JPH0819183A - 電力系統に連系する自家用発電設備の単独運転防止方式 - Google Patents
電力系統に連系する自家用発電設備の単独運転防止方式Info
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- JPH0819183A JPH0819183A JP6149244A JP14924494A JPH0819183A JP H0819183 A JPH0819183 A JP H0819183A JP 6149244 A JP6149244 A JP 6149244A JP 14924494 A JP14924494 A JP 14924494A JP H0819183 A JPH0819183 A JP H0819183A
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- power generation
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- Y04S10/12—Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自家用発電設備を逆潮流が有る状態で電力系
統に連系し、系統事故時等に、自家用発電設備が単独で
運転を継続するのを防止する方式の提供。 【構成】 配電用変電所１０側に搬送親装置１を、自家
用発電設備２０側に搬送子装置２を設けて、連系する電
力線を利用し、搬送親装置１から常時搬送波を送出し、
搬送子装置２でこれを受信し、搬送子装置２に搬送波が
到達しなくなったときに受電遮断器２２を遮断して、自
家用発電設備２０の単独運転を防止する。
統に連系し、系統事故時等に、自家用発電設備が単独で
運転を継続するのを防止する方式の提供。 【構成】 配電用変電所１０側に搬送親装置１を、自家
用発電設備２０側に搬送子装置２を設けて、連系する電
力線を利用し、搬送親装置１から常時搬送波を送出し、
搬送子装置２でこれを受信し、搬送子装置２に搬送波が
到達しなくなったときに受電遮断器２２を遮断して、自
家用発電設備２０の単独運転を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電力系統に連系する自家
発電設備の単独運転防止方式に関する。
発電設備の単独運転防止方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】需要地近接型の小規模電源、いわゆる分
散型電源の開発・導入を推進するための諸方策の一つと
して、分散型電源の電力系統への連系に係るガイドライ
ンが取りまとめられた。
散型電源の開発・導入を推進するための諸方策の一つと
して、分散型電源の電力系統への連系に係るガイドライ
ンが取りまとめられた。
【０００３】この連系に係るガイドラインにおいては、
系統連系に係る種々の課題に適切に対応できるようさま
ざまの事項が取りきめられている。その中の、電力品質
の確保に関する事項において、自家用発電設備を逆潮流
が有る状態で電力系統と連系する場合は、電力系統に事
故が発生したときに自家用発電設備が単独で運転を継続
すると供給信頼及び保安の面で問題があるので、系統事
故時には自家用発電設備が単独で運転を継続することを
防止する機能を備えることが盛り込まれている。
系統連系に係る種々の課題に適切に対応できるようさま
ざまの事項が取りきめられている。その中の、電力品質
の確保に関する事項において、自家用発電設備を逆潮流
が有る状態で電力系統と連系する場合は、電力系統に事
故が発生したときに自家用発電設備が単独で運転を継続
すると供給信頼及び保安の面で問題があるので、系統事
故時には自家用発電設備が単独で運転を継続することを
防止する機能を備えることが盛り込まれている。
【０００４】図２は従来のこの単独運転防止状態を有す
る配電系統図で、６ＫＶ配電線系統に自家用発電設備
（コージェネレーション設備）が連系している場合を示
している。
る配電系統図で、６ＫＶ配電線系統に自家用発電設備
（コージェネレーション設備）が連系している場合を示
している。
【０００５】同図において、１０は電気事業者側の配電
用変電所、１１は配電用変電所１０に設けられている配
電線遮断器（送出遮断器）、１２，１３，１４，１５は
区間開閉器、１６，１７，１８は電力需要家、１９は接
地開閉器、２０は自家用発電設備で、直流発電設備で逆
変換装置を用いたもの、又は回転機を用いたコージェネ
レーション設備等から成る。本実施例においてはコージ
ェネレーション設備（以下、コージェネ設備と略称）の
場合を示している。２１は開閉器、２２は受電遮断器、
２３は発電機である。ＳＬは信号線で、配電線遮断器１
１の情報を自家用発電設備２０側に送信する。
用変電所、１１は配電用変電所１０に設けられている配
電線遮断器（送出遮断器）、１２，１３，１４，１５は
区間開閉器、１６，１７，１８は電力需要家、１９は接
地開閉器、２０は自家用発電設備で、直流発電設備で逆
変換装置を用いたもの、又は回転機を用いたコージェネ
レーション設備等から成る。本実施例においてはコージ
ェネレーション設備（以下、コージェネ設備と略称）の
場合を示している。２１は開閉器、２２は受電遮断器、
２３は発電機である。ＳＬは信号線で、配電線遮断器１
１の情報を自家用発電設備２０側に送信する。
【０００６】今、配線線系統側に事故があると、保護リ
レー、もしくは手動操作等により、配電線遮断器１１が
遮断される。配電線遮断器１１が遮断されると、その
「切」情報が信号線ＳＬを通して自家用発電設備２０側
へ転送送信される。自家用発電設備側で、この情報を受
信すると、速やかに受電遮断器２２を遮断し、自家用発
電設備の単独運転を防止する。
レー、もしくは手動操作等により、配電線遮断器１１が
遮断される。配電線遮断器１１が遮断されると、その
「切」情報が信号線ＳＬを通して自家用発電設備２０側
へ転送送信される。自家用発電設備側で、この情報を受
信すると、速やかに受電遮断器２２を遮断し、自家用発
電設備の単独運転を防止する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】図２の方式において
は、配電線遮断器の「切」情報を転送送信するための信
号線や通信設備を新たに設ける必要があり、設備費が高
価となる。
は、配電線遮断器の「切」情報を転送送信するための信
号線や通信設備を新たに設ける必要があり、設備費が高
価となる。
【０００８】また、低圧配電線で、この方式を採ると、
系統の開放箇所がさまざまであり、系統変更の頻度が高
く、通信網を構築することは高価すぎて実用上難しい。
系統の開放箇所がさまざまであり、系統変更の頻度が高
く、通信網を構築することは高価すぎて実用上難しい。
【０００９】また、系統連系技術要件ガイドラインにお
いて、単独運転検出方式が検討され、次のように各方式
の長所と短所がまとめられている。
いて、単独運転検出方式が検討され、次のように各方式
の長所と短所がまとめられている。
【００１０】（１）．受動方式として （ａ）．電圧位相跳躍検出方式 この方式は、系統連系状態から単独運転状態へ移行する
時の系統電圧の位相の急変量を検出するもので、単独運
転の検出感度がよいという長所がある反面、発電出力と
負荷のバランス度合によっては検出不可という短所があ
る。
時の系統電圧の位相の急変量を検出するもので、単独運
転の検出感度がよいという長所がある反面、発電出力と
負荷のバランス度合によっては検出不可という短所があ
る。
【００１１】（ｂ）．第３次高調波電圧歪急増検出方式 この方式は、系統連系状態から単独運転状態へ移行する
時の系統電圧の歪みの急変量を検出するもので、発電出
力と負荷のバランス度合に左右されないという長所があ
る反面、平衡した３相回路では検出しがたいという短所
がある。
時の系統電圧の歪みの急変量を検出するもので、発電出
力と負荷のバランス度合に左右されないという長所があ
る反面、平衡した３相回路では検出しがたいという短所
がある。
【００１２】（ｃ）．周波数変化率検出方式 この方式は、系統連系状態から単独運転状態へ移行する
時の系統周波数の急変量を検出するもので、単独運転の
検出感度が非常によいという長所がある反面、発電出力
と負荷のバランス度合によっては検出不可という短所が
ある。
時の系統周波数の急変量を検出するもので、単独運転の
検出感度が非常によいという長所がある反面、発電出力
と負荷のバランス度合によっては検出不可という短所が
ある。
【００１３】（２）．能動方式として （ａ）．無効電力変動方式 この方式は、逆変換装置又は発電機の出力無効電力を微
小変動させる方式で、単独運転状態になったときの周波
数や電流の変化を検出するもので、発電出力と負荷のバ
ランス度合に左右されない。また、周波数継電器との併
用により高感度となるという長所がある反面、発電装置
の制御系と相互干渉による不安定化の恐れ有り、という
短所がある。
小変動させる方式で、単独運転状態になったときの周波
数や電流の変化を検出するもので、発電出力と負荷のバ
ランス度合に左右されない。また、周波数継電器との併
用により高感度となるという長所がある反面、発電装置
の制御系と相互干渉による不安定化の恐れ有り、という
短所がある。
【００１４】（ｂ）．負荷変動方式 この方式は、逆変換装置又は発電機の外部に設置した微
小負荷を系統に一定周期で短時間挿入し、挿入周期に一
致する電圧や電流の変化を検出する、というもので、発
電出力と負荷のバランス度合に左右されない。また、逆
変換装置等の内部機能に依存しないため単機構造が可能
という長所がある反面、系統側のインピーダンスが高い
と誤動作する場合がある、という短所がある。
小負荷を系統に一定周期で短時間挿入し、挿入周期に一
致する電圧や電流の変化を検出する、というもので、発
電出力と負荷のバランス度合に左右されない。また、逆
変換装置等の内部機能に依存しないため単機構造が可能
という長所がある反面、系統側のインピーダンスが高い
と誤動作する場合がある、という短所がある。
【００１５】（ｃ）．周波数シフト方式（回転機による
連系には不適用） この方式は、系統周波数より０．１％程度低い周波数で
逆変換装置を運転させる方式で、単独運転状態になった
時の周波数の変化を検出するというもので、発電出力と
負荷のバランス度合に左右されないという長所がある反
面、バイアス周波数を過調整すると同期が不安定となる
という短所がある。
連系には不適用） この方式は、系統周波数より０．１％程度低い周波数で
逆変換装置を運転させる方式で、単独運転状態になった
時の周波数の変化を検出するというもので、発電出力と
負荷のバランス度合に左右されないという長所がある反
面、バイアス周波数を過調整すると同期が不安定となる
という短所がある。
【００１６】（ｄ）．有効電力変動方式（回転機による
連系には不適用） この方式は、逆変換装置の出力有効電力を常に微小変動
させる方式で、単独運転状態になったときの周波数や電
圧の変化を検出するというもので、発電出力と負荷のバ
ランス度合に左右されない。周波数継電器との併用によ
り高感度となるという長所がある反面、逆変換装置の制
御系と相互干渉して不安定化の恐れ有り、という短所が
ある。
連系には不適用） この方式は、逆変換装置の出力有効電力を常に微小変動
させる方式で、単独運転状態になったときの周波数や電
圧の変化を検出するというもので、発電出力と負荷のバ
ランス度合に左右されない。周波数継電器との併用によ
り高感度となるという長所がある反面、逆変換装置の制
御系と相互干渉して不安定化の恐れ有り、という短所が
ある。
【００１７】上記の各方式はいずれも一長一短あり、ど
の場合でも適用できる方式がない。
の場合でも適用できる方式がない。
【００１８】以上の点に鑑み本発明は、簡単な装置で上
記の課題を解決する方式を提供することを目的とする。
記の課題を解決する方式を提供することを目的とする。
【００１９】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、自家用発電設備を逆潮流
が有る状態で電力系統と連系し、系統事故時に自家用発
電設備の単独運転を防止する方式において、連系する電
力系統側に搬送親装置を、自家用発電設備側に搬送子装
置を設けて、前記の連系する電力線を介して搬送親装置
から常時搬送波を発信し、搬送子装置でこれを受信する
ようになし、搬送親装置からの搬送波信号が搬送子装置
に到達しなくなったときに自家用発電設備側の受電遮断
器を遮断して自家用発電設備の単独運転を防止するよう
にする。
課題を解決するための手段は、自家用発電設備を逆潮流
が有る状態で電力系統と連系し、系統事故時に自家用発
電設備の単独運転を防止する方式において、連系する電
力系統側に搬送親装置を、自家用発電設備側に搬送子装
置を設けて、前記の連系する電力線を介して搬送親装置
から常時搬送波を発信し、搬送子装置でこれを受信する
ようになし、搬送親装置からの搬送波信号が搬送子装置
に到達しなくなったときに自家用発電設備側の受電遮断
器を遮断して自家用発電設備の単独運転を防止するよう
にする。
【００２０】
【作用】電力系統の正常運転時には、搬送親装置からの
搬送波信号は、連系する電力線を通して自家用発電設備
側の搬送子装置に到達しているが、何等かの事由，例え
ば電力系統側に事故があり、配電用変電所の遮断器が遮
断されると、搬送波は、連系する電力線の連系がなくな
るので、搬送子装置に到達しなくなる。このとき、自家
用発電設備側では、搬送波が切れる同時に受電遮断器を
遮断して、自家用発電設備の単独運転を防止する。
搬送波信号は、連系する電力線を通して自家用発電設備
側の搬送子装置に到達しているが、何等かの事由，例え
ば電力系統側に事故があり、配電用変電所の遮断器が遮
断されると、搬送波は、連系する電力線の連系がなくな
るので、搬送子装置に到達しなくなる。このとき、自家
用発電設備側では、搬送波が切れる同時に受電遮断器を
遮断して、自家用発電設備の単独運転を防止する。
【００２１】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。図１は本発明の一実施例の電力系統
と自家用発電設備との連系図で、図２と同様に、６ＫＶ
配電線系統に自家用発電設備を連系した場合を示してい
る。
て詳細に説明する。図１は本発明の一実施例の電力系統
と自家用発電設備との連系図で、図２と同様に、６ＫＶ
配電線系統に自家用発電設備を連系した場合を示してい
る。
【００２２】なお、図２と同一部分又は相当部分にはこ
れと同じ符号を付して説明を省略する。
れと同じ符号を付して説明を省略する。
【００２３】しかして、本発明は配電用変電所１０側に
搬送親装置１を設け、自家用発電設備２０側に搬送子装
置２を設けてこれらを連系する電力線を利用して搬送波
の送信を行うようにしたことを特徴とするものである。
搬送親装置１を設け、自家用発電設備２０側に搬送子装
置２を設けてこれらを連系する電力線を利用して搬送波
の送信を行うようにしたことを特徴とするものである。
【００２４】そして、電力系統の正常時には、搬送親装
置１から搬送波を送出し、搬送子装置２はこれを受信
し、自家用発電設備２０内の受電遮断器２２の閉路状態
を保持するようになし、搬送波信号が到達しないときに
この受電遮断器２２を速やかに遮断するようにする。
置１から搬送波を送出し、搬送子装置２はこれを受信
し、自家用発電設備２０内の受電遮断器２２の閉路状態
を保持するようになし、搬送波信号が到達しないときに
この受電遮断器２２を速やかに遮断するようにする。
【００２５】このように本発明は、電力を送電するため
に施設された、送電線や配電線の電力線を利用して搬送
波を送信するので、従来の信号線ＳＬは不用となり、し
かも信頼度の高い自家用発電設備の単独運転の検出がで
きる。
に施設された、送電線や配電線の電力線を利用して搬送
波を送信するので、従来の信号線ＳＬは不用となり、し
かも信頼度の高い自家用発電設備の単独運転の検出がで
きる。
【００２６】なお、図１の実施例においては配電線を利
用した場合について説明したが、送電系統にも同様に適
用できることは勿論である。
用した場合について説明したが、送電系統にも同様に適
用できることは勿論である。
【００２７】
【発明の効果】以上のように本発明は、電力系統と自家
用発電設備とを連系する電力線を利用して、電力系統側
から常時搬送波を送出し、自家用発電設備側でこれを受
信し、自家用発電設備側に搬送波が到達しなくなったと
きに自家用発電設備側の受電遮断器を遮断して単独運転
を防止するようにしたので、 （１）既存の電力線を利用するので、信号線を含む新た
な通信設備が不用となる。
用発電設備とを連系する電力線を利用して、電力系統側
から常時搬送波を送出し、自家用発電設備側でこれを受
信し、自家用発電設備側に搬送波が到達しなくなったと
きに自家用発電設備側の受電遮断器を遮断して単独運転
を防止するようにしたので、 （１）既存の電力線を利用するので、信号線を含む新た
な通信設備が不用となる。
【００２８】（２）搬送波の「信号断」により受電遮断
器を遮断するので、検出時間が短く、自家用発電設備の
解列が速やかにできる。
器を遮断するので、検出時間が短く、自家用発電設備の
解列が速やかにできる。
【００２９】（３）高圧系統および低圧系統にも適用で
きる。
きる。
【００３０】（４）従来方式と比較して信頼性が高く、
しかも安価にできる。
しかも安価にできる。
【００３１】等の種々の効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の電力系統と自家用発電設備
との連系図。
との連系図。
【図２】従来例の電力系統と自家用発電設備との連系
図。
図。
１…搬送親装置 ２…搬送子装置 １０…配電用変電所 １１…配電線遮断器 ２０…自家用発電設備 ２２…受電遮断器
Claims (1)
- 【請求項１】 自家用発電設備を逆潮流が有る状態で電
力系統と連系し、系統事故時に自家用発電設備の単独運
転を防止する方式において、 連系する電力系統側に搬送親装置を、自家用発電設備側
に搬送子装置を設けて、前記の連系する電力線を介して
搬送親装置から常時搬送波を発信し、搬送子装置でこれ
を受信するようになし、搬送親装置からの搬送波信号が
搬送子装置に到達しなくなったときに自家用発電設備側
の受電遮断器を遮断して自家用発電設備の単独運転を防
止するようにしたことを特徴とする電力系統に連系する
自家用発電設備の単独運転防止方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149244A JPH0819183A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 電力系統に連系する自家用発電設備の単独運転防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6149244A JPH0819183A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 電力系統に連系する自家用発電設備の単独運転防止方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819183A true JPH0819183A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15471035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6149244A Pending JPH0819183A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 電力系統に連系する自家用発電設備の単独運転防止方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819183A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074774A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 分散型電源設備の単独運転防止装置 |
| EP1919056A2 (en) | 2006-10-31 | 2008-05-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Grid interconnection device, grid interconnection system and transfer trip system |
| EP1953892A2 (en) | 2007-01-30 | 2008-08-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Grid interconnection device, grid interconnection system and electric power control system |
| US7725166B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-05-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Image-assisted shockwave therapy installation |
| JP2010239688A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 分散型電源遮断システム、監視制御装置及び分散型電源制御装置 |
| DE102020207682B4 (de) | 2019-07-04 | 2022-10-20 | Fuji Electric Co., Ltd. | Leistungswandler, Steuervorrichtung, Server und System |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149244A patent/JPH0819183A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7725166B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-05-25 | Siemens Aktiengesellschaft | Image-assisted shockwave therapy installation |
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| US7840313B2 (en) | 2007-01-30 | 2010-11-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Grid interconnection device, grid interconnection system, and electric power control system |
| JP2010239688A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 分散型電源遮断システム、監視制御装置及び分散型電源制御装置 |
| DE102020207682B4 (de) | 2019-07-04 | 2022-10-20 | Fuji Electric Co., Ltd. | Leistungswandler, Steuervorrichtung, Server und System |
| US11728676B2 (en) | 2019-07-04 | 2023-08-15 | Fuji Electric Co., Ltd. | Power conversion device, control device, server and system |
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