JP2003194181A - 駆動装置および画像形成装置 - Google Patents

駆動装置および画像形成装置

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JP2003194181A
JP2003194181A JP2001399622A JP2001399622A JP2003194181A JP 2003194181 A JP2003194181 A JP 2003194181A JP 2001399622 A JP2001399622 A JP 2001399622A JP 2001399622 A JP2001399622 A JP 2001399622A JP 2003194181 A JP2003194181 A JP 2003194181A
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gears
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Koji Amauchi
康二 天内
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップを招くことなくバンディングな
どによる異常画像の発生を抑止できる構成を備えた駆動
装置を提供する。 【解決手段】 複数の被駆動部材31Bk、31Y、3
1C、31Mのうちで、一つの被駆動部材31Bkおよ
びこれ以外の被駆動部材31Y、31C、31Mに対す
る駆動源として、上記一つの被駆動部材31Bkに対す
る駆動源32と、これ以外の被駆動部材31Y、31
C、31Mを纏めて駆動する他の一つの駆動源33とを
装備し、上記一つ以外の被駆動部材31Y、31C、3
1Mを対象とする他の一つの駆動源33からの駆動力
は、これら一つ以外の被駆動部材31Y、31C、31
M間に配置されているアイドラ34を介して伝達され、
該一つ以外の被駆動部材31Y、31C、31M同士
は、組み付け時に相互の回転変動位相が整合M1〜M3
されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動装置および画
像形成装置に関し、さらに詳しくは、駆動力伝達機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】駆動装置にはギヤを伝達部材として用い
ることにより駆動源から被駆動部材への駆動力伝達を行
う場合がある。従来、駆動装置において複数の被駆動部
材に対して少ない数の駆動源により駆動力を伝達する機
構には、歯車群の途中にアイドラギヤを配置する構成が
知られている。
【0003】上記複数の被駆動部材を用いる装置の一つ
として、複写機やプリンタ、さらにはファクシミリ装置
や印刷機を含む画像形成装置がある。画像形成装置に
は、複数の潜像担持体である感光体を用いて多色画像を
形成可能な構成を備えたものがある。
【0004】多色画像を形成可能な画像形成装置の一つ
であるカラープリンタでは、色分解毎の画像を潜像担持
体である感光体に形成可能な作像ユニットを並置し、各
作像ユニットで形成された画像を順次中間転写体に1次
転写した後、中間転写体上に重畳転写された画像を2次
転写によって記録紙などに一括転写する方法を採用する
ことがある。また、これとは別の方法として、各作像ユ
ニットに向けて記録紙を移動させ、記録紙の移動過程に
おいて各作像ユニットで形成された画像を記録紙上に順
次転写することにより、記録紙上に画像を重畳させる方
法もある。
【0005】カラープリンタでは、各作像ユニット毎に
設けられている感光体同士の回転方向を整合させて中間
転写体あるいは記録紙への画像転写を行うようになって
おり、この場合の感光体は色分解色と補色関係にあるイ
エロー、シアン、マゼンタおよび黒画像用のブラックを
対象とした4個が用いられる。
【0006】複数の作像ユニットにそれぞれ設けられて
いる感光体に対する駆動方式としては、各感光体専用の
駆動源を設ける方式や、一つの駆動源を用いて各感光体
を駆動する方式などがある。一つの駆動源を用いる方式
では、駆動源に直接駆動される感光体の他の感光体同士
が駆動源により直接駆動される感光体の回転軸に設けら
れている従動ギヤに噛み合うアイドルギヤを用いて他の
感光体への駆動力の伝達が行われる構成が知られてい
る。
【0007】複数の感光体同士を連動して駆動する際に
は、感光体同士で回転ムラが発生すると画像の転写位置
がずれることにより、色ずれや画像転写位置ずれなどの
異常画像が発生する虞がある。
【0008】従来、感光体同士での回転ムラの影響を抑
制する方法として、各感光体を駆動するために設けられ
ているモータにより回転駆動される回転軸にロータリエ
ンコーダを設け、このロータリーエンコーダからの位相
信号により各感光体同士での回転位相を整合させるよう
にモータのフィードバックあるいはフィードフォワード
制御を行う方法(例えば、特許弟3107259号;以
下、前者の公報という)、あるいは、感光体同士の連動
に用いられるアイドルギヤの減速比を大きくして隣り合
う感光体への回転位相ずれが伝達されにくくする方法
(例えば、特開平6−167858号公報;以下、後者
の公報という)が提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記各公報に開示され
ている方法においては次のような問題がある。前者の公
報に開示されている方法による場合には、感光体毎に駆
動源を用いる必要があり、駆動源だけでなく各駆動源で
の回転位相監視のための構成が必要となるばかりでな
く、フルカラー画像形成時の他に、例えば、黒色単一色
の画像形成時にも感光体を駆動することから部品コスト
や消費電力の増加を招く。
【0010】後者の公報に開示されている方法による場
合には、感光体の回転速度変動が振幅に影響されること
を理由に回転変動の周波数を大きくする必要があるとさ
れている。このため、駆動源であるモータの出力ギヤに
おける回転数を大幅に上昇させて回転周波数を上げるこ
とになるが、このような処理を施すと、感光体に対する
関連部、つまり、記録紙の搬送系や転写機構の速度制御
にも影響を及ぼしてしまい、画像形成に必要な時間の確
保が不十分となるなどして記録物の生産性に悪影響とな
る場合がある。
【0011】記録物の生産性に影響する点に関していう
と、感光体同士の回転ムラを防止するために感光体駆動
系での回転数を上げると感光体から画像を転写される転
写機構および転写される記録紙の搬送系の速度も必然的
に上昇させることになり、記録紙が搬送経路において損
傷されたりあるいは定着に必要な搬送時間が得られなく
なる等の弊害が生じる。定着時間に関しては、感光体の
回転数上昇と関係なく必要時間を確保することが可能で
あるが、搬送速度系が感光体と対峙する場合と定着時と
で複数系統を要することになり、制御が複雑化する虞が
ある。しかも、駆動系に用いられるギヤには個々にばら
つきが存在しているので、各ギヤ相乗分のばらつきが残
ることになるため、回転数を上昇させても各感光体同士
での回転ムラを抑制することは困難となる。従って、ギ
ヤ同士のばらつきをなくすにはギヤの加工精度をきわめ
て厳格なものとする必要があることから、加工コストの
上昇ひいては装置全体のコストアップを招く結果とな
る。
【0012】本発明の目的は、上記従来の駆動装置にお
ける問題に鑑み、コストアップを招くことなくバンディ
ングなどによる異常画像の発生を抑止できる構成を備え
た駆動装置および画像形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の被駆動部材に対する駆動装置であって、上記複数
の被駆動部材のうちで、一つの被駆動部材およびこれ以
外の被駆動部材に対する駆動源として、上記一つの被駆
動部材に対する駆動源と、これ以外の被駆動部材を纏め
て駆動する他の一つの駆動源とを装備し、上記一つ以外
の被駆動部材を対象とする他の一つの駆動源からの駆動
力は、これら一つ以外の被駆動部材間に配置されている
アイドラを介して伝達され、該一つ以外の被駆動部材同
士は、組み付け時に相互の回転変動位相が整合されてい
ることを特徴としている。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に加えて、上記駆動源には駆動側歯車が設けられ、上
記一つの被駆動部材および一つ以外の被駆動部材にはそ
れぞれ歯車が用いられ、上記一つの被駆動部材である歯
車および一つ以外の被駆動部材である歯車の一つには回
転位置検知センサがそれぞれ設けられ、上記一つの被駆
動部材である歯車と一つ以外の被駆動部材である歯車の
一つとが回転変動位相を整合されていることを特徴とし
ている。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明に加えて、上記駆動源には上記被駆動部材に駆動力を
伝達する歯車が設けられ、該駆動源側の歯車と上記アイ
ドラとして用いられる歯車とは歯数が同じとされるとと
もにそれら駆動源側あるいはアイドラとして用いられる
歯車同士の回転変動位相が整合されたうえで上記一つ若
しくは一つ以外の被駆動部材である歯車との回転変動位
相が整合されていることを特徴としている。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
うちの一つに記載の駆動装置を画像形成装置に用いるこ
とを特徴としている。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明に加えて、一つの被駆動部材として用いられる駆動側
歯車は黒色画像を形成可能な感光体の回転軸に設けら
れ、一つ以外の被駆動部材として用いられる歯車はシア
ン、マゼンタおよびイエロー画像を形成可能な感光体の
回転軸に設けられ、黒色画像を形成可能な感光体は上記
駆動側歯車が連動可能な駆動モータにより駆動され、上
記シアンおよびマゼンタ画像を形成可能な感光体は上記
黒色画像を形成可能な感光体側の駆動モータとは別に設
けられたカラー用駆動モータにより駆動され、上記シア
ン画像を形成可能な感光体は上記カラー用駆動モータに
よる駆動される感光体に連動可能なアイドラを介して駆
動されることを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施例により
本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明実施例
による定着装置を適用した画像形成装置の一つを示す図
であり、同図に示す画像形成装置は、フルカラー画像を
形成可能な複写機あるいはプリンタが用いられる。画像
形成装置には、この他に、受信した画像信号に基づき上
述した複写機およびプリンタと同様な画像形成処理が可
能なファクシミリ装置がある。なお、画像形成装置に
は、上述したカラー画像を対象とするだけでなく、単一
色の画像を対象とする装置も勿論含まれる。
【0019】図1に示す画像形成装置20は、色分解毎
の画像を搬送過程にあるシート状記録媒体に順次転写し
て重畳させることによりフルカラー画像を得るようにな
っているが、このような方式に代えて、中間転写体を設
け、この中間転写体に対して色分解毎の画像を1次転写
により順次転写して重畳転写されたフルカラー画像を2
次転写によりシート状記録媒体に一括転写する方式を用
いることも可能である。
【0020】図1において、画像形成装置20は、次に
挙げる各装置を備えている。原稿画像に応じた各色毎の
画像を形成する作像装置21C、21Y、21M、21
Bkと、各作像装置21C、21Y、21M、21Bk
に対向して移動できる展張部を有するベルトを用いた転
写装置22と、各作像装置21C、21Y、21M、2
1Bkと転写装置22とが対向する転写領域に各種シー
ト状媒体を供給するシート状媒体供給手段としての手差
しトレイ23、給紙カセット24、24と、手差しトレ
イ23、給紙カセット24、24から搬送されてきたシ
ート状媒体を作像装置21C、21Y、21M、21B
kによる作像のタイミングに合わせて供給するレジスト
ローラ30と、転写領域において転写後のシート状媒体
の定着を行う定着装置1である。
【0021】画像形成装置20は、一般にコピー等に用
いられる普通紙(以下単に普通紙という)と、OHPシ
ートや、カード、ハガキといった90K紙、坪量約10
0g/m相当以上の厚紙や、封筒等の、用紙よりも熱
容量が大きないわゆる特殊シート(以下単に特殊シート
という)との何れをもシート状媒体として用いることが
可能である。
【0022】各作像装置21C、21Y、21M、21
Bkは、それぞれシアン、イエロー、マゼンタ、ブラッ
クの各色の現像を行うものであり、用いるトナーの色が
異なるが、その構成が同様であるから、作像装置21B
kの構成を各作像像装置21C、21Y、21M、21
Bkの代表として説明する。作像装置21Bkは、静電
潜像担持体としての感光体ドラム25Bk、感光体ドラ
ム25Bkの回転方向Aに沿って順に配置されている帯
電装置27Bk、現像装置26Bk、クリーニング装置
28Bkを有し、帯電装置27Bkと現像装置26Bk
との間で露光光29Bkを受ける周知の構成が用いられ
る。静電潜像担持体としては、ドラム状の他に、ベルト
状とする場合もある。図1に示す画像形成装置20は、
転写装置22が斜めに延在させてあるので、水平方向で
の転写装置22の占有スペースを小さくすることができ
る。
【0023】転写装置22には、本実施形態の場合、各
作像装置21C、21Y、21M、21Bkに対面する
展張面が図示矢印方向に移動するベルトが用いられてお
り、展張面の移動方向上流側、つまり、シート状記録媒
体が進入してくる側が作像装置に対して接離(実線で示
す状態と二点鎖線で示す状態)できるようになってい
る。接離動作は色画像の形成方式により設定され、例え
ば、ブラック画像のみの形成時にはブラック画像を形成
可能な作像装置21Bkのみがベルトと対向するように
なっている。転写装置22には、シート状記録媒体をベ
ルトに静電吸着させる帯電装置および各作像装置におけ
る感光体25Bk,25Y,25C,25Mに形成され
ている画像をシート状記録媒体に静電転写するための転
写装置がそれぞれ設けられている。転写装置22により
画像を転写されたシート状記録媒体は、定着装置1によ
り画像を定着された後、排出される場合と、画像転写面
の裏面に再度画像を転写するために給送される場合とが
選択され、裏面への画像転写時には、詳しくは説明しな
いが、レジストローラ30に向けてシート状記録媒体を
反転した状態で給送する再給送機構に搬送されるように
なっている。
【0024】感光体25Bk、25Y、25C、25M
に対する駆動装置の構成は、図2以降に示されている。
図2は、各色の画像形成が可能な感光体を対象とした駆
動力伝達のための構成を示す模式図であり、同図におい
て、各色の画像を形成可能な感光体の回転軸には、駆動
源からの駆動力を受ける被駆動部材をなし、感光体を回
転駆動するためのギヤ31Bk、31Y、31C、31
Mがそれぞれ各感光体と同軸上に支持されている。な
お、図2において、上記各ギヤ31Bk,31Y,31
M,31Yの後に、このギヤにより駆動される感光体を
示す符号を括弧書きにて表示してある。
【0025】図2において、各感光体25Bk、25
Y、25C、25M側の各ギヤのうちで、一つの被駆動
部材に相当してブラック画像を対象とする感光体25B
kのギヤ31Bkは、一つ以外の被駆動部材に相当する
他の感光体のギヤとは独立して設けられている駆動源で
あるステッピングモータ32の出力軸に位置するギヤ3
2Aによって回転駆動されるようになっている。
【0026】一つ以外の被駆動部材に相当するシアンお
よびマゼンタ画像を対象とする感光体25C、25Mの
ギヤ31C、31Mは、これらギヤ間に配置されている
ステッピングモータ33の出力軸に位置するギヤ33A
によって駆動され、さらに一つ以外の被駆動部材のうち
の一つであってイエロー画像を対象とした感光体25Y
のギヤ31Yは、アイドルギヤ34を介してシアン画像
を対象とする感光体25Cのギヤ31Cからの駆動力が
伝達されるようになっている。
【0027】アイドルギヤ34がイエロー画像を対象と
した感光体25Yのギヤ31Yへの駆動力伝達系路に配
置されている理由は次の通りである。アイドルギヤ34
を介して駆動力の伝達を受ける位置にあるギヤ31Y
は、他のギヤ31M、31Cよりも駆動伝達経路中に介
在するギヤの数が多くなり、この結果として、ギヤ毎で
の1ピッチ誤差による画像ぶれ、いわゆる、バンディン
グが発生した際に視覚上でのバンディングを目立ちにく
くさせるためである。つまり、駆動力伝達系路で発生す
るバンディングを解消するには、前述した特開平6−1
67858号公報にも開示されているように、質量慣性
体を用いることがある。しかし、このような部材を用い
た場合には、構成の複雑化や回転負荷の増加によるエネ
ルギー損失が大きくなる。本実施形態では、このような
不具合をカラー3色の中で人間の視覚上、バンディング
が目立ちにくい色であるイエローを対象としてアイドル
ギヤ34に連動する関係とすることによりアイドルギヤ
34を用いたときの現象の影響を小さくすることで解消
している。
【0028】一つ以外の被駆動部材に相当するマゼン
タ、シアンおよびイエローの3色画像を形成可能な感光
体25M、25C、25Yに装備されているギヤ31
M、31C、31Yは、感光体相互の画像転写位置が同
じとなる組み付けが行われている。つまり、ギヤ31
M、31C、31Yは、その偏心ピーク位置にマーキン
グ(図2において符号M1,M2,M3で示す)が施さ
れ、これらギヤが組み付けられる際には、隣接するギヤ
との偏心成分周期が一致するように順次組み付けられ
る。組み付けに際しては、一つのギヤに対してこれに隣
接するギヤが先の一つのギヤでの偏心成分周期と一致す
るようにマーキングの位置を周方向で位置決めし、さら
にこのギヤに続けて残りのギヤの偏心成分周期がこれ以
前に組み付けられたギヤの偏心成分周期と一致するよう
にマーキングの位置を位置決めして組み付けられる。こ
のようなギヤ同士の組み付けにより、ギヤの回転時に発
生する変動周期位相がギヤ同士で整合されて一致させら
れるので、画像転写位置のずれを防止することができ
る。
【0029】図3は、マーキングを施した場合に各色毎
での感光体の回転変動位相を時系列的に示しており、同
図において、各感光体間の距離L(L=πD;但し、D
は感光体外径)が同じであれば、マゼンタ、シアン、イ
エローの画像形成が可能な感光体同士では、符号(1)
で示す罫線のタイミングによって画像を転写することに
なる。つまり、各感光体での回転変動位相中で同じ位相
レベルの位置となるタイミングで画像が転写されるの
で、転写位置のずれや色ずれ等を発生することがなくな
る。なお、図3では、各感光体を示す符号として、マゼ
ンタをMで、シアンをCで、イエローをYでそしてブラ
ックをBkでそれぞれ示してある。なお、以下に示す回
転変動位相に関する表示も同じ符号表記とする。
【0030】本実施形態は以上のような構成であるか
ら、各感光体を駆動するギヤのうちで、ブラック画像用
とこれ以外の色画像用とで駆動源が2系列とされてい
る。このため、黒画像を形成する場合にはブラック画像
用としての駆動源であるステッピングモータ32を駆動
するだけですむ。これにより、ブラック画像のみを形成
する際には、他の色の画像形成のための感光体を駆動す
る必要がないので、駆動負荷が少なくできる分、高速化
を図ることが可能となり、高速の画像形成処理が行える
ことになる。
【0031】ブラック以外の画像形成が可能な感光体
は、これに一体化されて組み付けられているギヤ同士の
回転変動位相が一致させてあることにより、ステッピン
グモータ33によって纏めて駆動された場合においても
各感光体間の変動位相において同じ位相レベルの位置と
なるタイミングで画像の転写が行えることになる。これ
により、バンエィングの発生を抑制して色ずれや画像位
置ずれなどの異常画像の発生を抑えることができる。
【0032】バンディングに関しては、アイドルギヤ3
4を介した駆動力伝達位置にイエロー画像を形成可能な
感光体25Yが配置されているので、仮に、バンディン
グが発生した場合でも、人間の視覚上で目立ちにくい状
態とすることができるので、合成色の画像を形成した際
の画像ずれを目立たなくすることで不良画像として認識
されるのを防ぐことができる。
【0033】次に本発明に関する別の実施形態について
説明する。本実施形態では、上述した3色画像を形成す
るための各感光体同士に加えて、ブラック画像を形成可
能な感光体を駆動した場合の画像ずれの防止を特徴とし
ている。図2において、一つの被駆動部材に相当するブ
ラック画像形成用感光体25Bkに位置するギヤ31B
kには、イエロー画像を形成可能な感光体25Yに位置
するギヤ31Yと同じように、マーキング(図2におい
て符号M4で示す)が施されている。マーキングは、他
のギヤと同様に、偏心成分周期のピークに整合させて設
けられている。
【0034】ブラック画像形成側のギヤ31Bkとイエ
ロー画像形成側のギヤ31Yとには、マーキングの位置
を検知してギヤの回転位置を検知可能なセンサS1,S
2がそれぞれ設けられている。各センサS1,S2は、
反射型センサで構成され、ブラック画像を含む各色の画
像形成が可能な感光体全ての回転変動位相を一致させる
ために用いられる。つまり、ブラック画像形成側のギヤ
31Bkに位置するセンサS1によりギヤ31Bkのマ
ーキングM1が検知されるとこの検知タイミングがイエ
ロー画像形成側のマーキングの検知タイミングに一致す
るように、ブラック画像形成側のギヤ31Bkの回転位
置を調整する。これにより、イエロー画像形成側のギヤ
31Yが他の色画像形成側のギヤと回転変動位相を一致
させていることにより、イエロー画像形成側のギヤ31
Yとブラック画像形成側のギヤ31Bkとの回転変動位
相を一致させるだけで、図3において符号(2)で示す
ように、ブラック画像形成側のギヤ31Bkとイエロー
画像をはじめとする3色画像形成側のギヤとの回転変動
位相が一致させられる。この結果、フルカラー画像を形
成する際には、ブラック画像形成側のギヤ31Bkの回
転位置を把握するだけで各感光体側において生じる回転
変動位相のうちの同じ位置となる転写タイミングを各感
光体において設定することができ、転写位置ずれを抑止
することができる。
【0035】次に本発明に係る他の実施形態について説
明する。本実施形態では、駆動源側に位置するギヤおよ
びアイドルギヤの歯数を一致させたうえで、各感光体間
での転写タイミングを一致させることを特徴としてい
る。図1において、単独で駆動されるブラック画像形成
可能な感光体25Bkの擬他31Bkと噛み合い関係に
あるステッピングモータ32側のギヤ32Aおよびブラ
ック以外の色画像を形成可能な感光体を纏めて駆動する
ステッピングモータ33のギヤ33Aとアイドルギヤ3
4とは歯数が同じとされている。これにより、回転周波
数を一致させるようになっている。感光体側に位置する
ギヤ31M、31C、31Y、31Bkと駆動源側ある
いはアイドラとして位置するギヤ32A、33Aあるい
は34との外径比は整数倍とされ、本実施形態では、感
光体側のギヤ:駆動源側あるいはアイドラとして位置す
るギヤ=6:1とされている。
【0036】駆動源側あるいはアイドラとして位置する
各ギヤ32A、33A、34には、感光体側に位置する
ギヤと同様に偏心ピーク位置にマーキングが施され、こ
のマーキングは反射型センサ(図示されず)により検知
されるようになっている。
【0037】図4は、一つの感光体側に位置するギヤと
駆動源側あるいはアイドラとして位置するギヤとの回転
変動位相を時系列的に示した図である。同図において、
符号(A)で示す変動位相は感光体側に位置するギヤの
ものであり、符号(B)で示す変動位相は駆動源側ある
いはアイドラとして位置するギヤのものである。これら
各変動位相成分を合算したものが符号(C)で示す位相
であり、これが感光体側での変動位相となって現れる。
【0038】本実施形態では、これら各ギヤの組み付け
に際して次の手順が用いられる。駆動源側あるいはアイ
ドラとして位置するギヤ同士の歯数を同じとすることに
より回転周波数を一致させることができるので、ギヤ毎
での回転変動周期を一致させるように組み付けることが
できる。つまり、図3において説明した場合と同様に、
マーキングの位置検知を行うことによりギヤ同士の回転
変動位相が互いに一致するように各ギヤの回転位置が調
整されている。これら駆動源側あるいはアイドラとして
位置するギヤ32A、33Aおよび34同士の回転変動
位相が整合されると、感光体側のギヤとの回転変動位相
が整合される。この場合においても、各感光体側に位置
するギヤのマーキングの検知タイミングが駆動源側ある
いはアイドラとして位置するギヤのマーキング検知タイ
ミングとが一致するように回転位置調整が行われる。
【0039】図5は、図4に示した一つの感光体におけ
る回転変動位相を全ての感光体を対象として時系列的に
示した図であり、同図において、各作像装置の配置位置
間隔Lが感光体の周長に等しい場合には、各感光体での
回転変動位相中の同じ位相レベルの位置が転写タイミン
グとして設定(符号(D)で示すタイミング)されるこ
とにより、感光体側のギヤおよび駆動源側あるいはアイ
ドラとして位置するギヤ同士での回転変動位相のずれが
なくなり、感光体同士での転写開始位置のずれを最小限
とすることができる。この結果、複数段のギヤ列を配置
した場合でも色ずれなどを抑制した画像転写が可能とな
る。
【0040】上述した作像装置の配置位置間隔が感光体
の周長と一致しない場合においては、駆動源側あるいは
アイドラとして位置するギヤと感光体側に位置するギヤ
との噛み合い開始位置を作像装置の配置位置間隔と感光
体の周長とのずれ分に対応する量だけずらすことにより
一致したと同じ結果を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、被駆動部
材の数に応じた駆動源ではなく一つの被駆動部材とこれ
以外の被駆動部材とを纏めて駆動する駆動源とを備えて
いるので、一つの被駆動部材を対象とした場合の無駄な
駆動力を必要としないで済む。これにより、各被駆動部
材にそれぞれ駆動源を設けた場合と違ってコスト低減が
可能となる。しかも、一つ以外の被駆動部材を駆動する
場合には、これら被駆動部材を纏めて駆動する駆動源を
用いる際にこれら被駆動部材同士の組み付け時に回転変
動位相が整合されることにより、被駆動部材同士での回
転変動位相のずれによる転写開始位置のずれをなくして
色ずれなどの異常画像の発生を防止することが可能とな
る。
【0042】請求項2記載の発明によれば、一つの被駆
動部材および一つ以外の被駆動部材に歯車が用いられ、
一つの被駆動部材である歯車と一つ以外の被駆動部材で
ある歯車のうちの一つとの回転位置を検知することによ
り、一つ以外の被駆動部材同士の回転変動位相が整合さ
れていることから纏めて駆動される一つ以外の被駆動部
材である歯車同士を対象として個々に回転位相を整合し
なくてもこれら一つ以外の被駆動部材である歯車と駆動
側歯車に連動する一つの被駆動部材との回転変動位相を
整合するだけで複数の被駆動部材全体での回転位相の整
合を行うことができる。これにより、複数の被駆動部材
の回転変動位相を整合する際の手順を最小限にして回転
変動位相の整合に係る制御を簡単なものとすることが可
能となる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、駆動源側お
よびアイドラとして位置する歯車同士が歯数を一致させ
て回転周期を同じにされた上で、駆動源側あるいはアイ
ドラとして位置するギヤ同士の回転変動位相が整合され
ているので、感光体側のギヤおよび駆動源側あるいはア
イドラとして位置する歯車同士での回転変動位相のずれ
がなくなり、感光体同士での転写開始位置のずれを最小
限とすることができる。この結果、複数段のギヤ列を配
置した場合でも色ずれなどを抑制した画像転写が可能と
なる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、複数の被駆
動部材間での回転変動位相のずれをなくすことができる
ので、被駆動部材により駆動される感光体同士の画像転
写位置をずらすことがなく、各被駆動部材間で転写され
る画像の色ずれや重畳位置ずれのない画像を得ることが
可能となる。
【0045】請求項5記載の発明によれば、一つ以外の
被駆動部材である歯車がシアン、マゼンタおよびイエロ
ー画像を形成可能な感光体の駆動に用いられ、一つの被
駆動部材である歯車が黒画像を形成可能な感光体の駆動
に用いられ、一つの被駆動部材の駆動源と一つ以外の被
駆動部材の駆動源とが別個に設けられていることによ
り、黒画像のみの単一画像を形成する際に他の感光体へ
の駆動力の伝達が不要となることにより省エネルギー過
が可能となる。特に、一つ以外の被駆動部材が用いられ
る感光体への駆動伝達において、イエロー画像を形成可
能な感光体は駆動源からではなくアイドラを介して駆動
されるようになっていることにより、アイドラを用いた
場合の回転位相のずれが発生した場合でも、視覚的に見
分けにくい色とされているイエロー画像がずれの対象と
されていることになるので、得られた画像での色ずれを
目立たなくさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る実施例を説明するた
めの画像形成装置の模式図である。
【図2】図1に示した画像形成装置に用いられる駆動伝
達構成を説明するための模式図である。
【図3】図2に示した駆動伝達構成での回転変動位相を
時系列的に示す図である。
【図4】図2に示した駆動伝達構成での回転変動位相に
関し一つの感光体を対象とした場合を時系列的に示す図
である。
【図5】図4に示した一つの感光体を対象とした回転変
動位相を複数の感光体を対象とした場合を時系列的に示
した図である。
【符号の説明】
20 画像形成装置の一つであるカラープリンタ 21Bk、21Y、21C、21M 作像ユニット 25Bk、25Y、25C、25M 潜像担持体である
感光体 31Bk、31Y、31C、31M ギヤ 32,33 駆動源をなすステッピングモータ 32A、33A ステッピングモータに位置するギヤ 34 アイドラギヤ M1〜M4 マーキング S1,S2 マーキング検知センサ
フロントページの続き Fターム(参考) 2H030 AA06 AB02 BB02 BB21 BB43 2H035 CA07 CB01 CG00 CG03 2H071 CA01 CA02 CA05 DA15 DA26 EA18 3J062 AA35 AA36 AB01 AC01 BA14 CG01 CG73 CG83

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の被駆動部材に対する駆動装置であっ
    て、 上記複数の被駆動部材のうちで、一つの被駆動部材およ
    びこれ以外の被駆動部材に対する駆動源として、上記一
    つの被駆動部材に対する駆動源と、これ以外の被駆動部
    材を纏めて駆動する他の一つの駆動源とを装備し、 上記一つ以外の被駆動部材を対象とする他の一つの駆動
    源からの駆動力は、これら一つ以外の被駆動部材間に配
    置されているアイドラを介して伝達され、該一つ以外の
    被駆動部材同士は、組み付け時に相互の回転変動位相が
    整合されていることを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の駆動装置において、 上記駆動源には駆動側歯車が設けられ、上記一つの被駆
    動部材および一つ以外の被駆動部材にはそれぞれ歯車が
    用いられ、 上記一つの被駆動部材である歯車および一つ以外の被駆
    動部材である歯車の一つには回転位置検知センサがそれ
    ぞれ設けられ、上記一つの被駆動部材である歯車と一つ
    以外の被駆動部材である歯車の一つとが回転変動位相を
    整合されていることを特徴とする駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の駆動装置において、 上記駆動源には上記被駆動部材に駆動力を伝達する歯車
    が設けられ、該駆動源側の歯車と上記アイドラとして用
    いられる歯車とは歯数が同じとされるとともにそれら駆
    動源側あるいはアイドラとして用いられる歯車同士の回
    転変動位相が整合されたうえで上記一つ若しくは一つ以
    外の被駆動部材である歯車との回転変動位相が整合され
    ていることを特徴とする駆動装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のうちの一つに記載の駆動
    装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の画像形成装置において、 一つの被駆動部材として用いられる駆動側歯車は黒色画
    像を形成可能な感光体の回転軸に設けられ、一つ以外の
    被駆動部材として用いられる歯車はシアン、マゼンタお
    よびイエロー画像を形成可能な感光体の回転軸に設けら
    れ、黒色画像を形成可能な感光体は上記駆動側歯車が連
    動可能な駆動モータにより駆動され、上記シアンおよび
    マゼンタ画像を形成可能な感光体は上記黒色画像を形成
    可能な感光体側の駆動モータとは別に設けられたカラー
    用駆動モータにより駆動され、上記シアン画像を形成可
    能な感光体は上記カラー用駆動モータによる駆動される
    感光体に連動可能なアイドラを介して駆動されることを
    特徴とする画像形成装置。
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