JPS62163596A - ステツピングモ−タ駆動回路 - Google Patents
ステツピングモ−タ駆動回路Info
- Publication number
- JPS62163596A JPS62163596A JP332086A JP332086A JPS62163596A JP S62163596 A JPS62163596 A JP S62163596A JP 332086 A JP332086 A JP 332086A JP 332086 A JP332086 A JP 332086A JP S62163596 A JPS62163596 A JP S62163596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- output signal
- stepping motor
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、リード線断線、カブラはずれ等のステッピン
グモータ作動異常をすみやかに検出出来るステッピング
モータ駆動回路の異常検知装置に関するらのである。
グモータ作動異常をすみやかに検出出来るステッピング
モータ駆動回路の異常検知装置に関するらのである。
従来の技術
一般に、ステッピングモータを車両に搭載する場合、振
動、無理な荷重等により、リード線の断線や、カブラの
はずれが発生する危険性が有る。
動、無理な荷重等により、リード線の断線や、カブラの
はずれが発生する危険性が有る。
特にリード線の一本が断線した場合はステッピングモー
タが誤動作してしまい。重大な事故に連なる可能性があ
る。しかしながら、従来のステッピングモータ駆動回路
は、第6図のブロック図に示す如き構成で、リード線断
線、カブラはずれを検出する回路は育していない。
タが誤動作してしまい。重大な事故に連なる可能性があ
る。しかしながら、従来のステッピングモータ駆動回路
は、第6図のブロック図に示す如き構成で、リード線断
線、カブラはずれを検出する回路は育していない。
発明が解決しようとする問題点
上記の如く、従来処置できていなかっfこステッピ〉・
グモータの駆動回路におけろリート線断線、カブラはず
れ等の作動異常を検知する必要かある。
グモータの駆動回路におけろリート線断線、カブラはず
れ等の作動異常を検知する必要かある。
特に、ステッピングモータを車載用に使用4−ろ場合、
リード線断線、カブラはずれをすみやかに検知し、対処
出来るようにずろことが本発明の目的である。すなイつ
ち、本発明は、分配回路と励磁回路とを有するステッピ
ングモータ駆動回路に於いて、分配回路の各相出力電圧
と励磁回路の各相出力電圧とを比較することにより、前
記ステノピングモータ駆動回路の信号通りにステッピン
グモータの巻線が通電されているか否かの判定を行なう
ことができるようにしたものである。
リード線断線、カブラはずれをすみやかに検知し、対処
出来るようにずろことが本発明の目的である。すなイつ
ち、本発明は、分配回路と励磁回路とを有するステッピ
ングモータ駆動回路に於いて、分配回路の各相出力電圧
と励磁回路の各相出力電圧とを比較することにより、前
記ステノピングモータ駆動回路の信号通りにステッピン
グモータの巻線が通電されているか否かの判定を行なう
ことができるようにしたものである。
発明の構成および作用
本発明は、上記した目的を達成するためになされた乙の
であり、分配回路と励磁回路とを有するステッピングモ
ータ駆動回路において、該励磁回路の入力信号を検出し
該入力信号に対応した出力信号を出す入力信号検出部と
、該励磁回路の出力信号を検出し、該出力信号に対応し
た出力信号を出す出力信号検出部と、該入力信号検出部
からの該出力信号と、該出力信号検出部からの該出力信
号とを比較し判定を行う判定部とを有する異常検出回路
を設けたことを特徴とするものである。
であり、分配回路と励磁回路とを有するステッピングモ
ータ駆動回路において、該励磁回路の入力信号を検出し
該入力信号に対応した出力信号を出す入力信号検出部と
、該励磁回路の出力信号を検出し、該出力信号に対応し
た出力信号を出す出力信号検出部と、該入力信号検出部
からの該出力信号と、該出力信号検出部からの該出力信
号とを比較し判定を行う判定部とを有する異常検出回路
を設けたことを特徴とするものである。
実施例
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の構成を示したブロック図である。従来
のステッピングモータ駆動回路において励磁回路の入力
側と出力側にはそれぞれ、入力信号検出部と出力信号検
出部とが接続されている。
のステッピングモータ駆動回路において励磁回路の入力
側と出力側にはそれぞれ、入力信号検出部と出力信号検
出部とが接続されている。
市I記入力信号検出部と前記出力信号検出部からの信号
は、判定部へ入力される。前記判定部において前記信号
により異常の有無を判定し、出力端子にデジタル信号で
出力を出す。ここで、前記入力信号検出部と前記出力信
号検出部と前記判定部とて異常検出回路を構成している
。
は、判定部へ入力される。前記判定部において前記信号
により異常の有無を判定し、出力端子にデジタル信号で
出力を出す。ここで、前記入力信号検出部と前記出力信
号検出部と前記判定部とて異常検出回路を構成している
。
第2図は本発明を具体的に4相ユニポ一ラ型ステツピン
グモータ駆動回路に使用した1012図である。
グモータ駆動回路に使用した1012図である。
分配回路にはクロックパルスと正逆転信号が入力される
。すると、入力信号に応じてφIからφ4の出力端子に
信号を送る。前記φ1からφ4までの信号に対応して励
磁回路はφビからφ4′までのステッピングモータの励
磁コイルを励磁さ仕る。
。すると、入力信号に応じてφIからφ4の出力端子に
信号を送る。前記φ1からφ4までの信号に対応して励
磁回路はφビからφ4′までのステッピングモータの励
磁コイルを励磁さ仕る。
ここで励磁回路の入力側φ1からφ4までの信号は同時
に異常検出回路に送られる。又、前記励磁回路の出力側
の信号も前記異常検出回路に送られる。そして、首記異
常検出回路は、前記入力側信号と出力側信号とを比較判
別し、異常と判断した場合は、出力端子にH信号を、通
常と判断した場合は出力端子にL信号をそれぞれ出力す
る。前記それぞれの信号は、前記ステッピングモータの
定電流回路に接続され、H信号が入力された場合は、前
記定電流回路を作動させない構造となっている。
に異常検出回路に送られる。又、前記励磁回路の出力側
の信号も前記異常検出回路に送られる。そして、首記異
常検出回路は、前記入力側信号と出力側信号とを比較判
別し、異常と判断した場合は、出力端子にH信号を、通
常と判断した場合は出力端子にL信号をそれぞれ出力す
る。前記それぞれの信号は、前記ステッピングモータの
定電流回路に接続され、H信号が入力された場合は、前
記定電流回路を作動させない構造となっている。
第3図は、本発明の一実施例であり、ユニポーラ駆動4
相ステツピングモータの異常検出回路の具体的な回路図
である。
相ステツピングモータの異常検出回路の具体的な回路図
である。
分配回路の各相出力に、抵抗4〜7コンデンサ8〜11
.抵抗12〜15.シュミットトリガインバータ16〜
I9よりなる遅延回路が接続され、前記遅延回路の各々
の出力が、D−F/F32〜35のクロック端子(C)
に人力される。
.抵抗12〜15.シュミットトリガインバータ16〜
I9よりなる遅延回路が接続され、前記遅延回路の各々
の出力が、D−F/F32〜35のクロック端子(C)
に人力される。
前記遅延回路は、データ端子(D)人力の電圧が十分安
定してから、前記D−F/Fが作動する様、クロック人
力を遅らせるらのである。
定してから、前記D−F/Fが作動する様、クロック人
力を遅らせるらのである。
一方、励磁回路の各相出力には、抵抗20〜23トラン
ジスタ24〜27.(氏抗28〜31よりなるインバー
タ回路が接続され、前記インバータ回路の各々の出力が
前記D−F’/F32〜35のデータ端子(D)に人力
される。
ジスタ24〜27.(氏抗28〜31よりなるインバー
タ回路が接続され、前記インバータ回路の各々の出力が
前記D−F’/F32〜35のデータ端子(D)に人力
される。
前記D−F/F32〜35のQ端子出力はダイオード3
6〜39を介して、4つとも接続され、本異常検出回路
の出力となる。
6〜39を介して、4つとも接続され、本異常検出回路
の出力となる。
第4図は、4相ステツピングモータをユニポーラ駆動2
相励磁で作動させた時の第2図の異常検出回路のA−E
の各点の電位を示すタイミングチャートである。
相励磁で作動させた時の第2図の異常検出回路のA−E
の各点の電位を示すタイミングチャートである。
今、駆動回路のφ4だけに着目して動作を説明する。
分配回路用ノJであるA点の電位は、第3図Aの様な方
形波であり、B点の電位は、A点の電圧の遅延したちの
となる。(第3図B) 一方、励磁回路出力である0点の電位は、正常作動時は
、A点と逆位相で、しからサージを含んだ波形となる。
形波であり、B点の電位は、A点の電圧の遅延したちの
となる。(第3図B) 一方、励磁回路出力である0点の電位は、正常作動時は
、A点と逆位相で、しからサージを含んだ波形となる。
よって、インバータ回路の出力は、A点と同相の方形波
となる。
となる。
D−F/F35はクロック端子(C)の入力、すなわち
、第3図の波形Bの立ち上がりエツジで動作する為、前
記D−F/r’のQ出力、すなわちE点の電位は、第3
図の波形Eの様にL(OV)となる。
、第3図の波形Bの立ち上がりエツジで動作する為、前
記D−F/r’のQ出力、すなわちE点の電位は、第3
図の波形Eの様にL(OV)となる。
ここで、第3図のタイミングチャートの時間Fの点で、
φ4のリード線が断線したとすると、その時の0点の波
形は、第3図の波形Cの様になり、トランジスタ27が
0Nti−ず、D点の電位はH(+5V)のままとなる
。すると、前記D−P/F35のデータ入力端子(D)
はH(+5V)となり、次のトリガがかかった瞬間に、
前記D−F/F35のQ出力端子出力も、I−t(+5
V)に変わり、最終的に、E点の電位もH(+5V)と
なる。φ1〜φ3についても同様の動作をすることにな
り、各D−P/F32〜35のQ端子出力はダイオード
36〜3つを介して、全部接続されているので、航記Q
端子出力4つのうち、どれか1つでもH(+5■)とな
ると、異常検知信号出力端子EもH(+5■)になる。
φ4のリード線が断線したとすると、その時の0点の波
形は、第3図の波形Cの様になり、トランジスタ27が
0Nti−ず、D点の電位はH(+5V)のままとなる
。すると、前記D−P/F35のデータ入力端子(D)
はH(+5V)となり、次のトリガがかかった瞬間に、
前記D−F/F35のQ出力端子出力も、I−t(+5
V)に変わり、最終的に、E点の電位もH(+5V)と
なる。φ1〜φ3についても同様の動作をすることにな
り、各D−P/F32〜35のQ端子出力はダイオード
36〜3つを介して、全部接続されているので、航記Q
端子出力4つのうち、どれか1つでもH(+5■)とな
ると、異常検知信号出力端子EもH(+5■)になる。
以上の様にして、φl〜φ4のうちどれか1つてら断線
すると前記異常検知信号出力端子Eの電位がT4(+5
V)となる。
すると前記異常検知信号出力端子Eの電位がT4(+5
V)となる。
以上の様に、本発明によれば、ステッピングモータのリ
ード線断線、カプラはずれが、すみやかに検出すること
が出来ろようになる。
ード線断線、カプラはずれが、すみやかに検出すること
が出来ろようになる。
なお、本発明は、上記した実施例ではユニポーラ駆動4
相ステツピングモータに対する回路であったが、ユニポ
ーラ駆動5相ステツピングモータにも適用出来ろ。また
、上記した実施例のタイミングチャート(第3図)は2
…励磁にて作動させたものであるが、1相励磁、1−2
相励磁で作動さけた時にも同様に適用できる。さらに、
上記した実施例ではトランジスタ24〜27によるイン
バータ回路を使用したが、5■ツエナーダイオードを代
わりに使用してもよい。(第5図図示)ダイオード36
〜39の代わりに論理回路ORを使用しても同様の効果
を得ることが出来るものである。
相ステツピングモータに対する回路であったが、ユニポ
ーラ駆動5相ステツピングモータにも適用出来ろ。また
、上記した実施例のタイミングチャート(第3図)は2
…励磁にて作動させたものであるが、1相励磁、1−2
相励磁で作動さけた時にも同様に適用できる。さらに、
上記した実施例ではトランジスタ24〜27によるイン
バータ回路を使用したが、5■ツエナーダイオードを代
わりに使用してもよい。(第5図図示)ダイオード36
〜39の代わりに論理回路ORを使用しても同様の効果
を得ることが出来るものである。
第1図は本発明のステッピングモータ駆動回路の基本的
な構成を示すブロック図、第2図は本発明の具体的ブロ
ック図、第3図は本発明の第1の実施例の回路図、第4
図は本発明のタイムチャート図、第5図は本発明の第2
の実施例の回路図、第6図は従来のブロック線図である
。 l・・・分配回路、2・・・励磁回路、3・・・ステッ
ピングモータ。 特 許 出 願 人 アスモ味式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆 ほか2名第1図
な構成を示すブロック図、第2図は本発明の具体的ブロ
ック図、第3図は本発明の第1の実施例の回路図、第4
図は本発明のタイムチャート図、第5図は本発明の第2
の実施例の回路図、第6図は従来のブロック線図である
。 l・・・分配回路、2・・・励磁回路、3・・・ステッ
ピングモータ。 特 許 出 願 人 アスモ味式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆 ほか2名第1図
Claims (1)
- (1) 分配回路と励磁回路とを有するステッピングモ
ータ駆動回路において、該励磁回路の入力信号を検出し
該入力信号に対応した出力信号を出す入力信号検出部と
、該励磁回路の出力信号を検出し、該出力信号に対応し
た出力信号を出す出力信号検出部と該入力信号検出部か
らの該出力信号と、該出力信号検出部からの該出力信号
とを比較し判定を行う判定部とを有する異常検出回路を
設けたことを特徴とするステッピングモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP332086A JPS62163596A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | ステツピングモ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP332086A JPS62163596A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | ステツピングモ−タ駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163596A true JPS62163596A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11554058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP332086A Pending JPS62163596A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | ステツピングモ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163596A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010051714A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2011237103A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Max Co Ltd | 風量調整装置及び換気装置 |
-
1986
- 1986-01-09 JP JP332086A patent/JPS62163596A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010051714A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
JP2011237103A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Max Co Ltd | 風量調整装置及び換気装置 |
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