JPH08187012A - 急勾配盛土工法用の植生マット - Google Patents

急勾配盛土工法用の植生マット

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JPH08187012A
JPH08187012A JP7002734A JP273495A JPH08187012A JP H08187012 A JPH08187012 A JP H08187012A JP 7002734 A JP7002734 A JP 7002734A JP 273495 A JP273495 A JP 273495A JP H08187012 A JPH08187012 A JP H08187012A
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vegetation mat
vegetation
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Akira Ozaki
彰 尾崎
Kazuto Ito
和人 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】植生植物の発芽及び成長を十分促すことができ
て、盛土の漏洩を確実に防止することができ、さらに急
勾配盛土工法用のものとしての施工性にも優れたものと
することができる植生マットを、簡単な構造によって提
供すること。 【構成】急勾配な法面となる支持枠に植生マットを支持
してから盛土を行い、この工程を繰り返して盛土の前面
が急勾配なものとする急勾配盛土工法において使用され
る植生マット10であって、この植生マット10を、支
持枠20に支持される網体22のすぐ内側に位置する表
面基材11と、この表面基材11の裏面側に種子等13
を保持させた状態で一体化した種子支持シート12と、
この種子支持シート12のさらに裏面側に一体化されて
前記盛土の前面側への漏洩を防止する土留シート14と
によって構成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、急勾配盛土工法におい
て採用するのに適した植生マットに関し、特に、これが
有する種子の発芽及び成長を確実にし得る植生マットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より一般的に行われている急勾配盛
土工法は、図2に示すように、急勾配な法面となる支持
枠20の内側に植生マットを配置してから盛土を行い、
この工程を繰り返すことにより、図3に示すような前面
が急勾配な盛土とするものである。
【0003】すなわち、まず一段目の支持枠20に連結
してある支持台23を施工箇所に配置し、この支持台2
3に対して支柱21を利用することにより、当該支持枠
20を急勾配状態で支持する。ついで、この支持枠20
の前面側に植生マット及び網体22を配置して盛土の収
納箇所を確保し、この収納箇所に盛土を入れて均すので
ある。このようにすることによって、前面が網体22に
よって保護された植生マットが支持枠20によって確実
に保持され、この植生マットは、網体22の網目から盛
土の前面側に露出することになるのである。そして、以
上のような工程を複数繰り返すことにより、図3に示し
たような急勾配な盛土が完成するのである。このような
急勾配盛土工法は、山間部等における道路の両側や、斜
面に限られた面積の造成地を形成する場合に採用される
ものであり、土地の有効利用を図ったり工事箇所の削減
を行なうものである。
【0004】ところで、このような従来の急勾配盛土工
法において採用されている植生マットは、その表面基材
を椰子殻繊維を材料とした網目状のものとして形成する
とともに、その裏面側に種子支持シートによって種子等
を単に支持させただけのものである。そして、この従来
の植生マットは、急勾配に盛土の漏洩を防止するため
に、表面基材を非常に「目」の込んだもの、つまり網目
が非常に詰まったものとして、例えばその目付量が24
0g/m2以上となるように形成したものである。しか
も、この従来の植生マットは、その施工作業を容易にし
たり、盛土の漏洩を防止するために、表面基材のみを所
謂「腰が強い」ものとして形成してあるものであり、こ
の表面基材が比較的厚いものとして構成されている。
【0005】このため、従来使用されていた植生マット
は、これが「植生」を行うものとしては、次のような理
由によってふさわしくないものであった。つまり、従来
の植生マットは、その表面側に位置する上記表面基材が
前述したように「目」が込んでかつ厚いものであるた
め、折角発芽した芽がこの表面基材によりその生育を妨
害されてしまって、植生マットの前面側に十分出ること
ができないものだったのである。換言すれば、従来使用
されていた植生マットは、その表面基材によって急傾斜
盛土の漏洩を防止しようとする余り、植生植物の生育を
かえって妨害するものとなっていたのである。
【0006】特に、植生植物が洋芝を代表とする単子葉
植物であれば、最初に出た芽が一枚でしかも先の尖った
ものであるために、上記「目」の込んだ表面基材であっ
てもそれ程の問題とはならなかったのであるが、最初に
出た芽が双葉である双子葉植物が植生植物である場合に
は、その生育は表面基材によって上述したように大きく
阻害されてしまうのであり、このことは、植生植物とし
て双子葉植物である木本類やマメ科植物を採用すること
が望まれている近年においては由々しき問題となってい
るのである。
【0007】そこで、本発明者等は、この種の急勾配盛
土工法用の植生マットについて、上記の問題を解決し得
るようなものとするにはどうしたらよいかについて鋭意
検討を重ねてきた結果、盛土漏洩の防止と植生植物の保
持とを別々に行うようにすることがよい結果を生むこと
に気付き、本発明を完成したのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、急勾配盛土工法に採用するのに適した植生マッ
トとすることである。すなわち、本発明の目的とすると
ころは、植生植物の発芽及び成長を十分促すことができ
て、盛土の漏洩を確実に防止することができ、さらに急
勾配盛土工法用のものとしての施工性にも優れたものと
することができる植生マットを、簡単な構造によって提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、まず請求項1に係る発明の採った手段は、
実施例において使用する符号を付して説明すると、「急
勾配な法面となる支持枠に植生マットを支持してから盛
土を行い、この工程を繰り返して盛土の前面が急勾配な
ものとする急勾配盛土工法において使用される植生マッ
ト10であって、この植生マット10を、支持枠20に
支持される網体22のすぐ内側に位置する表面基材11
と、この表面基材11の裏面側に種子等13を保持させ
た状態で一体化した種子支持シート12と、この種子支
持シート12のさらに裏面側に一体化されて前記盛土の
前面側への漏洩を防止する土留シート14とによって構
成したことを特徴とする急勾配盛土工法用の植生マット
10」である。
【0010】また請求項2に係る発明の採った手段は、
上記請求項1の植生マット10について、特にその表面
基材11を、椰子殻繊維を材料として網目状のものとし
て形成するとともに、その目付量が100〜230g/
2であり、厚さが1〜3mmであるものとして構成し
たことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の作用】以上のように構成した各請求項に係る植
生マット10の作用について説明すると、この植生マッ
ト10は、急勾配盛土工法において、前述した従来の植
生マットと同様に使用される。つまり、図2に示すよう
に、急勾配な法面となる支持枠20の内側に本発明に係
る植生マット10を配置してから盛土を行い、この工程
を繰り返すことによって、図3に示すような前面が急勾
配な盛土とするものである。すなわち、まず一段目の支
持枠20に連結してある支持台23を施工箇所に配置
し、この支持台23に対して支柱21を利用することに
より、当該支持枠20を急勾配状態で支持し、この支持
枠20の前面側に植生マット10及び網体22を配置し
て盛土の収納箇所を確保してこの中に盛土を入れて均す
のである。
【0012】勿論、この植生マット10の支持枠20に
対する保持を行なうにあたっては、その施工の際にある
程度の「腰の強さ」が必要とされるのであるが、この植
生マット10の腰の強さは、表面基材11、種子支持シ
ート12及び土留シート14の各剛性によって十分確保
されているから、この植生マット10の取り扱いを容易
に行え、施工が簡単に行えるのである。なお、この植生
マット10の取り扱い時において、種子等13は種子支
持シート12に強固に添着させてあるか、その表面を植
生植物の芽の成長に影響のない薄紙等によって覆ってあ
るから、これらの種子等13がこぼれ落ちるようなこと
はない。
【0013】特に、請求項2に係る植生マット10のよ
うに、表面基材11を、椰子殻繊維を材料として網目状
のものとして形成するとともに、その目付量が100〜
230g/m2であり、厚さが1〜3mmであるものと
して構成した場合には、表面基材11の腰の強さが非常
に軽減されていることになり、図2に示したような「曲
げ」作業を行い易くしているのである。
【0014】以上のようにすることによって、前面が網
体22によって保護された植生マット10が支持枠20
によって確実に保持され、この植生マット10は、網体
22の網目から盛土の前面側に露出することになるので
ある。そして、以上のような工程を複数繰り返すことに
より、図3に示したような急勾配な盛土が完成するので
ある。
【0015】さて、施工後の各植生マット10について
考察してみると、まずこの植生マット10の盛土側には
その漏洩を防止する土留シート14が存在しているか
ら、この土留シート14によって雨等の水分を含んだ盛
土の漏洩が確実に防止されることになるのである。そし
て、この土留シート14は、盛土の漏洩を防止する役目
を果たしていることから、その役目を表面基材11が果
たすことを開放しているのである。換言すれば、盛土漏
洩防止の役目を果たさなくてもよい表面基材11は、そ
の厚さが薄いものとなっているのである。
【0016】このように、表面基材11が薄いものであ
るということは、この表面基材11に種子等13が発芽
したときの芽が前面に出られるようにする穴が多く形成
されているということでもある。特に、請求項2の植生
マット10のように、表面基材11を、椰子殻繊維を材
料として網目状のものとして形成するとともに、その目
付量が100〜230g/m2であり、厚さが1〜3m
mであるものとして構成した場合には、芽が前面に出ら
れるようにする大きな穴が多く形成されていることにな
るのである。従って、これらの植生マット10の前面か
らは、種子等13の芽が多く出ることになって、急勾配
の盛土に対する植生が十分なされることになるのであ
る。
【0017】一方、植生植物の根について見てみると、
種子支持シート12は腐食し易い材料によって形成して
あるし、土留シート14は根の通りが容易となるよう網
目状のものに形成してあるから、盛土内に十分張ること
ができるのである。従って、この植生マット10を採用
した急勾配盛土工法においては、植生植物の生育が十分
なされるのであり、急勾配盛土の表面に植生植物が繁茂
するのである。
【0018】勿論、この植生マット10は、その各構成
部材が全てシート状のものであるから、その製造それ自
体が容易となっているだけでなく、取り扱いも容易なも
のとなっているのである。
【0019】
【実施例】次に、各発明を図面に示した実施例に従って
説明するが、この実施例の植生マット10は請求項1及
び請求項2に係る両発明を実質的に含むものであるか
ら、以下の説明はこの実施例に係る植生マット10を中
心にして行なう。
【0020】図1には、本発明に係る植生マット10の
斜視図が示してあり、この植生マット10は、順次表面
側から、表面基材11、種子等13を添着させた種子支
持シート12、及び土留シート14を有しているもので
あって、これらはそれぞれ一体化してある。つまり、こ
の植生マット10は、その材料も完成されたものも、全
てシート状になっているものである。
【0021】表面基材11は、盛土の表面側に位置する
ことになるものであり、一般的には盛土内で腐食し易い
自然繊維からシート状のものにしたものである。本実施
例では、この表面基材11は、椰子殻繊維を材料として
網目状のものとして形成するとともに、その目付量が1
00〜230g/m2であり、厚さが1〜3mmである
ものとして構成したものであるが、その理由は、表面基
材11の目付量が100g/m2より小さければ、施工
性良好にする「腰の強さ」を十分確保することができな
いからである。一方、表面基材11の目付量が230g
/m2より大きなものであれば、必要以上の腰の強さを
有したものとなるだけでなく、発芽した芽の出るのを阻
害するものとなってしまうからである。
【0022】種子支持シート12としては、種子等13
の添着がし易く、施工後においては根の成長の阻害とな
らないように、腐食してしまってくれるものであれば何
んでもよく、本実施例では紙を採用しているものであ
る。また、この種子支持シート12に対する種子等13
の添着方法としても種々なものが適用できるのである
が、本実施例のように二重の薄紙からなる種子支持シー
ト12内に種子等13を挟み込むようにしたり、強力な
接着剤を使用して種子支持シート12の表面側に種子等
13を接着して実施してもよいものである。
【0023】この種子支持シート12に添着されるべき
種子等13としては、一般の植生植物である洋芝は勿
論、種々なものが適用できるが、本実施例においては、
木本類やマメ科植物の種子、及びその発芽や成長に適し
た肥料等を採用している。このように、植生植物として
木本類やマメ科植物を選んでいるのは、植生を長期間に
わたって行えるとともに、盛土の植生をこのような種類
の植物により行うことが望まれているからである。
【0024】本実施例の土留シート14としては、合成
樹脂を材料として網目状のものに形成したものを採用し
ている。その網目は、この土留シート14の本来の目的
が盛土の漏洩を防止することであり、かつ根の盛土内へ
の張りを阻害しないようにすることであるから、そのこ
とを踏まえて適宜選定すればよいものである。勿論、こ
の土留シート14は、金属線等の合成樹脂とは別の材料
を使用して形成してもよいものである。
【0025】なお、本実施例における土留シート14
は、網目状のものであり、これが一体化される側の種子
支持シート12は紙であるから、この土留シート14と
種子支持シート12との一体化は種々考えられる。例え
ば、粉状接着剤等を利用して、土留シート14を種子支
持シート12の裏面側に直接接着してもよいし、図1に
示すように、これらの土留シート14と種子支持シート
12との間に、ポリビニルアルコール等の水に溶け易い
材料からなる接着シート15を配置して、この接着シー
ト15によって土留シート14の種子支持シート12に
対する一体化を行うようにして実施してもよいものであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上、詳述した通り、請求項1に係る発
明においては、上記実施例にて例示した如く、「急勾配
な法面となる支持枠に植生マットを支持してから盛土を
行い、この工程を繰り返して盛土の前面が急勾配なもの
とする急勾配盛土工法において使用される植生マット1
0であって、この植生マット10を、支持枠20に支持
される網体22のすぐ内側に位置する表面基材11と、
この表面基材11の裏面側に種子等13を保持させた状
態で一体化した種子支持シート12と、この種子支持シ
ート12のさらに裏面側に一体化されて前記盛土の前面
側への漏洩を防止する土留シート14とによって構成し
たこと」にその特徴があり、これにより、植生植物の発
芽及び成長を十分促すことができて、盛土の漏洩を確実
に防止することができ、さらに急勾配盛土工法用のもの
としての施工性にも優れたものとすることができる植生
マットを、簡単な構造によって提供することができるの
である。
【0027】また請求項2に係る発明は、上記請求項1
の植生マット10について、特にその表面基材11を、
椰子殻繊維を材料として網目状のものとして形成すると
ともに、その目付量が100〜230g/m2であり、
厚さが1〜3mmであるものとして構成したことを特徴
とするものであるから、より一層、植生植物の発芽及び
成長を十分促すことができて、盛土の漏洩を確実に防止
することができ、さらに急勾配盛土工法用のものとして
の施工性にも優れたものとすることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る植生マットを示す斜視図であ
る。
【図2】 同植生マットを支持枠の内側に配置して急勾
配盛土工法を行っている状態を示す側面図である。
【図3】 急勾配盛土工法が完成した盛土の状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10 植生マット 11 表面基材 12 種子支持シート 13 種子等 14 土留シート 15 接着シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】急勾配な法面となる支持枠に植生マットを
    支持してから盛土を行い、この工程を繰り返して盛土の
    前面が急勾配なものとする急勾配盛土工法において使用
    される植生マット10であって、 この植生マット10を、支持枠20に支持される網体2
    2のすぐ内側に位置する表面基材11と、この表面基材
    11の裏面側に種子等13を保持させた状態で一体化し
    た種子支持シート12と、この種子支持シート12のさ
    らに裏面側に一体化されて前記盛土の前面側への漏洩を
    防止する土留シート14とによって構成したことを特徴
    とする急勾配盛土工法用の植生マット10。
  2. 【請求項2】表面基材11を、椰子殻繊維を材料として
    網目状のものとして形成するとともに、その目付量が1
    00〜230g/m2であり、厚さが1〜3mmである
    ものとして構成したことを特徴とする請求項1に記載の
    植生マット10。
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