JPH08177756A - 2連油圧装置用一体型ハウジング - Google Patents
2連油圧装置用一体型ハウジングInfo
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- JPH08177756A JPH08177756A JP7237189A JP23718995A JPH08177756A JP H08177756 A JPH08177756 A JP H08177756A JP 7237189 A JP7237189 A JP 7237189A JP 23718995 A JP23718995 A JP 23718995A JP H08177756 A JPH08177756 A JP H08177756A
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Abstract
ハウジングを提供する。 【解決手段】 共通軸(100)を横切り、対面する1組
の壁(18,20)と、1組の壁(18,20)をつなぐ連続する
側壁(22)と、側壁(22)上にハウジング(10)に回転
系を挿入するための少なくとも2つの開き口(36,38)
をもつ回転力源によって、共通軸(100)の回りを一方
向の駆動される複数の回転系を持つ、縦列ポンプの様な
油圧装置用の一体型ハウジング(10)。ハウジング(1
0)は、また、回転力源に対してハウジング(10)を取
り付けるための端の壁(18)の一方に第1のフランジ
(24)を含むことができる。第2のフランジ(26)は、
主な油圧装置に対して補助ポンプを取り付けるためのも
う1つの端の壁(20)を含むことができる。その変り
に、第2のフランジ(26)が第1のフランジ(24)と同
じ大きさならば、ユーザーは、ハウジング(10)の端と
端を回転させることによって、内部の部品を変更するこ
となく、縦列ポンプの回転を変更することができる。
Description
体圧力に、またその逆に変換する回転斜板制御の油圧装
置に関連するものである。本発明は、軸ピストン可変油
圧ポンプに関連するものである。更に、詳細には、本発
明は、複数の回転系を持つ軸ピストン油圧ポンプ用の改
良された一体型ハウジングに関連するものである。
術において知られている。単一の回転力源によって駆動
される2つ、3つ、またはそれ以上の数のポンプを組み
合わせたものがある。縦列ポンプあるいは2連ポンプと
して知られる構成がよく見られる。
と回転力源に取り付けられたシャフトを持つ正面ポン
プ、及び正面ポンプの後部に取り付けられたシャフトを
持つ後部ポンプと、それ自身のハウジングから構成され
る。正面と後部のポンプのシャフトは、運転中相互に組
み合わせられる位置で連結される。縦列ポンプの組合せ
におけるそれぞれのポンプは、独自の回転系と斜板を持
っている。回転系にはシリンダー・ブロックとそれに取
り付けられた複数の軸往復ピストンがある。
れのポンプの流体フローのタイミングと方向を制御する
バルブ・プレートが含まれている。バルブ・プレート
は、斜板に向かい合ったシリンダー・ブロックの端では
め込まれている。2方向性のバルブ・プレートは、油圧
装置に回転力源によって2方向のいずれかへの駆動性を
与えることによって、装置の自由度を改善することで知
られているが、性能や効率は、これらの2方向性バルブ
・プレートに欠けてたり、あるいは妥協点となってい
た。
回転力源の回転する方向に対応する様な、特別なポート
構造を持ったバルブ・プレートで作られている。バルブ
・プレートにはめ込まれたシリンダー・ブロックの表面
は、一般に、従来の縦列ポンプでは同一方向に向いてい
る。そのため、縦列ポンプのそれぞれのポンプは、他の
ポンプのバルブ・プレートや回転力源と同様な回転性の
構造を持つ、バルブ・プレートが使用されなければなら
ない。
あるため、製造元と配給元はしばしば客先の特殊な回転
装置の要求を満足する際、困難がある。油圧ポンプと客
先の回転力源が逆の回転をする場合、異なる油圧装置を
初めから作るか、さもなければ購入する必要がある。回
転方向の不適当な装置を部分的に分解した上で、バルブ
・プレートを変えて希望する回転方向に装置を作り替え
ることは、しばしば早道となることが技術的に知られて
いる。
の両方のバルブ・プレートを変えなければならない。既
知の縦列ポンプの構成では、製造元や配給元にとって、
長期にわたる遅延や高い在庫費用を発生せずに、希望す
る回転方向の効率的な装置を提供することは困難であ
る。
プは、バルブ・プレートが部品の積み重ねの底部にあ
り、ハウジングの端の開口部を通じてのみ取り外す様に
なっているため、異なる回転へ変更することが困難とな
っている。縦列ポンプが既に車両に取り付けられている
場合、困難さは更に増す。縦列ポンプは、変換が開始さ
れる前に、まず回転力源から外されなければならない。
補助ギア・ポンプあるいは同等のものが後部ポンプに取
り付けられている場合、変換を試みる前に、それは取り
外されなければならない。
力は、1平方インチ当り数千ポンドにも達する。この高
圧は、油圧装置の運転中、大きな軸力に置き換えられ
る。従来の縦列ポンプは、典型例として主要な軸の油圧
力方向に対して直角な継ぎ目で接合した、2つのハウジ
ングから構成される。結果として、大きな軸力は合せ目
あるいは継ぎ目のところでハウジングを分離し、流体も
れを起こす傾向を示す。O-リング、シール、及びガスケ
ット等の多様な密封方法がこの継ぎ目をシールするのに
試された。このようにシールされた継ぎ目は長期的な信
頼性の面で問題を残している。
てハウジングを抑制するためには、ハウジング間の継ぎ
目あるいは合せ目に沿って様々な固定システムが試され
た。この様な固定システムはかなりの空間を占め、それ
によって必要以上に大きなハウジングが必要とされる。
ハウジングの大きさが油圧装置の全体的な大きさを決定
する上での重要な因子であるため、より大きなハウジン
グはより大きな油圧装置を意味する。より大きい油圧装
置は通常より重く、材料も余分に掛かり、費用も高くな
り、据え付けの際にはより広い空間を必要とする。
含まれるがその長さは非常に長くなる。更に、ギアポン
プ、ジェローター・ポンプ、半月ポンプ、羽根ポンプ等
の補助ポンプがしばしば後部ポンプの背面のSAEパッ
ド上に取付けられる。このように長さが拡張され重量が
増加した結果、ハウジングの合せ目で発生するたわみや
応力を軽減するために、時として補助支持用ブラケット
が必要とされる。
装置用の改良されたハウジングを提供することにある。
高い、複数の油圧装置用のハウジングを提供することに
ある。
離力の方向に直角な継ぎ目あるいは合せ目をなくした、
一体型ハウジングを提供することにある。
をしないで回転力源の回転を利用できる、複数の油圧装
置の組立を提供することにある。
の端と端を回転したり逆にすることによって変更できる
ようにハウジングと背面同士のシリンダー・ブロックの
両端において同一の取付け用フランジを持つ、縦列油圧
装置組立を提供することにある。
・プレートにそれを横切る挿入及び引き抜き用の開き口
を持つ、複数の油圧装置用の一体型ハウジングを提供す
ることにある。
みの減少のために油圧装置に付属される補助支持用ブラ
ケットの必要性を軽減した、複数の油圧装置用の一体型
ハウジングを提供することにある。以上と他の目的は技
術的な熟練者には明らかである。
って共通軸の周りを一方向に駆動する複数の回転系を持
つ縦列ポンプの様な軸ピストン油圧装置用の一体型ハウ
ジングである。一体型ハウジングには相対する共通軸ま
で拡がる端末の壁1組と、端末の壁につながる連続した
側壁、及び側壁には少なくとも2つの開き口がある。開
き口は、回転系を挿入させるには十分な大きさと形を持
っている。一体型ハウジングは、また互いに隣り合う回
転系を背面同士を向かい合わせる構成によって囲い込む
方法をとっている。更に、一体型ハウジングは、前部と
後部の端末の壁にある同一の取付け用フランジを使って
建設することができる。
グを使って組み立てられる場合、回転系は、従来の方法
で端末の壁の開口部を通して長手方向に連結するのでは
なく、ハウジングに開き口を通じて側面に挿入すること
ができる。最初の組立の後に、回転系あるいはまたバル
ブ・プレートは、開き口を横切ってそれぞれの側面を通
して、軸方向へ対応するシャフトを部分的に解体するこ
とによって取り外すことができる。
クが含まれている。バルブ・プレートは、適切に高圧の
流体の方向を確実にするため、シリンダー・ブロックの
端で組み込まれている。複数の油圧装置のそれぞれの部
分のバルブ・プレートは、組み込まれている回転系を駆
動する回転源に対応した回転方向を選ばなければならな
い。本発明のハウジングは、一旦シャフトを軸方向に外
し、現存のバルブ・プレートを側面方向に開き口を通し
て外すことと、反対回転のバルブ・プレートをその場所
に挿入することによって、複数の油圧装置を反対回転に
変換することができる。
することは、多くの場合、大掛かりな解体を意味する。
本発明のハウジングの開き口は、バルブ・プレート、更
に複数の油圧装置の回転を、時間と経費のかかる大掛か
りな解体をすることなく変更できるようにするものであ
る。
合、ハウジングのいずれかの端に、内部部品の取り替え
をせずに、装置の端と端を取り替えたり回転することに
より、油圧装置の回転を逆にするための、同一のフラン
ジを取付けることができる。それゆえ、回転方向の変更
のもう1つの方法が本発明によって提供されている。本
発明の実施例によれば、バルブ・プレート等の内部部品
を取り替えるために装置を解体することは必要とされな
い。本発明のハウジングは、柔軟性と信頼性のより高
い、複数の油圧装置を提供している。
れており、一般に符号10で表示されている。図1に示さ
れているように、ハウジング10には正面部分12、1つ以
上の中央セクション部分14、及び1つ以上の後部部分16
がある。ハウジング10は一般に相対する端壁18と20と、
合せ目あるいは継ぎ目を横切って自由に拡がる側壁22を
持っている。
示されていない)に付属する際に使用される取付け用フ
ランジ24が成形されている。端壁20は、ギア・ポン
プ、ジェローター・ポンプ、羽根ポンプ、半月ポンプ等
の補助用ポンプ104(図5を参照)の取付けに使用され
る、同様の取付け用フランジ20を持つ。この様な補助用
ポンプは、しばしば、様々な補助的な要求に対して、比
較的少量の流体の提供に使用される一方で、縦列装置自
体は、車輌または機械の主要流体動力の要求を満たすの
に提供される。
部28と相対する側面30と32並びに底部34を持っている。
側壁22の側面32は、正面部12と後部16のそれぞれの内部
に開く、1組の開き口36と38を持っている。
は、それぞれのシャフトが一体型ハウジングになかった
り、取り外されていた場合に、回転斜板40と41と、より
好ましくは、開き口36と38は、複数の往復ピストン102
を囲むシリンダーシャフト42、それぞれのバルブ・プレ
ート46と48を挿入したり取り外したりできる形状と大き
さを持つ。
れ実質的にまっすぐで垂直な縁31または33を末端に、一
般にまっすぐな上面の縁35又は37及び上部の縁35から37
に平行な底部の縁39または49、まっすぐな垂直の縁31又
は33(図2を参照)に相対する弓状の縁45または47を持
つ。この技術上の熟練の1つは、開き口36と38のプロフ
ィールが回転斜板、シリンダー・ブロック、重なり合っ
たバルブ・プレートのものと本質的に同様であること
で、図2と5からも分かる。開き口36と38は、そのまっす
ぐで垂直な縁31と33が互いに隣り合うが触れ合わないよ
うに、ハウジング10に配置されている。
面同士を対面させるように配置されている。結果とし
て、シリンダー・ブロック42(右)、バルブ・プレート
48、及び回転斜板41は、ハウジング10に挿入された場
合、好ましくはシリンダー・ブロック42(左)、バルブ
・プレート46、回転斜板40とは異なる方向に面してい
る。
き口36と38それぞれに隣接しているのが分かる。図5に
示されているようにカバー・プレート66と68は、それぞ
れの開き口から流体が漏れないように、ボルトで止めら
れているか、さもなければ従来のように側壁22にガスケ
ット等の(図示されていない)従来型のシール手段によ
って取付けられている。
ン102からオフセットしている。サーボ穴54と56は、従
来の方法でそれぞれ回転斜板40と41につなげられた、ピ
ストン58と60をそれぞれ受けている。回転斜板40と41の
それぞれの位置、つまりポンプの流体変位は、好ましく
は電気的または手動運転の変位コントロール62の様な従
来の方法で、独自に制御できる。図5に示されている電
子コントロール62は、電気入力信号を、それぞれの穴54
と56でサーボ・ピストン58と60のいずれかの端へ送る油
圧コマンド信号に変換する。
ル62を、シャフト50と52の回転軸100に対して傾斜する
ように、それぞれの回転斜板40と41に接続する。それに
よって軸ピストン102のストローク及びそれと共に正面
ポンプ84と後部ポンプ86の流体変位は、別々に、公知の
方法によって調整できる。
から内部へ拡がり、側壁22と合体する、直立する壁70を
含めて示している。穴72は長手方向に直立する壁70を通
して、シャフト50と52の隣接する端、並びに従来型のカ
ップリング74と従来型のベアリング76と78を受け入れら
れるように拡がっている。直立する壁80はまた、縦列ポ
ンプ87の正面と後部のポンプ84と86に対応する、対にな
った高圧通路80Aと80B及び82Aと82Aを含む。高圧通路80
Aと80B及び82Aと82Bは、バルブ・プレート46と48のポー
ト88Aと88B及び90Aと90Bからハウジング10の側壁22の外
部表面上のポート92Aと92B及び94Aと94Bへと拡がってい
る。
高圧ポート及び他の従来型のポートは全て側壁22の上部
28にあることに注目すべきである。油圧ポートをハウジ
ング10の単一の表面に統合することは、縦型ポンプ87を
据え付けたり修理するのに好都合である。この特徴はま
たハウジング10の鋳造や機械加工を容易にしている。
ハウジングを貫くことができるようにした、開口部106
が正面の端壁18にあることを示している。更に、シャフ
ト52がハウジングを貫くことができるようにした開口部
108は後部の端壁20にある。これによって、ギアポンプ
の様な従来型の補助ポンプ104は、後部ポンプと組み合
わせられたり、それに取付けられたりすることができ
る。適切な大きさと形状に構成された後部取付け用フラ
ンジ26によって、正面ポンプよりむしろ後部ポンプが回
転力源に取付けることが可能になる。
ンジ24はSAE Cパッドとして図1-5の中に示され、取付け
用フランジ26はSAE Bパッドとして図示されている。例
えば、特に有用な組み合わせとしては、SAE Cパッドの
様な同一の構成が、正面及び後部ポンプの回転と位置が
単に縦列ポンプの端と端を回したり、逆さまにすること
によって、逆転することができるように、両方のフラン
ジ(図6では、24と26')上に備えられることによって構
成される。
フランジ26'を正面ポンプのフランジ24と同様に後部ポ
ンプに持つ、ハウジング10'と共に作ることができる。
むしろ後部シャフト52は、正面シャフト50よりも回転力
源に接続し易くなっている。
接続されており、それらは同期し同一方向に回転してい
る。しかし、シャフト50と52それぞれの端を見ると、異
なる方向に回転しているように見える。下記の一例は、
この現象を詳しく説明し、縦列ポンプのハウジング10'
がどのようにこれを利用しているかを示している。
いは右巻きに回転する場合、シャフトを持つと想定す
る。このような回転力によって駆動されることは、縦列
ポンプ87の正面ポンプが時計回りまたは右巻きに回転す
るバルブ・プレートを持たなければならないことを意味
する。
っているので(図5参照)縦列ポンプ87の後部ポンプ86
は、左巻きあるいは逆時計回りに回転し、同様に反対方
向に向かっているバルブ・プレート48を持たなければな
らない。この構成によって、縦列ポンプ87は、内部部品
を変えることなく容易に反転された回転力源によって駆
動されることができる。縦列ポンプ87は、後部(左巻き
あるいは逆時計回りに回転)ポンプが正面ポンプとな
り、正面ポンプ(右巻きあるいは時計回りに回転)が効
率的に後部ポンプとなる様に、単に端と端が回されるだ
けである。
力源によって駆動され、縦列ポンプ87は効率的で適切に
出力フローに応答することになる。本発明のハウジング
10'を同一の取り付け用フランジと共に使うことによっ
て、何ら部品を変更することなく回転を変えることがで
きる。更に、反転可能な縦列では、効率の劣る2方向性
のバルブ・プレートよりむしろ、一方向性のバルブ・プ
レートをそのまま利用している。
ジング10が長手方向に小さく、横断する合せ目、継ぎ目
またはガスケットを使わないことの有利さを理解でき
る。これによって、通常、ハウジングの後部を支持し、
継ぎ目での応力とたわみを減少させるために現存する複
数のポンプの上に取付けられる、補助の取付け用ブラケ
ットを用いる必要はなくなる。
され記述されたが、以下に述べる特許請求の範囲の広範
な適用範囲において、多くの改良、置換及び追加変更を
することも可能である。上記のことから、本発明は少な
くとも既に述べられた目的を達成していることが分か
る。
ある。
補助ポンプを備えた縦列ポンプの断面図である。ハウジ
ング、その中味、及び補助ポンプとの接続は図1の5-5
線にそった断面で示される。
容易にする、同一の正面と後部取付けのフランジを持つ
ハウジングを示している。
Claims (2)
- 【請求項1】 回転力源によって共通の軸回りを一方向
に駆動される複数の回転系を持つ油圧装置用のハウジン
グで、通常共通の軸を横切る1組の対面する端壁、同士
をつなぐ連続する側壁、それぞれが回転系の1つを挿入
させるのに十分な大きさを持つ、少なくとも2つの側壁
上の開き口から構成されるハウジング。 - 【請求項2】 本来一方向に回転するように作られた縦
列油圧装置を反対方向に回転する変換方法であって、2
つのバルブ・プレートと組み込まれた回転系を持つ縦列
油圧装置と装置を横切る継ぎ目のないハウジングを持
ち、そのハウジングが同一の取付け用フランジを備えた
対面する端の壁をもっており、縦列油圧装置の端と端を
回転させることによって装置を反対回転させることを特
徴とする変換方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/307,177 US5540563A (en) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | Unitary housing for double hydraulic unit |
US08/307,177 | 1994-09-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08177756A true JPH08177756A (ja) | 1996-07-12 |
JP3316538B2 JP3316538B2 (ja) | 2002-08-19 |
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ID=23188590
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JP (1) | JP3316538B2 (ja) |
CN (1) | CN1069951C (ja) |
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