JPH05327311A - 分布定数型フィルタ - Google Patents

分布定数型フィルタ

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JPH05327311A
JPH05327311A JP4158521A JP15852192A JPH05327311A JP H05327311 A JPH05327311 A JP H05327311A JP 4158521 A JP4158521 A JP 4158521A JP 15852192 A JP15852192 A JP 15852192A JP H05327311 A JPH05327311 A JP H05327311A
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JP
Japan
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resonators
resonator
conductor
coupling
dielectric
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JP4158521A
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English (en)
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Shinya Nakai
信也 中井
Tokumasa Ishitobi
徳昌 石飛
Hideaki Shimoda
秀昭 下田
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 共振器を結合する容量のバラツキを少くして
フィルタの特性を一定の範囲に維持することが容易な分
布定数型フィルタを提供する。 【構成】 積層セラミック基板41,42にストリップ
ライン共振器11,12等を有する分布定数型フィルタ
において、少なくとも2つの共振器11,12に誘電体
43が積層され、共振器11,12の開放端部分と結合
用導体32とが誘電体43を介して対向し、共振器1
1,12と結合用導体32とが誘電体43を介して対向
することによって形成される容量を介して、共振器同士
が電気的に結合するようにしたものである。さらに、本
発明は、共振器11,12、結合用導体31,33と端
子用導体21,22とが対向することによって形成され
る容量を介して、共振器11,12と端子用導体21,
22とが互いに電気的に結合するようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層セラミックスの間
にストリップライン共振器またはマイクロストリップラ
イン共振器を有する分布定数型フィルタに関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】ストリップラインフィルタとしては、特公
昭62−164301号公報に記載されたものが存在
し、この従来例は、図7に示すように、誘電体基板70
の上に、共振電極61、62、63が設けられ、共振電
極61、62、63の開放端寄り部分の幅が広くなり、
電極61の端部61bと電極62の端部62aとが近接
し、端部61bと62aとによって結合容量C1が形成
され、この結合容量C1によって、電極61と62とが
電気的に結合している。同様に、電極62の端部62b
と電極63の端部63aとが近接し、端部62bと63
aとによって結合容量C2が形成され、この結合容量C
2によって、電極62と63とが電気的に結合してい
る。なお、符号64、65は、ストリップラインフィル
タの入出力端子を示すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、端部61bと62aとの間隔、端部62bと63a
との間隔によって結合容量C1、C2の値が大きく変化
し、結合容量C1、C2の値に応じてストリップライン
フィルタの特性が変化するので、ストリップラインフィ
ルタの特性を所定の範囲に維持するためには、端部61
bと62aとの間隔、端部62bと63aとの間隔を正
確に制御する必要がある。しかし、印刷技術には限界が
あり、それらの間隔を高精度に制御することが困難であ
り、したがって、ストリップラインフィルタの特性を一
定の範囲に維持することが困難であるという問題があ
る。
【0004】本発明は、フィルタの特性を一定の範囲に
維持することが容易な分布定数型フィルタを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、積層セラミッ
ク基板にストリップライン共振器またはマイクロストリ
ップライン共振器を有する分布定数型フィルタにおい
て、少なくとも2つの共振器に誘電体が積層され、共振
器の開放端部分と結合用導体とが誘電体を介して対向
し、共振器と結合用導体とが誘電体を介して対向するこ
とによって形成される容量を介して、共振器同士が電気
的に結合するようにしたものである。また、本発明は、
共振器に信号を入力または出力する端子用導体が配置さ
れた分布定数型フィルタにおいて、共振器に誘電体が積
層され、共振器の開放端部分と結合用導体とが誘電体を
介して対向し、共振器と結合用導体と端子用導体とが対
向することによって形成される容量を介して、共振器と
端子用導体とが互いに電気的に結合するようにしたもの
である。
【0006】
【作用】本発明は、積層セラミック基板にストリップラ
イン共振器またはマイクロストリップライン共振器が複
数並べられた分布定数型フィルタにおいて、少なくとも
2つの共振器に誘電体が積層され、共振器の開放端部分
と結合用導体とが誘電体を介して対向し、共振器と結合
用導体とが誘電体を介して対向することによって形成さ
れる容量を介して、共振器同士が電気的に結合するよう
にしたので、2つの共振器を結合する容量の値のバラツ
キを少なくすることができ、したがって、フィルタの特
性を一定の範囲に維持することが容易である。また、共
振器と結合用導体と端子用導体とが対向することによっ
て形成される容量を介して、共振器と端子用導体とが互
いに電気的に結合するようにしたので、共振器と端子用
導体とを結合する容量の値のバラツキを少なくすること
ができ、フィルタの特性を一定の範囲に維持することが
容易である。
【0007】
【実施例】図1(1)は、本発明の第1実施例である分
布定数型フィルタ1を示す一部切欠斜視図であり、図1
(2)は、第1実施例の正面図である。
【0008】この第1実施例は、積層セラミック基板に
ストリップライン共振器11、12が2つ並べられた分
布定数型フィルタであって、共振器11、12に誘電体
としてのセラミックス43が積層されている。そして、
共振器11、12のそれぞれの開放端部分11a、12
aと結合用導体32とがセラミックス43を介して対向
し、共振器11、12と結合用導体32とがセラミック
ス43を介して対向することによって形成される容量を
介して、共振器11、12が互いに電気的に結合してい
る。
【0009】また、共振器11、12と同一面内に端子
用導体21、22が設けられ、端子用導体21、22に
セラミックス43が積層され、共振器11の開放端部分
11aと結合用導体31とがセラミックス43を介して
対向し、端子用導体21と結合用導体31とがセラミッ
クス43を介して対向し、これらによって形成される容
量を介して、共振器11と端子用導体21とが互いに電
気的に結合している。同様に、共振器12の開放端部分
12aと結合用導体33とがセラミックス43を介して
対向し、端子用導体22と結合用導体33とがセラミッ
クス43を介して対向し、これらによって形成される容
量を介して、共振器12と端子用導体22とが互いに電
気的に結合している。
【0010】ところで、上記第1実施例を製造するに
は、グリーンシートを所定枚数積層し、この上に、ペー
スト状導体を印刷することによってストリップライン共
振器11、12と端子用導体21、22とを形成したグ
リーンシートを積層し、セラミックス41を得る。これ
らの上にグリーンシートを1枚〜数枚、積層してセラミ
ックス43を形成する。このときの最上層には、予め、
ペースト状導体を印刷することによって結合用導体3
1、32、33を形成しておく。さらにグリーンシート
を所定枚数積層してセラミックス42を形成する。そし
て、このセラミック基板を一体焼成する。その後、底面
および上面には印刷によって、背面には転写等によっ
て、接地電極50を形成し、焼成する。このときに、共
振器11、12の接地端子11b、12bが背面側の接
地電極50に接続される。セラミック基板の左側面、右
側面には、端子用導体21、22と接続するように、端
子21t、22tが形成される。このようにすることに
よって、分布定数型フィルタ1が作られる。
【0011】図2(1)は、上記第1実施例の要部平面
図であり、図2(2)は、図2(1)に示す要部の正面
図である。
【0012】共振器11と結合用導体32とが対向する
面積をS1とし、共振器12と結合用導体32とが対向
する面積をS2とし、面積S1、S2を図2(1)に斜
線で示してある。また、図2(2)に示すように共振器
11と結合用導体32との間隔(セラミックス43の厚
さ)をtとし、共振器12と結合用導体32との間隔も
tとし、セラミックス43の誘電率をεrとし、共振器
11と12との結合容量をCとすると、 C=1[1/{(εr・S1)/t}+1/{(εr・
S2)/t}] =(t/εr){1/(S1)+1/(S2)} =(t/εr)[(S1+S2)/(S1・S2)]で
ある。
【0013】ここで、セラミックス43の厚さtを一定
に維持することは比較的、容易であり、εrは一定であ
り、このために(t/εr)は一定であると考えること
ができ、また、共振器11、12に対して結合用導体3
2を移動しても(S1+S2)は一定である。したがっ
て、共振器11と12との結合容量Cは、実質的には、
1/(S1・S2)で変化するが、共振器11、12に
対して結合用導体32を多少、移動しても、1/(S1
・S2)の変化量が少ないので、共振器11、12に対
する結合用導体32の位置が多少ずれても、共振器11
と12との結合容量Cのバラツキが少ない。よって、上
記実施例は、図7に示す従来例の場合よりも、フィルタ
の特性を一定の範囲に維持することが容易である。
【0014】なお、共振器11と12との間隔toの間
でも容量が存在するが、この容量は結合容量Cと比較す
ると無視できる程度に小さいので、共振器11と12と
の間隔toが多少変化したとしても、フィルタの特性に
与える影響を無視できる。
【0015】また、結合容量Cを減少させるには、サン
ドブラスト等によって、結合用導体32を削り取り、面
積S1、S2を減少させる。この場合、結合容量の減少
量を微小化するには、セラミックス43の厚さを比較
的、厚く設定するとともに、結合用導体32の面積を増
加することによって面積S1、S2を広くすればよい。
セラミックス43を削り取っても結合容量Cを変化させ
ることができる。なお、共振器11、12をサンドブラ
スト等によって削り取れば、共振器11、12が短くな
り、共振周波数を高くすることができる。
【0016】図3は、本発明の第2実施例である分布定
数型フィルタ2の説明図であり、図3(1)は、上記実
施例を示す一部切欠斜視図であり、図3(2)は、上記
第2実施例の正面図である。なお、図1に示す実施例に
おける部材と同一の部材については同一の符号を付して
ある。他の実施例においても、上記と同様である。
【0017】第2実施例は、第1実施例におけるストリ
ップライン共振器11、12の上に結合用導体31、3
2、33を設ける代わりに、ストリップライン共振器1
1、12の下に結合用導体34、35、36を設けたも
のである。
【0018】つまり、グリーンシートを所定枚数積層
し、この上に、ペースト状導体を印刷することによって
結合用導体34、35、36を形成したグリーンシート
を積層し、セラミックス41を得る。これらの上にグリ
ーンシートを1枚〜数枚、積層してセラミックス44を
形成する。このとき、この最上層には、予め、ペースト
状導体を印刷することによってストリップライン共振器
11、12と端子用導体21、22を形成しておく。こ
れらの上にグリーンシートを所定枚数積層してセラミッ
クス42を形成する。そして、このセラミック基板を一
体焼成する。その後、底面および上面は印刷によって、
背面には転写等の方法によって、接地電極50を焼成す
る。このときに、共振器11、12の接地端子11b、
12bが背面側の接地電極50に接続される。同時に、
セラミック基板の左側面、右側面に端子用導体21、2
2と接続するように端子21t、22tが形成される。
このようにすることによって、分布定数型フィルタ2が
作られる。
【0019】図4は、本発明の第3実施例である分布定
数型フィルタ3の説明図であり、図4(1)は、第3実
施例を示す一部切欠斜視図であり、図4(2)は、第3
実施例の正面図である。
【0020】第3実施例は、第1実施例におけるストリ
ップライン共振器11、12の上に設けた結合用導体3
1、32、33の他に、ストリップライン共振器11、
12の下にも結合用導体34、35、36を設けたもの
である。このようにすることによって、分布定数型フィ
ルタ3が作られる。
【0021】図5は、本発明の第4実施例である分布定
数型フィルタ4の説明図であり、図5(1)は、第4実
施例を示す一部切欠斜視図であり、図5(2)は、第4
実施例の正面図である。
【0022】第4実施例は、第2実施例におけるセラミ
ックス42が除去され、ストリップライン共振器11、
12の代わりに、マイクロストリップライン共振器1
3、14を設けたものである。また、端子用導体21、
22の代わりに、L型の端子用導体21a、22aが設
けられている。また、セラミック基板の左側面、右側面
には、端子用導体21a、22aと接続するように、端
子21at、22atが形成される。
【0023】この第4実施例においても、共振器13、
14に対する結合用導体35の位置が多少ずれても、共
振器13、14との結合容量のバラツキが少ないので、
従来例の場合よりも、フィルタの特性を一定の範囲に維
持することが容易である。
【0024】図6は、本発明の第5実施例である分布定
数型フィルタ5の説明図であり、図6(1)は、第5実
施例を示す一部切欠斜視図であり、図6(2)は、第4
実施例の正面図である。
【0025】第5実施例は、第1実施例における長方形
のストリップライン共振器11、12の代わりに、スト
リップライン共振器15、16を設けたものであり、ス
トリップライン共振器15、16は、その開放端部分1
5a、16aが幅広になっている。その他の点は、第1
実施例と同じである。また、第5実施例においても、ス
トリップライン共振器15、16の下に結合用導体3
1、32、33を設けてもよく、ストリップライン共振
器15、16の上にも下に結合用導体31、32、3
3、34、35、36を設けるようにしてもよい。
【0026】上記実施例において、結合用導体31をセ
ラミック基板の左側面まで延長し、それを入力端子と
し、端子21を省略してもよく、同様に、結合用導体3
3をセラミック基板の右側面まで延長し、それを出力端
子とし、端子22を省略してもよい。
【0027】上記実施例において、ストリップライン共
振器またはマイクロストリップライン共振器が2つ並べ
られているが、これらを3つ以上並べるようにしてもよ
い。さらに、ストリップライン共振器を1つまたはマイ
クロストリップライン共振器を1つ設置するようにして
もよく、この場合には、ストリップライン共振器または
マイクロストリップライン共振器と、端子用導体21、
22との間で結合容量を形成し、このときに、誘電体を
介してストリップライン共振器またはマイクロストリッ
プライン共振器と結合用導体31等とを対向させ、ま
た、誘電体を介してこの結合用導体31等と端子用導体
21、22とを対向させる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、結合用導体を
介して少なくとも2つの共振器が互いに電気的に結合
し、共振器と結合用導体との間に設けられるセラミック
スの厚さをある程度正確に制御することが容易であるの
で、2つの共振器を結合する容量の値のバラツキを少な
くすることができ、また、結合用導体を介して共振器と
端子用導体とが互いに電気的に結合し、この場合も、共
振器または端子用導体と結合用導体との間に設けられる
セラミックスの厚さをある程度正確に制御することが容
易であるので、共振器と端子用導体とを結合する容量の
値のバラツキを少なくすることができ、フィルタの特性
を一定の範囲に維持することが容易であるという効果を
奏する。
【0029】請求項2の発明によれば、共振器と結合用
導体と端子用導体とが対向することによって形成される
容量を介して、共振器と端子用導体とが互いに電気的に
結合するようにしたので、共振器と端子用導体とを結合
する容量の値のバラツキを少なくすることができ、フィ
ルタの特性を一定の範囲に維持することが容易であとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の説明図である。
【図2】第1実施例の説明図である。
【図3】本発明の第2実施例の説明図である。
【図4】本発明の第3実施例の説明図である。
【図5】本発明の第4実施例の説明図である。
【図6】本発明の第5実施例の説明図である。
【図7】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5…分布定数型フィルタ、 11、12、15、16…ストリップライン共振器、 13、14…マイクロストリップライン共振器、 21、22…端子用導体、 31、32、33、34、35、36…結合用導体、 41、42、43、44…セラミックス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01P 7/08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層セラミック基板にストリップライン
    共振器またはマイクロストリップライン共振器が複数並
    べられた分布定数型フィルタにおいて、 少なくとも2つの上記共振器に誘電体が積層され、上記
    共振器の開放端部分と結合用導体とが上記誘電体を介し
    て対向し、上記共振器と上記結合用導体とが上記誘電体
    を介して対向することによって形成される容量を介し
    て、上記少なくとも2つの共振器が互いに電気的に結合
    することを特徴とする分布定数型フィルタ。
  2. 【請求項2】 積層セラミック基板にストリップライン
    共振器またはマイクロストリップライン共振器が少なく
    とも1つ配置され、上記ストリップライン共振器または
    マイクロストリップライン共振器に信号を入力または出
    力する端子用導体が配置された分布定数型フィルタにお
    いて、 上記共振器に誘電体が積層され、上記共振器の開放端部
    分と結合用導体とが上記誘電体を介して対向し、上記端
    子用導体とが上記誘電体を介して対向し、上記共振器と
    上記結合用導体とが上記誘電体を介して対向することに
    よって形成される容量と、上記端子用導体と上記結合用
    導体とが上記誘電体を介して対向することによって形成
    される容量とを介して、上記共振器と上記端子用導体と
    が互いに電気的に結合することを特徴とする分布定数型
    フィルタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記誘電体、上記結合用導体または上記共振器が、上記
    積層セラミック基板の側面から削り取られていることを
    特徴とする分布定数型フィルタ。
JP4158521A 1992-05-26 1992-05-26 分布定数型フィルタ Withdrawn JPH05327311A (ja)

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