JPH0737258B2 - 手動ラベル貼り装置 - Google Patents
手動ラベル貼り装置Info
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- JPH0737258B2 JPH0737258B2 JP63045682A JP4568288A JPH0737258B2 JP H0737258 B2 JPH0737258 B2 JP H0737258B2 JP 63045682 A JP63045682 A JP 63045682A JP 4568288 A JP4568288 A JP 4568288A JP H0737258 B2 JPH0737258 B2 JP H0737258B2
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- Japan
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- printing
- stirrup member
- printing mechanism
- ink roll
- rod
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65C11/02—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment
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- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
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- B65C2210/00—Details of manually controlled or manually operable label dispensers
- B65C2210/0037—Printing equipment
- B65C2210/004—Printing equipment using printing heads
- B65C2210/0051—Means for applying print to labels
- B65C2210/0056—Inking rollers
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- B65C2210/004—Printing equipment using printing heads
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65C2210/00—Details of manually controlled or manually operable label dispensers
- B65C2210/0037—Printing equipment
- B65C2210/004—Printing equipment using printing heads
- B65C2210/0062—Printing equipment using printing heads using color printing heads
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/18—Surface bonding means and/or assembly means with handle or handgrip
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- Labeling Devices (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、休止位置から作動位置へ枢動できる作動レバ
ーにより制御される作動サイクル中に、ラベルに印刷を
行ない、物品に接着性のラベルを分配し、貼付する手動
ラベル貼り装置に係り、詳細には、印刷位置に位置した
接着性ラベル上に印刷を行なう印刷活字を有し装置のハ
ウジング内に配置された印刷機構と、接着性ラベルを印
刷位置及び物品への供給位置へ連続的に運ぶ搬送手段
と、装置のハウジングに枢着したあぶみ部材に保持され
該あぶみ部材の枢動時に印刷機構の印刷活字上で転がる
(回転する)インクロールにより、各印刷動作の前に、
印刷機構の印刷活字にインクを供給するインク付け手段
とを備えた手動ラベル貼り装置に関する。
ーにより制御される作動サイクル中に、ラベルに印刷を
行ない、物品に接着性のラベルを分配し、貼付する手動
ラベル貼り装置に係り、詳細には、印刷位置に位置した
接着性ラベル上に印刷を行なう印刷活字を有し装置のハ
ウジング内に配置された印刷機構と、接着性ラベルを印
刷位置及び物品への供給位置へ連続的に運ぶ搬送手段
と、装置のハウジングに枢着したあぶみ部材に保持され
該あぶみ部材の枢動時に印刷機構の印刷活字上で転がる
(回転する)インクロールにより、各印刷動作の前に、
印刷機構の印刷活字にインクを供給するインク付け手段
とを備えた手動ラベル貼り装置に関する。
技術的背景 この種のラベル貼り装置は既知であり、例えばDS−OS
2,638,048に開示されている。数個のラインとしてラベ
ルに印刷を行なうこの既知の装置においてはインクロー
ルを保持するあぶみ部材は、枢動半径、即ちあぶみ部材
の枢動軸線とインクロールの軸線との間の距離をあまり
大きくさせずに、印刷活字上に比較的長い転がり経路を
形成するように、関接部分で屈曲できるようになってい
る。印刷活字上でのインクロールの転がり期間中、枢動
あぶみ部材は、インク付けの後に曲げひじ材の如く装置
の前側部で前方へ突出すべく、関接部分で屈曲するよう
になっていた。それ故、枢動あぶみ部材が突出するのに
十分なだけ装置の前端を開いておかなければならないと
いう問題があった。また、あぶみ部材が広範囲に亘って
突出するので、オペレータは突出したあぶみ部材が邪魔
になって貼付すべきラベルを見ることができず、所望以
外の位置にラベルが貼付される事態が生ずるという問題
もあった。更に、あぶみ部材が多部品構造のため、長時
間使用後に、関接部分の摩耗等でインクロールの精確な
案内が損なわれるという問題もあった。
2,638,048に開示されている。数個のラインとしてラベ
ルに印刷を行なうこの既知の装置においてはインクロー
ルを保持するあぶみ部材は、枢動半径、即ちあぶみ部材
の枢動軸線とインクロールの軸線との間の距離をあまり
大きくさせずに、印刷活字上に比較的長い転がり経路を
形成するように、関接部分で屈曲できるようになってい
る。印刷活字上でのインクロールの転がり期間中、枢動
あぶみ部材は、インク付けの後に曲げひじ材の如く装置
の前側部で前方へ突出すべく、関接部分で屈曲するよう
になっていた。それ故、枢動あぶみ部材が突出するのに
十分なだけ装置の前端を開いておかなければならないと
いう問題があった。また、あぶみ部材が広範囲に亘って
突出するので、オペレータは突出したあぶみ部材が邪魔
になって貼付すべきラベルを見ることができず、所望以
外の位置にラベルが貼付される事態が生ずるという問題
もあった。更に、あぶみ部材が多部品構造のため、長時
間使用後に、関接部分の摩耗等でインクロールの精確な
案内が損なわれるという問題もあった。
既知のラベル貼り装置においては、インクロールを保持
するあぶみ部材の枢動動作を、装置の作動時にインクロ
ール上へ下降している印刷機構により、生じさせ、そこ
であぶみ部材にトルクを作用させて、あぶみ部材を枢動
させ、それと同時に印刷活字上でのインクロールの転が
りを生じさせていた。例えばDE−OS 2,502,108に記載の
ように、剛直なあぶみ部材を使用する既知の装置の場合
は、全印刷活字上でのインクロールの転がりを可能に
し、印刷すべきラベルの方へ印刷機構の運動を阻害しな
い程度の範囲まであぶみ部材を枢動させるように、比較
的大きな枢動半径を採用しなければならなかった。しか
し、このような大きな枢動半径を採用すると、印刷機構
の枢動経路から比較的長い距離を隔てて枢動軸線を配置
しなければならない。もし、枢動軸線の位置が印刷機構
の枢動経路に近過ぎると、最初は、印刷機構の下降運動
によりインクロールを伴ったあぶみ部材を枢動させて印
刷活字上でインクロールを転がすことができるが、次い
で、印刷機構の運動経路がインクロールの回転軸線とあ
ぶみ部材の枢動軸線とを結ぶ直線に対して精確に接線方
向に向いたときに、ブロック、すなわち、運動停止状態
(位置)が生じてしまう。このようなブロック状態が生
じると、位置機構はあぶみ部材にもはやトルクを作用さ
せなくなり、あぶみ部材はそれ以上枢動できなくなって
しまう。このブロック状態は、あぶみ部材の枢動軸線が
印刷機構の運動経路から充分離れた位置に存在する場合
にのみ、防ぐことができる。しかし、印刷機構の運動経
路から長い距離を隔ててあぶみ部材の枢動軸線を配置す
ると、装置のハウジングが前方に向かって大型化してし
まい、その結果装置をコンパクトにできないばかりか、
印刷済みの特定のラベルを貼付する位置を精確に確認し
にくくなるため装置の操作に支障をきたしてしまう。
するあぶみ部材の枢動動作を、装置の作動時にインクロ
ール上へ下降している印刷機構により、生じさせ、そこ
であぶみ部材にトルクを作用させて、あぶみ部材を枢動
させ、それと同時に印刷活字上でのインクロールの転が
りを生じさせていた。例えばDE−OS 2,502,108に記載の
ように、剛直なあぶみ部材を使用する既知の装置の場合
は、全印刷活字上でのインクロールの転がりを可能に
し、印刷すべきラベルの方へ印刷機構の運動を阻害しな
い程度の範囲まであぶみ部材を枢動させるように、比較
的大きな枢動半径を採用しなければならなかった。しか
し、このような大きな枢動半径を採用すると、印刷機構
の枢動経路から比較的長い距離を隔てて枢動軸線を配置
しなければならない。もし、枢動軸線の位置が印刷機構
の枢動経路に近過ぎると、最初は、印刷機構の下降運動
によりインクロールを伴ったあぶみ部材を枢動させて印
刷活字上でインクロールを転がすことができるが、次い
で、印刷機構の運動経路がインクロールの回転軸線とあ
ぶみ部材の枢動軸線とを結ぶ直線に対して精確に接線方
向に向いたときに、ブロック、すなわち、運動停止状態
(位置)が生じてしまう。このようなブロック状態が生
じると、位置機構はあぶみ部材にもはやトルクを作用さ
せなくなり、あぶみ部材はそれ以上枢動できなくなって
しまう。このブロック状態は、あぶみ部材の枢動軸線が
印刷機構の運動経路から充分離れた位置に存在する場合
にのみ、防ぐことができる。しかし、印刷機構の運動経
路から長い距離を隔ててあぶみ部材の枢動軸線を配置す
ると、装置のハウジングが前方に向かって大型化してし
まい、その結果装置をコンパクトにできないばかりか、
印刷済みの特定のラベルを貼付する位置を精確に確認し
にくくなるため装置の操作に支障をきたしてしまう。
発明の目的 本発明は、複行(マルチライン)印刷機構を使用した場
合でさえもコンパクトな構造を得られるように、先に述
べた型式の主動ラベル貼り装置を更に改良することを目
的とする。
合でさえもコンパクトな構造を得られるように、先に述
べた型式の主動ラベル貼り装置を更に改良することを目
的とする。
発明・構成及び作用、効果 本発明によれば、上記目的は、枢動軸線のまわりで枢動
運動するあぶみ部材を作動レバーにより変位を制御され
るロッドに接続することにより、達成される。
運動するあぶみ部材を作動レバーにより変位を制御され
るロッドに接続することにより、達成される。
本発明に係るラベル貼り装置においては、あぶみ部材の
枢動軸線を印刷機構の運動経路に近接して配置できる。
その理由は、この場合の生じるブロック状態をロッドの
作用により解除できるからである。換言すれば、下降運
動時の印刷機構があぶみ部材にトルクを作用させなくな
ったときに、あぶみ部材はロッドの作用により引続き運
動できる。
枢動軸線を印刷機構の運動経路に近接して配置できる。
その理由は、この場合の生じるブロック状態をロッドの
作用により解除できるからである。換言すれば、下降運
動時の印刷機構があぶみ部材にトルクを作用させなくな
ったときに、あぶみ部材はロッドの作用により引続き運
動できる。
実施例 以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に示す手動ラベル貼り装置は、接着性ラベルに印
刷を行ない、それを物品に分配し、物品に貼付すること
ができる。ラベル貼り装置は握り12を備えたハウジング
10を有する。ハウジングの上側に設けたホルダー14は、
自己接着性のラベルを付着したキャリアリボン18の供給
ロールを受入れることができる。キャリアリボンは、装
置内で、供給ロール16から先ず下方へ延び、次いで分配
縁部20まで装置の前部の方へ延び、そこでキャリアリボ
ン18は鋭角的に偏向し、搬送手段22によりハウジングの
後端の方へ案内される。分配縁部20の前方において、付
与ローラをハウジングに回転可能に装着し、キャリアリ
ボン18から剥され分配位置で付与ローラの下方に位置し
たラベルは、その付与ローラにより物品に貼付される。
刷を行ない、それを物品に分配し、物品に貼付すること
ができる。ラベル貼り装置は握り12を備えたハウジング
10を有する。ハウジングの上側に設けたホルダー14は、
自己接着性のラベルを付着したキャリアリボン18の供給
ロールを受入れることができる。キャリアリボンは、装
置内で、供給ロール16から先ず下方へ延び、次いで分配
縁部20まで装置の前部の方へ延び、そこでキャリアリボ
ン18は鋭角的に偏向し、搬送手段22によりハウジングの
後端の方へ案内される。分配縁部20の前方において、付
与ローラをハウジングに回転可能に装着し、キャリアリ
ボン18から剥され分配位置で付与ローラの下方に位置し
たラベルは、その付与ローラにより物品に貼付される。
握り12の下側に配置した作動レバー26はピン又はシャフ
ト28のまわりで枢動できる。握り12と作動レバー26との
間に設けたバネ30は第1図に示す休止位置へ作動レバー
を常時偏倚している。また、ハウジング10内に配置した
印刷機構支持体32もシャフト28に枢着してある。印刷機
構支持体32は印刷機構34を担持し、この印刷機構が印刷
テーブル36上に位置する接着性ラベルに印刷を施す。作
動レバー26と印刷機構支持体32との間に配置したバネ40
は、握り12に反する方向に向かう作動レバー26の運動を
印刷機構支持体32に伝達する役目を果す。第1図に示す
休止位置においては、印刷機構支持体32は作動レバー26
の係合面42により上昇位置に保持される。
ト28のまわりで枢動できる。握り12と作動レバー26との
間に設けたバネ30は第1図に示す休止位置へ作動レバー
を常時偏倚している。また、ハウジング10内に配置した
印刷機構支持体32もシャフト28に枢着してある。印刷機
構支持体32は印刷機構34を担持し、この印刷機構が印刷
テーブル36上に位置する接着性ラベルに印刷を施す。作
動レバー26と印刷機構支持体32との間に配置したバネ40
は、握り12に反する方向に向かう作動レバー26の運動を
印刷機構支持体32に伝達する役目を果す。第1図に示す
休止位置においては、印刷機構支持体32は作動レバー26
の係合面42により上昇位置に保持される。
印刷機構34は、印刷テーブル36に対面する面に、印刷活
字44を備え、インク付け装置により各印刷動作前に印刷
活字のインク付けを行う。インク付け装置のもっとも重
要な部分はインクロールホルダー48に回転可能に装着し
たインクロール46である。インクロールホルダー48の詳
細については、第7、8図を参照して後に説明する。イ
ンクロールホルダー48はピン又はシャフト50のまわりで
枢動するあぶみ部材51に装着してある。あぶみ部材51の
構造については、第5、6図を参照して後に説明する。
字44を備え、インク付け装置により各印刷動作前に印刷
活字のインク付けを行う。インク付け装置のもっとも重
要な部分はインクロールホルダー48に回転可能に装着し
たインクロール46である。インクロールホルダー48の詳
細については、第7、8図を参照して後に説明する。イ
ンクロールホルダー48はピン又はシャフト50のまわりで
枢動するあぶみ部材51に装着してある。あぶみ部材51の
構造については、第5、6図を参照して後に説明する。
インクロールホルダー48に装着した2つのガイドピン52
は経路即ちガイドトラック54内を案内される。第1図に
見えるガイドトラック54は、第1図の観察者から見て、
ハウジング10の後側壁の内面にある。同様なガイドトラ
ック54がハウジング10の前側壁に設けてある(第1図に
示さない)。従って、インクロールホルダー48も2つの
ガイドピン52を有し、各ガイドピンは対応するガイドト
ラック54に係合する。
は経路即ちガイドトラック54内を案内される。第1図に
見えるガイドトラック54は、第1図の観察者から見て、
ハウジング10の後側壁の内面にある。同様なガイドトラ
ック54がハウジング10の前側壁に設けてある(第1図に
示さない)。従って、インクロールホルダー48も2つの
ガイドピン52を有し、各ガイドピンは対応するガイドト
ラック54に係合する。
ハウジング10の前部に前部フラップ56を設け、このフラ
ップはシャフト58のまわりで前方へ枢動して第4図の開
位置になることができる。シャフト58は付与ローラ24を
装着するローラでもある。前部フラップ56はハウジング
内部の方へ向いた延長部60を具備し、その端面62はガイ
ドトラック54の一部を構成する。第1、4図から分かる
ように、ガイドトラック54は装置の前側に開いた出口開
口64を有し、この開口は、前部フラップ56が閉位置にあ
るときには、延長部60により閉じられている。この出口
開口64の目的は、後述する装置の作動の説明から明らか
になるはずである。
ップはシャフト58のまわりで前方へ枢動して第4図の開
位置になることができる。シャフト58は付与ローラ24を
装着するローラでもある。前部フラップ56はハウジング
内部の方へ向いた延長部60を具備し、その端面62はガイ
ドトラック54の一部を構成する。第1、4図から分かる
ように、ガイドトラック54は装置の前側に開いた出口開
口64を有し、この開口は、前部フラップ56が閉位置にあ
るときには、延長部60により閉じられている。この出口
開口64の目的は、後述する装置の作動の説明から明らか
になるはずである。
作動レバー26と枢動あぶみ部材51との間に位置したロッ
ドすなわちスラストロッド66は、バネ手段すなわちバネ
68により作動レバー26のピン70の方へ偏倚せしめられて
いる。第1図にはスラストロッド66の休止位置が示され
ており、この位置において、スラストロッド66の右端部
とピン70との間には、図には明確には現れていないが、
遊びすなわち空げきが設けられている。またスラストロ
ッド66の左端部は、あぶみ部材51と関連しており、該端
部にはラックを具備する。一方、あぶみ部材51は、スラ
ストロッド66の端部のラックの歯に係合するピニオン72
を有する。第1図から分かるように、スラストロッド66
が左方に動いたときに、あぶみ部材51は、図示の休止位
置から、シャフト50の回りで右旋回する。
ドすなわちスラストロッド66は、バネ手段すなわちバネ
68により作動レバー26のピン70の方へ偏倚せしめられて
いる。第1図にはスラストロッド66の休止位置が示され
ており、この位置において、スラストロッド66の右端部
とピン70との間には、図には明確には現れていないが、
遊びすなわち空げきが設けられている。またスラストロ
ッド66の左端部は、あぶみ部材51と関連しており、該端
部にはラックを具備する。一方、あぶみ部材51は、スラ
ストロッド66の端部のラックの歯に係合するピニオン72
を有する。第1図から分かるように、スラストロッド66
が左方に動いたときに、あぶみ部材51は、図示の休止位
置から、シャフト50の回りで右旋回する。
第5、6図に、インクロールホルダー48を担持するため
のあぶみ部材51を詳細に示す。あぶみ部材51はウエブ78
により相互連結した2つのアーム74、76を有する。ウエ
ブ78の区域において、アーム74、76の内側に設けた2つ
のピン80、82はインクロールホルダー48を装着するため
に使用する。アーム74、76の上端(第5図)に設けた軸
受ブッシュ84、86により、ハウジングの側壁内面に設け
たピンにあぶみ部材51を回転可能に装着できる。ピニオ
ン72を構成する歯は軸受ブッシュ84の外周面の一部に形
成する。
のあぶみ部材51を詳細に示す。あぶみ部材51はウエブ78
により相互連結した2つのアーム74、76を有する。ウエ
ブ78の区域において、アーム74、76の内側に設けた2つ
のピン80、82はインクロールホルダー48を装着するため
に使用する。アーム74、76の上端(第5図)に設けた軸
受ブッシュ84、86により、ハウジングの側壁内面に設け
たピンにあぶみ部材51を回転可能に装着できる。ピニオ
ン72を構成する歯は軸受ブッシュ84の外周面の一部に形
成する。
第7図に示すように、ガイドピン52、53は、インクロー
ルホルダー48のアーム88、90からそれぞれ横方向に突出
するように、インクロールホルダー48上に配置してあ
る。ウエブ92によりアーム88、90を相互連結する。イン
クロール46はインクロールホルダー48のアーム88、90間
に配置する。インクロール46は第7図に破線にて示す2
つのジャーナル94、96を有し、各ジャーナルはインクロ
ールホルダー48の関連するアーム88、90の対応する孔98
に係合する。
ルホルダー48のアーム88、90からそれぞれ横方向に突出
するように、インクロールホルダー48上に配置してあ
る。ウエブ92によりアーム88、90を相互連結する。イン
クロール46はインクロールホルダー48のアーム88、90間
に配置する。インクロール46は第7図に破線にて示す2
つのジャーナル94、96を有し、各ジャーナルはインクロ
ールホルダー48の関連するアーム88、90の対応する孔98
に係合する。
アーム88、90の下端(第7図)外面に設けた溝100、102
はあぶみ部材51のピン80、82を収容する。
はあぶみ部材51のピン80、82を収容する。
上述の如き構成を有する手動ラベル貼り装置の作動は次
の通りである。
の通りである。
バネ30の作用に抗して作動レバー26を第1図の休止位置
から握り12の方へ動かすと、シャフト28のまわりで左旋
回する作動レバー26の運動がアーム38及びバネ40により
印刷機構支持体32に伝達される。それ故、印刷機構支持
体32もシャフト28のまわりで左旋回して、印刷機構34を
印刷テーブル36の方へ下降させる。印刷機構支持体32の
運動により、レバー連結手段(図示せず)を介して、搬
送手段22がキャリアリボン18に沿って第1図の左方へ移
動せしめられる。
から握り12の方へ動かすと、シャフト28のまわりで左旋
回する作動レバー26の運動がアーム38及びバネ40により
印刷機構支持体32に伝達される。それ故、印刷機構支持
体32もシャフト28のまわりで左旋回して、印刷機構34を
印刷テーブル36の方へ下降させる。印刷機構支持体32の
運動により、レバー連結手段(図示せず)を介して、搬
送手段22がキャリアリボン18に沿って第1図の左方へ移
動せしめられる。
搬送手段22の詳細構造は、ここでは説明する意義がない
ので、説明を省略するが、搬送手段22は、装置の各作動
サイクルにおいて、分配縁部20のまわりでラベル幅に対
応する1搬送ステップだけキャリアリボンを精確に引張
ることに留意されたい。従って、各作動サイクル毎に、
1枚の接着性ラベルが印刷テーブル36上で印刷位置へ動
くことになる。この目的に使用する搬送手段は、例え
ば、DE−PS 3,200,977に開示されている。
ので、説明を省略するが、搬送手段22は、装置の各作動
サイクルにおいて、分配縁部20のまわりでラベル幅に対
応する1搬送ステップだけキャリアリボンを精確に引張
ることに留意されたい。従って、各作動サイクル毎に、
1枚の接着性ラベルが印刷テーブル36上で印刷位置へ動
くことになる。この目的に使用する搬送手段は、例え
ば、DE−PS 3,200,977に開示されている。
印刷機構支持体32に連結された印刷機構34が下降する
と、この印刷機構は、あぶみ部材51にトルクを作用さ
せ、このあぶみ部材51を右回りに旋回させる。あぶみ部
材51のこの右旋回(枢動)運動の間に、インクロール46
が印刷活字44上で転がり、印刷活字にインクを塗布す
る。これと同時に、ガイドピン52、53がガイドトラック
54内で装置の前端の方へ動く。またピニオン72とスラス
トロッド66の左端部のラックとの係合のため、あぶみ部
材51はバネ68の作用に抗して、すなわちバネ68の偏倚力
に抗して第2図の位置へスラストロッド66を左方へ移動
させる。この時点では、スラストロッド66の右端部と作
動レバー26の上端に位置したピン70とは、両者の間に設
けられた遊びすなわち空げきにより、係合してはいな
い。
と、この印刷機構は、あぶみ部材51にトルクを作用さ
せ、このあぶみ部材51を右回りに旋回させる。あぶみ部
材51のこの右旋回(枢動)運動の間に、インクロール46
が印刷活字44上で転がり、印刷活字にインクを塗布す
る。これと同時に、ガイドピン52、53がガイドトラック
54内で装置の前端の方へ動く。またピニオン72とスラス
トロッド66の左端部のラックとの係合のため、あぶみ部
材51はバネ68の作用に抗して、すなわちバネ68の偏倚力
に抗して第2図の位置へスラストロッド66を左方へ移動
させる。この時点では、スラストロッド66の右端部と作
動レバー26の上端に位置したピン70とは、両者の間に設
けられた遊びすなわち空げきにより、係合してはいな
い。
次いで、印刷機構34の運動方向があぶみ部材51のシャフ
ト50の軸線とインクロール46の軸線とを結ぶ直線に対し
正確に接線方向に延びる位置に、あぶみ部材51が到達し
た途端、印刷機構34はあぶみ部材51にトルクを作用させ
なくなる。すなわち、あぶみ部材51はブロック位置に到
達する。あぶみ部材51を更に運動させない限り、ブロッ
ク状態が生じたままとなり、あぶみ部材51が印刷テーブ
ル36上のラベルへの印刷機構34が到達を阻止することに
なる。しかしこの時点で、すなわちあぶみ部材51がブロ
ック位置に到達した直後に、スラストロッド66の右端部
は作動レバー26のピン70に係合する。作動レバー26の作
用により、ピン70を介して、スラストロッド66をさらに
左方へ移動させ、結果的にあぶみ部材51を装置の前方へ
さらに枢動させる。つまり、スラストロッド66はブロッ
ク位置を越えてあぶみ部材51を右回りに更に枢動させ、
印刷機構34が引き続き下降運動できるよう経路を解放す
る。第2図には、スラストロッド66があぶみ部材51をさ
らに枢動させ始める位置を示す。なお、あぶみ部材の枢
動角は、特定の要求に応じ、ピニオン72の直径を変える
だけで、簡単に変更できる。
ト50の軸線とインクロール46の軸線とを結ぶ直線に対し
正確に接線方向に延びる位置に、あぶみ部材51が到達し
た途端、印刷機構34はあぶみ部材51にトルクを作用させ
なくなる。すなわち、あぶみ部材51はブロック位置に到
達する。あぶみ部材51を更に運動させない限り、ブロッ
ク状態が生じたままとなり、あぶみ部材51が印刷テーブ
ル36上のラベルへの印刷機構34が到達を阻止することに
なる。しかしこの時点で、すなわちあぶみ部材51がブロ
ック位置に到達した直後に、スラストロッド66の右端部
は作動レバー26のピン70に係合する。作動レバー26の作
用により、ピン70を介して、スラストロッド66をさらに
左方へ移動させ、結果的にあぶみ部材51を装置の前方へ
さらに枢動させる。つまり、スラストロッド66はブロッ
ク位置を越えてあぶみ部材51を右回りに更に枢動させ、
印刷機構34が引き続き下降運動できるよう経路を解放す
る。第2図には、スラストロッド66があぶみ部材51をさ
らに枢動させ始める位置を示す。なお、あぶみ部材の枢
動角は、特定の要求に応じ、ピニオン72の直径を変える
だけで、簡単に変更できる。
最後に、インクロールホルダーを装着したあぶみ部材
は、印刷機構34が印刷テーブル36上に位置したラベルま
で制限を受けずに下方へ動ける程度まで枢動せしめられ
る。第3図は、印刷活字が印刷テーブル36上のラベルに
遭遇してラベルに所望の印刷を施す時点を示す。このと
き、ガイドピン52、53はガイドトラック54の終端にあ
る。
は、印刷機構34が印刷テーブル36上に位置したラベルま
で制限を受けずに下方へ動ける程度まで枢動せしめられ
る。第3図は、印刷活字が印刷テーブル36上のラベルに
遭遇してラベルに所望の印刷を施す時点を示す。このと
き、ガイドピン52、53はガイドトラック54の終端にあ
る。
第3図の位置においては、搬送手段22はその最左位置を
占める。作動レバー26を解放すると、搬送手段22は右方
へ復帰運動を開始し第1図の初期位置まで戻るが、この
間搬送手段はキャリアリボン18に固定連結され、従って
分配縁部20のまわりでキャリアリボンを引張る。キャリ
アリボン18のこの運動期間中、印刷されたばかりのラベ
ルはキャリアリボンから分離し、付与ローラ24の下を通
ったときに物品に貼付される。
占める。作動レバー26を解放すると、搬送手段22は右方
へ復帰運動を開始し第1図の初期位置まで戻るが、この
間搬送手段はキャリアリボン18に固定連結され、従って
分配縁部20のまわりでキャリアリボンを引張る。キャリ
アリボン18のこの運動期間中、印刷されたばかりのラベ
ルはキャリアリボンから分離し、付与ローラ24の下を通
ったときに物品に貼付される。
作動レバー26を第1図に示す休止位置へ戻したときに
は、印刷機構34は印刷テーブル36から再度持上がり、ス
ラストロッド66に対するバネ68の作用及びピニオン72に
対するスラストロッド66の作用により、あぶみ部材51が
インクロールホルダーを第1図の初期の位置へ戻す。
は、印刷機構34は印刷テーブル36から再度持上がり、ス
ラストロッド66に対するバネ68の作用及びピニオン72に
対するスラストロッド66の作用により、あぶみ部材51が
インクロールホルダーを第1図の初期の位置へ戻す。
第4図には、前部フラップを開いた状態のラベル貼り装
置を示す。前部フラップ56はインクロール46を交換する
ときに開く。この交換作業の準備として、前部フラップ
56を第4図の開位置へ移動させる。次いで、作動レバー
26を握り12の方へ引寄せ、印刷機構34を印刷テーブル36
に係合させる。前部フラップ56が開位置にあるときは、
ガイドトラック54の出口開口64が開いているので、ガイ
ドピン52、53はその移動中出口開口64を通ってガイドト
ラック54から装置外に出て第4図の位置に到る。図示の
例では、ガイドピン52、53は、前部フラップ56が開きイ
ンクロールホルダー48がインクロール46と一緒に比較的
高速で動く場合には、作動レバー26を引寄せたときに遠
心力でガイドトラック54から自動的に外出する。この第
4図の位置において、オペレータはインクロールホルダ
ー48のウエブ92を掴んで、インクロール46を回転可能に
装着したインクロールホルダー48をあぶみ部材51から取
外すことができる。好適には、インクロールホルダー48
及びインクロール46は、インクロールホルダー内に新た
なインクロールを挿入しなくてすむように一体の交換ユ
ニットとして形成する。取外した後は、インクロールホ
ルダーとインクロールとから成る新たな交換ユニットを
あぶみ部材51内へ挿入する。挿入完了後、インクロール
ホルダー48を枢動させて、ガイドピン52、53がガイドト
ラック54内に位置する第3図の位置に戻す。次いで、作
動レバー26を解放して、インクロールホルダー48をイン
クロール46と一緒に第1図の位置に戻す。その後、前部
フラップ56を閉じて延長部60により出口開口64を再度閉
じる。この結果、ガイドトラック54は再度閉じ、インク
ロールホルダー48はガイドピン52、53を介して再度案内
され装置内に確実に保持される。
置を示す。前部フラップ56はインクロール46を交換する
ときに開く。この交換作業の準備として、前部フラップ
56を第4図の開位置へ移動させる。次いで、作動レバー
26を握り12の方へ引寄せ、印刷機構34を印刷テーブル36
に係合させる。前部フラップ56が開位置にあるときは、
ガイドトラック54の出口開口64が開いているので、ガイ
ドピン52、53はその移動中出口開口64を通ってガイドト
ラック54から装置外に出て第4図の位置に到る。図示の
例では、ガイドピン52、53は、前部フラップ56が開きイ
ンクロールホルダー48がインクロール46と一緒に比較的
高速で動く場合には、作動レバー26を引寄せたときに遠
心力でガイドトラック54から自動的に外出する。この第
4図の位置において、オペレータはインクロールホルダ
ー48のウエブ92を掴んで、インクロール46を回転可能に
装着したインクロールホルダー48をあぶみ部材51から取
外すことができる。好適には、インクロールホルダー48
及びインクロール46は、インクロールホルダー内に新た
なインクロールを挿入しなくてすむように一体の交換ユ
ニットとして形成する。取外した後は、インクロールホ
ルダーとインクロールとから成る新たな交換ユニットを
あぶみ部材51内へ挿入する。挿入完了後、インクロール
ホルダー48を枢動させて、ガイドピン52、53がガイドト
ラック54内に位置する第3図の位置に戻す。次いで、作
動レバー26を解放して、インクロールホルダー48をイン
クロール46と一緒に第1図の位置に戻す。その後、前部
フラップ56を閉じて延長部60により出口開口64を再度閉
じる。この結果、ガイドトラック54は再度閉じ、インク
ロールホルダー48はガイドピン52、53を介して再度案内
され装置内に確実に保持される。
上述のように、ハウジング10の各側壁の内面にガイドト
ラック54が位置するので、2つの出口開口64が存在す
る。従って、前部フラップ56も2つの延長部60を具備
し、各延長部が出口開口64の各2つを閉じる。
ラック54が位置するので、2つの出口開口64が存在す
る。従って、前部フラップ56も2つの延長部60を具備
し、各延長部が出口開口64の各2つを閉じる。
上記の手動ラベル貼り装置の構成によれば、複行印刷機
構を使用した場合でさえも、コンパクトな構造を得られ
るという効果がある。印刷機構34を通過させてインクロ
ールを枢動させるあぶみ部材51の駆動をスラストロッド
66により行なうので、あぶみ部材がハウジングの前端か
ら不必要に突出しない程度にまで、あぶみ部材の枢動位
置をハウジングの内部の方へ移動させることができ、ラ
ベルの貼付の邪魔になるようなあぶみ部材の突出をなく
すことができる効果もある。
構を使用した場合でさえも、コンパクトな構造を得られ
るという効果がある。印刷機構34を通過させてインクロ
ールを枢動させるあぶみ部材51の駆動をスラストロッド
66により行なうので、あぶみ部材がハウジングの前端か
ら不必要に突出しない程度にまで、あぶみ部材の枢動位
置をハウジングの内部の方へ移動させることができ、ラ
ベルの貼付の邪魔になるようなあぶみ部材の突出をなく
すことができる効果もある。
第1図は、休止位置にある状態で示す本発明に係る手動
ラベル貼り装置の概略側面図、 第2図は、作動サイクルが開始した後印刷機構が印刷す
べきラベルの方へ動き始めた状態で示す第1図の装置の
概略側面図、 第3図は、印刷機構がラベルに遭遇したときの状態で示
す第1図の装置の概略側面図、 第4図は、装置の前部フラップを開いた状態で示す第3
図と同様の側面図、 第5図は、装置内でインクロールホルダーを担持するた
めの枢動あぶみ部材の部分破断拡大側面図、 第6図は、第5図の矢印VIの方向から見た枢動あぶみ部
材の端面図、 第7図は、インクロールを挿入した状態のインクロール
ホルダーの側面図、 第8図は、第7図の矢印VIIIの方向から見たインクロー
ルホルダーの端面図である。 符号の説明 10……ハウジング、22……搬送手段 26……作動レバー、34……印刷機構 44……印刷活字、46……インクロール 48……インクロールホルダー 50……シャフト、51……あぶみ部材 66……スラストロッド、72……ピニオン
ラベル貼り装置の概略側面図、 第2図は、作動サイクルが開始した後印刷機構が印刷す
べきラベルの方へ動き始めた状態で示す第1図の装置の
概略側面図、 第3図は、印刷機構がラベルに遭遇したときの状態で示
す第1図の装置の概略側面図、 第4図は、装置の前部フラップを開いた状態で示す第3
図と同様の側面図、 第5図は、装置内でインクロールホルダーを担持するた
めの枢動あぶみ部材の部分破断拡大側面図、 第6図は、第5図の矢印VIの方向から見た枢動あぶみ部
材の端面図、 第7図は、インクロールを挿入した状態のインクロール
ホルダーの側面図、 第8図は、第7図の矢印VIIIの方向から見たインクロー
ルホルダーの端面図である。 符号の説明 10……ハウジング、22……搬送手段 26……作動レバー、34……印刷機構 44……印刷活字、46……インクロール 48……インクロールホルダー 50……シャフト、51……あぶみ部材 66……スラストロッド、72……ピニオン
Claims (3)
- 【請求項1】作動レバーの枢動により、印刷位置に位置
する自己接着性ラベル上に印刷を行う印刷活字を有する
印刷機構と;作動レバーの枢動により、前記自己接着性
ラベルを前記印刷位置及び物品への供給位置へ運ぶ搬送
手段と;枢動可能に取り付けられており、インクロール
を回転可能に支持しているあぶみ部材を備え、作動レバ
ーの操作によって該あぶみ部材を枢動させることにより
インクロールを前記印刷活字上で転がし、該印刷活字に
インク付けを行うためのインク付け手段と;を備え、前
記作動レバーを休止位置と作動位置との間で枢動するこ
とにより、前記印刷機構、前記搬送手段及び前記インク
付け手段を駆動させて、前記自己接着性のラベルに印刷
を行い、該ラベルを分配し、該ラベルを物品に貼付する
手動ラベル貼り装置において、 作動レバーの操作によって直接駆動されるロッドであっ
て、長さ方向に変位可能に取り付けられたロッド(66)
を備えており、 前記あぶみ部材(51)に、その枢動軸線と同軸上に配置
され固定されたピニオン(72)を設けており、 前記ロッド(66)の一方の端部に、該ピニオン(72)と
係合するラックを設けており、 前記作動レバー(26)の操作により前記ロッド(66)を
長さ方向に変位させることによって、前記ラックを介し
て前記ピニオン(72)を回転させ、前記あぶみ部材(5
1)を枢動させるようにしたことを特徴とする手動ラベ
ル貼り装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の手動ラベル
貼り装置において、前記ロッド(66)は、前記作動レバ
ーが休止位置にある際、バネ手段(68)により作動レバ
ーの方向へ押圧させられた状態で保持されていることを
特徴とする手動ラベル貼り装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の手動ラベル
貼り装置において、前記作動レバー(26)が休止位置に
あるとき、前記ロッド(66)と該作動レバー(26)との
間に、所定の遊びを設けたことを特徴とする手動ラベル
貼り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3706433.9 | 1987-02-27 | ||
DE19873706433 DE3706433A1 (de) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | Handetikettiergeraet |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281944A JPS63281944A (ja) | 1988-11-18 |
JPH0737258B2 true JPH0737258B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=6321968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63045682A Expired - Lifetime JPH0737258B2 (ja) | 1987-02-27 | 1988-02-27 | 手動ラベル貼り装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4853068A (ja) |
EP (1) | EP0280877B1 (ja) |
JP (1) | JPH0737258B2 (ja) |
AT (1) | ATE67138T1 (ja) |
AU (1) | AU584829B2 (ja) |
CA (1) | CA1289915C (ja) |
DE (2) | DE3706433A1 (ja) |
DK (1) | DK166145C (ja) |
ES (1) | ES2026208T3 (ja) |
NO (1) | NO167452C (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3843113A1 (de) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Esselte Meto Int Gmbh | Etikettiergeraet |
US5254206A (en) * | 1992-01-31 | 1993-10-19 | Wing Donald B | Hand-held labeling device |
US5921180A (en) * | 1997-02-05 | 1999-07-13 | Lee; Duck Hee | Label stamper with tape loading means, guide means, holding means, stamping means, and replaceable cartridge |
EP0919503B1 (en) * | 1997-11-24 | 2001-08-29 | Roberto Orlandi | Improved adhesive tape applying device including printing systems for printing on the outer surface of the tape |
JP2000016415A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-01-18 | Towa Seiko Kk | 印字体付きラベル貼着機 |
US6105497A (en) * | 1999-06-18 | 2000-08-22 | Cosco Industries, Inc. | Hand-held labeling apparatus |
US7204287B2 (en) * | 2003-01-23 | 2007-04-17 | Xyron, Inc. | Transfer devices |
US7380688B2 (en) * | 2003-02-07 | 2008-06-03 | Robert Scott Fore | Hand-held adhesive label dispenser |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE667913A (ja) * | 1964-08-08 | |||
US3619324A (en) * | 1969-06-26 | 1971-11-09 | Sato Kiko Kk | Miniature labeling apparatus |
JPS5226917A (en) * | 1975-08-26 | 1977-02-28 | Sato Kenkyusho | Device for supplying ink to label printing labeler or the like |
JPS6039556B2 (ja) * | 1975-10-11 | 1985-09-06 | 株式会社サト−研究所 | 携帯式ラベル印刷貼付機 |
US4113544A (en) * | 1975-12-20 | 1978-09-12 | Kabushiki Kaisha Sato Kenkyusho | Portable label printing and applying machine |
JPS5918234B2 (ja) * | 1975-12-20 | 1984-04-26 | カブシキガイシヤ サト−ケンキユウシヨ | ケイタイシキラベルインサツチヨウフキ |
JPS52108212A (en) * | 1976-03-06 | 1977-09-10 | Sato Kenkyusho | Device for supplying ink to label printing labeler or the like |
US4213389A (en) * | 1976-09-06 | 1980-07-22 | Kabushiki Kaisha Sato Kenkyusho | Ink supply device for hand labeler |
US4273046A (en) * | 1979-06-18 | 1981-06-16 | Kabushiki Kaisha Sato Kenkyusho | Attaching mechanism for inking device of portable label printing machine or the like |
US4290840A (en) * | 1980-01-09 | 1981-09-22 | Monarch Marking Systems, Inc. | Label printing and applying apparatus |
DE3500656A1 (de) * | 1985-01-10 | 1986-07-10 | Esselte Pendaflex Corp., Garden City, N.Y. | Etikettiergeraet |
JPH018499Y2 (ja) * | 1985-01-30 | 1989-03-07 |
-
1987
- 1987-02-27 DE DE19873706433 patent/DE3706433A1/de active Granted
-
1988
- 1988-01-28 DE DE8888101231T patent/DE3864698D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-28 EP EP88101231A patent/EP0280877B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-28 AT AT88101231T patent/ATE67138T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-01-28 ES ES198888101231T patent/ES2026208T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-03 AU AU11244/88A patent/AU584829B2/en not_active Ceased
- 1988-02-23 NO NO880784A patent/NO167452C/no unknown
- 1988-02-26 DK DK105088A patent/DK166145C/da not_active IP Right Cessation
- 1988-02-27 JP JP63045682A patent/JPH0737258B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-29 US US07/162,254 patent/US4853068A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-29 CA CA000560066A patent/CA1289915C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DK166145B (da) | 1993-03-15 |
US4853068A (en) | 1989-08-01 |
AU1124488A (en) | 1988-10-13 |
DE3706433A1 (de) | 1988-09-08 |
DE3864698D1 (de) | 1991-10-17 |
EP0280877A1 (de) | 1988-09-07 |
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CA1289915C (en) | 1991-10-01 |
DK105088D0 (da) | 1988-02-26 |
JPS63281944A (ja) | 1988-11-18 |
NO880784D0 (no) | 1988-02-23 |
DK166145C (da) | 1993-08-09 |
NO167452B (no) | 1991-07-29 |
ATE67138T1 (de) | 1991-09-15 |
EP0280877B1 (de) | 1991-09-11 |
DK105088A (da) | 1988-08-28 |
ES2026208T3 (es) | 1992-04-16 |
NO167452C (no) | 1991-11-06 |
AU584829B2 (en) | 1989-06-01 |
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