JPH08188556A - 炭素原子数4〜6のアルカンジオールの(メト)アクリル酸モノエステルを分離もしくは製造する方法 - Google Patents
炭素原子数4〜6のアルカンジオールの(メト)アクリル酸モノエステルを分離もしくは製造する方法Info
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Abstract
リル酸モノエステルおよびC4〜C6−アルカンジオール
を含有する水溶液から塩化メチレンとは異なる有機溶剤
を用いての抽出によってC4〜C6−アルカンジオールの
(メト)アクリル酸モノエステルを分離する方法。 【解決手段】 C1〜C4−アルカンカルボン酸およびC
1〜C5−アルカノールからなるエステル、4〜8個のC
原子を有する単一のジアルキルエーテルおよび混合した
ジアルキルエーテル、ならびにこのような有機溶剤から
なる混合物を包含する群からの有機溶剤を抽出剤として
使用する。 【効果】 使用された抽出剤の副反応は、本質的に確認
することができない。
Description
ンジオールの(メト)アクリル酸モノエステルおよびC
4〜C6−アルカンジオールを含有する水溶液から有機溶
剤を用いての抽出によってC4〜C6−アルカンジオール
の(メト)アクリル酸モノエステルを分離する方法に関
する。
て使用されており、かつアクリル酸またはメタクリル酸
を表わす。
アクリル酸モノエステルは、公知である(例えば、Ullm
ann's Encyclopaedie der technischen Chemie, Polyac
ryl-Verbindungen bis Quecksilber, 第19巻、第4
版、Chemie社刊(1980)、第10頁)。この化合物
は、二官能性(ヒドロキシル基およびモノエチレン性不
飽和基)のために重要な出発化合物である。例えば、こ
の化合物は、ビニル系不飽和コモノマーとして例えば結
合剤として適した、ラジカル重合によって製造される重
合体の場合に好適である。しかし、前記化合物は、アル
コール性化合物として重合体類縁物の反応にも好適であ
る(例えば、縮合反応または付加反応)。
クリル酸モノエステルを、適当な共留剤を用いての共沸
蒸留によって生じる水の除去下に酸エステル化触媒の存
在下で相応するアルカンジオールを用いての(メト)ア
クリル酸の直接のエステル化によって製造することは、
一般に知られている(例えば、ドイツ連邦共和国特許第
1518572号明細書および欧州特許出願公開第46
5853号明細書)。アルコールは、酸エステル化触媒
の影響下に一般に、例えばエーテル形成のような副反応
を生じる傾向があるので、エステル化は、僅かに過剰量
のアルカンジオールを用いて行なわれるにすぎない。こ
のような条件下で通常、著量で相応するジエステルが形
成され、したがって生成物混合物として一般に、本質的
に −共留剤、 −アルカンジオール、 −モノエステルおよび −ジエステル からなるようなものが得られ、このものから望ましいモ
ノエステルが分離されなければならない。
の沸点が減少された圧力下であっても高められた温度で
あり; − アルカンジオール、モノエステルおよびジエステル
の沸点が極めて接近しており; − ビニル系不飽和モノエステルおよびジエステルが殊
に縮合された段階で高められた温度で高められた重合傾
向を示すことにある。
ジオールとしての1,4−ブタンジオールの場合には、
重要な沸点は、常圧(1atm)下で例えば次のとおり
である: − 1,4−ブタンジオール:230℃(Roempp Chemi
e Lexikon, 第9版,Thieme Verlag, Stuttgart, 198
9); − 1,4−ブタンジオールモノアクリレート:約23
0℃(TechnischeInformation TI/ED 1331 d 1987, BAS
F AG); − 1,4−ブタンジオールジアクリレート:約225
℃(UllmannsEncyklopaedie der techniechen Chemie,
第19巻, Verlag Chemie,Weinheim, 1980, 第9頁)。
済的視点から実際に問題にならない(ドイツ連邦共和国
特許出願公開第4228397号明細書、第1頁参
照)。ドイツ連邦共和国特許第1518572号明細書
には、生成物混合物を分離するために、この生成物混合
物に水を添加し、かつ水相中でジエステルを抽出剤で抽
出することが推奨されている。特に、抽出剤としては、
ジエステルを含有する有機抽出液相を直接にエステル化
に返送することができるようにするために、同時に共留
剤としてエステル化に適当であるものが使用される。さ
もなければ、抽出剤の使用前に共留剤は、反応混合物と
場合によっては蒸留により分離すべきあろう。同時に共
留剤として機能しうる抽出剤は、例えば65〜120℃
の沸点(1atmで)を有する脂肪族炭化水素および脂
環式炭化水素、例えばヘキサン、ヘプタン、シクロヘキ
サンまたはメチルシクロヘキサンであり、この場合シク
ロヘキサンは、特に有利である。前記の抽出の場合に
は、水相として、本質的に水、アルカンジオールおよび
望ましい価値のある生成物としてのアルカンジオールの
(メト)アクリル酸モノエステルからなる水溶液が生じ
る。
された沸点を考慮しながらモノエステルおよびアルカン
ジオールへの精溜による分離は本質的に排除される。実
際には、水の蒸留による分離を考えることができるが、
しかし、この場合には、多数の使用目的には殆ど使用す
ることができない、アルカンジオールで汚染されたモノ
エステルが得られるであろう(例えば、アルカンジオー
ルは、ラジカル重合の際に規則的な作用を有するために
望ましい分子量を損ないうるかまたはジイソシアネート
との反応の際に望ましくない架橋を導きうる)。
明細書には、問題の解決として、モノエステルを水溶液
から適当な有機溶剤を用いての抽出によって分離しかつ
引続きこの抽出剤を蒸留により除去することが提案され
ている。このように適当で、課された課題を満足に解決
する抽出剤として、専ら塩化メチレンが明示されてい
る。しかし、塩化メチレンの使用についての欠点は、記
載されていない毒性が懸念されることである。
には、前記方法で生成物混合物中の反応されていないア
ルカンジオールの含量を最少にするために、著量の添加
され前形成されたジエステルの存在下にエステル化を実
施することが推奨されている。更に、欧州特許出願公開
第465853号明細書には、生成物混合物から触媒作
用を有する酸を洗浄除去し、その後に水の不在下でジエ
ステル化合物をドイツ連邦共和国特許第1518572
号明細書にも推奨されているように相応する抽出剤を用
いて直接に抽出し、この抽出の際に抽出剤中に移るモノ
エステルをさらに同じ抽出剤から水で洗浄除去し、その
際に生じる水相をモノエステルに富んだ抽出相と合わ
せ、かつジエステルをエステル化に返送することが推奨
されている。モノエステルおよび微少量のアルカンジオ
ールを含有する水相に関連して、低沸点成分を蒸留によ
り分離することが専ら推奨されている。
れたモノエステルが得られることは、欠点である。
は、C4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル酸
モノエステルおよびC4〜C6−アルカンジオールを含有
する水溶液から塩化メチレンとは異なる有機溶剤を用い
ての抽出によってC4〜C6−アルカンジオールの(メ
ト)アクリル酸モノエステルを分離する方法を提供する
ことであり、この場合この有機溶剤は、抽出による効果
の点で塩化メチレンと本質的に等しいが、しかし、危険
性は減少される。
C1〜C4−アルカンカルボン酸およびC1〜C5−アルカ
ノールからなるエステル、4〜8個のC原子を有する単
一のジアルキルエーテルおよび混合したジアルキルエー
テル、ならびに記載された有機溶剤の混合物を包含する
群からの有機溶剤を抽出剤として使用することを特徴と
する、C4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル
酸モノエステルおよびC4〜C6−アルカンジオールを含
有する水溶液から有機溶剤との抽出によってC4〜C6−
アルカンジオールの(メト)アクリル酸モノエステルを
分離する方法が見い出された。
酢酸またはプロピオン酸およびC3〜C5−アルカノー
ル、殊にC4−アルカノールからなるエステル、殊にイ
ソブチルアセテートである。更に、特に4〜6個のC原
子を有するジアルキルエーテル、殊にメタノールおよび
第三ブタノールからのエーテルが適当である。その上、
前記の有機溶剤の混合物は、本発明による抽出剤として
適当である。
の沸点(一般に<150℃)が抽出により吸収すべき
(メト)アクリル酸モノエステルの場合と十分に異なる
ことを示し、このことは、有機抽出剤の次の1回の蒸留
による分離を保証する。
クリル酸モノエステルとは異なり本質的に塩化メチレン
の場合に相応する。即ち、同一容量の抽出剤を使用する
ことを前提条件下にこの抽出剤は、C4〜C6−アルカン
ジオールの(メト)アクリル酸モノエステルを含有する
水溶液との接触の際にこの水溶液から25℃で本質的に
同一の平衡量のモノエステル、例えば塩化メチレンを吸
収することを可能にする。
発明により使用すべき抽出剤を塩化メチレンと比較可能
な程度にC4〜C6−アルカンジオールとこのC4〜C6−
アルカンジオールの(メト)アクリル酸モノエステルと
の間で選択することができることにある。
出剤の溶解度は、塩化メチレンの相応する溶解度と比較
可能な方法の場合には、僅かであり、このことは、水を
含有する溶液中への抽出剤の移行を最少にする。
化メチレン中での水の溶解度を考慮した場合には、同一
の相対的割合が当てはまる。
剤は、意外なことに本質的に同じ効果をもって公知技術
の側で同じ目的にとって望ましい塩化メチレンに代わる
ことができる。
クリル酸モノエステルを製造するためにドイツ連邦共和
国特許第1518572号明細書に記載の方法を使用す
る場合には、 − C4〜C6−アルカンジオール >0〜15重量%、 − C4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル酸
モノエステル >0〜15重量%、 − 他の化合物(例えば、(メト)アクリル酸、触媒の
酸、ジエステル、重合抑制剤等)3重量%までおよび − 残量としての水 を含有する水溶液がしばしば生じる。
溶液からC4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリ
ル酸モノエステルを抽出により分離するために適当であ
る。
および/または1,6−ヘキサンジオールの相応するエ
ステル化の範囲内で水溶液が生成されている場合に当て
はまる。この1,6−ヘキサンジオールは、殊に所属す
る酸がアクリル酸である場合に関連する。
〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル酸モノエ
ステルを前記のモノエステルを経て欧州特許出願公開第
465853号明細書に記載のC4〜C6−アルカンジオ
ールの(メト)アクリル酸モノエステルの製造法の範囲
内で生じるなお水およびC4〜C6−アルカンジオールを
含有する溶液から抽出により分離するためにも適当であ
る。
℃、特に20〜40℃、特に有利に20〜30℃の温度
で実施される。温度が増大するにつれて、副反応の確率
は高まる。本発明によれば抽出の間の熱の経過は、重要
ではない。通常、本発明によれば、抽出は常圧(1at
m)で使用される。しかし、抽出は、高められた圧力
(作業圧15atmまで)で使用することもできる。
本発明による抽出剤が例えば加水分解または類似の副反
応に対して敏感であるとしても、本発明による抽出剤の
云うに値する損失を生じることなく、酸性の出発水溶液
の場合にも、中性の出発水溶液の場合にも、また塩基性
の出発水溶液の場合にも使用することができる。
内で使用される触媒の酸を含有する。また、この出発水
溶液の一部は、有機抽出相中に移り、かつこの有機抽出
相中で抽出剤の蒸留による分離の際に残留する。望まし
い(メト)アクリル酸モノエステル中でこのような酸不
純物が支障がある場合には、この酸不純物は、例えば水
または水相で洗浄除去することができる。
本発明による抽出の実施のために適当である。この充填
塔中で、抽出剤および水溶液は、特に対向流で案内さ
れ、この場合有利には、特に重い相は塔の塔頂部から供
給される。勿論、本発明による処理過程は、全ての残り
の処理過程と同様に常用量の常用の重合抑制剤中のC4
〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル酸モノエ
ステルへの途中で実施される。このことは、次の実施例
中にも記載されている。このように使用すべき重合抑制
剤としては、殊にフェノチアジン、ヒドロキノンおよび
ヒドロキノンモノメチルエーテルがこれに該当する。
れる。) − 1,4−ブタンジオール6重量%、 − 1,4−ブタンジオールモノアクリレート8重量
%、 − 他の化合物<3重量%および − 残量としての水 を含有し、かつドイツ連邦共和国特許第1518572
号明細書に記載の処理形式による1,4−ブタンジオー
ルモノアクリレートの製造の範囲内で生じる酸水溶液1
00mlを25℃および1atmでそれぞれ種々の抽出
剤100mlと内部接触させた。相分離を行なった後、
抽出平衡でつぎのものを測定した: a)水相中の抽出剤の溶解度(LE、水相に対する重量
%での記載); b)有機相中の水の溶解度(LW、有機相に対する重量
%での記載); c)塩化メチレンの1,4−ブタンジオールモノアクリ
レートに対する抽出による効果、この場合この抽出によ
る効果(塩化メチレン中に溶解された量の1,4−ブタ
ンジオールモノアクリレート)は、任意に100の値に
対応させた(EW); d)抽出剤の選択度(S);Sの測定のために、抽出平
衡で存在する有機相をガスクロマトグラフィー分析し、
かつ簡単な方法で1,4−ブタンジオールモノアクリレ
ート(分子)と1,4−ブタンジオール(分母)の重量
比に対応した面積のピークをSに対する基準として記載
した。
は、次の表に示されている。この表は、付加的に1at
mでの沸点(Sdp、℃)を包含している。
確認することができなかった。
Claims (2)
- 【請求項1】 C4〜C6−アルカンジオールの(メト)
アクリル酸モノエステルおよびC4〜C6−アルカンジオ
ールを含有する水溶液から有機溶剤を用いての抽出によ
ってC4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル酸
モノエステルを分離する方法において、C1〜C4−アル
カンカルボン酸およびC1〜C5−アルカノールからなる
エステル、4〜8個のC原子を有する単一のジアルキル
エーテルおよび混合したジアルキルエーテル、ならびに
このような有機溶剤からなる混合物を包含する群からの
有機溶剤を抽出剤として使用することを特徴とする、C
4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル酸モノエ
ステルの分離方法。 - 【請求項2】 (メト)アクリル酸を全てのアルカンジ
オールを用いて酸エステル化触媒の存在下に共留剤を用
いての共沸蒸留によって生成される水の除去下にエステ
ル化し、生成物混合物を副生成物として生じるジエステ
ルを含有する有機溶液ならびに使用されるアルカンジオ
ールおよび(メト)アクリル酸モノエステルを含有する
水溶液中に抽出により分離し、引続き(メト)アクリル
酸モノエステルを使用されるアルカンジオールおよび
(メト)アクリル酸モノエステルを含有する水溶液から
抽出剤を用いて抽出により分離し、かつ次いで抽出剤お
よび(メト)アクリル酸モノエステルを分離することに
より、C4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル
酸モノエステルを製造する方法において、C1〜C4−ア
ルカンカルボン酸およびC1〜C5−アルカノールからな
るエステル、4〜8個のC原子を有する単一のジアルキ
ルエーテルおよび混合したジアルキルエーテル、ならび
にこのような有機溶剤からなる混合物を包含する群から
の有機溶剤を、水相からの(メト)アクリル酸モノエス
テルの抽出のための抽出剤として使用することを特徴と
する、C4〜C6−アルカンジオールの(メト)アクリル
酸モノエステルの製造方法。
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