JPH08189525A - 動圧軸受スピンドルモータ - Google Patents

動圧軸受スピンドルモータ

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JPH08189525A
JPH08189525A JP7002112A JP211295A JPH08189525A JP H08189525 A JPH08189525 A JP H08189525A JP 7002112 A JP7002112 A JP 7002112A JP 211295 A JP211295 A JP 211295A JP H08189525 A JPH08189525 A JP H08189525A
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spindle motor
magnetic fluid
radial
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謙二 富田
Takashi Kono
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Masaaki Nakano
正昭 仲野
Takashi Yoshida
吉田  隆
Tomoaki Inoue
知昭 井上
Sachio Hatori
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モーメント剛性が大きく信頼性の向上を可能
とする。 【構成】 ラジアル軸受17a,17bの両端側に上,
下スラスト軸受18,19を形成し、モーメント剛性を
高める。ラジアル軸受の間に流通路33を、軸受7と軸
受ハウジング6との間に軸方向溝23を設けて磁性流体
20の循環路24を形成し、磁性流体20の温度上昇を
防止する。また、キャップ26に注入孔27及び空気抜
き孔28を設け、磁性流体20注入時に軸受部に空気が
残らないようにする。 【効果】 シャフトの倒れに対して強く、薄型化、低コ
スト化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動圧軸受を用いたモー
タに係り、特に磁気ディスク装置、光ディスク装置、レ
ーザビーム用ポリゴンミラーモータ及びVTR用シリン
ダモータ等に用いられ、モーメント剛性が大きく信頼性
の高い薄型の動圧軸受スピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器等に用いられるスピンドルモー
タでは、回転体の支持に玉軸受を用いたものが主であっ
たが、玉軸受では回転の高精度化や高速回転化に限界が
あり、情報機器の高精度化、高速化の妨げとなってい
る。これに対して、動圧軸受を用いた場合、流体により
回転体が非接触で支持されるので非常に高精度な回転が
可能であり、高速回転化にも適している。
【0003】従来の動圧軸受スピンドルモータにおいて
は、軸固定型と軸回転型の2つに分類することができ
る。軸固定型の場合、軸をベースに固定するためベース
を厚くする必要があり、また、その構造が複雑になるた
めスピンドルモータの薄型化、低コスト化に問題があ
る。軸回転型の場合、軸固定型と比べて軸固定部が必要
なく、その構造が簡単なためスピンドルモータの薄型
化、低コスト化に適している。しかし、軸回転型の場合
には軸の抜け防止策を施す必要がある。特開平5−32
1928号公報には、軸の端部に軸の直径より径大の円
板状のスラスト板を形成し、スラスト板の上下端面部に
スラスト軸受を設けて、軸の抜けを防止する構造が開示
されている。
【0004】また、動圧軸受の場合、潤滑剤の漏洩が軸
受の潤滑不良を引き起こし、軸受寿命を低下させる。さ
らに、例えば磁気ディスク装置に用いた場合は、漏洩し
た潤滑剤が磁気ディスク及び磁気ヘッドを汚染し、ヘッ
ドクラッシュを発生させる可能性がある。したがって、
潤滑剤の漏洩を防止する手段が必要となる。潤滑剤の漏
洩を防止するため、特開平3−272318号公報で
は、軸受装置内を潤滑剤である磁性流体で満たし、ラジ
アル軸受の両端側に磁性流体シールを設けた構造が開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の動圧軸受スピン
ドルモータにあっては、スラスト板の下側にスラスト軸
受を形成する場合、スラスト板に対向するプレートを厚
くする必要があり、スピンドルモータの薄型化の妨げの
要因となる。また、スラスト軸受がラジアル軸受の下側
のみに設けてあるため、モーメント剛性を大きくするに
は、スラスト軸受の剛性を大きくする必要があり、スラ
スト軸受の隙間を厳密に調整しなければならない。した
がって、部品の加工精度が厳しくなり、製造コストが高
くなる問題点がある。さらにラジアル軸受の両端側に磁
性流体シールを設けた場合、軸線方向の寸法が大きくな
りスピンドルモータの薄型化の妨げの要因となる問題点
がある。
【0006】本発明の目的は、モーメント剛性の大きい
ラジアル軸受を備え信頼性の高い薄型の動圧軸受スピン
ドルモータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る動圧軸受スピンドルモータは、ハブに
嵌合したシャフトを軸受ハウジングに内設した軸受で回
転自在に支持し、軸受ハウジングの外周に固設したステ
ータとステータに対向してハブの内面に固設したロータ
マグネットとによりモータを形成し、モータによりハブ
を回転駆動する動圧軸受スピンドルモータにおいて、軸
受の内周面又はシャフトの外周面の軸方向に少なくとも
一つの動圧発生用溝を設けて少なくとも一つのラジアル
軸受を形成し、それぞれのラジアル軸受の一方側端面と
シャフトの一方側端部に設けたスラストカラーの他方側
端面との間及びそれぞれのラジアル軸受の他方側端面と
シャフトの他方側端面に固設したスラストプレートの一
方側端面との間に動圧発生用溝を設け、それぞれのラジ
アル軸受のそれぞれの端面にそれぞれのスラスト軸受を
形成し、それぞれのラジアル軸受及びそれぞれのスラス
ト軸受に潤滑剤を封入した構成とする。
【0008】そして潤滑剤は、磁性流体で形成され、磁
性流体は、スラストカラーの外周面に対向して軸受ハウ
ジングの一方側端部に配置した磁性流体シールと軸受ハ
ウジングの下端に嵌着されたキャップとにより形成され
た空間と、それぞれの動圧発生用溝とに封入されている
構成でもよい。
【0009】またキャップに、磁性流体の注入孔と空気
抜き孔とを穿設し、磁性流体を注入後にそれぞれの孔を
閉塞した構成でもよい。
【0010】さらにそれぞれのラジアル軸受に、少なく
とも一つの径方向の流通路を穿設し、それぞれのラジア
ル軸受の外周面と軸受ハウジングの内周面との間に軸方
向溝を設け、流通路と軸方向溝及びそれぞれの動圧発生
用溝とにより磁性流体の循環路を形成した構成でもよ
い。
【0011】そしてそれぞれのラジアル軸受を、一つの
ラジアル軸受で形成し、ラジアル軸受の内周面又はシャ
フトの外周面の軸方向に少なくとも一つの動圧発生用溝
を設けた構成でもよい。
【0012】また磁気ディスク装置においては、前記い
ずれか一つの動圧軸受スピンドルモータを備えてなる構
成とする。
【0013】さらに光ディスク装置においては、前記い
ずれか一つの動圧軸受スピンドルモータを備えてなる構
成とする。
【0014】そしてレーザビーム用ポリゴンミラーモー
タにおいては、前記いずれか一つの動圧軸受スピンドル
モータにより形成された構成とする。
【0015】またVTR用シリンダモータにおいては、
前記いずれか一つの動圧軸受スピンドルモータにより形
成された構成とする。
【0016】
【作用】本発明によれば、シャフトの外周面の軸方向に
1つ以上のラジアル軸受を設け、かつスラスト軸受をラ
ジアル軸受の両端側に設けたため、スラストプレートに
対向するキャップを薄くすることができて薄型化され
る。さらに、スラスト軸受がスピンドル重心の外側にあ
るため、モーメント剛性が大きくなり、シャフトの倒れ
に対して強くなる。また、潤滑剤として磁性流体を用
い、磁性流体シールとキャップとを設けることにより磁
性流体の漏洩が防止される。そして、磁性流体の循環路
を設けることにより、回転による磁性流体の温度上昇が
抑制され、磁性流体の蒸発及び性能劣化が防止される。
さらに、キャップに磁性流体を注入するための注入孔
と、注入時にスピンドル内部の空気を抜くための空気抜
き孔とを設けたため、磁性流体注入時に軸受ハウジング
内に空気が残らないようになり、温度変動等があっても
磁性流体の漏洩が防止される。
【0017】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1を参照しながら
説明する。図1は第一の実施例の拡大断面である。図1
に示すように、ハブ4に嵌合したシャフト5を軸受ハウ
ジング6に内設した軸受7で回転自在に支持し、軸受ハ
ウジング6の外周に固設したステータ8とステータ8に
対向してハブ4の内面に固設したロータマグネット9と
によりモータを形成し、モータによりハブ4を回転駆動
する動圧軸受スピンドルモータであって、軸受7の内周
面又はシャフト5の外周面の軸方向に一つ以上の動圧発
生用溝29を設けて一つ以上のラジアル軸受17a,1
7bを形成し、それぞれのラジアル軸受17a,17b
の一方側端面とシャフト5の一方側端部に設けたスラス
トカラー21の他方側端面との間及びそれぞれのラジア
ル軸受17a,17bの他方側端面とシャフト5の他方
側端面に固設したスラストプレート22の一方側端面と
の間に図4に示す動圧発生用溝30を設け、それぞれの
ラジアル軸受17a,17bのそれぞれの端面にそれぞ
れのスラスト軸受18,19を形成し、それぞれのラジ
アル軸受17a,17b及びそれぞれのスラスト軸受1
8,19に潤滑剤を封入した構成とする。
【0018】次に磁気ディスク装置について説明する。
図2は第一の実施例を用いた磁気ディスク装置の縦断面
図である。磁気ディスク1は、スぺーサリング2を介し
てクランプ3により締結され、他方側端面を開口した中
空円柱状のハブ4の一方側端面とほぼ同一平面に装着さ
れる。ハブ4の一方端面の内側のほぼ中央部には軸方向
を他方側に向けてシャフト5が嵌着されており、シャフ
ト5を収容し円管状の一方側を開口した軸受ハウジング
6の内周面に固定された円管状の軸受7によって回転自
在に支持されている。軸受ハウジング6の外周面には、
鉄心に巻線したステータ8が取り付けられ、ステータ8
に対向するハブ4の内周面にはロータマグネット9が固
着され、ステータ8とロータマグネット9とはモータを
形成して磁気ディスク1及びハブ4等の回転系を回転駆
動させる。
【0019】磁気ディスク1の両面には対向して磁気ヘ
ッド10が設けられており、磁気ディスク1の回転に伴
いこの磁気ヘッド10は磁気ディスク1から微小な浮上
量で浮上し、この状態で磁気ディスク1に磁気情報の読
み書きを行う。磁気ヘッド10はロードアーム11を介
してキャリジ12に連結されている。また、キャリジ1
2は中心軸の回りに揺動可能に支持されており、磁気デ
ィスク1上の任意のトラックにアクセスできる構造とな
っている。さらに、キャリジ12の磁気ヘッド側と反対
側にはVCMコイル13が取り付けられ、ベース15に
設けられているVCMマグネット14との間でモータを
形成し、磁気ヘッド10を高速で任意のトラック位置に
移動させる。これらの構成部品を外部塵埃から保護する
目的でカバー16がベース15に取り付けられ、この構
造により各構成部品は外界から遮断されている。
【0020】次に図1、図3及び図4を参照しながらス
ピンドルモータ部について詳細に説明する。軸受ハウジ
ング6の内周面に軸受7が配置され、軸受7の内周面と
シャフト5の外周面との間に2つのラジアル軸受17
a,17bを形成し、ラジアル軸受17a,17bには
潤滑剤として磁性流体20が封入される。軸受7の内周
面は図3に示すように非対称三円弧形状溝(動圧発生用
溝)29を形成し、回転によりシャフト5の外周面との
間に発生する動圧効果により磁気ディスク1及びハブ4
等の回転系をラジアル方向に支持する。
【0021】また、軸受7の一方側及び他方側の両端面
には図4に示すように、テーパランド状溝(動圧発生用
溝)30が設けられており、シャフト5の一方側端部と
ハブ4の内面とに設けられたスラストカラー21の他方
側端面と、軸受7の一方側端面との間で上スラスト軸受
18を形成し、シャフト5の他方側端面に固定されたス
ラストプレート22の一方端面と、軸受7の他方側端面
との間で下スラスト軸受19を形成する。上,下スラス
ト軸受18,19には磁性流体20が封入され、回転に
より発生する動圧効果によって回転系をスラスト方向
(シャフト5の軸方向)に支持する。このように、回転
中はラジアル軸受17a,17b及び上,下スラスト軸
受18,19により回転系が支持されるため、どのよう
な姿勢においても安定した回転が維持できる。さらに、
本実施例では、上,下スラスト軸受18,19を2つの
ラジアル軸受17a,17bの両端側に設けたことによ
り、モーメント剛性を高めることができ、シャフト5の
倒れに対して強い構造となっている。
【0022】図5は磁性流体の循環路を示す図である。
ラジアル軸受17a,17bの間には径方向の流通路3
3が、軸受7の外周面には軸方向溝(動圧発生用溝)2
3が設けてあり、この流通路33と軸方向溝23とラジ
アル軸受及びスラスト軸受の隙間で磁性流体20の循環
路24を形成する。シャフト5が回転すると、ラジアル
軸受17a,17bの隙間に磁性流体20が引き込ま
れ、流通路33は負圧となる。ラジアル軸受17a,1
7bの磁性流体20は遠心力により、上,下スラスト軸
受部18,19を経て軸受7の外周面へと流出する。こ
こで、流通路33は負圧なので、この磁性流体20は軸
受7の外周面の軸方向溝23を経由して流通路へと戻
る。このように磁性流体20の循環路24を設けること
により、回転による磁性流体20の温度上昇を抑制し、
磁性流体20の蒸発及び性能劣化を防止できる。
【0023】磁性流体20の漏洩を防止するため、軸受
ハウジング6の一方側端部に磁性流体シール25を設
け、スラストカラー21との間に磁気回路を形成し、磁
性流体20を保持する。また、ベース15にキャップ2
6を取り付け、スピンドル一端部からの磁性流体20の
漏洩を防止する。磁性流体シール25とキャップ26と
の間の空間に空気が残っていると、温度上昇時にこの空
気の膨張により磁性流体シール25で形成されているシ
ールが破れ、磁性流体20が外部へ漏洩してしまうた
め、キャップ26に磁性流体20を注入する注入孔27
と、注入時にスピンドル内部の空気を抜く空気抜き孔2
8とを設け、磁性流体20の注入時に空気が残らないよ
うにしている。また、空気抜き孔28はキャップ26の
取り付け時に内部の空気が圧縮され、磁性流体シール2
5が破れることも防止する。注入孔27と空気抜き孔2
8とは磁性流体20を注入後に接着剤等で塞ぎ、注入孔
27および空気抜き孔28からの磁性流体20の漏洩を
防止する。なお磁性流体シール25は、磁石25aと磁
石25aの両端面に接する磁性体とよりなる二つのヨー
ク25bとにより形成され、二つのヨーク25bを介し
てスラストカラー21との間に磁界を形成している。磁
性流体は、液体にもかかわらず鉄やニッケルのように磁
石により吸引される流体であり、水やポリαオレフィン
有機溶媒等の液体の中に、MnZnフェライト等の強磁
性の超微粒子を界面活性剤等を介して安定に分散させた
コロイド溶液である。したがって二つの各ヨーク25b
とスラストカラー21との間に超微粒子が吸引されて液
体をシールするようになる。
【0024】図6は本発明の他の実施例を示す拡大断面
図である。図7は本実施例に用いられるスラスト軸受形
状を示す図である。本実施例では軸受部の動圧発生要素
としてヘリングボーン状溝31を設け、一つのラジアル
軸受17の両端面に上,下スラスト軸受18,19を設
けたことを特徴とする。
【0025】軸受ハウジング6の内周面に軸受7が配置
され、軸受7の内周面とシャフト5外周面との間でラジ
アル軸受17を形成し、ラジアル軸受17に潤滑剤とし
て磁性流体20が封入される。軸受7の内周面にはヘリ
ングボーン状溝(動圧発生用溝)31が設けられ、回転
により発生する動圧効果により磁気ディスク1及びハブ
4等の回転系をラジアル方向に支持する。ヘリングボー
ン状溝31は、シャフト5の外周面に設けてもよい。
【0026】また、軸受7の両端面には図7に示すよう
に、スパイラル状溝(動圧発生用溝)32が設けられて
おり、シャフト5とハブ4の固着部とに設けられたスラ
ストカラー21の下部端面と軸受7の上部端面との間で
上スラスト軸受18を形成し、シャフト5の下部端面に
固定されたスラストプレート22の上部端面と軸受7の
下部端面との間で下スラスト軸受19を形成する。上,
下スラスト軸受18,19に磁性流体20が封入され、
回転により発生する動圧効果によって回転系をスラスト
方向に支持する。スパイラル状溝32は、スラストカラ
ー21の一方側端面及びスラストプレート22の他方側
端面に設けてもよい。
【0027】本実施例によれば、ラジアル軸受を軸方向
に一つとしたため、軸方向の寸法を短くすることがで
き、スピンドルを薄型化することができる。また、ラジ
アル軸受を一つにしたことによるシャフトの振れの増大
を防止するため、上,下スラスト軸受を大きくし、スラ
スト剛性を高めている。
【0028】図6は本発明の他の実施例を示す拡大断面
図である。スラストカラー41の軸方向巾を可能な限り
短くし、シャフト45の他方側端部に円環状のスラスト
プレート52を嵌入し、軸受ハウジング46の一方側端
部にシャフト45と軸受47とに対向するように磁性流
体シール55を設けた構成である。磁性流体シール55
の他方側端面には長さの短いヨーク55cが接してい
る。
【0029】本実施例によれば、軸受47の軸方向の巾
を広くでき、モーメント剛性をより高めることができ
る。
【0030】以上、本発明の動圧軸受スピンドルモータ
を磁気ディスク装置に用いた例について説明したが、光
ディスク装置用モータ、レーザビーム用ポリゴンミラー
モータ及びVTR用シリンダモータ等に用いても同様の
作用、効果を奏する。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ラジアル軸受の両端側
にスラスト軸受を設けることにより、モーメント剛性が
大きく、シャフトの倒れに対して強い構造にすることが
でき、かつ、潤滑剤として磁性流体を用い、磁性流体シ
ール及びキャップを設けて磁性流体の漏洩を防止するこ
とができる。また、キャップに磁性流体の注入孔と空気
抜き孔を設けることにより、磁性流体注入時、又は温度
変動による磁性流体の漏洩を防止でき、信頼性を向上す
ることができる。さらに、磁性流体の循環路を設けるこ
とにより、回転による磁性流体の温度上昇を抑制でき、
磁性流体の蒸発及び性能劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す断面図である。
【図2】図1の実施例を用いた磁気ディスク装置の断面
図である。
【図3】図2のラジアル軸受の平面図である。
【図4】図3のπ−π線断面図である。
【図5】軸受の磁性流体の循環路を示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図7】図6に用いられる軸受の平面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク 4 ハブ 5 シャフト 6 軸受ハウジング 7 軸受 15 ベース 17a、17b ラジアル軸受 18 上スラスト軸受 19 下スラスト軸受 20 磁性流体 21 スラストカラー 22 スラストプレート 23 軸方向溝 24 循環路 25 磁性流体シール 26 キャップ 27 注入孔 28 空気抜き孔 29 非対称3円弧溝 30 テーパランド溝 31 ヘリングボーン溝 32 スパイラル溝 33 流通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲野 正昭 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 吉田 隆 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 井上 知昭 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 羽鳥 早千雄 群馬県桐生市相生町3丁目93番地 日本サ ーボ株式会社桐生工場内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハブに嵌合したシャフトを軸受ハウジン
    グに内設した軸受で回転自在に支持し、前記軸受ハウジ
    ングの外周に固設したステータと該ステータに対向して
    前記ハブの内面に固設したロータマグネットとによりモ
    ータを形成し、該モータにより前記ハブを回転駆動する
    動圧軸受スピンドルモータにおいて、前記軸受の内周面
    又は前記シャフトの外周面の軸方向に少なくとも一つの
    動圧発生用溝を設けて少なくとも一つのラジアル軸受を
    形成し、それぞれのラジアル軸受の一方側端面と前記シ
    ャフトの一方側端部に設けたスラストカラーの他方側端
    面との間及びそれぞれのラジアル軸受の他方側端面と前
    記シャフトの他方側端面に固設したスラストプレートの
    一方側端面との間に動圧発生用溝を設け、それぞれのラ
    ジアル軸受のそれぞれの端面にそれぞれのスラスト軸受
    を形成し、それぞれのラジアル軸受及びそれぞれのスラ
    スト軸受に潤滑剤を封入したことを特徴とする動圧軸受
    スピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の動圧軸受スピンドルモー
    タにおいて、潤滑剤は、磁性流体で形成され、該磁性流
    体は、スラストカラーの外周面に対向して軸受ハウジン
    グの一方側端部に配置した磁性流体シールと前記軸受ハ
    ウジングの下端に嵌着されたキャップとにより形成され
    た空間と、それぞれの動圧発生用溝とに封入されている
    ことを特徴とする動圧軸受スピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の動圧軸受スピンドルモー
    タにおいて、キャップに、磁性流体の注入孔と空気抜き
    孔とを穿設し、前記磁性流体を注入後にそれぞれの孔を
    閉塞したことを特徴とする動圧軸受スピンドルモータ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項記載の動圧
    軸受スピンドルモータにおいて、それぞれのラジアル軸
    受に、少なくとも一つの径方向の流通路を穿設し、それ
    ぞれのラジアル軸受の外周面と軸受ハウジングの内周面
    との間に軸方向溝を設け、前記流通路と該軸方向溝及び
    それぞれの動圧発生用溝とにより磁性流体の循環路を形
    成したことを特徴とする動圧軸受スピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項記載の動圧
    軸受スピンドルモータにおいて、それぞれのラジアル軸
    受を、一つのラジアル軸受で形成し、ラジアル軸受の内
    周面又はシャフトの外周面の軸方向に少なくとも一つの
    動圧発生用溝を設けたことを特徴とする動圧軸受スピン
    ドルモータ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載の動圧
    軸受スピンドルモータを備えてなることを特徴とする磁
    気ディスク装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれか1項記載の動圧
    軸受スピンドルモータを備えてなることを特徴とする光
    ディスク装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5のいずれか1項記載の動圧
    軸受スピンドルモータにより形成されたことを特徴とす
    るレーザビーム用ポリゴンミラーモータ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜5のいずれか1項記載の動圧
    軸受スピンドルモータにより形成されたことを特徴とす
    るVTR用シリンダモータ。
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