステージのバンプ当接予定位
    置に、導通テスト用の電極を設けておくことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 導通テスト用の電極が1個のバンプに対
    し、相隣接した2個の電気接点からなることを特徴とす
    る請求項2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 半導体保持具およびレベリングステージ
    の少なくとも一方を加熱することを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置の製造方法。
JP752395A 1994-12-26 1995-01-20 半導体装置の製造方法 Expired - Fee Related JP3365879B2 (ja)

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DE69535551T DE69535551T2 (de) 1994-12-26 1995-12-22 Halbleiteranordnung mit Kontaktlöchern
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006075361A1 (ja) * 2005-01-12 2006-07-20 Renesas Technology Corp. 半導体集積回路装置の製造方法
TWI456673B (zh) * 2010-03-31 2014-10-11 Ngk Spark Plug Co 具有銲接凸塊之配線基板的製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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