JPH0818296B2 - 凸型タイルユニットの製作方法 - Google Patents
凸型タイルユニットの製作方法Info
- Publication number
- JPH0818296B2 JPH0818296B2 JP2140299A JP14029990A JPH0818296B2 JP H0818296 B2 JPH0818296 B2 JP H0818296B2 JP 2140299 A JP2140299 A JP 2140299A JP 14029990 A JP14029990 A JP 14029990A JP H0818296 B2 JPH0818296 B2 JP H0818296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex
- tile
- tile unit
- tiles
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3838—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides
- G02B6/3839—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Description
使用する表面が凸型のタイルユニットの製作方法に関す
る。
表面が凸型のタイルユニットを製作するには、第3図、
第4図に示すように複数の凸型タイル11を目地割付け材
12で区割し、それら区割した目地割付け材12を底にして
凸型タイル11の表面に目地材13を敷き詰め、その後にタ
イル表面にビニールシート14等を貼り付けて養生する。
次に、孔を打ち抜いて作成したプレート15を底盤16ある
いは型枠の面に溶接等により固定し、目地割付け材12を
取り除くとともに、タイル表面を下にしてプレート15の
孔に凸型タイル11の凸部を落とし込んで敷き並べ、凸型
タイル11の裏側面にコンクリートを打ち込み固化成形し
ている。この場合、凸型タイルの凸部の高さ調整をする
のには、目地材をタイル形状に合わせて細く切断したも
のを作成し、プレート15の表面に貼り付けている。
では、凸部の形状の孔を開けたプレートを底盤や型枠に
溶接したり、凸型タイルの凸部の高さ調整をするのに目
地材をタイル形状に合わせて作成したり、プレートの切
断や継ぎ足し等もしなければならないので、手間が掛る
という問題がある。また、コンクリートを打ち込む時
に、タイル表面や目地にのろが廻り込んだりするので、
仕上げる際のタイル清掃に手間が掛ったり、そのタイル
ユニットの製作時にタイル表面に傷を付けてしまう等の
問題がある。
もので、型枠等に凸型タイルを簡単に敷き並べて作成で
き、仕上げ時のタイル清掃が簡単で、タイルの表面に傷
をつけることもない凸型タイルユニットの製作方法を提
供することを目的とする。
凸型タイルを目地割付け材で区割し、この目地割付け材
を底にした目地部に目地材を敷き詰め、この凸型タイル
の凸状に適合した孔を厚紙台紙に設けるとともに、凸型
タイルの凸部に厚紙台紙の孔を嵌め込んで貼り付け、そ
の凸型タイルの表面にビニールフィルム等を貼り付けて
凸型タイルユニット材を作成した後、目地割付け材を取
り除くとともに、凸型タイルユニット材の表面を下にし
て定盤又は型枠に凸型タイルユニット材を固定し、凸型
タイルユニット材の裏側面にコンクリートを打ち込んで
固化成形することを特徴とするものである。
面の凸型形状に合わせた孔を打ち抜いた厚紙台紙を使用
してタイル表面の凸部の高さ調整を行うので、特殊な形
状の凸型タイルユニットでも厚紙台紙に孔を開けて簡単
にその高さ調整ができる。また、タイル表面の形状に適
合した厚紙台紙をタイル表面に密着させて貼り付けるの
で、コンクリート打込の際に、目地部やタイルの表面に
のろが廻り込むのを防止できる。
の一実施例を第1図、第2図を使用して説明する。
ロアー等に使用するもので、多数配列させた凸型のタイ
ル1をコンクリート2で固定させて板状に作成したもの
である。
目地割付け材3により桝目状に区割した後、その区割し
た各区分に凸型タイル1を敷き並べてタイル割りを行
う。この際、凸型タイル1の凸部は上方に向けた状態に
する。次に、目地割付け材3を底にした目地部に、凸型
タイル1の表面側から発砲ウレタン製の目地材4を敷き
詰め、凸型タイル1相互の間隙に目地を作る。
ち抜いた厚紙台紙5を作成し、この厚紙台紙5の孔を凸
型タイル1の凸部に嵌め込むとともに厚紙台紙5を接着
糊で凸型タイル1の表面に密着させた状態に貼り付け
る。更に、これら凸型タイル1の表面の養生を行うた
め、凸型タイル1の表面に粘着性ビニールフィルム6を
貼り付け、凸型タイルユニット材7を作成する。なお、
養生に使用するのは、粘着性ビニールフィルム6ではな
く、粘着性紙でても良い。
を取り除き、凸型タイルユニット材7の表面を下に向け
て、凸型タイルユニット材7を両面テープ等で定盤8に
固定する。そして、凸型タイルユニット材7の裏側面に
コンクリート2を打ち込み凸型タイルユニット材7をコ
ンクリート2で固定させて凸型タイルユニットを製作す
る。
台紙を使用して凸型タイルの高さ調整を行うので、従来
のプレート等に嵌め込む際の面倒な調整が不要となると
ともに、底盤や型枠に凸型タイルユニット材を簡単に敷
き並べてコンクリートを打ち込むだけで、タイル表面の
不陸や不揃を防ぎ精度のよい凸型タイルユニットが製作
できる。
り付けるので、コンクリート打込の際、タイル表面等に
のろが廻り込まず、仕上げ時のタイル清掃が簡単にな
る。更に、ビニールシート等による養生が有効に行われ
るので、タイル表面が十分に保護されて傷が付きにくく
なる。
ルユニットの製作状況を示す断面図、第3図及び第4図
は従来方法による凸型タイルユニットの製作状況を示す
断面図である。 1;凸型のタイル、2;コンクリート 3;目地割付け材、4;目地材 5;厚紙台紙、6;粘着性ビニールフィルム 7;凸型タイルユニット材、8;定盤
Claims (1)
- 【請求項1】複数の凸型タイルを目地割付け材で区割
し、この目地割付け材を底にした目地部に目地材を敷き
詰め、この凸型タイルの凸状に適合した孔を厚紙台紙に
設けるとともに、凸型タイルの凸部に厚紙台紙の孔を嵌
め込んで貼り付け、その凸型タイルの表面にビニールフ
ィルム等を貼り付けて凸型タイルユニット材を作成した
後、目地割付け材を取り除くとともに、凸型タイルユニ
ット材の表面を下にして定盤又は型枠に凸型タイルユニ
ット材を固定し、凸型タイルユニット材の裏側面にコン
クリートを打ち込んで固化成形することを特徴とする凸
型タイルユニットの製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2140299A JPH0818296B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 凸型タイルユニットの製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2140299A JPH0818296B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 凸型タイルユニットの製作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433805A JPH0433805A (ja) | 1992-02-05 |
JPH0818296B2 true JPH0818296B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15265559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2140299A Expired - Lifetime JPH0818296B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 凸型タイルユニットの製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818296B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07112415A (ja) * | 1993-10-19 | 1995-05-02 | Miyoshi Shokai:Kk | 装飾板打込コンクリートパネルの製造方法 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2140299A patent/JPH0818296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0433805A (ja) | 1992-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0818296B2 (ja) | 凸型タイルユニットの製作方法 | |
CN217631063U (zh) | 装饰模框以及构造物 | |
CN109008734B (zh) | 箱式卫浴底盘及其制造方法 | |
JPS6318678Y2 (ja) | ||
JPH06182727A (ja) | コンクリートブロックの製造方法 | |
JP3460189B2 (ja) | 床パネル及び二重床構造 | |
JPH06126718A (ja) | タイルユニット及びそれを使用するpc板先付け工法 | |
JPH04320804A (ja) | 壁材の製造方法および製造装置 | |
JPH084492Y2 (ja) | 建築用パネル | |
JP2007303110A (ja) | タイル貼付用の下地板とその取付方法及び外壁構造 | |
JP3236772B2 (ja) | タイルパネル、その成形型及び製造方法 | |
JPH0860838A (ja) | タイルユニットおよびその製造方法 | |
JPH086443B2 (ja) | タイル貼り下地材 | |
JPH04221161A (ja) | タイルの貼着構造 | |
JP3122440B1 (ja) | セメント製品用型枠 | |
JPH01247624A (ja) | コンクリート成形品 | |
JPS6235808Y2 (ja) | ||
JPH07259242A (ja) | タイルパネルの製造方法 | |
JPS6311254Y2 (ja) | ||
JPS6054163B2 (ja) | 化粧石板の製造法 | |
JPH08326308A (ja) | コンクリート打設用型枠及び型枠用シート | |
JP2540781Y2 (ja) | 溝蓋受枠及び溝蓋の養生カバー | |
JPH085045B2 (ja) | 異質材料を目地で仕切つたコンクリ−ト製品の製造方法 | |
JPH0434166Y2 (ja) | ||
JPS5931356A (ja) | コンクリ−ト壁面への模様形成法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050428 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070622 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20070627 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20070705 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |