JPH08201449A - スペクトラムアナライザ - Google Patents

スペクトラムアナライザ

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JPH08201449A
JPH08201449A JP7027444A JP2744495A JPH08201449A JP H08201449 A JPH08201449 A JP H08201449A JP 7027444 A JP7027444 A JP 7027444A JP 2744495 A JP2744495 A JP 2744495A JP H08201449 A JPH08201449 A JP H08201449A
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frequency
sweep
random
local oscillator
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Hiroaki Takaoku
浩明 高奥
Takamasa Fukui
孝昌 福井
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Advantest Corp
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/18Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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    • G01R23/173Wobbulating devices similar to swept panoramic receivers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、デジタル的にステップ掃引する局
部発振器の、掃引ステップ周期Tstepの逆数の動的スプ
リアスの発生による影響を低減してより良好な局部発振
器を実現する。 【構成】 局部発振器の単位ステップ時間Tstep前後の
ステップ時間値をランダムに発生させたクロック信号1
2rndclkをDDS部40に供給して単位ステップ時間T
stepをランダムにするランダム・クロック遅延部12を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スペクトラムアナラ
イザのデジタル掃引可能な局部発振器において、局部発
振器のステップ掃引により発生する動的スプリアスを低
減する局部発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例としては、局部発振器にデ
ジタル的にステップ掃引するDDSを使用して掃引する
スペクトラムアナライザの例がある。これについて、図
4と図5と図6を参照して説明する。本装置の構成は、
図4に示すように、周波数変換部50と、検波部62
と、表示演算部64と、表示部68とで構成している。
【0003】周波数変換部50は、一般的なスペクトラ
ムアナライザの周波数変換部の原理構成であり、被測定
信号100を受けて、局部発振器で所望の周波数範囲を
掃引して一定の中間周波数に変換し、BPF(バンドパ
ス・フィルタ)で所望の帯域幅特性にフィルタした後、
検波部62に供給するものであり、ATT(減衰器)5
1と、ミキサ52、53と、局部発振器30と、発振器
54と、BPF55とで構成している。
【0004】この中で局部発振器30は、DDSを使用
してデジタル的に所望の周波数範囲をステップ掃引する
発振器であり、図5に示すように、DDSタイムベース
32と、DDS部40と、DA変換器34と、LPF3
5と、位相比較器36と、分周器37と、積分器38
と、YTO(YIG-tuned Oscillator)39とで構成して
いる。
【0005】DDSタイムベース32は、基準クロック
31を受け、外部からのスパン(掃引周波数範囲)と掃
引時間Tsweepの掃引条件33を受けて、分周値Div
で、所望の単位ステップ時間Tstep={Div/(基準ク
ロック31)}に分周したクロック32clk信号をDD
S部40に供給する。このクロック32clk信号の1ク
ロック時間がステップ掃引の単位ステップ時間Tstepと
なる。
【0006】DDS部40は、デジタル的に任意の周波
数のデジタル・サイン波データ信号を出力するシンセサ
イザであり、図6に示すように、周波数レジスタ42
と、加算器44と、ROMテーブル・メモリ46とで構
成している。周波数レジスタ42は、外部からの所望の
進角データ値42datを保持するレジスタであり、この
データを加算器44の一方の入力端に供給する。このデ
ータは、32ビット長のサイン波形の位相進角量をデジ
タル設定する。これにより、図7(a)の階段状ランプ
波形に示すように、単位ステップ時間Tstep毎に、単位
ステップ周波数92の加算増加を繰り返し実施し、全体
として掃引時間Tsweep=M・Tstepで掃引を行う。こ
こでMは、例えばM=2048回の一定したステップ数
である。
【0007】加算器44は、上記説明の単位ステップ周
波数92であるサイン波形の単位位相量を進角させる3
2ビット長の累積加算器である。DDSタイムベース3
2からのクロック32clk毎に、一方の入力端は、周波
数レジスタ42からの進角データ値42datを受け、他
方の入力端は、前回加算保持した加算レジスタ44rの
値を受けて、両者を累積加算して、加算レジスタ44r
にラッチ保持する。
【0008】ROMテーブル・メモリ46は、階段状の
サイン波形データにコード変換するものであり、加算器
44からの32ビット長の中で上位10ビット長のデー
タを受けて、これをROMテーブル・メモリのアドレス
入力として与え、これから読み出した10ビット長サイ
ン波コードデータ46datを図5に示すDA変換器34
に供給する。
【0009】図5に示すDA変換器34は、前記10ビ
ット長のサイン波コードデータ46datを受けて、DA
変換して階段状のアナログ信号に変換する。LPF35
は、この階段状波形信号の中でクロック32clk周波数
成分を除去して本来のサイン波形にした後、この位相信
号を位相比較器36の一方の入力端に供給する。
【0010】PLL(Phase Locked Loop)の制御ルー
プは、YTO39と、分周器37と、位相比較器36
と、積分器38とで形成している。位相比較器36は、
両入力端の位相差を検出して出力する。即ち、DDS側
であるLPF35からの基準となる位相信号と、電圧可
変発振器側であるYTO39からの出力周波数39osc
を分周器37で1/Nに分周した信号を受け、両者の位
相差のパルス幅信号を積分器38に供給する。積分器3
8では、これを受けてパルス幅に対応したアナログ直流
電圧に積分した後、この信号をYTO39の電圧制御発
振入力端に供給する。YTO39は、YIG結晶を利用
したマイクロ波帯の可変同調発振器であり、積分器38
からのアナログ直流電圧信号を受けて、上記PLLルー
プでロックしたステップ掃引周波数39osc信号を図4
に示す周波数変換部50のミキサ52に供給して、被測
定信号100を中間周波数に変換する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、局
部発振器30の掃引動作をステップ的に掃引している。
この為、掃引周波数が図7(a)に示すように階段状の
周波数変化で掃引している。この為、掃引周波数は離散
的に変化することとなる。この結果、図7(b)に示す
ように、単位ステップ時間Tstepの逆数である動的スプ
リアスΔf=1/Tstepが発生する。この動的スプリア
ス周波数Δfは、中心周波数f0に近い為フィルタを用
いて除去することが容易ではない。この結果、測定中心
周波数f0±Δf位置に微小レベルのスペクトラム画面
として現れる場合があり、C/N値が劣化し、雑音レベ
ルとして被測定信号測定のダイナミックレンジの低下を
もたらす要因となっている。そこで、本発明が解決しよ
うとする課題は、デジタル的にステップ掃引する局部発
振器の、掃引ステップ周期Tstepの逆数の動的スプリア
スの発生による影響を低減してより良好な局部発振器を
実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決する為の手段】第1図は、本発明による第
1の解決手段を示している。上記課題を解決するため
に、本発明の構成では、局部発振器の単位ステップ時間
Tstep前後のステップ時間値をランダムに発生させたラ
ンダムクロック12rndclk信号をDDS部40に供給し
て単位ステップ時間Tstepをランダムにするランダム・
クロック遅延部12を設ける構成手段にする。このラン
ダム・クロック遅延部12は、単位ステップ時間Tstep
前後のステップ時間をランダムに発生して、局部発振器
の動的スプリアス周波数Δf=1/Tstepの成分を拡散
する。これにより、DDSによりデジタル掃引する局部
発振器の動的スプリアスの影響を低減したスペクトラム
アナライザを実現する。
【0013】第3図は、本発明による第2の解決手段を
示している。上記課題を解決するために、本発明の構成
では、掃引時間Tsweep=(ステップ数M)×(単位ス
テップ時間Tstep)の式におけるステップ数Mの値を大
きくする分周値Divを演算してタイムベース32に供給
し、DDS部40へこれに対応する進角データ値22da
tを演算して供給する掃引ステップ数制御部22を設け
る構成手段にする。この掃引ステップ数制御部22は、
ステップ数Mの値を大きくして、ステップ掃引を細かく
掃引することにより、ステップ数Mの2乗で動的スプリ
アスを改善できる。
【0014】上記の第1解決手段と第2解決手段の両方
を併用して、より一層動的スプリアスを改善する手段が
ある。
【0015】
【作用】実施例1のランダム・クロック遅延部12は、
単位ステップ時間Tstep前後のステップ時間をランダム
に発生させる作用がある。これにより、局部発振器のス
テップ掃引をランダムに変化させて、動的スプリアス周
波数Δf=1/Tstepの成分を拡散する作用がある。実
施例2の掃引ステップ数制御部22は、掃引時間Tswee
p=M・Tstepとなるステップ数Mの値を大きくし、こ
れに対応した分周値Divをタイムベース32に供給し、
DDS部40へ進角データ値22datを供給すること
で、ステップ掃引を細かく掃引する作用がある。これに
より、ステップ数Mの2乗の関数で動的スプリアスを改
善する作用がある。これらは、デジタル的にステップ掃
引する局部発振器による動的スプリアスの発生による雑
音レベルの影響を低減する役割がある。
【0016】
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例は、局部発振器の単位ステ
ップ時間Tstepをランダム化してスプリアス成分を拡散
させて、動的スプリアスの影響を低減するスペクトラム
アナライザの例がある。これについて、図1と図2を参
照して説明する。従来においては、一定した単位ステッ
プ時間Tstepで掃引している為に、特定した位置に動的
スプリアス周波数Δfが、比較的大きな雑音レベルとし
て出現する。本発明では、この動的スプリアス周波数Δ
fを拡散させることで改善を図る。
【0017】本発明の局部発振器10は、図1に示すよ
うに、従来構成の局部発振器30のDDSタイムベース
32の変わりにランダム・クロック遅延部12を設けた
構成となっている。局部発振器30の他の構成要素は、
従来と同様である。
【0018】ランダム・クロック遅延部12は、外部か
らの掃引条件33を受けて、単位ステップ時間Tstepで
あるランダムクロック12rndclk信号の周期時間をラン
ダムに発生してDDS部40に供給する。この為に、図
2に示すように、アドレスカウンタ13と、テーブルメ
モリ16と、分周器18とで構成している。
【0019】アドレスカウンタ13は、ランダムクロッ
ク12rndclk信号を受けて、この信号毎に基準クロック
31に同期して+1カウント動作する8ビット長のカウ
ンタであり、テーブルメモリ16へのアドレスとして供
給する。テーブルメモリ16は、疑似ランダム値が保存
してあるメモリであり、予め全アドレスのデータ値の平
均値が分周値Divとなり、かつ疑似ランダム発生となる
値を設定しておく。アドレスカウンタ13からの8ビッ
トアドレス信号を受けて、このアドレスのランダム値1
2rndを読み出して分周器18へ供給する。
【0020】分周器18は、上記分周値であるランダム
値12rndを受けて、ランダム単位ステップ時間Tstepr
nd={12rnd/(基準クロック31)}に分周した
後、このランダムクロック12rndclk信号をDDS部4
0へ供給し、また、カウントイネーブル信号としてアド
レスカウンタ13へ供給する。これを繰り返すことによ
り、局部発振器のステップ掃引をランダムに変化させる
ことができる。この結果、動的スプリアス周波数Δf=
1/Tstepの成分は拡散されることになり、動的スプリ
アスの影響を低減した局部発振器を実現できることとな
る。
【0021】(実施例2)本発明の実施例は、局部発振
器のDDS回路の制御において、ステップ数Mを多くし
て、ステップ掃引するステップ単位時間を細かい単位時
間に分けて掃引することで、細かな階段状掃引を行う例
である。これについて、図3を参照して説明する。
【0022】従来においては、ステップ掃引のステップ
数Mを固定的な回数、例えば2048回の一定した回数
でステップ掃引を行っていた。即ち、掃引速度が早くて
も遅くても一定のステップ数Mであった。この為、掃引
速度が早い場合は、動的スプリアス周波数Δfが測定中
心周波数f0位置から離れた位置にある為、スペクトラ
ム画面上に雑音レベルとして現れにくいが、掃引速度が
遅い場合では、動的スプリアス周波数Δfが測定中心周
波数f0位置に近い為、フィルタ等で除去出来ず比較的
大きな雑音レベルとして現れてくる。そこで、本発明で
は、局部発振器のDDS制御において、掃引時間Tswee
p=M・Tstep式においてステップ数Mを多くし、単位
ステップ時間を細かく掃引制御することで、動的スプリ
アス周波数Δfを測定中心周波数f0位置から離散さ
せ、これによって改善を図る。
【0023】ここで、計算式を示して改善の効果につい
て説明する。Spanを掃引周波数範囲とし、Pointを掃
引のステップ数Mとすると、ステップ周波数Δfpeak=
{Span/Point}と表せ、また、ステップ周波数時間
Δfm={Point/Tsweep}として表せ、これから、発
生する動的スプリアスSは、 S[dB]=20log(Δfpeak/2・Δfm) =20log(Span・Tsweep/2・Point2) として表現される。この式からPoint値(即ちMの値)
の2乗で改善できることがわかる。例えばMを2倍に増
加することで、動的スプリアスが4倍、即ち12dB改
善されることが判る。
【0024】そこで、本発明の局部発振器20は、これ
を実現する為に、図3に示すように従来構成に対して、
掃引ステップ数制御部22を追加した構成となってい
る。局部発振器20内の他の構成要素は、従来と同様の
構成である。
【0025】掃引ステップ数制御部22は、外部からの
進角データ値42datと、掃引条件33を受けて、掃引
時間Tsweep=M・Tstepとなるステップ数Mを、回路
が動作可能で、ステップ掃引可能な最大値をとり、この
値となる分周値Divを演算してタイムベース32に供給
する。また、これに対応して、DDS部40に供給する
進角データ値22datを演算して供給する。一例とし
て、従来がM=2048回で、Div=100値のとき、
本発明では、M=8192で、Div=25として、Mが
4倍になる。この結果、動的スプリアスが上記計算式か
ら24dB改善されることとなる。
【0026】上記実施例1の説明では、ランダム・クロ
ック遅延部12をアドレスカウンタ13とテーブルメモ
リ16と分周器18とで構成した場合で説明していた
が、同等の機能をM系列のランダムな周期時間を発生す
るPRBS(Pseudo Random Binary Sequence)回路等
による構成手段としても良く、同様にして実施可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。実
施例1のランダム・クロック遅延部12は、単位ステッ
プ時間Tstep前後のステップ時間をランダムに発生させ
る効果が得られる。この結果、局部発振器のステップ掃
引がランダムに変化して、動的スプリアス周波数Δf=
1/Tstepの成分が拡散される為、この動的スプリアス
による雑音レベルの影響を低減する効果が得られる。
【0028】実施例2の掃引ステップ数制御部22は、
掃引時間Tsweep=M・Tstepとなるステップ数Mの値
を大きくし、これに対応した分周値Divをタイムベース
32に供給し、DDS部40へ進角データ値22datを
供給することで、ステップ掃引を細かく掃引する効果が
得られる。実施例2では、ステップ数Mを細かくするこ
とで、この値の2乗の関数で動的スプリアスを離散さ
せ、結果として雑音レベルの改善効果が得られる。これ
らにより、デジタル的にステップ掃引する局部発振器に
よる動的スプリアスの発生による雑音レベル影響を低減
してより良好な局部発振器を実現できる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の、単位ステップ時間Tstep
をランダム化した局部発振器の構成図である。
【図2】本発明の実施例1の、ランダム・クロック遅延
部12の構成図である。
【図3】本発明の実施例2の、ステップ数Mを多くし
て、細かな階段状掃引を行う局部発振器の構成図であ
る。
【図4】従来の局部発振器で、デジタル的にステップ掃
引するスペクトラムアナライザの構成例である。
【図5】従来の、局部発振器30の構成例である。
【図6】DDS部40の構成例である。
【図7】(a)掃引周波数が階段状変化の掃引を説明す
る図である。 (b)動的スプリアス周波数の発生を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10、30、20 局部発振器 12rndclk ランダムクロック 12 ランダム・クロック遅延部 12rnd ランダム値 13 アドレスカウンタ 16 テーブルメモリ 18、37 分周器 22dat、42dat 進角データ値 22 掃引ステップ数制御部 31 基準クロック 32 タイムベース 32clk クロック 33 掃引条件 34 DA変換器 35 LPF 36 位相比較器 38 積分器 39 YTO(YIG-tuned Oscillator) 39osc 周波数 40 DDS部 42 周波数レジスタ 44 加算器 44r 加算レジスタ 46 ROMテーブル・メモリ 46dat サイン波コードデータ 50 周波数変換部 51 ATT(減衰器) 52、53 ミキサ 54 発振器 55 BPF 62 検波部 64 表示演算部 68 表示部 92 単位ステップ周波数 100 被測定信号 Tstep 単位ステップ時間 Tsweep 掃引時間 Δf 動的スプリアス周波数 M ステップ数

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DDS(Direct Digital Synthesizer)
    によりデジタル掃引する局部発振器を有するスペクトラ
    ムアナライザにおいて、 局部発振器の単位ステップ時間(Tstep)前後のステッ
    プ時間値をランダムに発生したランダムクロック(12
    rndclk)信号をDDS部(40)に供給して単位ステッ
    プ時間Tstepをランダムにするランダム・クロック遅延
    部(12)を設け、 以上を具備していることを特徴としたスペクトラムアナ
    ライザ。
  2. 【請求項2】 DDSによりデジタル掃引する局部発振
    器を有するスペクトラムアナライザにおいて、 (掃引時間Tsweep)=(ステップ数M)×(単位ステ
    ップ時間Tstep)の式におけるステップ数(M)の値を
    大きくする分周値(Div)をタイムベース(32)に供
    給し、DDS部(40)へこれに対応する進角データ値
    (22dat)を供給する掃引ステップ数制御部(22)
    を設け、 以上を具備していることを特徴としたスペクトラムアナ
    ライザ。
JP7027444A 1995-01-24 1995-01-24 スペクトラムアナライザ Pending JPH08201449A (ja)

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JP7027444A JPH08201449A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 スペクトラムアナライザ
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Applications Claiming Priority (1)

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JP7027444A JPH08201449A (ja) 1995-01-24 1995-01-24 スペクトラムアナライザ

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