JPS624300B2 - - Google Patents

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JPS624300B2
JPS624300B2 JP57036322A JP3632282A JPS624300B2 JP S624300 B2 JPS624300 B2 JP S624300B2 JP 57036322 A JP57036322 A JP 57036322A JP 3632282 A JP3632282 A JP 3632282A JP S624300 B2 JPS624300 B2 JP S624300B2
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JP
Japan
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tape
brake shoe
label
trigger
labeling machine
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JP57036322A
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English (en)
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JPS57163633A (en
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Betsukaa Uerunaa
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ETSUSERUTO PENDAFURETSUKUSU CORP
Original Assignee
ETSUSERUTO PENDAFURETSUKUSU CORP
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Publication date
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Publication of JPS57163633A publication Critical patent/JPS57163633A/ja
Publication of JPS624300B2 publication Critical patent/JPS624300B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C11/00Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles
    • B65C11/02Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment
    • B65C11/0205Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles
    • B65C11/021Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment modified for the application of labels to articles label feeding from strips
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C2210/00Details of manually controlled or manually operable label dispensers
    • B65C2210/0067Details of manually controlled or manually operable label dispensers accommodating labels of different sizes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1788Work traversing type and/or means applying work to wall or static structure
    • Y10T156/1795Implement carried web supply
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/18Surface bonding means and/or assembly means with handle or handgrip

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラベルに印字しかつそのラベルを商品
に貼り付けることを片手で行える携帯用ラベル貼
付機に関する。
このような働きをするのに適した公知のラベル
貼付機の中には、本発明のラベル貼付機のよう
に、把手を備えたケーシングと、活字を押印する
ために出合うようになつている、ケーシングに取
付けられた印字装置と印字用テーブルと、この印
字用テーブル上の通路に沿つて自動接着可能のラ
ベルを保持するテープを1区切り毎に駆動する、
前記テープの送りシヤシを備えた装置と、1方で
は印字装置と接続して、引く毎にテープのラベル
に活字を押印させるようにし、もう1方では送り
シヤシに接続して、ゆるむ毎にラベルの長さに相
当する分だけテープを前進させるようにしたレバ
ー状の引金と、ラベルテープから分離させ、ケー
シングの外側に移送させ、品物にラベルを貼付る
分離配送装置と、印字用テーブルと分離移送装置
の前にある通路に配設されて、連続前進する合間
に前記テープを保持するようにもうけられたラベ
ルのテープ保持装置とを備えたものがある。
一般に光沢をつけたまたはパラフインを塗つた
リボンでできたラベルを保持したテープにあつて
は、ラベルはずつと連続しており、ラベルの1つ
1つには切れ目が付いているので、品物に貼り付
けた後、次の品物へ移るためにラベル貼付機を後
退させると前のラベルと容易に切り離しができ
る。
前記公知の機械において印字用テーブルと分離
配送装置の前にラベル保持装置がもうけられたの
は、活字を押す代りに次のラベルをずらしたり、
テープの送り行程を変えて、最終的には送りが狂
うようなテープの動かし方とならないように、ラ
ベルを引き離した結果生じる引張り効果に対して
抵抗する力を防ぐ必要があるからである。
これらのラベル貼付機の保持装置は引金で作動
するブレーキレバーにより構成されている。この
レバーの下端部は、引金をゆるめると印字用テー
ブルの後の延長部に当つてラベルのテープを弾性
的に保持し、引金を引くと延長部から離れる。
こう云つたことを考えると、このブレーキレバ
ーは、引金をゆるめてからでしか作動しない、つ
まり引金が休止状態の時でしか動かないというこ
とになり、従つて引金をほんの少し押えただけで
このブレーキ動作は停止することになる。これと
同じタイプの発想から成るもので、引金を引いて
いる間に制動力が次第に少なくなつて、制動を停
止してしまう公知の保持装置があり、これはすで
に改良されているが、全くこの問題が解決された
訳ではない。
他方、ブレーキのゆるみ時間と、ラベル貼りが
終つた後の送りシヤシによるテープ送り時間との
同期精度は、機械の製造中に完全に出せるもので
はない。そこで、許容公差を選ぶに当つては、テ
ープ送り時間に対してブレーキのゆるみ時間を少
し多くするという方向に安全度が見込まれてい
る。
このような機械の規格に則したラベルテープを
通常使用する場合は、上記発想の個有の2つの特
徴はラベル貼り作業になんらの支障ともならな
い。
しかし、機械の扱いが悪かつたり、及び/又は
ラベルのテープが規格外のものである場合は、テ
ープ送りに不手際が生じたり、変調をきたしたり
することがある。
例えば、貼られたばかりのラベルがテープに未
だ保持されている次のラベルから切り離されるそ
の瞬間に引金がとどまつたりまたは使用者が引金
を押していたりすると、テープはブレーキで保持
されていないのであるから、この切離しの結果生
じた引張りの大きさに応じた程度の距離だけ動か
され、この距離が送りシヤシの変位によつて吸収
されないうちに、次に続くいくつかのラベルに印
字ずれが起る。
先に述べた、ブレーキのゆるみ時間の安全度内
でラベルが切り離された時にもこのような現象は
起るが、その確率は小さい。
しかし、ラベルを分離する切れ目が十分でな
く、そのために切離した過大な抵抗力がかかると
この現象は深刻となる。このような先行技術の現
状においては、このような不都合をなくすため
に、ラベルを保持しているテープに達するばかり
にラベルを深く切る傾向があり、このことは引張
るとテープを簡単に切断したり、送りを中断した
りすることがある。
このようなラベル貼付機においては、使用しよ
うとするラベルテープを選択するに当つてその許
容範囲を厳しくし同時に最適の使用規準を守るこ
とが要求される。
本発明はこれら2つの拘束を回避することを主
な目的とする。
従つて、本発明による携帯用ラベル貼付機は、
ラベルテープ保持装置が、可動機構が永久作動ば
ねによりラベルテープを軸受に押圧するブレーキ
と、引金により作動され、ラベルテープを1区切
りづつ駆動する機構と同期運動をするいくつかの
機構のうちの1つに固定された遮断装置32とを
備えており、この遮断装置はブレーキの可動機構
の方に向き、ラベルテープを送るごとにブレーキ
の可動機構と協動するようになつている、ブレー
キ可動機構を捕捉しかつ解放する少なくとも1つ
の部材を備え、テープが走行し始めると、ブレー
キの可動機構を捕捉しかつ変位させることにより
前記機構を休止させると働きと、テープ走行が終
るとブレーキの可動機構を解放することにより、
前記機構を活動させる働きとの2つの作動モード
を有することを特徴とする。
従つてラベルテープ保持装置の制動機能はテー
プの送り過程と直接関係があることになり、この
ことによりブレーキの休止時間とがぴつたり同期
することになり、このラベル貼付機やラベルテー
プの製造において窮屈すぎるほどの製造公差に頼
る必要はない訳である。このような関係で、ラベ
ルの貼り付けの際や切り離しの際に、引金に突然
押圧が作用してもこれになんらの影響も及ぼさな
いのは、テープ走行の両端の間を送りシヤシが単
に往来するだけで、ラベルテープ用ブレーキにな
んらの影響を及ぼさないからである。
保持装置に関するこの独創的な発想のために可
能となつたこの他の利点についてこれより説明す
ることにする。
添付図面は本発明の目的の実施例を示してい
る。
第1図に示された携帯用ラベル貼付機は、 −把手2をそなえたケーシング1と、 −駆動指6と止めノツチ7とを備え、回動軸5に
連接されたレバー4の端部に固定された中実の
回転式活字選択装置付プレスヘツド3と、回転
軸10に連接されたばね付戻しレバー9により
保持された引込式インキローラ8により構成さ
れた、前記活字にインキを付ける装置とを備え
た印字装置と、 −ケーシング1の上方部分に取り付けられたロー
ラ15から出ている自動接着ラベル14のテー
プ13を通し易くするためにケーシングの外部
に向つて下にさがる支持部12により保持され
た、固定したまま作動する印字用テーブル11
と、 −取付ばね17と、レバー4の止めノツチ7と係
合して、第1図に示された休止状態になり、こ
の状態のままばね作用に抗している戻しばね1
9付き保持用止め金と、止めノツチ7から止め
金18をはずすことによりばね作用を自由にす
る、引金16と1体となつた解放器20との3
部品の作動が組み合わさつて生じたゆるみで一
様の押圧を行うタイプの、上記の回動軸5に連
接されたレバーの形状をした引金16(この引
金は、ゆるんだ時に引金16とレバー4とプレ
スヘツド3との3者を図示したような休止状態
にもつて行く働きをするばね付分離装置21に
より把手2と連結する)と、 −回動軸24に連接され、前記レバー4の駆動指
6が係合している傾斜した溝穴25をもうけた
レバー23により動く、テープ13を送るシヤ
シ22を備えた1区切りづつ駆動する装置(こ
のテープ送りシヤシ22は、引金16を押した
り、ゆるめたりするたびに前後運動を行い、引
金16がゆるむたびにラベルの長さに相当する
長さだけテープ13を前進させる第1機能を有
している。この構造は第2図および第3図に詳
細に示されており、後でさらに説明する。)
と、 −テープからラベルを分離する機能を有する、印
字用テーブルのヘアピン軸26の端部と、機械
の押圧により物にラベルを貼り付けるプレスロ
ーラ27とにより構成された、テープ13が保
持するラベルを分離しかつ配送する装置とを備
えている。
この機構は印字用テーブルとラベル分離配送装
置との前にある通路に配置されて、周期的な作用
を行う、ラベルテープ保持装置により完成する。
本発明の目的に応えるこの保持装置は、 −回動軸29に連接された回動するブレーキシユ
ー28により構成され、下に下る支持部12に
より保持された可動装置がばね31によりラベ
ルのテープ13を軸受30に押し付けているブ
レーキ(軸受30は本実施例においては弾性材
をそなえた自由回転ローラにより構成されてい
るが、この詳細については必要でないため説明
を省略)と、 −送りシヤシ22に固定され、ブレーキシユー2
8に向いていて、かつこれを捕捉し解放する2
つの部材33(第1図にはそのうちの1つしか
見られない)から成る遮断装置32とから成つ
ている。
この遮断装置32はラベルのテープを送るたび
にブレーキシユー28と協動して、ブレーキの休
止時間と前記テープの送り時間とを同期させるよ
うになつている。
送りシヤシ22と同様に、この遮断装置は第2
図および第3図に詳細に示してある。
送りシヤシ22は、ケーシング1の横壁の2つ
の溝穴35に係合した2つの横指34により図面
の右側にある後部分に案内され、前記シヤシを横
切る軸36を保持する、前記レバー23の2つの
横アームにより手前の部分にあつて駆動される小
さいケース状に示されている。このシヤシの内側
においては、遮断装置32と駆動シユー37とが
軸36に連接されている。遮断装置32の後部分
と駆動シユー37とはばね38の作用を受ける。
すなわち遮断装置の後部分はシヤシの上部壁に、
また駆動シユーは前記シヤシの底の突出した引掛
部39にそれぞればねにより押し付けられてい
る。テープ13(描写が重ならないように第3図
では図示省略)は駆動シユー37と引掛部39と
の間にはさまれ、後を通つて固定板40に出る。
ここではテープは再び戻り防止シユー41に押え
付けられる。この戻り防止シユー41はケーシン
グ1の壁によつて支持された軸42に連接され、
ばね43の作用を受ける。駆動シユー37と戻り
防止シユー41とは半弾性材でできたブレーキ片
44をそなえており、ブレーキ片44は引掛部3
9と固定板40上を左の方へ引込められるブレー
キの軌道を示すために回転軸の垂直線に対して後
方にずれている。遮断装置32(第3図)は上か
ら見ると熊手の形を示しており、その2つのアー
ムの端部の内側面には前記ブレーキシユー捕捉解
放部材33を備えている。この2つの部材は突出
傾斜したヘアピン状となつており、ブレーキシユ
ー28本体を掴えたり、捕捉したり、放したりす
るようになつている。このブレーキシユー28は
軸受30のローラ上に凹状のブレーキ軌道を描く
ために軸受30のロールに対してもずれているブ
レーキ片45を備えており、このためにブレーキ
シユー28は別に2つの横面のそれぞれに傾斜面
46(第3図に前記ブレーキシユーの部分断面が
見える)と駆動用傾斜路47とをそなえており、
これら2つの部材のため遮断装置32により前記
ブレーキシユーの捕捉や駆動が容易に行える。従
つて、ブレーキシユー28の2つの傾斜路47の
それぞれの長さEと、遮断装置の2つの捕捉部材
33のそれぞれの突出部とはほぼ等しい長さにで
きるし、また送りシヤシの軌道に対して直線上に
配置され、ブレーキシユー28の2つの傾斜面4
6は遮断装置32の2つのアームの2つの捕捉部
材33の軌道上に配置され、2つのアームは、そ
れぞれ離れ合つて傾斜面と出合い、前記ブレーキ
シユーの前で閉じる(第4図で示された状態にな
る。)ように十分に弾力性がなくてはならない。
第2図、第4図、第5図は今説明したばかりの
保持装置の機能の4つの顕著な状態を示してい
る。
第2図は休止モードで、細かい点線で部分的に
示された遮断装置32がブレーキシユー28を放
した状態を示しており、第4図は前記遮断装置が
前記ブレーキシユーを捕捉している状態を示して
おり、第5図は遮断装置がブレーキシユーを駆動
する状態を示している。
引金16を引くと(第1図)、送りシヤシ22
は1体となつた遮断装置と共にブレーキシユー2
8の方向に変位する。この変位中に戻り防止シユ
ー41(第4図)が固定板40に押圧されたテー
プ13を再び引きとめ、駆動シユー37が引掛部
39にとどまつていた状態からテープを解放する
と、ブレーキシユー28は軸受ローラ30に押圧
された状態になる。この軸受ローラにより、印字
用テーブル11にあるテープ13はいかなる変位
もしないため、本発明の目的と一致する。
送りシヤシ22が戻り終る(その向きは第4図
に矢印F1で示されている)と、遮断装置32の
2つの捕捉部材33の2つの部材はブレーキシユ
ー28の2つの傾斜路46で開きながらすべり、
ブレーキシユーの後で再び閉じて、第4図に示さ
れた状態になる。同時に、プレスヘツド3により
テープのラベルに活字が押印される。
ラベル貼付機は、ラベルの長さに相当する長さ
だけ前記テープを送るための準備はできており、
この間ブレーキシユー28によつて常にブレーキ
がかけられている。
ここで上記ブレーキシユー28の片45の偏心
移動がもたらす利点を見てみる。軸受ローラ30
に凹状の軌道が生じることにより、ラベルを貼り
付けようとするものから機械を引き下げると、続
けてラベルが引掛けられ、その結果テープが引張
られ、この引張りに対してブレーキシユー28に
よる制動力が増すことになる。この特徴は不可欠
のものではないが、この実施例による補充的な利
点とはなる。
引金16をゆるめると、送りシヤシ22は第5
図の矢印f2が示す方向に沿つて反対向きに変位
し、遮断装置32の捕捉部材33がブレーキシユ
ーの傾斜路47と出合い、ブレーキシユーをその
変位方向に引張つて行きながら、軸受ローラ30
でテープ13にかけた制動をゆるめる一方、これ
と同時に前記テープは駆動シユー37により送り
シヤシ22の引掛部39に押圧されてとどまる。
その送りが行われている時に、押印されたラベル
48はテープ13から分離し、プレスローラ27
の下に進む。
この送り行程が終る少し前、つまり第2図の点
線で示された位置において、遮断装置32の捕捉
部材33がブレーキシユー28の傾斜路47から
はなれてブレーキシユーを解放するが、このとき
ブレーキシユーはばね31により支持ロール30
に直ちに接触する。そしてテープが前記ロールに
最終的に制動されることになる。ブレーキシユー
の行程時間を補つて軸受ローラと出合えるように
ゆるみの瞬間と送り行程の終りとの差(第2図の
距離Dで示されている)を決めるのは、テープに
ブレーキをかけ始めるのと、送り行程が終るのと
を一致させるためである。この差は行程の長さと
ばねの力とによつて決められるが、これはこの2
つの特徴を選択するのに応用される。従つて、ば
ねの力を大きくしかつ行程を非常に短かくとつ
て、この差を実際上ゼロと考えてもよいところま
でもつて行くことができる。
この送り行程が終了すると、保持装置の機構は
第2図のような休止状態になり、同じ位相の新し
い周期の用意ができている。
テープの送りシヤシと遮断装置とを連結させて
ブレーキシユーを捕捉解放する原理により本ラベ
ル貼付機の生産の時には出せない精度をも必要と
しないで、制動をゆるめる時間とテープの送り時
間とを上手く同期させることができる。このよう
なことが出来るのは、前記機能に係る2つの機構
が共に直接依存し合い、かつこれらが直接近接し
合うことによるものであり、これこそ本発明の目
的にも叶うものである。しかし、引金16により
直接、間接駆動される機構のなかの1つに遮断装
置を固定させることもできるが、その場合はその
機構が例えば送りシヤシ22駆動レバー23とか
印字装置3とかそのレバー支持部4のように、ラ
ベルのテープの1区切り運動との同期運動により
駆動されるようになつていなければならない。こ
の場合、第1図ではブレーキと遮断装置とは共に
左から右へでなく、下から上へと向い、ブレーキ
シユー28は反対の方向に向いて、印字用テーブ
ル11に支持され(印字用テーブルは軸受30の
後目することになる)、遮断装置32は印字装置
のレバー支持部4に固定されかつ同じように前記
ブレーキシユーの方に向くのである。
印字装置の動きとは関係のないタイプの保持装
置の考えは可動または固定印字装置3と協動する
可動印字用テーブル11を備えた機械にしか使え
ない引金のついたラベル貼付機にもよく応用でき
る。
印字用テーブル11を保持する、支点を中心に
上下する支持部12にブレーキシユー28をもう
けることには利点がある。なぜなら、これにより
テープ13が大いに流通し易くなると同時に、前
記ブレーキシユーの制御もし易くなるからである
が、この特殊性は不可欠のものでなく、このブレ
ーキシユーを機械のケーシング1が保持する回動
軸に、例えばこの種の上下し得る支持部を備えて
いない機械に取り付けてもよい。
同様に、ブレーキシユー28のこの種の動きを
回動以外のものとしてもよく、とり分け並進運動
をするようにしてもよい。
熊手の2つのアームを柔軟性のあるものとした
上記方法とは別の方法で遮断装置に捕そく、解放
の働きを行わせることができる。例えば、送りシ
ヤシ22に連接された回動する引掛アームをカム
で離合させる装置により行わせることができる
が、この装置ではカムは送りシヤシの移動行程に
隠れる。この構造は簡単であるというのが利点で
あるが、この利点はこう云つた実施例にも発揮さ
れる。ブレーキシユー28と協動する軸受ロール
30が異つた性質のものであることはもちろんで
ある。
最後に、実施例に示された送りシヤシ22の構
造自体は遮断装置32の作用に対しては関係がな
いが、この遮断装置をレバー23のような駆動レ
バーとは別のまたは一体となつたいずれの公知タ
イプのシヤシと連結させてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部構成の全体図であり、第2図は拡
大部分図であり、第3図は第2図の断面軸−
に沿つた第2図の上面図であり、第4図および第
5図は第2図に似てはいるが2つの異つた機能相
を示す2つの部分図である。 1……ケーシング、2……把手、3……印字装
置、11……印字用テーブル、12……支持部、
13……テープ、16……引金、22……送りシ
ヤシ、26……分離装置、27……配送装置、2
8……制動用可動機構、30……軸受、31……
永久作動ばね、32……遮断装置、33……制動
機構捕そく部材、46……横傾斜面、47……横
傾斜路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 把手2を備えたケーシングと、そのケーシン
    グにあつて、選択した活字を印字するために出合
    うようになつている印字装置3および印字用テー
    ブル11と、テープ13の送りシヤシ22を設け
    て自動接着ラベルを保持した前記テープを印字用
    テーブル上の内通路に沿つて1区切りづつ前進さ
    せる装置と、一方では印字装置と接続されて引く
    毎にテープのラベルに活字を印字せしめ、もう一
    方では送りシヤシに接続されてゆるめる毎にラベ
    ルの長さに相当する分だけ前記テープを進ませる
    レバー状の引金16と、ラベルをテープから分離
    させ、これをケーシングの外側に配送して品物に
    ラベルを貼り付ける分離配送装置26,27と、
    印字用テーブルと分離配送装置前方の通路に配設
    され、テープが1区切り毎に前進する合間にテー
    プを保持するために設けられ前記ラベルテープと
    離合するようになつているブレーキシユー28及
    びブレーキシユーに対して一方向に永久作用して
    シユーをラベルテープに押しつけるばね31から
    成る周期的な動きをするラベルテープ保持装置と
    を備えた携帯用ラベル貼付機において、引金16
    に接続され、その引金を引くと駆動されて第一の
    方向においてシユー28に向つて始動し、引金を
    引き終つた時に移動することなくブレーキシユー
    を捕捉し、また引金をゆるめるとばね31の作用
    に抗してラベルテープからブレーキシユーを引き
    離しながら第一の方向とは逆の第二の方向に移動
    する捕捉組立体33と、ブレーキシユーからこの
    捕捉組立体33を解放し同時に引金をゆるめ終え
    た時にばねの押圧作用を受けてブレーキシユーを
    ラベルテープに弾性復帰せしめる捕捉組立体33
    用の解放手段47とを備え、これによつて引金を
    引いている全ストロークの間とラベルに活字を印
    字している間にブレーキシユーがラベルテープに
    連続的に押圧した状態にあることを特徴とする携
    帯用ラベル貼付機。 2 ハウジング1の外側に向つて回動自在の支持
    部12により印字用テーブル11が支持されてお
    り、またブレーキシユー28は前記回動自在の支
    持部12に取り付けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の携帯用ラベル貼付
    機。 3 ブレーキシユー28に接触すると互いに離
    れ、また引金を引き終ると前記シユーの後方で再
    び閉じるようした弾力性のある2つのアームを有
    する熊手32に捕捉組立体33が形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    携帯用ラベル貼付機。 4 ブレーキシユー28が回動でき、熊手32の
    2つのアームが互いに離れ易いように横傾斜平面
    46を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の携帯用ラベル貼付機。 5 ブレーキシユー28が回動でき、引金16を
    ゆるめて捕捉組立体33が動き始めた時点で捕捉
    組立体33により係合してブレーキシユーをばね
    31の押圧作用に抗して回動させ、これにより捕
    捉組立体をブレーキシユーから解放せしめること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の携帯
    用ラベル貼付機。 6 捕捉組立体33は引金がゆるみ終る前に距離
    Dだけ離れてラベルテープにブレーキシユー28
    がもどる時間を補うことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の携帯用ラベル貼付機。 7 捕捉組立体がラベルテープの送りシヤシ22
    に取り付けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の携帯用ラベル貼付機。 8 捕捉組立体33が印字装置3の支持部に取り
    付けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の携帯用ラベル貼付機。
JP57036322A 1981-03-04 1982-03-04 Portable labeller Granted JPS57163633A (en)

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EP (1) EP0059392B1 (ja)
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AT (1) ATE8862T1 (ja)
BR (1) BR8201090A (ja)
CA (1) CA1179190A (ja)
CH (1) CH640468A5 (ja)
DE (2) DE3260511D1 (ja)
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EP0059392A1 (fr) 1982-09-08
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