JPS6039556B2 - 携帯式ラベル印刷貼付機 - Google Patents
携帯式ラベル印刷貼付機Info
- Publication number
- JPS6039556B2 JPS6039556B2 JP50121783A JP12178375A JPS6039556B2 JP S6039556 B2 JPS6039556 B2 JP S6039556B2 JP 50121783 A JP50121783 A JP 50121783A JP 12178375 A JP12178375 A JP 12178375A JP S6039556 B2 JPS6039556 B2 JP S6039556B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- label
- hand lever
- spring
- letterpress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41K—STAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
- B41K3/00—Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped
- B41K3/54—Inking devices
- B41K3/60—Inking devices using rollers, e.g. rollers with integral ink-supply devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C11/00—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles
- B65C11/02—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment
- B65C11/0205—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles
- B65C11/021—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles label feeding from strips
- B65C11/0215—Labels being adhered to a web
- B65C11/0236—Advancing the web by a cog wheel
- B65C11/0247—Advancing the web by a cog wheel by actuating a handle manually
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C2210/00—Details of manually controlled or manually operable label dispensers
- B65C2210/0037—Printing equipment
- B65C2210/004—Printing equipment using printing heads
- B65C2210/0045—Printing equipment using printing heads mechanically actuated, e.g. by a hand lever
- B65C2210/0048—Means for controlling the force of the printing head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C2210/00—Details of manually controlled or manually operable label dispensers
- B65C2210/0037—Printing equipment
- B65C2210/004—Printing equipment using printing heads
- B65C2210/0059—Printing equipment using printing heads using several printing heads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C2210/00—Details of manually controlled or manually operable label dispensers
- B65C2210/0067—Details of manually controlled or manually operable label dispensers accommodating labels of different sizes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C2210/00—Details of manually controlled or manually operable label dispensers
- B65C2210/0072—Specific details of different parts
- B65C2210/0086—Specific details of different parts platens
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグリップとハンドレバーとを把握・釈放するこ
とによって、値段等を表示する数字・あるいはOCR文
字をラベル連続体のラベルに印刷し、そのラベルを台紙
から剥離して物品に貼り付けるようにした携帯式ラベル
印刷貼付機の改良に係る。
とによって、値段等を表示する数字・あるいはOCR文
字をラベル連続体のラベルに印刷し、そのラベルを台紙
から剥離して物品に貼り付けるようにした携帯式ラベル
印刷貼付機の改良に係る。
値段等が印刷されたラベルは、顧客が商品を購入する際
における判断手段として使用される他、店員がレジスタ
ー等で売上げを集計する際の判断手段としても使用され
るものであるから、常に、鮮明に印刷されていることが
要求されている。
における判断手段として使用される他、店員がレジスタ
ー等で売上げを集計する際の判断手段としても使用され
るものであるから、常に、鮮明に印刷されていることが
要求されている。
更に、この種のラベルは、顧客が商品を購入する時に一
番最初に目に付くようにするために、商品の最も見やす
い位置に貼り付けられていて、その商品の顔とも言うべ
き役割を受けもっている。そのため、ラベルは商品のイ
メージを低下させるようなものであってはならないので
、鮮明に印刷されていることが特に必要である。一方、
従来、ラベルに値段等を印刷して商品に貼り付けるよう
にした携帯式ラベル印刷貼付機は、特公昭40−123
35号、特公昭47−12506号、西ドイツ特許公開
第190990び号、特開昭50一5720ぴ号等に開
示されている。
番最初に目に付くようにするために、商品の最も見やす
い位置に貼り付けられていて、その商品の顔とも言うべ
き役割を受けもっている。そのため、ラベルは商品のイ
メージを低下させるようなものであってはならないので
、鮮明に印刷されていることが特に必要である。一方、
従来、ラベルに値段等を印刷して商品に貼り付けるよう
にした携帯式ラベル印刷貼付機は、特公昭40−123
35号、特公昭47−12506号、西ドイツ特許公開
第190990び号、特開昭50一5720ぴ号等に開
示されている。
即ち、
{1l 特公昭40−12335号に開示されている携
帯式ラベル印刷貼付機は、機枠に後部で一体にされたグ
リップにハンドレバーが鉄動自在にされて、前端部に印
刷装置を固着したヨークがそのハンドレバーと一体にな
っており、印刷装置はハンドレバーの動作によってヨー
クと共に上下動するようになっている。
帯式ラベル印刷貼付機は、機枠に後部で一体にされたグ
リップにハンドレバーが鉄動自在にされて、前端部に印
刷装置を固着したヨークがそのハンドレバーと一体にな
っており、印刷装置はハンドレバーの動作によってヨー
クと共に上下動するようになっている。
そのため、ハンドレバーを強く握って場合と弱く握った
場合とでは、印刷装置の印刷をする活字群で形成された
活版面によるラベルへの印圧の強度がその都度変化し、
更に、ハンドレバーを長い時間握ってし、た場合と、握
って瞬間的に放した場合とでは、同じ強さの印圧であっ
ても、ラベルへのインキの塗布量が異って、一定した印
刷精度を保持している情報を、常時ラベルに印刷するこ
とはできなかった。‘2} 特公昭47−12506号
に開示されている携帯式ラベル印刷貼付機は、機枠に一
体のグリップにハンドレバーを鉄勤自在になし、そのハ
ンドレバーの延長部上端に楯設したピンにインキローラ
が枢着されており、印刷装置は、印刷装置を支持するア
ームが機枠上方に回動自在に樋支され、スプリングの引
張り力で活版受台上のラベルを押圧して印刷するように
なっている。
場合とでは、印刷装置の印刷をする活字群で形成された
活版面によるラベルへの印圧の強度がその都度変化し、
更に、ハンドレバーを長い時間握ってし、た場合と、握
って瞬間的に放した場合とでは、同じ強さの印圧であっ
ても、ラベルへのインキの塗布量が異って、一定した印
刷精度を保持している情報を、常時ラベルに印刷するこ
とはできなかった。‘2} 特公昭47−12506号
に開示されている携帯式ラベル印刷貼付機は、機枠に一
体のグリップにハンドレバーを鉄勤自在になし、そのハ
ンドレバーの延長部上端に楯設したピンにインキローラ
が枢着されており、印刷装置は、印刷装置を支持するア
ームが機枠上方に回動自在に樋支され、スプリングの引
張り力で活版受台上のラベルを押圧して印刷するように
なっている。
ハンドレバーを把握すると、そのハンドレバーの上方緑
部に形成されたカムが前記アームの従動節に接触して、
インキローラにて印刷装置の活字群で形成された活版面
へインキを塗布しながら、印刷装置を上方へ回動させる
。ハンドレバーを放すと、前記スプリングの力で印刷装
置が自動的に下降してラベルに印刷するようになってい
る。そのため、ハンドレバーを強く握った場合も、弱く
握った場合も、スプリングによる同じ強さの印圧でラベ
ルに印刷が行われるが、しかし、一方、印刷装置の活版
面がラベルに押し付けられつばないこなる構造のために
、その押し付けている時間の差異によってラベルへのイ
ンキの塗布量が異なるため、常に一定の印刷精度を保持
している鮮明な情報をラベルに印刷することはできなか
った。
部に形成されたカムが前記アームの従動節に接触して、
インキローラにて印刷装置の活字群で形成された活版面
へインキを塗布しながら、印刷装置を上方へ回動させる
。ハンドレバーを放すと、前記スプリングの力で印刷装
置が自動的に下降してラベルに印刷するようになってい
る。そのため、ハンドレバーを強く握った場合も、弱く
握った場合も、スプリングによる同じ強さの印圧でラベ
ルに印刷が行われるが、しかし、一方、印刷装置の活版
面がラベルに押し付けられつばないこなる構造のために
、その押し付けている時間の差異によってラベルへのイ
ンキの塗布量が異なるため、常に一定の印刷精度を保持
している鮮明な情報をラベルに印刷することはできなか
った。
更にまた、この方式のラベル印刷貼付機は印刷装置が自
動的に下降するようになっているために、印刷装置の自
重からくる振動によって、高い印刷精度を出せない欠点
をも持っている。{3} 西ドイツ特許公開第1909
90び号‘こ開示されている携帯式ラベル印刷貼付機は
印刷装置を機枠に固定し、その印刷装置の印刷をする活
字群によって形成された活版面にラベルを押し当てる活
版押圧板が、ハンドレバーとは別体になった旋回する揺
動しバ−の前方に設けられ、ハンドレバーを握るとラベ
ルを載遣した活版押圧板が旋回上昇してラベルを活版面
に押し付け、ハンドレバーを釈放すると活版押圧板が下
降するようになっている。
動的に下降するようになっているために、印刷装置の自
重からくる振動によって、高い印刷精度を出せない欠点
をも持っている。{3} 西ドイツ特許公開第1909
90び号‘こ開示されている携帯式ラベル印刷貼付機は
印刷装置を機枠に固定し、その印刷装置の印刷をする活
字群によって形成された活版面にラベルを押し当てる活
版押圧板が、ハンドレバーとは別体になった旋回する揺
動しバ−の前方に設けられ、ハンドレバーを握るとラベ
ルを載遣した活版押圧板が旋回上昇してラベルを活版面
に押し付け、ハンドレバーを釈放すると活版押圧板が下
降するようになっている。
そのため前記袴公昭40一12335号と同様に、ハン
ドレバーを強く握った場合と弱く握った場合とでは、印
刷装置の活版面によるラベルへの印圧の強さがその都度
変化し、その上、ハンドレバーを長い時間握っていた場
合と、握って瞬間的に放した場合とでは同じ強さの印圧
であってもラベルへのインキの塗布量が異って、常に一
定した印刷精度の情報をラベルに鮮明に印刷することは
できなかった。■ 持開昭50−5720ぴ餅こ開示さ
れている携帯式ラベル印刷貼付機は、機枠に一体のグリ
ップに鉄勤自在になされたハンドレバーを、印刷装置を
固着したヨークと分離し、該ハンドレバーとヨークとを
一本の連結支点轍でそれぞれ回動自在に連結すると共に
、ハンドレバーとヨークとの間に圧縮スプリングを介設
して、ハンドレバーが釈放されている状態においてヨー
クを内側定位暦に圧接し、かつ印刷装置の打印動作を一
定力で抑える受圧装置を設けて、ハンドレバーの握り操
作により上記圧縮スプリングのヨーク圧鞍力が上記受圧
装置の抑制限界を越した時に、ヨークに打印動作を行わ
せるもので、ハンドレバーの握り操作の強弱に関係なく
、即ち、ハンドレバーを早く握っても、ゆっくり握って
も印刷装置の活版面が活版受板に一定圧力で打ち当てら
れて、その活版受板上のラベルに、常に均一な精度の印
刷を行えるようにすることを目的としたものであった。
しかし、この携帯式ラベル印刷貼付機の場合、ハンドレ
バーを握った後、そのハンドレバーをすぐ釈放した時と
、ある時間握り締めていてから後に釈放した時とでは、
印刷装置の活版面のラベルに押し当てられている時間が
異なるために、ラベルへのインキの塗惨量が異なって釆
て、常に一定濃度の鮮明な印刷は行い得なかった。以上
のように、従来の携帯式ラベル印刷貼付機は、いずれの
ものも、ハンドレバーの操作によって、即ち、ハンドレ
バーの握り操作の強弱・握り時間の長短によって、ラベ
ルへの印刷精度が一定せず、常に一定の濃度をした、鮮
明な印刷をラベルに行い得なかった。
ドレバーを強く握った場合と弱く握った場合とでは、印
刷装置の活版面によるラベルへの印圧の強さがその都度
変化し、その上、ハンドレバーを長い時間握っていた場
合と、握って瞬間的に放した場合とでは同じ強さの印圧
であってもラベルへのインキの塗布量が異って、常に一
定した印刷精度の情報をラベルに鮮明に印刷することは
できなかった。■ 持開昭50−5720ぴ餅こ開示さ
れている携帯式ラベル印刷貼付機は、機枠に一体のグリ
ップに鉄勤自在になされたハンドレバーを、印刷装置を
固着したヨークと分離し、該ハンドレバーとヨークとを
一本の連結支点轍でそれぞれ回動自在に連結すると共に
、ハンドレバーとヨークとの間に圧縮スプリングを介設
して、ハンドレバーが釈放されている状態においてヨー
クを内側定位暦に圧接し、かつ印刷装置の打印動作を一
定力で抑える受圧装置を設けて、ハンドレバーの握り操
作により上記圧縮スプリングのヨーク圧鞍力が上記受圧
装置の抑制限界を越した時に、ヨークに打印動作を行わ
せるもので、ハンドレバーの握り操作の強弱に関係なく
、即ち、ハンドレバーを早く握っても、ゆっくり握って
も印刷装置の活版面が活版受板に一定圧力で打ち当てら
れて、その活版受板上のラベルに、常に均一な精度の印
刷を行えるようにすることを目的としたものであった。
しかし、この携帯式ラベル印刷貼付機の場合、ハンドレ
バーを握った後、そのハンドレバーをすぐ釈放した時と
、ある時間握り締めていてから後に釈放した時とでは、
印刷装置の活版面のラベルに押し当てられている時間が
異なるために、ラベルへのインキの塗惨量が異なって釆
て、常に一定濃度の鮮明な印刷は行い得なかった。以上
のように、従来の携帯式ラベル印刷貼付機は、いずれの
ものも、ハンドレバーの操作によって、即ち、ハンドレ
バーの握り操作の強弱・握り時間の長短によって、ラベ
ルへの印刷精度が一定せず、常に一定の濃度をした、鮮
明な印刷をラベルに行い得なかった。
このため上述したように、ラベルはそのラベルの機能上
の役目から、常に鮮明に印刷されていることが必須の条
件であるにもかかわらず、従来はこの鮮明な印刷が満足
に行なわれていなかった。
の役目から、常に鮮明に印刷されていることが必須の条
件であるにもかかわらず、従来はこの鮮明な印刷が満足
に行なわれていなかった。
そこで、本発明は、ハンドレバーの握り操作の強弱・握
り時間の長短によってラベルへの印刷状態が異なること
のない、即ち常に鮮明な印刷のできる携帯式ラベル印刷
貼付機を提供せんとするものである。以下、本発明を図
面に示す実施例にもとずき説明する。
り時間の長短によってラベルへの印刷状態が異なること
のない、即ち常に鮮明な印刷のできる携帯式ラベル印刷
貼付機を提供せんとするものである。以下、本発明を図
面に示す実施例にもとずき説明する。
第1図、第2図において、1は側枠121,122で組
立てられた機枠体で、後方にグリップ2を一体にして有
すると共に、中央上部にロール状に巻いたラベル連続体
78を保持するホルダー3を、第3図に示す軸4を中心
として回動し得るようにして設けている。5は前記グリ
ップ2に対して平行になり乍ら上下動するハンドレバー
、6は機枠体1の前方上部に固設された印刷装置、更に
第3図〜第5図に示す如く7は印刷装置6の活版面8に
インキを塗布するインキ供給装置、9は内部枠体で、前
記印刷装置6とハンドレバー5との間に介在せしめられ
ていて、印刷装置6の下方へ延長する活版打当て板10
を一体にして有すると共に、移送機構11等をも保持し
、ハンドレバー5と平行を保ち乍ら垂直上下動する構成
である。
立てられた機枠体で、後方にグリップ2を一体にして有
すると共に、中央上部にロール状に巻いたラベル連続体
78を保持するホルダー3を、第3図に示す軸4を中心
として回動し得るようにして設けている。5は前記グリ
ップ2に対して平行になり乍ら上下動するハンドレバー
、6は機枠体1の前方上部に固設された印刷装置、更に
第3図〜第5図に示す如く7は印刷装置6の活版面8に
インキを塗布するインキ供給装置、9は内部枠体で、前
記印刷装置6とハンドレバー5との間に介在せしめられ
ていて、印刷装置6の下方へ延長する活版打当て板10
を一体にして有すると共に、移送機構11等をも保持し
、ハンドレバー5と平行を保ち乍ら垂直上下動する構成
である。
次に本発明の定圧印刷機構の構成について詳述する。第
1図に示すす如く印刷装置6は機枠体1にピス51等で
止着されて固定状態に設定してある。
1図に示すす如く印刷装置6は機枠体1にピス51等で
止着されて固定状態に設定してある。
第3図、第4図および特に第9図a〜cに示す如く、前
記固定状態の印刷装置6に対して、活版打当て板10を
上昇せしめて一定の印圧を施す手段である印圧スプリン
グ54,54は、前記機枠体1の両側枠121,122
に蓮設された印圧スプリングの下受板52と、可動可能
に設定された前記活版打当て板10と一体的に形成され
た内部枠体9に設けた印圧スプリングの上受部60との
間に介在されている。そしてこの印圧スプリング54は
前記機枠体1の下受部52に起立固定された支持軸53
,53に介袋されて、圧縮、伸長時の変位が案内される
。またこの支持麹53の上部は前記内部枠体9の上受部
60に穿設された案内孔(符号なし)に欧合され、前記
内部枠体9の上下動をスムーズとした構成である。次に
固定状態の印刷装置6に対して前記印圧スプリング54
の作用によって上昇移動して活版打当て板10の一定印
圧の印字が施された後、この活版打当て板10を印刷装
置6から瞬時に僅か離反せしめる手段である押戻しスプ
リング106,106は、機枠体1の両側枠121,1
22の内側に突設された支持部104,104に形成さ
れた規制孔105,105内に収容され、かつ該規制孔
105に孫合された作動ピン107に介装されている。
記固定状態の印刷装置6に対して、活版打当て板10を
上昇せしめて一定の印圧を施す手段である印圧スプリン
グ54,54は、前記機枠体1の両側枠121,122
に蓮設された印圧スプリングの下受板52と、可動可能
に設定された前記活版打当て板10と一体的に形成され
た内部枠体9に設けた印圧スプリングの上受部60との
間に介在されている。そしてこの印圧スプリング54は
前記機枠体1の下受部52に起立固定された支持軸53
,53に介袋されて、圧縮、伸長時の変位が案内される
。またこの支持麹53の上部は前記内部枠体9の上受部
60に穿設された案内孔(符号なし)に欧合され、前記
内部枠体9の上下動をスムーズとした構成である。次に
固定状態の印刷装置6に対して前記印圧スプリング54
の作用によって上昇移動して活版打当て板10の一定印
圧の印字が施された後、この活版打当て板10を印刷装
置6から瞬時に僅か離反せしめる手段である押戻しスプ
リング106,106は、機枠体1の両側枠121,1
22の内側に突設された支持部104,104に形成さ
れた規制孔105,105内に収容され、かつ該規制孔
105に孫合された作動ピン107に介装されている。
更にこの押戻しスプリング106の上端は規制孔105
の上方に、その下端は前記規制孔105内に鉄合された
作動ピン107のフランジ108に、それぞれ当綾され
ている。また作動ピン107の下方先端は可動する内部
枠体9のスプリング押圧部61に臨んで設定され、押戻
しスプリング106の伸縮によって内部枠体9並びに活
版打当て板10の微動上下動を可能とした構成としてあ
る。押戻しスプリング106,106の強さは、印技ス
プリング54が弾発して伸張した時、即ち、内部枠体9
が上昇した時の該印圧スプリング54の強さよりも大き
くなっていて、その内部枠体9が上昇して、作動ピン1
07,107を押戻しスプリング押圧部61,61で押
し上げて第9図bの状態になった時、即ち活版面8にラ
ベル連続体78が押し付けられて印刷が行われた時に、
その押圧部61,61を瞬間的に押戻しスプリング10
6,106にて強制的に押戻して第9図cの状態にする
。
の上方に、その下端は前記規制孔105内に鉄合された
作動ピン107のフランジ108に、それぞれ当綾され
ている。また作動ピン107の下方先端は可動する内部
枠体9のスプリング押圧部61に臨んで設定され、押戻
しスプリング106の伸縮によって内部枠体9並びに活
版打当て板10の微動上下動を可能とした構成としてあ
る。押戻しスプリング106,106の強さは、印技ス
プリング54が弾発して伸張した時、即ち、内部枠体9
が上昇した時の該印圧スプリング54の強さよりも大き
くなっていて、その内部枠体9が上昇して、作動ピン1
07,107を押戻しスプリング押圧部61,61で押
し上げて第9図bの状態になった時、即ち活版面8にラ
ベル連続体78が押し付けられて印刷が行われた時に、
その押圧部61,61を瞬間的に押戻しスプリング10
6,106にて強制的に押戻して第9図cの状態にする
。
即ち、活版面8とラベル連続体78上面の印刷済みラベ
ル125とは、引き離される。なお、内部枠体9が印圧
スプリング54にて押し上げられて上昇する際には、内
部枠体9に袴性がついているために、押戻しスプリング
押圧部61,61の上面が前記支持部104,104の
下面に当綾する第9図bに示す状態まで動くことができ
るが、それ以上に上昇して活版面8を活版打当て板10
で押圧し過ぎて、活版面8をつぶし、悪い精度の印刷を
行わないように規制している。第3図および第7図全般
とに示す如く保持部材24は軸109に枢着され、その
軸109に捲装されたスプリング110にて内部枠体9
側へ付勢されている。保持部材24の先端のコロ25,
25は第7図a−1,a−2に示す如く貫通孔111に
挿入されているスプリング112によって側方へ押しや
られるが、外側溝38の内壁面114,114に突き当
って貫通孔111から飛び出さないようになされる。一
方、印圧スプリング54,54の弾発力で内部枠体9が
上方へ押圧されていることによって、内部枠体の斜面6
3で保持部村24の斜面62を押圧するために、保持部
材24がハンドレバー5側へ付勢されてコ。
ル125とは、引き離される。なお、内部枠体9が印圧
スプリング54にて押し上げられて上昇する際には、内
部枠体9に袴性がついているために、押戻しスプリング
押圧部61,61の上面が前記支持部104,104の
下面に当綾する第9図bに示す状態まで動くことができ
るが、それ以上に上昇して活版面8を活版打当て板10
で押圧し過ぎて、活版面8をつぶし、悪い精度の印刷を
行わないように規制している。第3図および第7図全般
とに示す如く保持部材24は軸109に枢着され、その
軸109に捲装されたスプリング110にて内部枠体9
側へ付勢されている。保持部材24の先端のコロ25,
25は第7図a−1,a−2に示す如く貫通孔111に
挿入されているスプリング112によって側方へ押しや
られるが、外側溝38の内壁面114,114に突き当
って貫通孔111から飛び出さないようになされる。一
方、印圧スプリング54,54の弾発力で内部枠体9が
上方へ押圧されていることによって、内部枠体の斜面6
3で保持部村24の斜面62を押圧するために、保持部
材24がハンドレバー5側へ付勢されてコ。
26,25はカム21,21に当接する。
また保持部材24の幅は内側溝22の内壁面115,1
15間の幅よりも狭くなっているからその内側溝22内
を揺動することができる。このように構成されているた
めに、ハンドレバー5が握り締められると、コロ25,
25がカム21,21に当接した状態でハンドレバー5
が上昇するが、カム21,21の下端がコロ25,25
の位置まで上昇すると、第7図b−1,b−2に示す如
く保持部材24はハンドレバー5側へ押されて斜面62
が内部枠体9の斜面63から外れて、コロ25,25を
案内通路23の下方に至らせる。この時、内部枠体9は
自由な状態となるので、印圧スプリング54,54の弾
発力で上方へ押し上げられ、第4図と第9図bとに示す
如く活版打当て板10を印刷装置6の活版面8に打ち当
てる。
15間の幅よりも狭くなっているからその内側溝22内
を揺動することができる。このように構成されているた
めに、ハンドレバー5が握り締められると、コロ25,
25がカム21,21に当接した状態でハンドレバー5
が上昇するが、カム21,21の下端がコロ25,25
の位置まで上昇すると、第7図b−1,b−2に示す如
く保持部材24はハンドレバー5側へ押されて斜面62
が内部枠体9の斜面63から外れて、コロ25,25を
案内通路23の下方に至らせる。この時、内部枠体9は
自由な状態となるので、印圧スプリング54,54の弾
発力で上方へ押し上げられ、第4図と第9図bとに示す
如く活版打当て板10を印刷装置6の活版面8に打ち当
てる。
この打ち当てられるのと同時に、押戻しスプリング押圧
部61,61が押戻しスプリング106,106を圧縮
して、ピン107,107を押し上げる。第5図と第9
図cとに示す如く、この後瞬間的に内部枠体9が、反動
と押戻しスプリング106,106の強発力とで下方へ
押戻されて、活版面8から活版打当て板10が若干引き
離される。
部61,61が押戻しスプリング106,106を圧縮
して、ピン107,107を押し上げる。第5図と第9
図cとに示す如く、この後瞬間的に内部枠体9が、反動
と押戻しスプリング106,106の強発力とで下方へ
押戻されて、活版面8から活版打当て板10が若干引き
離される。
この次に、ハンドレバ−5が釈放されると(第8図およ
び第11図参照)、ハンドレバー5の下降に伴って押下
げ突起20,20の下面29,29にて内部枠体9の突
起64,64が押し下げられて、内部枠体9が下降し、
コロ25,−25が案内通路23内に導かれて内側溝2
2の内壁面115,115に乗り上げる。この外側溝2
2の内壁面115,115にコo25,25が乗り上げ
ると、保持部材24はコロ25,25が自由な状態にな
るために、スプリング110の弾発の力で内部枠体9側
へ揺動されて、斜面62を内部枠体9の斜面63に係合
し、かつコロ25,25を外側溝38の内壁面114,
114上に至らせる。これにより、コロ25,25はス
プリング112の弾発力で外側へ押しやられて、外側溝
38の内壁面114,114に接触すると共に、カム2
1,21にも当接して第6図と第7図a−1,a−2に
示す復帰状態になる。次に本発明の定圧印刷装贋の作動
説明にあたって、特に静止状態を示した第3図、第7図
a‐1、第9図a、固定された印刷装置6に対して活版
打当て板10が弾性的に当援される定圧印刷状態を示し
た第4図、第7図b−1、第9図b、この定圧印刷後の
前記上昇可動した活版打当て板10の印刷装置6の活字
面8からの僅かに離反した状態を示した第5図、第7図
c‐1、第9図cを参照して説明する。
び第11図参照)、ハンドレバー5の下降に伴って押下
げ突起20,20の下面29,29にて内部枠体9の突
起64,64が押し下げられて、内部枠体9が下降し、
コロ25,−25が案内通路23内に導かれて内側溝2
2の内壁面115,115に乗り上げる。この外側溝2
2の内壁面115,115にコo25,25が乗り上げ
ると、保持部材24はコロ25,25が自由な状態にな
るために、スプリング110の弾発の力で内部枠体9側
へ揺動されて、斜面62を内部枠体9の斜面63に係合
し、かつコロ25,25を外側溝38の内壁面114,
114上に至らせる。これにより、コロ25,25はス
プリング112の弾発力で外側へ押しやられて、外側溝
38の内壁面114,114に接触すると共に、カム2
1,21にも当接して第6図と第7図a−1,a−2に
示す復帰状態になる。次に本発明の定圧印刷装贋の作動
説明にあたって、特に静止状態を示した第3図、第7図
a‐1、第9図a、固定された印刷装置6に対して活版
打当て板10が弾性的に当援される定圧印刷状態を示し
た第4図、第7図b−1、第9図b、この定圧印刷後の
前記上昇可動した活版打当て板10の印刷装置6の活字
面8からの僅かに離反した状態を示した第5図、第7図
c‐1、第9図cを参照して説明する。
まず第3図、第7図a−1、第9図aの静止状態におい
て、ハンドレバー5を把握すると、各部材は定圧打印状
態の第4図、第7図b−1、第9図Mこ変位する。
て、ハンドレバー5を把握すると、各部材は定圧打印状
態の第4図、第7図b−1、第9図Mこ変位する。
詳しくは該各図面を参照してハンドレバー5の上昇に伴
なつて、保持部材24のコロ25に鉄合されているハン
ドレバー案内部材であるそのカム21は、前記コロ25
より上方へ上昇する。
なつて、保持部材24のコロ25に鉄合されているハン
ドレバー案内部材であるそのカム21は、前記コロ25
より上方へ上昇する。
この上昇作動に伴なつて前記活版打当て板10と共勤す
る内部枠体9が印圧スプリング54の付勢力によって上
方に押し上げられ、前記保持部材24がハンドレバー5
側に押し寄せられる。この内部枠体9の上昇時に第10
図a,b,cに示す如く移送装置である扇形歯車86が
ラック87によって回動されるが、この時、回転体72
は一対の逆転防止片85によって回転が阻止されていて
、回転爪84が一箇所の突起82を乗り越えられるので
回転しない。
る内部枠体9が印圧スプリング54の付勢力によって上
方に押し上げられ、前記保持部材24がハンドレバー5
側に押し寄せられる。この内部枠体9の上昇時に第10
図a,b,cに示す如く移送装置である扇形歯車86が
ラック87によって回動されるが、この時、回転体72
は一対の逆転防止片85によって回転が阻止されていて
、回転爪84が一箇所の突起82を乗り越えられるので
回転しない。
従ってラベル連続体78と、台紙80とは停止の状態に
維持される。そして内部枠体9の活版打当て板10は静
止時の圧縮状態から弾発される前記印圧スプリング54
の弾発エネルギーによって、印刷装置6の活字面8に打
ち上げられ、その活版打当て板10の上側に戦遣されて
いるラベル連続体78のラベル125に印刷が施される
。次いでこの定圧打印の直後は第5図、第7図c−1、
第9図cの状態に変位する。
維持される。そして内部枠体9の活版打当て板10は静
止時の圧縮状態から弾発される前記印圧スプリング54
の弾発エネルギーによって、印刷装置6の活字面8に打
ち上げられ、その活版打当て板10の上側に戦遣されて
いるラベル連続体78のラベル125に印刷が施される
。次いでこの定圧打印の直後は第5図、第7図c−1、
第9図cの状態に変位する。
詳しくは内部枠体9は該枠体と共動する活字打当て板1
0が印刷装置6に打ち当てられた時の反動と、押戻しス
プリング106の弾発力とで若干、下方に押し下げられ
る。
0が印刷装置6に打ち当てられた時の反動と、押戻しス
プリング106の弾発力とで若干、下方に押し下げられ
る。
すなわち一度打上げられて印刷装置6の活字面8に当接
した活版打当て板10は、この活字面8から瞬時に僅か
離反する構成である。尚、押戻しスプリング106は前
述の如く機枠体1の両側枠121,122に設けられた
規制孔105内に収容され、かつ該規制孔105に係合
した作動ピン107に介菱されている。
した活版打当て板10は、この活字面8から瞬時に僅か
離反する構成である。尚、押戻しスプリング106は前
述の如く機枠体1の両側枠121,122に設けられた
規制孔105内に収容され、かつ該規制孔105に係合
した作動ピン107に介菱されている。
そしてこの作動ピン107は対談された可動する内部枠
体9のスプリング押圧部61に当接して、この当接時の
スプリング圧縮後の弾発力によって、前記内部枠体9と
共動する活版打当て板10を印刷装置6から瞬時に僅か
離反する。従って活版打当て板10は印刷装置に対して
常に一定したスプリング力で打ち当てられると共に、常
に一定した時間のみ打ち当てられるので、ハンドレバー
5の把握の強弱・把握の時間の長短に関係なく、常に一
定した鮮明な印刷を施せるものである。
体9のスプリング押圧部61に当接して、この当接時の
スプリング圧縮後の弾発力によって、前記内部枠体9と
共動する活版打当て板10を印刷装置6から瞬時に僅か
離反する。従って活版打当て板10は印刷装置に対して
常に一定したスプリング力で打ち当てられると共に、常
に一定した時間のみ打ち当てられるので、ハンドレバー
5の把握の強弱・把握の時間の長短に関係なく、常に一
定した鮮明な印刷を施せるものである。
次に離反状態の第5図、第7図c−1、第3図cの状態
より前記静止状態の第3図、第7図a−1、第9図aの
状態に変位するもので、ハンドレバー5の釈放により、
その駆動スプリング18の復帰力によって活版打当て板
10は静止状態の位置に完全に下降する状態となる。
より前記静止状態の第3図、第7図a−1、第9図aの
状態に変位するもので、ハンドレバー5の釈放により、
その駆動スプリング18の復帰力によって活版打当て板
10は静止状態の位置に完全に下降する状態となる。
詳しくはハンドレバ−5は駆動スプリング18の弾発力
によって、その保持部材24のコロ25,25を案内通
路23,23に案内しながら下降する。
によって、その保持部材24のコロ25,25を案内通
路23,23に案内しながら下降する。
一方、内部枠体9はハンドレバー5の押下げ突起64,
64を押し下げられて、印圧スプリング54,54を圧
縮し乍ら下降する。ハンドレバー5が下降して、保持部
材24のコロ25,25が内側溝22の内壁面115,
115に乗り上げると、コロ25,25に当たるものが
なくなるために、第3図、第6図、第7図a−1、a一
2に示す如く保持部材24は、スプリング110の力で
内部枠体9側へ押やられ、斜面62を内部枠体9の斜面
63に当接し、かつコロ25,25が外側溝38の内壁
面114,114上に落ち込んで、カム21,21に当
接し、ハンドレバー5側へ押しやられないようになるた
めに、内部枠体9は圧縮された印圧スプリング54,5
4の弾発力で再度押し上げられないように保持される。
この内部枠体9が下降する際、第10図a,bに示した
ように扇形歯車86がラック87にかみ合っているため
に、この扇形歯車86が回敷し、その扇形歯車86と一
体の回転爪84によって、突起82が押されてラベル1
25一枚を送る分だけ回転体72は回転させられる。回
転体72が回転すると、その回転体72は第12図a,
bに示すようなラベル連続体78の係合用刻み目88に
送り爪81が係合し、かつ台紙80の刻み目89にも送
り爪81を係合しているために、ラベル連続体78と台
紙80とをラベル一枚分の長さだけ確実に移送する。こ
のラベル連続体78と台紙80の移送によって、ラベル
剥離部58においてラベル125を台紙から剥離して、
そのラベル125をラベル貼付装置59の下方に突き出
す。そして、その印刷済みのラベル125をラベル貼付
装置59で押付けて物品に貼り付ける。上記の実施例か
ら、本発明に係る携帯式ラベル印刷貼付機の定圧印刷装
置によると、ハンドレバーの操作に左右されることなく
、ラベルに、常に確実に鮮明な印刷を施すことができる
ことが明らかであるが、本発明は上記実施例によって限
定されるものではなく、例えばホルダー3を内部枠体9
に一体になして、そのホルダー3を内部枠体9と一緒に
上下動させるようにしてもよい。
64を押し下げられて、印圧スプリング54,54を圧
縮し乍ら下降する。ハンドレバー5が下降して、保持部
材24のコロ25,25が内側溝22の内壁面115,
115に乗り上げると、コロ25,25に当たるものが
なくなるために、第3図、第6図、第7図a−1、a一
2に示す如く保持部材24は、スプリング110の力で
内部枠体9側へ押やられ、斜面62を内部枠体9の斜面
63に当接し、かつコロ25,25が外側溝38の内壁
面114,114上に落ち込んで、カム21,21に当
接し、ハンドレバー5側へ押しやられないようになるた
めに、内部枠体9は圧縮された印圧スプリング54,5
4の弾発力で再度押し上げられないように保持される。
この内部枠体9が下降する際、第10図a,bに示した
ように扇形歯車86がラック87にかみ合っているため
に、この扇形歯車86が回敷し、その扇形歯車86と一
体の回転爪84によって、突起82が押されてラベル1
25一枚を送る分だけ回転体72は回転させられる。回
転体72が回転すると、その回転体72は第12図a,
bに示すようなラベル連続体78の係合用刻み目88に
送り爪81が係合し、かつ台紙80の刻み目89にも送
り爪81を係合しているために、ラベル連続体78と台
紙80とをラベル一枚分の長さだけ確実に移送する。こ
のラベル連続体78と台紙80の移送によって、ラベル
剥離部58においてラベル125を台紙から剥離して、
そのラベル125をラベル貼付装置59の下方に突き出
す。そして、その印刷済みのラベル125をラベル貼付
装置59で押付けて物品に貼り付ける。上記の実施例か
ら、本発明に係る携帯式ラベル印刷貼付機の定圧印刷装
置によると、ハンドレバーの操作に左右されることなく
、ラベルに、常に確実に鮮明な印刷を施すことができる
ことが明らかであるが、本発明は上記実施例によって限
定されるものではなく、例えばホルダー3を内部枠体9
に一体になして、そのホルダー3を内部枠体9と一緒に
上下動させるようにしてもよい。
更にハンドレバー5を操作することによって活版打当て
板10が印刷装置6に印圧スプリング54の力で打ち当
てられて、その活版打当て板がその後、印刷装置に打ち
当てられた時の反動と押戻しスプリング106の力とに
よって印刷装置から強制的に引き離されればよく、従っ
て、必ずしも移送機構11が活版打当て板と共に上下動
する必要はない。本発明は機枠体1に固定された印刷装
置6と、該印刷装置の下方に配置された可動する活版打
当て板10と、該活版打当て板と一体的に可動するよう
に形成された内部枠体9と、該内部枠体9の上受部60
と前記印刷装置6の下受部52との間に介在された印圧
スプリング54と、前記固定状態の機枠体1に対して移
動可能に設定された作動ピン107に介装された押戻し
スプリング106と、前記作動ピン107に臨んで配設
された前記可動する内部枠体9のスプリング押圧部61
と、前記印圧スプリングを圧縮状態に保持し、かつ前記
ハンドレバーの操作に連動するように形成された保持部
材24とを備え、前記ハンドレバーの把握操作に関連し
て、活版打当て板を印圧スプリングの付勢力のみをもっ
て、前記印刷装置に定圧打印を施し、次いでこの作動後
、瞬間的に、この活版打当て板を前誌押戻しスプリング
によって僅かに離反するように構成したものである。
板10が印刷装置6に印圧スプリング54の力で打ち当
てられて、その活版打当て板がその後、印刷装置に打ち
当てられた時の反動と押戻しスプリング106の力とに
よって印刷装置から強制的に引き離されればよく、従っ
て、必ずしも移送機構11が活版打当て板と共に上下動
する必要はない。本発明は機枠体1に固定された印刷装
置6と、該印刷装置の下方に配置された可動する活版打
当て板10と、該活版打当て板と一体的に可動するよう
に形成された内部枠体9と、該内部枠体9の上受部60
と前記印刷装置6の下受部52との間に介在された印圧
スプリング54と、前記固定状態の機枠体1に対して移
動可能に設定された作動ピン107に介装された押戻し
スプリング106と、前記作動ピン107に臨んで配設
された前記可動する内部枠体9のスプリング押圧部61
と、前記印圧スプリングを圧縮状態に保持し、かつ前記
ハンドレバーの操作に連動するように形成された保持部
材24とを備え、前記ハンドレバーの把握操作に関連し
て、活版打当て板を印圧スプリングの付勢力のみをもっ
て、前記印刷装置に定圧打印を施し、次いでこの作動後
、瞬間的に、この活版打当て板を前誌押戻しスプリング
によって僅かに離反するように構成したものである。
以上の説明から明らかな如く、本発明によると、ハンド
レバーの操作に全く左右されることなく、即ち、ハンド
レバーを強く握っても、弱く握っても、あるいはハンド
レバーを握った後にすぐに釈放しても、ある時間おいて
から釈放しても、それ等に全く関係なく、ラベルに常に
一定した鮮明な印刷を施すことができる。
レバーの操作に全く左右されることなく、即ち、ハンド
レバーを強く握っても、弱く握っても、あるいはハンド
レバーを握った後にすぐに釈放しても、ある時間おいて
から釈放しても、それ等に全く関係なく、ラベルに常に
一定した鮮明な印刷を施すことができる。
第1図〜第11図はいずれも、本発明に係る携帯式ラベ
ル印刷貼付機の実施例を示すもので、第1図は携帯式ラ
ベル印刷貼付機の側面図、第2図は同平面図、第3図は
手前側の側枠を取り外して、一部を切断した静止状態の
側断面図、第4図はハンドレバーが握り締められて、活
版打当て板が活版面に打ち当てられた定圧印字状態の断
側面図、第5図は活版打当て板が活版面に打ち当てられ
た後、僅かに離された離反状態の断側面図、第6図は定
圧印字後の完全な復帰状態の中央断側面図、第7図はい
ずれもハンドレバーと内部枠体と保持部材との関係を表
わす断側面図で、a−1,a−2は静止状態、b−1,
b−2は定圧印字状態、c−1,c−2は離反状態を夫
々示し、更にa−2は第7図a−1のF−F線、b一2
は第7図b−1のG一G線、c−2は第7図c−1の日
一日線にそれぞれ沿った断面図、第8図はハンドレバー
のカム部の斜視図、第9図a,b,cは第3図のA−A
線、第4図のB−B線、第5図のC−C線に沿った一部
破断の拡大断面図で、かつ第9図aは静止状態、第9図
bは定圧印字状態、第9図cは離反状態を夫々示し、第
10図a,b,cは回転体とその回転体を一方向へ廼わ
すための回転爪、逆転防止片、扇形歯車、およびラック
の関係を示す側面図、第11図は内部枠体を主にした斜
視図、第12図a,bはラベル連続体の斜視図である。 図中、1・・・磯枠体、5…ハンドレバー、6・・・印
刷装置、9・・・内部枠体、10…活版打当て板、24
・・・保持部材、54・・・印圧スプリング、78・・
・ラベル連続体、52・・・印圧スプリングの下受部、
60…印圧スプリングの上受部、61・・・スプリング
押圧部、106・・・押戻しスプリング、107・・・
作動ピン。第8図 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図(a)・l 第7図(a)−2 第7図(b)−l 第7図(b)−2 第7図(c)−l 第7図に)・2 第9図(a) 第9図(b) 第9図(c) 第10図(a) 第10図(b) 第10図(c) 第11図・ 第12図(a) 第12図(b)
ル印刷貼付機の実施例を示すもので、第1図は携帯式ラ
ベル印刷貼付機の側面図、第2図は同平面図、第3図は
手前側の側枠を取り外して、一部を切断した静止状態の
側断面図、第4図はハンドレバーが握り締められて、活
版打当て板が活版面に打ち当てられた定圧印字状態の断
側面図、第5図は活版打当て板が活版面に打ち当てられ
た後、僅かに離された離反状態の断側面図、第6図は定
圧印字後の完全な復帰状態の中央断側面図、第7図はい
ずれもハンドレバーと内部枠体と保持部材との関係を表
わす断側面図で、a−1,a−2は静止状態、b−1,
b−2は定圧印字状態、c−1,c−2は離反状態を夫
々示し、更にa−2は第7図a−1のF−F線、b一2
は第7図b−1のG一G線、c−2は第7図c−1の日
一日線にそれぞれ沿った断面図、第8図はハンドレバー
のカム部の斜視図、第9図a,b,cは第3図のA−A
線、第4図のB−B線、第5図のC−C線に沿った一部
破断の拡大断面図で、かつ第9図aは静止状態、第9図
bは定圧印字状態、第9図cは離反状態を夫々示し、第
10図a,b,cは回転体とその回転体を一方向へ廼わ
すための回転爪、逆転防止片、扇形歯車、およびラック
の関係を示す側面図、第11図は内部枠体を主にした斜
視図、第12図a,bはラベル連続体の斜視図である。 図中、1・・・磯枠体、5…ハンドレバー、6・・・印
刷装置、9・・・内部枠体、10…活版打当て板、24
・・・保持部材、54・・・印圧スプリング、78・・
・ラベル連続体、52・・・印圧スプリングの下受部、
60…印圧スプリングの上受部、61・・・スプリング
押圧部、106・・・押戻しスプリング、107・・・
作動ピン。第8図 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図(a)・l 第7図(a)−2 第7図(b)−l 第7図(b)−2 第7図(c)−l 第7図に)・2 第9図(a) 第9図(b) 第9図(c) 第10図(a) 第10図(b) 第10図(c) 第11図・ 第12図(a) 第12図(b)
Claims (1)
- 1 ハンドレバーの操作によつて、ラベル連続体を所定
の通路に沿つて移送し、かつ該ラベル連続体に印刷を施
し、該印刷された個々のラベルをラベル台紙から剥離し
て物品に貼り付けるようにした携帯式ラベル印刷貼付機
であつて、機枠体に固定された印刷装置と、該印刷装置
の下方に配置され前記ラベル連続体を受ける可動する活
版打当て板と、該活版打当て板と一体的に可動するよう
に形成された内部枠体と、該内部枠体の上受部と前記印
刷装置の下受部との間に介在された印圧スプリングと、
前記固定状態の機枠体に対して移動可能に設定された作
動ピンに介装された押戻しスプリングと、前記作動ピン
に臨んで配設された前記可動する内部枠体のスプリング
押圧部と、前記印圧スプリングを圧縮状態に保持し、か
つ前記ハンドレバーの操作に連動するように形成された
保持部材とを備え、前記ハンドレバーの把握操作に関連
して前記活版打当て板を前記印圧スプリングの付勢力に
よつて前記印刷装置に定圧打印を施し、次いでこの作動
後、瞬間的に、この活版打当て板を前記押戻しスプリン
グによつて僅かに引き離すように構成したことを特徴と
する携帯式ラベル印刷貼付機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50121783A JPS6039556B2 (ja) | 1975-10-11 | 1975-10-11 | 携帯式ラベル印刷貼付機 |
US05/723,556 US4144810A (en) | 1975-10-11 | 1976-09-15 | Portable label printing-dispensing machine |
DE19762645648 DE2645648A1 (de) | 1975-10-11 | 1976-10-08 | Tragbares etikettenbeschriftungs- und ausgabegeraet |
FR7630493A FR2327148A1 (fr) | 1975-10-11 | 1976-10-11 | Machine portative d'impression et de distribution d'etiquettes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50121783A JPS6039556B2 (ja) | 1975-10-11 | 1975-10-11 | 携帯式ラベル印刷貼付機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5246800A JPS5246800A (en) | 1977-04-13 |
JPS6039556B2 true JPS6039556B2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=14819772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50121783A Expired JPS6039556B2 (ja) | 1975-10-11 | 1975-10-11 | 携帯式ラベル印刷貼付機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4144810A (ja) |
JP (1) | JPS6039556B2 (ja) |
DE (1) | DE2645648A1 (ja) |
FR (1) | FR2327148A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4201619A (en) * | 1975-12-20 | 1980-05-06 | Kabushiki Kaisha Sato Kenkyusho | Portable label printing and applying machine |
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