JPH08197570A - 樹脂モールド装置 - Google Patents

樹脂モールド装置

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JPH08197570A
JPH08197570A JP7013397A JP1339795A JPH08197570A JP H08197570 A JPH08197570 A JP H08197570A JP 7013397 A JP7013397 A JP 7013397A JP 1339795 A JP1339795 A JP 1339795A JP H08197570 A JPH08197570 A JP H08197570A
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JP
Japan
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resin
runner
cavity
reservior
pot
Prior art date
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Pending
Application number
JP7013397A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Uchiyama
徳弘 内山
Toshinori Kiyohara
俊範 清原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7013397A priority Critical patent/JPH08197570A/ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 成型樹脂内に気泡が残留したり、未充填によ
る不良の発生を防止し良好な成型を可能にした樹脂モー
ルド装置に関する。 【構成】 上下一対の金型13、14の一方にポット1
5を貫通し、他方に前記ポット15と対向する部分にカ
ル部16を、金型衝合面にカル部16と連通するランナ
17を、このランナ17に沿って配置されゲート19を
介してランナ17に連通した複数のキャビティ18をそ
れぞれ形成し、衝合させた金型13、14のポット15
に投入した樹脂タブレット20をプランジャ21にて加
圧し流動化した樹脂をランナ17、ゲート19を経由し
てキャビティ18に圧送し樹脂成型する樹脂モールド装
置において、上記ランナ17の末端部に接続されたキャ
ビティ18の外方でキャビティ18に沿って延びる樹脂
溜り24をランナ17末端に連通したことを特徴とす
る。 【効果】 ボイドや未充填のない良好な樹脂成型品を得
ることが出来、外観が良好で信頼性の高い電子部品を実
現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂モールド装置に関
し、特に成型樹脂内に気泡が残留したり、未充填による
不良の発生を防止し良好な成型を可能にした樹脂モール
ド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂モールド型電子部品は、一般的に電
子部品本体をマウントするアイランドと、一端部をアイ
ランド近傍に配置した多数本のリードとを、金属平板を
プレスまたはエッチングして一体成形したリードフレー
ムを用い、アイランド上にマウントした電子部品本体上
の電極とリードとを電気的に接続して、電子部品本体を
含むリードフレーム上の主要部分を樹脂にて被覆し、樹
脂から露呈したリードフレームの不要部分を切断除去し
てリードを独立させ個々の電子部品に分離されて製造さ
れる。図3はリードフレーム上の要部を樹脂被覆する樹
脂モールド装置の一例を示す。図において、1、2は上
下一対の金型で、それぞれ固定盤または可動盤に支持さ
れて上下配置され、衝合面1a、2aを水平にして対向
し衝合面1a、2aが近接離隔する。各金型1、2は図
示しない加熱手段により所定の温度に加熱される。3は
上金型1に上下方向に貫通したポット、4は下金型2の
衝合面2aの上記ポット3と対向する位置に形成された
カル部、5は下金型2のカル部4と連通して形成したラ
ンナ、6はランナ5の両側に沿って配置された多数のキ
ャビティ、7はランナ5とキャビティ6とを連通するゲ
ートを示す。
【0003】8はリードフレームで、電子部品本体9を
マウントし図示しないがこの電子部品本体9上の電極と
リードフレーム8のリードとが電気的に接続され、図示
点線で示すように下金型2のキャビティ6上に載置さ
れ、上下金型1、2により挟持される。10は型締めさ
れた金型のポット3に投入された樹脂タブレットで、エ
ポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂をベースに、充填材、硬
化促進剤、離型剤、着色材などを成型したものである。
11はポット3内に挿入されて加熱された樹脂タブレッ
ト10を加圧し、流動化させ、ランナ5ゲート7を経由
してキャビティ6に圧送するプランジャを示す。この装
置は、上下金型1、2を開いて、下金型2上にリードフ
レーム8を載置し、型締めして、ポット3に樹脂タブレ
ット10を投入しプランジャ11にて加圧し流動化させ
た樹脂をランナ5、ゲート7を経由してキャビティ6に
注入する。流動化した樹脂がキャビティ6内に注入され
ると、キャビティ6内に残留した空気を圧縮しゲート7
開口部と対向する部分に形成したエアベント(図示せ
ず)から追い出してキャビティ6内に充填される。
【0004】この状態で所定時間保持し、流動化した樹
脂が半硬化状態となったところで金型を開いて、リード
フレーム8を取り出し、リードフレーム8から不要な樹
脂を取り除き、樹脂成型品を得る。この装置では、ポッ
ト3、カル部4からランナ5内に送り込まれた樹脂は、
カル部4に近い部分から順次キャビティ6に注入される
が、キャビティ6内に残留した空気が圧縮されると樹脂
の注入を阻止するため、ランナ5内を進行する樹脂の流
動速度と各キャビティ6に注入される樹脂の注入速度と
が釣り合わない。そのため、樹脂がランナ5の末端に到
達して初めてプランジャ11からの押圧力がランナ5内
の樹脂にかかり、キャビティ6への樹脂注入が促進され
る。
【0005】このとき、熱硬化性樹脂は加熱、加圧する
と急激に粘性が低下して流動化するが、時間の経過とと
もに低下した粘度は最低粘度に至ると、その後は樹脂の
重合反応が進み粘度が上昇し硬化が進行する。そのた
め、樹脂成型品が要求される特性を満足する樹脂を選択
し、この樹脂に合わせて金型の温度、プランジャ11に
よる加圧力、加圧速度などを適宜設定し全てのキャビテ
ィ6へ樹脂が完全注入出来るように条件設定している。
ところで、カル部4側のキャビティ6にはポット3から
流動化して間もない樹脂が継続して供給されるため、こ
の部分での樹脂注入はスムーズに行われる。一方、ラン
ナ5はこれに連通するキャビティ6の数を多く設定する
と長くなり、ランナ5内を移動する樹脂は、樹脂先端と
ランナ5末端との間で閉じ込められて圧縮された空気に
よって進行が阻止され、その結果、カル部4側のキャビ
ティに対しては樹脂の注入を促進するが、樹脂先端がラ
ンナ5末端に至るまでに時間を要する。
【0006】そのため、ランナ5の末端側キャビティに
注入される樹脂は金型から長時間にわたって加熱され硬
化が進行し粘度が上昇して流動性が低下している。この
ように流動性が低下した樹脂はゲート7を通りにくく、
キャビティ6内に注入されても、後続の樹脂も長いラン
ナ内を移動する間に硬化が進行しているため、キャビテ
ィ6内での流動性が劣り、キャビティ6内で圧縮された
空気を巻き込み易く、キャビティ6への充填ができて
も、樹脂内にボイド(気泡)が残留することがあった。
また、流動性が低下した樹脂はゲートを通りにくいた
め、硬化の進行状況によってはキャビティ内に完全充填
されず、キャビティに注入された樹脂がゲート近傍で硬
化し後続する樹脂の注入を阻止し未充填となることもあ
った。このようなボイドや未充填は、樹脂外表面に露呈
しておれば外観不良となり、仮に樹脂外表面に露呈して
いなくても、実質的な樹脂の被覆厚さが薄くなり、耐湿
性を低下させ寿命を短縮し信頼性を低下させる。また耐
電圧も低下するという問題もある。
【0007】そのため、図4に示すようにランナ5の末
端にカル部4より径小でランナ5より径大の凹部(樹脂
溜り)12を形成し、ランナ5の実質的な長さをキャビ
ティ6の配列長さより長くして、硬化が進行した樹脂を
凹部12に流入させ、ランナ末端部のキャビティに対し
てカル部4近傍のキャビティと同様にランナ5内を流動
途中の樹脂をキャビティ6に注入させることが知られて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、樹脂には天
然ワックスや合成ワックスなどを主成分とする離型剤が
含まれており、この離型剤がランナ内を移動する間に金
型からの加熱温度により流動樹脂表面にしみだし、潤滑
剤として作用し樹脂の流動性を良好にするが、金型接触
面にしみだした離型剤は金型から直接熱を受けるため揮
発して金型との間の潤滑性を低下させる。このようにし
て離型剤が揮発すると、樹脂の流動性が低下し樹脂の流
動性低下を助長し、凹部12の容量が大きいと圧縮空気
からの反発力も大きくなり、樹脂の進行が妨げられラン
ナ内の樹脂にプランジャ11からの押圧力が充分かから
ず、キャビティへの樹脂注入に時間を要し、この間にも
樹脂硬化が進行して、ボイドや未充填を生じることがあ
り、凹部12の容量分だけ樹脂量が増大すると、プラン
ジャ11による樹脂溶融にも時間がかかり、カル部4近
傍のキャビティに注入される樹脂の流動性も低下し、全
てのキャビティに良好な樹脂注入をするための成型条件
の設定が困難であった。また離型剤が揮発した樹脂は離
型性が悪く、金型の摩耗を速めるという問題もあった。
また、凹部12は容量が大きいため樹脂の使用量が多く
なり、樹脂の利用率も低下し、省資源の観点からも好ま
しくなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的として提案されたもので、上下一対の金型の一方
にポットを貫通し、他方に前記ポットと対向する部分に
カル部を、金型衝合面にカル部と連通するランナを、こ
のランナに沿って配置されゲートを介してランナに連通
した複数のキャビティをそれぞれ形成し、衝合させた金
型のポットに投入した樹脂タブレットをプランジャにて
加圧し流動化した樹脂をランナ、ゲートを経由してキャ
ビティに圧送し樹脂成型する樹脂モールド装置におい
て、上記ランナの末端部に接続されたキャビティの外方
でキャビティに沿って延びる樹脂溜りをランナ末端に連
通したことを特徴とする樹脂モールド装置を提供する。
【0010】
【作用】本発明は上記課題解決手段により、流動化した
樹脂がポットからランナ末端に至り、ランナの延長方向
の樹脂溜り対向壁に樹脂が当たると方向が曲げられて樹
脂溜りの終端に向かって樹脂は進行する。このとき、樹
脂溜り対向壁に樹脂が当たると直ちにランナ内の樹脂は
進行が妨げられ、ランナ内の樹脂のプランジャからの押
圧力がかかりキャビティへの樹脂注入が促進される。こ
の間にも樹脂は樹脂溜り終端に向かって進行し樹脂の流
動先端部の流動化が低下した樹脂は樹脂溜りに追込み、
流動性の良好な樹脂をランナ末端部のキャビティ内に注
入することが出来る。この結果、ボイドや未充填のない
電子部品を得ることが出来る。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1から説明する。
図において、13、14は上下一対の金型で、それぞれ
固定盤または可動盤に支持されて上下配置され、衝合面
13a、14aを水平にして対向し衝合面13a、14
aが近接離隔する。各金型13、14は図示しない加熱
手段により所定の温度に加熱される。15は上金型13
に上下方向に貫通したポット、16は下金型14の衝合
面14aの上記ポット15と対向する位置に形成された
カル部、17は下金型14のカル部16と連通して形成
したランナ、18はランナ17の両側に沿って配置され
た多数のキャビティ、19はランナ17とキャビティ1
8とを連通するゲートを示す。この下金型14のキャビ
ティ18上には図示省略するが、電子部品本体をマウン
トしこの電子部品本体上の電極とリードとを電気的に接
続したリードフレームが載置され、上下金型13、14
により挟持される。20は型締めされた金型のポット1
5に投入された樹脂タブレットで、エポキシ樹脂などの
熱硬化性樹脂をベースに、充填材、硬化促進剤、離型
剤、着色材などを成型したものである。21はポット1
5内に挿入されて加熱された樹脂タブレット20を加圧
し、流動化させ、ランナ17、ゲート19を経由してキ
ャビティ18に圧送するプランジャを示す。
【0011】22は本発明の特徴部分である樹脂溜り
で、図示例ではランナ17の末端部に接続されて、この
延長部分と交差する方向、即ちランナ終端部に連通した
キャビティに沿う方向に延びている。この樹脂溜り22
は巾がランナの巾程度に、長さがキャビティ18の長さ
程度に設定されている。またランナ17と樹脂溜り22
のなす角は、鋭角でも鈍角でもよいが、樹脂溜り22を
形成する金型の占有面積が広く必要となるため、図示例
では直交させている。この装置の動作を以下に説明す
る。まず、上下金型13、14を開いて、下金型14上
にリードフレームを載置し、型締めして、ポット15に
樹脂タブレット20を投入しプランジャ21にて加圧し
流動化させた樹脂をランナ17、ゲート19を経由して
ランナ17に沿うキャビティ18に順次注入する。流動
化した樹脂がランナ17の末端に到達すると直ちに樹脂
溜り22の対向壁に当たり、その進行が妨げられ、プラ
ンジャ21からの押圧力によってランナ17内の樹脂は
キャビティ18に注入される。
【0012】キャビティ18に接続されたゲート19の
樹脂通過断面積に比して樹脂溜り22の樹脂通過断面積
は充分広いから、流動樹脂の先端が樹脂溜り22の対向
壁に当たった後も、樹脂は樹脂溜り22内をその終端に
向かって移動するため流動性が低下した移動樹脂の先端
部は樹脂溜り22に押し込まれ、後続の流動性が良好な
樹脂がランナ17末端部のキャビティに注入される。こ
のように、流動性が低下した樹脂がランナ17から樹脂
溜り22に到達すると直ちにキャビティ18への樹脂注
入が促進されると同時に流動性が劣る移動方向先頭の樹
脂は樹脂溜り22に追い込まれるから、ランナ末端部の
キャビティにも流動性の良好な樹脂を注入でき、ボイド
や未充填のない良好な樹脂成型品を得ることが出来る。
【0013】また樹脂溜り22はランナ17と同程度の
巾で、長さもキャビティの長さ程度であるため、樹脂溜
り22の樹脂量も少なくて済み、樹脂の利用率がよい。
また、流動性の良好な樹脂をゲート19を介してキャビ
ティ18に注入できるから金型の摩耗も少ない。尚、上
記実施例では、樹脂溜り22の樹脂流路断面積をランナ
17の樹脂流路断面積とほぼ同等に設定したが、図2に
示すように樹脂溜り22の断面積を充分大きく設定して
おきランナ17末端と樹脂溜り22が連通した連通部に
ランナ17と樹脂溜り22の接続部の間隔を異ならせる
複数のブロック23を交換可能に配置し、樹脂流路の断
面積を可変することもできる。これにより樹脂の種類を
変えても、金型の温度、プランジャ21による押圧力、
押圧速度などの設定を大幅に変更することなくブロック
23を交換し樹脂流路の断面積を調整するだけで、良好
な樹脂モールドがてきる条件を設定できる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ボイドや
未充填のない良好な樹脂成型品を得ることが出来、外観
が良好で信頼性の高い電子部品を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す樹脂モールド装置の一
部を示す破断断面斜視図
【図2】 本発明の変形例を示す樹脂モールド装置の一
部を示す破断断面斜視図
【図3】 従来の樹脂モールド装置の一例を示す破断断
面斜視図
【図4】 図3に示す樹脂モールド装置の問題点を改善
した従来装置の破断断面斜視図
【符号の説明】
13 上金型 14 下金型 15 ポット 16 カル部 17 ランナ 18 キャビティ 19 ゲート 20 樹脂タブレット 21 プランジャ 22 樹脂溜り 23 ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下一対の金型の一方にポットを貫通し、
    他方に前記ポットと対向する部分にカル部を、金型衝合
    面にカル部と連通するランナを、このランナに沿って配
    置されゲートを介してランナに連通した複数のキャビテ
    ィをそれぞれ形成し、衝合させた金型のポットに投入し
    た樹脂タブレットをプランジャにて加圧し流動化した樹
    脂をランナ、ゲートを経由してキャビティに圧送し樹脂
    成型する樹脂モールド装置において、 上記ランナの末端部に接続されたキャビティの外方でキ
    ャビティに沿って延びる樹脂溜りをランナ末端に連通し
    たことを特徴とする樹脂モールド装置。
  2. 【請求項2】ランナ末端と樹脂溜りが連通した連通部の
    樹脂流路の断面積を可変にしたことを特徴とする請求項
    1に記載の樹脂モールド装置。
JP7013397A 1995-01-31 1995-01-31 樹脂モールド装置 Pending JPH08197570A (ja)

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JP7013397A JPH08197570A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 樹脂モールド装置

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JP7013397A JPH08197570A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 樹脂モールド装置

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JPH08197570A true JPH08197570A (ja) 1996-08-06

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ID=11831989

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JP7013397A Pending JPH08197570A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 樹脂モールド装置

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JP (1) JPH08197570A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101437829B1 (ko) * 2008-10-24 2014-09-04 주식회사 아이티엠반도체 댐을 구비한 반도체 금형
CN104669550A (zh) * 2013-12-02 2015-06-03 苏州市吴中区临湖俊峰机械厂 一种实验用浮力计防爆接头成型塑胶模
CN104669546A (zh) * 2013-12-02 2015-06-03 苏州市吴中区临湖俊峰机械厂 一种实验用浮力计浮球连接头成型塑胶模
CN104669523A (zh) * 2013-12-02 2015-06-03 苏州市吴中区临湖俊峰机械厂 一种实验用浮力计法兰安装筒体成型塑胶模
US10896826B2 (en) 2017-10-24 2021-01-19 Renesas Electronics Corporation Method for fabricating semiconductor device and lead frame

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