JPH08183220A - タイムスタンプ用印字装置 - Google Patents

タイムスタンプ用印字装置

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JPH08183220A
JPH08183220A JP6339263A JP33926394A JPH08183220A JP H08183220 A JPH08183220 A JP H08183220A JP 6339263 A JP6339263 A JP 6339263A JP 33926394 A JP33926394 A JP 33926394A JP H08183220 A JPH08183220 A JP H08183220A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 差込まれた用紙に対してタイムスタンプが時
刻等の印字を行うに当って、その印字フォーマットを複
数の中から任意に選んで設定でき、その設定と印字出力
をワンタッチ操作によって簡単に行う。 【構成】 夫々複数の異なる印字フォーマットを記憶し
た複数のフォーマット記憶部K1,K2と、これ等複数
のフォーマット記憶部K1,K2のいずれかを選択する
タッチプレート6,7と、これ等タッチプレート6,7
によって選ばれた印字フォーマットでプリンター12を
作動して印字を行う印字制御部Fとによって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の作業とか駐車場
又は遊戯場等の開始及び終了の時刻や、ナンバー等を用
紙に印字するタイムスタンプの技術分野で利用されるも
のであって、具体的には、上記のタイムスタンプに使用
して好適な印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタイムスタンプは、印字装置とし
て、例えば実開昭57−269号公報とか特開昭59−
39591号公報等に見られるように複数枚の活字輪を
一列に連ねたものとか、或は、例えば実開平4−502
53号公報に見られるようにドットプリンタを使用して
いた。
【0003】上記の活字輪を使用した打刻印字装置は、
文字(活字)の配列や印字幅は一定で印字フォーマット
を変更できず、また、ドットプリンタを使用したプリン
タ印字装置の場合も、印字幅や文字(印字)の大きさと
印字フォーマットは一定で変更することができず、常に
同じ大きさの文字サイズと文字間スペース、及び、印字
フォーマットで時刻等の印字を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、ユーザが指定
する印字の形態、特に、印字フォーマットは千差万別で
あって、例えば図12の(A)と(B)に示すように時
刻等を別の印字フォーマットで印字したい時には、活字
輪を使用したタイムスタンプの場合は、活字輪を組替え
て印字フォーマットを違えた(A)と(B)専用の2台
のタイムスタンプを用意する必要があるため、コストが
高くなる問題があり、また、ドットプリンタを使用した
タイムスタンプの場合には、印字フォーマットを(A)
と(B)に切換える特別な手段を講じて、その都度変更
操作する必要があって、操作が非常に煩雑化して印字に
時間が掛る問題があった。
【0005】従って本発明の技術的課題は、差込まれた
印字用紙に対してタイムスタンプが時刻データ等を印字
するに当って、その印字フォーマットを複数の中から選
んで設定でき、而かも、その設定をワンタッチにて極め
て簡単に行えるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0007】タイムスタンプの本体に設けた挿入口に用
紙を挿入すると、同じく本体側に設けたプリンターが用
紙面に時刻等の印字を行うように構成したタイムスタン
プに於いて、
【0008】(1) 夫々複数の異なる印字フォーマッ
トを記憶した複数の印字フォーマット記憶部と、印字フ
ォーマットを選出するために各印字フォーマット記憶部
ごとに設けた複数のスイッチ手段と、複数の印字フォー
マット記憶部から任意の印字フォーマットを選出して各
スイッチごとにセットする印字フォーマット選定手段
と、上記のプリンターによる印字を上記いずれかのスイ
ッチ手段によって選出されたいずれか1つの印字フォー
マットで行う印字制御部とを備えること。
【0009】(2) 印字フォーマットを選出するため
に各印字フォーマット記憶部ごとに設けた複数のスイッ
チ手段の夫々が、タイムスタンプに設けた複数のタッチ
プレートによって別々にON作動される複数のボタンス
イッチであること。
【0010】(3) プリンターが印字する印字データ
に連続したナンバーを附加するナンバーリング機能を具
備せしめると共に、複数のスイッチ手段によって選定さ
れる複数の印字フォーマット毎に上記のナンバーを独立
して加算する独立ナンバー加算手段と、これ等複数の印
字フォーマットのナンバーを統合して加算する統合ナン
バー加算手段と、これ等2種類の加算手段をモード選択
して使用する選択手段とを備えること。
【0011】(4) 印字フォーマット設定手段によっ
て各スイッチ手段ごとにセットされた印字内容を、スイ
ッチ操作に従って予めスイッチ手段別に切換えて表示器
に表示する印字データ表示手段を備えること。
【0012】
【作用】上記(1)〜(4)で述べた手段は以下の如く
作用する。
【0013】上記(1)で述べた手段によれば、タイム
スタンプを用いて用紙に時刻等を印字するに当って、複
数のスイッチ手段のいずれか1つを選んでこれをONす
ると、このスイッチ手段に属する印字フォーマットが選
出されて、上記時刻等の印字をこの選出された印字フォ
ーマットで印字でき、また、他の印字フォーマットで上
記の印字を行いたい場合は、他のスイッチ手段を選んで
操作すればよいから、1台のタイムスタンプを用いて活
字輪を組替えたり設定モードを切換えたりせずに、スイ
ッチのワンタッチ操作だけで時刻等を異なる種類の印字
フォーマットで印字することを可能にする。
【0014】上記(2)で述べた手段によれば、時刻等
の印字フォーマットを選択する場合は、タイムスタンプ
に設けた複数のタッチプレートの中から1つを選んでこ
れを指先で軽くタッチするだけで、ボタンスイッチがO
Nされてタイムスタンプの印字フォーマット選定手段に
よって設定された印字フォーマットにセット又は切換え
るため、印字フォーマットの選択及び切換操作を極めて
簡単に行うことを可能にする。
【0015】上記(3)で述べた手段によれば、タイム
スタンプが印字する時刻等に対して連続したナンバーを
一緒に印字するナンバーリング機能を発揮する一方、こ
のナンバーを含む時刻等の印字に当っては、複数のスイ
ッチ手段によって選定される複数の印字フォーマットご
とにナンバーを独立して加算したり、或は、各印字フォ
ーマットのナンバーを統合して加算することができ、且
つ、これ等加算の方法を自由にモード選択することがで
きるから使用目的に応じた使用を可能にする。
【0016】上記(4)で述べた手段によれば、スイッ
チ操作によって印字フォーマットが決められてこれから
印字する印字データを、各スイッチ手段別(タッチプレ
ート別)にスイッチ操作に従ってタイムスタンプの表示
器に切換えて表示することができるため、印字を間違え
ずに行うことを可能にする。
【0017】以上の如くであるから、上記の手段によっ
て上述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の問
題点を解消することができる。
【0018】
【実施例】以下に、上述した本発明に係るタイムスタン
プ用印字装置の好適な実施例を添付した図面と共に詳細
に説明する。
【0019】図1は本発明に係る印字装置を備えたタイ
ムスタンプの外観を示した斜視図で、図2は上ケース体
を取外してタイムスタンプの内部構造を示した斜視図で
あって、これ等の図面に於いて、符号1で全体的に示し
たのは下ケース体1Aと上ケース体1Bとによって構成
したタイムスタンプの機体で、1Tは下ケース体1Aと
上ケース体1Bの間に設けた用紙の挿入口、2は挿入口
1Tに挿入される用紙の一側をガイドするガイド板、3
は挿入口1Tに挿入された用紙の印字位置を決定する摘
みを示す。
【0020】また、4は図3に示す如く90°回転して
「開」の位置に合せると上ケース体1Bを機体1から取
外すことができ、また、「閉」の位置に合せると上ケー
ス体1Bを図1に示した取付状態にロックでき、更に、
「設定」の位置に合せるとタイムスタンプの動作モード
を通常モードから設定モードに切換えることができるよ
うに構成したキースイッチを示す。
【0021】5は図6と図7或は図13に示すように印
字するナンバーとか現在時刻、或は、入力データ等を表
示する表示器で、6と7は印字フォーマット1用と印字
フォーマット2用のタッチプレート、8は入力データを
設定登録する時に使用する登録キー、9は覗き窓であっ
て、各プレート6,7と登録キー8の裏側の位置には、
上ケース体1Bを取外すと図2に示すように夫々「+」
と「−」及び「登録」用の各のボタンスイッチ6S,7
S,8Sが現われる仕組に成っている。
【0022】図4は、上ケース体1Bを取外して動作モ
ードを設定モードに切換えた場合に於ける上記各ボタン
スイッチ6S,7S,8Sの機能と用途を説明したもの
であって、後述する印字フォーマットの選定とか印字動
作はこれ等のボタンスイッチ6S,7S,8Sを操作し
て行う構成に成っている。
【0023】更に図2に於いて、1Fはフレーム体、1
Faは上記の表示器5を取付けたフレーム板、12と1
3は上ケース体1B側に取付けた印字用のプリンターと
リボンカセットで、12Tはプリンター12による印字
時に降下して用紙を上から押え付けるロックプレートを
示し、また、10は上ケース体1Bを機体1から取外す
とスイッチONして、タイムスタンプの動作モードを通
常モードから設定モードに切換えるモード切換スイッチ
で、11はフレーム軸を示す。
【0024】図5は本発明に係る印字装置を備えたタイ
ムスタンプの電気的構成を示したブロック図であって、
図中、Aはシステムの中心を成すCPU、Bは上記の表
示器5を接続する表示部、Cは基準時計信号を発信する
時計制御部、Dは挿入された用紙の先端部に押されてス
イッチONするトリガー(図示せず)を接続する用紙検
出部、Eは上述したボタンスイッチ6S,7S,8Sを
備えたスイッチ部、Fはプリンター12を接続する印字
制御部、Gはタイムスタンプが印字するナンバーを管理
するナンバー制御部、Hは各種の設定データを管理する
カウンター制御部、Sは上述したキースイッチ4及びモ
ード切換スイッチ10を接続するキースイッチ入力部、
Tは上述したプリンター12のヘッドモータ12Aとヘ
ッド降下モータ12Bを接続するI/O駆動部であっ
て、上記の各部B〜TはCPUに図示の如く接続され、
更に、このCPUには前述した2枚のタッチプレート
6,7と、これ等2枚のタッチプレート6,7に関連す
る2つのフォーマット記憶部K1とK2が接続されてい
て、夫々がCPUの監視下で制御作動する仕組に成って
いる。
【0025】図6は図1に示した通常使用時、即ち、通
常モード時に於ける表示器5の表示例を示したものであ
って、図示の場合はカーソル5Aがウイークリー表示5
Wの「木曜日」の位置を指示すると共に、「12345
6」の計6桁のナンバーと、「12」の日付、及び「1
7:15」の時刻が表示されていて、この状態で用紙を
挿入口1Tに挿入すると、用紙の決められた位置又は枠
内に例えば「123456 12−12−‘94 1
7:15」の印字が行われる。
【0026】図7は図2に示したように上ケース体1B
を機体1から取外して動作モードを設定モードに切換え
た場合の表示器5の表示例を示したものであって、FA
〜FGは設定項目を表示した表示パネルで、動作モード
を上述した各フォーマット記憶部K1とK2に印字フォ
ーマットを設定するモードに切換える場合は、下側の
「+」と「−」のボタンスイッチ6S,7Sを操作して
カーソル5Aを「フォーマット種類」の表示パネルFD
に合せればよい。
【0027】尚、図7に於いてXAはナンバー割当ての
設定ポジション、XBは画面ナンバー(例えばナンバー
割当て)を示したものであって、各フォーマット記憶部
K1とK2に対する印字フォーマットの設定は、図8に
示すように上述したボタンスイッチ6S,7S,8Sに
よるOFF/ON(OFF/UP/DOWN)のトグル
によって設定の有無の決定とカウンタ及びナンバーの加
減算を行う仕組に成っており、また、この印字フォーマ
ットの設定に当っては、図9に示したように項目No.
M1と印字内容M2とから成る多数のパターン一覧MA
からその割当てナンバーMXを選択して入力したり、或
は、図10に省略して示したユーザー専用のフォーマッ
ト項目表MBから1文字ずつ拾ってそのパスワードと共
に設定登録する仕組に成っている。
【0028】この様に各フォーマット記憶部K1とK2
に記憶された各種の印字フォーマットは、前述した各ボ
タンスイッチ6S,7S,8Sの操作によって各フォー
マット記憶部K1,K2ごとに順番に呼出して表示器5
に画面表示したり、これ等のいずれかを夫々印字位置に
セットしたりすることができる仕組に成っていて、例え
ば、印字時に右側のタッチプレート7を押してそのボタ
ンスイッチ7SをONすると、第1番目のフォーマット
記憶部K1側で現在スタンバイ中の印字フォーマットが
呼出されて、この印字フォーマットで時刻等の印字が行
われ、また、左側のタッチプレート6を押してそのボタ
ンスイッチ6SをONした場合には、第2番目のフォー
マット記憶部K2側で現在スタンバイ中の印字フォーマ
ットが呼出され、この印字フォーマットで時刻等が印字
される仕組に成っている。
【0029】図12の(A)と(B)は、印字時に右側
のタッチプレート7を押してボタンスイッチ7SをON
した場合と、左側のタッチプレート6を押してボタンス
イッチ6SをONした場合に於ける印字フォーマット
(印字)の相違を比較対称したものであって、ユーザー
フォーマットの場合は図示したように「受付」とか「検
収」と云った漢字をフォーマット中に組込むことがで
き、更に、本発明ではナンバーリング機構の存在によっ
て、印字フォーマット中に連続ナンバーを一緒に印字出
力できるナンバーリング機能も合せて発揮することがで
きる。
【0030】図13は、表示器5に右側のタッチプレー
ト7を押した場合に印字されるべき連続番号XCを表示
した表示例を示したものであって、ここで符号XDで示
した「SY1」の画面表示は、第1番目のフォーマット
記憶部K1を意味し、従って、この画面からは右側のタ
ッチプレート7をONすると次に「1234」の連続ナ
ンバーが印字されること想知することができる。
【0031】尚、上述した画面表示の切換えとか各印字
フォーマットの設定と切換えと云った各操作は、全て上
述した3個のボタンスイッチ6S,7S,8S、即ち、
各タッチプレート6,7と登録キー8のON/OFF操
作によって行うが、この具体的なスイッチ操作は本出願
の要旨外の技術であるため、その説明は省略する。
【0032】また、本発明で使用するナンバーリング機
構には、右側のタッチプレート7を押した場合と、左側
のタッチプレート6を押した場合とでは、異なる連続番
号を印字に附加する独立加算方式と、左右両方のタッチ
プレート6,7を押した時に連続番号を統合して加算す
る統合加算方式の両方式が組込まれており、且つ、これ
等両方式のいずれかを図7に示した「ナンバー」の表示
パネルFCにカーソル5Aを合せることによって、各ス
イッチ6S〜8Sの操作に従ってモード選択できる仕組
に成っている。
【0033】次に、図11に記載したフローチャートに
従って本発明による印字処理の手順を説明する。
【0034】図11に示した始めのステップS1では、
フォーマット1用印字手段がONされたか否か、即ち、
右側のタッチプレート7によってボタンスイッチ7Sが
ONされたか否かが判定され、YESの場合は次のステ
ップS2に進んでナンバーリング機能の方式が独立加算
モードであるか否かが判定され、YESの場合はステッ
プS3に進んで第1番目の記憶部K1側の連続ナンバー
を+1して次のステップS4に進む。
【0035】ステップS4では、現在の日時データが取
り込まれ、次いで、ステップS5に進んでこれから印字
すべきデータを表示器5に表示し、最後にステップS6
でこの印字データを差込まれた用紙(図示せず)に印字
して処理を終える。
【0036】一方、上述したステップS1でNOと判定
された場合には、ステップS7に進んでフォーマット2
用印字手段がONされたか否か、即ち、左側のタッチプ
レート6が押されてボタンスイッチ6SがONされたか
否かが判定され、YESの場合は次のステップS8に進
んでナンバーリング機能の方式が独立加算モードである
か否かが判定されて、YESの場合は次のステップS9
に進んで第2番目の記憶部K2側の連続ナンバーを+1
して、上述したステップS4に進むが、前述したステッ
プS2とS8で夫々NOと判定された場合、即ち、統合
モードであると判定された場合は、統合ナンバーを+1
して、上述したステップS4に進む仕組に成っている。
【0037】更に上述したステップS7でNOと判定さ
れた場合には、操作ミス又は判定ミスとしてそのまま処
理を終える。
【0038】尚、図面では2枚のタッチプレート6,7
が記載されていて、これ等2枚のタッチプレート6,7
を使い分けることによって1台のタイムスタンプに2種
類の印字を行うことができるように構成されているが、
このタッチプレートとボタンスイッチの数を更に増すこ
とによって、1台のタイムスタンプで3種類以上の異な
る印字を行うことも可能である。
【0039】また、図14は、本発明の全体を説明した
構成図である。
【0040】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係るタイム
スタンプ用印字装置によれば、1台のタイムスタンプで
2通り以上の異なった印字が可能であって、1台で2台
分以上の役目を発揮できると共に、連続ナンバーは単独
と統合のいずれでも加算可能であるため、使用目的に合
せて使い分けることができる優れた機能性を発揮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印字装置を備えたタイムスタンプ
の外観を示した斜視図である。
【図2】上ケース体を取外してタイムスタンプの内部構
造を示した斜視図である。
【図3】キースイッチの構成図である。
【図4】ボタンスイッチの機能と用途を表にして示した
説明図である。
【図5】本発明の電気的構成を説明したブロック図であ
る。
【図6】通常モード使用時に於ける表示器の表示例を示
した説明図である。
【図7】設定モード使用時に於ける表示器の表示例を示
した説明図である。
【図8】(A)と(B)はいずれもトグル設定の手順を
示した説明図である。
【図9】印字フォーマットの作成に使用するパターン一
覧表を一部省略して示した構成図である。
【図10】ユーザーフォーマットの作成に使用するフォ
ーマット項目表を省略して示した構成図である。
【図11】本発明による印字処理の手順を説明したフロ
ーチャートである。
【図12】タッチプレートの使い分けによる印字フォー
マットが異なる2種類の印字を示した説明図である。
【図13】連続ナンバーの表示例を示した正面図であ
る。
【図14】本発明の全体構成図である。
【符号の説明】
1 タイムスタンプの機体 1A 下ケース体 1B 上ケース体 1T 挿入口 4 キースイッチ 5 表示器 6,7 タッチプレート 8 登録キー 6S,7S,8S ボタンスイッチ 10 モード切換スイッチ 12 プリンター K1,K2 フォーマット記憶部 F 印字制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイムスタンプの本体に設けた挿入口に
    用紙を挿入すると、同じく本体側に設けたプリンターが
    用紙面に時刻等の印字を行うように構成したタイムスタ
    ンプに於いて、 夫々複数の異なる印字フォーマットを記憶した複数の印
    字フォーマット記憶部と、印字フォーマットを選出する
    ために各印字フォーマット記憶部ごとに設けた複数のス
    イッチ手段と、複数の印字フォーマット記憶部から任意
    の印字フォーマットを選出して各スイッチごとにセット
    する印字フォーマット選定手段と、上記のプリンターに
    よる印字を上記いずれかのスイッチ手段によって選出さ
    れたいずれか1つの印字フォーマットで行う印字制御部
    とを備えて成ることを特徴とするタイムスタンプ用印字
    装置。
  2. 【請求項2】 印字フォーマットを選出するために各印
    字フォーマット記憶部ごとに設けた複数のスイッチ手段
    の夫々が、タイムスタンプに設けた複数のタッチプレー
    トによって別々にON作動される複数のボタンスイッチ
    であることを特徴とする請求項1記載のタイムスタンプ
    用印字装置。
  3. 【請求項3】 プリンターが印字する印字データに連続
    したナンバーを附加するナンバーリング機能を具備せし
    めると共に、複数のスイッチ手段によって選定される複
    数の印字フォーマット毎に上記のナンバーを独立して加
    算する独立ナンバー加算手段と、これ等複数の印字フォ
    ーマットのナンバーを統合して加算する統合ナンバー加
    算手段と、これ等2種類の加算手段をモード選択して使
    用する選択手段とを備えて成ることを特徴とする請求項
    1記載のタイムスタンプ用印字装置。
  4. 【請求項4】 印字フォーマット設定手段によって各ス
    イッチ手段ごとにセットされた印字内容を、スイッチ操
    作に従って予めスイッチ手段別に切換えて表示器に表示
    する印字データ表示手段を備えて成ることを特徴とする
    請求項1記載のタイムスタンプ用印字装置。
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