JPH08197655A - 平判型製袋機における底貼り装置 - Google Patents

平判型製袋機における底貼り装置

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JPH08197655A
JPH08197655A JP7179392A JP17939295A JPH08197655A JP H08197655 A JPH08197655 A JP H08197655A JP 7179392 A JP7179392 A JP 7179392A JP 17939295 A JP17939295 A JP 17939295A JP H08197655 A JPH08197655 A JP H08197655A
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JP
Japan
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glue
blade
pasting
roll
envelope paper
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JP7179392A
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Hiroshi Hanzawa
博 半澤
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FUJI SEITAIKI KOGYO KK
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FUJI SEITAIKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 固定台22の上方に、封筒用紙の進行方向と
直角に糊刃支持杆30を配設する。該糊刃支持杆30に
金属製又は金属にゴム版等を取り付けた糊転写に適した
材料からなる糊刃29を固着する。そして、糊刃支持杆
30を、折り刃19が下がるとき糊刃29が糊付けを完
了して上昇し、また折り刃19が上がるとき糊刃29が
糊の汲み上げロール27から糊を補給して下がるように
する。更にまた、封筒用紙の供給が途絶えたときには糊
刃支持杆30の上下動を停止するようにする。 【効果】 折り刃への糊の付着を確実に防ぐことができ
る。封筒用紙の折り返された部分の端縁に所要の余白を
残した状態に糊を付着させることができる。これによ
り、アコーディオン状態となることが解消される。糊の
付着量を均一にすることができる。更に糊が飛び散るお
それがない。また、封筒用紙が無いとき糊刃支持杆の上
下動を停止させれば、糊刃から余分な糊が垂れ落ちるこ
とを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、胴貼り済みの封筒用紙
の底貼り用糊代部に糊付けし且つ折り返して貼着する平
判型製袋機における底貼り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】封筒用自動製袋機の一種に平判型製袋機
がある。これは封筒用紙をその胴貼り用糊代部が進行方
向と一致するようにして送ると共に、先ず胴貼り用糊代
部の貼着を済ませてから底貼りを行うようにするもので
ある。したがって、封筒用紙は進行方向と直角になった
状態の底貼り用糊代部が先端側になって送られる。
【0003】そして、斯かる平判型製袋機における底貼
り装置として、例えば特公平6−28918号の装置が
案出されている。該装置は、従来方法の無端ベルト状の
糸を使用した糊付装置によると、糊の付着量が安定しな
いことと、糊代部が折れ曲がって立ち上がる際に移動中
の糊糸に触れるために片側のエッジで糊を掻取り、糊代
部の裏側にも糊が付着する等の問題点があったことか
ら、これを改善すべくなされたものである。
【0004】そして、その具体的な構成は、図7に示し
た通りである。即ち、封筒用紙の進行方向に相対向して
配置した送りロール1と、該送りロール1の封筒用紙の
進行方向前方に配置し、往復間欠回動する軸2をもって
折り刃の上下動に合わせて所定のタイミングで上下動す
るガイド板3と、該ガイド板3の先端側に配置し、アー
ム4を介してフレーム5に軸架され、封筒用紙の移動に
合わせて所定のタイミングで上下する円弧状の折り刃6
と、前記ガイド板3の封筒用紙の進行方向前方に配置
し、下面が折り刃6の円弧運動面に沿った円弧面7で且
つ平らな上面にストッパー8を設けた固定台9と、該固
定台9の封筒用紙の進行方向前方に相対向して配置した
圧着ロール10とからなる平判型製袋機における底貼り
装置を前提とするものである。
【0005】前記圧着ロール10の上部に糊槽11と、
該糊槽11中の糊に下部が浸漬された糊の汲み上げロー
ル12と、中間ロール13を介して汲み上げロール12
から転写された糊を封筒用紙の底貼り用糊代部に塗布す
る糊付ロール14を配置し、該糊付ロール14の一部に
ロール軸14a方向に伸長したゴム版15を突設すると
共に該糊付ロール14を固定台9の上方に配置し、糊付
ロール14の高さをゴム版15が下方に回転したときに
折り刃6で封筒用紙の底貼り用糊代部が折り曲げられて
立ち上がったときに接触する高さとし、且つ折り刃6が
封筒用紙の底貼り用糊代部を折り曲げ始めたときにゴム
版15が固定台9側に位置するように糊付ロール14を
所定のタイミングで間欠回転させるようになしたもので
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】斯かる装置によれば、
糊糸による場合より糊の付着量を安定化させることがで
き、またゴム版15が糊付ロール14の軸方向に移動す
るものではないから、封筒用紙の底貼り用糊代部の片側
エッジに糊が過剰に付着することがない。これにより確
かに従来の糊付糸による場合の問題点を解消することが
できた。
【0007】しかし、また該装置には幾つかの問題点も
ある。その第1の問題点は、糊付ロール14が固定台9
の上方の一箇所に上下不動状態に配置されていて、糊付
け後にも移動して逃げないから、折り刃6に糊が多量に
付着しやすいという点である。
【0008】また、その第2の問題点は、前記の通り糊
付後にも糊付ロール14が移動しないから、封筒用紙の
底貼り用糊代部が折り刃6によって折り曲げられて立ち
上がったときに、その端縁近くまでゴム版15が接触
し、付着した糊がはみ出しやすいという点である。
【0009】また、その第3の問題点は、糊付ロール1
4にゴム版15を貼る必要があり、そしてこのとき糊付
ロール14に沿ってゴム版15を引っ張って貼り付ける
が、引っ張る強さに応じてゴム版15の出っ張る高さに
差が出やすく、したがって、糊の付着量にむらが出ると
いう点である。
【0010】そして、第4の問題点は、糊付ロール14
をステップモータ等をもって瞬間的に回転させるから、
ゴム版15の先端からこれに付着している糊が飛び散り
やすいという点である。
【0011】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、固定台の上方にあって一箇所で回転する糊付ロー
ルに代えて、折り刃が上がったときには固定台上に下が
って糊付けし、反対に折り刃が下がったときには上に移
動して糊の汲み上げロールに接触するようになした上下
移動式の糊刃を用いることにより、従来装置の上記問題
点を悉く解消することができるようになした底貼り装置
を提供せんとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨と
するところは、送りロールと、該送りロールの封筒用紙
の進行方向前方に配置し、折り刃の上下動に合わせて所
定のタイミングで上下動するガイド板と、封筒用紙の移
動に合わせて所定のタイミングで上下動する円弧状の折
り刃と、前記ガイド板の封筒用紙の進行方向前方に配置
し、下面が折り刃の円弧運動面に沿った円弧面で且つ平
らな上面にストッパーを設けた固定台と、前記固定台の
封筒用紙の進行方向前方に配置した圧着ロールとを備え
た平判型製袋機における底貼り装置において、前記圧着
ロールの上方に糊槽を配置すると共に該糊槽中の糊に汲
み上げロールの下部を浸漬し、更に前記固定台の上方
に、封筒用紙の進行方向と直角に糊刃支持杆を配設する
と共に該糊刃支持杆に金属製又は金属にゴム版等を取り
付けた糊転写に適した材料からなる糊刃を固着し、該糊
刃支持杆を、前記折り刃が下がるときに糊刃を上げる向
きに移動させるようになしたことを特徴とする平判型製
袋機における底貼り装置にある。
【0013】また、封筒用紙の供給が途絶えたときに糊
刃支持杆の上下動を停止するようにしてもよい。
【0014】
【作用】次に、上記構成からなる本発明の作用について
説明する。折り刃が上がっている状態において、送りロ
ールによって送られた封筒用紙が固定台のストッパーに
突き当たって止まると、糊刃が該封筒用紙の底貼り用糊
代部に接触して糊をつける。
【0015】そして折り刃が下がってくると、糊刃はこ
れと反対に上昇し、糊の汲み上げロールに接触して糊を
補給するものである。
【0016】また、封筒用紙の供給が途絶えたときに糊
刃支持杆の上下動を停止するようにすれば、糊刃から余
分な糊が垂れ落ちることを防止することができる。即
ち、封筒用紙が無い状態で糊刃が何回も糊の汲み上げロ
ールに接触すると、該糊刃には余分に糊が付き過ぎる。
そしてこの付き過ぎた糊が垂れ落ちて種々の不都合が生
ずることによなる。そこで、封筒用紙が途絶えたとき糊
刃への糊の付着を停止すれば、余分な糊の垂れ落ちを防
止することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。図1は本発明の一実施例の要部の縦断
側面図、図2は要部の縦断正面図、図3、図4は折り刃
と糊刃の駆動部の斜視図、図5、図6は作用説明図であ
る。
【0018】図中、16は封筒用紙の進行方向に相対向
して配置した送りロール、17は該送りロール16の前
方に配置したガイド板であり、軸18をもって後記折り
刃が下がったときに所定のタイミングで下がるようにな
されている。
【0019】19は円弧状の底折鎌と呼ばれる折り刃で
あり、アーム20を介して回動軸21に固着している。
また該回動軸21は封筒用紙が後記固定台上のストッパ
ーに突き当たった後、所定のタイミングで回動する。ま
た、該回動軸21は後記基台の上部に封筒用紙の進行方
向と直角に配設し、且つ後記駆動機構によって所定のタ
イミングで回転するようになしている。
【0020】22は前記ガイド板17の先端側に配置し
た固定台である。また、該固定台22は下面が折り刃1
9の円弧運動面に沿った円弧面23とし、且つ平らな上
面にストッパー24を設けている。25は前記固定台2
2の封筒用紙の進行方向前方に相対向して配置した圧着
ロールである。
【0021】以上の部分は回動軸21の駆動部の構成を
除いて従来装置と略同様である。そして、本発明は以下
の部分に特徴を有するものである。
【0022】26は前記圧着ロール25の上方に配置し
た糊槽である。27は糊の汲み上げロールであり、下部
を前記糊槽26中の糊に浸漬すると共に回転軸28によ
って回転せしめられる。
【0023】29は金属製の糊刃である。尚、本発明は
金属製に限られるものではなく、これに代えて金属にゴ
ム版を取り付けたもの等糊転写に適した材料からなる糊
刃を使用することもできる。また、該糊刃29は封筒用
紙の進行方向と直角に配設された糊刃支持杆30に固着
している。31は鉤形をなし、所定のタイミングで往復
回動する回動軸32にその基部を固着すると共に先端部
に設けた孔31aに前記糊刃支持杆30を回動自在に挿
通した糊刃作動アームである。
【0024】33は一端側を前記糊刃支持杆30に固着
すると共に他端側に回転自在にローラ34を取着した糊
刃角度保持杆である。35はカムであり、前記ローラ3
4が嵌合されて転動する円弧状のカム溝36を設けてい
る。また、該円弧状のカム溝36は前記回動軸32を中
心とした円弧としている。
【0025】37は前記折り刃の回動軸21の端部に固
着した連結杆である。そして該連結杆37は連結杆38
を介してインターナルカム39に接続している。そして
該インターナルカム39の動作をもって前記折り刃19
は上下動せしめられるものである。
【0026】40は前記回動軸21と平行して配設した
回動軸であり、その端部に連結杆41を固着すると共に
該連結杆41を連結杆42を介してクランクカム43に
接続している。
【0027】また、該回動軸40には端部近傍に歯車4
4を固着している。そして、該歯車44は中間歯車45
を介して前記回動軸32に固着した歯車46に接続して
いる。
【0028】これにより、回動軸40が所定のタイミン
グで往復回動すると、歯車46を固着した回動軸32が
回動し、糊刃作動アーム31の揺動を通して糊刃支持杆
30が上下方向に移動するものである。尚、糊刃作動ア
ーム31は前記折り刃19の上下動とタイミングを合わ
せ、これと逆に動くようにするものである。
【0029】そしてまた、糊刃支持杆30は糊刃角度保
持杆33に固着され且つまた該糊刃角度保持杆33に軸
支したローラ34はカム35の円弧状のカム溝36に沿
って移動するから、該糊刃支持杆30に固着した糊刃2
9は、図5及び図6に示す如く移動しても常に一定の角
度を保持するものである。
【0030】47は前記糊の汲み上げロール27の回転
軸28の端部に固着したスプロケットホイール、48は
基台上に固定した変速モータ49の回転軸に固着したス
プロケットホイールである。また、50は前記スプロケ
ットホイール47、48間に掛け回したチェーンであ
る。これらをもって前記糊の汲み上げロール27を回転
させるものである。また、この他51は基台、52は封
筒用紙を示す。
【0031】また、前記糊刃支持杆30は、図7乃至図
13に示す如くクラッチ機構と封筒用紙検出センサーと
を用いて、封筒用紙の供給が途絶えたときにその上下動
を停止するようにしてもよい。
【0032】その場合には、回動軸40に設けた歯車4
4′は、該回動軸40に対して自由に回転することがで
きる状態に取り付ける。また一方、連結杆41′には回
動軸40の上部位置に連結孔53を設ける。また、54
は前記歯車44′に穿設したバネ孔55内に縮設した拡
圧コイルバネであり、後記連結ピンを連結杆41′の連
結孔53に差し込む方向に付勢するものである。
【0033】56は前記歯車44′に接着されてこれと
一体的に回動する筒状部材であり、連結杆41′と接す
る側にフランジ57を設けている。また、該筒状部材5
6の上部側の面には連結ピンのガイド溝58を設けると
共に、フランジ57には連結ピンのガイド孔59を貫設
している。
【0034】60は連結ピンであり、前記連結ピンのガ
イド溝58及び連結ピンのガイド孔59をもって前記回
動軸40の軸方向に沿って移動自在に保持され且つ前記
拡圧コイルバネ54によって常時その先端部が連結杆4
1′の連結孔53に差し込まれるように付勢されてい
る。したがって、歯車44′は封筒用紙が連続して供給
されている状態にあっては、常に回動軸40と共に回動
している。
【0035】そしてまた、該連結ピン60にはその上面
に三角形の突出部61を形成している。該三角形の突出
部61の傾斜面に、上方から降りる連結ピン後退操作杆
の下端部の傾斜部が接触してスライドすると、拡圧コイ
ルバネ54に抗して連結ピン60は後退せしめられ、そ
の先端部が連結杆41′の連結孔53から引き抜かれる
ものである。これにより歯車44′に回動軸40の回動
力が伝わらなくなり、また同時に回動軸32の回動が停
止され、もって糊刃支持杆30の上下動が停止するもの
である。
【0036】62は基台51上に垂直に固着したソレノ
イドであり、その可動ブランジャ63に連結杆64を介
して連結ピン後退操作杆65を接続している。そして該
連結ピン後退操作杆65の下端には、前記連結ピン60
の三角形の突出部61に接触して該連結ピン60を後退
させるべく傾斜部66を設けている。67は前記連結ピ
ン後退操作杆65のガイド枠、68は該ガイド枠67内
に縮設した拡圧コイルバネである。
【0037】69は封筒用紙検出センサーであり、前記
送りロール16より封筒用紙の進行方向手前に設置して
いる。該封筒用紙検出センサー69は封筒用紙が現在通
過中であることを検出するものである。
【0038】70は封筒用紙検出センサーであり、基台
51の適宜の箇所に設置している。該封筒用紙検出セン
サー70は前記封筒用紙検出センサー69と同期して封
筒用紙が連続して供給されているか否かを検出し、供給
が途絶えたときに前記ソレノイド62を作動して歯車4
4′の回転を停止させるものである。
【0039】また、該封筒用紙検出センサー70は、セ
ンサー本体71と、該センサー本体71を横切る突起7
2を設けた回転円板73とからなり、該回転円板73が
1回転する時間は封筒用紙の1枚分の長さに対応させて
いる。そして、突起72がセンサー本体71を横切る位
置にあるときに、前記封筒用紙検出センサー69によっ
て封筒用紙が無いことが検出されると、前記ソレノイド
62を作動させるべく信号を発するものである。
【0040】
【発明の効果】本発明は上記の如き構成、作用であり、
折り刃が下がるときには糊刃は糊付けを完了して上昇
し、また折り刃が上がるときには糊刃は糊の汲み上げロ
ールから糊を補給して下がるものである。したがって、
折り刃に対して糊刃は常に逃げるように動くものであ
り、折り刃への糊の付着を確実に防止することができ
る。
【0041】また、折り刃によって封筒用紙の底貼り用
糊代部が折り曲げられるときには、既に糊刃は上に移動
しているから、該部分が立ち上がったときに従来装置の
如く幅広く糊が付着されることがない。したがって、折
り返された部分の端縁に所要の余白を残した状態に糊を
付着させることができる。これにより、アコーディオン
状態となることが解消される。
【0042】また、糊刃は金属製又は金属にゴム版等を
取り付けた糊転写に適した材料からなり、且つ糊刃支持
杆に固着しているから、従来装置と異なり、糊の付着量
が均一である。また、糊刃の厚みや高さを調節する等し
て設定した寸法通りに糊の付着を行うこともできる。
【0043】また、従来装置の糊付ロールの如く一箇所
で回転するものではなく、糊刃は同一の向きを保持して
上下に移動するものであるから、糊を周囲に飛び散らか
すことがない。
【0044】更に、封筒用紙の供給が途絶えたときに、
糊刃支持杆の上下動を停止するようになした場合には、
糊刃が何回も糊の汲み上げロールに接触して余分な糊を
付け、この余分な糊が固定台上等に垂れ落ちることを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の縦断側面図である。
【図2】要部の縦断正面図である。
【図3】折り刃と糊刃の駆動部の斜視図である。
【図4】折り刃と糊刃の駆動部の斜視図である。
【図5】折り刃が上がっている状態の作用説明図であ
る。
【図6】折り刃が下がっている状態の作用説明図であ
る。
【図7】本発明の他の実施例の要部の縦断面図である。
【図8】要部の縦断正面図である。
【図9】封筒用紙供給検出用の一方の検出センサーの取
着部分の斜視図である。
【図10】封筒用紙供給検出用の他方の検出センサーの
取着部分の斜視図である。
【図11】糊刃支持杆のクラッチ機構部分の斜視図であ
る。
【図12】糊刃支持杆のクラッチ機構部分の拡大断面図
である。
【図13】糊刃支持杆の上下動が停止された状態の作用
説明図である。
【図14】従来装置の説明図である。
【符号の説明】
16 送りロール 17 ガイド板 19 折り刃 21 回動軸 22 固定台 24 ストッパー 25 圧着ロール 26 糊槽 27 糊の汲み上げロール 28 回転軸 29 糊刃 30 糊刃支持杆 31 糊刃作動アーム 32 回動軸 33 糊刃角度保持杆 34 ローラ 35 カム 36 円弧状のカム溝 37 連結杆 38 連結杆 39 インターナルカム 40 回動軸 41、41′ 連結杆 42 連結杆 43 クランクカム 44、44′ 歯車 45 中間歯車 46 歯車 47 スプロケットホイール 48 スプロケットホイール 49 変速モータ 50 チェーン 51 基台 53 連結孔 54 拡圧コイルバネ 56 筒状部材 57 フランジ 58 連結ピンのガイド溝 59 連結ピンのガイド孔 60 連結ピン 61 三角形の突出部 62 ソレノイド 65 連結ピン後退操作杆 66 傾斜部 69 封筒用紙検出センサー 70 封筒用紙検出センサー 71 センサー本体 72 突起 73 回転円板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送りロールと、該送りロールの封筒用紙
    の進行方向前方に配置し、折り刃の上下動に合わせて所
    定のタイミングで上下動するガイド板と、封筒用紙の移
    動に合わせて所定のタイミングで上下動する円弧状の折
    り刃と、前記ガイド板の封筒用紙の進行方向前方に配置
    し、下面が折り刃の円弧運動面に沿った円弧面で且つ平
    らな上面にストッパーを設けた固定台と、前記固定台の
    封筒用紙の進行方向前方に配置した圧着ロールとを備え
    た平判型製袋機における底貼り装置において、前記圧着
    ロールの上方に糊槽を配置すると共に該糊槽中の糊に汲
    み上げロールの下部を浸漬し、更に前記固定台の上方
    に、封筒用紙の進行方向と直角に糊刃支持杆を配設する
    と共に該糊刃支持杆に金属製又は金属にゴム版等を取り
    付けた糊転写に適した材料からなる糊刃を固着し、該糊
    刃支持杆を、前記折り刃が下がるときに糊刃を上げる向
    きに移動させるようになしたことを特徴とする平判型製
    袋機における底貼り装置。
  2. 【請求項2】 封筒用紙の供給が途絶えたときに糊刃支
    持杆の上下動を停止するようになした請求項1記載の平
    判型製袋機における底貼り装置。
JP7179392A 1994-11-21 1995-06-22 平判型製袋機における底貼り装置 Pending JPH08197655A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104441766A (zh) * 2014-11-29 2015-03-25 江阴市汇通包装机械有限公司 包装袋复合膜翻折装置
CN110039825A (zh) * 2019-04-29 2019-07-23 宜昌市综艺包装有限公司 纸板的四边包边机

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