JPH08183212A - デモンストレーション機能付プリンタ - Google Patents

デモンストレーション機能付プリンタ

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JPH08183212A
JPH08183212A JP6327167A JP32716794A JPH08183212A JP H08183212 A JPH08183212 A JP H08183212A JP 6327167 A JP6327167 A JP 6327167A JP 32716794 A JP32716794 A JP 32716794A JP H08183212 A JPH08183212 A JP H08183212A
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paper
sheet
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printed
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Application number
JP6327167A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Akimoto
宏幸 秋元
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】購入側、販売側双方に都合のよいデモンストレ
ーションを行うプリンタを提供する。 【構成】通常印字モードとデモ印字モードとを切り換え
るスイッチSWを設ける。デモ印字モードでは排紙ジャ
ム検知センサ17を利用して特別な排紙制御を行う。即
ち、デモ画像を印刷されて排出される用紙P1(又はP
2)の先端をセンサ17が検知してから一定時間後に排
紙ロール18の駆動を停止させて、排紙ロール18に用
紙P1の後端を挟持させ、用紙P1を排出中の状態のま
ま(待機状態)にする。見学ユーザが用紙P1を取り出
すと、センサ17がオフとなり、これを合図に次の印字
処理を直ちに開始して新たな待機状態を再び形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の印字モードとデ
モンストレーションモードとを切り換えてデモンストレ
ーション用の画像を印字して排出するデモンストレーシ
ョン機能付プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、展示場や店頭においてプリン
タを販売しようとする場合、その販売拡大を意図してデ
モンストレーションを行っている。このような場合にお
けるデモンストレーションは、所定の宣伝用画像を予め
複数枚の用紙に印刷(印字)した印字見本を用意し、そ
の印字見本を排紙トレーに載置しておき、その載置され
てある印刷見本をお客に一枚ずつ任意に取ってもらうと
いう方法で行われていた。
【0003】ところで、近年、プリンタには、種々の印
字方式のものが実用化され、また提案されいる。これら
には、定型サイズのいわゆるカット紙を用い、頁単位で
印字を行うページプリンタが広く採用されている。これ
らのプリンタでは、モノクロプリンタばかりでなくカラ
ープリンタも実用化されおり、印字方式としては電子写
真方式、インクジェット方式、熱転写方式等がある。
【0004】いずれにしても、これらのプリンタは販売
店等を介して最終的にユーザに提供すべく市場に大量に
出回り、店頭に展示されている。上述したようにプリン
タの機種は極めて多種類であるから、プリンタを購入し
ようとするユーザは、店頭等において実際に装置本体に
手を触れたり実際の印字処理を確認し充分に納得したう
えで購入したいと思っている。また、販売側では、拡販
しようとするプリンタに如何にユーザの注意を惹きつけ
るかということが大切な問題になってくる。
【0005】これがパーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサ等であれば、デモンストレーションソフトによ
ってディスプレイを駆動し、これによってデモンストレ
ーション表示を自動的に行うようにできるが、プリンタ
の場合はデモンストレーション用に作成された画像デー
タを入力されて、その入力された画像データに基づいて
印字を行い、その印字済み用紙を排出するだけにすぎ
ず、プリンタ自体にデモンストレーションを行う機能を
備えているものではなかった。
【0006】このため、宣伝と拡販を直接の目的とする
展示会場等では、多くの場合、販売店又はメーカーが要
員を充分に配置し、ユーザの注意を惹くべく、ユーザの
希望に応じて実際に印字を行うというデモンストレーシ
ョンを行っている。しかし、通常の店頭では、プリンタ
ばかりでなく他の機器も多数あるから、限られた数の店
員だけでは、手が回らず、そのようなデモンストレーシ
ョンのサービスを行うことができない。したがって、上
述したように載置されてある印刷見本をお客に一枚ずつ
任意に取ってもらうという方法に頼っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリン
タのように高価な機器をこれから購入しようかというと
きに上記のように予め印字されている見本を手に取って
見るだけでは、ユーザとしては装置本体の性能を納得で
きかねるという場合が多い。特に、例えばインクジェト
方式等のプリンタでは注目すべき重要な要素としてイン
クの乾燥速度の問題があり、また、例えばカラープリン
タ等では注目すべき重要な要素として印字工程の問題が
ある。いずれの場合も、購買の意志決定のためには、印
字見本ばかりでなく、どうしても実際に稼働している所
を見て確認する必要に迫られる。
【0008】ところが、店頭側では、上述したように購
買を希望するユーザに対して個々に対応するのが困難な
場合が多く、それであるからといって、いつ来店するか
も不明なユーザの為に連続的に印字デモを行っているわ
けにもいかないという問題があった。
【0009】本発明の課題は、購入側にも都合よく販売
側にとっても都合のよいデモンストレーションを実行す
るプリンタを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
デモンストレーション機能付プリンタの構成を述べる。
【0011】本発明のデモンストレーション機能付プリ
ンタは、通常の印字モードとデモンストレーションモー
ドとに切り換える切換手段と、該切換手段により上記デ
モンストレーションモードに切り換えられたとき所定の
画像情報に基づく印字がなされた用紙を所定の排出状態
で排出する排出手段と、該排出手段近傍において上記用
紙の排出を検知する検知手段と、該検知手段による排出
用紙の検知に応じて上記画像情報の印字済み用紙を上記
排出状態のまま待機させるよう排出制御する待機制御手
段と、該待機制御手段により待機させられた用紙が外部
へ取り除かれることに応じて上記検知手段による上記排
出用紙の検知が非検知となることに対応して上記画像情
報に基づく印字処理を開始する開始手段とを備えて構成
される。
【0012】上記検知手段は、例えば請求項2記載のよ
うに、上記用紙の通行及び通過を検知し、また、例えば
請求項3記載のように、上記用紙の上記排出手段の所定
部分への載置及び不載置を検知する。
【0013】そして、上記待機制御手段は、例えば請求
項2記載のように、上記排出される用紙を上記排出手段
に挟持された状態で待機させ、また、例えば請求項3記
載のように、上記排出される用紙を上記排出手段の所定
部分へ載置された状態で待機させる。そして、例えば請
求項4記載のように、上記排出される用紙を上記所定部
分へ複数枚載置された状態で待機させる。
【0014】上記排出手段は、例えば請求項5記載のよ
うに、上記画像情報による印字面を上にして用紙を排出
し、また、例えば請求項6記載のように、上記画像情報
による印字面を下にして用紙を排出する。
【0015】上記切換手段は、例えば請求項7記載のよ
うに、外部から操作可能に配設される。
【0016】
【作用】この発明は、切換手段が通常の印字モードから
デモンストレーションモードに切り換え、これに応じて
排出手段が所定の画像情報に基づく印字がなされた用紙
を排出する。このとき検知手段が排出手段近傍において
上記用紙の排出を検知し、この検知に応じて待機制御手
段が上記画像情報の印字済み用紙を所定の排出状態のま
ま待機させる。そして、この待機させられた用紙が外部
へ取り除かれると、これに応じて開始手段が上記画像情
報に基づく印字処理を開始する。
【0017】これにより、購入側にも都合よく販売側に
とっても都合のよいデモンストレーションが実現する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳述する。図1は、一実施例に係る電子写真式ペ
ージプリンタ(以下、単にプリンタという)1の外観斜
視図である。同図に示すように、プリンタ1は、本体部
2と蓋部3から構成されている。蓋部3の前部(図の左
方手前)右端には、表示装置4、複数の入力キー5、及
びモードSW6等が配設された操作パネルを備えてい
る。表示装置4は、不図示の制御部からのメッセージを
外部に対して表示報知する。複数の入力キー5は、適宜
のキー入力操作により印字サイズの選択、印字枚数の設
定、濃度の指定等の入力を外部から行うためのものであ
る。モードSW6は、押し込み操作により下方に設けら
れた例えばディプスイッチ等を押し込み設定あるいは押
し込み解除する押しボタン型スイッチであり、通常の印
字を行う通常印字モードと本実施例の特徴であるデモン
ストレーションモード(以下、略してデモモードとい
う)とを交互に切り替えることができる。モードSW6
の操作によりデモモードが設定されると表示装置4によ
ってデモモードであることが表示報知される。
【0019】さらに、蓋部3の上部には略全面にわたり
排紙トレー7が形成されている。排紙トレー7は、蓋部
3の上面と略同じ高さの前部から、徐々に後方へ傾斜し
て形成されている。排紙トレー7後端の垂直面の上方に
は、FD(フェイスダウン)排紙口8が垂直面の略全幅
にわたって形成されている。通常印字モードのときは、
このFD排紙口8から印字面を下に向けて印刷済みの用
紙が排出されて排紙トレー7上に載置される。デモモー
ドのときの排紙については後述する。
【0020】図2は、上記プリンタ1の内部構成を示す
側断面図である。同図において、プリンタ1は、図の左
が前部、右が後部になっている。蓋部3には、上述した
表示装置4、排紙トレー7、FD排紙口8が示されてい
る。表示装置4は、表示窓4−1の下方にドット表示式
の液晶パネル4−2を備えている。
【0021】このプリンタ1は、本体部2の前部下方の
開口から多枚数の用紙Pを載置した用紙カセット11
を、図の矢印Aで示すように、本体部2内に挿入して用
紙をセットするようになっている。用紙Pは給紙コロに
よって用紙カセット11から一枚毎に分離されて取り出
され、ガイドを上方に通過しながら反転し、スリップロ
ール13により画像形成部(印字部)15へ給送され
る。
【0022】画像形成部15は、装置本体の略中央部に
配設され、搬送ロール14と、感光体ドラムを中心にし
て感光体ドラムの周面近傍に順次配設される帯電器、L
EDヘッド(印字ヘッド)、現像器、転写器、クリーナ
等から構成されている。この画像形成部15は、上記用
紙カセット11から取り出されて給送されてくる用紙P
を、搬送ロール14により印字タイミングに合わせて搬
送しながら、その用紙P上に画像データに基づくトナー
像を形成して、これを画像定着部16へ送出する。
【0023】画像定着部16は、発熱ロール及び圧着ロ
ールからなる定着ロール対、これらを取り囲む熱遮蔽板
等から構成されている。この画像定着部16は、画像形
成部15から搬送されてくる用紙P上に形成されている
トナー像を熱定着して印刷を完了させ、この印刷済みの
用紙Pを、画像定着部16直後に配設されている排出部
へ送出する。
【0024】排出部は、排紙センサ17、排紙ロール1
8等から構成されている。排紙ロール18は、画像定着
部16から送出される印刷済みの用紙Pを、排紙口切り
換えレバーの状態に応じて、後部のFU(フェイスアッ
プ)排紙口19へ排出し(太い実線P1参照)、又は上
部の前述したFD排紙口8へ排出する(太い二点鎖線P
2参照)。排紙センサ17は、両排紙口19及び8の直
前に設けられ、排紙ロール18によって排出される用紙
Pの通行と通過を検出し、通行のときはオン信号、通過
のときはオフ信号を不図示の制御部へ送信する。通常の
印字モードのときは、排紙センサ17が所定時間以上オ
ンのままであると、用紙Pが排紙口近傍に滞留している
即ち用紙ジャムが発生していると制御部によって認識さ
れる。
【0025】しかし、本例では、この排紙センサ17を
活用して、デモモードのときには、制御部によって特別
の制御が行われる。この特別制御では、モードSW6の
操作により処理がデモモードに切り換ると、排紙センサ
17の出力がオフではプリントスタートモードであると
認識され、オンではプリント待機モードであると認識さ
れる。プリントスタートモードが認識されると所定のデ
モンストレーション用画像データに基づく印字処理が開
始されて印刷(印字)済み用紙Pが排出され、この排出
される用紙Pにより排紙センサ17の出力がオンになっ
てプリント待機モードが認識されると、用紙Pの後端が
排紙センサ17を通過する直前で、用紙Pを停止させる
ように、排紙ロール18を駆動する不図示のモータが制
御される。
【0026】これにより、印字面を上にして排紙すると
きは図の太い実線P1で示す状態で即ち用紙Pが前半の
みを後部のFU排紙口19から排出された状態で停止す
る。また印字面を下にして排紙するときは図の太い二点
鎖線P2で示す状態で即ち用紙Pが前半のみを排紙トレ
ー7に排出された状態で停止する。
【0027】図3(a),(b) は、デモモードにおける印刷
済み用紙の排紙状態を示す斜視図である。同図(a) は、
本体部2後部のFU排紙口19から排出中の状態で停止
している(待機状態にある)印刷済み用紙P1を示して
おり、同図(b) は、蓋部3の排紙トレー7後方のFD排
紙口8から排出中の状態で停止している印刷済み用紙P
2を示している。
【0028】デモンストレーションを行うときは、同図
(a) に示すように、印刷画面が上を向くFU排紙口19
から用紙を排出するようにしたほうが効果的である。こ
のようにすると、同図(a) に示すように、用紙P1に
「ABC株式会社」の宣伝文字や風景画像と共に印刷さ
れたメッセージである「ご自由におとり下さい」の文字
がユーザによって容易に目視され、これによって印刷さ
れた用紙P1が排紙口19から外部へ取り出されること
になる。この取り出しによって同じ画像データによる印
字が直ちに開始され、次の用紙P1が同図(a) に示す排
出中の状態で停止する。これによって、ユーザは手に取
った印刷済み用紙の画像印刷が目前にあるプリンタで実
際に行われる様子を確認することができる。
【0029】また、同図(b) に示すように、印刷画面が
下を向くFD排紙口8から用紙を排出するようにして
も、例えば薄手の用紙を用いて印刷画面が反転して透け
て見えるようにすれば、画像が印刷されていることにユ
ーザの注意を惹きつけることができるから、同様の効果
が期待できる。そしてこの場合は、同図(b) に示すよう
に、メッセージ用立て札(表示プレート)20に、例え
ば「デモンストレーション実演中、御自由にお取り下さ
い」などと表記して蓋部3上の適宜の場所に載置してお
くようにすれば、同図(a) の場合と同様に、ユーザが用
紙P2をFD排紙口8から取り出すことを充分期待でき
る。この場合も、その取り出しによって次の用紙P2が
直ちに印字されて同図(b) の排出中の状態(以下、この
ような排出中の停止状態も、単に排出状態という)で停
止する。
【0030】また、上記いずれの場合も、蓋部3の操作
パネルの表示装置4に、用紙P1又はP2を手に取るよ
う勧誘するメッセージを表示するようにする。図3(c)
に、上記の勧誘メッセージの例を示す。表示装置4の液
晶パネル4−2(図2参照)には先ず「ゴジユウニオ」
が表示され、この後に続く文字「トリクダサイ」(図3
(c) の破線文字参照)が街頭のニュース表示画面のよう
に順次左に移動して用紙P2を手に取るように勧誘する
ようにする。またさらに、操作パネルの入力キー等に組
み込まれている発光装置で点滅等を行うこともでき、こ
のようにすれば表示装置4の液晶パネル4−2の勧誘メ
ッセージの表示にユーザの注目を集めることが一層期待
できる。
【0031】図4は、上記構成のプリンタ1の処理動作
を示すフローチャートである。以下に、その処理動作を
説明する。尚、この処理は、特には図示しないが、プリ
ンタ1内部に格納されている電子基板上に搭載されたマ
イクロプロセッサ等からなる制御部が、図2に示したプ
リンタ1の各構成部分を制御することによって実行され
る。また、制御部内蔵の計時カウンタ及び設定レジスタ
が用いられる。また、ROM(Read Only Memory)等にデ
モ用画像データが予め格納されている。制御部は、これ
らの周辺装置を用いて通常の印字処理と同様の印字処理
を行い、印刷(印字)済み用紙Pの排紙処理及び次から
の印字開始のタイミングについて以下に説明する特別の
制御を行う。
【0032】図4のフローチャートにおいて、先ずモー
ドSW6の入力状態(ディプスイッチの状態)を参照し
デモモードが設定されているか否かを判別する(STP
1)。そしてデモモードが設定されていない場合はノー
マルモードの処理、即ち通常の印字処理を行うが、デモ
モードが設定されていたときは、デモモードによる処理
を実行する。
【0033】このデモモードによる処理では、先ず初期
化処理を行う(STP2)。この処理は、各部のウォー
ムアップ、デモ用画像データのメモリへの展開、計時カ
ウンタのリセット、設定レジスタに所定の時間データを
設定する等の処理を行う。
【0034】続いて、排紙センサ17がオンとなってい
るか否かを判別する(STP3)。この処理は、デモモ
ードの立ち上がりの初期では、モード切り換え前の通常
印字の処理などで用紙ジャムが発生していなかったかど
うかを確認するための処理である。
【0035】上記の判別で排紙センサ17がオフであれ
ば(STP3がN)、排紙口近傍に用紙Pが滞留してい
ないと判別してデモ用画像データの印字処理を開始する
(STP4)。これによって、画像形成部(印字部)1
5によるデモ用画像データに基づくトナー像の形成、画
像定着部16による用紙Pへの定着、印刷済み用紙Pの
排出部への送出が行われる(図2参照)。
【0036】上記の処理に続いて、排紙センサ17がオ
ンとなったか否かを判別し(STP5)、オンとなるま
で待機する(STP5がN)。これにより、用紙P先端
部の排紙センサ17の位置への到達が検出される。
【0037】そして排紙センサ17がオンとなった(用
紙P先端が到達した)ことを認識すると(STP5が
Y)、設定レジスタに格納されている所定の時間データ
を計時カウンタにセットして計時を開始する(STP
6)。これにより、用紙P先端部が排紙センサ17の位
置へ到達してからその用紙P後端部が排紙センサ17の
やや手前(上流)の位置までくる時間の経過が計時され
る。この設定レジスタに格納されている所定時間の時間
データは、使用される用紙Pのサイズ(長さ)に対応し
て決定される値を有している。
【0038】そして、上記経過時間の計時が完了する
と、排紙ロール18の駆動を停止して、用紙Pの排出を
停止(中断)させる(STP7)。これにより、図3
(a) 又は同図(b) に示した、デモモードにおける印刷済
み用紙の排出状態が実現する。
【0039】この後、上記STP3の処理に戻って排紙
センサ17の出力を参照し、排紙センサ17がオンなら
ば(STP3がY)、用紙排出状態、したがって印字処
理の一時休止状態、つまりプリント待機状態であるとし
て(STP8)、排紙センサ17の出力を参照するとい
うことを繰り返す。これにより、ユーザによって印刷済
み用紙P1(又はP2)がFU排紙口19(又はFD排
紙口8)から取り出されるまで図3(a) に示した(又は
同図(b) に示した)デモ画像の印刷された印刷済み用紙
の排出状態が継続する。
【0040】そして、ユーザによって印刷済み用紙P1
(又はP2)がFU排紙口19(又はFD排紙口8)か
ら取り出されて、排紙センサ17が再びオフとなると
(STP3がN)、上記STP3〜STP8の処理が再
び繰り返される。これにより、ユーザが印刷済み用紙を
排紙口から取り出すと、直ちに次の印刷が開始されてそ
の印刷済み用紙が、再び図3(a) 又は同図(b) に示した
排出状態でユーザの眼前に出現する。
【0041】尚、上記の実施例では、いずれの場合も一
度に排出される用紙Pは1枚であるが、用紙の排出は一
度に1枚と限るわけではない。例えば展示会場等におけ
る展示で、一度に大勢のユーザが見学に訪れることが予
見されるような場合には、排紙トレー上に複数枚の印刷
済み用紙を載置し、最後の1枚を排出状態で停止させて
おくようにすればよい。
【0042】図5は、そのような複数枚の印刷済み用紙
を載置してデモンストレーションを自動的に行う他の実
施例を斜視図で示している。同図に示すプリンタ21
は、蓋部上面の排紙トレー上に複数枚の印刷済み用紙P
2−nを載置し、1枚の印刷済み用紙P2がFD排紙口
から排出状態で停止している。この場合も、蓋部の後方
に、デモンストレーション中であることを報知し且つ印
刷済み用紙P2−n及びP2の取り出しを勧誘するメッ
セージを表記した表示プレート20が載置されている。
このようにすれば、一度に大勢のお客が見学にきても、
一人毎に印刷済み用紙の排出を待って取り出す必要がな
く、載置されている印刷済み用紙を夫々手に取って印字
処理の出来上がりを確認できると共に、印刷処理されて
排出される用紙によって印刷そのものの状態も全員で確
認できる。
【0043】尚、このプリンタ21の場合は、操作パネ
ルにはモードSWを設けていない。但し蓋部を開けば容
易に操作できるような本体部内部の適宜な位置に、モー
ド切り換え用のディプスイッチが配設されている。これ
は、プリンタ21がこれを購入するユーザに引き渡され
た後は、デモモードは不要な印字モードであることか
ら、モードSWを図1に示した装置外部の配設としたの
では、誤って無用に操作される虞があることを考慮した
ものである。
【0044】このプリンタ21の内部構成は、図2に示
したものと略同様であり、センサ及びセンサの配設方法
のみがやや異なる。図6は、上記プリンタ21内部のセ
ンサ及びセンサの配設位置を示している。同図に示すよ
うに、この実施例では、上述した排紙センサ17のよう
なタッチセンサではなく、用紙P2の搬送路を上下から
挟む位置に配設される光学センサ17a及び17bを、
定着ロール対16−1の上流と排紙ロール18の上流の
2箇所に夫々配置して用いている。光学センサ17a
(又は17b)は上下が対になっており、一方が発光素
子からなり他方が受光素子からなっている。これらの光
学センサ17a及び17bは、図の矢印Bで示す左方向
に搬出される用紙P2の通行によってオンとなり通過に
よってオフとなる。そして光学センサ17a(第1セン
サ)は用紙P2の通過枚数を計数し、光学センサ17b
(第2センサ)は用紙P2の通過のみを検出するように
構成されている。
【0045】図7は、上記構成のプリンタ21の処理動
作を示すフローチャートである。以下に、その処理動作
を説明する。尚、この処理も、プリンタ21内部に格納
されている特には図示しない電子基板上に搭載されたマ
イクロプロセッサ等からなる制御部が、プリンタ21の
各構成部分を制御することによって実行される。また、
この場合は、制御部内蔵の2個のカウンタ(計時カウン
タ及び枚数カウンタ)と2個の設定レジスタが用いられ
る。また、この場合もROM(Read Only Memory)等にデ
モ用画像データが予め格納されており、制御部は、これ
らの周辺装置を用いて通常の印字処理と同様の印字処理
と以下に説明する特別の制御を行う。
【0046】図7のフローチャートにおいて、先ずディ
プスイッチの状態を参照しデモモードが設定されている
か否かを判別する(STP11)。そしてデモモードで
ない即ちノーマルモードであれば通常の印字処理を行
い、一方、デモモードであればデモモードによる処理を
実行する。
【0047】このデモモードによる処理では、先ず初期
化処理を行う(STP12)。この処理は、各部のウォ
ームアップ、デモ用画像データのメモリへの展開、計時
カウンタのリセット、枚数カウンタのリセット、一方の
設定レジスタへの所定の時間データの設定、他方のレジ
スタへの所定の枚数データ「n」の設定等の処理を行
う。この枚数データ「n」は、予想される見学者の立て
混み具合などを考慮して予め入力により適宜に設定され
ている値である。
【0048】続いて、第2センサ17bがオンとなって
いるか否かを判別する(STP13)。この処理ではデ
モモードの立ち上がりの初期において用紙ジャムが発生
していないかどうかを判断する。
【0049】そして第2センサ17bがオフであれば
(STP13がN)、排紙口近傍に用紙Pが滞留してい
ないと判断してデモ用画像データの印字処理を開始する
(STP14)。これによって、画像形成部によるデモ
用画像の形成、画像定着部による用紙Pへの定着、及び
印刷済み用紙Pの排出部への送出が行われる。
【0050】続いて、上記印字処理により定着部に搬送
されてきた用紙によってオンとなっている第1センサ1
7aが上記用紙の定着終了(1枚の印字終了)によって
オフになるのを待ち、オフになったら枚数カウンタで1
回計数し、この枚数カウンタのカウント値が他方の設定
レジスタの枚数データ「n」と一致しているか否かを判
別し(STP15)、一致しなければ(STP15が
N)、上記STP14、STP15を繰り返す。これに
より、n枚の印刷済み用紙P2−n(図5参照)が排紙
トレーに積載される。
【0051】このようにn枚の印刷済み用紙P2−nを
印字処理して排出し、第1センサ17aのオフした回数
が「n」になると(STP15がY)、排出すべき最後
の印刷済み用紙P2が第1センサ17aの位置を通過し
たと判断して、一方の設定レジスタに格納されている所
定の時間データを計時カウンタにセットして計時を開始
する(STP16)。これにより、排出すべき最後の印
刷済み用紙P2の後端部が第1センサ17aの位置を通
過してから、その同じ用紙P2の後端部が第2センサ1
7bの位置よりもやや上流の図6の破線で示す位置22
まで搬送される経過時間が計時される。この経過時間に
対応する第1センサ17aから第2センサ17bより上
流の位置22までの距離は用紙のサイズに関わらず一定
であり、したがって用紙のサイズを予め設定する必要は
なく任意のサイズの用紙を随時用いることができる。
【0052】そして、上記経過時間の計時が完了する
と、排紙ロール18の駆動を停止して用紙P2の排出を
停止させる(STP17)。これにより、複数枚の最後
の印刷済み用紙P2の後端部が排紙ロール18に挟持さ
れその先端部が排紙トレー上に排出されたデモモードに
おける排出状態(図5参照)が実現する。
【0053】この後、上記STP13の処理に戻って第
2センサ17bの出力を参照し、第2センサ17bがオ
ンならば(STP13がY)、プリント待機状態(印字
処理の一時休止)として(STP18)、第2センサ1
7bの出力を参照するということを繰り返す。これによ
り、ユーザによって印刷済み用紙P2がFD排紙口から
取り出されるまでプリント待機状態が継続する。
【0054】そして、ユーザによって印刷済み用紙P2
がFD排紙口から取り出されて、第2センサ17bが再
びオフとなると(STP13がN)、上記STP13〜
STP18の処理が再び繰り返される。これにより。ユ
ーザが印刷済み用紙を排紙口から取り出すと、直ちに次
の複数枚の印刷が開始されてその印刷済み用紙が、再び
図5に示した排出状態で排出トレー上に積載される。
【0055】尚、上記の実施例では、最後の1枚の用紙
を排出中に停止させた状態にしているが、印刷済み用紙
の取り忘れ防止のために排紙トレーに用紙の有無を検出
するセンサが配設されているプリンタ等の場合には、こ
のセンサによる用紙無しの検知出力を利用して印字を自
動的に開始するようにすれば、排出したデモ用紙を排紙
トレー上に完全に載置した状態でも、上述同様の自動デ
モンストレーションを行わせることができる。
【0056】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、デモモードにおいて、デモ画像を印字した用紙の
排出完了を、ユーザによる用紙の取り出しをもって認識
するようにしているので、用紙の排出完了に基づく新た
な印字開始をユーザの用紙取り出しに基づいて行うこと
ができ、したがって、ユーザは取り出した用紙によって
印字上がり状態を確認できると共に、新たに印字されて
排出されてくる印刷済み用紙によって印字処理の状態を
も確認することが可能となり、これによって、購入側に
もよく販売側にとっても都合のよいデモンストレーショ
ンを実行するプリンタを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る電子写真式ページプリンタの外
観斜視図である。
【図2】図1のプリンタの内部構成を示す側断面図であ
る。
【図3】デモモードにおける印刷済み用紙の排紙状態を
示す斜視図であり、(a) は本体後部のFU排紙口からの
排出待機状態図、(b) は蓋部の排紙トレー後方のFD排
紙口からの排出待機状態図である。
【図4】図1のプリンタの処理動作を示すフローチャー
トである。
【図5】複数枚の印刷済み用紙を載置してデモンストレ
ーションを自動的に行う他の実施例のプリンタの斜視図
である。
【図6】図5のプリンタ内部のセンサ及びセンサの配設
位置を示す図である。
【図7】図5のプリンタの処理動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1、21 電子写真式ページプリンタ(プリンタ) 2 本体部 3 蓋部 4 表示装置 4−1 表示窓 4−2 液晶パネル 5 入力キー 6 モードSW(モード切り換えボタン) 7 排紙トレー 8 FD(フェイスダウン)排紙口 P、P1、P2、P2−n 用紙 11 用紙カセット 13 スリップロール 14 搬送ロール 15 画像形成部(印字部) 16 画像定着部 16−1 定着ロール対 17 排紙センサ 17a 光学センサ(第1センサ) 17b 光学センサ(第2センサ) 18 排紙ロール 19 FU(フェイスアップ)排紙口 20 メッセージ用立て札(表示プレート) 22 用紙後端部位置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】デモモードにおける印刷済み用紙の排紙状態を
示す斜視図であり、(a) は本体後部のFU排紙口からの
排出待機状態図、(b) は蓋部の排紙トレー後方のFD排
紙口からの排出待機状態図、(c) は勧誘メッセージの例
を示す図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常の印字モードとデモンストレーショ
    ンモードとに切り換える切換手段と、 該切換手段により前記デモンストレーションモードに切
    り換えられたとき所定の画像情報に基づく印字がなされ
    た用紙を所定の排出状態で排出する排出手段と、 該排出手段近傍において前記用紙の排出を検知する検知
    手段と、 該検知手段による排出用紙の検知に応じて前記画像情報
    の印字済み用紙を前記排出状態のまま待機させるよう排
    出制御する待機制御手段と、 該待機制御手段により待機させられた用紙が外部へ取り
    除かれることに応じて前記検知手段による前記排出用紙
    の検知が非検知となることに対応して前記画像情報に基
    づく印字処理を開始する開始手段と、 を備えたことを特徴とするデモンストレーション機能付
    プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記検知手段は、前記用紙の通行及び通
    過を検知し、前記待機制御手段は、前記排出される用紙
    を前記排出手段に挟持された状態で待機させることを特
    徴とする請求項1記載のデモンストレーション機能付プ
    リンタ。
  3. 【請求項3】 前記検知手段は、前記用紙の前記排出手
    段の所定部分への載置及び不載置を検知し、前記待機制
    御手段は、前記排出される用紙を前記所定部分へ載置さ
    れた状態で待機させることを特徴とする請求項1記載の
    デモンストレーション機能付プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記待機制御手段は、前記排出される用
    紙を前記所定部分へ複数枚載置された状態で待機させる
    ことを特徴とする請求項3記載のデモンストレーション
    機能付プリンタ。
  5. 【請求項5】 前記排出手段は、前記画像情報による印
    字面を上にして前記用紙を排出することを特徴とする請
    求項1記載のデモンストレーション機能付プリンタ。
  6. 【請求項6】 前記排出手段は、前記画像情報による印
    字面を下にして前記用紙を排出することを特徴とする請
    求項1記載のデモンストレーション機能付プリンタ。
  7. 【請求項7】 前記切換手段は、外部から操作可能に配
    設されることを特徴とする請求項1記載のデモンストレ
    ーション機能付プリンタ。
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