JPH08194361A - カラー電子写真の色ずれ防止装置 - Google Patents

カラー電子写真の色ずれ防止装置

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JPH08194361A
JPH08194361A JP7004036A JP403695A JPH08194361A JP H08194361 A JPH08194361 A JP H08194361A JP 7004036 A JP7004036 A JP 7004036A JP 403695 A JP403695 A JP 403695A JP H08194361 A JPH08194361 A JP H08194361A
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drum
gear
color
photoconductor
drive
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JP7004036A
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Toyoo Okamoto
豊雄 岡本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カラー電子写真用の作像系が転写媒体の通過経
路に対向して配置された4個のプロセスユニットに分け
て構成され、これらのプロセスユニットは、それぞれ感
光体及びこれに付帯する帯電装置、書き込み装置、現像
装置、転写装置、クリーニング装置を有し、各感光体上
に形成された像を順次前記転写媒体上に重ね転写する作
像装置において、感光体駆動系のギヤの偏芯に起因する
カラープリンタの色ずれの発生を防止すること。 【構成】転写ベルト10上を搬送される転写紙への各プ
ロセスユニットによる転写画像の、感光体駆動系ギヤの
偏芯に起因する転写ムラが同期するように、駆動系ギヤ
(14−1−1,14−1−2,14−1−3,14−
1−4)の最大偏芯方向を設定し、かつ、各感光体ドラ
ム(2−1,2−2,2−3,2−4)間距離と、これ
ら感光体ドラムの周長を合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラープリンタ、カラ
ーファクシミリ、カラー複写機などに適用されるカラー
電子写真の色ずれ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真カラープリンタで作像系が共通
の転写媒体に対向して配置された4個のプロセスユニッ
トに分けて構成され、これらのプロセスユニットは、そ
れぞれ感光体及びこれに付帯する帯電装置、現像装置、
転写装置、クリーニング装置を有し、各感光体上に形成
された像を順次前記転写媒体上に重ね転写するプリンタ
ー作像装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリンター作像
装置においては、各プロセスユニットにおける像を共通
の転写媒体上に重ね転写する関係で、各プロセスユニッ
トの駆動系のギヤの偏芯の影響で転写ムラの位置がずれ
るため、次の問題がある。
【0004】カラープリンターの0.1mm以下の色
ずれを防止することができない。
【0005】プリンタが少なくとも4個以上の感光体
からなる電子写真プリンタで各感光体の駆動ギヤの経済
的製作限度内での避けがたい偏芯、たとえば、超精密ギ
ヤの10μmほどの偏芯による色ずれが発生する。
【0006】ウオーム駆動方式では、色ずれ防止のた
めには高精度のギヤが必要で、高価となる。
【0007】本発明は、上記の問題を解消し、簡易な手
段でカラープリンタの色ずれの発生を防止することので
きるカラー電子写真の色ずれ防止装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下の構成とした。 (1).カラー電子写真用の作像系が転写媒体の通過経
路に対向して配置された4個のプロセスユニットに分け
て構成され、これらのプロセスユニットは、それぞれ感
光体及びこれに付帯する帯電装置、書き込み装置、現像
装置、転写装置、クリーニング装置を有し、各感光体上
に形成された像を順次前記転写媒体上に重ね転写する作
像装置において、前記感光体が転写媒体への転写順が早
い方から、第1の感光体ドラム、第2の感光体ドラム、
第3の感光体ドラム、第4の感光体ドラムの4つの感光
体からなり、前記各感光体ドラムの軸にそれぞれ直接固
定されている第1ドラムギヤ、第2ドラムギヤ、第3ド
ラムギヤ、第4ドラムギヤを有し、これら第1ドラムギ
ヤと第2ドラムギヤとを第1の駆動ギヤで、同様に第2
ドラムギヤと第3ドラムギヤとを第2の駆動ギヤで駆動
するように構成し、前記各感光体ドラムのうち隣合う感
光体ドラムの中心間距離と転写順の早い方の感光体ドラ
ムの周長とが等しくなるように設定した場合は、前記第
1ドラムギヤと前記第2ドラムギヤの各最大偏芯方向が
同じになるように前記各感光体ドラムの軸に取り付け、
同様に前記第3ドラムギヤと前記第4ドラムギヤの各最
大偏芯方向が前記第1ドラムギヤ及び前記第2ドラムギ
ヤの場合と同一となるように、前記各感光体ドラムの軸
に取付けた(請求項1)。
【0009】(2).(1)記載のカラー電子写真の色
ずれ防止装置において、隣合う2つの感光体ドラムの任
意の組について、各感光体ドラムの中心間距離が転写順
の早い方の感光体ドラムの周長と等しくない場合は、各
感光体ドラムに対応する各ドラムギヤの最大偏芯の方向
を同一の方向でなく角度θdだけ転写順の遅い方の感光
体ドラムに対応するドラムギヤについて早めて組み付け
ることとし、前記角度θdは、転写順の早い方の感光体
ドラムの周長をLd、隣合う感光体ドラム中心間距離を
Lp、転写順の早い方の感光体ドラムの直径をDとする
と、θd=2×(Ld−Lp)/Dを満たす関係とした
(請求項2)。
【0010】(3).(1)または(2)記載のカラー
電子写真の色ずれ防止装置において、ドラムギヤと駆動
ギヤの歯数の比率を、駆動ギヤの歯数:ドラムギヤの歯
数=1:30以上の関係にした(請求項3)。
【0011】(4).(1)または(2)記載のカラー
電子写真の色ずれ防止装置において、第1の駆動ギヤと
第2の駆動ギヤはそれぞれ独立した駆動モータで駆動さ
れるように構成した(請求項4)。
【0012】(5).(4)記載のカラー電子写真の色
ずれ防止装置において、駆動モータを1つで構成する場
合は、第1駆動ギヤ、第2駆動ギヤを連結するタイミン
グベルトまたはそれに類するベルト駆動伝達手段を設け
た(請求項5)。
【0013】(6).(3)記載のカラー電子写真の色
ずれ防止装置において、前記歯数の比率以下の場合は、
各ドラムギヤと各ドラム駆動ギヤの歯数の比率を同一に
構成し、かつ、隣合う感光体ドラムの中心間距離を転写
順の早い方の感光体ドラムの周長に等しく構成し、か
つ、ドラムギヤの組み付け方向は、転写順の早い方の感
光体ドラムに対応するドラムギヤの最大偏芯位置が該ド
ラムギヤと噛み合う駆動ギヤの最大偏芯位置に一致する
ように噛み合わせ、この噛み合い状態のときに、前記駆
動ギヤ中心と前記転写順の早い方の感光体ドラムに対応
するドラムギヤの中心を結ぶ直線と、前記駆動ギヤの中
心と前記転写順の遅い方の感光体ドラムに対応するドラ
ムギヤの中心を結ぶ直線のなす角をθpとすると、前記
転写順の遅い方の感光体ドラムに対応するドラムギヤの
最大偏芯位置を前記駆動ギヤとの噛み合い点よりθpだ
け早めて組み付けた(請求項6)。
【0014】
【作用】転写順の早いプロセスユニットによる転写媒体
への転写画像のムラの位置に、次の転写を行うプロセス
ユニットによる転写画像のムラの位置を重ねることがで
きる。
【0015】
【実施例】
(一).本発明が適用される作像装置 図8に本発明の実施に適するカラープリンタの作像装置
を示す。このカラープリンタの作像装置は、電子写真技
術を用いたもので、フルカラー画像を形成する要素であ
る、黒、マゼンタ、イエロー、シアンの各色の作像を行
う4個のプロセスユニットBP,MP,YP,CPを、
転写媒体としての転写紙が転写ベルト10に載せられて
通過する通過経路、つまり、該転写紙を搬送する転写ベ
ルト10が張設された面に対向する関係で配列されてい
る。
【0016】これらの各プロセスユニットの構成は共通
であるので、図中、転写順位の最も早い、最も右側に位
置する黒トナー用のプロセスユニットPBについて代表
して説明する。
【0017】図8において、符号2は感光体をドラム状
に構成した感光体ドラム示す。この感光体ドラム2のま
わりには、該感光体ドラム2に帯電電荷を付与する帯電
ローラ方式による帯電装置3、書き込みデータを書き込
むLEDアレーによる書き込み装置4、感光体上にでき
た静電潜像を顕像化する乾式の現像装置5、感光体上に
トナーにより顕像化されたトナー像を転写媒体である転
写紙に転写する転写手段であって該転写紙を搬送する搬
送ベルトを間にして感光体に対向配置された転写ローラ
ーからなる転写装置6、転写後に感光体上に残留するト
ナーをクリーニングするブレードクリーニング方式によ
るクリーニング装置7、クリーニング後も感光体上に残
留する電荷を除電する除電手段としてのLED光除電器
8などが配置されている。
【0018】なお、符号1−1は手差し給紙ユニット、
符号11は現像装置5にトナーを供給するトナーボト
ル、符号12は本カラープリンタの電気系の電源装置、
符号13は本カラープリンタの制御を司る制御装置をそ
れぞれ示す。
【0019】カラー画像の転写に際しては、転写紙は給
紙装置1から送り出され、レジストローラ10−2で待
機する。そして、感光体上のトナー画像とタイミングを
合わせて搬送ベルト10により送り出される。こうして
送り出された転写紙は、転写順位の早い順から、黒画像
形成用のプロセスユニットBP、マゼンタ画像形成用の
プロセスユニットMP、イエロー画像形成用のプロセス
ユニットYP、シアン画像形成用のプロセスユニットC
Pの各プロセスユニットによる転写を経てこれらの色の
トナーで重ね転写されることによりフルカラー画像が形
成され、定着器9を経て排紙トレイに排出される。
【0020】(二)請求項1に対応する説明 図8に示した各プロセスユニットを構成する感光体ドラ
ムの駆動装置を図1、図2に示す。図1は軸方向からみ
たときの正面図であり、図2は平面図である。これらの
図において、転写順の早いものから、プロセスユニット
BPを構成する第1の感光体ドラムを符号2−1、プロ
セスユニットMPを構成する第2の感光体ドラムを符号
2−2、プロセスユニットYPを構成する第3の感光体
ドラムを符号2−3、プロセスユニットCPを構成する
第4の感光体ドラムを符号2−4で示す。
【0021】これらの感光体ドラムの各軸には、それぞ
れ第1ドラムギヤ14−1−1、第2ドラムギヤ14−
1−2、第3ドラムギヤ14−1−3、第4ドラムギヤ
14−1−4がそれぞれ直接、一体的に固定されてい
る。
【0022】これら、第1ドラムギヤ14−1−1と第
2ドラムギヤ14−1−2には第1の駆動ギヤ14−7
が共通に噛み合わされている。これにより、第1の感光
体ドラム2−1と第2感光体ドラム2−2の駆動は、第
1の駆動ギヤ14−7および該ギヤに直結している第1
の駆動モータ14−6により行われる。
【0023】全く同様に、第3ドラムギヤ14−1−3
と第4ドラムギヤ14−1−4には第2の駆動ギヤ14
−4が共通に噛み合わされている。これにより、第3の
感光体ドラム2−3と第4の感光体ドラム2−4の駆動
は、第3ドラムギヤ14−1−3および該ギヤに直結し
ている第1駆動モータ14−5により行われる。
【0024】第1ドラムギヤ14−1−1、第2ドラム
ギヤ14−1−2、第3ドラムギヤ14−1−3、第4
ドラムギヤ14−1−4は回転中心に対して歯の噛み合
い円が、加工上の限度で10μmから50μm程度の偏
芯が存在する。そのため、第1駆動モータ14−6と第
1駆動ギヤ14−7や、第2駆動モータ14−5と第2
駆動ギヤ14−4などを高精度に製作しても、これらド
ラムギヤの偏芯のために、第1の感光体ドラム2−1、
第2の感光体ドラム2−2、第3の感光体ドラム2−
3、第4の感光体ドラム2−4は回転ムラを起すことに
なる。
【0025】このように、感光体ドラムに回転ムラがあ
ると、第1の感光体ドラム2−1については、書き込み
装置4により画像データを光書き込みする際に該感光体
上への作像にムラを生じてしまう。また、転写ベルト1
0上に転写紙がきたときに、転写される画像も当然ムラ
のある画像を転写することになる。
【0026】同じように、第2の感光体ドラム2−2に
ついても作像にムラを生ずるので、結局、カラー画像の
重ね像は完全に重ならずにずれた像となり、色ずれ画像
を形成してしまう。
【0027】しかし、各ドラムギヤの偏芯による画像ム
ラは、sin関数で近似できる位置ずれによって起きる
ことが分かっている。したがって、第1の感光体ドラム
2−1と、第2の感光体ドラム2−2で作られた画像に
ついて、それぞれの画像のムラの位相が一致するように
色重ねすると、お互いの位置ずれがないため、色ずれを
防止することができることになる。
【0028】そのためには、第1ドラムギヤ14−1−
1と、第2ドラムギヤ14−1−2とを、第1の駆動ギ
ヤ14−7に対して独立に噛み合い位置を自由に変える
ことができることが必須となる。そのため、4つの感光
体ドラムを有するカラープリンタでは、感光体ドラムの
駆動に2個所の駆動入力を持つ必要がある。
【0029】図1、図2に示すように、2つのドラムギ
ヤに駆動ギヤを共通に噛み合わせるような入力方法を採
ると、抜け止め100を外した上で、各ドラムギヤを軸
方向に抜き差しすることにより、各ドラムギヤを、各駆
動ギヤに対して独立に噛み合い位置を自由に変更するこ
とができることになる。
【0030】そこで、噛み合い位置をどのように、噛み
合わせればよいのかを説明する。ここで、図1に示すよ
うに、隣合う関係にある第1の感光体ドラム2−1と第
2の感光体ドラム2−2との中心間距離をLdとする。
また、これら感光体ドラムのうち、転写順の早い方の感
光体ドラムである第1の感光体ドラム2−1の直径をD
とする。
【0031】第1の感光体ドラム2−1が搬送ベルト1
0の回動と同期して一回転すると、この第1の感光体ド
ラム2−1によって該搬送ベルト上の転写紙に転写され
る画像は、転写紙の通過経路上で、πDだけ進む。
【0032】そこで、中心間距離LdとπDとを等しく
設定し、かつ、第1ドラムギヤ14−1−1の最大偏芯
点(最も凸となる点)Aと回転中心とを結ぶ方向である
最大偏芯方向を搬送ベルト10に立てた垂線に合致させ
る、つまり、最大偏芯点Aが最下点にくるように合わせ
る。そして、同様に、第2のドラムギヤ14−1−2に
ついても、その最大偏芯方向を搬送ベルトに立てた垂線
に合致させる。
【0033】このように、第1ドラムギヤ14−1−1
と第2ドラムギヤ14−1−2の各最大偏芯方向を搬送
ベルト面に立てた垂線の方向と合わせ、全て同じ方向に
なるようにすれば、これらドラムギヤの偏芯による画像
ムラは、完全に重なることとなり、色ずれは解消される
こととなる。
【0034】このタイプのカラープリンタでは、フルカ
ラー画像を4色の重ね像で作成しているので、全ての色
画像の色ずれを解消するには、第2の感光体ドラム2−
2による転写画像の画像ムラに対する第3の感光体ドラ
ム2−3による転写画像の画像ムラ、および、第3の感
光体ドラム2−3による転写画像の画像ムラに対する第
4の感光体ドラム2−4による転写画像の画像ムラ、に
ついてもそれぞれ合致させる必要がある。
【0035】このため、前記第1ドラムギヤ14−1−
1と第2ドラムギヤ14−1−2との関係と同じような
関係が第2ドラムギヤ14−1−2と第3ドラムギヤ1
4−1−3との関係において、また、第3ドラムギヤ1
4−1−3と第4ドラムギヤ14−1−4との関係にお
いても成立するように設定する。その際、隣合う各感光
体ドラムの中心間距離をLdとし、各ドラムギヤの直径
をπDとすることは勿論である。このようにすることに
より、4つの色の全てについて、色ずれをなくすことが
できる。
【0036】(三)請求項2に対応する説明 前記請求項1に対応する説明では、隣合う感光体ドラム
の例として、第1の感光体ドラム2−1と第2の感光体
ドラム2−2について、これらの中心間距離Ldを、転
写順位の早い方の第1の感光体ドラム2−1の周長πD
と等しく設定した場合であったが、等しく設定しない場
合には、次のようにして、同様に、転写画像ムラの位置
を合致させて色ずれを解消することができる。
【0037】図1において、第1ドラムギヤ14−1−
1について、その最大偏芯位置Aを最下点とすれば、第
2の感光体ドラム2−2と一体的に回転する第2ドラム
ギヤ14−1−2の最大偏芯点Bの位置を図1に示すよ
うに、矢印で示す回転方向に角度θd(rad)だけ早
めて、第1の駆動ギヤ14−7に噛み合わせる。
【0038】ここで、θd=2×(Ld−Lp)/Dと
し、Ldは転写順の早い第1の感光体ドラム2−1の周
長、Lpは第1の感光体ドラム2−1と第2の感光体ド
ラム2−2の中心間距離を、Dは第1の感光体ドラム2
−1の直径とする。
【0039】このようにすれば、Ld≠Lpの場合で
も、各ドラムギヤの偏芯に起因する転写画像のずれ位置
を合致させて、色ずれを解消することができる。
【0040】第3の感光体ドラム2−3についての第3
ドラムギヤ14−1−3についても同様に、第2の感光
体ドラム2−2についての第2ドラムギヤ14−1−2
の最大偏芯方向に対して、寸法差に応じて求められる角
度θdだけ早めて噛み合わせ、以下、同様に第4の感光
体ドラム2−4についての第4ドラムギヤについても個
別に求められる角度θdだけ早めて噛み合わせる。
【0041】隣合う感光体ドラムのうち、転写順の早い
方の感光体ドラムの周長と、それら感光体ドラムの中心
間距離の寸法差がそれぞれ等しい場合には、第2ドラム
ギヤ14−1−2、第3ドラムギヤ14−1−3、第4
ドラムギヤ14−1−4については、それぞれ、θd,
2θd,3θd、位相を早めて第1駆動ギヤ14−7、
第2駆動ギヤ14−4に噛み合わせればよい。
【0042】以上のように色ずれを防止するように各ド
ラムギヤを独立に、最大偏芯位置の位相をずらして駆動
ギヤに対して噛み合わせるには、4つのドラムギヤに
は、2個所からの駆動入力となるようにするとよい。
【0043】(四)請求項3〜請求項5に対応する説明 前記図1、図2の例において、第1の駆動ギヤ14−
7、第2の駆動ギヤ14−4にも、加工上の偏芯を避け
ることができない。これら駆動ギヤにおける偏芯の影響
は、第1の駆動ギヤ14−7の歯数と第2の駆動ギヤ1
4−4の歯数と、これらの駆動ギヤに噛み合う第1ドラ
ムギヤ14−1−1、第2ドラムギヤ14−1−2およ
び第3ドラムギヤ14−1−3、第4ドラムギヤ14−
1−4の歯数との比に関係している。
【0044】これらドラムギヤの歯数をZd、そのドラ
ムギヤを駆動する駆動ギヤの歯数をZm、回転速度をω
m、そのドラムギヤにより回転される感光体ドラムの回
転速度をωd、とすれば、ωd=ωm×Zm/Zdで表
すことができる。
【0045】駆動ギヤに偏芯があると、その駆動ギヤと
噛み合うドラムギヤとの噛み合い点の速度にムラを生
じ、その速度ムラが感光体ドラムの回転ムラをひき起
す。その回転ムラは、Zm/Zdの比の分だけ低減され
て感光体ドラムに伝わる。その結果、感光体ドラムはド
ラムギヤの偏芯によりひき起される回転ムラと駆動ギヤ
の偏芯により引き起こされる回転ムラとが重畳して現れ
ることとなる。
【0046】そこで、駆動ギヤの偏芯による影響をでき
るだけ少なくするため、駆動ギヤの歯数(Zm)とドラ
ムギヤの歯数(Zd)の比を大きくする。本例では、こ
の比を、駆動ギヤの歯数Zm:ドラムギヤの歯数Zd=
1:30以上の関係に設定する。この比率に設定する
と、駆動ギヤの偏芯による影響を画像上で問題がない程
度に低減することができる。
【0047】図1、図2、図3の例では、第1の駆動ギ
ヤ14−7と第2の駆動ギヤ14−4とは、それぞれ独
立の駆動モータである、第1駆動モータ14−6と、第
2の駆動ギヤ14−4の2つのモータにより駆動してい
る。
【0048】これに対し、駆動モータを1個で駆動する
場合には、図4、図5に示すように構成する。ドラムギ
ヤに対する駆動ギヤの入力方法は、前記したように、各
ドラムギヤが駆動ギヤに対して独立に偏芯位相を変更で
きるように噛み合わせる必要があり、このため、2入力
駆動方法を提案したが、駆動モータが1つの場合でも色
ずれを防止するには、この2入力駆動方法は必須であ
る。
【0049】図4、図5に示す例のように、経済的コス
トを低減するには、駆動モータを1つにするのがよい。
この例では、第1の駆動ギヤ14−7と第2の駆動ギヤ
14−4とは、これらのギヤとそれぞれ一体的に設けら
れたプーリ14−8−1、14−8−2間に掛け回され
たベルト駆動伝達手段としての駆動ベルト14−8によ
り連結駆動される。第2の駆動ギヤ14−4と一体的に
設けられたプーリ14−8−2は、駆動モータ14−9
の軸と連結されている。この駆動ベルト14−8は市販
のタイミングベルトで十分であるが、スチール製のもの
を使用すれば、なお一層、高精度駆動が可能となる。
【0050】他の駆動方式として、図6に示すように、
第2ドラムギヤ14−1−2と第3ドラムギヤ14−1
−4とに共通に噛み合うギヤ14−1−5を設け、この
ギヤを1つの駆動モータ14−10で駆動するようにす
ることもできる。
【0051】これらの例においても、ドラムギヤ、駆動
ギヤについては、ギヤの偏芯による影響を解消する前述
したような条件で組付ける。
【0052】なお、本発明の例ではないが、他の駆動方
式として、図7に示すように、第1ドラムギヤ14−1
−1、第2ドラムギヤ14−1−2、第3ドラムギヤ1
4−1−3、第4ドラムギヤ14−1−4をウオームホ
イールで構成し、これらのウオームホイールにそれぞ
れ、共通のウオーム軸101に設けられたウオームが噛
み合うように構成することもできる。この場合、ウオー
ム軸101は図示しない1台の駆動モータで駆動する。
この例において、各ドラムギヤについて、ギヤの偏芯
による影響を解消する前述したような条件で組付ける。
【0053】(五)請求項6に対応する説明 前記請求項3で説明した例において、駆動ギヤの歯数
(Zm):ドラムギヤの歯数(Zd)=1:30以上の
関係に設定することができない事情がある場合には、駆
動ギヤの歯数(Zm)=ドラムギヤの歯数(Zd)なる
関係に構成する。さらに、隣合う2つの感光体ドラムを
考えたとき、例えば、転写順の早い方の第1の感光体ド
ラム2−1の周長をLd、第1の感光体ドラム2−1と
第2の感光体ドラム2−2との中心間距離をLpとする
とき、Ld=Lpとし、図3に示すように、第1の感光
体ドラム2−1の中心と第1の駆動ギヤ14−7の中心
とを結ぶ直線と、第2の感光体ドラム2−2の中心と第
1の駆動ギヤ14−7の中心とを結ぶ直線のなす角度を
θPとする。
【0054】そして、第1の駆動ギヤ14−7の偏芯と
第1ドラムギヤ14−1−1の偏芯による回転ムラが打
ち消されるようにこれらの歯車を噛み合わせる。具体的
には、凸と凸とが対応するように噛み合わせる。第1の
駆動ギヤ14−7の偏芯と第2ドラムギヤ14−1−2
との噛み合わせについても、同様とする。
【0055】そのためには、図3に示すように、先ず、
第1ドラムギヤ14−1−1の最大偏芯点A1がいま、
第1の駆動ギヤ14−7との噛み合い点にあるとする
と、第1の駆動ギヤ14−7についても同様にその最大
偏芯点B1が同じ噛み合い点にあるようにする。
【0056】これに対し、第2ドラムギヤ14−1−2
については、その最大偏芯点A2を、第1の駆動ギヤ1
4−7との噛み合い点B2よりも角度θPだけ早めて、
第1の駆動ギヤ14−7に組付ける。このようにするこ
とにより、第2ドラムギヤ14−1−2についても、第
1の駆動ギヤ14−7との関係では、最大偏芯点同士で
噛み合うこととなる。
【0057】その結果、第1の駆動ギヤ14−7の偏芯
により引き起こされるドラムギヤの速度ムラは、ドラム
ギヤの偏芯と打ち消し合って、回転変動の少ない回転を
することとなる。なお、この場合でも、偏芯量は必ずし
も各ギヤで一致するとは限らないので、隣合う感光体ド
ラムの中心間距離は転写順の早い感光体ドラムの周長と
同じになるように設定することにより、転写ムラの位置
を両感光体ドラム間でも合致させることができる。
【0058】以上の例では、第1の感光体ドラム2−1
と第2の感光体ドラム2−2との関係についての説明で
あったが、他の隣合う関係にある任意の2つの感光体ド
ラムについても、これに準じた関係とする。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、カラープリンタの色ず
れの発生を簡易な手段により防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明した感光体ドラム駆動系
の正面図である。
【図2】図1に示した感光体ドラム駆動系の平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例を説明した感光体ドラム駆動系
の正面図である。
【図4】本発明の実施例を説明した感光体ドラム駆動系
の正面図である。
【図5】図4に示した感光体ドラム駆動系の平面図であ
る。
【図6】本発明の実施例を説明した感光体ドラム駆動計
系の正面図である。
【図7】本発明の実施例を説明した感光体ドラム駆動系
の正面図である。
【図8】本発明の実施に適するカラープリンタの作像装
置を説明した正面図である。
【符号の説明】
2−1 第1の感光体ドラム 2−2 第2の感光体ドラム 2−3 第3の感光体ドラム 2−4 第4の感光体ドラム 14−1−1 第1ドラムギヤ 14−1−2 第2ドラムギヤ 14−1−3 第3ドラムギヤ 14−1−4 第4ドラムギヤ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー電子写真用の作像系が転写媒体の通
    過経路に対向して配置された4個のプロセスユニットに
    分けて構成され、これらのプロセスユニットは、それぞ
    れ感光体及びこれに付帯する帯電装置、書き込み装置、
    現像装置、転写装置、クリーニング装置を有し、各感光
    体上に形成された像を順次前記転写媒体上に重ね転写す
    る作像装置において、 前記感光体が転写媒体への転写順が早い方から、第1の
    感光体ドラム、第2の感光体ドラム、第3の感光体ドラ
    ム、第4の感光体ドラムの4つの感光体からなり、前記
    各感光体ドラムの軸にそれぞれ直接固定されている第1
    ドラムギヤ、第2ドラムギヤ、第3ドラムギヤ、第4ド
    ラムギヤを有し、これら第1ドラムギヤと第2ドラムギ
    ヤとを第1の駆動ギヤで、同様に第2ドラムギヤと第3
    ドラムギヤとを第2の駆動ギヤで駆動するように構成
    し、前記各感光体ドラムのうち隣合う感光体ドラムの中
    心間距離と転写順の早い方の感光体ドラムの周長とが等
    しくなるように設定した場合は、前記第1ドラムギヤと
    前記第2ドラムギヤの各最大偏芯方向が同じになるよう
    に前記各感光体ドラムの軸に取り付け、同様に前記第3
    ドラムギヤと前記第4ドラムギヤの各最大偏芯方向が前
    記第1ドラムギヤ及び前記第2ドラムギヤの場合と同一
    となるように、前記各感光体ドラムの軸に取付けたこと
    を特徴とするカラー電子写真の色ずれ防止装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のカラー電子写真の色ずれ防
    止装置において、隣合う2つの感光体ドラムの任意の組
    について、各感光体ドラムの中心間距離が転写順の早い
    方の感光体ドラムの周長と等しくない場合は、各感光体
    ドラムに対応する各ドラムギヤの最大偏芯の方向を同一
    の方向でなく角度θdだけ転写順の遅い方の感光体ドラ
    ムに対応するドラムギヤについて早めて組み付けること
    とし、前記角度θdは、転写順の早い方の感光体ドラム
    の周長をLd、隣合う感光体ドラム中心間距離をLp、
    転写順の早い方の感光体ドラムの直径をDとすると、 θd=2×(Ld−Lp)/D を満たす関係としたことを特徴とするカラー電子写真の
    色ずれ防止装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載のカラー電子
    写真の色ずれ防止装置において、ドラムギヤと駆動ギヤ
    の歯数の比率を、 駆動ギヤの歯数:ドラムギヤの歯数=1:30 以上の関係にしたことを特徴とするカラー電子写真の色
    ずれ防止装置。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2記載のカラー電子
    写真の色ずれ防止装置において、第1の駆動ギヤと第2
    の駆動ギヤはそれぞれ独立した駆動モータで駆動される
    ように構成したことを特徴とするカラー電子写真の色ず
    れ防止装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のカラー電子写真の色ずれ防
    止装置において、駆動モータを1つで構成する場合は、
    第1駆動ギヤ、第2駆動ギヤを連結するタイミングベル
    トまたはそれに類するベルト駆動伝達手段を設けたこと
    を特徴とするカラー電子写真の色ずれ防止装置。
  6. 【請求項6】請求項3記載のカラー電子写真の色ずれ防
    止装置において、前記歯数の比率以下の場合は、各ドラ
    ムギヤと各ドラム駆動ギヤの歯数の比率を同一に構成
    し、かつ、隣合う感光体ドラムの中心間距離を転写順の
    早い方の感光体ドラムの周長に等しく構成し、かつ、ド
    ラムギヤの組み付け方向は、転写順の早い方の感光体ド
    ラムに対応するドラムギヤの最大偏芯位置が該ドラムギ
    ヤと噛み合う駆動ギヤの最大偏芯位置に一致するように
    噛み合わせ、この噛み合い状態のときに、前記駆動ギヤ
    中心と前記転写順の早い方の感光体ドラムに対応するド
    ラムギヤの中心を結ぶ直線と、前記駆動ギヤの中心と前
    記転写順の遅い方の感光体ドラムに対応するドラムギヤ
    の中心を結ぶ直線のなす角をθpとすると、前記転写順
    の遅い方の感光体ドラムに対応するドラムギヤの最大偏
    芯位置を前記駆動ギヤとの噛み合い点よりθpだけ早め
    て組み付けたことを特徴とするカラー電子写真の色ずれ
    防止装置。
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