JPH08200755A - 換気乾燥機 - Google Patents
換気乾燥機Info
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- JPH08200755A JPH08200755A JP7012568A JP1256895A JPH08200755A JP H08200755 A JPH08200755 A JP H08200755A JP 7012568 A JP7012568 A JP 7012568A JP 1256895 A JP1256895 A JP 1256895A JP H08200755 A JPH08200755 A JP H08200755A
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- 238000001035 drying Methods 0.000 title abstract description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 50
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 71
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 5
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 含水量検知素子を直接洗濯物等の乾燥対象物
に取り付けて含水量を検知することと、乾燥しにくい箇
所に取り付け可能とすることで、より確実に乾燥状態を
検知できる換気乾燥機を提供することを目的とする。 【構成】 浴室１の天井に取り付けた換気乾燥機本体２
には、浴室１内の空気を排出する換気手段と、浴室１内
の空気を循環させて暖めるヒーター４からなる加熱手段
５とを設け、衣類等の含水量を検知する含水量検知素子
７を乾燥対象物６に直接取り付け可能とし、この含水量
検知素子７の検知出力を所定時間毎に含水量検知手段８
が測定して乾燥対象物６が乾燥したと判断した場合は、
信号として送信手段９が換気乾燥機本体２に送信し制御
する構成とする。
に取り付けて含水量を検知することと、乾燥しにくい箇
所に取り付け可能とすることで、より確実に乾燥状態を
検知できる換気乾燥機を提供することを目的とする。 【構成】 浴室１の天井に取り付けた換気乾燥機本体２
には、浴室１内の空気を排出する換気手段と、浴室１内
の空気を循環させて暖めるヒーター４からなる加熱手段
５とを設け、衣類等の含水量を検知する含水量検知素子
７を乾燥対象物６に直接取り付け可能とし、この含水量
検知素子７の検知出力を所定時間毎に含水量検知手段８
が測定して乾燥対象物６が乾燥したと判断した場合は、
信号として送信手段９が換気乾燥機本体２に送信し制御
する構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室の天井等に取り付
けて、浴室内に吊り下げられた洗濯物等の乾燥対象物を
乾燥させる換気乾燥機に関する。
けて、浴室内に吊り下げられた洗濯物等の乾燥対象物を
乾燥させる換気乾燥機に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、浴室の湿気を排出させるための換
気および浴室の不使用時に浴室を利用して洗濯物を乾燥
させる換気乾燥機が普及しつつある。
気および浴室の不使用時に浴室を利用して洗濯物を乾燥
させる換気乾燥機が普及しつつある。
【０００３】従来のこの種の換気乾燥機について図５を
参照しながら説明する。図に示すように、浴室１０１の
天井に室内の空気を室外に換気する換気送風機１０２
と、室内の空気を循環して暖めるヒーター１０３を有す
る循環送風機１０４とを備え、循環送風機１０４の近傍
に浴室１０１内の循環空気の絶対湿度を検知する絶対湿
度検知素子１０５を備えた換気乾燥機１０７を取り付
け、前記換気送風機１０２とヒーター１０３と循環送風
機１０４とに通電し、換気乾燥機１０７を連続運転して
浴室１０１または浴室１０１内に吊り下げられた洗濯物
等の乾燥対象物１０６を乾燥させ、絶対湿度検知素子１
０５の信号がある所定値以下になれば換気乾燥機１０７
の運転を停止させていた。
参照しながら説明する。図に示すように、浴室１０１の
天井に室内の空気を室外に換気する換気送風機１０２
と、室内の空気を循環して暖めるヒーター１０３を有す
る循環送風機１０４とを備え、循環送風機１０４の近傍
に浴室１０１内の循環空気の絶対湿度を検知する絶対湿
度検知素子１０５を備えた換気乾燥機１０７を取り付
け、前記換気送風機１０２とヒーター１０３と循環送風
機１０４とに通電し、換気乾燥機１０７を連続運転して
浴室１０１または浴室１０１内に吊り下げられた洗濯物
等の乾燥対象物１０６を乾燥させ、絶対湿度検知素子１
０５の信号がある所定値以下になれば換気乾燥機１０７
の運転を停止させていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気
乾燥機では、絶対湿度検知素子１０５と乾燥対象物１０
６が離れているため乾燥対象物１０６の乾燥状態を確実
に判断できない。そのために乾燥不足や運転過剰となり
やすく、また、乾燥中に換気不足であれば浴室外との圧
力の差で浴室内の空気が外部に漏れ、隣室の更衣室等が
結露するという問題があった。
乾燥機では、絶対湿度検知素子１０５と乾燥対象物１０
６が離れているため乾燥対象物１０６の乾燥状態を確実
に判断できない。そのために乾燥不足や運転過剰となり
やすく、また、乾燥中に換気不足であれば浴室外との圧
力の差で浴室内の空気が外部に漏れ、隣室の更衣室等が
結露するという問題があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、確実
に乾燥対象物を乾燥し、無駄の少ない換気乾燥機を提供
することを第１の目的とする。
に乾燥対象物を乾燥し、無駄の少ない換気乾燥機を提供
することを第１の目的とする。
【０００６】第２の目的は、浴室に隣接する室内の結露
を防止することにある。
を防止することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の換気乾燥機は上
記した第１の目的を達成するために、第１の手段は乾燥
対象物を吊り下げた浴室内の空気を換気する換気手段と
室内空気を循環し加熱する加熱手段を設けた本体と、乾
燥対象物の含水量を検知する含水量検知素子と、この含
水量検知素子の出力により所定時間毎の含水量を求める
含水量検知手段と、この含水量検知手段により求められ
た含水量を信号として送信する送信手段と、この送信手
段の信号を受信するように本体に設けた受信手段とを備
え、前記受信手段が受信した信号により前記換気手段お
よび加熱手段を制御する構成とする。
記した第１の目的を達成するために、第１の手段は乾燥
対象物を吊り下げた浴室内の空気を換気する換気手段と
室内空気を循環し加熱する加熱手段を設けた本体と、乾
燥対象物の含水量を検知する含水量検知素子と、この含
水量検知素子の出力により所定時間毎の含水量を求める
含水量検知手段と、この含水量検知手段により求められ
た含水量を信号として送信する送信手段と、この送信手
段の信号を受信するように本体に設けた受信手段とを備
え、前記受信手段が受信した信号により前記換気手段お
よび加熱手段を制御する構成とする。
【０００８】また、第２の目的を達成するために、第２
の手段は上記第１の手段に加え、浴室に隣接する室内の
空気の絶対湿度を検知する絶対湿度検知素子と、この絶
対湿度検知素子の出力により所定時間毎の絶対湿度を検
知する絶対湿度検知手段と、浴室内を加熱中に前記絶対
湿度検知手段が絶対湿度の上昇を検知すれば、換気手段
の換気量を増加する換気量調節手段とを備えた構成とす
る。
の手段は上記第１の手段に加え、浴室に隣接する室内の
空気の絶対湿度を検知する絶対湿度検知素子と、この絶
対湿度検知素子の出力により所定時間毎の絶対湿度を検
知する絶対湿度検知手段と、浴室内を加熱中に前記絶対
湿度検知手段が絶対湿度の上昇を検知すれば、換気手段
の換気量を増加する換気量調節手段とを備えた構成とす
る。
【０００９】
【作用】本発明は、上記した第１の手段の構成により、
含水量検知素子を乾燥対象物に直接取り付け、含水量検
知手段が含水量を検知して換気乾燥機の停止を判断し、
その信号を送信手段が換気乾燥機本体の受信手段に送信
し、受信手段は、その信号を受けて換気手段と加熱手段
を停止することとなる。
含水量検知素子を乾燥対象物に直接取り付け、含水量検
知手段が含水量を検知して換気乾燥機の停止を判断し、
その信号を送信手段が換気乾燥機本体の受信手段に送信
し、受信手段は、その信号を受けて換気手段と加熱手段
を停止することとなる。
【００１０】また、第２の手段の構成により、乾燥運転
中に、この浴室に隣接する室内の絶対湿度が上昇すれ
ば、これを絶対湿度検知手段が検知して換気量調節手段
が換気手段の換気量を増加させることとなる。
中に、この浴室に隣接する室内の絶対湿度が上昇すれ
ば、これを絶対湿度検知手段が検知して換気量調節手段
が換気手段の換気量を増加させることとなる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の第１実施例について、図１お
よび図２を参照しながら説明する。
よび図２を参照しながら説明する。
【００１２】図１に示すように、浴室１の天井に取り付
けた換気乾燥機本体２には、浴室１内の空気を排出する
送風機３ａからなる換気手段３と浴室１内の空気を循環
機４ａで循環させて暖めるヒーター４からなる加熱手段
５とを設け、また、衣類等の乾燥対象物６の含水量を検
知する含水量検知素子７を乾燥対象物６に直接取り付け
可能とし、この含水量検知素子７の検知出力を所定時間
毎に含水量検知手段８が測定して乾燥対象物６が乾燥し
たと判断した場合は、信号として送信手段９が換気乾燥
機本体２に設けた受信手段１０に送信する。
けた換気乾燥機本体２には、浴室１内の空気を排出する
送風機３ａからなる換気手段３と浴室１内の空気を循環
機４ａで循環させて暖めるヒーター４からなる加熱手段
５とを設け、また、衣類等の乾燥対象物６の含水量を検
知する含水量検知素子７を乾燥対象物６に直接取り付け
可能とし、この含水量検知素子７の検知出力を所定時間
毎に含水量検知手段８が測定して乾燥対象物６が乾燥し
たと判断した場合は、信号として送信手段９が換気乾燥
機本体２に設けた受信手段１０に送信する。
【００１３】つぎに、上記構成における換気乾燥機の動
作を図２を参照しながら説明する。まず、ステップ２１
で乾燥対象物６の含水量「Ｈ１」を測定し、ステップ２
２で「Ｈ１」が所定値以上であれば、ステップ２３に進
み、ここで送信手段９により換気運転と加熱運転の信号
を換気乾燥機本体２の受信手段１０に送信し、運転を開
始する。そして、所定時間ｔ1 経過後、ステップ２４で
含水量「Ｈ２」を測定し、ステップ２５で「Ｈ２」が所
定値以下であれば、ステップ２６に進み、ここで換気運
転と加熱運転を停止する信号を送信手段９により換気乾
燥機本体２の送信手段１０に送信して停止させ、ステッ
プ２１に戻り、同じ動作を繰り返す。
作を図２を参照しながら説明する。まず、ステップ２１
で乾燥対象物６の含水量「Ｈ１」を測定し、ステップ２
２で「Ｈ１」が所定値以上であれば、ステップ２３に進
み、ここで送信手段９により換気運転と加熱運転の信号
を換気乾燥機本体２の受信手段１０に送信し、運転を開
始する。そして、所定時間ｔ1 経過後、ステップ２４で
含水量「Ｈ２」を測定し、ステップ２５で「Ｈ２」が所
定値以下であれば、ステップ２６に進み、ここで換気運
転と加熱運転を停止する信号を送信手段９により換気乾
燥機本体２の送信手段１０に送信して停止させ、ステッ
プ２１に戻り、同じ動作を繰り返す。
【００１４】このように本発明の第１実施例の換気乾燥
機によれば、含水量検知素子７を直接洗濯物等の乾燥対
象物６に取り付けて含水量を検知することと、乾燥しに
くい箇所に取り付け可能とすることで、より確実に乾燥
状態を検知できることとなる。
機によれば、含水量検知素子７を直接洗濯物等の乾燥対
象物６に取り付けて含水量を検知することと、乾燥しに
くい箇所に取り付け可能とすることで、より確実に乾燥
状態を検知できることとなる。
【００１５】つぎに、本発明の第２実施例について、図
３および図４を参照しながら説明する。
３および図４を参照しながら説明する。
【００１６】図３に示すように、浴室３１の天井に取り
付けた換気乾燥機本体３２には、浴室３１内の空気を排
出する送風機３３ａからなる換気手段３３と浴室３１内
の空気を循環機３４ａで循環させて暖めるヒーター３４
からなる加熱手段３５とを設け、また、衣類等の乾燥対
象物３６の含水量を検知する含水量検知素子３７を乾燥
対象物３６に直接取り付け可能とし、この含水量検知素
子３７の検知出力を所定時間毎に含水量検知手段３８が
測定して乾燥対象物３６が乾燥したと判断した場合は、
信号として送信手段３９が換気乾燥機本体３２の受信手
段４０に送信する。また、浴室３１に隣接する室内の空
気の絶対湿度を検知する絶対湿度検知素子４１と、この
絶対湿度検知素子４１の出力により所定時間毎の絶対湿
度を検知する絶対湿度検知手段４２とを設け、浴室３１
内を加熱中に前記絶対湿度検知手段４２が絶対湿度の上
昇を検知すれば、換気量調節手段４３が換気手段３３の
換気量を増加させるように設ける。
付けた換気乾燥機本体３２には、浴室３１内の空気を排
出する送風機３３ａからなる換気手段３３と浴室３１内
の空気を循環機３４ａで循環させて暖めるヒーター３４
からなる加熱手段３５とを設け、また、衣類等の乾燥対
象物３６の含水量を検知する含水量検知素子３７を乾燥
対象物３６に直接取り付け可能とし、この含水量検知素
子３７の検知出力を所定時間毎に含水量検知手段３８が
測定して乾燥対象物３６が乾燥したと判断した場合は、
信号として送信手段３９が換気乾燥機本体３２の受信手
段４０に送信する。また、浴室３１に隣接する室内の空
気の絶対湿度を検知する絶対湿度検知素子４１と、この
絶対湿度検知素子４１の出力により所定時間毎の絶対湿
度を検知する絶対湿度検知手段４２とを設け、浴室３１
内を加熱中に前記絶対湿度検知手段４２が絶対湿度の上
昇を検知すれば、換気量調節手段４３が換気手段３３の
換気量を増加させるように設ける。
【００１７】つぎに、上記構成における換気乾燥機の動
作を図４を参照しながら説明する。まず、ステップ６１
で乾燥対象物３６の含水量「Ｓ１」を測定し、ステップ
６２で「Ｓ１」が所定値以上であれば、ステップ６３に
進み、ここで送信手段３９により換気運転および加熱運
転の信号を換気乾燥機本体３２の受信手段４０に送信
し、運転を開始する。そして、換気運転と加熱運転を開
始してステップ６４で浴室３１に隣接する室内の絶対湿
度が上昇していればステップ６５に進み、ここで換気手
段３３の換気量を増加させる。そして、所定時間ｔ1 経
過後、ステップ６６で含水量「Ｓ２」を測定し、ステッ
プ６７で「Ｓ２」が所定値以下であれば、ステップ６８
で換気運転と加熱運転を停止する信号を送信手段３９に
より換気乾燥機本体３２の受信手段４０に送信して停止
させ、ステップ６１に戻り、同じ動作を繰り返す。
作を図４を参照しながら説明する。まず、ステップ６１
で乾燥対象物３６の含水量「Ｓ１」を測定し、ステップ
６２で「Ｓ１」が所定値以上であれば、ステップ６３に
進み、ここで送信手段３９により換気運転および加熱運
転の信号を換気乾燥機本体３２の受信手段４０に送信
し、運転を開始する。そして、換気運転と加熱運転を開
始してステップ６４で浴室３１に隣接する室内の絶対湿
度が上昇していればステップ６５に進み、ここで換気手
段３３の換気量を増加させる。そして、所定時間ｔ1 経
過後、ステップ６６で含水量「Ｓ２」を測定し、ステッ
プ６７で「Ｓ２」が所定値以下であれば、ステップ６８
で換気運転と加熱運転を停止する信号を送信手段３９に
より換気乾燥機本体３２の受信手段４０に送信して停止
させ、ステップ６１に戻り、同じ動作を繰り返す。
【００１８】このように本発明の第２実施例の換気乾燥
機によれば、換気運転と加熱運転中に浴室３１に隣接す
る室内の絶対湿度を検知し、この絶対湿度が上昇すれ
ば、換気量を増加させて浴室３１の湿った空気が隣室へ
流出するのを防ぎ、隣室の結露を防止することができる
こととなる。
機によれば、換気運転と加熱運転中に浴室３１に隣接す
る室内の絶対湿度を検知し、この絶対湿度が上昇すれ
ば、換気量を増加させて浴室３１の湿った空気が隣室へ
流出するのを防ぎ、隣室の結露を防止することができる
こととなる。
【００１９】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば乾燥対象物を吊り下げた浴室等の室内の空気
を換気する換気手段と室内空気を循環し加熱する加熱手
段を設けた本体と、乾燥対象物の含水量を検知する含水
量検知素子と、この含水量検知素子の出力により所定時
間毎の含水量を求める含水量検知手段と、この含水量検
知手段により求められた含水量を信号として送信する送
信手段と、この送信手段の信号を受信するように本体に
設けた受信手段とを備え、前記受信手段が受信した信号
により前記換気手段および加熱手段を制御するので、含
水量検知素子を直接洗濯物等の乾燥対象物に取り付けて
含水量が検知できるとともに乾燥しにくい箇所にも取り
付けが可能となり、より確実に乾燥状態を検知でき無駄
の少ない換気乾燥機を提供できる。
明によれば乾燥対象物を吊り下げた浴室等の室内の空気
を換気する換気手段と室内空気を循環し加熱する加熱手
段を設けた本体と、乾燥対象物の含水量を検知する含水
量検知素子と、この含水量検知素子の出力により所定時
間毎の含水量を求める含水量検知手段と、この含水量検
知手段により求められた含水量を信号として送信する送
信手段と、この送信手段の信号を受信するように本体に
設けた受信手段とを備え、前記受信手段が受信した信号
により前記換気手段および加熱手段を制御するので、含
水量検知素子を直接洗濯物等の乾燥対象物に取り付けて
含水量が検知できるとともに乾燥しにくい箇所にも取り
付けが可能となり、より確実に乾燥状態を検知でき無駄
の少ない換気乾燥機を提供できる。
【００２０】また、浴室に隣接する室内の空気の絶対湿
度を検知する絶対湿度検知素子の出力により所定時間毎
の絶対湿度を検知する絶対湿度検知手段と、浴室内を加
熱中に前記絶対湿度検知手段が絶対湿度の上昇を検知す
れば、換気手段の換気量を増加する換気量調節手段を設
けているので、隣室の絶対湿度が上昇すれば換気量を増
加させて浴室内の湿った空気が隣室へ流出するのを防
ぎ、隣室の結露を防止することができる。
度を検知する絶対湿度検知素子の出力により所定時間毎
の絶対湿度を検知する絶対湿度検知手段と、浴室内を加
熱中に前記絶対湿度検知手段が絶対湿度の上昇を検知す
れば、換気手段の換気量を増加する換気量調節手段を設
けているので、隣室の絶対湿度が上昇すれば換気量を増
加させて浴室内の湿った空気が隣室へ流出するのを防
ぎ、隣室の結露を防止することができる。
【図１】本発明の第１実施例の換気乾燥機のブロック図
【図２】同第１実施例の換気乾燥機のプログラムのフロ
ーチャート
ーチャート
【図３】同第２実施例の換気乾燥機のブロック図
【図４】同第２実施例の換気乾燥機のプログラムのフロ
ーチャート
ーチャート
【図５】従来の換気乾燥機のブロック図
２ 本体 ３ 換気手段 ５ 加熱手段 ６ 乾燥対象物 ７ 含水量検知素子 ８ 含水量検知手段 ９ 送信手段 １０ 受信手段 ３２ 本体 ３３ 換気手段 ３５ 加熱手段 ３６ 乾燥対象物 ３７ 含水量検知素子 ３８ 含水量検知手段 ３９ 送信手段 ４０ 受信手段 ４１ 絶対湿度検知素子 ４２ 絶対湿度検知手段 ４３ 換気量調節手段
Claims (2)
- 【請求項１】 乾燥対象物を吊り下げた浴室内の空気を
換気する換気手段と室内空気を循環し加熱する加熱手段
を設けた本体と、乾燥対象物の含水量を検知する含水量
検知素子と、この含水量検知素子の出力により所定時間
毎の含水量を求める含水量検知手段と、この含水量検知
手段により求められた含水量を信号として送信する送信
手段と、この送信手段の信号を受信するように本体に設
けた受信手段とを備え、前記受信手段が受信した信号に
より前記換気手段および加熱手段を制御する構成とした
換気乾燥機。 - 【請求項２】 浴室に隣接する室内の空気の絶対湿度を
検知する絶対湿度検知素子と、この絶対湿度検知素子の
出力により所定時間毎の絶対湿度を検知する絶対湿度検
知手段と、浴室内を加熱中に前記絶対湿度検知手段が絶
対湿度の上昇を検知すれば、換気手段の換気量を増加す
る換気量調節手段とを備えた請求項１記載の換気乾燥
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012568A JPH08200755A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 換気乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7012568A JPH08200755A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 換気乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200755A true JPH08200755A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11808965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7012568A Pending JPH08200755A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 換気乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200755A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006095246A1 (en) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Pinheiro Jose Joaquim Da Costa | Multifunctions ceiling drying rack |
| JP2019097954A (ja) * | 2017-12-05 | 2019-06-24 | 東芝情報システム株式会社 | 乾燥予測システム及び乾燥予測プログラム |
| CN111270492A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-12 | 天津韩洁日用品有限公司 | 一种自动升降的太阳能衣架 |
| JP2020118432A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 除湿機 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP7012568A patent/JPH08200755A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006095246A1 (en) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Pinheiro Jose Joaquim Da Costa | Multifunctions ceiling drying rack |
| JP2019097954A (ja) * | 2017-12-05 | 2019-06-24 | 東芝情報システム株式会社 | 乾燥予測システム及び乾燥予測プログラム |
| JP2020118432A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 除湿機 |
| CN111270492A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-12 | 天津韩洁日用品有限公司 | 一种自动升降的太阳能衣架 |
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