JPH1141818A - 分散型発電システム - Google Patents

分散型発電システム

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JPH1141818A
JPH1141818A JP9192615A JP19261597A JPH1141818A JP H1141818 A JPH1141818 A JP H1141818A JP 9192615 A JP9192615 A JP 9192615A JP 19261597 A JP19261597 A JP 19261597A JP H1141818 A JPH1141818 A JP H1141818A
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power
identification signal
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distribution system
power generation
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JP9192615A
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Inventor
Katsuhiro Okuzawa
勝広 奥沢
Kiichi Tokunaga
紀一 徳永
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Abstract

(57)【要約】 【課題】同一配電線上に複数の太陽光発電システムが接
続されている状態において、配電線の電力供給が停止し
た場合に、確実にインバータを停止し系統と解列を行い
逆潮流を防止する。また、電力供給中は連系運転を行
い、停電中であれば単独運転を行う。 【解決手段】配電系統側の電力制御部の一つである配電
変電所41は、電力を供給する配電系統48と配電系統
に電力供給の情報を伝送する識別信号線12を出力す
る。識別信号線12は配電系統48に接続されている全
ての太陽光発電システムの系統状況判別手段11に接続
する。系統状況判別手段11は識別信号線12より停電
であるという情報を受け取ったときにインバータ34を
停止し、系統開閉器49を開放して配電系統48から解
列するとともに自動的に単独運転を始める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータの出力
を商用電源と連系し、電力を商用電源より得たり、分散
型発電装置、例えば、太陽電池の発電電力を商用電源へ
逆潮流する分散型発電システムにおいて、商用電源の停
電時の逆潮流防止を行う分散型発電システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は太陽光発電システムの一例を示す
構成図で、太陽電池41、太陽電池41の直流出力を交
流電力に変換するインバータ42、配電系統48に流れ
こむ直流成分の電流を阻止する絶縁トランス43、計測
用の電流検出器(以下CTという)44、インバータ4
2の制御部45、連系点の交流電圧を監視する計測用の
変圧器(以下PTという)46、連系点に接続された負
荷装置47、商用電源である配電系統48を備えてい
る。系統開閉器49は、配電系統48が停電したとき
に、インバータ42から配電系統48に電流が流れ込ま
ないようにするための逆潮流防止用のスイッチである。
【0003】太陽光発電システムは、以下のように動作
する。太陽電池41で発電した直流電力は、インバータ
42で交流電力に変換され、絶縁トランス43と系統開
閉器49を介して配電系統48に連系される。このと
き、制御部45は、連系点のPT46とトランスの1次
側のCT44の検出信号によって、インバータ42の出
力電流iを配電系統電圧vに対して力率が1になるよう
にパルス幅変調制御(以下PWM制御という)する。
【0004】したがって、通常、インバータ42の出力
電圧は配電系統48と同一の電圧および同位相の周波数
となり、出力電流iは配電系統電圧vに対して力率が1
になる。太陽電池41の発電電力量は、天候や温度など
に大きく影響を受けるので、制御部45は太陽電池41
の発電電力量を常に最大に引き出すようにインバータ4
2を制御して太陽電池の動作電圧点を調整する。
【0005】配電系統48が工事や事故などで停電した
場合、配電系統の安全性などの観点から、系統開閉器4
9を解放してインバータ42と配電系統48を切り放し
(以下解列という)、逆潮流をさせないことが望まれて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の太陽光発電シス
テムは以上のように構成されており、配電系統48の停
電による逆潮流防止機能は、配電系統の安全性を確保す
るという意味で非常に重要であり、高精度でしかも確実
に行うことが要求される。
【0007】図4は、太陽光発電システムが同一の配電
系統に多数接続された場合の構成図であり、太陽電池4
1、連系点の負荷装置47、配電系統48および系統開
閉器49は、図5と同一である。また、インバータ34
は便宜上、図5の絶縁トランスと制御部、CTおよびP
Tを含めた形で書いている。
【0008】電力は図4の場合、配電変電所31から各
需要家35、36、37に供給される。また、需要家3
3のように太陽光発電システムを設置していない場合も
ある。系統連系ガイドラインではインバータ34の逆潮
流防止方法として、能動的および受動的の2種類の検出
方式を採用するように義務づけられている。
【0009】現在、太陽光発電システムでは周波数や有
効/無効電力および第3高調波などを監視するなどの多
様な検出方法を駆使して、配電系統の停電検知を確実に
精度良く行う努力が進められている。しかし、このよう
な多種多様な検出方式を持った太陽光発電システム3
5、36、37が、図4のように同一配電系統48に多
数台接続されると、互いに干渉し合って停電検知ができ
ないという現象が起こる。
【0010】本発明の目的の一つは、同一の配電系統に
多種多様の検出方法を用いた分散型発電装置が接続され
た場合、確実に停電を検知して速やかに配電系統と解列
を行い、逆潮流を防止することにある。
【0011】一方、分散型電源の新しい概念として災害
時の非常用電源機能が重要視されてきた。分散型発電シ
ステムは配電系統48が停電したことによって、解列す
るのはもちろんであるが、分散型発電装置の発電電力を
配電系統48に逆潮流せずに、独立で運転(以下単独運
転という)すれば有効な非常用電源となりうる。このた
め、停電時に配電系統と解列を行い逆潮流を防止するだ
けではなく、非常用電源として自動的に単独運転に切り
替えることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の目的は、配電変電
所などの配電系統側の電力制御部が配電系統への電力供
給の状態を表す識別信号を出力する機能を備え、且つ、
分散型発電装置が上記の系統側から与えられる識別信号
を監視する系統状況判別手段を持つことによって達成さ
れる。系統状況判別手段は、識別信号を監視しており、
前記の識別信号が電力供給ストップ状態になったことに
より太陽光発電システムを停止し、配電系統を解列す
る。
【0013】したがって、同一配電系統に多数の分散型
発電装置が接続されていても停電を検知することが出来
るので、確実に逆潮流を防止することができる。それと
同時に単独運転状態にすることによって、災害時の非常
用電源として利用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示すブ
ロック線図である。各部分の番号は図4と同じなので詳
細説明は省略する。また、配電系統側の電力制御部は一
例として配電変電所と想定して説明する。配電変電所3
1は、電力を供給する配電系統48と配電系統48の電
力供給の情報を伝送する識別信号線12を出力する。
【0015】配電系統48は各電力需要家35、36、
37の太陽光発電システムの連系点へ、識別信号線12
は各電力需要家35、36、37の太陽光発電システム
内部の系統状況判別手段11へそれぞれ接続される。系
統状況判別手段11は、配電変電所31からの識別信号
によって以下に説明する図2の実施例のように動作す
る。
【0016】ここで、図2の(a)〜(c)は、各電力
需要家35、36、37の共通部分を抜き出したもので
ある。図2の(a)は、従来の太陽光発電システムの製
品に、新たにブロック回路24を挿入して構成してい
る。図2の(a)は、系統状況判別手段11が識別信号
線12から停電の識別信号を受信したときに、出力信号
21によって系統開閉器25を解放するように動作す
る。
【0017】このため、太陽光発電システムは配電系統
48から完全に分離され、太陽光発電システムが本来持
っている能動的および受動的な停電検知が確実に動作し
て、インバータ34は系統開閉器49を解放する。識別
信号線12から情報を受けるレシーバ24は、系統開閉
器25およびそれを駆動するためのリレーやトランジス
タ、論理素子などで構成される。
【0018】したがって、既存の太陽光発電システムに
レシーバ24の部分を新設するだけで、安価で簡単に信
頼性の高い逆潮流防止動作が可能となる。図2の(b)
は、系統状況判別手段11が識別信号線12から停電の
識別信号を受信したときに、インバータ34に停止信号
22を出力するように構成している。
【0019】インバータ34は、信号22が有効になる
ことで系統開閉器49を解放し、インバータ34自身も
停止する。識別信号線12の情報が、配電系統48に接
続されている全ての太陽光発電システムに転送されるの
で、確実に逆潮流防止を行うことが出来る。図2の
(c)は、系統状況判別手段11が識別信号線12から
停電の識別信号を受信したときに、出力信号23によっ
てインバータ34を停止し、系統開閉器49を解列する
ように構成している。このようにすることで、どちらか
に不具合があって動作しなくても、どちらか一方は必ず
動作するので逆潮流防止の高い安全が得られる。
【0020】図6は、図2の(b)および(c)の制御
構成ブロック図であり、図7はその制御タイムチャート
である。図6のブロック61は図5に示す装置であり、
機能および詳細説明は省略する。装置は、インバータ4
2の出力電流および電圧を監視して異常があるとPWM
信号を停止し系統開閉器49を解放する保護部64、イ
ンバータ42の出力電流および電圧をフィードバック制
御する電圧/電流制御部66、電圧/電流制御部66の
指令によりPWM信号を発生するPWM信号発生部6
2、インバータ42の出力電圧および電流のパターンを
作成する基準信号発生部67、連系運転時に配電系統と
同期を取るための位相同期制御部69、単独運転時に基
準信号発生部67でパターンを作成する指令を出す信号
発生部68および図1と図2記載の系統状況判別手段1
1で構成されている。
【0021】図6のブロック図は図7に示すタイムチャ
ートのように動作する。系統状況判別手段11は、例え
ば配電系統48が電力供給中であればハイレベルを停電
中であればロウレベルを出力するようにする。それに伴
い系統開閉器49は、論理和部60により配電系統48
が電力供給中であれば接点を投入し、停電中であれば接
点を解放する。
【0022】また、切り替え部600は配電系統48が
電力供給中であれば連系運転を行うために位相同期制御
部69側へ接点を倒し、停電中であれば単独運転を行う
ために信号発生部68側へ接点を倒す。エッジ検出部6
01は、系統状況判別手段11のエッジを検出してタイ
マ部63に信号を送り、タイマをスタートさせる。
【0023】タイマ動作中は、図7記載のt時間だけP
WM信号を停止する。これは、系統開閉器49が系統状
況判別手段11の信号に対して動作する際に、投入時間
遅れTdonおよび解放時間遅れTdoffがあるため
に、系統開閉器49の接点が安定(タイマ部のt時間経
過後)してからPWM信号を出力する。そして、タイマ
部63の動作終了後にソフトスタート部65においてソ
フトスタートを開始する。
【0024】ソフトスタートは、PWM信号出力時の過
電流を阻止するものであり、ソフトスタート部65と演
算部602によって行われる。このとき、ソフトスター
ト部65はソフトスタートの継続時間を、演算部602
は基準信号のゲインを調整してソフトスタートの継続時
間内で0〜100%にゲインを変える。ソフトスタート
終了後は、定常状態に入り電圧/電流制御部66におい
て制御が行われる。
【0025】保護は、システム動作中は継続して監視す
る。以上のように、系統状況判別手段11の情報によっ
て連系運転と単独運転を切り替え、切り替え時は図6の
制御構成ブロック図の処理を行うことによってスムーズ
に且つ安全に運転を切り替えることができる。
【0026】配電変電所31からは、このように配電系
統48と識別信号線12の2本が敷設されることにな
る。この場合、配電系統48と識別信号線12を平行し
て配置すると、配電系統48は識別信号線12にノイズ
を誘導して通信不能になる恐れがある。この場合、識別
信号線12は、別系統で電話線を使用したりノイズを誘
発しない光ファイバを利用すると効果的である。
【0027】光ファイバは、既製のメタルケーブルと比
較して価格は高いが、配電系統の高信頼運転をするには
有効である。また、識別信号はアナログやデジタル方式
のどちらでも有効であるが、伝送速度を考えるとデジタ
ル方式が勝っており、多くの情報量を高速に転送できる
メリットがある。
【0028】そのため、太陽光発電システムの機能強化
および拡張に期待できる。以上のように、識別信号線1
2を利用することによって配電系統48の状況に応じて
連系運転および単独運転の切り替えを効果的に行うこと
ができる。しかし、信号線の断線やコネクタの接触不良
などのトラブルが発生することから無線による信号伝送
が有利である場合もある。
【0029】図3は系統開閉器54が、配電系統48に
ある間隔で設置されていることに着目して、系統開閉器
54に送信器38を設け、各太陽光発電システム35、
36、37に受信器39を設けて無線伝送を行う例であ
る。本図の符号は、図1と一致しており識別信号の情報
を無線で伝送するので識別信号線12は必要でなくな
る。
【0030】また、系統開閉器54は太陽光発電システ
ム内のものではなく、配電系統48の運用管理を行うた
めに設けているものである。配電変電所31は識別信号
線30に停電の識別信号を送信すると、系統開閉器54
は開放して配電系統48の電力供給は停止する。しか
し、先に述べたように負荷33と各太陽光発電システム
35、36、37などの間で整合が取れてしまうと停電
検知はされず運転が継続するようになる。
【0031】このとき、識別信号線30の停電識別信号
を受けた送信器38は、無線で受信器39に運転停止信
号を送り、受信器39は系統状態判別手段11に運転停
止信号を送り、各々の太陽光発電システム35、36、
37は停止する。このときの、系統状態判別手段11の
動作は、図2の(a)〜(c)および図6、7に示した
実施例と同様である。
【0032】以上のように各系統開閉器54に送信器3
8を、各々の太陽光発電システム35、36、37に受
信器39を設置することによって配線が不要になるの
で、電線などの線材費の低減や断線などによる通信不良
は回避され、その際の復旧時間やメンテナンスによる費
用が皆無となる。
【0033】また、配電変電所31から出力される識別
信号線の識別信号を利用することにより、今まで説明し
てきたようにインバータ34を停止して系統開閉器49
を解放して逆流防止を行うことはもちろんであるが、自
動的に単独運転を行うようにすれば、災害時などの非常
用電源として利用できるだけでなく、補修や保全工事中
の停電時に太陽電池の発電電力を有効に利用することが
出来る。なお、以上述べた実施例では、太陽光発電シス
テムを分散型電源として説明したが、NaS電池や、燃
料電池などの分散型電源にも適用できる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、配電変電所31などの
配電系統側の電力制御部から出力される識別信号線の情
報を利用することによって、同一配電線に太陽光発電シ
ステムが多数接続された場合、安価なコストでしかも確
実に逆潮流防止を行うことができる。
【0035】また、もし、識別信号が停電状態になった
場合には、逆潮流防止を行い自動的に単独運転をするこ
とによって、補修や保全工事中の太陽電池の発電電力を
有効に利用でき、災害時には非常用電源として利用する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の形態を表すブロック図
である。
【図2】本発明の第1および第2の実施例の形態を表す
詳細ブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例の形態を表すブロック図
である。
【図4】従来技術の配電系統の一例を示す構成図であ
る。
【図5】従来の太陽光発電システムの構成図である。
【図6】図2の実施例の詳細ブロック図である。
【図7】図6の動作を表すタイムチャートである。
【符号の説明】
11…系統状況判別手段、12と30…識別信号線、2
1と22と23…系統状況判別手段の出力信号、24…
本発明の実施例の追加ブロック、25…配電系統運用管
理上の系統開閉器、31…配電変電所、33…需要家の
負荷装置、34…インバータ42と絶縁トランス43と
制御部45と電流検出器44および計測用変圧器46を
含めたインバータシステム、35と36と37…需要
家、38…送信器、39…受信器、41…太陽電池、4
2…インバータ、43…絶縁トランス、44…電流検出
器、45…制御部、46…計測用検圧器、47…負荷装
置、48…配電系統、49…系統開閉器、61…図5の
主回路、62…PWM発生部、63…タイマ部、64…
保護部、65…ソフトスタート部、66…電圧/電流制
御部、67…基準信号発生部、68…信号発生部、69
…位相同期制御部、600…切り替え部、601…エッ
ジ検出部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散型発電装置と、前記分散型発電装置
    で発電した直流電力を所定の交流電力に変換する電力変
    換装置と、前記電力変換装置と配電変電所などの配電系
    統側の電力制御部の間に配置された電力開閉手段とを備
    え、配電系統側の電力制御部は配電系統に電力供給の情
    報を伝送する識別信号を出力し、前記電力変換装置内に
    はその識別信号を監視する系統状況判別手段を設け、識
    別信号が系統の停電を示すとき前記電力開閉手段を作動
    し、電力の逆潮流を防止することを特徴とする分散型発
    電システム。
  2. 【請求項2】 請求項第1項記載の分散型発電システム
    において、配電系統側の電力制御部から伝送される系統
    電力供給の情報を持った識別信号により、系統に電力が
    供給されていなければ、前記開閉手段を開き、電力変換
    装置と配電系統を解列する分散型発電システム。
  3. 【請求項3】 請求項第1項記載の分散型発電システム
    において、配電系統側の電力制御部から伝送される系統
    電力供給の情報を持った識別信号により、系統に電力が
    供給されていなければ、前記電力変換装置を停止する分
    散型発電システム。
  4. 【請求項4】 請求項第1項記載の分散型発電システム
    において、配電系統側の電力制御部から伝送される系統
    電力供給の情報を持った識別信号により、系統に電力が
    供給されていなければ、前記電力変換装置を停止して、
    前記電力開閉手段を開いて配電系統を解列する分散型発
    電システム。
  5. 【請求項5】 請求項第1項記載の分散型発電システム
    において、配電系統側の電力制御部から伝送される系統
    電力供給の情報を持った識別信号により、系統に電力が
    供給されていれば連系運転を行い、系統に電力が供給さ
    れていなければ単独運転を行う分散型発電システム。
  6. 【請求項6】 請求項第1項記載の分散型発電システム
    において、前記分散型発電装置が太陽電池である分散型
    発電システム。
JP9192615A 1997-07-17 1997-07-17 分散型発電システム Pending JPH1141818A (ja)

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