JPH08181719A - 出力断検出回路 - Google Patents
出力断検出回路Info
- Publication number
- JPH08181719A JPH08181719A JP32232494A JP32232494A JPH08181719A JP H08181719 A JPH08181719 A JP H08181719A JP 32232494 A JP32232494 A JP 32232494A JP 32232494 A JP32232494 A JP 32232494A JP H08181719 A JPH08181719 A JP H08181719A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- detection circuit
- terminal
- photocoupler
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少ない部品点数で構成でき、またバイポーラ
パルス信号出力をすべて監視できる出力断検出回路を提
供する。 【構成】 抵抗R11、R12を介して一対のトランジ
スタTr1,Tr2のベース端子に入力される伝送装置
の出力は、トランジスタTr1,Tr2のエミッタ端子
同士の接続部からホトカプラ1により取出される。ホト
カプラ1の出力は4ビットカウンタ2の入力端子Iとフ
リップフロップ3のリセット端子Rにそれぞれ接続され
ており、またカウンタ2のクロック端子CKには伝送装
置の内部クロックが入力されている。カウンタ2の出力
端子は、フリップフロップ3のセット端子Sに接続され
ている。フリップフロップ3の出力端子Qからは、出力
断信号が出力される。
パルス信号出力をすべて監視できる出力断検出回路を提
供する。 【構成】 抵抗R11、R12を介して一対のトランジ
スタTr1,Tr2のベース端子に入力される伝送装置
の出力は、トランジスタTr1,Tr2のエミッタ端子
同士の接続部からホトカプラ1により取出される。ホト
カプラ1の出力は4ビットカウンタ2の入力端子Iとフ
リップフロップ3のリセット端子Rにそれぞれ接続され
ており、またカウンタ2のクロック端子CKには伝送装
置の内部クロックが入力されている。カウンタ2の出力
端子は、フリップフロップ3のセット端子Sに接続され
ている。フリップフロップ3の出力端子Qからは、出力
断信号が出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出力断検出回路に関
し、特に伝達装置のインターフェース部における出力断
検出回路に関するものである。
し、特に伝達装置のインターフェース部における出力断
検出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】伝送装置において、装置間の伝送路を結
ぶインターフェース部における従来の出力断検出回路と
しては、インターフェース部に設けたトランスの1次側
と2次側にそれぞれ入力と出力を接続するとともに、こ
のトランスの1次側の巻線から取出したパルス信号入力
を所定の時定数を持ったアナログ回路によって電圧変換
し、この変換した電圧のレベルによってインターフェー
ス部からの出力断を判定している。
ぶインターフェース部における従来の出力断検出回路と
しては、インターフェース部に設けたトランスの1次側
と2次側にそれぞれ入力と出力を接続するとともに、こ
のトランスの1次側の巻線から取出したパルス信号入力
を所定の時定数を持ったアナログ回路によって電圧変換
し、この変換した電圧のレベルによってインターフェー
ス部からの出力断を判定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の出力断検出回路は、上記アナログ回路にパルス信号
を電圧変換したり、その電圧のレベルから出力断を判定
する機能を持たせるため、アナログ回路の構成が複雑と
なる。そしてこのように部品点数が多くなるため、この
アナログ回路は現在の主流である高密度実装の装置に適
用する場合には不向きとなるし、また個々の構成部品の
バラツキによる特性の変動が生じ易いという欠点があ
る。更に、アナログ回路で構成されるために、LSI化
して小型化しにくいという問題がある。
来の出力断検出回路は、上記アナログ回路にパルス信号
を電圧変換したり、その電圧のレベルから出力断を判定
する機能を持たせるため、アナログ回路の構成が複雑と
なる。そしてこのように部品点数が多くなるため、この
アナログ回路は現在の主流である高密度実装の装置に適
用する場合には不向きとなるし、また個々の構成部品の
バラツキによる特性の変動が生じ易いという欠点があ
る。更に、アナログ回路で構成されるために、LSI化
して小型化しにくいという問題がある。
【0004】また、上記従来の出力断検出回路では、上
記のようにトランスの1次側における片系だけの監視し
かできない。このため、インターフェース部かバイポー
ラパルス信号が出力される場合には、その片方の極性の
断は監視できないという問題があった。
記のようにトランスの1次側における片系だけの監視し
かできない。このため、インターフェース部かバイポー
ラパルス信号が出力される場合には、その片方の極性の
断は監視できないという問題があった。
【0005】本発明は、少ない部品点数で構成でき、ま
た出力されるバイポーラパルス信号をすべて監視するこ
とができる、出力断検出回路を提供することを目的とす
るものである。
た出力されるバイポーラパルス信号をすべて監視するこ
とができる、出力断検出回路を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の出力断検出回路
は、前述の課題を解決するため、伝送装置のインターフ
ェース部における出力断検出回路において、伝送装置の
出力を一対の駆動素子を介してトランスの1次側に入力
し、トランスの2次側からバイポーラパルス信号を出力
するとともに、一対の駆動素子の共通の出力端子にホト
カプラの入力側を接続し、ホトカプラの出力側から所定
のビット数だけパルス出力が連続してない場合に出力断
信号を出力する。
は、前述の課題を解決するため、伝送装置のインターフ
ェース部における出力断検出回路において、伝送装置の
出力を一対の駆動素子を介してトランスの1次側に入力
し、トランスの2次側からバイポーラパルス信号を出力
するとともに、一対の駆動素子の共通の出力端子にホト
カプラの入力側を接続し、ホトカプラの出力側から所定
のビット数だけパルス出力が連続してない場合に出力断
信号を出力する。
【0007】ここで、上記のビット数の計数は、例え
ば、ホトカプラの出力側からのパルス出力が連続してな
いビット数を計数するカウンタによって行われる。
ば、ホトカプラの出力側からのパルス出力が連続してな
いビット数を計数するカウンタによって行われる。
【0008】また、上記の駆動素子としては例えばトラ
ンジスタが用いられる。この場合には、例えば、伝送装
置の出力がこれらのトランジスタのベースにそれぞれ入
力され、トランジスタのコレクタ端子はトランスの1次
側の巻線に接続され、ランジスタのエミッタ端子同士が
接続されて共通の出力端子となる構成が採られる。
ンジスタが用いられる。この場合には、例えば、伝送装
置の出力がこれらのトランジスタのベースにそれぞれ入
力され、トランジスタのコレクタ端子はトランスの1次
側の巻線に接続され、ランジスタのエミッタ端子同士が
接続されて共通の出力端子となる構成が採られる。
【0009】
【作用】ホトカプラを用いた上記構成とすることで、回
路をデジタル的に構成できて、アナログ回路で構成した
従来例と比べて、少ない部品点数で回路を構成すること
ができる。
路をデジタル的に構成できて、アナログ回路で構成した
従来例と比べて、少ない部品点数で回路を構成すること
ができる。
【0010】また上記のように2つの駆動素子の共通の
出力端子にホトカプラを接続することで、インターフェ
ース部において出力されるバイポーラパルス信号をすべ
て監視することができる。
出力端子にホトカプラを接続することで、インターフェ
ース部において出力されるバイポーラパルス信号をすべ
て監視することができる。
【0011】
【実施例】図1に、本発明の出力断検出回路の実施例の
構成を示した。図1において、伝送装置の出力は、抵抗
R11、R12を介して、一対のトランジスタTr1,
Tr2のベース端子に入力される。トランジスタTr
1,Tr2のエミッタ端子同士は接続されている。トラ
ンジスタTr1,Tr2のコレクタ端子は、トランスT
の1次側の巻線にそれぞれ接続されている。1次巻線の
間には抵抗R13、R14が接続され、また抵抗R1
3、R14の間には抵抗R15を介して電源Vが接続さ
れている。トランスTの2次側からは、バイポーラパル
ス信号が出力される。
構成を示した。図1において、伝送装置の出力は、抵抗
R11、R12を介して、一対のトランジスタTr1,
Tr2のベース端子に入力される。トランジスタTr
1,Tr2のエミッタ端子同士は接続されている。トラ
ンジスタTr1,Tr2のコレクタ端子は、トランスT
の1次側の巻線にそれぞれ接続されている。1次巻線の
間には抵抗R13、R14が接続され、また抵抗R1
3、R14の間には抵抗R15を介して電源Vが接続さ
れている。トランスTの2次側からは、バイポーラパル
ス信号が出力される。
【0012】トランジスタTr1,Tr2のエミッタ端
子同士の接続部とアースとの間には、ホトカプラ1の入
力側が接続されている。ホトカプラ1の出力側は、4ビ
ットカウンタ2の入力端子Iと、フリップフロップ3の
リセット端子Rにそれぞれ接続されている。カウンタ2
のクロック端子CKには、伝送装置の内部クロックが入
力されている。カウンタ2の出力端子は、フリップフロ
ップ3のセット端子Sに接続されている。フリップフロ
ップ3の出力端子Qからは、出力断信号が出力される。
また、電源Vが抵抗R9を介してホトカプラ1の出力側
に接続されている。
子同士の接続部とアースとの間には、ホトカプラ1の入
力側が接続されている。ホトカプラ1の出力側は、4ビ
ットカウンタ2の入力端子Iと、フリップフロップ3の
リセット端子Rにそれぞれ接続されている。カウンタ2
のクロック端子CKには、伝送装置の内部クロックが入
力されている。カウンタ2の出力端子は、フリップフロ
ップ3のセット端子Sに接続されている。フリップフロ
ップ3の出力端子Qからは、出力断信号が出力される。
また、電源Vが抵抗R9を介してホトカプラ1の出力側
に接続されている。
【0013】上記構成において、ホトカプラ1は、トラ
ンジスタTr1,Tr2のエミッタ端子から出力される
正負パルスを正パルスに変換するための素子として用い
られる。なお、ホトカプラ1を用いることで、これらト
ランジスタTr1,Tr2により構成されるドライバ回
路と、カウンタ2やフリップフロップ3等で構成される
断検出回路とを電気的に切り離すことができて回路を容
易に構成できるという利点もある。
ンジスタTr1,Tr2のエミッタ端子から出力される
正負パルスを正パルスに変換するための素子として用い
られる。なお、ホトカプラ1を用いることで、これらト
ランジスタTr1,Tr2により構成されるドライバ回
路と、カウンタ2やフリップフロップ3等で構成される
断検出回路とを電気的に切り離すことができて回路を容
易に構成できるという利点もある。
【0014】またカウンタ2は、ホトカプラ1の出力側
からのパルス出力が連続してないビット数を計数するも
のである。そして、このパルス出力が8ビット連続して
ない場合には、フリップフロップ3のセット端子Sにキ
ャリーCaを出力するように構成されている。つまり、
この実施例では、ホトカプラ1のパルス出力によるON
/OFF情報をカウンタ2のロード信号にするととも
に、カウンタ2のデコードパルスと、上記ロード信号と
によってフリップフロップ3において断検出情報を発生
している。
からのパルス出力が連続してないビット数を計数するも
のである。そして、このパルス出力が8ビット連続して
ない場合には、フリップフロップ3のセット端子Sにキ
ャリーCaを出力するように構成されている。つまり、
この実施例では、ホトカプラ1のパルス出力によるON
/OFF情報をカウンタ2のロード信号にするととも
に、カウンタ2のデコードパルスと、上記ロード信号と
によってフリップフロップ3において断検出情報を発生
している。
【0015】以上の構成である実施例の出力断検出回路
の動作例を図2を用いて説明する。図2において(a)
は伝送装置内部のクロック信号、(b)は伝送装置内部
におけるNRZデータ、(c)はこのNRZデータ信号
に対応してインターフェース部から出力(送信)される
伝送路バイポーラ符号であるAMI(Alternat
e Mark Inversion code)、
(d)は同じくA点における信号、(e)は同じくB点
における信号、(f)は同じくC点における信号、
(g)は同じくD点における信号、(h)は同じくE点
における信号である。
の動作例を図2を用いて説明する。図2において(a)
は伝送装置内部のクロック信号、(b)は伝送装置内部
におけるNRZデータ、(c)はこのNRZデータ信号
に対応してインターフェース部から出力(送信)される
伝送路バイポーラ符号であるAMI(Alternat
e Mark Inversion code)、
(d)は同じくA点における信号、(e)は同じくB点
における信号、(f)は同じくC点における信号、
(g)は同じくD点における信号、(h)は同じくE点
における信号である。
【0016】ここで、AMIはB8ZS(Bipola
r With 8 Zeros Substituti
on Codes)で出力される。図2(c)におい
て、「B」はバイポーラ則パルスを、また「V」はバイ
ポーラバイオレーションパルスを、それぞれ意味する。
r With 8 Zeros Substituti
on Codes)で出力される。図2(c)におい
て、「B」はバイポーラ則パルスを、また「V」はバイ
ポーラバイオレーションパルスを、それぞれ意味する。
【0017】そして、図2(c)のようにAMIの出力
断状態区間がある場合には、図2(f)のようにC点か
らのパルス出力が連続して8ビットない場合、カウンタ
2からキャリーCaがフリップフロップ3に出力され、
フリップフロップ3からは出力断信号が出力される。そ
して、このような出力断信号の出力により、図示しない
回路によって例えば断アラーム出力が行われる。このよ
うにして、実施例の出力断検出回路によれば、B8ZS
の情報を8ビット断で確実に判定することができる。
断状態区間がある場合には、図2(f)のようにC点か
らのパルス出力が連続して8ビットない場合、カウンタ
2からキャリーCaがフリップフロップ3に出力され、
フリップフロップ3からは出力断信号が出力される。そ
して、このような出力断信号の出力により、図示しない
回路によって例えば断アラーム出力が行われる。このよ
うにして、実施例の出力断検出回路によれば、B8ZS
の情報を8ビット断で確実に判定することができる。
【0018】図3に、従来の出力断検出回路を示した。
この従来例では、トランスTの1次側において入力され
るパルス信号を一方のドライブ用のトランジスタTr2
のコレクタとトランスTの巻線との間から取出し、この
パルス信号をコンデンサC1と抵抗R1による時定数を
持ったアナログ回路によって電圧変換している。そし
て、この変換した電圧電圧のレベルを上記アナログ回路
において判別することで、トランスTの1次側における
出力断を判定し、断アラームを出力している。
この従来例では、トランスTの1次側において入力され
るパルス信号を一方のドライブ用のトランジスタTr2
のコレクタとトランスTの巻線との間から取出し、この
パルス信号をコンデンサC1と抵抗R1による時定数を
持ったアナログ回路によって電圧変換している。そし
て、この変換した電圧電圧のレベルを上記アナログ回路
において判別することで、トランスTの1次側における
出力断を判定し、断アラームを出力している。
【0019】ここで、従来例のように片側のトランジス
タTr2のコレクタとトランスTとの間に発生するパル
ス信号で出力断を監視した場合、図2(e)に示した通
り、バイポーラ信号出力の片側半分しか監視できなかっ
た。これに対し、実施例の出力断検出回路の場合、2つ
のトランジスタTr1,Tr2の共通のエミッタとアー
スとの間に設けたホトカプラ1によって作られる出力波
形のON/OFF情報により出力断を監視すれば、バイ
ポーラ信号出力をすべて監視することが可能となる。
タTr2のコレクタとトランスTとの間に発生するパル
ス信号で出力断を監視した場合、図2(e)に示した通
り、バイポーラ信号出力の片側半分しか監視できなかっ
た。これに対し、実施例の出力断検出回路の場合、2つ
のトランジスタTr1,Tr2の共通のエミッタとアー
スとの間に設けたホトカプラ1によって作られる出力波
形のON/OFF情報により出力断を監視すれば、バイ
ポーラ信号出力をすべて監視することが可能となる。
【0020】また、本発明の実施例では、カウンタ2や
フリップフロップ3等のデジタル回路を用いて構成でき
る、アナログ回路を用いた従来の回路と比べて、部品の
特性によるバラツキが抑えられ、またLSI化も容易に
できる。
フリップフロップ3等のデジタル回路を用いて構成でき
る、アナログ回路を用いた従来の回路と比べて、部品の
特性によるバラツキが抑えられ、またLSI化も容易に
できる。
【0021】なお、以上の実施例ではB8ZSの符合則
における出力断検出を8ビット断で行う構成としたが、
カウンタ2におけるデコード値を適宜変更し、ホトカプ
ラ1からのパルス出力が連続してnビットない場合にカ
ウンタ2からフリップフロップ3にキャリーCaが出力
される構成とすることで、BnZSの符号則にも同様に
対応することができることは勿論である。
における出力断検出を8ビット断で行う構成としたが、
カウンタ2におけるデコード値を適宜変更し、ホトカプ
ラ1からのパルス出力が連続してnビットない場合にカ
ウンタ2からフリップフロップ3にキャリーCaが出力
される構成とすることで、BnZSの符号則にも同様に
対応することができることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の出力断検
出回路によれば、回路をデジタル的に構成できるととも
に、少ない部品点数で回路を構成きるためので、個々の
構成部品のバラツキによる特性の変動を小さく抑えるこ
とができる。また駆動素子の共通の出力端子にホトカプ
ラを接続したので、バイポーラパルス信号出力をすべて
監視できる。そして上記のように構成部品による特性の
変動が生じにくいことと合わせて、インターフェース部
からの出力断を確実に検出できるようになる。更にこの
結果、伝送装置の故障診断の性能向上が図れる。
出回路によれば、回路をデジタル的に構成できるととも
に、少ない部品点数で回路を構成きるためので、個々の
構成部品のバラツキによる特性の変動を小さく抑えるこ
とができる。また駆動素子の共通の出力端子にホトカプ
ラを接続したので、バイポーラパルス信号出力をすべて
監視できる。そして上記のように構成部品による特性の
変動が生じにくいことと合わせて、インターフェース部
からの出力断を確実に検出できるようになる。更にこの
結果、伝送装置の故障診断の性能向上が図れる。
【図1】本発明の出力断検出回路の実施例の回路図であ
る。
る。
【図2】(a)〜(h)は図1の実施例における各部の
信号の一例を示した波形図である。
信号の一例を示した波形図である。
【図3】出力断検出回路の従来例の回路図である。
1 ホトカプラ 2 カウンタ 3 フリップフロップ
Claims (3)
- 【請求項1】 伝送装置のインターフェース部における
出力断検出回路において、 前記伝送装置の出力を一対の駆動素子を介してトランス
の1次側に入力し、前記トランスの2次側からバイポー
ラパルス信号を出力するとともに、前記一対の駆動素子
の共通の出力端子にホトカプラの入力側を接続し、前記
ホトカプラの出力側から所定のビット数だけパルス出力
が連続してない場合に出力断信号を出力することを特徴
とする出力断検出回路。 - 【請求項2】 前記ホトカプラの出力側からのパルス出
力が連続してないビット数を計数するカウンタを有する
ことを特徴とする請求項1記載の出力断検出回路。 - 【請求項3】 前記一対の駆動素子がそれぞれトランジ
スタであり、前記伝送装置の出力が前記トランジスタの
ベースにそれぞれ入力され、前記トランジスタのコレク
タ端子が前記トランスの1次側の巻線に接続され、前記
トランジスタのエミッタ端子同士が接続されて前記共通
の出力端子となっていることを特徴とする請求項1また
は2記載の出力断検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32232494A JPH08181719A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 出力断検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32232494A JPH08181719A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 出力断検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08181719A true JPH08181719A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18142372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32232494A Pending JPH08181719A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 出力断検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08181719A (ja) |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP32232494A patent/JPH08181719A/ja active Pending
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