JP3316538B2 - 2連油圧装置用一体型ハウジング及び縦列油圧ポンプ - Google Patents

2連油圧装置用一体型ハウジング及び縦列油圧ポンプ

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JP3316538B2
JP3316538B2 JP23718995A JP23718995A JP3316538B2 JP 3316538 B2 JP3316538 B2 JP 3316538B2 JP 23718995 A JP23718995 A JP 23718995A JP 23718995 A JP23718995 A JP 23718995A JP 3316538 B2 JP3316538 B2 JP 3316538B2
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シー ハンセル ジェフリー
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明を概説すれば、回転力
を流体圧力に、またその逆に変換する斜板で制御される
油圧装置に関する。本発明は、軸ピストン可変油圧ポン
プに関連する。更に詳細には、本発明は複数の回転系を
持つ軸ピストン油圧ポンプ用の改良された一体型ハウジ
ングに関する。
【0002】
【従来の技術】多重ポンプに関して種々の構成が、油圧
関連の技術において知られている。単一の回転動力源に
よって駆動されるように、2基、3基、またはそれ以上
の数のポンプを組み合わされてきた。縦列ポンプあるい
は2連ポンプとして知られる構成がよく見られる。
【0003】従来の典型的な縦列ポンプは、ハウジング
と、回転動力源に取り付けられたシャフトとを具備した
正面ポンプ、及びそれ自身のハウジングと正面ポンプの
後部に取り付けられたシャフトとを具備した後部ポンプ
とから構成されている。正面と後部のポンプのシャフト
は、運転中相互に組み合わせられる位置で連結される。
縦列ポンプの組合せにおけるそれぞれのポンプは、独自
の回転系と斜板を持っている。回転系にはシリンダブロ
ックとそれに取り付けられた複数の軸往復ピストンがあ
る。
【0004】縦列ポンプのそれぞれのポンプは、それぞ
れのポンプの流体フローのタイミングと方向を制御する
バルブプレートを具備している。バルブプレートは、斜
板に対向するシリンダブロックの端で契合されている。
2方向性のバルブプレートが、油圧装置に回転動力源に
よって2方向のいずれかへの駆動性を与えることによっ
て、装置の自由度を改善することで知られているが、性
能や効率は、これらの2方向性バルブプレートに欠けて
いたり、あるいは妥協点となっていた。
【0005】それゆえ、現在の縦列油圧装置は、通常回
転動力源の回転する方向に対応する様な特別なポート構
造を持ったバルブプレートで作られている。バルブプレ
ートにはめ込まれたシリンダブロックの表面は、一般
に、従来の縦列ポンプでは同一方向に向いている。その
ため、縦列ポンプのそれぞれのポンプは、他のポンプの
バルブプレートや回転動力源と同様な回転性の構造を持
つバルブプレートが使用されなければならない。
【0006】従来の油圧ポンプは、殆どが一方向性であ
るため、製造元配給元は、しばしば、客先の特殊な回転
装置の要求を満足させることが難しかった。油圧ポンプ
と客先の回転動力源が逆の回転をする場合、異なる油圧
装置を初めから作るか、さもなければ購入する必要があ
る。回転方向の不適当な装置を部分的に分解した上で、
バルブプレートを変えて希望する回転方向に装置を作り
替えることが、しばしば早道となることが技術的に知ら
れている。
【0007】事実、変換を完成させるには、縦列ポンプ
の両方のバルブプレートを変えなければならない。縦列
ポンプの既知の構成では、製造元や配給元にとって長期
にわたる遅延や高い在庫費用を要さずに希望する回転方
向の効率的な装置を提供することは困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】また、現在の縦列ポン
プは、バルブプレートが部品の積み重ねの底部にあり、
ハウジングの端の開口部を通じてのみ取り外す様になっ
ているため、異なる回転へ変換することが困難となって
いる。縦列ポンプが、既に車両に取り付けられている場
合は、この困難さは更に増す。縦列ポンプは、変換が開
始される前に、まず回転動力源から外されなければなら
ない。補助ギアポンプあるいは同等のものが後部ポンプ
に取り付けられている場合、変換を試みる前にそれは取
り外されなければならない。
【0009】油圧装置の軸ピストンによって発生する圧
力は、1平方インチ当り数千ポンドにも達する。この高
圧は、油圧装置の運転中大きな軸力に置き換えられる。
従来の縦列ポンプは、典型例として主要な軸の油圧力方
向に対して直角な継ぎ目で接合した2つのハウジングか
ら構成されている。結果として、大きな軸力は、合せ目
あるいは継ぎ目のところでハウジングを分離し流体もれ
を起こす傾向を示す。O-リング、シール、及びガスケッ
ト等の多様な密封方法がこの継ぎ目をシールするのに試
された。このようにシールされた継ぎ目は長期的な信頼
性の面で問題を残している。
【0010】軸油圧荷重によって発生する分離力に対し
てハウジングを抑制するためには、ハウジング間の継ぎ
目あるいは合せ目に沿って色色な固定システムが試され
た。この様な固定システムは、かなりの空間を占め、そ
のため、必要以上に大きなハウジングが必要とされる。
ハウジングの大きさが油圧装置の全体的な大きさを決定
する上での重要な因子であるので、必要以上に大きなハ
ウジングはより大きな油圧装置を意味する。大きな油圧
装置は、通常、重く、材料も余分に掛かり、費用も高く
なり、据え付けの際には、より広い空間を必要とする。
【0011】論理的には、複数のポンプ、縦列ポンプも
含まれるがその長さは非常に長くなる。更に、ギアポン
プ、ジェローターポンプ、半月ポンプ、羽根ポンプ等の
補助ポンプがしばしば後部ポンプの背面のSAEパッド
上に取付けられる。このように長さが拡張され重量が増
加した結果、ハウジングの合せ目で発生するたわみや応
力を軽減するために、時として補助支持用ブラケットが
必要とされる。
【0012】それ故、本発明の第一の目的は、複数の油
圧装置用の改良されたハウジングを提供することにあ
る。
【0013】更に、本発明の目的は、信頼性と柔軟性の
高い複数の油圧装置用のハウジングを提供することにあ
る。
【0014】更に、本発明の目的は、大きな水力学的分
離力の方向に直角な継ぎ目あるいは合せ目をなくした一
体型ハウジングを提供することにある。
【0015】更に、本発明の目的は、装置を大幅な解体
をしないで回転動力源の回転を利用できる複数の油圧装
置を提供することにある。
【0016】更に、本発明の目的は、縦列の回転が装置
の端と端を回転し逆にすることによって変更できるよう
に、ハウジングと背面同士のシリンダブロックの両端に
おいて同一の取付け用フランジを持つ縦列油圧装置を提
供することにある。
【0017】更に、本発明の目的は、回転系及びバルブ
プレートにそれを横方向に挿入及び引き抜き用の開き口
を持つ複数の油圧装置用の一体型ハウジングを提供する
ことにある。
【0018】更に、本発明の目的は、応力の軽減とたわ
みの減少のために油圧装置に付属される補助支持用ブラ
ケットの必要性を軽減した複数の油圧装置用の一体型ハ
ウジングを提供することにある。以上と他の目的は当業
者には明らかである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段である本発明は、一つの回転動力源によって共通
軸の廻りに一つの方向に駆動される複数の回転系を持つ
油圧装置用のハウジングであって、前記共通軸に対して
横方向に延びている1対の対向している端壁と、前記対
向している端壁同士を接続させる連続的な側壁とからな
り、前記側壁の中の二つの開き口のそれぞれが、前記回
転系の1つを挿入させるのに十分な大きさを持つように
構成されたことを特徴とする油圧装置用のハウジングで
ある。
【0020】さらに、上記課題を解決するための手段で
ある本発明は、可逆的に取り付けることができる縦列油
圧ポンプであって、(イ)軸方向に往復運動することが
できる複数のピストンを内蔵した回転可能な一対のシリ
ンダブロックと、(ロ)対向する端部と、該端部の間の
中間部とを有するシャフトであって、その一方の端部が
回転動力源に取り付けられていて、その中間部が直接シ
リンダブロックに接続されている、少なくとも1本のシ
ャフトと、(ハ)各々フランジを配設している連続側壁
であって、ハウジングの中に、回転可能なシリンダブロ
ックと、各々のシリンダブロックを随伴する回転斜板と
を挿入するための、シャフトを横切る一対の開き口を有
している連続側壁とを具備するハウジングとを備えてい
る可逆的に取り付けることができる縦列油圧ポンプであ
る。
【0021】
【発明の効果】複数の油圧装置が本発明によるハウジン
グを使って組み立てられる場合、回転系は、従来の方法
で端末の壁の開口部を通して長手方向に連結するのでは
なく、ハウジングに開き口を通じて側面に挿入すること
ができる。最初の組立の後に、回転系あるいはまたバル
ブプレートは、開き口を横切ってそれぞれの側面を通し
て軸方向へ対応するシャフトを部分的に解体することに
よって取り外すことができる。
【0022】それぞれの回転系にはシリンダブロックが
含まれている。バルブプレートは、適切に高圧の流体の
方向を確実にするためシリンダブロックの端で組み込ま
れている。複数の油圧装置のそれぞれの部分のバルブプ
レートは、組み込まれている回転系を駆動する回転動力
源に対応した回転方向を選ばなければならない。本発明
のハウジングは、一旦シャフトを軸方向に外し、現存の
バルブプレートを側面方向に開き口を通して外すこと
と、反対回転のバルブプレートをその場所に挿入するこ
とによって、複数の油圧装置を反対回転に変換すること
ができる。
【0023】従来の複数の油圧装置を異なる回転に変換
することは多くの場合、大掛かりな解体を必要とする。
本発明のハウジングの開き口は、バルブプレート、更に
複数の油圧装置の回転を、時間と経費のかかる大掛かり
な解体をすることなく変換できるようにするものであ
る。
【0024】偶数の回転系を持つ複数の油圧装置の場
合、ハウジングのいずれかの端に内部部品の取り替えを
せずに、装置の端と端を取り替えたり回転することによ
り、油圧装置の回転を逆にするための、同一のフランジ
を取付けることができる。それゆえ、回転方向の変更の
もう1つの方法が本発明によって提供されている。本発
明の実施例によれば、バルブプレート等の内部部品を取
り替えるために装置を解体することは必要とされない。
本発明のハウジングは、柔軟性と信頼性のより高い複数
の油圧装置を提供している。
【0025】
【実施例】本発明の一体型ハウジングは、図1−5に示
されており、一般に参照番号10又は10Aで表示されてい
る。図1に示されているように、ハウジング10には、正
面部分12,1つ以上の中央セクション部分14と、及び1
つ以上の後部部分16がある。図5及び6に示すように、
ハウジング10Aは、一般に、相対する端壁18と20と、側
壁22とを備えている。側壁22は、端壁18と20の間で延設
され一体になって連続していて、しかも横断する継ぎ目
或いはジョイントがない。
【0026】端壁18には、ハウジング10Aを回転動力源
(図示されていない)に取り付ける際に使用される取付
け用フランジ24が成形されている、端壁20は、ギアポン
プ、ジェロータポンプ、羽根ポンプ、半月ポンプ等の補
助用ポンプ104(図5を参照)の取付けに使用される同様
の取付け用フランジ26Aを持つ。この様な補助用ポンプ
は、しばしば、様々な補助的な要求に対して比較的少量
の流体の提供に使用される。一方、縦列装置自体は、車
輛または機械の主要流体動力の要求を満たすのに提供さ
れる。
【0027】図1-4に示されているように、側壁22は上
部28と相対する側面30と32並びに底部34を持っている。
側壁22の側面32は、正面部12と後部16のそれぞれの内部
に開く1組の開き口36と38を持っている。
【0028】図5でよく分かるように、開き口36と38
は、それぞれのシャフト50と52が一体型ハウジング10A
になかったり、そこから取り外されていた場合に、回転
斜板40と41と、複数の往復ピストン102を囲むシリンダ
ブロック42と、それぞれのバルブプレート46,48とを挿
入したり、取り外したりできるような形状と大きさを有
している。
【0029】より好ましくは、開き口36と38は、それぞ
れ実質的にまっすぐで垂直な縁31または33を一方の端部
に、一般にまっすぐな上面の縁35又は37、及び上部の縁
35から37に平行な底部の縁39または49,まっすぐな垂直
の縁31又は33(図2を参照)に相対する弓状の縁45また
は47を持つ。当業者であれば、図2と5から、開き口36
と38の形状が、回転斜板、シリンダブロック、及び重な
り合ったバルブプレートの形状と実質的に同じであるこ
とを理解する。開き口36と38は、それらのまっすぐで垂
直な縁31と33が互いに隣り合うが触れ合わないようにハ
ウジング10Aに配置されている。
【0030】言い換えれば、開き口は空間をへだてて背
面同士を対面させるように配置されている。結果とし
て、シリンダブロック42(右)、バルブプレート48、及
び回転斜板41は、ハウジング10に挿入された場合、好ま
しくはシリンダブロック42(左)、バルブプレート46、
回転斜板40とは異なる方向に面している。
【0031】図2には、複数個の溝付きボルト穴64が開
き口36と38それぞれに隣接しているのが分かる。図5に
示されているようにカバープレート66と68は、それぞれ
の開き口から流体が漏れないようにボルトで止められて
いるか、さもなければ従来のように側壁22にガスケット
等の(図示されていない)従来型のシール手段によって
取付けられている。
【0032】サーボ穴54と56は側壁22を貫通しピストン
102から偏倚している。サーボ穴54と56は、従来の方法
でそれぞれ回転斜板40と41につなげられたピストン58と
60をそれぞれ受けている。回転斜板40と41のそれぞれの
位置、つまりポンプの流体変位は、好ましくは電気的ま
たは手動運転の変位コントロール62の様な従来の方法で
独自に制御できる。図5に示されている電子コントロー
ル62は、電気入力信号をそれぞれの穴54と56でサーボピ
ストン58と60のいずれかの端へ送る油圧コマンド信号に
変換する。
【0033】サーボピストン56と58は電子コントロール
62をシャフト50と52の回転軸100に対して傾斜するよう
にそれぞれの回転斜板40と41に接続する。それによって
軸ピストン102のストローク及びそれと共に正面ポンプ8
4と後部ポンプ86の流体変位は、別々に、公知の方法に
よって調整できる。
【0034】図5には、ハウジング10の中央部分14をそ
こから内部へ延び側壁22と合体する直立する壁70を含め
て示している。穴72は長手方向に直立する壁70を通し
て、シャフト50と52の隣接する端、並びに従来型のカッ
プリング74と従来型のベアリング76と78を受け入れられ
るように延びている。直立する壁80はまた、縦列ポンプ
87の正面と後部のポンプ84と86に対応する、対になった
高圧通路80Aと80B及び82Aと82Bを含む。高圧通路80Aと8
0B及び82Aと82Bは、バルブプレート46と48のポート88A
と88B及び90Aと90Bからハウジング10の側壁22の外部表
面上のポート92Aと92B及び94Aと94Bへと延びている。
【0035】他の従来型のポートも備えられているが、
高圧ポート及び他の従来型のポートは全て側壁22の上部
28にあることに注目すべきである。油圧ポートをハウジ
ング10の単一の表面に統合することは、縦型ポンプ87を
据え付けたり修理するのに好都合である。この特徴はま
たハウジング10の鋳造や機械加工を容易にしている。
【0036】図5は、ハウジング10には、シャフト50が
ハウジングを貫くことができるようにした開口部106が
正面の端の壁18にあることを示している。更に、シャフ
ト52がハウジングを貫くことができるようにした開口部
108は後部の端の壁20にある。これによって、ギアポン
プの様な従来型の補助ポンプ104は、後部ポンプと組み
合わせられたり、それに取付けられたりすることができ
る。適切な大きさと形状に構成された後部取付け用フラ
ンジ26によって、正面ポンプよりむしろ後部ポンプが回
転動力源に取付けることが可能になる。
【0037】例示する目的で、取付用フランジ24は、SA
E Cパッドとして図1-5の中に示し、取付け用フランジ26
Aは、SAE Bパッドとして図示した。例えば、特に有用な
組み合わせとしては、SAE Cパッドの様な同一の構成
が、正面及び後部ポンプの回転と位置が単に縦列ポンプ
の端と端を回したり、逆さまにすることによって、逆転
することができるように、両方のフランジ(図6では、2
4と26A)上に備えられることによって構成される。
【0038】図5と6からよく分かるが、縦列ポンプ87
は、フランジ26Aを正面ポンプのフランジ24と同様に後
部ポンプに持つハウジング10Aと共に作ることができ
る。むしろ後部シャフト52は、正面シャフト50よりも回
転動力源に接続し易くなっている。
【0039】シャフト50と52はカップリング74によって
接続されており、それらは同期し同一方向に回転してい
る。しかし、シャフト50と52それぞれの端を見ると、異
なる方向に回転しているように見える。下記の一例は、
この現象を詳しく説明し、縦列ポンプのハウジング10A
がどのようにこれを利用しているかを示している。
【0040】回転動力源が、出力端から見て時計回りあ
るいは右巻きに回転する場合、シャフトを持つと想定す
る。このような回転力によって駆動されることは、縦列
ポンプ87の正面ポンプが時計回りまたは右巻きに回転す
るバルブプレートを持たなければならないことを意味す
る。
【0041】シリンダブロック42が反対方向に向かって
いるので(図5参照)縦列ポンプ87の後部ポンプ86は、
左巻きあるいは逆時計回りに回転し、同様に反対方向に
向かっているバルブプレート48を持たなければならな
い。この構成によって、縦列ポンプ87は、内部部品を変
えることなく容易に反転された回転動力源によって駆動
されることができる。縦列ポンプ87は、後部(左巻きあ
るいは逆時計回りに回転)ポンプが正面ポンプとなり、
正面ポンプ(右巻きあるいは時計回りに回転)が効率的
に後部ポンプとなる様に、単に端と端が回されるだけで
ある。
【0042】そのため、シャフト52は逆時計回りの回転
動力源によって駆動され、縦列ポンプ87は効率的で適切
に出力フローに応答するとになる。本発明のハウジング
10Aを同一の取り付け用フランジと共に使うことによっ
て、何ら部品を変更することなく回転を変えることがで
きる。更に、反転可能な縦列では、効率の劣る2方向性
のバルブプレートよりむしろ一方向性のバルブプレート
をそのまま利用している。
【0043】最後に、当業者は、本発明のハウジング10
が長手方向に小さく、横断する合せ目、継ぎ目またはガ
スケットを使わないことの有利さを理解できよう。これ
によって、通常ハウジングの後部を支持し、継ぎ目での
応力とたわみを減少させるために現存する複数のポンプ
の上に取付けられる補助の取付け用ブラケットを用いる
必要はなくなる。
【0044】本発明はより好ましい実施例と関連して示
され記述されたが、特許請求の範囲の広範な適用範囲に
おいて、多くの改良、置換及び追加変更をすることも可
能である。上記のことから、本発明は少なくとも既に述
べられた目的を達成していることが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一体型油圧ハウジングの斜視図で
ある。
【図2】図1のハウジングの正面図である。
【図3】図1のハウジングの上面図である。
【図4】図1のハウジングの底面図である。
【図5】本発明のハウジング、電子コントロール、及び
補助ポンプを備えた縦列油圧ポンプの断面図である。ハ
ウジング、その中味、及び補助ポンプとの接続は図1の
5-5線にそった断面で示される。
【図6】図1と同様の斜視図であるが、回転の反転を容
易にする同一の正面と後部取付けのフランジを持つハウ
ジングを示している。
【符号の説明】
10 ハウジング 10A ハウジング 12 正面部分 14 中央セクション 16 後部部分 18,20 端壁 22 側壁 28 上部 30,32 側面 24,26A フランジ 31,33 垂直な縁 34 底部 35,37 上部の縁 36,38 開き口 39,49 底部の縁 40,41 回転斜板 42 シリンダブロック 45,47 弓状縁 46,48 バルブプレート 50,52 シャフト 54,56 サーボ穴 58,60 サーボピストン 62 電子コントロール 66,68 バルブプレート 70 壁 72 穴 74 カップリング 76,78 ベヤリング 80A,80B 高圧通路 82A,82B 高圧通路 80 壁 88A,88B ポート 90A,90B ポート 92A,92B ポート 94A,94B ポート 84 正面ポンプ 86 後部ポンプ 87 縦型ポンプ 100 回転軸 102 往復ピストン 104 補助用ポンプ 106 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 11/00 F04B 27/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダーブロックとシリンダーブロッ
    クに搭載されていて軸方向に往復運動可能な複数のピス
    トンとを含む複数の回転系であって、一つの回転動力源
    によって共通軸の廻りに一つの方向に駆動される複数の
    回転系を持つ油圧装置用のハウジングであって、該ハウ
    ジングが、 (1)前記共通軸に対して横方向に延びている1対の対
    向している端壁と、 (2)前記対向している端壁と一体になって連続してい
    て、少なくとも2個の開き口を備えた側壁とを具備して
    いて、該開き口が、それぞれ、前記回転系の1つを挿入
    させるのに十分な大きさを持つように構成されたことを
    特徴とする油圧装置用のハウジング。
  2. 【請求項2】 可逆的に取り付けることができる縦列油
    圧ポンプであって、 (1)軸方向に往復運動することができる複数のピスト
    ンを内蔵した回転可能な一対のシリンダブロック42と、(2)それぞれフランジ24,26Aを搭載した対向する端
    壁18,20と、端壁18,20と一体になって連続している側
    壁22を備えたハウジング10Aとを備えていて、側壁22が
    継ぎ目のない一体型で、且つ離隔した一対の開き口36,
    38を有していて、開き口36,38の中に、ハウジング10A
    に内蔵されるピストン102を具備したシリンダブロック4
    2が挿入されることを特徴とする 可逆的に取り付けるこ
    とができる縦列油圧ポンプ。
  3. 【請求項3】 端壁18の開口部106と、端壁120の開口部
    108に滑動可能に貫入されていて、一対或いはカップリ
    ングによって接続されているシャフト50,52を更に備え
    ていて、且つシャフト50,52がそれぞれハウジング10A
    に無いか或いは取り外されていた場合に、開き口36,38
    が、 (イ)回転斜板40,41と、 (ロ)軸方向に往復運動する複数個のピストン102を内
    蔵するシリンダブロック42と、 (ハ)各バルブプレート46,48とを挿入したり取り外す
    ことができるような形状と大きさをもつ請求項2に記載
    の縦列油圧ポンプ。
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