JPH08198740A - 油中水滴型乳化組成物 - Google Patents
油中水滴型乳化組成物Info
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- JPH08198740A JPH08198740A JP3167895A JP3167895A JPH08198740A JP H08198740 A JPH08198740 A JP H08198740A JP 3167895 A JP3167895 A JP 3167895A JP 3167895 A JP3167895 A JP 3167895A JP H08198740 A JPH08198740 A JP H08198740A
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- polyoxyalkylene
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Abstract
に優れた油中水滴型乳化組成物を提供すること。 【構成】揮発性ジメチルポリシロキサン、塩類、特定の
ポリオキシアルキレン−アルキル共変性オルガノポリシ
ロキサン、特定のポリオキシアルキレン変性オルガノポ
リシロキサンとを含有してなる油中水滴型乳化組成物。
Description
化組成物、詳しくは、高温及び低温における保存安定
性、使用感、耐水・耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成
物に関する。
水・耐汗性が高く、また、水中油滴型乳化組成物よりも
皮膚の保護や柔軟性の維持などに優れ、ハンドクリー
ム、メイクアップ化粧料、サンケア化粧料、頭髪化粧料
等の製品によく使用されている。一方、油中水滴型乳化
組成物は「のびが重い、べたつく」等の官能面での欠点
も持つ。油中水滴型乳化組成物の官能面でのこれらの欠
点を克服するために、揮発性シリコン油とその乳化に必
要なシリコン系界面活性剤が配合されている。
ン油を配合する場合、安定な油中水滴型乳化組成物を得
ることが非常に困難であり、高温のみならず低温下での
安定性が悪く、これはアスコルビン酸燐酸エステル等の
水に溶解しにくい化合物を配合したときに顕著である。
また、機械的安定性も充分でない為に、塗布後の耐水・
耐汗性にも問題がある。このために消費者から強く望ま
れているにもかかわらず、シリコン油を含有し、かつ市
販に耐え得るだけの保存安定性、並びに使用感の優れた
油中水滴型乳化組成物は得られていないのが実情であっ
た。
中水型有機表面活性剤とポリジオルガノシロキサン−ポ
リオキシアルキレン共重合体を用いた有機珪素含有エマ
ルジョン組成物(特公昭55−39576号公報)、ポ
リオキシアルキレンアルキルエーテル共変性オルガノポ
リシロキサンとポリオキシアルキレン変性オルガノポリ
シロキサンを用いた有機珪素含有エマルジョン組成物
(特開平5−70335号公報)が開示されているが、
保存安定性が十分とはいい難かった。また、ポリオキシ
アルキレン変性オルガノポリシロキサンとメチルフェニ
ルポリシロキサンと揮発性ジメチルポリシロキサンを用
いた有機珪素含有エマルジョン組成物(特開平4−37
0152号公報)が開示されているが、使用できる油分
が限定されるために満足の得られる感触を持つ乳化組成
物を調製することは困難であった。
て、本発明者は高温及び低温における保存安定性、使用
感、耐水・耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成物につい
て鋭意検討した結果、本発明を完成した。
ロキサン、塩類、一般式(I)
0であり、zが20〜200であり、pが2〜20であ
り、qが1〜5であり、rが2〜20であり、nが2〜
20であり、mが1〜5である)で表されるポリオキシ
アルキレン−アルキル共変性オルガノポリシロキサン、
一般式(II)
〜10であり、uが1〜5であり、vが5〜30であ
り、wが0〜30であり、mが0〜5である)で表され
るポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンと
を含有してなることを特徴とする油中水滴型乳化組成物
である。
発明に用いる揮発性ジメチルポリシロキサンとしては、
大気圧下で250℃以下の沸点を有するもので、例えば
式{(CH )2SiO}x の環状ジメチルポリシロキサ
ン(式中、xは3〜6の整数である)、式(CH )3Si
O{(CH)2SiO}ySi(CH )3の鎖状ジメチルポリ
シロキサン(式中、yは0〜4の整数である)、またこ
れらの混合物があげられる。具体例としてはデカメチル
シクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシ
ロキサンなどがあげられる。揮発性ジメチルポリシロキ
サンは、組成物の総重量に対して0.1〜70重量%
(以下、単に%で示す)が好ましく、さらに好ましくは
0.5〜50%である。
分として揮発性ジメチルポリシロキサンの他に本発明の
効果に影響のない範囲で、メチルフェニルポリシロキサ
ン等の他のシリコン油や従来の炭化水素系の油性基剤も
配合することができる。具体例としては流動パラフィ
ン、スクワラン、ワセリン等の炭化水素類、ミツロウ、
カルナバロウ等のロウ類、トリオクタン酸グリセリル、
ミリスチン酸オクチルドデシル、ジオクタン酸ネオペン
チルグリコール等のエステル油類、オリーブ油、マカデ
ミアナッツ油、ヒマシ油等の植物油類、硬化油等の加工
油類、ステアリン酸等の脂肪酸類、セタノール等の高級
アルコール類などをあげることができる。
リオキシアルキレン−アルキル共変性ジメチルポリシロ
キサンは、任意の一種又は二種以上を組み合わせて用い
ることができる。一般式(I)でx=5〜50、y=1
〜15、z=20〜150、q=3、r=3〜11、m
=0、n=4〜13のものが入手しやすさの点で最も好
ましく、相当する原料としてゴールドシュミットジャパ
ン社の「ABIL EM90」がある。前記一般式
(I)のポリオキシアルキレン−アルキル共変性ジメチ
ルポリシロキサンの含有量は、組成物の総重量に対して
0.05〜10%が好ましく、さらに好ましくは0.1
〜6%である。
ポリオキシアルキレン変性ジメチルポリシロキサンは任
意の一種又は二種以上を組み合わせて用いることができ
る。一般式(II)中の変数mの範囲において、特に、
m=0のものが入手しやすさの点で最も好ましく、相当
する原料として東レダウコーニングシリコーン社の「B
Y22−008」(一般式(II)でs=300〜50
0、t=1〜7、u=1〜5、v=20〜30、w=2
0〜30、m=0)、日本ユニカー社の「SILWET
L−7001](同様に、s=60〜90、t=3〜
8、u=3、v=15〜20、w=20〜30、m=
0)がある。一般式(II)の変性ジメチルポリシロキ
サンの含有量は組成物の総重量に対して0.05〜10
%が好ましく、さらに好ましくは0.1〜5%である。
溶解する塩であれば良い。例えば、塩化ナトリウム、塩
化マグネシウム、硫酸ナトリウム、硝酸カリウム等の無
機塩類、クエン酸ナトリウム、酢酸カリウム、琥珀酸ナ
トリウム、アスパラギン酸ナトリウム等の有機酸塩類、
塩酸エタノールアミン、硝酸アンモニウム、塩酸アルギ
ニン等の有機塩基の塩等があげられる。塩類の含有量
は、組成物の総重量に対して0.1〜20%が好まし
く、さらに好ましくは0.5〜20%である。
定性に優れ、使用時に過度のべたつきや油っぽさがな
く、さっぱりとした使用感を与えると共に、耐水・耐汗
性にも優れているという特性を有するものである。その
優れた特性は、揮発性ジメチルポリシロキサンを含有す
る油分と塩類、上記一般式(I)で表されるポリオキシ
アルキレン−アルキル共変性オルガノポリシロキサンと
上記一般式(II)で表されるポリオキシアルキレン変
性オルガノポリシロキサンとを併用含有するときの相乗
作用効果によることも後述の実施例等から明白である。
必須構成成分に加えて必要に応じ、多価アルコール、ア
ミノ酸などの保湿剤、糖類、香料、紫外線吸収剤、防腐
剤、酸化防止剤、pH調整剤、増粘剤、色素、ビタミン
類、キレート剤、動植物抽出物、清涼剤、ホルモン類、
血行促進剤や細胞増殖促進剤などの生理活性物質、顔料
等を本発明の効果が損なわれない範囲で適宜配合し得
る。
説明するが、本発明はこれによって限定されるものでは
ない。なお、配合量(%)は重量%を意味する。実施例
に記載の保存安定性試験、耐水・耐汗性試験、官能特性
試験の各方法は下記の如くである。
・外観を観察し、異常が認められる場合(油が分離した
場合、粒子が粗大になった場合)×で表し、異常が認め
られない場合(乳化状態が均一で均質なエマルションを
形成している場合)は良好とし○で表した。
の全体積および分離した油の体積を測定し、次式によっ
て分離度を算出した。 分離度(%)=分離した油の体積÷乳化物の全体積×1
00
異常が認められる場合(油が分離した場合、粒子が粗大
になった場合)×で表し、10日間放置後、異常が認め
られる場合△で表し、1ヶ月間放置後異常が認められる
場合○で表し、1ヶ月間放置後でも異常が認められない
場合(乳化状態が均一で均質なエマルションを形成して
いる場合)は良好とし◎で表した。
戻し、乳化状態・外観を観察し、異常が認められる場合
(油が分離した場合、粒子が粗大になった場合)×で表
し、異常が認められない場合(乳化状態が均一で均質な
エマルションを形成している場合)は良好とし○で表し
た。
果は、耐水・耐汗性の試験項目に対して「水や汗に対し
て落ちにくい」と回答した人数で示した。
い、下記試験項目のアンケートへの回答に基づいて評価
した。 試験項目:評価結果 き め :「試料のきめが細かい」と回答した人数 べたつき:「べたつきを感じない」と回答した人数 油性感 :「油性感を感じない」と回答した人数 きしみ :「きしみを感じない」と回答した人数
レン−アルキル共変性オルガノポリシロキサンとしてx
=5〜50、y=1〜15、z=20〜150、p=1
6、q=3、r=3〜11、n=4〜13、m=0の重
合物(ポリオキシアルキレン−アルキル共変性オルガノ
ポリシロキサンAと略記する)を用いた。また、ポリオ
キシアルキレンアルキル変性オルガノポリシロキサンと
しては、表1に示した、一般式(II)に該当する変性
シリコン1,2、あるいはその他の変性シリコン3,4
を用いた。表2に示す組成で各々のW/O型乳化組成物
を下記の調製方法に従って調製し、前記諸試験によって
特性を評価した。
下(B)を(A)に加えて乳化分散した後、約30℃ま
で冷却して調製する。
す。この表に示す如く、本発明の実施例1、2は比較例
1〜5に比べて保存安定性において優れ、特に実施例1
は優れた保存安定性を示した。
で用いた調製方法にてエッセンスを調製した後、前記諸
試験によって特性を評価した。表3下欄に評価結果を示
す。
エッセンスはW/O型エマルジョンで、その外観はきめ
細かく、耐水性も良く、45℃の室内に3ヶ月間保存し
ても極めて安定であった。また、実施例3、4は比較例
6、7と比べて保存安定性、官能特性に優れていた。
で用いた調製方法にてサンスクリーン剤を調製した後、
前記諸試験によって特性を評価した。表4下欄に評価結
果を示す。
サンスクリーン剤はW/O型エマルジョンで、その外観
はきめ細かく、耐水性も良く、45℃の室内に3ヶ月間
保存しても極めて安定であった。また、実施例5は比較
例8、9と比べて保存安定性、官能特性に優れていた。
で用いた調製方法にてハンドクリームを調製した後、前
記諸試験によって特性を評価した。
ルジョンであり、その外観はきめ細かく、また耐水性も
良く、45℃の室内に3ヶ月間保存しても極めて安定で
あった。また、被験者20人による官能特性試験におい
て、これらの使用感がサッパリしていると答えた人はい
ずれも19人であった。
化組成物は、保存安定性,使用感,耐水・耐汗性に優
れ、有用性の極めて高いものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 揮発性ジメチルポリシロキサン、塩類、
一般式(I) 【化1】 (式中、xが5〜50であり、yが1〜30であり、z
が20〜200であり、pが2〜20であり、qが1〜
5であり、rが2〜20であり、nが2〜20であり、
mが0〜5である)で表されるポリオキシアルキレン−
アルキル共変性オルガノポリシロキサン、一般式(I
I) 【化2】 (式中、sが50〜700であり、tが1〜10であ
り、uが1〜5であり、vが5〜30であり、wが0〜
30であり、mが0〜5である)で表されるポリオキシ
アルキレン変性オルガノポリシロキサンとを含有してな
ることを特徴とする油中水滴型乳化組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03167895A JP3354736B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 油中水滴型乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03167895A JP3354736B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 油中水滴型乳化組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08198740A true JPH08198740A (ja) | 1996-08-06 |
JP3354736B2 JP3354736B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=12337776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03167895A Expired - Lifetime JP3354736B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 油中水滴型乳化組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3354736B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10114621A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-05-06 | La Roche Posay Lab Pharmaceut | 高含有量の電解質を含むw/oエマルションおよび皮膚用化粧品への使用 |
WO2002034834A1 (fr) * | 2000-10-26 | 2002-05-02 | Shiseido Company, Ltd. | Composition d'emulsion eau dans l'huile et produits cosmetiques prepares au moyen de cette composition |
JP2020132633A (ja) * | 2019-02-14 | 2020-08-31 | 株式会社ヤクルト本社 | 化粧用組成物及び化粧用組成物中の易晶出性水溶性有効成分の晶出抑制方法 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP03167895A patent/JP3354736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10114621A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-05-06 | La Roche Posay Lab Pharmaceut | 高含有量の電解質を含むw/oエマルションおよび皮膚用化粧品への使用 |
WO2002034834A1 (fr) * | 2000-10-26 | 2002-05-02 | Shiseido Company, Ltd. | Composition d'emulsion eau dans l'huile et produits cosmetiques prepares au moyen de cette composition |
JP2020132633A (ja) * | 2019-02-14 | 2020-08-31 | 株式会社ヤクルト本社 | 化粧用組成物及び化粧用組成物中の易晶出性水溶性有効成分の晶出抑制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3354736B2 (ja) | 2002-12-09 |
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