JPH08192949A - 堆積状に配列された平坦物品の取扱い方法およびその装置 - Google Patents
堆積状に配列された平坦物品の取扱い方法およびその装置Info
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- JPH08192949A JPH08192949A JP7258873A JP25887395A JPH08192949A JP H08192949 A JPH08192949 A JP H08192949A JP 7258873 A JP7258873 A JP 7258873A JP 25887395 A JP25887395 A JP 25887395A JP H08192949 A JPH08192949 A JP H08192949A
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- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
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- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/32—Orientation of handled material
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- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定化装置によって堆積された順番に保持さ
れている複数個の平坦な物品を把持し、空間の種々の位
置へと配置し、物品の堆積順を乱すことなく別の安定化
装置領域に配置することを可能とする方法および装置を
提供する。 【解決手段】 本発明は前記課題を解決するために堆積
(1)を形成するように配列された平坦な物品を取扱う
ための方法および装置を提供しており、堆積(1)は2
つのクランプ爪(3.1,3.2)間にクランプされ
る。前記爪は堆積の高さよりも長く、かくしてクランプ
爪(3.1,3.2)は堆積(1)の2つの相対するエ
ッジ表面(12.2,12.3)の2つの相対する部分
領域を把持する。またクランプ爪(3.1,3.2)の
クランプ表面(31)はクランプされた物品のエッジに
よって弾性変形される。
れている複数個の平坦な物品を把持し、空間の種々の位
置へと配置し、物品の堆積順を乱すことなく別の安定化
装置領域に配置することを可能とする方法および装置を
提供する。 【解決手段】 本発明は前記課題を解決するために堆積
(1)を形成するように配列された平坦な物品を取扱う
ための方法および装置を提供しており、堆積(1)は2
つのクランプ爪(3.1,3.2)間にクランプされ
る。前記爪は堆積の高さよりも長く、かくしてクランプ
爪(3.1,3.2)は堆積(1)の2つの相対するエ
ッジ表面(12.2,12.3)の2つの相対する部分
領域を把持する。またクランプ爪(3.1,3.2)の
クランプ表面(31)はクランプされた物品のエッジに
よって弾性変形される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は堆積された平らな物
品を取扱うための請求項1の序部分に係る方法に関する
ものであり、更に本発明は前記方法を実施するための対
応する請求項に記載の序部分に係る装置に関するもので
ある。
品を取扱うための請求項1の序部分に係る方法に関する
ものであり、更に本発明は前記方法を実施するための対
応する請求項に記載の序部分に係る装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】複数個の類似した平坦物品を配列するた
めには、堆積を形成する際平坦な物品の主要表面が互い
に対して寄りかかり、それらのエッジが殆んど平行にな
るようにするのが一般的である。そのような堆積は2つ
の面(すなわち2つの最外側物品の主要面)を有する一
団を形成し、もしも物品が長方形または四角形であるな
らば、(物品のエッジによって形成された)4つの端表
面を有する一団を形成する。そのような堆積の安定性お
よびそれらの取扱い性は極めて制限されたものとなる。
それらは物品の主要表面が実質的に水平方向に配列され
た状態において水平な支持体上に横たわっている場合
に、また堆積の高さ(堆積の面間の距離であって、堆積
された物品の数および厚味によって決定される距離)が
物品の異なる特性によって決まる最大値を超えない場合
にのみ安定であり、操作可能である。
めには、堆積を形成する際平坦な物品の主要表面が互い
に対して寄りかかり、それらのエッジが殆んど平行にな
るようにするのが一般的である。そのような堆積は2つ
の面(すなわち2つの最外側物品の主要面)を有する一
団を形成し、もしも物品が長方形または四角形であるな
らば、(物品のエッジによって形成された)4つの端表
面を有する一団を形成する。そのような堆積の安定性お
よびそれらの取扱い性は極めて制限されたものとなる。
それらは物品の主要表面が実質的に水平方向に配列され
た状態において水平な支持体上に横たわっている場合
に、また堆積の高さ(堆積の面間の距離であって、堆積
された物品の数および厚味によって決定される距離)が
物品の異なる特性によって決まる最大値を超えない場合
にのみ安定であり、操作可能である。
【0003】最大高さを超える堆積および/または物品
の主表面が水平方向でない堆積は対応するそれらの安定
化および/または案内装置が採用される時のみ安定であ
る。静止堆積または基本的に空間内の位置を変化させな
いで移動される堆積に対してはこれらの安定化装置は単
純な案内装置であり、該案内装置により、堆積はその位
置に応じて2つ以上の側面上において保持され、支持さ
れる。これらの案内装置は堆積された物品がいかなる側
からもアクセス可能なるように、かつまた堆積された物
品が例えば個別に堆積から除去出来るように形成するこ
とが出来る。堆積を取扱うすなわち案内装置から堆積を
実質的に把持するために作用する安定化装置であって、
堆積を種々の異なる空間内位置へと搬送し、堆積を更に
別の案内装置内に置く作用を行なう安定化装置はずっと
より高度の要件を満足しなければならない。
の主表面が水平方向でない堆積は対応するそれらの安定
化および/または案内装置が採用される時のみ安定であ
る。静止堆積または基本的に空間内の位置を変化させな
いで移動される堆積に対してはこれらの安定化装置は単
純な案内装置であり、該案内装置により、堆積はその位
置に応じて2つ以上の側面上において保持され、支持さ
れる。これらの案内装置は堆積された物品がいかなる側
からもアクセス可能なるように、かつまた堆積された物
品が例えば個別に堆積から除去出来るように形成するこ
とが出来る。堆積を取扱うすなわち案内装置から堆積を
実質的に把持するために作用する安定化装置であって、
堆積を種々の異なる空間内位置へと搬送し、堆積を更に
別の案内装置内に置く作用を行なう安定化装置はずっと
より高度の要件を満足しなければならない。
【0004】静止堆積を安定化するのみならず、堆積が
移動され、取扱われた時にそれらを安定化するための手
段装置は例えば結束装置またはコンテナであり、これら
は適当な取扱いツールによって取扱われ、置かれること
が可能である。クランプ爪またはプレートの対もまた堆
積をそれらの面によって把持するのに用いられる。その
ようなクランププレート対もまた取扱いツールの部分を
なすことが出来る。
移動され、取扱われた時にそれらを安定化するための手
段装置は例えば結束装置またはコンテナであり、これら
は適当な取扱いツールによって取扱われ、置かれること
が可能である。クランプ爪またはプレートの対もまた堆
積をそれらの面によって把持するのに用いられる。その
ようなクランププレート対もまた取扱いツールの部分を
なすことが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】物品の堆積を安定化
し、取扱い可能とするための前述の全ての装置には不具
合な点がある。結束された堆積は極めて安定であり、ラ
ンダムにかつ全ての位置で取扱い可能であり、更には前
記結束装置は任意の形状の物品に対して容易に適応可能
である。結束された堆積の最大高さは、しかしながら、
制限されている。特に短かい取扱いステップにおいて
は、結束および結束解除は経費がかかり過ぎる。平坦な
物品を含んでいるコンテナはもしそれらが閉じており、
寸法が堆積に対して精確に適応されている、すなわち堆
積が完全に充填されている場合にのみ空間内のランダム
位置へと運ばれ得る。単に部分的にのみ充填されている
コンテナはその中に含まれている堆積のもともとの配列
を乱すことなく運ばれる空間内の位置は極めて限定され
ている。このことは特に物品にもアクセス可能でなけれ
ばならない時に用いられる開口コンテナの場合について
あてはまる。面プレート(スタックの2つの面上に配置
されたクランププレート)とともに保持される堆積は更
なる装置を用いることなく空間中の全ての位置に運ばれ
得る。前記面プレートは、しかしながら、もしも(把持
すべき静止堆積を安定化させる)関係案内装置が堆積の
面と干渉せず、これらの面が自由にアクセス可能なる場
合にのみ配置および除去が可能である。更には、面プレ
ート間にクランプされる堆積の最大高さはかなり低く、
特に物品堆積の主表面が厳密に平行でない堆積および/
または低摩擦を以って互いに対して移動可能な物品堆積
の場合前記高さは低くなる。
し、取扱い可能とするための前述の全ての装置には不具
合な点がある。結束された堆積は極めて安定であり、ラ
ンダムにかつ全ての位置で取扱い可能であり、更には前
記結束装置は任意の形状の物品に対して容易に適応可能
である。結束された堆積の最大高さは、しかしながら、
制限されている。特に短かい取扱いステップにおいて
は、結束および結束解除は経費がかかり過ぎる。平坦な
物品を含んでいるコンテナはもしそれらが閉じており、
寸法が堆積に対して精確に適応されている、すなわち堆
積が完全に充填されている場合にのみ空間内のランダム
位置へと運ばれ得る。単に部分的にのみ充填されている
コンテナはその中に含まれている堆積のもともとの配列
を乱すことなく運ばれる空間内の位置は極めて限定され
ている。このことは特に物品にもアクセス可能でなけれ
ばならない時に用いられる開口コンテナの場合について
あてはまる。面プレート(スタックの2つの面上に配置
されたクランププレート)とともに保持される堆積は更
なる装置を用いることなく空間中の全ての位置に運ばれ
得る。前記面プレートは、しかしながら、もしも(把持
すべき静止堆積を安定化させる)関係案内装置が堆積の
面と干渉せず、これらの面が自由にアクセス可能なる場
合にのみ配置および除去が可能である。更には、面プレ
ート間にクランプされる堆積の最大高さはかなり低く、
特に物品堆積の主表面が厳密に平行でない堆積および/
または低摩擦を以って互いに対して移動可能な物品堆積
の場合前記高さは低くなる。
【0006】本発明の目的は安定化装置によって堆積さ
れた順番に保持されている複数個の平坦な物品が把持さ
れ、空間内の種々の位置へと配置され、物品の堆積順序
を乱すことなく別の安定化装置領域に置かれることを可
能とする方法を提供することである。本方法は既知の方
法と比較して、安定化装置が把持サイドと堆積サイドに
おいて出来る限り少ない拘束条件を受ける一方、堆積の
高さが出来る限り広範囲に変動可能であり、著しく異な
る物品、特に低剛性、極薄物品のみならず不規則な厚味
および/または堆積に適していない表面を有する物品が
特に本方法を工夫することなく堆積順に取扱い出来ると
いう特徴を有している。本発明の別の目的は本発明に係
る方法を実施するための装置にして、異なる形状の平坦
物品に容易に適用可能な装置を提供することである。
れた順番に保持されている複数個の平坦な物品が把持さ
れ、空間内の種々の位置へと配置され、物品の堆積順序
を乱すことなく別の安定化装置領域に置かれることを可
能とする方法を提供することである。本方法は既知の方
法と比較して、安定化装置が把持サイドと堆積サイドに
おいて出来る限り少ない拘束条件を受ける一方、堆積の
高さが出来る限り広範囲に変動可能であり、著しく異な
る物品、特に低剛性、極薄物品のみならず不規則な厚味
および/または堆積に適していない表面を有する物品が
特に本方法を工夫することなく堆積順に取扱い出来ると
いう特徴を有している。本発明の別の目的は本発明に係
る方法を実施するための装置にして、異なる形状の平坦
物品に容易に適用可能な装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】これらの目的は特許請求
の範囲に記載された方法および装置によって達成され
る。
の範囲に記載された方法および装置によって達成され
る。
【0008】本発明に係る方法は2つのクランプ爪間に
平坦な物品の堆積を実質的に保持することからなってお
り、同クランプ爪は堆積の2つの相対する端表面、より
具体的にはそのような端表面の2つの相対する部分領域
をクランプしており、前記部分領域は堆積の全高上を走
行している。したがってクランプ爪のクランプ表面は例
えば対応するコーティングを施して、堆積される物品の
エッジがわずかに内部に押入されるようにすることで弾
性的に変形可能なるものとすることが出来る。これらの
クランプ表面は堆積の面を超えて延びており、特に堆積
された物品の最外層は変形したクランプ表面によって堆
積内の定位置に保持される。
平坦な物品の堆積を実質的に保持することからなってお
り、同クランプ爪は堆積の2つの相対する端表面、より
具体的にはそのような端表面の2つの相対する部分領域
をクランプしており、前記部分領域は堆積の全高上を走
行している。したがってクランプ爪のクランプ表面は例
えば対応するコーティングを施して、堆積される物品の
エッジがわずかに内部に押入されるようにすることで弾
性的に変形可能なるものとすることが出来る。これらの
クランプ表面は堆積の面を超えて延びており、特に堆積
された物品の最外層は変形したクランプ表面によって堆
積内の定位置に保持される。
【0009】ある堆積をクランプ爪で把持するためには
該堆積は安定化装置によって安定状態に保持され、かく
て堆積の少なくとも2つの端表面または部分領域が把持
されて自由にアクセス出来るようにならなければならな
い。堆積が寄りかかる安定化装置は同じ条件に適合しな
ければならない。
該堆積は安定化装置によって安定状態に保持され、かく
て堆積の少なくとも2つの端表面または部分領域が把持
されて自由にアクセス出来るようにならなければならな
い。堆積が寄りかかる安定化装置は同じ条件に適合しな
ければならない。
【0010】弾性変形するクランプ表面を有するクラン
プ爪によって端表面の2つの相対する端表面または端表
面の部分領域上に保持された平坦物品の堆積は容易に取
扱い可能である。すなわち前記堆積は空間内の種々の位
置へとはこばれることが可能である。本発明に係る方法
および装置は特に改作することなく広範囲の平坦な物品
に対して用いることが可能である。特に互いに十分に固
着していない主要表面を有する物品、厳密には平行でな
い主表面を有する物品およびエッジの領域において剛性
が低い平坦な物品であって堆積として配列されている物
品はクランプ爪間にクランプし、爪が堆積の2つの相対
する端表面を把持することにより容易に取扱い可能であ
り、かくして堆積取扱いには高精度が必要とされない。
プ爪によって端表面の2つの相対する端表面または端表
面の部分領域上に保持された平坦物品の堆積は容易に取
扱い可能である。すなわち前記堆積は空間内の種々の位
置へとはこばれることが可能である。本発明に係る方法
および装置は特に改作することなく広範囲の平坦な物品
に対して用いることが可能である。特に互いに十分に固
着していない主要表面を有する物品、厳密には平行でな
い主表面を有する物品およびエッジの領域において剛性
が低い平坦な物品であって堆積として配列されている物
品はクランプ爪間にクランプし、爪が堆積の2つの相対
する端表面を把持することにより容易に取扱い可能であ
り、かくして堆積取扱いには高精度が必要とされない。
【0011】前述した利点の故に本発明に係る方法は種
々の平坦な物品、例えば広告の目的で新聞および雑誌内
に挿入される物品を取扱うのに特に適している。これら
の物品は例えば剛性が殆んどない大小のカード、固体ま
たは液体状の中味を有する滑らかな表面のサンプルバッ
グまたはバッグ自体よりも小さな平坦物品を含んだバッ
グとすることが出来るが、この場合重要なのはひんぱん
に物品の変更が必要になるので、全てのこれらの物品が
同一の方法および装置によって取扱いされ得るというこ
とである。
々の平坦な物品、例えば広告の目的で新聞および雑誌内
に挿入される物品を取扱うのに特に適している。これら
の物品は例えば剛性が殆んどない大小のカード、固体ま
たは液体状の中味を有する滑らかな表面のサンプルバッ
グまたはバッグ自体よりも小さな平坦物品を含んだバッ
グとすることが出来るが、この場合重要なのはひんぱん
に物品の変更が必要になるので、全てのこれらの物品が
同一の方法および装置によって取扱いされ得るというこ
とである。
【0012】本発明に係る装置は弾性変形するクランプ
表面を備えた一対のクランプ爪を実質的に有しており、
該爪は異なる形状の物品に対して適当であるかまたは容
易に適応可能なクランプ機構によって互いに押圧され得
る。
表面を備えた一対のクランプ爪を実質的に有しており、
該爪は異なる形状の物品に対して適当であるかまたは容
易に適応可能なクランプ機構によって互いに押圧され得
る。
【0013】
【実施例】図1の左手側は正面11および端表面12を
備えた堆積1の把持/配置状態を示しており、該堆積1
は例えば開口容器(箱)のような安定化装置2によって
この状態に保持されている。安定化装置2は頂部端表面
12.1および横方向端表面12.2,12.3の上側
領域への自由なアクセスを与えている。例示された把持
/配置状態は堆積1の垂直面を伴なった位置である。も
ちろん、堆積の他の位置も、堆積された物品を堆積され
た順にこれらの位置に保持することが可能ならば、可能
である。具体的には堆積の把持および配置位置は互いに
異なることが出来る。
備えた堆積1の把持/配置状態を示しており、該堆積1
は例えば開口容器(箱)のような安定化装置2によって
この状態に保持されている。安定化装置2は頂部端表面
12.1および横方向端表面12.2,12.3の上側
領域への自由なアクセスを与えている。例示された把持
/配置状態は堆積1の垂直面を伴なった位置である。も
ちろん、堆積の他の位置も、堆積された物品を堆積され
た順にこれらの位置に保持することが可能ならば、可能
である。具体的には堆積の把持および配置位置は互いに
異なることが出来る。
【0014】図1の右手側において、前記堆積1は2本
のクランプ爪3.1および3.2によって保持された取
扱い状態にあるのが示されている。ここで、クランプ爪
は堆積の横方向端表面12.2,12.3の2つの相対
する部分領域を把持している。クランプ爪3.1および
3.2のクランプ表面31は弾性的に変形可能なため、
堆積された物品のエッジはクランピング力Kがクランプ
爪に作用した時にこれらの表面内へとわずかに押入され
る。堆積1はやはり垂直面11を備えているのが示され
ており、かくして特に取扱い状態においては空間におけ
る任意の位置が堆積に対して可能である。
のクランプ爪3.1および3.2によって保持された取
扱い状態にあるのが示されている。ここで、クランプ爪
は堆積の横方向端表面12.2,12.3の2つの相対
する部分領域を把持している。クランプ爪3.1および
3.2のクランプ表面31は弾性的に変形可能なため、
堆積された物品のエッジはクランピング力Kがクランプ
爪に作用した時にこれらの表面内へとわずかに押入され
る。堆積1はやはり垂直面11を備えているのが示され
ており、かくして特に取扱い状態においては空間におけ
る任意の位置が堆積に対して可能である。
【0015】図1に示されたクランプ爪3.1,3.2
は取扱うべき堆積の部分領域上に配置されている。2つ
の相対する端表面上におけるそのような部分領域の位置
は自由に選択することが出来る。明らかに、2つの相対
する端表面全体を覆うクランプ爪を用いることも可能で
あり、その際には把持/配置状態において堆積を1つの
端表面と2つの正面の領域において安定化することが可
能である。
は取扱うべき堆積の部分領域上に配置されている。2つ
の相対する端表面上におけるそのような部分領域の位置
は自由に選択することが出来る。明らかに、2つの相対
する端表面全体を覆うクランプ爪を用いることも可能で
あり、その際には把持/配置状態において堆積を1つの
端表面と2つの正面の領域において安定化することが可
能である。
【0016】本発明に係る方法は実質的に以下の段階か
らなっている。まず弾性的に変形可能なクランプ表面を
有する2つのクランプ爪が第1の安定化装置によって保
持される堆積の2つの相対する端表面またはそのような
表面の2つの相対する部分領域へと定置されるが、その
際前記2つの相対する端表面または同表面の2つの相対
する部分領域はクランプ爪に対して自由にアクセス可能
なるようにされ、クランプ表面が堆積の面上を突出する
ようにされる。クランプ爪は次に互いに押圧され、クラ
ンプ爪の間の堆積は第一の安定化装置から除去され、第
2の安定化装置へと搬送される。そこでクランプ爪は互
いから引き離され、堆積が配置される。
らなっている。まず弾性的に変形可能なクランプ表面を
有する2つのクランプ爪が第1の安定化装置によって保
持される堆積の2つの相対する端表面またはそのような
表面の2つの相対する部分領域へと定置されるが、その
際前記2つの相対する端表面または同表面の2つの相対
する部分領域はクランプ爪に対して自由にアクセス可能
なるようにされ、クランプ表面が堆積の面上を突出する
ようにされる。クランプ爪は次に互いに押圧され、クラ
ンプ爪の間の堆積は第一の安定化装置から除去され、第
2の安定化装置へと搬送される。そこでクランプ爪は互
いから引き離され、堆積が配置される。
【0017】図2は本発明に係る方法を実施するための
装置の実施例をより詳細に示している。この図は第1の
安定化装置2、クランプ爪3.1,3.2を備えた本発
明方法実施のための装置4および第2の安定化装置5に
よって把持状態にある堆積1を示している。2重矢印
A、BおよびCは第1の安定化装置2の領域において堆
積1を把持し、該堆積を第2の安定化装置5の領域へと
搬送し、そこに該堆積を配置するためのクランプ爪の動
きを示している。これらはクランプ爪対の動き(矢印A
およびB)と、クランプ爪の互いに対するクランピング
運動(矢印C)とからなっている。
装置の実施例をより詳細に示している。この図は第1の
安定化装置2、クランプ爪3.1,3.2を備えた本発
明方法実施のための装置4および第2の安定化装置5に
よって把持状態にある堆積1を示している。2重矢印
A、BおよびCは第1の安定化装置2の領域において堆
積1を把持し、該堆積を第2の安定化装置5の領域へと
搬送し、そこに該堆積を配置するためのクランプ爪の動
きを示している。これらはクランプ爪対の動き(矢印A
およびB)と、クランプ爪の互いに対するクランピング
運動(矢印C)とからなっている。
【0018】本発明に係る装置4はかくして2つのクラ
ンプ爪3.1,3.2を有しており、これらの爪の相対
する表面(クランプ表面3.1)には弾性的に変形可能
な材質からなるストリップ32が貼付されており、該ス
トリップは取扱われる堆積の全高上を走行する。付図に
示すストリップ32は堆積の高さ方向と垂直な方向にお
いてはクランプ表面を完全には覆っていないが、もちろ
んこうすることが必須ではない。すなわち前記ストリッ
プはクランプ表面31と同一の幅でも良いし、これより
も幅広であっても良い。弾性変形可能な材質からなる貼
付ストリップの代りにクランプ表面31に対応するコー
ティングを用いることも可能だし、クランプ爪をそれ自
体剛固な材質からなるも十分に弾性変形可能なる表面を
備えてなる材質から構成することも可能である。
ンプ爪3.1,3.2を有しており、これらの爪の相対
する表面(クランプ表面3.1)には弾性的に変形可能
な材質からなるストリップ32が貼付されており、該ス
トリップは取扱われる堆積の全高上を走行する。付図に
示すストリップ32は堆積の高さ方向と垂直な方向にお
いてはクランプ表面を完全には覆っていないが、もちろ
んこうすることが必須ではない。すなわち前記ストリッ
プはクランプ表面31と同一の幅でも良いし、これより
も幅広であっても良い。弾性変形可能な材質からなる貼
付ストリップの代りにクランプ表面31に対応するコー
ティングを用いることも可能だし、クランプ爪をそれ自
体剛固な材質からなるも十分に弾性変形可能なる表面を
備えてなる材質から構成することも可能である。
【0019】ストリップ32に対して用いられる材質は
例えば独立気泡ポリウレタン発泡体とすることが出来
る。空気によって充満されたチューブもまた別の可能性
である。
例えば独立気泡ポリウレタン発泡体とすることが出来
る。空気によって充満されたチューブもまた別の可能性
である。
【0020】クランプ爪3.1,3.2はクランピング
機構41によって互いに押圧されることが出来る。取扱
われるべき異なった形態の物品に対して用いることの出
来るそのようなクランピング機構の1つの例示された実
施例が図3と関連して記述されている。装置4は更に例
えば油圧シリンダ42の形態において上下運動(矢印
A)を実施するための装置を有している。装置4の全体
が静止スイベル軸42のまわりを旋廻可能であり、例え
ば油圧シリンダ44の如くこの軸線のまわりを旋廻され
る装置を有している。シリンダ44は更に別の静止スイ
ベル軸45のまわりを旋廻可能であり、本装置に蝶着さ
れている。
機構41によって互いに押圧されることが出来る。取扱
われるべき異なった形態の物品に対して用いることの出
来るそのようなクランピング機構の1つの例示された実
施例が図3と関連して記述されている。装置4は更に例
えば油圧シリンダ42の形態において上下運動(矢印
A)を実施するための装置を有している。装置4の全体
が静止スイベル軸42のまわりを旋廻可能であり、例え
ば油圧シリンダ44の如くこの軸線のまわりを旋廻され
る装置を有している。シリンダ44は更に別の静止スイ
ベル軸45のまわりを旋廻可能であり、本装置に蝶着さ
れている。
【0021】装置4を動かすための装置は本発明には重
要ではない。もちろんそれらの装置は本発明に係る各実
施例に対応して設計され、第1および第2の安定化装置
並びにそれらの相対的位置に対して適合されねばならな
い。
要ではない。もちろんそれらの装置は本発明に係る各実
施例に対応して設計され、第1および第2の安定化装置
並びにそれらの相対的位置に対して適合されねばならな
い。
【0022】把持状態を安定化させるための図2に示し
た第1の安定化装置2は頂部が開口しているコンテナ2
3、例えば箱からなっており、該箱は例えばクランプ装
置22によってベース21上に保持されている。
た第1の安定化装置2は頂部が開口しているコンテナ2
3、例えば箱からなっており、該箱は例えばクランプ装
置22によってベース21上に保持されている。
【0023】配置状態を安定化するための、図2に示す
第2の安定化装置2は傾斜溝51からなっており、該溝
51はその頂部が開口しており、その面プレートは調節
可能または移動可能なるように好適に配列されている。
堆積は好適には面プレート52よりもわずかに上方にお
いてクランプ爪の助けにより配置されており、面プレー
ト52に対しては堆積は重力によって寄りかかってい
る。堆積の面が面プレート52に対して寄りかかるよう
溝51内に配設された堆積からは、その最上部物品は対
応する連続化装置を介し面プレート51を溝51内で上
向きにシフトすることで除去してやることが可能であ
る。連続作動のためには、第2の堆積をして第1の堆積
が上方へ持ち去られる以前に同第1の堆積下方に配置さ
れるべく少なくとも2つの面プレートが必要とされる。
第2の安定化装置2は傾斜溝51からなっており、該溝
51はその頂部が開口しており、その面プレートは調節
可能または移動可能なるように好適に配列されている。
堆積は好適には面プレート52よりもわずかに上方にお
いてクランプ爪の助けにより配置されており、面プレー
ト52に対しては堆積は重力によって寄りかかってい
る。堆積の面が面プレート52に対して寄りかかるよう
溝51内に配設された堆積からは、その最上部物品は対
応する連続化装置を介し面プレート51を溝51内で上
向きにシフトすることで除去してやることが可能であ
る。連続作動のためには、第2の堆積をして第1の堆積
が上方へ持ち去られる以前に同第1の堆積下方に配置さ
れるべく少なくとも2つの面プレートが必要とされる。
【0024】図3はクランプ爪3.1および3.2のク
ランプ運動のための例示のための機構を示しており、該
機構は取扱うべき異なる形態の物品に適応可能である。
2つのクランプ爪3.1,3.2は紙面内において互い
に付近いたり遠去かったりの運動が可能である。これら
の爪はシリンダ61.1を介して接続されており、該シ
リンダ内にはピストンロッド61.2を備えた(図示せ
ぬ)複動ピストンが可動的に配設されており、これらは
2つのリミットストップ間において軸線60上を案内さ
れている。付加的に、クランプ爪およびシリンダの仕掛
けはばね62を介して軸線60に剛固に固定された基準
ストップ63に対して押圧されている。
ランプ運動のための例示のための機構を示しており、該
機構は取扱うべき異なる形態の物品に適応可能である。
2つのクランプ爪3.1,3.2は紙面内において互い
に付近いたり遠去かったりの運動が可能である。これら
の爪はシリンダ61.1を介して接続されており、該シ
リンダ内にはピストンロッド61.2を備えた(図示せ
ぬ)複動ピストンが可動的に配設されており、これらは
2つのリミットストップ間において軸線60上を案内さ
れている。付加的に、クランプ爪およびシリンダの仕掛
けはばね62を介して軸線60に剛固に固定された基準
ストップ63に対して押圧されている。
【0025】開口位置において、クランプ爪3.1,
3.2はピストン・シリンダ61.1,61.2構造体
によって開いた状態に保持されており、各爪はばね62
の力に対抗して軸線60上の最外側位置にある。堆積を
把持するためにクランプ爪の間の距離をピストンの加圧
により減少させ、クランプ表面が取扱われる堆積1の端
表面12.2,12.3上へと押圧される。同時にクラ
ンプ爪およびシリンダの装置はばね62によってリミッ
トストップ63に対抗して押圧される。これらの手段に
よりクランプ爪3.2(基準爪)のクランプ位置はあら
ゆる形態に対して一定に維持され、例えば第1の安定化
装置2のような更なる装置および部分装置のための基準
として用いることが出来る。
3.2はピストン・シリンダ61.1,61.2構造体
によって開いた状態に保持されており、各爪はばね62
の力に対抗して軸線60上の最外側位置にある。堆積を
把持するためにクランプ爪の間の距離をピストンの加圧
により減少させ、クランプ表面が取扱われる堆積1の端
表面12.2,12.3上へと押圧される。同時にクラ
ンプ爪およびシリンダの装置はばね62によってリミッ
トストップ63に対抗して押圧される。これらの手段に
よりクランプ爪3.2(基準爪)のクランプ位置はあら
ゆる形態に対して一定に維持され、例えば第1の安定化
装置2のような更なる装置および部分装置のための基準
として用いることが出来る。
【0026】処理出来る物品の最大幅は基準クランプ爪
3.2がリミットストップ63に対して押圧され、他方
の爪3.1が軸線60上で最外側位置にある時の該爪
3.1,3.2間の距離に対応しており、この場合クラ
ンプ表面の変形並びに物品の変形をも考慮に入れる必要
がある。全てのより小さな形態(破線および非破線で図
示)もまたこの装置によって処理することが出来る。
3.2がリミットストップ63に対して押圧され、他方
の爪3.1が軸線60上で最外側位置にある時の該爪
3.1,3.2間の距離に対応しており、この場合クラ
ンプ表面の変形並びに物品の変形をも考慮に入れる必要
がある。全てのより小さな形態(破線および非破線で図
示)もまたこの装置によって処理することが出来る。
【0027】前述した広告物品を取扱う、すなわちそれ
ら物品を雑誌および新聞内に導入するためには、約0.
1〜0.3kgf/cm2 のクランプ力が達成出来る装
置を用いることが適当である。
ら物品を雑誌および新聞内に導入するためには、約0.
1〜0.3kgf/cm2 のクランプ力が達成出来る装
置を用いることが適当である。
【図1】本発明に係る方法を概略的3次元図で示した
図。
図。
【図2】本発明に係る装置の例示的実施例であり、やは
り3次元的に表示されており、堆積が取り出され、堆積
が寄りかかる安定化装置も示されている図である。
り3次元的に表示されており、堆積が取り出され、堆積
が寄りかかる安定化装置も示されている図である。
【図3】図2に係る実施例の、取扱うべき堆積の面と平
行をなす断面に沿って眺めた図である。
行をなす断面に沿って眺めた図である。
1 堆積 2 安定化装置 5 第2の安定化装置 12.2、12.3 2つの相対する端表面 3.1、3.2 2つのクランプ爪 31 クランプ表面 23 開口コンテナ 32 連続ストリップ 52 面プレート
Claims (12)
- 【請求項1】 2つの面および少なくとも一対の端表面
を有する堆積(1)状に配列された物品の操作方法であ
って、前記堆積(1)が第1の安定化装置(2)から取
り出され、第2の安定化装置(5)へと送給される方法
において、前記第1の安定化装置(2)は2つの相対す
る端表面(12.2、12.3)の少なくとも2つの相
対する部分領域が自由にアクセス可能なるよう形成され
ており、前記部分領域は堆積(1)の全高上を走行して
おり、前記堆積は弾性的に変形可能なクランプ表面(3
1)を備えた2つのクランプ爪(3.1、3.2)間に
おいて、前記クランプ表面を堆積の自由にアクセス可能
なる相対した端表面またはその部分領域上に配置し、そ
れらクランプ表面が堆積の面上を突出するようにし、ク
ランプ爪を互いに押圧せしめることにより、把持されて
おり、前記堆積はクランプ爪(3.1、3.2)間にお
いて第2の安定化装置(5)へと搬送されており、クラ
ンプ爪を互いから離れるように動かすことで前記装置
(5)に配置されることを特徴とする堆積状に配列され
た物品の取扱い方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、堆積
(1)内に配列された物品がカード、固体状または液体
状中味を有するつや出し紙サンプルバッグ、任意の内容
物すなわちサンプルを有する紙製またはプラスチックシ
ート製のサンプルバッグであり、前記第1の安定化装置
(2)が開口コンテナ(23)を有し、そこから物品が
突出していることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、0.1
〜0.3kgf/cm2 の範囲にあるクランプ力がクラ
ンプ爪(3.1、3.2)に加えられることを特徴とす
る方法。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1つの項に記
載の方法を実施するための装置であって、該装置は2つ
のクランプ爪(3.1、3.2)と、これらの爪を互い
に押圧するための装置とを有する堆積状に配列された物
品の取扱い装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、クラン
プ爪(3.1、3.2)のクランプ表面(31)上にお
いては、取扱うべき堆積の高さ方向において弾性変形可
能なる材質からなる連続ストリップ(32)が固定され
ていることを特徴とする装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の装置において、前記ス
トリップ(32)が独立気泡ポリウレタン発泡体からな
っていることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項5に記載の装置において、各スト
リップ(32)が空気充填チューブからなっていること
を特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項4から7のいずれか1つの項に記
載の装置において、クランプ爪(3.1、3.2)はピ
ストン/シリンダ構造体(61.1/61.2)によっ
て接続されており、1つの軸線(60)上の2つのリミ
ットストップ間においてそれら爪が互いに対して移動可
能なるよう案内されていることを特徴とする装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の装置において、前記軸
線(60)上には基準リミットストップが設けられてお
り、これに対抗して前記ピストン/シリンダ構造体(6
1.1/61.2)によって接続されたクランプ爪
(3.1および3.2)がばね(62)の力によって押
圧されていることを特徴とする装置。 - 【請求項10】 請求項4から9のいずれか1つの項に
記載の装置において、前記第1の安定化装置(2)はベ
ース(21)上に支持された開口コンテナ(23)を有
しており、堆積された物品は該コンテナから突出してい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項11】 請求項4から10のいずれか1つの項
に記載の装置において、前記第2の安定化装置(5)が
溝(51)を有しており、該溝は傾いており、頂部側が
開口するとともに、少なくとも1つの面プレート(5
2)がこの溝内を変位可能であることを特徴とする装
置。 - 【請求項12】 請求項4から11のいずれか1つの項
に記載の装置において、クランプ爪(3.1および3.
2)は揺動軸線(43)のまわりで共に旋廻可能なるよ
う配設されていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH03041/94-9 | 1994-10-10 | ||
CH304194 | 1994-10-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08192949A true JPH08192949A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=4247298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7258873A Pending JPH08192949A (ja) | 1994-10-10 | 1995-10-05 | 堆積状に配列された平坦物品の取扱い方法およびその装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5601396A (ja) |
EP (1) | EP0706967B1 (ja) |
JP (1) | JPH08192949A (ja) |
DE (1) | DE59505270D1 (ja) |
DK (1) | DK0706967T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019524597A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-09-05 | ノルデン・マシーナリー・アーベー | スタックを把持するための把持デバイス、ロードステーション、及びその方法 |
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---|---|---|---|---|
WO1999020530A1 (en) * | 1997-10-22 | 1999-04-29 | Siemens Electrocom L.P. | Tray loader |
DE19926586B4 (de) * | 1999-06-11 | 2004-07-08 | Kolbus Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Handhabung von Stapeln aus im wesentlichen zweidimensional ausgedehnten und horizontal ausgerichteten Gütern |
AU766223B2 (en) | 1999-09-16 | 2003-10-09 | Ferag Ag | Method and device for feeding flat items to individualization |
NL1017656C2 (nl) * | 2001-03-20 | 2002-09-23 | Rentec B V | Inrichting en werkwijze voor het testen van circuit modules. |
ITFI20050084A1 (it) * | 2005-05-02 | 2006-11-03 | Paolino Bacci S R L Ora Bacci | Centro di lavoro a piu' assi a controllo numerico per la lavorazione di pezzi allungati, specialmente in legno |
US20120102892A1 (en) * | 2009-05-18 | 2012-05-03 | Sigma Engineering B.V. | Method and device for packaging substantially flat products in a box |
EP3590851B1 (de) * | 2018-07-02 | 2022-11-02 | H+H GmbH & Co. KG | Vorrichtung und verfahren zum stapeln von falzprodukten |
CN110386487B (zh) * | 2019-08-12 | 2024-08-20 | 深圳精创视觉科技有限公司 | 一种高速自动分料装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4568234A (en) * | 1983-05-23 | 1986-02-04 | Asq Boats, Inc. | Wafer transfer apparatus |
US4707013A (en) * | 1986-05-30 | 1987-11-17 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce | Split rail parallel gripper |
DE3803578A1 (de) * | 1988-02-06 | 1989-08-17 | Minda Industrieanlagen Gmbh | Verfahren fuer die beschickung von stanzen, inline-maschinen o. dgl. mit aus wellpappebogen bestehenden paketen |
KR970011656B1 (ko) * | 1988-02-25 | 1997-07-12 | 도오교오 에레구토론 사가미 가부시끼가이샤 | 웨이퍼 이동 교체 방법 |
ES2035635T3 (es) * | 1988-12-31 | 1993-04-16 | System Gmbh | Dispositivo cogedor. |
DE3933098A1 (de) * | 1989-10-04 | 1991-04-11 | Focke & Co | Verfahren und vorrichtung zum transport von stapeln von zuschnitten fuer die herstellung von (zigaretten-)packungen |
JP2919054B2 (ja) * | 1990-11-17 | 1999-07-12 | 東京エレクトロン株式会社 | 移載装置および移載方法 |
IT1255314B (it) * | 1992-05-08 | 1995-10-31 | Unita' per l'alimentazione di cassette a nastro per macchine automatiche. | |
IT1256310B (it) * | 1992-11-11 | 1995-11-30 | Ocme | Dispositivo per il prelievo,la movimentazione e la deposizione di una pila di fustellati |
-
1995
- 1995-08-25 DK DK95113351T patent/DK0706967T3/da active
- 1995-08-25 DE DE59505270T patent/DE59505270D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-25 EP EP95113351A patent/EP0706967B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-31 US US08/521,811 patent/US5601396A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-05 JP JP7258873A patent/JPH08192949A/ja active Pending
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JP2019524597A (ja) * | 2016-07-08 | 2019-09-05 | ノルデン・マシーナリー・アーベー | スタックを把持するための把持デバイス、ロードステーション、及びその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0706967A1 (de) | 1996-04-17 |
DE59505270D1 (de) | 1999-04-15 |
EP0706967B1 (de) | 1999-03-10 |
US5601396A (en) | 1997-02-11 |
DK0706967T3 (da) | 2000-07-10 |
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