JPH08181035A - 積層チップコンデンサ - Google Patents

積層チップコンデンサ

Info

Publication number
JPH08181035A
JPH08181035A JP32208494A JP32208494A JPH08181035A JP H08181035 A JPH08181035 A JP H08181035A JP 32208494 A JP32208494 A JP 32208494A JP 32208494 A JP32208494 A JP 32208494A JP H08181035 A JPH08181035 A JP H08181035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
chip capacitor
internal electrodes
capacitance
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32208494A
Other languages
English (en)
Inventor
Eitoku Murase
永徳 村瀬
Masafumi Fujii
雅文 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP32208494A priority Critical patent/JPH08181035A/ja
Publication of JPH08181035A publication Critical patent/JPH08181035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 それぞれ異なる外部電極12a、12bに接
続された2組の内部電極13a、13bのうち一組の内
部電極13bが他の一組の内部電極13aよりも小型化
されている積層チップコンデンサ11。 【効果】 内部電極13a、13bの位置ずれによる静
電容量のバラツキを小さくすることができ、安定した静
電容量を有する信頼性の高い積層チップコンデンサを提
供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積層チップコンデンサに
関し、より詳細にはICパッケージ等へ実装される積層
チップコンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】コンデンサは電子機器になくてはならな
い回路素子であり、種々の要求に応じて様々なタイプの
コンデンサが用いられており、近年の電子回路の大容量
化、高速化、高密度化に伴い、このコンデンサの大容量
化、高周波化が要求されるようになってきている。この
ような要求に対応できるコンデンサの一つに、積層セラ
ミックコンデンサが挙げられる。これらの中でも、積層
セラミックチップコンデンサは大容量化の実現が可能で
あり、しかもパッケージ等への実装が容易であるため盛
んに用いられている。
【0003】図6はこの種の積層セラミックチップコン
デンサを模式的に示した一部切欠き斜視図であり、図中
24は誘電体層を示している。
【0004】この積層セラミックチップコンデンサ21
においては、積層された誘電体層24の間に、右端部分
を除いて略全面に形成された内部電極23b、及び左端
部分を除いて略全面に形成された内部電極23aが一層
おきに多数存在しており、内部電極23bは外部電極2
2bに、内部電極23aは外部電極22aに接続されて
いる。通常、1層の誘電体層24の厚みは15〜50μ
mで、これが20〜50層積層されている。
【0005】このように構成された積層セラミックチッ
プコンデンサ21では、内部電極23aと内部電極23
bとの対向する誘電体層24部分でそれぞれコンデンサ
が形成され、各コンデンサの静電容量値の総和が積層セ
ラミックチップコンデンサ21の総静電容量値となるた
め、小型であっても大きな静電容量が得ることができ、
種々の電子機器に汎用されている。
【0006】最近、このような積層セラミックチップコ
ンデンサ21においても、電子機器の小型化のために、
より小型のものが求められるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、積層セ
ラミックチップコンデンサ21が小型化するにつれて、
静電容量のバラツキが大きくなる傾向が生じている。積
層セラミックチップコンデンサ21の製造過程において
は、内部電極となるPd、Pt−Pd、Ag−Pd等を
含有する導電性ペーストを、誘電体層となるBaTiO
3 等の粉末を含むグリーンシート上に印刷、乾燥させた
後、これらを積層し、焼成することにより製造してい
る。しかし、これらグリーンシートの積層過程において
内部電極となる導電性ペーストの印刷層が位置ずれを起
こしやすく、このために製造された積層セラミックチッ
プコンデンサ21中の向かい合う(重複する)内部電極
23a、23bの面積が小さいほど大きなバラツキを生
じ易く、結果的に静電容量のバラツキが大きくなるとい
う課題があった。積層セラミックチップコンデンサ21
の静電容量の精度が低下すると、この積層セラミックチ
ップコンデンサ21が実装された電子回路が設計通りの
特性を示さなくなる場合も考えられる。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、内部電極に位置ずれがあっても静電容量にバ
ラツキが生じず、安定した静電容量を有する信頼性の高
い積層チップコンデンサを提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る積層チップコンデンサは、それぞれ異な
る外部電極に接続された2組の内部電極のうち一組の内
部電極が他の一組の内部電極よりも小型化されているこ
とを特徴としている。
【0010】本発明に係る積層チップコンデンサにおい
ては、内部電極の寸法以外には、特に制限されるような
条件はなく、例えば誘電体、内部電極、外部電極等は従
来より用いられている材質のものを用いることができ、
その大きさや内部電極の層数等も用途や静電容量等に応
じて適宜選択を行えばよい。
【0011】内部電極の材料としては、例えばAu、A
g、Cu、AgPd、W、Mo、Ta等、及びこれらを
主成分とする金属を用いることができ、誘電体材料とし
ては、例えばBaTiO3 ,SrTiO3 等を用いるこ
とができる。
【0012】また、前記した通常用いられている材料の
他にも、例えば半導体、絶縁体材料を用いることがで
き、この場合には、例えばSi、Si酸化物、Si窒化
物、GaAs等のIV−V族化合物、II−VI族化合物、セ
ラミックス、ガラス、プラスチック等の材料を用いるこ
とができる。
【0013】
【作用】図1(a)は本発明に係る積層チップコンデン
サを模式的に示した平面図であり、(b)は(a)図に
おけるb−b線断面図であり、(c)は(a)図におけ
るc−c線断面図である。内部電極13a、13bの面
積が異なる他は、図6に示した従来の積層セラミックス
チップコンデンサ21とその構成はほぼ同様であるの
で、ここでは内部電極13a、13bについてのみ説明
する。
【0014】図1(a)に示したように、積層チップコ
ンデンサ11の内部に形成された内部電極13a、13
bはその面積がお互いに異なる。すなわち、右側の外部
電極12aに接続されている内部電極13aは通常の大
きさであるが、左側の外部電極12bに接続されている
内部電極13bは、内部電極13aに比べてその面積が
かなり小さく、小型になっている。従って、形成された
内部電極同士13a、13bに位置ずれが起こっても、
向かい合う(重複する)内部電極13a、13bの面積
は変化せず、従って常に一定の静電容量を有する積層チ
ップコンデンサ11が製造されることになる。
【0015】但し、内部電極13a、13bの位置ずれ
(図1(a)の紙面における上下方向のずれ)が大きく
なり、小型の内部電極13bの端部が隣接する面積の大
きな内部電極13aの端部に近づくと、電極端における
寄生静電容量(フリンジング静電容量)の影響が出て、
静電容量に変化が生じるようになる。
【0016】図2は平行平板コンデンサを例にとってフ
リンジング静電容量の影響を示した概念図である。図2
に示しているように電気力線16が電極15に挟まれた
部分のみでなく、挟まれた部分の周囲にも発生するた
め、フリンジング静電容量の影響を受けないときに比べ
て静電容量が小さくなる。従って、図1に示した積層チ
ップコンデンサ11の場合には、内部電極13a、13
b同士のずれを見込んでも静電容量が影響を受けない程
度に小型の内部電極13bの大きさを設計するのが好ま
しい。
【0017】そこで、具体的にフリンジング静電容量の
影響について解析を行った。
【0018】図3は、前記解析に使用した電極同士の位
置関係を模式的に示した概念図であり、実際に使用した
積層チップコンデンサは内部電極13aが2個、及び小
型の内部電極が1個形成されている他は図1に示した積
層チップコンデンサ11の構成と同様である。また、図
中、dは内部電極13a、13b間の距離を示してお
り、xは内部電極13aの端部と小型の内部電極13b
の端部との水平距離を示している。
【0019】この静電容量の解析においては、有限要素
法による電磁界解析ソフトであるHFSS(High Frequ
ency Simulation System)を用い、図中の小型内部電極
13bを中央から徐々に右側に移動させた際の静電容量
の変化を計算した。図4は前記計算の結果を示したグラ
フであり、縦軸にC/C0 を、横軸にx/dをとってい
る。なお、Cは小型の内部電極13bが所定の位置より
ずれた場合の静電容量であり、C0 は電極ずれがない場
合の静電容量である。
【0020】図4に示した結果より明らかなように、x
/dが1以上、すなわちx≧dであればC/C0 が0.
95を超え、静電容量の変化が5%未満となり、実質的
に静電容量に変化がないとみなせる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る積層チップコンデンサの
実施例を図面に基づいて説明する。
【0022】上記「作用」の欄の説明に用いた図1に示
した積層チップコンデンサ11は、実施例に係る積層チ
ップコンデンサを模式的に示したものであり、概略その
構成については説明を行ったので、ここでは主に電極の
寸法について説明する。
【0023】形成される内部電極13aの幅をWa、長
さをLa、内部電極13aと側面に形成された外部電極
12bとの間の距離をSaとし、内部電極13bの幅を
Wb、長さをLb、内部電極13bと側面に形成された
外部電極12aとの間の距離をSbとする。
【0024】まず、図1(a)に示した図面において上
下方向となる積層チップコンデンサ11の内部電極13
a、13b同士の重なり具合について検討する。
【0025】図5は、小型の内部電極13bとこの内部
電極13bに隣接する二つの内部電極13aとの間の重
なり具合を模式的に示した概略図であり、内部電極13
a、13bずれの最大値を内部電極13aの幅Waのe
倍と仮定している。
【0026】図5に示しているように、このときの上側
に隣接する内部電極13aと下側に隣接する内部電極1
3aとのずれの最大値は2eWaとなり、前記両電極1
3aの重なり部分の幅は、(1−2e)Waとなる。
【0027】上記「作用」の欄で説明したように、内部
電極13a、13b同士がフリンジング静電容量の影響
を受けないためには、小型の内部電極13bは前記した
ように隣接する内部電極13aの重なり部分の内側で、
しかも前記重なり部分の両端から内部電極13a、13
b間の幅dよりも内側に位置しなければならない。小型
の内部電極13bの左右のずれの最大値もeWaとな
る。以上の関係を考慮に入れると下記の数1式の関係を
満たせば内部電極13a、13b同士がフリンジング静
電容量の影響を受けることはない。
【0028】
【数1】(1−2e)Wa≧2d+Wb+2eW 上記数1式より、小型電極の幅Wbは下記の数2式の関
係を満たすのが好ましい。
【0029】
【数2】Wb≦(1−4e)Wa−2d 次に、図1(a)に示した図面において左右方向となる
内部電極13a、13b同士の重なり具合について検討
する。
【0030】上記の場合と同様に、内部電極13a、1
3b同士の左右方向の重なり具合についても、フリンジ
ング静電容量の影響を受けないためには、外部電極12
a、12bから内部電極13a、13bの端部までの距
離が内部電極13a、13b間の間隔dよりも大きいの
が好ましく、そのためには下記の数3式の条件を満たす
のが好ましい。
【0031】
【数3】Sa,Sb≧d その他の部分の寸法については、特に限定されるもので
はなく、設計する積層チップコンデンサの用途や静電容
量によって適宜選択すればよい。
【0032】次に、具体的に内部電極13a、13b等
の寸法を計算した実施例について説明する。
【0033】本実施例において、電極ずれの最大値を1
0%とすると、e=0.1であり、このときの大型の内
部電極13aの幅Waを2mm、長さLaを4mm、電
極の厚みを約10μm、電極の間隔dを50μmとすれ
ば、上記数2式より小型の内部電極13bの幅Wbは
1.1mm以下であるのが好ましい。また、内部電極1
3bの長さLbも4mm以下で、外部電極12a、12
bと内部電極13a、13bの端部との距離が50μm
以上あるのが好ましい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る積層チ
ップコンデンサにあっては、それぞれ異なる外部電極に
接続された2組の内部電極のうち一組の内部電極が他の
一組の内部電極よりも小型化されているので、内部電極
の位置ずれによる静電容量のバラツキを小さくすること
ができ、安定した静電容量を有する信頼性の高い積層チ
ップコンデンサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る積層チップコンデンサを
模式的に示した平面図であり、(b)は(a)図におけ
るb−b線断面図であり、(c)は(a)図におけるc
−c線断面図である。
【図2】平行平板コンデンサにおけるフリンジング静電
容量の影響を示した概念図である。
【図3】フリンジング静電容量の影響について解析を行
う際に使用した積層チップコンデンサの電極同士の位置
関係を模式的に示した概念図である。
【図4】有限要素法による電磁界解析ソフトであるHF
SSを用い、小型内部電極を移動させた際の静電容量の
変化を計算した結果を示したグラフである。
【図5】小型の内部電極とその上下に隣接する二つの大
型の内部電極と図1(a)の図面における上下方向の重
なり具合を模式的に示した概略図である。
【図6】積層セラミックスチップコンデンサを模式的に
示した一部切欠き斜視図である。
【符号の説明】
11 積層チップコンデンサ 12a、12b 外部電極 13a、13b 内部電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なる外部電極に接続された2
    組の内部電極のうち一組の内部電極が他の一組の内部電
    極よりも小型化されていることを特徴とする積層チップ
    コンデンサ。
JP32208494A 1994-12-26 1994-12-26 積層チップコンデンサ Pending JPH08181035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32208494A JPH08181035A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 積層チップコンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32208494A JPH08181035A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 積層チップコンデンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08181035A true JPH08181035A (ja) 1996-07-12

Family

ID=18139741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32208494A Pending JPH08181035A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 積層チップコンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08181035A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001217140A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Kyocera Corp 積層型電子部品およびその製法
WO2002032002A1 (fr) * 2000-10-06 2002-04-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Module de commutation composite haute frequence
JP2006041058A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Tdk Corp 積層型チップバリスタ
JP2009218363A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Tdk Corp 貫通型積層コンデンサ
WO2010035879A1 (ja) * 2008-09-26 2010-04-01 ソニー株式会社 静電容量素子及び共振回路
US20140293501A1 (en) * 2013-04-02 2014-10-02 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer ceramic capacitor and method of manufacturing the same
US9001486B2 (en) 2005-03-01 2015-04-07 X2Y Attenuators, Llc Internally overlapped conditioners
US9019679B2 (en) 1997-04-08 2015-04-28 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US9036319B2 (en) 1997-04-08 2015-05-19 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US9054094B2 (en) 1997-04-08 2015-06-09 X2Y Attenuators, Llc Energy conditioning circuit arrangement for integrated circuit
US20170186540A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer electronic component and method of manufacturing the same

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9019679B2 (en) 1997-04-08 2015-04-28 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US9373592B2 (en) 1997-04-08 2016-06-21 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
US9054094B2 (en) 1997-04-08 2015-06-09 X2Y Attenuators, Llc Energy conditioning circuit arrangement for integrated circuit
US9036319B2 (en) 1997-04-08 2015-05-19 X2Y Attenuators, Llc Arrangement for energy conditioning
JP2001217140A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Kyocera Corp 積層型電子部品およびその製法
JP4702972B2 (ja) * 2000-01-31 2011-06-15 京セラ株式会社 積層型電子部品およびその製法
WO2002032002A1 (fr) * 2000-10-06 2002-04-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Module de commutation composite haute frequence
US6856213B2 (en) 2000-10-06 2005-02-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High frequency composite switch module
JP2006041058A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Tdk Corp 積層型チップバリスタ
US9001486B2 (en) 2005-03-01 2015-04-07 X2Y Attenuators, Llc Internally overlapped conditioners
JP2009218363A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Tdk Corp 貫通型積層コンデンサ
US8736401B2 (en) 2008-09-26 2014-05-27 Dexerials Corporation Capacitance device and resonance circuit
US9337796B2 (en) 2008-09-26 2016-05-10 Dexerials Corporation Capacitance device and resonance circuit
WO2010035879A1 (ja) * 2008-09-26 2010-04-01 ソニー株式会社 静電容量素子及び共振回路
US20140293501A1 (en) * 2013-04-02 2014-10-02 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer ceramic capacitor and method of manufacturing the same
US20170186540A1 (en) * 2015-12-29 2017-06-29 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer electronic component and method of manufacturing the same
US10090107B2 (en) * 2015-12-29 2018-10-02 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer electronic component having first internal electrode base patterns exposed to an end and opposing side surfaces of a body, and method of manufacturing the same
US10249437B2 (en) 2015-12-29 2019-04-02 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer electronic component with side parts on external surfaces, and method of manufacturing the same
US10340087B2 (en) 2015-12-29 2019-07-02 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer electronic component having first internal electrode base patterns exposed to an end and opposing side surfaces of a body, and method of manufacturing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100408184B1 (ko) 인덕터
US5344695A (en) Dielectric filter having coupling electrodes for connecting resonator electrodes, and method of adjusting frequency characteristic of the filter
EP1297543B1 (en) Ceramic multilayer capacitor array
US7644480B2 (en) Method for manufacturing multilayer chip capacitor
JPH07326536A (ja) セラミックコンデンサ
US3896354A (en) Monolithic ceramic capacitor
JPH0257325B2 (ja)
JP2004516676A (ja) 電気的な多層半導体および該素子を備えている障害防止回路
JPH08181035A (ja) 積層チップコンデンサ
JP2004180032A (ja) 誘電体フィルタ
JPH0897070A (ja) セラミックコンデンサ
JP2966873B2 (ja) キャパシタおよびその製造方法
JP4469719B2 (ja) 多重共振器フィルタ
US20220140070A1 (en) Capacitor structure
JPH08172026A (ja) コンデンサ
JP3102358B2 (ja) トリミングコンデンサおよびそのトリミング方法
JPH06163321A (ja) 高周波lc複合部品
JPH0897603A (ja) 積層型誘電体フィルタ
JP2001044059A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP2000106321A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP3266477B2 (ja) 積層コンデンサの製造方法
JPH0727140U (ja) 積層チップコンデンサ
JPH06275462A (ja) 積層チップコンデンサ及びその容量調整方法
JPH09260207A (ja) 積層コンデンサの製造方法
JPH05327311A (ja) 分布定数型フィルタ