JPH01279657A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH01279657A
JPH01279657A JP10920588A JP10920588A JPH01279657A JP H01279657 A JPH01279657 A JP H01279657A JP 10920588 A JP10920588 A JP 10920588A JP 10920588 A JP10920588 A JP 10920588A JP H01279657 A JPH01279657 A JP H01279657A
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JP
Japan
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voltage
communication terminal
polarity
terminal device
main body
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Application number
JP10920588A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Urasawa
俊之 浦沢
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01279657A publication Critical patent/JPH01279657A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通信端末装置、とくに重信回線にて給電を行な
っている通信装置に接続される通信端末装置に関するも
のである。
(従来の技術) 第4図は従来の交換機の通信端末装置の一構成例を示す
ソロ・ンク図である。通信端末装K]0の端子LAI、
1.旧、LCI、LDIは、それぞれか2線ずつの送話
側ケーブル3()と受話側ケーブル32とによってファ
ントム給電機能を有する交換機本体側の装置40の端子
LA2,1、B2 、LC2、LD2に接続されている
この通信端末装置10内ては、送話側ケーブル3゜か接
続された端子LAI、LB2はトランス12を介して送
話回路14に、受話側ケーブル32か接続された端子L
CI、LDIはトランス16を介して受話回路18にそ
れぞれ接続されている。同様に、交換機本体側の装置4
0内では、送話側ケーブル3(jか接続された端子LA
2.LB2はトランス42を介して送話回路44に、受
話側ケーブル32が接続された端:I−LC2,LD2
はトランス46を介して受話回路48にそれぞれ接続さ
れている。これにより、通信端末装置10の送話回路1
4と交換機本体側の装置40の送話回路44.および端
末装置10の受話回路18と本体側の装置40の受話回
路48の間て4線式の通信が行われる。
通信端末装置10内ては、トランス12の端子1、Al
  ・LBI側の巻線の中点CS、およびトランス16
の端子1.C1・1.D1側の巻線の中点CRより重信
回線か取り出されている。この重信回線か取り出される
中点C8およびCRは、それぞれ同図に示すように2木
の巻線を有するトランス2oの一次側の−・端に接続さ
れ、トランス20の二次側は制御パルス信号送受信回路
24に結合されている。同様に、交換機本体側の装置4
()内ては、トランス42の端子LA2 ・LB2例の
巻線の中点cs、およびトランス46の端子1、C2・
1.D2側の巻線の中点CRより重信回線か取り出され
ている。この重信回線か取り出される中点C8およびC
Rは、それぞれ同図に示すように2本の巻線を有するト
ランス50の一次側の一端に接続され、トランス50の
二次側は制御パルス信号送受信回路54に結合されてい
る。この制御パルス信号送受信回路24と54の相互間
て、重信回線による制御パルス信号の送受信か行なわれ
る。
また、通信端末装置10内ては、トランス2oの一次側
の他端かコンデンサ22、スイッチ26を介して電源回
路28に接続されている。交換機本体側の装置40内て
は、トランス5oの一次側の他端がコンデンサ52、過
電流検出回路56を介してハウテリ58に接続されてい
る。通信端末装置10にはこのハウテリ58によって、
交換機本体側の装置40より重信回線を用いたファン1
−ム給電か行われる。なお、この通信端末装置10は前
記スイッチ26を切り睦えることによって、端子++A
 、 11 Bを介して他の給電装置から給電を受ける
ことも可能となっている。
このような通信端末装置10を交換機本体側の装置40
に接続する場合、工事ミスによって第21Jあるいは第
3図に示されるような誤接続か起こることかある。通信
端末装置10かファントム給電を受けている場合に、第
2図に示すような、送話側ケーブル30の1木と受話側
ケーブル32の1木とか入れ代わる誤接続があると1重
信回線によって給電される直流成分か、通信端末装置1
0内のトランス12.16によって短絡される。したか
って、交換機本体側の装置40内の過電流検出回路54
には過゛屯流か流れ、それを検出した過電流検出回路5
4か作動して、給電を停止させる。
また、第3図に示すような、送話側ケーブル30と受話
側ケーブル32とかそっくり入れ代わる誤接続があると
、通信端末装置]0のトランス12および16ては、中
点C8,CR間に生ずる直流電圧の極性か正常時とは逆
の極性に反転する。したがって。
逆極性で給電を受けた電源回路26は正常に動作せず、
通信端末装置10内へは必要な電源か供給されなくなる
このように、第2図および第3図に示す誤接続かおこる
と、いずれの場合においても通信端末装置10は必要な
電源の供給が断たれ、−切の動作を停止する。
(発明が解決しようとする課題) この従来の装置ては、ファン1〜ム給電を受けている場
合には、誤接続かあると一切の動作を停止してしまうか
、スイッチ24の切り基えによって、他の給゛を装置か
らの給電を端f−pA、pnより受けている場合には、
誤接続かあっても電源回路26は正常に動作する。した
がって、通信端末装置10はその誤接続によって不完全
な動作を行うこととなり、動作の不具合か誤接続に起因
するものか否かの識別か困難になる。特に、交換機本体
側の装置40との間て送受信されている制御パルス0吋
の極性を問わない方式においては、制御パルス信号の送
受信に関しては正常な接続の場合と同等な動作となるた
め、動作の不具合か誤接続によるものであるか否かを識
別することはより困難なものとなるという問題点かあっ
た。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消し、誤接続
の検出か容易に行える通信端末装置を得ることを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、重信回線によっ
て給電を行う給電手段を備えた通信装置に、送信側およ
び受信側それぞれ2線づつの線路を用いて接続され、通
信装置との間て重信回線を用いて制御信号の送受信を行
う通信端末装置は、重信回線の受け側に印加される直流
電圧の極性を監視し、直流電圧の極性か逆極性になると
警報を発生ずる監視手段を備えた。
(作 用) 本発明によれば、監視手段によって、交換機本体側の装
置との間て制御パルス信号の送受信に用いている重信回
線の受け側の直流電圧の極性を監視しており、その直流
電圧か逆極性になると警報を発生する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例の構成例を示すフロック図
てあり、本実施例ては、従来の場合と同様に端子り八I
−LDIは、送話側ケーブル30と受話側ケーブル32
によって交換機本体側の装置40の端子1.八2〜1、
D2にそれぞれ接続されている。
この端子LAI、l、旧はトランス12を介して送話回
路14に 端子1、CI、LDIはトランス16を介し
て受話回路18にそれぞれ接続されている。また、トラ
ンス12、16の端子側のそれぞれの巻線の中点C8お
よびCRより重信回線か取り出され、トランス20を介
して制御パルス信号送受信回路24に結合されている。
このトランス2()のトランス12 、.16側の巻線
の中点部分にはコンデンサ22か挿入され、コンデンサ
22のリートJ、にには監視回路60か接続されている
。この監視回路60は、保護抵抗62か並列に接続され
た発光ダイオード64に、タイオート66および電流制
限抵抗68が直列に接続されたものである。
ここで、この発光タイオート64は誤接続の警報を発光
によって表示する発光表示器として作用している。また
、発光タイオート64およびタイオート66はそれぞれ
、コンデンサ22のり−トJ側かカソード、K側かアノ
ードとなるように接続されている。
電源回路26は端子P八、PBに直接接続され、本実施
例ては交換機本体側の装置40よりファントム給電を受
けることなく、端子PA、 PBに接続された他の給電
装置から給電を受けている。これは、交換機本体側の装
置40からのファントム給電により、通信端末装置11
か動作するときには、送話ケーブル30と受話ケーブル
32を誤接続すると、端末装置11か動作不能となり誤
接続を比較的検出しやすいからである。このため本実施
例による通信端末装置11は、本体側の装置40からの
ファントム給電により動作しないものとした。しかし、
この場合でも通信端末装置11と本体側装置40とは、
後述する制御パルス信号の送受信を行なうため、本体側
の装置40より端末装置]1に対しファントム給電は行
なわれている。なお、通信端末装置11は、従来技術て
述べた通信端末装置10のようにスイッチの切り替えに
よって、ファントム給電により動作てきるような構成と
してもよい。
次に動作について説明する。通信端末装置10からの送
話信号は、送話回路14よりトランス12を介して端子
LAI、1.旧へ送られ、送話側ケーブルにて交換機本
体側の装置へ伝送される。また、交換機本体側の装置か
らの受話信号は、受話側ケーブルにより端子LCI、L
DIへ伝送され、トランス16を介して受話回路18で
受信される。これによって通常の4線式通信が実現され
る。
トランス12および16の端子LAI〜LDI側の巻線
の中点CSおよびCRより取り出された重信回線には、
交換機本体側の装置内のファン1〜ム給電のためのバッ
テリ58より、正常時には中点C8かCRより高電圧と
なる極性の直流電圧か印加されている。
制御パルス信号はこの直流電圧に重畳して送受信される
ものてあり、この制御パルス信号を送受信するための制
御パルス信号送受信回路24は、トランス20とコンデ
ンサ22とによって重信回線に結合されている。
したかって、正常時においてはコンデンサ22のリート
J、Kには、前記直流電圧かり一ドJがKより高電圧と
なるように印加される。この直流電圧の印加方向は、監
視回路60のタイオート66および発光ダイオード[1
4の極性とは逆方向であるため、この監視回路■に電流
は流れない。このように、正常時には発光ダイオード6
4には電流か流れず、発光タイオート64か発光するこ
とはない。
一方、電源回路26は端子P八、PBより、別に設けた
給電装置より給電を受けているため、送話側ケーブル3
0と受話側ケーブル32とかそっくり入れ代わる、第3
図に示すような誤接続かあっても、電源回路26は正常
に動作する。したかって、通侶端末装fill]は不完
全な動作を行っても、その動作を完全に停止することは
ない。また、交換機本体側の装置との間て送受信されて
いる制御パルス信号か、その極性な問わない方式におい
ては、制御パルス信号の送受信に関しては正常な接続の
場合と同等な動作か行われる。
しかしなから、このような誤接続があるとコンデンサ2
2の端部J、にの間の直流電圧の極性は反転し、端部K
がJより高電圧となる。したがって、タイオー1〜66
および発光タイオード64は順方向にバイアスされて、
監視回路60に電流か流れる。この場合、保護抵抗62
を流れる電流は1発光ターイオード64を流れる電流に
比べて充分に小さな値である。このように、ファントム
給電の給電電圧か反転するような誤接続があると、発光
タイオート64には電流か流れ、発光タイオード64の
発光による警報か発生して誤接続かあったことか表示さ
れる。
なお、」−記実層側では誤接続の警報を、発光タイオー
トの発光表示によって行うものを示したか、発光表示器
として、ランプ等信の発光素子を用いてもよく、また、
ツザー等の発音体による警報音の発生、さらには警報音
と発光表示の組み合わせ等によって誤接続の警報を行な
うようにしてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する
また、本実施例における通信端末装置11は、ファント
ム給電機能を有する交換機本体側の装置40に接続され
るとしたか、本発明は必すしもこれに限定されるものて
はない。すなわち本発明における通信端末装置は、ファ
ントム給電機能を有するたとえば伝送装置、ボタン電話
主装置などの通信装荷に収容される通信端末装置に有利
に適用することができる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば監視手段を設けて重信回
線の受け側の直流電圧の極性を監視リーるようにしたの
で、その極性によって誤接続を検出てき警報を発生する
ことか可能である。したかって、ファントム給電を動作
電源とし゛(いない通信端末装置に3いて識別か極めて
困難であった、送話側ケーフルと受話側ケーフルとかそ
っくり入れ代わった誤接続の場合でも、それを検出して
知らせることか可能となり、通信端末装置の接続工事を
容易なものとすることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信端末装置を交換機に収容され
る通信端末装置に適用した一実施例を示すブロック図、 第2図および第3図は通信端末装置と交換機本体側の装
置との誤接続の例を示す説明図、第4図は従来技術によ
る通信端末装置か交換機に収容されたときの構成を示す
フロック図である。 L良部分の符号の説明 11・・・・・通信端末装置 24.54  ・・・制御パルス信号送受信回路3()
・・・・・送話側ケーブル 32・・・・・受話側ケーフル 40・・・・・交換機本体側の装置 5[1・・・・・過電流検出回路 エ 2 58・・・・・バッテリ 60・・・・・監視回路 64・・・・・発光タイオート 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 香取 孝雄 丸山 隆夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重信回線によって給電を行う給電手段を備えた通信装置
    に、送信側および受信側それぞれ2線づつの線路を用い
    て接続され、前記通信装置との間で前記重信回線を用い
    て制御信号の送受信を行う通信端末装置において、該端
    末装置は、 前記重信回線の受け側に印加される直流電圧の極性を監
    視し、前記直流電圧の極性が逆極性になると警報を発生
    する監視手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。
JP10920588A 1988-05-06 1988-05-06 通信端末装置 Pending JPH01279657A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10920588A JPH01279657A (ja) 1988-05-06 1988-05-06 通信端末装置

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JP (1) JPH01279657A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553336U (ja) * 1991-12-10 1993-07-13 株式会社オーディオテクニカ トークバックシステムにおける相互伝送装置
JPH07273750A (ja) * 1994-03-29 1995-10-20 Nec Eng Ltd 符号変換用インタフェ−ス回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553336U (ja) * 1991-12-10 1993-07-13 株式会社オーディオテクニカ トークバックシステムにおける相互伝送装置
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