JPH08194579A - 動作指示入力装置 - Google Patents

動作指示入力装置

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JPH08194579A
JPH08194579A JP7022296A JP2229695A JPH08194579A JP H08194579 A JPH08194579 A JP H08194579A JP 7022296 A JP7022296 A JP 7022296A JP 2229695 A JP2229695 A JP 2229695A JP H08194579 A JPH08194579 A JP H08194579A
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JP
Japan
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lever
virtual space
rotation
detecting means
character
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JP7022296A
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English (en)
Inventor
Hisashi Ota
久志 大田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レバーを操作することによって、仮想空間内
における前進動作と後退動作と方向転換動作とを入力す
る動作指示入力装置において、キャラクタ等の方向転換
等の回転動作を、操作者が直観的に理解できる動作指示
入力装置を提供することを目的とするものである。 【構成】 レバーの傾斜角度を検出する傾斜角度検出手
段と、レバーの軸心を中心にレバーが回転した角度を検
出する回転角度検出手段と、傾斜角度検出手段が検出し
た傾斜角度に応じた仮想空間内における前進または後退
動作を示す信号、および回転角度検出手段が検出した回
転角度に応じた仮想空間内における方向転換動作を示す
信号を出力する入力信号変換処理手段とを有するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等で作成
された仮想空間において、前進後退という移動動作と、
方向転換という回転動作との両動作を入力する動作指示
入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータゲームのキャラクター等を
移動または回転させる動作を指示入力する動作指示入力
装置としては、従来、10キー等のキーボードの特定の
キーを利用するもの、マウス等で画面上の特定の領域を
指定するもの、ジョイスティック等が知られている。こ
のうちで、ジョイスティックは操作が簡便なことや直観
的に馴染みやすいこと等から、動作を指示入力する専用
装置としては最も広く普及している。
【0003】図5は、従来の十字型ジョイスティックの
構造の概略を示す図である。
【0004】この従来例は、軸受81、82に軸83が
軸支され、軸83に板84が固定され、板84の端部に
円盤85が固定され、円盤85と丸棒86とが摩擦接触
し、丸棒86が軸受87、88に支えられ、丸棒86に
金属円盤89が固定され、この金属円盤89の回転角度
が傾斜検出センサSD3によって検出される。
【0005】また、板84に固定されている軸受91、
92に軸93が軸支され、軸93の端部に円盤94が固
定され、この円盤94と丸棒97とが摩擦接触し、丸棒
97に金属円盤98が固定され、この金属円盤98の回
転角度が方向検出センサSR3によって検出される。丸棒
97は軸受95、96によって軸支されている。
【0006】図6は、上記従来例の動作説明図である。
【0007】上記従来例において、レバーL2を奥に倒
すと、画面上のキャラクタが前進し、レバーL2を手前
に倒すと、キャラクタが後退し、レバーL2を中心点よ
りも右方向に倒すと、キャラクタが右方向へ回転し、レ
バーL2を中心点よりも左方向に倒すと、左方向へキャ
ラクタが回転する。
【0008】なお、レバーL2を中心点よりも右方向に
倒すと、右方向への回転のみを検知し、左方向への回転
(逆回転)は検知しないように処理される。このように
逆回転を検知しないようにするには、爪の形状を工夫
し、金属円盤98が一方向のみ回転するようにしたり、
電気回路において信号処理を行う等の手法がとられてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のジョイステ
ィックを使用する場合、キャラクタ等を前進後退等の移
動については直観的に分かりやすいものの、キャラクタ
の方向転換等の回転動作を操作者が直観的に理解するこ
とは困難である。つまり、キャラクタを前後に移動させ
る場合にレバーL2を前後に倒し、キャラクタを回転す
る場合にレバーL2を左右に倒すようにしているので、
レバーL2を左右に倒す操作は、キャラクタを横方向に
移動させる操作であると操作者に誤解されやすい問題が
ある。
【0010】本発明は、レバーを操作することによっ
て、仮想空間内における前進動作と後退動作と方向転換
動作とを入力する動作指示入力装置において、キャラク
タ等の方向転換等の回転動作を操作者が直観的に理解で
きる動作指示入力装置を提供することを目的とするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、レバーを操作
することによって、仮想空間内における前進動作と後退
動作と方向転換動作とを入力する動作指示入力装置にお
いて、レバーの傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段
と、レバーの軸心を中心にレバーが回転した角度を検出
する回転角度検出手段と、傾斜角度検出手段が検出した
傾斜角度に応じた仮想空間内における前進または後退動
作を示す信号、および回転角度検出手段が検出した回転
角度に応じた仮想空間内における方向転換動作を示す信
号を出力する入力信号変換処理手段とを有するものであ
る。
【0012】
【作用】本発明は、レバーの傾斜角度を検出する傾斜角
度検出手段と、レバーの軸心を中心にレバーが回転した
角度を検出する回転角度検出手段と、傾斜角度検出手段
が検出した傾斜角度に応じた仮想空間内における前進ま
たは後退動作を示す信号、および回転角度検出手段が検
出した回転角度に応じた仮想空間内における方向転換動
作を示す信号を出力する入力信号変換処理手段とを有す
るので、キャラクタ等の方向転換等の回転動作を操作者
が直観的に理解できる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の一実施例であるジョイステ
ィックJ1を示す図であり、図1(1)は、ジョイステ
ィックJ1の筐体B1の一部を切り欠いた状態を示す正
面図であり、図1(2)は、筐体B1の一部を切り欠い
たジョイスティックJ1の右側面図である。
【0014】ジョイスティックJ1の筐体B1に軸受1
1、12、13が固定され、軸受11、12に軸14が
軸支され、軸14の端部に円盤15が固定され、この円
盤15に丸棒16が摩擦接触され、丸棒16に金属円盤
17が固定され、この金属円盤17の回転角度が傾斜検
出センサSD1によって検出されるようになっている。ば
ね18、19は、筐体B1の内壁とレバーL1のカバー
30との間に設けられており、レバーL1を倒す力を抜
いたときにレバーL1を中立位置に戻すものである。
【0015】入力情報変換処理部20は、傾斜検出セン
サSD1が検出した傾斜角度に応じた仮想空間内における
前進または後退動作を示す信号を出力するとともに、後
述する回転検出センサSR1が検出した回転角度に応じた
仮想空間内における方向転換動作を示す信号を出力する
ものであり、板21に固定されている。
【0016】また、軸14に支持部材31が固定され、
この支持部材31に、軸受32、33が固定され、軸受
32、33に丸棒34が軸支され、レバーL1の下端に
円盤35が固定され、円盤35に丸棒34が摩擦接触さ
れ、丸棒34に金属円盤36が固定され、この金属円盤
36の回転角度が回転検出センサSR1によって検出され
るようになっている。
【0017】つまり、上記実施例ジョイスティックJ1
は、レバーを操作することによって、仮想空間内におけ
る前進動作と後退動作と方向転換動作とを入力する動作
指示入力装置であり、レバーの傾斜角度を検出する傾斜
角度検出手段と、レバーの軸心を中心に上記レバーが回
転した角度を検出する回転角度検出手段と、傾斜角度検
出手段が検出した傾斜角度に応じた仮想空間内における
前進または後退動作を示す信号、および回転角度検出手
段が検出した回転角度に応じた仮想空間内における方向
転換動作を示す信号を出力する入力信号変換処理手段と
を有する動作指示入力装置である。
【0018】なお、傾斜検出センサSD1は、レバーの傾
斜角度を検出する傾斜角度検出手段の例であり、方向検
出センサSR1は、レバーの軸心を中心にレバーが回転し
た角度を検出する回転角度検出手段の例であり、入力情
報変換処理部20は、傾斜角度検出手段が検出した傾斜
角度に応じた仮想空間内における前進または後退動作を
示す信号、および回転角度検出手段が検出した回転角度
に応じた仮想空間内における方向転換動作を示す信号を
出力する入力信号変換処理手段の例である。
【0019】さらに、ジョイスティックJ1は、傾斜角
度検出手段が動作指示入力装置の筐体に固定され、回転
角度検出手段を支持する支持部材が、動作指示入力装置
の筐体に軸支されているものである。
【0020】次に、上記実施例ジョイスティックJ1の
動作について説明する。
【0021】ジョイスティックJ1のレバーL1を操作
者が手で握り、レバーL1を図1(1)中、左に倒す
と、レバーL1と連動する軸14がその中心軸を中心に
回転し、軸14が回転することに伴って、円盤15と丸
棒16とが回転し、これに伴って、金属円盤17が回転
し、この回転を傾斜検出センサSD1が検出し、傾斜検出
センサSD1からの信号を受けた入力情報変換処理部20
が、キャラクタを前進させる信号を出力する。また、レ
バーL1を図1(1)中、右に倒すと、上記とは逆の方
向の動作を行い、金属円盤17が上記とは逆方向に回転
し、この回転を傾斜検出センサSD1が検出し、傾斜検出
センサSD1からの信号を受けた入力情報変換処理部20
が、キャラクタを後退させる信号を出力する。
【0022】一方、レバーL1を図1(2)中、時計方
向に回すと、レバーL1の下端に固定されている円盤3
5が回転し、丸棒34が回転し、これに伴って、金属円
盤36も回転し、この回転を方向検出センサSR1が検出
し、方向検出センサSR1からの信号を受けた入力情報変
換処理部20が、キャラクタを右向きに方向転換させる
信号を出力する。また、レバーL1を図1(2)中、反
時計方向に回転すると、上記とは逆の方向の動作を行
い、金属円盤36が上記とは逆方向に回転し、この回転
を方向検出センサSR1が検出し、方向検出センサSR1
らの信号を受けた入力情報変換処理部20が、キャラク
タを左向きに方向転換させる信号を出力する。
【0023】図2は、上記第1の実施例の動作説明図で
ある。
【0024】ジョイスティックJ1のレバーL1を操作
者が手で握りながら、レバーL1を図2中、左に倒す
と、画面中のキャラクタが前進し、レバーL1を図2
中、右に倒すと、画面中のキャラクタが後退する。一
方、レバーL1を図2中、時計方向に回すと、画面中の
キャラクタが右を向き、レバーL1を図2中、反時計方
向に回すと、画面中のキャラクタが左を向く。
【0025】ジョイスティックJ1において、キャラク
タの前後への移動は従来のジョイスティックJ3と同じ
であるが、レバーL1をその軸を中心に回転すると、キ
ャラクタがその回転に応じた方向に向く。したがって、
キャラクタ等の方向転換等の回転動作を操作者が直観的
に理解できる。
【0026】上記実施例において、レバーL1の図1
中、上端に人形等の目印を付ければ、絶対座標での方向
が明示される。また、上記実施例においては、レバーL
1の一方向のみの回転を検出する構造を設ける必要がな
く、つまり、逆回転を検出しないようにする機構は不要
である。このようにすることによって、上記実施例にお
いては、キャラクターがある方向に向いているときに、
急にその逆方向に向かせることができる。
【0027】図3は、本発明の第2の実施例であるジョ
イスティックJ2を示す図であり、図3(1)は、ジョ
イスティックJ2の筐体B2の一部を切り欠いた状態を
示す正面図であり、図3(2)は、筐体B2の一部を切
り欠いたジョイスティックJ2の右側面図である。
【0028】ジョイステックJ2は、グリップGを操作
することによって、仮想空間内における前進または後退
動作と方向転換動作とを入力する動作指示入力装置であ
り、軸受41、42が筐体B2に固定され、軸43、4
4がそれぞれ軸受41、42に軸支され、軸43、44
の一端が第1の円筒C1に固定されている。軸44の他
端は円盤45に固定され、円盤45は、丸棒46と摩擦
接触し、この丸棒46に金属円盤47が固定されて、金
属円盤47の回転角度が傾斜検出センサSD2によって検
出されるようになっている。なお、丸棒46は、軸受4
2と48とに軸支されている。また、第1の円筒C1の
下端と筐体B2の2つの内側面との間に、ばね49、4
9aが設けられ、これらばね49、49aは、第1の円
筒C1をその中立位置に戻すばねである。
【0029】一方、第1の円筒C1を包むように第2の
円筒C2が設けられ、この第2の円筒C2の外周に、リ
ングRと、突起51、52とが固定され、第2の円筒C
2をその中立位置に戻すばね53、54の一端が、突起
51、52に固定され、ばね53、54の他端が後述す
る支持部材63に固定されている。また、支持部材63
に軸受56、57が固定され、この軸受56、57に丸
棒58が軸支され、丸棒58は、第2の円筒C2に摩擦
接触され、金属円盤59が固定されている。回転検出セ
ンサSR2は、金属円盤56の回転角度を検出するもので
ある。
【0030】また、縦板61、62の上端がそれぞれ軸
43、44に固定され、縦板61、62の下端に支持部
材63が固定され、傾斜検出センサSD2が検出したデー
タと、回転検出センサSR2が検出したデータとは、入力
情報変換処理部70に送られる。入力情報変換処理部7
0は、基板71に固定されている。
【0031】つまり、ジョイステックJ2は、筐体に軸
支されている第1の円筒と、この第1の円筒の外周に沿
って回動し、グリップGに固定されている第2の円筒
と、グリップGの傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段
と、第1の円筒に沿って上記グリップGが回動した角度
を検出する回動角度検出手段と、傾斜角度検出手段が検
出した傾斜角度に応じた仮想空間内における前進または
後退動作を示す信号、および回動角度検出手段が検出し
た回動角度に応じた仮想空間内における方向転換動作を
示す信号を出力する入力信号変換処理手段とを有するも
のである。
【0032】次に、第2の実施例の動作について説明す
る。
【0033】ジョイスティックJ2のグリップGを操作
者が手で握り、グリップGを図3(2)中、右に倒す
と、グリップGに固定されている第2の円筒C2と、第
2の円筒C2に嵌合されている第1の円筒C1とが軸4
3、44を中心に回転し、軸44に固定されている円盤
45が回転し、この回転に伴って丸棒46が回転し、こ
れに伴い、金属円盤47が回転し、この回転を傾斜検出
センサSD2が検出し、傾斜検出センサSD2からの信号を
受けた入力情報変換処理部20が、キャラクタを前進さ
せる信号を出力する。また、グリップGを図3(2)
中、左に倒すと、上記とは逆の方向の動作を行い、金属
円盤47が上記とは逆方向に回転し、この回転を傾斜検
出センサSD2が検出し、傾斜検出センサSD2からの信号
を受けた入力情報変換処理部20が、キャラクタを後退
させる信号を出力する。
【0034】一方、グリップGを図3(1)中、右方向
に回すと、グリップGに固定されている第2の円筒C2
が第1の円筒C1の回りを回転し、第2の円筒C2の回
転に伴って丸棒58と金属円盤59とが回転し、この金
属円盤59の回転を方向検出センサSR2が検出し、方向
検出センサSR2からの信号を受けた入力情報変換処理部
20が、キャラクタを右向きに方向転換させる信号を出
力する。また、グリップGを図3(2)中、左方向に回
すと、上記とは逆の方向の動作を行い、金属円盤59が
上記とは逆方向に回転し、この回転を方向検出センサS
R2が検出し、方向検出センサSR2からの信号を受けた入
力情報変換処理部20が、キャラクタを左向きに方向転
換させる信号を出力する。
【0035】図4は、上記第2の実施例の動作説明図で
ある。
【0036】ジョイスティックJ2のグリップGを操作
者が握り、グリップGを図4中、奥に倒すと、画面中の
キャラクタが前進し、グリップGを図2中、手前に倒す
と、画面中のキャラクタが後退する。一方、グリップG
を図4中、左に回転すると、画面中のキャラクタが左を
向き、グリップGを図2中、右に回転すると、画面中の
キャラクタが右を向く。グリップGを左または右に回転
する場合、第1の円筒C1に沿って第2の円筒C2が回
るので、グリップGを倒した場合とは異なり、操作者は
ジョイスティックJ2を回転したという感覚を得、この
回転がキャラクタの方向変換に結びつき、したがって、
キャラクタ等の方向転換等の回転動作を操作者が直観的
に理解できる。
【0037】上記実施例において、円盤、丸棒等によっ
て摩擦接触しているが、これらの代わりに、歯車等の他
の伝達機構を使用するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、レバーまたはグリップ
を操作することによって、仮想空間内における前進動作
と後退動作と方向転換動作とを入力する動作指示入力装
置において、キャラクタ等の方向転換等の回転動作を操
作者が直観的に理解できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるジョイスティックJ1
を示す図であり、図1(1)はジョイスティックJ1の
筐体B1の一部を切り欠いた状態を示す正面図であり、
図1(2)は筐体B1の一部を切り欠いたジョイスティ
ックJ1の右側面図である。
【図2】上記第1の実施例の動作説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例であるジョイスティック
J2を示す図であり、図3(1)はジョイスティックJ
2の筐体B2の一部を切り欠いた状態を示す正面図であ
り、図3(2)は筐体B2の一部を切り欠いたジョイス
ティックJ2の右側面図である。
【図4】上記第2の実施例の動作説明図である。
【図5】従来の十字型ジョイスティックの構造の概略を
示す図である。
【図6】上記従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
J1、J2…ジョイスティック、 L1…レバー、 B1、B2…筐体、 14、43、44…軸、 16、34、46、58…丸棒、 17、36、47、59…金属円盤、 SD1、SD2…傾斜検出センサ、 SR1、SR2…方向検出センサ、 G…グリップ、 C1…第1の円筒、 C2…第2の円筒。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバーを操作することによって、仮想空
    間内における前進動作と後退動作と方向転換動作とを入
    力する動作指示入力装置において、 上記レバーの傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段と;
    上記レバーの軸心を中心に上記レバーが回転した角度を
    検出する回転角度検出手段と;上記傾斜角度検出手段が
    検出した傾斜角度に応じた上記仮想空間内における前進
    または後退動作を示す信号、および上記回転角度検出手
    段が検出した回転角度に応じた上記仮想空間内における
    方向転換動作を示す信号を出力する入力信号変換処理手
    段と;を有することを特徴とする動作指示入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 傾斜角度検出手段が上記動作指示入力装置の筐体に固定
    され、上記回転角度検出手段を支持する支持部材が、上
    記動作指示入力装置の筐体に軸支されていることを特徴
    とする動作指示入力装置。
  3. 【請求項3】 グリップを操作することによって、仮想
    空間内における前進または後退動作と方向転換動作とを
    入力する動作指示入力装置において、 筐体に軸支されている第1の円筒と;この第1の円筒の
    外周に沿って回動し、上記グリップに固定されている第
    2の円筒と;上記グリップの傾斜角度を検出する傾斜角
    度検出手段と;上記第1の円筒に沿って上記グリップが
    回動した角度を検出する回動角度検出手段と;上記傾斜
    角度検出手段が検出した傾斜角度に応じた上記仮想空間
    内における前進または後退動作を示す信号、および上記
    回動角度検出手段が検出した回動角度に応じた上記仮想
    空間内における方向転換動作を示す信号を出力する入力
    信号変換処理手段と;を有することを特徴とする動作指
    示入力装置。
JP7022296A 1995-01-17 1995-01-17 動作指示入力装置 Pending JPH08194579A (ja)

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JP (1) JPH08194579A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999019036A1 (fr) * 1997-10-14 1999-04-22 Namco, Ltd. Organe de commande de machines a sous
US6325719B1 (en) 1998-02-26 2001-12-04 Namco, Ltd. Controller for game machine
KR100405093B1 (ko) * 1999-07-05 2003-11-10 알프스 덴키 가부시키가이샤 다방향 입력장치
JP2007229173A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Olympia:Kk 遊技機、遊技機用スイッチ及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム

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