JPH081774Y2 - 歯付き工作物の歯面を仕上げ加工するための機械 - Google Patents

歯付き工作物の歯面を仕上げ加工するための機械

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JPH081774Y2
JPH081774Y2 JP1989061984U JP6198489U JPH081774Y2 JP H081774 Y2 JPH081774 Y2 JP H081774Y2 JP 1989061984 U JP1989061984 U JP 1989061984U JP 6198489 U JP6198489 U JP 6198489U JP H081774 Y2 JPH081774 Y2 JP H081774Y2
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    • Y10T409/10Gear cutting
    • Y10T409/107632Gear shaving

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、実用新案登録請求の範囲第1項の上位概念
に記載の形式の、歯車状の工具を用いて歯付き工作物の
歯面を仕上げ加工するための機械に関する。
従来の技術 上記形式の機械はDE3142843C2号明細書から公知であ
る。この構造形式では、シエービング加工、転造加工、
ホーニング加工等に際して加工すべき歯車の歯すじに対
する各点に必要に応じて調節可能である所定の軸線間隔
および所定の旋回角又は傾斜角を対応させることができ
る。このようにして、工具歯面形状とは無関係にほぼ所
望のそれぞれの歯すじ形状を製作することができる。公
知の機械ではパラレル加工法、ダイアゴナルおよびアン
ダーパス加工法又はプランジカツト加工法で加工するこ
とができる。更に鉛直往復台の運動および揺動体の旋回
運動が互いに無関係に制御可能であるけれども、送り往
復台のその都度の位置に関連して制御可能であるという
ことは、往々にして欠点をもたらす。これによつて修正
制御の可能性が制限されている。更に実地においては、
所望の歯面形状又は歯面形状修正を得るためであれ、ま
た、加工痕跡を消すためであれ、また、別の理由からで
あれ加工中の1つの加工法から別の加工法に移行させる
ことが有利であることが明らかとなつた。このような移
行は公知の機械では制限されてのみ実施できるに過ぎな
い。特に送り往復台の所要の回動性(例えばパラレル加
工法からダイアゴナル加工法に移行するばあい)および
送り往復台を機械フレームもしくは鉛直往復台に対して
相対的にその都度調節された角度位置で保持する、DE34
10686C2明細書で記載された装置が欠点である。
考案が解決しようとする問題点 従つて本考案の課題は、冒頭に述べた形式の機械をこ
の機械の使用範囲が拡大されるように改良して、特に、
複雑な制御装置を必要とせずに1つの加工法から別の加
工法にそれぞれ任意に移行できるようにし、更に修正制
御の可能性が得られるようにすることにある。
問題点を解決するための手段 前記課題は本考案によれば、 実用新案登録請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構
成の本発明の機械によつて解決された。
考案の作用効果 今や工具が送り往復台および横方向往復台を介して互
いに直交してのびる2つの方向で工作物に対して相対的
に走行可能であることによつて、作業範囲内で工具によ
つて擦過される各点が簡単かつ確実に2つの座標の交点
として規定される。従来必要とされた角度量の換算は不
必要である。それというのも送り往復台は最早回動可能
に鉛直往復台に配置されるのではなく、一方向でのみ走
行可能であるからである。これによつてすべての運動は
自由にプログラム制御可能になり、これによつてそれぞ
れ所望の歯すじに対する所要のすべての点を擦過させる
ための制御並びに適当なプログラム制御が著しく簡単に
なりかつ加工中の1つの加工法から別の加工法への移行
も妨げられることがない。
すでに述べたように、横方向往復台の配置に基づいて
機械の作業範囲内で各点が擦過される。つまり従来必要
とされたように、工作物を正確に工具ヘツドの回転軸線
に対して中心で締付け固定する必要はない。これによつ
て機械ベツド上での心押し台の面倒な移動並びに締付け
装置の正確な調節が不必要になる。今や工具を工作物中
心にもたらすことができかつ予じめプログラム制御され
たすべての作業運動をこの点から出発して行なうことが
できる。
前記利点は請求項第2項の特徴を有する機械構成を可
能にする。従つて多数の歯機構を有する工作物を1つの
クランプ内で又は少なくとも従来よりもわずかなクラン
プ内で加工することができる。それというのも各工具を
工具によつて加工される歯機構に近づけることができる
からである。このことは公知の機械のばあいには不可能
である。
本考案による機械の有利な構成は請求項第3項に記載
されている。工具ヘツドの側方で工具を回転駆動するた
めのモータを配置する、DE3142843C2号明細書から公知
の配置形式では不均一な重量分配に基づいて揺動体範囲
もしくは揺動体調節駆動装置範囲で欠陥が生ぜしめられ
る。工具の前方又は後方でしかも工具に対して軸平行に
モータを配置することによつてほぼ理想的な重量分配が
もたらされる。しかしこの配置形式は工作物のための自
由操作性が不十分であるので時として問題を生ぜしめ
る。つまりプランジカツト加工法で加工するばあいモー
タは妨げにならないが、ダイアゴナル加工法又はアンダ
ーパス加工法で加工しようとするばあい(このことは所
望の拡大された使用範囲で制限されずに行なうことがで
きねばならない)、妨げになる。工作物の取付けおよび
取りはずしも工具の前方又は後方に位置するモータによ
つて場合によつては著しく妨げられる。取付けを可能に
するためにだけ工具と工作物との間の軸線間隔を拡大す
ることは時間がかかりかつそれ故回避されねばならな
い。この欠点は請求項第4項の特徴を有する機械構成に
よつて回避される。
実施例 第1図乃至第3図では本考案による歯車シエービング
機械を異なる3つの方向から見た図として図示してい
る。機械ベツド11上にはシエービング加工される歯付き
工作物Wが心押し台12,13の間で回転可能に受容されて
いる。コラム15に沿つて鉛直往復台16が垂直方向で移動
可能(矢印Z)でかつこのためにモータ17およびスピン
ドル駆動装置(図示せず)によつて駆動可能である。縦
ガイド19内では送り往復台20が工作物軸線31に対して平
行に往復走行可能に(矢印X)受容されていて、このた
めに伝動部材23を備えたモータ22が設けられている。
縦ガイド19に対して90度ずらされた第2の縦ガイド39
内で送り往復台20に沿つて横方向往復台40が往復走行可
能に(矢印方向Y)受容されていて、このために伝動部
材42を備えたモータ41が設けられている。
横方向往復台40の下面に設けられたアーチ形ガイド24
内には揺動体25が配置されていて、この揺動体には回転
ガイド26内で工具ヘツド27が垂直軸線28を中心として回
転調節可能に受容されている。工具ヘツド内には歯車状
の工具Tが支承されていて、この工具は伝動部材38を介
してモータ29によつて駆動可能である。工具は溝付きシ
エービング歯車、CBN又はダイヤモンド粒子で被覆され
たハードシエービング歯車、ホーニング歯車又は転造歯
車であつてよい。工具ヘツド27の回転軸線28はそれぞれ
の加工過程開始時に有利には(強制的ではなく)工具T
の中央の回転平面8内に位置する。
第3図で図示された位置ではモータ29は多くの作業過
程で妨げになる。第4図ではモータ29の別の直立配置形
式を示していて、このばあい工具Tの下の工作物(図示
せず)に対する接近性が妨げられないかもしくは工作物
の所望の自由操作性が常に維持される。
回転軸線28を中心とした工具ヘツド27の回動によつて
工具Tの軸線30と工作物軸線31との間の軸線交差角δが
調節され、このために伝動部材37を備えたモータ36が設
けられている。このばあい軸線30,31は互いに平行な平
面内に位置している。ダイアゴナル加工法に従つて加工
しようとするばあい(このばあい送り方向は第1図およ
び第2図の図平面に対して送り角εを成して傾けられて
いる)、送り往復台20の運動Xと横方向往復台40の運動
Yとを適当に適合させることによつて工具Tの送り方向
が調節される。パラレル加工法で加工しようとするばあ
い、横方向往復台40は定置である、即ち、送りは第1図
の図平面においてX方向でのみ行なわれる。アンダーパ
ス加工法で加工しようとするばあい、送り往復台20は定
置である、即ち、送りは第2図の図平面においてY方向
でのみ行なわれる。プランジカツト加工法で加工しよう
とするばあい、送り往復台20並びに横方向往復台40は定
置であるのに対して、鉛直往復台16のみが運動する。従
つて送り運動はZ方向でのみ、即ち、軸線間隔aを変え
る方向でのみ行なわれる。
揺動体25は工具ヘツド27および工具Tと共にアーチ形
ガイド24内で軸線10を中心として旋回可能である。この
旋回運動のために伝動部材33を備えたモータ32が設け
られている。工作物Wの歯の不都合なカツトおよびこれ
に伴う工具Tの歯の損傷を避けるために有利には、工具
Tの中央の回転平面8はその都度の接触点9で常に歯す
じに対して垂直に位置している。それ故旋回運動のた
めの軸線10は中央の回転平面8の工作物Wに面した頂点
を通つてのびている。
工具Tは歯すじの所望の形状に追従させるために、歯
すじの各点には、X方向およびY方向での座標の交差に
より規定された交点の外に所定の軸線間隔aおよび所定
の旋回角又は傾斜角(キヤンバ角とも呼ぶ)が対応し
ている。工具Tの運動は極めて簡単には工具外径におけ
る一点によつて描かれる径路に基づいて決められかつ機
械パラメータを検出する計算プログラムを介して機械制
御装置、つまりNC・制御装置に投入される。このばあい
運動X,Y,Zおよび並びにδの適合はNC・制御装置によ
つて行なわれる。
前記機械で実施されるシエービング加工、ホーニング
加工等のような各加工法では工具Tと工作物Wとは2つ
の歯面で転動係合する。純粋なプランジカツト加工法を
除いて、工具Tは常に座標XおよびYによつて規定され
た一平面内で少なくとも1つの往復送り運動を実施す
る。工作物Wにおいてクラウニング付歯面を製作しよう
とするばあいには、前記の2つの歯面での転動係合が歯
幅全体に亘つて維持されるようにするためにもしくは所
望の歯すじを生ぜしめるために、工具Tは送り運動中旋
回運動(矢印)を実施しなければならない。この旋回
運動によつて軸線間隔aが変えられる。
すでに述べたように、種々の運動を互いに無関係に行
なうことができ、かつ、これら運動の相互関連性は制御
装置の適当なプログラム制御によるだけで生ぜしめられ
る。これによつて歯すじにおける事実上任意の修正を極
めて申し分なく実現できる。同時に適当なプログラム制
御によつて、例えば加工過程中にダイアゴナル角度を変
えるか又は1つの加工法(例えばダイアゴナルシエービ
ング加工)から別の加工法(例えばアンダーパス加工
法)に移行させることができる。このばあいこのような
交換は連続的な移行を可能にするように送り行程を自由
に選ばれた個所で行なうことができる。
前述の機械によつて同じ加工法で円錐形およびクラウ
ニング・円錐形の歯面を製作することもできる。このば
あいいずれのケースにおいてもZ方向並びにX方向およ
び/またはY方向で工具Tを同時に運動させる必要があ
る。クラウニング・円錐形の歯面のためにこの合成され
た運動に更に旋回運動(矢印)が重畳される。
第5図では工具Tの作業範囲43を概略的に図示してい
る。図面から明らかなように、工作物Wの歯機構は常に
所定の位置を占める必要はなく、むしろ工作物の歯機構
はそれぞれ任意の位置で工具Tによつて擦過される。ラ
イン44は例えば、工作物加工中にX−Y平面内で工具の
運動がどのように変えられるかを示している。
第6図では2つの歯機構を有する工作物Wを概略的に
図示している。これら歯機構のうち一方の歯機構は工具
T1(実線で図示)によつて加工されるのに対して、第2
の工具T2は働らかない。両工具T1,T2は工具ヘツド27内
に受容されている。次いで工具ヘツド27は、工作物の他
方の歯機構が工具T2によつて加工される(破線で図示)
されるのに対して、第1の工具T1が働らかないように、
走行させられる。このようなケースでは、旋回軸線10が
工具T1の中央の回転平面8を通つてのみのびているが、
工具T2の中央の回転平面を通つてのびないように考慮す
る必要がある。場合によつて必要とされる工具T2の旋回
運動においてはこれに関連した不都合なイン・フイード
は軸線間隔aを適当に変えることによつて補償されねば
ならない。
本考案による機械の構成は図示の実施例に限定される
ものではない。機械ベツド上での工作物の位置的に不変
な配置形式によつて強度および取付け性に関して別の公
知の構造に比して著しい利点が得られた。これにもかか
わらず例えば工具および工作物を重ねて配置する代りに
軸線を水平又は垂直にして並べて配置することもでき
る。このばあい、半径方向の加工力を直接揺動体の大き
な面のガイドによつて吸収できかつ軸方向力のみを工具
ヘツドの回転調節のために必要な構成部材によつて吸収
できるという機械構想の別の利点は維持される。同時に
種々異なる運動のための駆動装置も記述のかつ図示の構
成および配置形式に限定されるものではなく、このこと
は“モータ”および“伝動部材”という一般的な表現か
らも明らかである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第1図は本
考案による機械の正面図、第2図は第1図の側面図、第
3図は機械の主要部分を示した斜視図、第4図は第3図
の一部の変化実施側図、第5図は作業範囲の概略図、第
6図は2つの工具を備えた機械のための第5図に相応し
た図である。 8……回転平面、9……接触点、10,28,30,31……軸
線、11……機械ベツド、12,13……心押し台、15……コ
ラム、16……鉛直往復台、17,22,29,32,36,41……モー
タ、19,39……縦ガイド、20……送り往復台、23,33,37,
38,42……伝動部材、24……アーチ形ガイド、25……揺
動体、26……回転ガイド、27……工具ヘツド、40……横
方向往復台、43……作業範囲、44……ライン、a……軸
線間隔、T,T1,T2……歯車状工具、W……工作物、X,Y,Z
……運動方向、……旋回運動、δ……軸線交差角、ε
……送り角

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作物に2つの歯面で転動係合する歯車状
    の工具を用いて歯付き工作物の歯面を仕上げ加工するた
    めの機械であって、 イ)工作物が定置で回転可能に機械ベッド上に支承され
    ていて、 ロ)工具が工具ヘッド内に受容されていて、この工具ヘ
    ッドが工具および工作物軸線に対して垂直にのびる調節
    軸線を中心として回転調節可能に、垂直方向で走行可能
    な鉛直往復台の揺動体内に配置されていて、この揺動体
    がアーチ形ガイド内で水平軸線を中心として旋回可能で
    あり、 ハ)揺動体と鉛直往復台との間に工作物軸線に対して平
    行に走行可能な送り往復台が配置されていて、 ニ)送り往復台および鉛直往復台の運動(X,Z)並びに
    揺動体の旋回運動を互いに無関係に制御する制御装置が
    設けられている形式のものにおいて、 ホ)送り往復台(20)の下に、送り往復台(20)の運動
    軸線(X)に対して90度ずらされた方向(Y)で水平に
    走行可能な横方向往復台(40)が配置されていて、この
    横方向往復台の下面に揺動体(25)用のアーチ形ガイド
    (24)が設けられていて、 ヘ)上記制御装置によって横方向往復台(40)の運動
    (Y)が送り往復台および鉛直往復台の運動(X,Z)並
    びに揺動体の旋回運動とは無関係に制御可能であること
    を特徴とする、歯付き工作物の歯面を仕上げ加工するた
    めの機械。
  2. 【請求項2】2つ以上の歯機構を有する工作物を加工す
    るために工具ヘッド(27)内に2つ以上の工具(T1,
    T2)が軸線方向で並べて受容されている、請求項1記載
    の機械。
  3. 【請求項3】工具(T)を回転駆動するための装置(2
    9,38)が工具ヘッド(27)に配置されていて、この場合
    前記装置が、工具(T)に対して軸平行にかつ半径方向
    で工具の横に配置されている、請求項1又は2記載の機
    械。
  4. 【請求項4】工具(T)を回転駆動するための装置(2
    9,38)が工具ヘッド(27)に配置されていて、この場合
    前記装置が、直立して、即ち軸線を垂直にして、半径方
    向で工具(T)の横に配置されている、請求項1又は2
    記載の機械。
JP1989061984U 1988-09-28 1989-05-30 歯付き工作物の歯面を仕上げ加工するための機械 Expired - Lifetime JPH081774Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8812273.5 1988-09-28
DE8812273U DE8812273U1 (ja) 1988-09-28 1988-09-28

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Publication Number Publication Date
JPH0266916U JPH0266916U (ja) 1990-05-21
JPH081774Y2 true JPH081774Y2 (ja) 1996-01-24

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US (1) US4950112A (ja)
EP (1) EP0360953B1 (ja)
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DE (2) DE8812273U1 (ja)

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