JPH04480B2 - - Google Patents
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- JPH04480B2 JPH04480B2 JP59026825A JP2682584A JPH04480B2 JP H04480 B2 JPH04480 B2 JP H04480B2 JP 59026825 A JP59026825 A JP 59026825A JP 2682584 A JP2682584 A JP 2682584A JP H04480 B2 JPH04480 B2 JP H04480B2
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- envelope
- flap
- glue
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- tip
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43M—BUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B43M5/00—Devices for closing envelopes
- B43M5/04—Devices for closing envelopes automatic
- B43M5/042—Devices for closing envelopes automatic for envelopes with only one flap
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43M—BUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B43M5/00—Devices for closing envelopes
- B43M5/04—Devices for closing envelopes automatic
- B43M5/047—Devices for closing envelopes automatic using pressure-sensitive adhesive
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、載置台へ搬送された封筒のフラツプ
の折曲げと、この裏面に接着剤を塗布した後、逆
送してフラツプを閉じて封止を行つた後に機外へ
放出されるようにした封筒封緘機の改良に関する
ものである。
の折曲げと、この裏面に接着剤を塗布した後、逆
送してフラツプを閉じて封止を行つた後に機外へ
放出されるようにした封筒封緘機の改良に関する
ものである。
従来、この種の装置としては既に本出願人の名
義で出願して知られているが(特開昭55−
53598)、この装置ではいくつかの点が不充分であ
り改良すべき個所が見られたのである。
義で出願して知られているが(特開昭55−
53598)、この装置ではいくつかの点が不充分であ
り改良すべき個所が見られたのである。
つまり、上記装置では、塗布ローラーを用いて
いるが、このやり方ではのりの付着した塗布ロー
ラーの円周面は常に一定であるのに対し、折曲さ
れるフラツプの折曲角度は変わる場合が多く、こ
の場合にフラツプへの塗布面積が常に一定せずバ
ラついてしまい、場合によつてはフラツプの幅以
上にのりが塗布しすぎるといつた問題も起こりや
すく、しかもこの装置ではのり塗布量を加減操作
するドクターナイフの部材が必要になり構成が複
雑化するなどの問題も見られたのである。
いるが、このやり方ではのりの付着した塗布ロー
ラーの円周面は常に一定であるのに対し、折曲さ
れるフラツプの折曲角度は変わる場合が多く、こ
の場合にフラツプへの塗布面積が常に一定せずバ
ラついてしまい、場合によつてはフラツプの幅以
上にのりが塗布しすぎるといつた問題も起こりや
すく、しかもこの装置ではのり塗布量を加減操作
するドクターナイフの部材が必要になり構成が複
雑化するなどの問題も見られたのである。
更に、上記装置では封筒挿入時には搬入ローラ
ーと駆動ローラーで、又この圧着放出時には、こ
の駆動ローラーと圧着ローラーで行うため、3つ
のローラーを必要とし、構成が複雑になり装置も
大型化してしまうといつた欠点が見られると共
に、折曲手段によるフラツプの折曲は、このフラ
ツプ部分に該当する載置台の角部で行われるた
め、この角部だけでは塗布部材に常に正確に塗布
出来る角度へのフラツプの折曲が困難で、折曲角
度がバラついてしまうといつた問題点も指摘され
ていたのである。
ーと駆動ローラーで、又この圧着放出時には、こ
の駆動ローラーと圧着ローラーで行うため、3つ
のローラーを必要とし、構成が複雑になり装置も
大型化してしまうといつた欠点が見られると共
に、折曲手段によるフラツプの折曲は、このフラ
ツプ部分に該当する載置台の角部で行われるた
め、この角部だけでは塗布部材に常に正確に塗布
出来る角度へのフラツプの折曲が困難で、折曲角
度がバラついてしまうといつた問題点も指摘され
ていたのである。
そこで本発明は、上述した従来の装置の問題点
に鑑み、これを改良し常に適確な角度に封筒のフ
ラツプが折曲出来、しかも正確で適正なのりの塗
布が行えるような封筒封緘機を提供することを目
的とするものである。
に鑑み、これを改良し常に適確な角度に封筒のフ
ラツプが折曲出来、しかも正確で適正なのりの塗
布が行えるような封筒封緘機を提供することを目
的とするものである。
然して、図面に沿つて本発明の一実施例を説明
すると、1は左右に対設した架台で複数の支持棒
2にナツト3を用いて固定する。4は封筒供給
台、5は載置台にして双方とも架台1に挾持す
る、6は受板で両端に切り欠き7を設けた載置台
5の先端部に両端側にわたつて上向きに突出して
固定したもので、この受板6の取付部分全体が加
圧すると上下に弾力を有する。又第5図に示すよ
うに、この受板6の上向部はのこ切り状歯6′の
形状にしてもよい。8は先端をへの字状9に折曲
し、内側を受板6がかみ合う溝10を形成するた
めの平板11を固着したフラツプ折曲子にして、
基端をカム12に植設したクランクピン13に連
係するリンク14に連係され、コイルばね15に
張設されたレバー16で回動する軸17に固定さ
れるとともに、このフラツプ折曲子8には一端を
架台1に軸着し封筒のたわみを規制する抑棒18
のにげ穴19を設ける。
すると、1は左右に対設した架台で複数の支持棒
2にナツト3を用いて固定する。4は封筒供給
台、5は載置台にして双方とも架台1に挾持す
る、6は受板で両端に切り欠き7を設けた載置台
5の先端部に両端側にわたつて上向きに突出して
固定したもので、この受板6の取付部分全体が加
圧すると上下に弾力を有する。又第5図に示すよ
うに、この受板6の上向部はのこ切り状歯6′の
形状にしてもよい。8は先端をへの字状9に折曲
し、内側を受板6がかみ合う溝10を形成するた
めの平板11を固着したフラツプ折曲子にして、
基端をカム12に植設したクランクピン13に連
係するリンク14に連係され、コイルばね15に
張設されたレバー16で回動する軸17に固定さ
れるとともに、このフラツプ折曲子8には一端を
架台1に軸着し封筒のたわみを規制する抑棒18
のにげ穴19を設ける。
20は可動ストツパーで、載置台5の裏面に設
けたわく21に取付けた軸22に揺動可能で載置
台5の上面に出没自在に設置し、途中リンク23
にてソレノイド24に連結するもので、第4図に
示すように当ストツパー20の設置位置は小型封
筒Aの底載置位置に一致させ、一方使用最大封筒
Bの底に一致させて載置台5の後部に固定して設
けた固定ストツパー25は、載置台5をはさんで
接続する保持板26に設置したマイクロスイツチ
の接触子27を内蔵する。
けたわく21に取付けた軸22に揺動可能で載置
台5の上面に出没自在に設置し、途中リンク23
にてソレノイド24に連結するもので、第4図に
示すように当ストツパー20の設置位置は小型封
筒Aの底載置位置に一致させ、一方使用最大封筒
Bの底に一致させて載置台5の後部に固定して設
けた固定ストツパー25は、載置台5をはさんで
接続する保持板26に設置したマイクロスイツチ
の接触子27を内蔵する。
28はカムモーターで同軸カム12を取付け、
その周辺にはスイツチ台29を介して反転スイツ
チ30とストツプスイツチ31を配設する。32
はクランクピン13に連係し途切れ運動を行う穴
33を設けたレバーで軸34によつて揺動し、リ
ンク35、レバー36を経てのり容器37に設け
た軸38はこののり容器37に対して着脱自在に
連結させ、当軸38は先端にのり切り穴39を設
けた(又図示しないが過剰に付着したのりを落と
す同じ目的で鋼線を横設してもよい。)横長で平
板状の塗布具40を固定して設ける。
その周辺にはスイツチ台29を介して反転スイツ
チ30とストツプスイツチ31を配設する。32
はクランクピン13に連係し途切れ運動を行う穴
33を設けたレバーで軸34によつて揺動し、リ
ンク35、レバー36を経てのり容器37に設け
た軸38はこののり容器37に対して着脱自在に
連結させ、当軸38は先端にのり切り穴39を設
けた(又図示しないが過剰に付着したのりを落と
す同じ目的で鋼線を横設してもよい。)横長で平
板状の塗布具40を固定して設ける。
41はのり容器37に側設した断熱性の取手、
42は接着力が強い加熱溶解性ののり(ホツトメ
ルト)である。
42は接着力が強い加熱溶解性ののり(ホツトメ
ルト)である。
43は熱板で一端を折曲げサーモスタツト44
を設置し、熱板43の裏面に固定したヒーター4
5を制御する。46は断熱材47は熱板取付け
台、48は熱板カバー、49はフラツプ保持台、
50は中央ローラー、51は同ローラー50に載
設した圧板で、揺動軸52に固定し、その一端は
レバー53とリンク54を介してソレノイド55
に連結し、封筒放出時のみ吸引加圧するように設
置する。
を設置し、熱板43の裏面に固定したヒーター4
5を制御する。46は断熱材47は熱板取付け
台、48は熱板カバー、49はフラツプ保持台、
50は中央ローラー、51は同ローラー50に載
設した圧板で、揺動軸52に固定し、その一端は
レバー53とリンク54を介してソレノイド55
に連結し、封筒放出時のみ吸引加圧するように設
置する。
56は供給台4より挿入された封筒を載置台5
へ搬送する搬送ローラーで、59は架台1に植設
した固定軸57に、揺動自在に付けた左右の軸受
レバー58に回動保持した圧着ローラーで、他端
に張つたばね60で搬送ローラー56に圧着され
ている。61は中央ローラー50と搬送ローラー
56の軸受で、各々左右を架台1にネジ付けし、
両ローラー50,56の軸に取付けたプーリー6
2は、メインモーター63に付けたプーリー64
とベルト65で連動させるように構成する。
へ搬送する搬送ローラーで、59は架台1に植設
した固定軸57に、揺動自在に付けた左右の軸受
レバー58に回動保持した圧着ローラーで、他端
に張つたばね60で搬送ローラー56に圧着され
ている。61は中央ローラー50と搬送ローラー
56の軸受で、各々左右を架台1にネジ付けし、
両ローラー50,56の軸に取付けたプーリー6
2は、メインモーター63に付けたプーリー64
とベルト65で連動させるように構成する。
66は供給台4に設置した小型封筒用の供給ガ
イド、67は封筒幅検知用フオトセンサー、68
は封筒載置検知フオトセンサー、69は封筒放出
検知フオトセンサー、70は装置全体を制御する
電子制御装置、71は電源スイツチ72を設置し
た前板、73は後板、74はサイドカバー、75
はヒータースイツチである。
イド、67は封筒幅検知用フオトセンサー、68
は封筒載置検知フオトセンサー、69は封筒放出
検知フオトセンサー、70は装置全体を制御する
電子制御装置、71は電源スイツチ72を設置し
た前板、73は後板、74はサイドカバー、75
はヒータースイツチである。
なお76は中央ローラー50の取付け穴、77
は可動ストツパー20の格納穴、78は接触子2
7の揺動穴、80はローラー取付穴である。
は可動ストツパー20の格納穴、78は接触子2
7の揺動穴、80はローラー取付穴である。
続いて本発明の作用を説明すると、最初にヒー
タースイツチ75を入れてヒーター45を発熱さ
せる。温度は熱板43の延長折曲端に設置したサ
ーモスタツト44により一定に保持され、約4〜
5分もすればのり容器37に事前に充てんされ
た、固形の熱溶解性ののり42が塗布可能な粘度
に溶融する。
タースイツチ75を入れてヒーター45を発熱さ
せる。温度は熱板43の延長折曲端に設置したサ
ーモスタツト44により一定に保持され、約4〜
5分もすればのり容器37に事前に充てんされ
た、固形の熱溶解性ののり42が塗布可能な粘度
に溶融する。
この時点で電源スイツチ72を入れメインモー
ター63及び電子制御装置70を働かせば、後は
封筒を供給台4から適宜挿入すればよい。
ター63及び電子制御装置70を働かせば、後は
封筒を供給台4から適宜挿入すればよい。
即ち小型の封筒の場合は供給ガイド66の内側
に、大型封筒の場合は当ガイド66の上からそれ
ぞれ封筒の底部を先にした形で供給すると、後者
の場合は幅検知用フオトセンサー67に封筒が触
れて、電子制御装置70を介してソレノイド24
を吸引し、リンク23を付属のばねに抗して可動
ストツパー20を第2図に実線位置から破線位置
の格納穴77内に自動収納し、同時に封筒載置検
知フオトセンサー68の通電を切り機能を停止さ
せる。
に、大型封筒の場合は当ガイド66の上からそれ
ぞれ封筒の底部を先にした形で供給すると、後者
の場合は幅検知用フオトセンサー67に封筒が触
れて、電子制御装置70を介してソレノイド24
を吸引し、リンク23を付属のばねに抗して可動
ストツパー20を第2図に実線位置から破線位置
の格納穴77内に自動収納し、同時に封筒載置検
知フオトセンサー68の通電を切り機能を停止さ
せる。
又小型封筒では上記センサー67には幅がせま
いために触れず、可動ストツパー20は載置台5
上に突出したままであり、そのため封筒載置検知
フオトセンサー68も常時駆動できる状態に通電
されている。
いために触れず、可動ストツパー20は載置台5
上に突出したままであり、そのため封筒載置検知
フオトセンサー68も常時駆動できる状態に通電
されている。
依つて、各ローラー50,56,59は第2図
中に示した矢印方向に回転しているので、供給さ
れた小型封筒の底部はAのように可動ストツパー
20に、又大型封筒の底部はBのように固定スト
ツパー25に突き当たつて移入を停止する。
中に示した矢印方向に回転しているので、供給さ
れた小型封筒の底部はAのように可動ストツパー
20に、又大型封筒の底部はBのように固定スト
ツパー25に突き当たつて移入を停止する。
このとき大小両封筒ともフラツプの折目が受板
6の上に一致する位置にかかるように設定されて
おり、各封筒による封筒載置検知フオトセンサー
68の作用によつて、電子制御装置70を経てカ
ムモーター28を1回転させる。
6の上に一致する位置にかかるように設定されて
おり、各封筒による封筒載置検知フオトセンサー
68の作用によつて、電子制御装置70を経てカ
ムモーター28を1回転させる。
又カム12が第1図中に示す矢印のように回動
すると、同12に植設したクランクピン13が穴
33を摺動しレバー32に前動・停止・復帰の作
用をし、これに接続するリンク35、レバー36
を介してのり容器37内に下降していた塗布具4
0が先端に適量ののりを付けて軸38を支点に上
昇揺動して中空で保持する形となる。
すると、同12に植設したクランクピン13が穴
33を摺動しレバー32に前動・停止・復帰の作
用をし、これに接続するリンク35、レバー36
を介してのり容器37内に下降していた塗布具4
0が先端に適量ののりを付けて軸38を支点に上
昇揺動して中空で保持する形となる。
当初塗布具40の先端はのり容器37の底に接
し、熱溶解性ののり42に浸されているが、のり
切り欠39により上昇過程において過剰量ののり
を落下放出する。
し、熱溶解性ののり42に浸されているが、のり
切り欠39により上昇過程において過剰量ののり
を落下放出する。
この間、同一クランクピン13とリンク14、
レバー16で連動するフラツプ折曲子8も降下作
動され、封筒フラツプの折目を受板6と溝10に
はさみ強力に折曲し、上記中空待機する塗布具4
0の先端にフラツプ裏面を押し当てのりを塗布す
る。
レバー16で連動するフラツプ折曲子8も降下作
動され、封筒フラツプの折目を受板6と溝10に
はさみ強力に折曲し、上記中空待機する塗布具4
0の先端にフラツプ裏面を押し当てのりを塗布す
る。
続いてフラツプ折曲子8と塗布具40はクラン
クピン13の回動につれ、各々上下に離反復帰す
る作用をする。
クピン13の回動につれ、各々上下に離反復帰す
る作用をする。
この途中カム12は反転スイツチ30を接触し
メインモーター63を反転させると共にソレノイ
ド55を吸引し、一連のリンク54、レバー53
を経て圧板51を中央ローラー50に加圧保持さ
せる。
メインモーター63を反転させると共にソレノイ
ド55を吸引し、一連のリンク54、レバー53
を経て圧板51を中央ローラー50に加圧保持さ
せる。
従つて、フラツプを折曲されのりを塗布した封
筒は、圧板51により中央ローラー50に押し付
けられているために、供給台4に向かつてフラツ
プ側を先にして移動し、表面を抑棒18に押えら
れ、フラツプをフラツプ保持台49に保持案内さ
れながら、搬送ローラー56と圧着ローラー59
との内に移送され加圧接着されて装置外に放出さ
れる。
筒は、圧板51により中央ローラー50に押し付
けられているために、供給台4に向かつてフラツ
プ側を先にして移動し、表面を抑棒18に押えら
れ、フラツプをフラツプ保持台49に保持案内さ
れながら、搬送ローラー56と圧着ローラー59
との内に移送され加圧接着されて装置外に放出さ
れる。
このとき更に回転を続けるカム12はストツプ
スイツチ31に達して封筒放出検知フオトセンサ
ー69に通電し作動状態にすると共に、カムモー
ター28に電源を切つてカム12の回転を止め
る。
スイツチ31に達して封筒放出検知フオトセンサ
ー69に通電し作動状態にすると共に、カムモー
ター28に電源を切つてカム12の回転を止め
る。
然るに放出された封筒は、作動状態の封筒放出
検知センサー69に触れるため、その通過を待つ
てメインモーター63を正転に戻し圧板51の加
圧作用を解除する。動作復帰作用を電子制御装置
70によつて行わす。
検知センサー69に触れるため、その通過を待つ
てメインモーター63を正転に戻し圧板51の加
圧作用を解除する。動作復帰作用を電子制御装置
70によつて行わす。
以上説明したように本発明によればまず第1
に、塗布手段として接着力の強い熱溶解性の接着
剤を用いると共に、軸を支点に回動自在でかつ先
端部には一定量の接着剤しか浸漬付着しないのり
切り穴を形成し、横長で平板状の塗布具を用いる
ようにしたので、従来の塗布ローラーを用いた際
に起こつたフラツプへのりを過剰に塗布しすぎる
といつた問題が解消され、こののり切り穴によつ
て糊切れが極めて良く、それに付着した糊が硬化
して固まり、その塗布量にムラができるとか、封
筒のフラツプ以外の部分まで付けてしまうという
こともなく、常に適量だけムラなくきれいに塗布
することが出来る。しかもこの塗布具は横長で平
板状の簡単な構造なので、従来のような塗布のた
めのローラを幾つも重ねて設けたり、これらとは
別にドクターナイフといつた糊切り用の部材も不
必要となり、構成の簡略化をはかることが出来
る。
に、塗布手段として接着力の強い熱溶解性の接着
剤を用いると共に、軸を支点に回動自在でかつ先
端部には一定量の接着剤しか浸漬付着しないのり
切り穴を形成し、横長で平板状の塗布具を用いる
ようにしたので、従来の塗布ローラーを用いた際
に起こつたフラツプへのりを過剰に塗布しすぎる
といつた問題が解消され、こののり切り穴によつ
て糊切れが極めて良く、それに付着した糊が硬化
して固まり、その塗布量にムラができるとか、封
筒のフラツプ以外の部分まで付けてしまうという
こともなく、常に適量だけムラなくきれいに塗布
することが出来る。しかもこの塗布具は横長で平
板状の簡単な構造なので、従来のような塗布のた
めのローラを幾つも重ねて設けたり、これらとは
別にドクターナイフといつた糊切り用の部材も不
必要となり、構成の簡略化をはかることが出来
る。
第2として本発明では、搬送手段を供給台の内
側に一対設けられた反転駆動自在な搬送ローラー
と、この搬送ローラーに圧接した圧着ローラーと
から構成すると共に、この2つのローラーによつ
て、封筒の挿入時の搬送作用に加えて、更に塗布
手段で塗布されたこの逆送時の加圧接着による封
止作用の2つの作用を共用して行うようにしたの
で、従来のような入口側に搬送用の一対のローラ
ーを、又出口側には封止用の一対のローラーを
別々に設けるものに比べて、構成が極めて簡略で
部品点数も少なくなり装置の小型化がはかられ
る。
側に一対設けられた反転駆動自在な搬送ローラー
と、この搬送ローラーに圧接した圧着ローラーと
から構成すると共に、この2つのローラーによつ
て、封筒の挿入時の搬送作用に加えて、更に塗布
手段で塗布されたこの逆送時の加圧接着による封
止作用の2つの作用を共用して行うようにしたの
で、従来のような入口側に搬送用の一対のローラ
ーを、又出口側には封止用の一対のローラーを
別々に設けるものに比べて、構成が極めて簡略で
部品点数も少なくなり装置の小型化がはかられ
る。
更に第3として、載置台の先端で、フラツプ部
に対応して下方位置に上向きに突出した受板を横
設したので、従来のような載置台の角部でフラツ
プを折曲する場合に比べて、この受板と、当該受
板とかみ合う溝を形成した平板状のフラツプ折曲
子とによつて、挟まれる形で下方に折曲されたフ
ラツプを、塗布手段によつて適正なのりの塗布を
行う事が出来る適確な角度に常に折曲することが
出来るなどの効果を有するものである。
に対応して下方位置に上向きに突出した受板を横
設したので、従来のような載置台の角部でフラツ
プを折曲する場合に比べて、この受板と、当該受
板とかみ合う溝を形成した平板状のフラツプ折曲
子とによつて、挟まれる形で下方に折曲されたフ
ラツプを、塗布手段によつて適正なのりの塗布を
行う事が出来る適確な角度に常に折曲することが
出来るなどの効果を有するものである。
第1図は、本発明の封筒封緘機の実施例を示し
たサイドカバーの一部を切断した左側面図、2図
は、本発明の縦断面図、第3図は左右のサイドカ
バーの一部を切断した全体の平面図、第4図は、
載置台及びのり容器取付部の部分斜視図、第5図
は、受板の別実施例を示す斜視図である。 5……載置台、6,6′……受板、8……フラ
ツプ折曲子、37……のり容器、39……のり切
り穴、40……塗布具、45……ヒーター、56
……搬送ローラー、59……圧着ローラー。
たサイドカバーの一部を切断した左側面図、2図
は、本発明の縦断面図、第3図は左右のサイドカ
バーの一部を切断した全体の平面図、第4図は、
載置台及びのり容器取付部の部分斜視図、第5図
は、受板の別実施例を示す斜視図である。 5……載置台、6,6′……受板、8……フラ
ツプ折曲子、37……のり容器、39……のり切
り穴、40……塗布具、45……ヒーター、56
……搬送ローラー、59……圧着ローラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 供給台より挿入された搬送手段により載置台
へ搬送された封筒のフラツプを折曲手段で折曲
げ、この折曲げたフラツプの裏面を塗布手段で接
着剤を塗布した後、上記供給台へ向け逆送しフラ
ツプを閉じて封止を行つた後に機外へ放出される
ようにした封筒封緘機において、 上記載置台の先端で、かつ載置した封筒のフラ
ツプ部に対応した下方位置には、上向きに突出し
た受板を横設し、上記折曲手段は先端を略へ字状
に折曲し、内側にこの受板とかみ合う溝を形成し
た平板状のフラツプ折曲子を、上下動自在に上記
載置台の上方位置に設置して構成すると共に、上
記塗布手段は、この折曲手段と対向位置し、熱溶
解性の接着剤を入れて上記載置台の下方位置に固
定設置したのり容器と、上記接着剤を溶解すべく
上記のり容器の外側に設けたヒータと、軸を支点
に回動自在で、かつ先端部には一定量の接着剤し
か浸漬付着しないのり切り穴を形成し、折曲され
た封筒のフラツプ裏面部に、下方より接触しての
りを塗布する横長で平板状の塗布具とから構成さ
れると共に、この塗布手段で塗布された封筒は、
上記供給台の内側に一対設けられた反転駆動自在
な搬送ローラーと、この搬送ローラーに圧接した
圧着ローラーとから構成される上記搬送手段によ
つて、当該封筒挿入時の搬送作用に加えて、この
逆送時の加圧接着による封止作用も共用して行わ
れた後、上記供給台より機外へ放出されるように
してなることを特徴とする封筒封緘機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59026825A JPS60172629A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 封筒封緘機 |
US06/699,727 US4609421A (en) | 1984-02-15 | 1985-02-11 | Automatic envelope sealing device |
EP85301000A EP0153162B1 (en) | 1984-02-15 | 1985-02-14 | Envelope sealing device |
DE8585301000T DE3568016D1 (en) | 1984-02-15 | 1985-02-14 | Envelope sealing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59026825A JPS60172629A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 封筒封緘機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172629A JPS60172629A (ja) | 1985-09-06 |
JPH04480B2 true JPH04480B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=12204046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59026825A Granted JPS60172629A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 封筒封緘機 |
Country Status (4)
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EP (1) | EP0153162B1 (ja) |
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- 1985-02-14 DE DE8585301000T patent/DE3568016D1/de not_active Expired
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