JPH08193012A - 効果の増強された農薬組成物 - Google Patents
効果の増強された農薬組成物Info
- Publication number
- JPH08193012A JPH08193012A JP1965495A JP1965495A JPH08193012A JP H08193012 A JPH08193012 A JP H08193012A JP 1965495 A JP1965495 A JP 1965495A JP 1965495 A JP1965495 A JP 1965495A JP H08193012 A JPH08193012 A JP H08193012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl group
- ultraviolet absorber
- parts
- derivative
- alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式(I)
【化1】
〔式中、R は-Y1R3 、-Y2CH(R4)CO-OR5 、-COOCH(R4)CO
-Y1R5 、-COOR6(式中、R3=アルキル、ハロアルキル、
アルケニル、アルキニル、R4=H、アルキル、R5=H、
アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、R6
=アルキル、アルケニル、アルキニル、Y1=−O−、−
S−、及びY2=−O−、−S−、−NH−を示す。)、
R1は低級アルキル基、R2はH、低級アルキル基又は低級
ハロアルキル基、X1及びX2はハロゲン原子、Y は−O
−、−S−、−SO−又は−SO2−、nは0又は1を
示す。〕で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体
及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする効果の増
強された農薬組成物。 【効果】 少量の有効成分で優れた除草効果を示す。
-Y1R5 、-COOR6(式中、R3=アルキル、ハロアルキル、
アルケニル、アルキニル、R4=H、アルキル、R5=H、
アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、R6
=アルキル、アルケニル、アルキニル、Y1=−O−、−
S−、及びY2=−O−、−S−、−NH−を示す。)、
R1は低級アルキル基、R2はH、低級アルキル基又は低級
ハロアルキル基、X1及びX2はハロゲン原子、Y は−O
−、−S−、−SO−又は−SO2−、nは0又は1を
示す。〕で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体
及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする効果の増
強された農薬組成物。 【効果】 少量の有効成分で優れた除草効果を示す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般式(I)
【化6】 〔式中、Rは
【化7】-Y1R3 (式中、R3は(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y1は−O−又は−S−を示す。)、
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y1は−O−又は−S−を示す。)、
【0002】
【化8】-Y2CH(R4)C0-OR5 (式中、R4は水素原子又は(C1-6)アルキル基を示し、R5
は水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y2は−O−、−S−又は−NH−を示す。)、
は水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y2は−O−、−S−又は−NH−を示す。)、
【化9】-COOCH(R4)CO-Y1R5 (式中、R4、R5及びY1は前記に同じ。)又は
【0003】
【化10】-COOR6 (式中、R6は(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
す。)を示し、R1は(C1-6)アルキル基を示し、R2は水素
原子、(C1-6)アルキル基又はハロ(C1-6)アルキル基を示
し、X1及びX2は同一又は異なっても良いハロゲン原子を
示し、Yは−O−、−S−、−SO−又は−SO2-を示
し、nは0乃至1の整数を示す。)で表される3−置換
ピラゾール誘導体及び紫外線吸収剤を含有することを特
徴とする効果の増強された農薬組成物に関するものであ
る。
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
す。)を示し、R1は(C1-6)アルキル基を示し、R2は水素
原子、(C1-6)アルキル基又はハロ(C1-6)アルキル基を示
し、X1及びX2は同一又は異なっても良いハロゲン原子を
示し、Yは−O−、−S−、−SO−又は−SO2-を示
し、nは0乃至1の整数を示す。)で表される3−置換
ピラゾール誘導体及び紫外線吸収剤を含有することを特
徴とする効果の増強された農薬組成物に関するものであ
る。
【0004】
【従来の技術】一般式(I) で表される3−置換フェニル
ピラゾール誘導体は特開平3−163063号及び同4
−211065号に記載の化合物で、茎葉処理除草剤と
して畑作における有害雑草である広葉雑草全般に対して
卓越した除草活性を有し、特に麦作栽培場面で施用する
ことにより重要雑草であるヤエムグラ、ハコベ、オオイ
ヌノフグリ、イヌカミツレ、ヒメオドリコソウ、ホトケ
ノザ、ナズナ、スカシタゴボウ、オランダミミナグサ、
シロザ、イヌタデ、ミチヤナギ等に対して強い除草効果
を有するものである。特開昭58−116401号公報
には殺菌剤の光分解に対して安定化する方法として紫外
線吸収剤の添加が提案され、同61−148106号公
報には3(H)−ピリダシノン誘導体にシアノアクリレ
ート系化合物、ベンゾフェノン系化合物又はベンゾトリ
アゾール系化合物を添加して有効成分の光安定性を増強
した殺虫、殺ダニ組成物が提案されている。
ピラゾール誘導体は特開平3−163063号及び同4
−211065号に記載の化合物で、茎葉処理除草剤と
して畑作における有害雑草である広葉雑草全般に対して
卓越した除草活性を有し、特に麦作栽培場面で施用する
ことにより重要雑草であるヤエムグラ、ハコベ、オオイ
ヌノフグリ、イヌカミツレ、ヒメオドリコソウ、ホトケ
ノザ、ナズナ、スカシタゴボウ、オランダミミナグサ、
シロザ、イヌタデ、ミチヤナギ等に対して強い除草効果
を有するものである。特開昭58−116401号公報
には殺菌剤の光分解に対して安定化する方法として紫外
線吸収剤の添加が提案され、同61−148106号公
報には3(H)−ピリダシノン誘導体にシアノアクリレ
ート系化合物、ベンゾフェノン系化合物又はベンゾトリ
アゾール系化合物を添加して有効成分の光安定性を増強
した殺虫、殺ダニ組成物が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、農薬の人畜に対
する毒性、環境汚染性当の安全性の規制が厳しくなって
きており、農薬の施用量の低減化が強く望まれている。
する毒性、環境汚染性当の安全性の規制が厳しくなって
きており、農薬の施用量の低減化が強く望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は一般式(I)
で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体を有効成
分とする除草剤において、有効成分の低減化を図るべく
鋭意研究を重ねた結果、一般式(I) で表される3−置換
フェニルピラゾール誘導体を有効成分とする除草剤にお
いて紫外線吸収剤を添加することにより、有効成分薬量
の低減化が図れることを見いだし、本発明を完成させた
ものである。
で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体を有効成
分とする除草剤において、有効成分の低減化を図るべく
鋭意研究を重ねた結果、一般式(I) で表される3−置換
フェニルピラゾール誘導体を有効成分とする除草剤にお
いて紫外線吸収剤を添加することにより、有効成分薬量
の低減化が図れることを見いだし、本発明を完成させた
ものである。
【0007】一般式(I) で表される3−置換ピラゾール
誘導体の置換基において、『(C1-6)アルキル基』とは炭
素原子数1〜6の直鎖状又は分岐状のアルキル基を示
し、例えばメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピ
ル、n−ブチル、i−ブチル、s−ブチル、t−ブチ
ル、n−ペンチル、n−ヘキシル等のアルキル基を示
し、『ハロ』とは塩素原子、フッ素原子、臭素原子、沃
素原子等のハロゲン原子を示し、『ハロ(C1-6)アルキル
基』とは塩素原子、フッ素原子、臭素原子又は沃素原子
から選択される1〜複数個の同一又は異なっても良いハ
ロゲン原子により置換された炭素原子数1〜6の直鎖状
又は分岐状のアルキル基を示し、『(C2-6)アルケニル
基』又は『(C2-6)アルキニル基』とは炭素原子数2〜6
の直鎖状又は分岐状のアルケニル基又はアルキニル基を
示す。
誘導体の置換基において、『(C1-6)アルキル基』とは炭
素原子数1〜6の直鎖状又は分岐状のアルキル基を示
し、例えばメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピ
ル、n−ブチル、i−ブチル、s−ブチル、t−ブチ
ル、n−ペンチル、n−ヘキシル等のアルキル基を示
し、『ハロ』とは塩素原子、フッ素原子、臭素原子、沃
素原子等のハロゲン原子を示し、『ハロ(C1-6)アルキル
基』とは塩素原子、フッ素原子、臭素原子又は沃素原子
から選択される1〜複数個の同一又は異なっても良いハ
ロゲン原子により置換された炭素原子数1〜6の直鎖状
又は分岐状のアルキル基を示し、『(C2-6)アルケニル
基』又は『(C2-6)アルキニル基』とは炭素原子数2〜6
の直鎖状又は分岐状のアルケニル基又はアルキニル基を
示す。
【0008】本発明の有効成分である一般式(I) で表さ
れる3−置換フェニルピラゾール誘導体の代表的な化合
物を第1表に例示するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。 一般式(I)
れる3−置換フェニルピラゾール誘導体の代表的な化合
物を第1表に例示するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。 一般式(I)
【化11】
【0009】
【表1】
【0010】
【表2】
【0011】
【表3】
【0012】
【表4】
【0013】本発明で使用できる紫外線吸収剤として
は、例えば2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン
等のベンゾフェノン誘導体、4−アミノ安息香酸エチル
等の安息香酸エステル誘導体、サリチル酸2−ヒドロキ
シエチル等のサリチル酸誘導体、2−シアノ−3,3−
ジフェニルアクリル酸エチル、2−シアノ−3,3−ジ
フェニルアクリル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸
エステル誘導体、2−(3’,5’ジターシァリーブチ
ル−2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(3’,5’ジターシァリーブチル−2’−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール等のベ
ンゾトリアゾール誘導体から選択される1種又は2種以
上の紫外線吸収剤を使用することができる。
は、例えば2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン
等のベンゾフェノン誘導体、4−アミノ安息香酸エチル
等の安息香酸エステル誘導体、サリチル酸2−ヒドロキ
シエチル等のサリチル酸誘導体、2−シアノ−3,3−
ジフェニルアクリル酸エチル、2−シアノ−3,3−ジ
フェニルアクリル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸
エステル誘導体、2−(3’,5’ジターシァリーブチ
ル−2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(3’,5’ジターシァリーブチル−2’−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール等のベ
ンゾトリアゾール誘導体から選択される1種又は2種以
上の紫外線吸収剤を使用することができる。
【0014】本発明の除草剤組成物の配合割合は除草組
成物100重量部中、一般式(I) で表される3−置換フ
ェニルピラゾール誘導体を0.05〜20重量部、好ま
しくは0.1〜5重量部、紫外線吸収剤を0.01〜2
0重量部、好ましくは0.05〜10重量部の範囲から
選択して配合することができる。本発明の農薬組成物は
農薬製剤上の常法に従って適当な液体又は固体担体、界
面活性剤及び必要に応じて補助剤等を加えて乳剤、粒
剤、水和剤、水性懸濁剤等の剤型に調製して使用するこ
とができる。
成物100重量部中、一般式(I) で表される3−置換フ
ェニルピラゾール誘導体を0.05〜20重量部、好ま
しくは0.1〜5重量部、紫外線吸収剤を0.01〜2
0重量部、好ましくは0.05〜10重量部の範囲から
選択して配合することができる。本発明の農薬組成物は
農薬製剤上の常法に従って適当な液体又は固体担体、界
面活性剤及び必要に応じて補助剤等を加えて乳剤、粒
剤、水和剤、水性懸濁剤等の剤型に調製して使用するこ
とができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の代表的な実施例、試験例等を
例示するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。 実施例1 化合物No19 2.0部 2−ヒドロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン 2.0部 N−メチル−2−ピロリドン 10.0部 ソルベッソ200(エクソン社製) 76.0部 SP−3005X(東邦化学(株)製) 10.0部 以上を均一に混合して乳剤とした。 実施例2 化合物No19 2.0部 2−ヒドロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン 2.0部 ネオコ−ルYSK(第一工業製薬(株)製) 1.4部 SP−7290P(東邦化学(株)製) 3.0部 プロピレングリコール 10.0部 シリコンKM−73(信越化学(株)製) 0.5部 プロキセルGXL(ゼネカ(株)製) 0.1部 水 80.7部 以上を混合して湿式粉砕し、ロドポール(ローヌプーラ
ン(株)製)0.3部を加え混合して水性懸濁剤とし
た。
例示するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。 実施例1 化合物No19 2.0部 2−ヒドロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン 2.0部 N−メチル−2−ピロリドン 10.0部 ソルベッソ200(エクソン社製) 76.0部 SP−3005X(東邦化学(株)製) 10.0部 以上を均一に混合して乳剤とした。 実施例2 化合物No19 2.0部 2−ヒドロキシ−4−オクチロキシベンゾフェノン 2.0部 ネオコ−ルYSK(第一工業製薬(株)製) 1.4部 SP−7290P(東邦化学(株)製) 3.0部 プロピレングリコール 10.0部 シリコンKM−73(信越化学(株)製) 0.5部 プロキセルGXL(ゼネカ(株)製) 0.1部 水 80.7部 以上を混合して湿式粉砕し、ロドポール(ローヌプーラ
ン(株)製)0.3部を加え混合して水性懸濁剤とし
た。
【0016】比較例1 化合物No19 2.0部 N−メチル−2−ピロリドン 10.0部 メチルナフタレン 78.0部 SP−3005X 10.0部 以上を均一に混合して乳剤とした。 比較例2 化合物No19 2.0部 ネオコ−ルYSK 1.4部 SP−7290P 3.0部 プロピレングリコール 10.0部 シリコンKM−73 0.5部 プロキセルGXL 0.1部 水 82.7部 以上を混合して湿式粉砕し、ロドポール0.3部を加え
混合して水性懸濁剤とした。
混合して水性懸濁剤とした。
【0017】試験例1 直径12cmのプラスチックポットでイチビ(Abutilon
theophrasti)、オナモミ(Xanthium strumarium) 、オオ
イヌノフグリ(Vernica persica) 及びヤエムグラ(Galiu
m aparine)を栽培し、2葉期に達した時点で水で所定薬
量に調整した実施例及び比較例の薬液を茎葉に均一に散
布した。薬液処理後、温室内を14日間生育させ、雑草
に対する除草効果を0%(除草効果なし)〜100%
(完全枯死)の基準により肉眼判定を行った。結果を第
2表に示す。表中の薬量のAIは活性成分を意味する。
theophrasti)、オナモミ(Xanthium strumarium) 、オオ
イヌノフグリ(Vernica persica) 及びヤエムグラ(Galiu
m aparine)を栽培し、2葉期に達した時点で水で所定薬
量に調整した実施例及び比較例の薬液を茎葉に均一に散
布した。薬液処理後、温室内を14日間生育させ、雑草
に対する除草効果を0%(除草効果なし)〜100%
(完全枯死)の基準により肉眼判定を行った。結果を第
2表に示す。表中の薬量のAIは活性成分を意味する。
【0018】
【表5】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 25/30 C09K 3/00 104 A C Z
Claims (4)
- 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 〔式中、Rは 【化2】-Y1R3 (式中、R3は(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y1は−O−又は−S−を示す。)、 【化3】-Y2CH(R4)C0-OR5 (式中、R4は水素原子又は(C1-6)アルキル基を示し、R5
は水素原子、(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
し、Y2は−O−、−S−又は−NH−を示す。)、 【化4】-COOCH(R4)CO-Y1R5 (式中、R4、R5及びY1は前記に同じ。)又は 【化5】-COOR6 (式中、R6は(C1-6)アルキル基、ハロ(C1-6)アルキル
基、(C2-6)アルケニル基又は(C2-6)アルキニル基を示
す。)を示し、R1は(C1-6)アルキル基を示し、R2は水素
原子、(C1-6)アルキル基又はハロ(C1-6)アルキル基を示
し、X1及びX2は同一又は異なっても良いハロゲン原子を
示し、Yは−O−、−S−、−SO−又は−SO2-を示
し、nは0乃至1の整数を示す。)で表される3−置換
ピラゾール誘導体及び紫外線吸収剤を含有することを特
徴とする効果の増強された農薬組成物。 - 【請求項2】 紫外線吸収剤がベンゾフェノン誘導体、
安息香酸エステル誘導体、サリチル酸誘導体、アクリル
酸エステル誘導体、ベンゾトリアゾール誘導体から選択
される1種又は2種以上である請求項第1項記載の農薬
組成物。 - 【請求項3】 紫外線吸収剤が2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクチロ
キシベンゾフェノン、4−アミノ安息香酸エチル、サリ
チル酸2−ヒドロキシエチル、2−シアノ−3,3−ジ
フェニルアクリル酸エチル、2−シアノ−3,3−ジフ
ェニルアクリル酸2−エチルヘキシル、2−(3’,
5’ジターシァリーブチル−2’−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(3’,5’ジターシァ
リーブチル−2’−ヒドロキシフェニル)−5−クロロ
ベンゾトリアゾールから選択される1種又は2種以上で
ある請求項第2項記載の農薬組成物。 - 【請求項4】 農薬組成物100重量部中、一般式(I)
で表される3−置換フェニルピラゾール誘導体が0.0
5〜20重量部及び紫外線吸収剤が0.01〜20重量
部の割合である請求項第1項記載の農薬組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1965495A JPH08193012A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 効果の増強された農薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1965495A JPH08193012A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 効果の増強された農薬組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08193012A true JPH08193012A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=12005242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1965495A Pending JPH08193012A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 効果の増強された農薬組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08193012A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4806518B2 (ja) * | 2001-11-27 | 2011-11-02 | バレント バイオサイエンシス コーポレーション | 強化された除草剤組成物 |
CN102448295A (zh) * | 2009-04-02 | 2012-05-09 | 巴斯夫欧洲公司 | 防治有害真菌的方法 |
JP2013529615A (ja) * | 2010-06-24 | 2013-07-22 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 除草剤組成物 |
WO2014077343A1 (ja) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | 日本農薬株式会社 | 除草剤組成物 |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP1965495A patent/JPH08193012A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4806518B2 (ja) * | 2001-11-27 | 2011-11-02 | バレント バイオサイエンシス コーポレーション | 強化された除草剤組成物 |
CN102448295A (zh) * | 2009-04-02 | 2012-05-09 | 巴斯夫欧洲公司 | 防治有害真菌的方法 |
CN102448295B (zh) * | 2009-04-02 | 2015-11-25 | 巴斯夫欧洲公司 | 防治有害真菌的方法 |
JP2013529615A (ja) * | 2010-06-24 | 2013-07-22 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 除草剤組成物 |
WO2014077343A1 (ja) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | 日本農薬株式会社 | 除草剤組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20110132445A (ko) | 농약 및 벤조트리아졸 uv 흡수제를 포함하는 조성물 | |
HU229840B1 (en) | Sulfamoyl compounds and agricultural and horticultural fungicide compositions | |
CA1291344C (en) | Herbicides | |
JP2003535873A (ja) | 除草剤組成物 | |
JP3428112B2 (ja) | 複合殺ダニ剤組成物 | |
JP3051539B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
AP759A (en) | Methods of attracting and combatting insects. | |
KR20110099712A (ko) | 살충제 및 uv 흡수제를 포함한 농약 조성물 | |
JP5057791B2 (ja) | 水田用除草剤 | |
JPH08193012A (ja) | 効果の増強された農薬組成物 | |
JP2003089603A (ja) | 安全で貯蔵安定性のある溶液状農薬組成物 | |
JPH11189506A (ja) | 除草剤組成物 | |
JP2920446B2 (ja) | 除草剤組成物及び除草方法 | |
KR950704233A (ko) | 벤조일사이클로헥세논, 이들의 제조방법, 및 이들의 제초제 및 식물생장 조절제로서의 용도(benzoylcyclohexenones, methods of preparing them and their use as herbicides and plant growth regulators) | |
JP2974806B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
KR830001830B1 (ko) | 수중유 살충 에멀젼의 제조방법 | |
JP4712143B2 (ja) | 殺菌・殺カビ性混合物 | |
JPS5948403A (ja) | 水田用除草剤 | |
JP2871113B2 (ja) | 除草用組成物 | |
JPH0656611A (ja) | ピラゾール系化合物とピレトリン共力剤とを含む有害生物防除剤 | |
JP3232552B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
EP0352992A2 (en) | Herbicidal composition | |
JPH11310507A (ja) | 水田用殺菌除草組成物及び防除方法 | |
JPS5995204A (ja) | 除草組成物 | |
JPH07157404A (ja) | 農園芸用殺菌組成物 |