JPH066357A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH066357A
JPH066357A JP4159236A JP15923692A JPH066357A JP H066357 A JPH066357 A JP H066357A JP 4159236 A JP4159236 A JP 4159236A JP 15923692 A JP15923692 A JP 15923692A JP H066357 A JPH066357 A JP H066357A
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JP
Japan
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connection
power supply
terminal
transmission
signal
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JP4159236A
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English (en)
Inventor
Keisuke Ootsuka
啓右 大塚
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報伝送路に電源電圧が重畳されているか否
かを検出でき、端末器の接続端子が情報伝送路に対して
正極または逆極接続のいずれであるのかを判別できる低
コストな伝送装置を提供する。 【構成】 伝送制御回路6は、スイッチ24のオフ時
に、フォトカプラ20の発光ダイオードに電流が流れた
ときに、他端末器が情報伝送路に電源電圧を重畳してい
ることと、接続端子17,18の正極接続を確定する。
また、伝送制御回路6は、スイッチ24を、所定期間オ
ンにして、保護回路21が過電流検出信号を出力したと
きに、他端末器が情報伝送路に電源電圧を重畳している
ことと、接続端子17,18の逆極接続を確定する。ス
イッチ24のオフ時にフォトカプラ20に電流が流れ
ず、かつ、スイッチ24のオン時に過電流検出信号が出
力されなかったときに、他の端末器が情報伝送路に電源
電圧を重畳していないことを確定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AMI(オルターネイ
ト・マーク・インバージョン)方式で信号を伝送すると
共に、競合検出(CSMA/CD)方式で信号検出する伝
送装置に関し、例えば、空気調和機の制御装置間の信号
伝送に適用される伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の伝送装置としては、図4
に示すものがある。この従来例の伝送装置は、正極性の
信号伝送路42と負極性の信号伝送路41とが構成する
情報伝送路と、端末器201,101を有している。上
記端末器101の接続端子55,56は、図4に実線で
示すように、信号伝送路42,41に接続されるか、も
しくは、図4に破線で示すように、信号伝送路41,4
2に接続される。
【0003】また、上記端末器101は、結合トランス
50を有し、この結合トランス50の巻線50Aの両端
は、夫々、コンデンサ51,コンデンサ52を介して上
記接続端子55,56に接続されている。また、上記結
合トランス50の巻線50Bの両端は、夫々、トランジ
スタ53,54のコレクタに接続されており、上記トラ
ンジスタ53および54のエミッタはグランドに接続さ
れている。そして、上記トランジスタ53および54の
ベースは、夫々、抵抗を介して送信極性切換スイッチ6
0に接続されている。そして、上記送信極性切換スイッ
チ60は、伝送制御回路46の正極側出力ポートTxH
および負極側出力ポートTxLに接続されている。上記
伝送制御回路46はマイクロコンピュータ等で構成され
ている。
【0004】また、上記巻線50Bと上記トランジスタ
53のコレクタとの接続線には、コンパレータ43の非
反転入力端子が接続されている(この接続点を接続点c
とする)。また、上記巻線50Bと上記トランジスタ5
4のコレクタとの接続線には、コンパレータ45の反転
入力端子が接続されている(この接続点を接続点d とす
る)。そして、上記コンパレータ43の反転入力端子と
上記コンパレータ45の非反転入力端子は直列の抵抗回
路の基準電圧発生端子に接続されている。また、上記コ
ンパレータ43および45の出力端子e およびf はナン
ド回路48の入力端子に接続され、上記ナンド回路48
の出力端子は上記伝送制御回路46の入力ポートRxD
に接続されている。
【0005】また、上記一方の接続端子55と上記他方
の接続端子56との間に、フォトカプラ58と59を接
続している。上記フォトカプラ58は、接続端子55か
ら接続端子56に向かって順方向の発光ダイオードと、
上記発光ダイオードからの光を受けてオンするフォトト
ランジスタとを有している。また、上記フォトカプラ5
9は接続端子56から接続端子55に向かって順方向の
発光ダイオードと、上記発光ダイオードからの光を受け
てオンするフォトトランジスタとを有している。
【0006】上記フォトカプラ58のフォトトランジス
タのコレクタは、上記信号伝送制御回路46の/電源
(+)検出ポートに接続されており、上記コレクタと上記
/電圧(+)検出ポートとの接続線は抵抗を介して電源に
接続されている。そして、上記フォトトランジスタのエ
ミッタはグランドに接続されている。また、上記フォト
カプラ59のフォトトランジスタのコレクタは、上記伝
送制御回路46の/電源(−)検出ポートに接続されてお
り、上記コレクタと上記/電圧(−)検出ポートとの接続
線は抵抗を介して電源に接続されている。そして、上記
フォトトランジスタのエミッタはグランドに接続されて
いる。
【0007】更に、上記接続端子55と56との間に
は、チョークコイル63と、過電流検出保護回路である
保護回路61と、端末駆動用直流電源62と、スイッチ
64とが直列に接続されている。上記保護回路61の過
電流検出信号出力端子は、上記伝送制御回路46の過電
流検出ポートに接続されている。また、上記直流電源6
2は、上記接続端子55側に陽極が接続され、陰極が接
続端子56側に接続されており、上記陰極はグランドに
接続されている。また、上記スイッチ64は、伝送制御
回路46の電源オン/オフポートからの制御信号を受け
て、オンオフするようになっている。上記保護回路61
は、端末器101の内部回路にショート等が発生し、上
記直流電源を含む回路に過電流が流れた場合に、過電流
検出信号を上記過電流検出ポートに出力する。
【0008】上記構成の伝送装置は、図4に実線で示し
たように、上記端末器101の接続端子55が正極性の
伝送路42に接続され、接続端子56が負極性の伝送路
41に接続されている正極接続時であって、かつ、上記
伝送路41と42との間に他の端末器の直流電源電圧が
重畳されて、上記伝送路41に対して上記伝送路42を
高電位にしている場合には、図4における各ポイントの
信号波形および伝送路信号波形は、図5(A)に示したよ
うになる。上記伝送路信号波形は、端末器101のトラ
ンス50で正極側信号と陽極側信号とに分けられて、夫
々、上記接続点c とb とに達する。そして、上記正極側
信号と負極側信号とは、夫々、上記コンパレータ43と
45でレベル判定されてから、上記ナンド回路48で合
成されて、伝送制御回路46の入力ポートg に入力され
る。
【0009】また、上記のように、他端末器から上記情
報伝送路に電源電圧が重畳されていると共に、正極接続
である時には、上記フォトカプラ58と59のうち、フ
ォトカプラ58の発光ダイオードのみに電流が流れて、
フォトカプラ58のトランジスタがオンして、ポイント
h が低レベルになって、上記/電源(+)検出ポートに低
レベル信号が入力される。一方、フォトカプラ59のト
ランジスタはオフしているので、ポイントi は高レベル
である。このとき、上記伝送制御回路46は、この端末
器101の接続端子55,56が、正極接続されている
と判断する。そして、上記送信極性切換ポートから高レ
ベル信号を出力して、ポイントj を高レベルにして、ト
ランジスタ57をオンにして、送信極性切換スイッチ6
0を、図4に示した接続状態から切り換えて、正極側出
力ポートTxHを接続端子55に接続し、負極側出力ポ
ートTxLを接続端子56に接続する。
【0010】また、上記伝送装置は、図4に破線で示し
たように、上記端末器101の接続端子55が負極性の
伝送路41に接続され、接続端子56が正極性の伝送路
42に接続されている逆極接続時であって、かつ、上記
伝送路41と42との間に他の端末器の直流電源電圧が
重畳されて、上記伝送路41に対して上記伝送路42を
高電位にしている場合には、図4における各ポイントの
信号波形および伝送路信号波形は、図5(B)に示したよ
うになる。
【0011】このように、他端末器から上記情報伝送路
に電源電圧が重畳されていると共に、逆極接続である時
には、上記フォトカプラ58と59のうち、フォトカプ
ラ59の発光ダイオードのみに電流が流れて、フォトカ
プラ59のトランジスタがオンして、ポイントi が低レ
ベルになって、上記/電源(−)検出ポートに低レベル信
号が入力される。一方、フォトカプラ58のトランジス
タはオフしているので、ポイントh は高レベルである。
このとき、上記伝送制御回路46は、この端末器101
の接続端子55,56が、逆極接続されていると判断す
る。そして、上記送信極性切換ポートから低レベル信号
を出力して、ポイントj を低レベルにして、トランジス
タ57をオフにして、送信極性切換スイッチ60を、図
4に示した接続状態にして、正極側出力ポートTxHを
接続端子56に接続し、負極側出力ポートTxLを接続
端子55に接続する。
【0012】また、他端末器から上記情報伝送路に電源
電圧が重畳されておらず、かつ、図4に実線で示したよ
うに、上記端末器101の接続端子55,56が正極接
続である時には、図4における各ポイントの信号波形お
よび伝送路信号波形は、図5(C)に示したようになる。
この場合、上記フォトカプラ58および59の発光ダイ
オードには電流が流れず、上記フォトカプラ58および
59のトランジスタはオフしているので、ポイントh と
i は両方共、高レベルになり、/電源(+)検出ポートお
よび/電源(−)検出ポートは高レベル信号を受ける。こ
のとき、上記伝送制御回路46は、上記情報伝送路に電
源電圧が重畳されていないと判断する。そして、上記送
信極性切換ポートからは、信号を出力しない。したがっ
て、ポイントj は高レベルにも低レベルにもならない。
この場合には、上記伝送制御回路46の電源オン/オフ
ポートから制御信号を出力して、上記スイッチ64をオ
ンにすれば、上記端末駆動用直流電源62が上記接続端
子55と56に接続され、上記情報伝送路に上記直流電
源62の電圧を重畳することができる。
【0013】このように、上記伝送装置の端末器101
は、上記情報伝送路に他端末器の電源電圧が重畳されて
いるか否かを検出でき、上記情報伝送路に他端末器の電
源電圧が重畳されている場合には、接続端子55,56
が正極接続または逆極接続のいずれであるのかを判別で
きる。そして、この判別に基づいて、送信極性切換スイ
ッチ60を制御することによって、正極側出力ポートT
xHを正極性伝送路42に接続でき、負極側出力ポート
TxLを負極性伝送路41に接続できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の伝送装置では、端末器101の接続端子55,56
が情報伝送路に対して正極接続であるのか逆極接続であ
るのかを判別するために、他の部品に比べて高価なフォ
トカプラが2つ必要であるので、価格が高くなるという
問題がある。
【0015】そこで、本発明の目的は、情報伝送路に電
源電圧が重畳されているか否かを検出できると共に、情
報伝送路に電源電圧が重畳されている場合には、端末器
の接続端子が情報伝送路に対して正極接続または逆極接
続のいずれであるのかを判別できる低コストな伝送装置
を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の伝送装置は、極性が定められる一対の伝送
路と、一対の接続端子を介して上記一対の伝送路に接続
される複数個の端末器を備え、上記端末器は、一方の接
続端子からの信号が入力される一方のコンパレータと、
他方の接続端子からの信号が入力される他方のコンパレ
ータと、上記両コンパレータから信号が入力される入力
ポートと正極側および負極側出力ポートとを含む伝送制
御回路と、上記一方の接続端子に陽極が接続され、上記
他方の接続端子に陰極が接続される駆動用直流電源と、
上記駆動用直流電源と上記接続端子との間に接続され、
上記直流電源と上記接続端子との間に過電流が流れたと
きに、過電流検出信号を出力する過電流検出保護回路と
を有する伝送装置において、上記端末器は、上記一方の
接続端子と上記他方の接続端子との間に接続され、上記
一方の接続端子から上記他方の接続端子に向かって順方
向の発光ダイオードを含むフォトカプラを有し、上記発
光ダイオードに電流が流れたときに、上記一方の接続端
子が正極性の伝送路に接続されていると共に上記他方の
接続端子が負極性の伝送路に接続されていることを表す
正極接続信号を出力する正極接続検出手段と、上記駆動
用直流電源と上記接続端子との間に直列に接続され、オ
ンオフすることによって、上記直流電源と上記接続端子
との間の回路を閉開する電源重畳スイッチとを備え、上
記伝送制御回路は、上記電源重畳スイッチをオフにし
て、上記電源重畳スイッチをオフにしているときに、上
記正極接続検出手段が上記正極接続信号を出力したか否
かを判断して、上記正極接続検出手段が上記正極接続信
号を出力したと判断したときに、上記一方の接続端子が
正極性の伝送路に接続されていると共に上記他方の接続
端子が負極性の伝送路に接続されている正極接続を確定
すると共に、他の端末器が上記伝送路に電源電圧を重畳
していることを確定する一方、上記正極接続検出手段が
上記正極接続信号を出力しなかったと判断したときに、
上記接続端子の上記伝送路への接続極性を確定しないと
共に、上記伝送路に電源電圧が重畳されているか否かを
確定しない第1判断制御手段と、上記電源重畳スイッチ
を、所定期間だけオンにして、上記所定期間の間に上記
過電流検出保護回路が過電流検出信号を出力したか否か
を判断して、上記過電流検出保護回路が過電流検出信号
を出力したと判断したときに、上記一方の接続端子が負
極性の伝送路に接続されていると共に上記他方の接続端
子が正極性の伝送路に接続されている逆極接続を確定す
ると共に、他の端末器が上記伝送路に電源電圧を重畳し
ていることを確定する一方、上記過電流検出保護回路が
過電流検出信号を出力しなかったと判断したときに、上
記接続端子の上記伝送路への接続極性を確定しないと共
に、上記伝送路に電源電圧が重畳されているか否かを確
定しない第2判断制御手段と上記第1判断制御手段が、
上記電源重畳スイッチをオフにしているときに上記正極
接続検出手段が上記正極接続信号を出力しなかったと判
断し、かつ、上記第2判断制御手段が上記所定期間の間
に上記過電流検出保護回路が過電流検出信号を出力しな
かったと判断したときに、他の端末器が上記伝送路に電
源電圧を重畳していないことを確定する第3判断制御手
段とを備えたことを特徴としている。
【0017】
【作用】上記構成によれば、上記伝送制御回路の第1判
断制御手段は、上記電源重畳スイッチをオフにしている
ときに、上記フォトカプラの発光ダイオードに電流が流
れて、正極接続検出手段が正極接続信号を出力したと判
断したときに、他端末器が上記一対の伝送路に電源電圧
を重畳していることを確定すると共に、上記一対の接続
端子の正極接続を確定する。
【0018】また、上記伝送制御回路の第2判断制御手
段は、上記電源重畳スイッチを、所定期間だけオンにし
て、上記一方の接続端子に上記直流電源の陽極を接続す
ると共に、他方の接続端子に上記直流電源の陰極を接続
し、上記所定期間の間に上記過電流検出保護回路が過電
流検出信号を出力したと判断したときに、他端末器が上
記一対の伝送路に電源電圧を重畳していることを確定す
ると共に、上記一対の接続端子の逆極接続を確定する。
【0019】さらに、上記伝送制御回路の第3判断制御
手段は、上記第1判断制御手段が上記正極接続検出手段
が上記正極接続信号を出力しなかったと判断したと共
に、上記第2判断制御手段が上記所定期間の間に上記過
電流検出保護回路が過電流検出信号を出力しなかったと
判断したときに、他の端末器が上記伝送路に電源電圧を
重畳していないことを確定する。
【0020】このように、本発明によれば、情報伝送路
に電源電圧が重畳されているか否かを検出できると共
に、情報伝送路に電源電圧が重畳されている場合には、
端末器の接続端子が情報伝送路に対して正極接続または
逆極接続のいずれであるのかを判別できる。しかも、本
発明によれば、上記過電流検出保護回路に、従来例の一
方のフォトカプラの役目をさせているので、従来例に比
べてフォトカプラの個数を1つ減らすことができて、伝
送装置を低コストにできる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により、詳細に
説明する。
【0022】図1に、本発明の伝送装置の実施例を示
す。この実施例は、正極性の信号伝送路2と負極性の信
号伝送路1とが構成する情報伝送路と、端末器200,
100を有している。上記端末器100の接続端子1
7,18は、図1に実線で示すように、信号伝送路2,1
に接続されるか、もしくは、図1に破線で示すように、
信号伝送路1,2に接続される。
【0023】また、上記端末器100は、結合トランス
10を有し、この結合トランス10の巻線10Aの両端
は、夫々、コンデンサ11,コンデンサ12を介して上
記接続端子17,18に接続されている。また、上記結
合トランス10の巻線10Bの両端は、夫々、トランジ
スタ13,14のコレクタに接続されており、上記トラ
ンジスタ13および14のエミッタはグランドに接続さ
れている。そして、上記トランジスタ13および14の
ベースは、夫々、抵抗を介して送信極性切換スイッチ7
に接続されている。そして、上記送信極性切換スイッチ
7は、伝送制御回路6の正極側出力ポートTxHおよび
負極側出力ポートTxLに接続されている。上記伝送制
御回路46はマイクロコンピュータ等で構成されてい
る。
【0024】また、上記巻線10Bと上記トランジスタ
13のコレクタとの接続線には、コンパレータ3の非反
転入力端子が接続されている(この接続点を接続点c と
する)。また、上記巻線10Bと上記トランジスタ14
のコレクタとの接続線には、コンパレータ5の反転入力
端子が接続されている(この接続点を接続点d とする)。
そして、上記コンパレータ3の反転入力端子と上記コン
パレータ5の非反転入力端子は直列の抵抗回路の基準電
圧発生端子に接続されている。また、上記コンパレータ
3および5の出力端子e およびf はナンド回路8の入力
端子に接続され、上記ナンド回路8の出力端子は上記伝
送制御回路6の入力ポートRxDに接続されている。
【0025】また、上記一方の接続端子17と上記他方
の接続端子18との間に、フォトカプラ20を接続して
いる。上記フォトカプラ20は、接続端子17から接続
端子18に向かって順方向の発光ダイオードと、上記発
光ダイオードからの光を受けてオンするフォトトランジ
スタとを有している。上記フォトカプラ20のフォトト
ランジスタのコレクタは、上記信号伝送制御回路6の/
電源(+)検出ポートに接続されており、上記コレクタと
上記/電圧(+)検出ポートとの接続線は抵抗を介して電
源に接続されている。そして、上記フォトトランジスタ
のエミッタはグランドに接続されている。
【0026】更に、上記接続端子17と18との間に
は、チョークコイル23と、過電流検出保護回路である
保護回路21と、端末駆動用直流電源22と、スイッチ
24とが直列に接続されている。上記保護回路21の過
電流検出信号出力端子Sは、上記伝送制御回路46の過
電流検出ポートに接続されている。また、上記直流電源
22は、上記接続端子17側に陽極が接続され、陰極が
接続端子18側に接続されており、上記陰極はグランド
に接続されている。また、上記スイッチ24は、伝送制
御回路6の電源オン/オフポートからの制御信号を受け
て、オンオフするようになっている。上記保護回路21
は、端末器100の内部回路にショート等が発生し、上
記直流電源22を含む回路に過電流が流れた場合に、過
電流検出信号を上記過電流検出ポートに出力する。
【0027】上記構成の伝送装置は、図1に実線で示し
たように、上記端末器100の接続端子17が正極性の
伝送路2に接続され、接続端子18が負極性の伝送路1
に接続されている正極接続時であって、かつ、上記伝送
路1と2との間に他の端末器の直流電源電圧が重畳され
て、上記伝送路1に対して上記伝送路2を高電位にして
いる場合には、図1における各ポイントの信号波形およ
び伝送路信号波形は、図2(A)に示したようになる。
【0028】また、上記伝送装置は、図1に破線で示し
たように、上記端末器100の接続端子17が負極性の
伝送路1に接続され、接続端子18が正極性の伝送路2
に接続されている逆極接続時であって、かつ、上記伝送
路1と2との間に他の端末器の直流電源電圧が重畳され
て、上記伝送路1に対して上記伝送路2を高電位にして
いる場合には、図1における各ポイントの信号波形およ
び伝送路信号波形は、図2(B)に示したようになる。
【0029】また、他端末器から上記情報伝送路に電源
電圧が重畳されておらず、かつ、図1に実線で示したよ
うに、上記端末器100の接続端子17,18が正極接
続である時には、図1における各ポイントの信号波形お
よび伝送路信号波形は、図2(C)に示したようになる。
【0030】上記図2(A)〜(C)に示すように、上記伝
送路信号波形は、端末器100のトランス10で正極側
信号と陽極側信号とに分けられて、夫々、上記接続点c
とbとに達する。そして、上記正極側信号と負極側信号
とは、夫々、上記コンパレータ3と5でレベル判定され
てから、上記ナンド回路8で合成されて、伝送制御回路
6の入力ポートg に入力される。
【0031】次に、上記端末器100が、上記伝送制御
回路6に内蔵されたソフトウェアに基づいて、他端末器
から上記情報伝送路に電源電圧が重畳されているか否か
を検出すると共に、上記情報伝送路に電源電圧が重畳さ
れている場合に、上記端末器100の接続端子17,1
8の接続極性を検出する過程を、図3のフローチャート
を参照しながら説明する。
【0032】まず、ステップS1で、伝送制御回路6
は、上記電源オン/オフポートからの制御信号によっ
て、上記スイッチ24をオフにしているときに、上記フ
ォトカプラ20の発光ダイオードに順方向電流が流れて
フォトトランジスタがオンしたか否かを判断する。つま
り、上記/電源(+)検出ポートに低レベル信号が入力さ
れたか否か(ポイントh が低レベルになったか否か)を判
断する。そして、上記フォトトランジスタがオンしたと
判断したときには、ステップS6に進み、上記フォトト
ランジスタがオンしなかったと判断したときには、ステ
ップS2に進む。
【0033】ステップS6では、伝送制御回路6は、他
の端末器の電源電圧が上記情報伝送路に重畳されている
ことを検出し確定すると共に、上記接続端子17,18
が図1に実線で示したように正極接続になっていること
を検出し確定する。
【0034】一方、ステップS2では、伝送制御回路6
は、上記電源オン/オフポートから制御信号を出力し
て、所定期間の間だけ上記スイッチ24をオンにする
(図2(B),(C)参照)。
【0035】次に、ステップS3に進み、上記所定期間
の間に過電流検出信号が保護回路21から過電流検出ポ
ートに出力されたか否かを判断し、過電流検出信号が保
護回路21から過電流検出ポートに出力された(図2
(B)参照)と判断したときにはステップS5に進み、過
電流検出信号が保護回路21から過電流検出ポートに出
力されなかった(図2(C)参照)と判断したときにはステ
ップS4に進む。
【0036】ステップS5では、伝送制御回路6は、他
の端末器の電源電圧が上記情報伝送路に重畳されている
ことを検出し確定すると共に、上記接続端子17,18
が図1に破線で示したように逆極接続になっていること
を検出し確定する。
【0037】一方、ステップS4では、伝送制御回路6
は、他の端末器の電源電圧が上記情報伝送路に重畳され
ていないことを検出し確定すると共に、上記電源オン/
オフポートからの制御信号によって上記スイッチ24を
オンにすることを許可する。つまり、端末器100の直
流電源22の電圧を上記情報伝送路に重畳することを許
可する。
【0038】このように、この実施例によれば、情報伝
送路に電源電圧が重畳されているか否かを検出できると
共に、情報伝送路に電源電圧が重畳されている場合に
は、端末器100の接続端子17,18が上記情報伝送
路に対して正極接続または逆極接続のいずれであるのか
を判別できる。しかも、上記実施例によれば、上記過電
流検出保護回路21に、従来例の一方のフォトカプラの
役目をさせているので、従来例に比べてフォトカプラの
個数を1つ減らすことができて、伝送装置を低コストに
できる。
【0039】上記実施例において、上記ステップS1と
ステップS6とが第1判断制御手段を構成し、上記ステ
ップS2とステップS3とステップS5とが第2判断制
御手段を構成し、上記ステップS1とS2とS3とS4
とが第3判断制御手段を構成している。
【0040】さらに、上記実施例では、上記伝送制御回
路6が、上記ステップS6で、上記接続端子17,18
が図1に実線で示したように正極接続になっていること
を検出したときに、伝送制御回路6は、送信極性切換ポ
ートから高レベル信号を出力して、ポイントk を高レベ
ルにして(図2(A)参照)、トランジスタ15をオンにし
て、送信極性切換スイッチ7を、図4に示した接続状態
から切り換えて、 正極側出力ポートTxHを接続端子1
7に接続し、負極側出力ポートTxLを接続端子18に
接続する。
【0041】また、伝送制御回路6が、上記ステップS
5で、上記接続端子17,18が図1に破線で示したよ
うに逆極接続になっていることを検出したときに、伝送
制御回路6は、送信極性切換ポートから低レベル信号を
出力して、ポイントk を低レベルにして(図2(B)参
照)、トランジスタ15をオフにして、送信極性切換ス
イッチ7を、図1に示した接続状態にして、正極側出力
ポートTxHを接続端子18に接続し、負極側出力ポー
トTxLを接続端子17に接続する。
【0042】このように、上記実施例は、上記情報伝送
路に他端末器の電源電圧が重畳されている場合には、接
続端子17,18が正極接続または逆極接続のいずれで
あるのかを判別でき、この判別に基づいて、送信極性切
換スイッチ7を制御することによって、正極側出力ポー
トTxHを正極性伝送路2に接続でき、負極側出力ポー
トTxLを負極性伝送路1に接続できる。
【0043】また、上記実施例は、上記伝送制御回路6
が、上記ステップS4で、他の端末器の電源電圧が上記
情報伝送路に重畳されていないことを検出した場合に
は、上記伝送制御回路6は上記送信極性切換ポートから
信号を出力せず、上記ポイントk は低レベルにも高レベ
ルにもならない(図2(C)参照)。そして、伝送制御回路
6の電源オン/オフポートから制御信号を出力して、ス
イッチ24をオンにすれば、端末駆動用直流電源22が
接続端子17と18に接続され、上記情報伝送路に上記
直流電源62の電圧を重畳することができる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明より明らかように、本発明の
伝送装置は、端末器の伝送制御回路の第1判断制御手段
が、電源重畳スイッチをオフにしているときに、フォト
カプラの発光ダイオードに電流が流れて、正極接続検出
手段が正極接続信号を出力したと判断したときに、他端
末器が一対の伝送路に電源電圧を重畳していることを確
定すると共に、一対の接続端子の正極接続を確定する。
【0045】また、上記伝送制御回路の第2判断制御手
段は、電源重畳スイッチを、所定期間だけオンにして、
一方の接続端子に端末器駆動用の直流電源の陽極を接続
すると共に、他方の接続端子に上記直流電源の陰極を接
続し、上記所定期間の間に過電流検出保護回路が過電流
検出信号を出力したと判断したときに、他端末器が上記
一対の伝送路に電源電圧を重畳していることを確定する
と共に、上記一対の接続端子の逆極接続を確定する。
【0046】さらに、上記伝送制御回路の第3判断制御
手段は、上記第1判断制御手段が正極接続検出手段が正
極接続信号を出力しなかったと判断し、かつ、上記第2
判断制御手段が所定期間の間に過電流検出保護回路が過
電流検出信号を出力しなかったと判断したときに、他の
端末器が上記伝送路に電源電圧を重畳していないことを
確定する。
【0047】このように、本発明によれば、情報伝送路
に電源電圧が重畳されているか否かを検出できると共
に、情報伝送路に電源電圧が重畳されている場合には、
端末器の接続端子が情報伝送路に対して正極接続または
逆極接続のいずれであるのかを判別できる。
【0048】また、本発明によれば、上記過電流検出保
護回路に、従来例の一方のフォトカプラの役目を兼ねさ
せているので、従来例に比べてフォトカプラの個数を1
つ減らすことができて、従来に比べて、伝送装置を低コ
ストにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の伝送装置の実施例の回路図である。
【図2】 上記実施例の各ポイントでの信号波形図であ
る。
【図3】 上記実施例の電源重畳検出および極性検出の
フローチャートである。
【図4】 従来の伝送装置の回路図である。
【図5】 従来の伝送装置の各ポイントでの信号波形図
である。
【符号の説明】
1…負極性伝送路、2…正極性伝送路、3,5…コンパ
レータ、6…伝送制御回路、7…送信極性切換スイッ
チ、8…ナンド回路、10…トランス、11,12…コ
ンデンサ、13,14,15…トランジスタ、17,18
…接続端子、20…フォトカプラ、21…保護回路、2
2…端末駆動用直流電源、23…チョークコイル、24
…スイッチ、100,200…端末器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 321 E 7170−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極性が定められる一対の伝送路と、一対
    の接続端子を介して上記一対の伝送路に接続される複数
    個の端末器を備え、上記端末器は、一方の接続端子から
    の信号が入力される一方のコンパレータと、他方の接続
    端子からの信号が入力される他方のコンパレータと、上
    記両コンパレータから信号が入力される入力ポートと正
    極側および負極側出力ポートとを含む伝送制御回路と、
    上記一方の接続端子に陽極が接続され、上記他方の接続
    端子に陰極が接続される駆動用直流電源と、上記駆動用
    直流電源と上記接続端子との間に接続され、上記直流電
    源と上記接続端子との間に過電流が流れたときに、過電
    流検出信号を出力する過電流検出保護回路とを有する伝
    送装置において、 上記端末器は、 上記一方の接続端子と上記他方の接続端子との間に接続
    され、上記一方の接続端子から上記他方の接続端子に向
    かって順方向の発光ダイオードを含むフォトカプラを有
    し、上記発光ダイオードに電流が流れたときに、上記一
    方の接続端子が正極性の伝送路に接続されていると共に
    上記他方の接続端子が負極性の伝送路に接続されている
    ことを表す正極接続信号を出力する正極接続検出手段
    と、 上記駆動用直流電源と上記接続端子との間に直列に接続
    され、オンオフすることによって、上記直流電源と上記
    接続端子との間の回路を閉開する電源重畳スイッチとを
    備え、 上記伝送制御回路は、 上記電源重畳スイッチをオフにして、上記電源重畳スイ
    ッチをオフにしているときに、上記正極接続検出手段が
    上記正極接続信号を出力したか否かを判断して、上記正
    極接続検出手段が上記正極接続信号を出力したと判断し
    たときに、上記一方の接続端子が正極性の伝送路に接続
    されていると共に上記他方の接続端子が負極性の伝送路
    に接続されている正極接続を確定すると共に、他の端末
    器が上記伝送路に電源電圧を重畳していることを確定す
    る一方、上記正極接続検出手段が上記正極接続信号を出
    力しなかったと判断したときに、上記接続端子の上記伝
    送路への接続極性を確定しないと共に、上記伝送路に電
    源電圧が重畳されているか否かを確定しない第1判断制
    御手段と、 上記電源重畳スイッチを、所定期間だけオンにして、上
    記所定期間の間に上記過電流検出保護回路が過電流検出
    信号を出力したか否かを判断して、上記過電流検出保護
    回路が過電流検出信号を出力したと判断したときに、上
    記一方の接続端子が負極性の伝送路に接続されていると
    共に上記他方の接続端子が正極性の伝送路に接続されて
    いる逆極接続を確定すると共に、他の端末器が上記伝送
    路に電源電圧を重畳していることを確定する一方、上記
    過電流検出保護回路が過電流検出信号を出力しなかった
    と判断したときに、上記接続端子の上記伝送路への接続
    極性を確定しないと共に、上記伝送路に電源電圧が重畳
    されているか否かを確定しない第2判断制御手段と上記
    第1判断制御手段が、上記電源重畳スイッチをオフにし
    ているときに上記正極接続検出手段が上記正極接続信号
    を出力しなかったと判断し、かつ、上記第2判断制御手
    段が上記所定期間の間に上記過電流検出保護回路が過電
    流検出信号を出力しなかったと判断したときに、他の端
    末器が上記伝送路に電源電圧を重畳していないことを確
    定する第3判断制御手段とを備えたことを特徴とする伝
    送装置。
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US6497467B2 (en) 2000-11-30 2002-12-24 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printer, and method and apparatus for controlling inkjet printer
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CN111306745A (zh) * 2020-03-02 2020-06-19 广东美的暖通设备有限公司 供电电路、控制方法、空调器和计算机可读存储介质

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