JPH08177144A - 建物の床下界壁構造 - Google Patents

建物の床下界壁構造

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JPH08177144A
JPH08177144A JP31831194A JP31831194A JPH08177144A JP H08177144 A JPH08177144 A JP H08177144A JP 31831194 A JP31831194 A JP 31831194A JP 31831194 A JP31831194 A JP 31831194A JP H08177144 A JPH08177144 A JP H08177144A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 床下界壁と地面との間の隙間を簡単な構成の
界壁で容易に塞げるようになる建物ユニットの床下界壁
構造を提供する。 【構成】1階建物ユニット3’の床下界壁25と地面1
00との間の基礎空間Dを仕切る下部界壁35を、第
1,2の界壁部材35A,35Bで構成し、この界壁部
材35A,35Bを、それぞれ下地材36と面材37と
で形成する。そして、各面材37を床下界壁25の面材
27と連続させるとともに、面材37の下端部37Aを
地面100に掘削された溝100A内に埋設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の床下界壁構造に
係り、例えば建物ユニットを組み合わせたユニット式建
物で集合住宅を建てる際に利用できる。
【0002】
【背景技術】例えばユニット式建物は、工場で予め生産
された複数の建物ユニットを建設現場で組合わせて建て
られる。また、上記建物ユニットは、四隅に立設される
4本の柱と、これらの柱の上端間同士および下端間同士
を結合する各4本の天井大梁、床大梁とを含んで構成さ
れた骨組みを備え、この骨組みに天井面材や床面材、内
壁や外壁等が取り付けられるようになっている。このよ
うなユニット式建物が集合住宅として使用される場合、
横方向に隣接する住戸の境界には、火災時の延焼を防止
するための界壁が配設されるようになっている。
【0003】界壁としては、建物ユニットの小屋裏空間
を仕切る小屋裏界壁、天井裏空間を仕切る天井裏界壁、
居室空間を仕切る居室界壁、床下空間を仕切る床下界壁
等が挙げられる。このようなユニット式建物で、建物ユ
ニットの床下空間を仕切る床下界壁の下端と地面との間
には隙間が生じているが、従来、この隙間を塞ぐために
床下界壁の下端にコンクリート製基礎を配設することが
ある。これによれば、床下界壁の下端と地面との間の隙
間が基礎で塞がれているため、横方向に隣接する住戸の
うち一方の住戸で火災が発生しても、火が床下界壁の下
側から他方の住戸側に侵入するおそれは少ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
建物ユニットの床下界壁構造では、床下界壁の下方にコ
ンクリート製基礎を配設しなければならないため、例え
ば建物ユニットの内部に界壁を配置する場合等には界壁
のためのコンクリート製基礎が必要となり、床下界壁の
構造が大がかりとなるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、建物ユニットの床下界壁
と地面との間の隙間を、簡単な構成の耐火部材で容易に
塞げるようになる建物の床下界壁構造を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建物の床下
界壁構造は、1階建物の床下空間が床下界壁で仕切られ
るとともに、この床下界壁と地面との間の隙間には、こ
の隙間を塞ぐ耐火部材が設けられていることを特徴とす
るものである。
【0007】この建物の床下界壁構造において、建物は
ユニット式建物を構成する建物ユニットであってもよ
く、また、耐火部材は下地材とこの下地材に取り付けた
耐火面材とを含んで形成され、この耐火面材の下端部
を、地面に掘削されている溝内に埋設してもよい。
【0008】
【作用】このような本発明では、1階建物ユニットに取
り付けられた床下界壁と地面との間の隙間は耐火部材で
塞がれるので、床下界壁の構成が基礎等に比べて簡単で
あり、かつ、隙間を容易に塞げるようになる。
【0009】この建物ユニットの床下界壁構造におい
て、耐火部材の耐火面材の下端部を地面に掘削されてい
る溝内に埋設した場合には、凹凸があるような地面であ
っても下端部と地面との間に隙間を生ぜずに取り付ける
ことができ、また、面材を床下界壁と地面との間の隙間
の高さ寸法より予め大きく製作できるため、隙間に合わ
せて製作しなくてもよく、これにより、耐火面材の製
作、言い換えれば耐火部材の製作が容易となる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には第1実施例のユニット式建物1が示され
ている。このユニット式建物1は、基礎2の上に設置さ
れた複数の1階建物ユニット3と、この1階建物ユニッ
ト3の上に載置された複数の2階建物ユニット4とを備
えて構成されている。これらの1,2階建物ユニット
3,4は予め工場で生産され、そこから現場に搬入され
た後、現場で組み合わされるようになっている。
【0011】1階建物ユニット3は、天井パネル5およ
びこの天井パネル5と対向配置される床パネル6と、こ
れらのパネル5,6の両端側に配置される2つの妻パネ
ル7,7を備え、これらの各パネル5〜7は、前述のよ
うに工場の総組み工程で組み立てられるようになってい
る。このようにして組み立てられた建物ユニットの骨組
み8に、図示しないが内壁や外壁等が取り付けられ、こ
れにより、前記1階建物ユニット3が形成される。な
お、2階建物ユニット4の構造は建物ユニット3とほぼ
同様の構造となっているため、構造は図示せず、また説
明は省略する。
【0012】天井パネル5は平行な2本の例えば溝型鋼
からなる長辺天井大梁10を備え、これらの天井大梁1
0には複数本の天井小梁11が架設されている。また、
天井大梁10、天井小梁11の下面には、例えば石膏ボ
ード板を2枚重ねした天井面材12が取り付けられ、こ
の天井面材12から天井大梁10の上面までの空間が天
井裏空間Aとなっている。
【0013】複数配置される1階建物ユニット3のうち
1つの1階建物ユニット3’における天井大梁10,1
0の長手方向ほぼ中間位置には、上記天井裏空間Aを仕
切る天井裏界壁13が天井大梁10間に架設されてい
る。この天井裏界壁10は、第1,2の界壁部材13
A,13Bで構成され、各界壁部材13A,13Bは、
例えば木材等で板状に形成した下地材と、この下地材の
外側面に取り付けられた例えば2枚重ねの耐火性の石膏
ボード板からなる面材とで形成されている。そして、各
界壁部材13A,13Bは面材が外側となるように対向
して取り付けられている。
【0014】天井パネル5の天井面材12と床パネル6
の後で述べる床面材22との間は建物ユニット3’の居
室空間Bとなっており、この居室空間Bは居室界壁15
で仕切られている。この居室界壁15は第1,2の界壁
パネル15A,15Bで構成され、各界壁パネル15
A,15Bは、例えば木材等からなる下地材を枠組みし
たパネル枠16と、このパネル枠16の外側面に取り付
けられた例えば2枚重ねの石膏ボード板からなる面材1
7とで形成されている。そして、各界壁パネル15A,
15Bは面材17が外側となるように対向して取り付け
られている。なお、各界壁部材15A,15Bの内部に
は、グラスウール、ロックウール等の断熱材18が設け
られている。
【0015】床パネル6は平行な2本の例えば溝型鋼か
らなる長辺床大梁20を備え、これらの床大梁20間に
は、根太である複数本の床小梁21が図示しないブラケ
ットを介してほぼ等間隔で架設されている。また、長辺
床大梁20、床小梁21の上面には、パーチクルボード
等からなる床面材22が取り付けられ、この床面材22
から床大梁20の下面までの空間が床下空間Cとなって
いる。
【0016】床大梁20,20間の長手方向ほぼ中間位
置には、上記床下空間Cを仕切る床下界壁25が架設さ
れている。この床下界壁25は、図2にも示すように、
第1,2の界壁部材25A,25Bで構成され、各界壁
部材25A,25Bは、例えば木材等で板状に形成した
下地材26と、この下地材26の外側面に取り付けられ
た例えば2枚重ねの耐火性の石膏ボード板からなる面材
27とで形成されている。そして、各界壁部材25A,
25Bは面材27が外側となるように対向して取り付け
られている。なお、各界壁部材25A,25Bの内部に
は、グラスウール、ロックウール等の断熱材28が設け
られている。
【0017】前記妻パネル7,7は、それぞれ2本の柱
30と、この柱30の上端間同士を結合する天井大梁1
0’と、柱30の下端間同士を結合する床大梁20’と
で形成されている。
【0018】このような床下界壁25と地面100との
間は、基礎2の高さ分の隙間の基礎空間Dとなってお
り、この基礎空間Dは、耐火部材35で仕切られてい
る。すなわち、図2に示すように、耐火部材35は第
1,2のパネル部材35A,35Bで構成され、各パネ
ル部材35A,35Bは、例えば角材状の下地材36
と、この下地材36の外側面に取り付けられた例えば2
枚重ねの珪酸カルシウム板、木片セメント板、石膏ボー
ド等からなる耐火面材37と、各パネル部材35A,3
5Bの下部同士を連結する連結部材38とで形成されて
いる。
【0019】この連結部材38は、例えば第1のパネル
部材35Aに予め取り付けられており、従って、まず第
1のパネル部材35Aの下地材36を前記床下界壁25
の下地材26に現場で釘39を打ちつけて取り付け後、
第2のパネル部材35Bの耐火面材37を、下地材36
と連結部材38とに釘39を打ちつけて取り付けるよう
になっている。また、面材37の高さ寸法は前記基礎空
間Dの高さ寸法より高く形成され、その下端37Aは、
予め地面100に掘削された溝100A内に埋設される
ようになっている。
【0020】なお、1階建物ユニット3’の上に載置さ
れる2階建物ユニット4’内にも、以上で説明した天井
裏界壁13、居室界壁15および床下界壁25と同様の
構造の天井裏界壁、居室界壁17’および床下界壁2
5’が配置されるようになっている。そして、この2階
建物ユニット4’と1階建物ユニット3’との境界に
は、1階建物ユニット3’の床大梁20に取り付けられ
るとともに、例えばALC(高温高圧蒸気養生された軽
量気泡コンクリート)等からなる耐火床材40が配置さ
れている。
【0021】このように、ユニット式建物1は、建物ユ
ニット3’,4’と建物ユニット3,4等とを組み合わ
せて構成され、建物ユニット3’,4’は界壁15等で
仕切られており、これにより、本実施例のユニット式建
物1は集合住宅となっている。
【0022】以上のような建物ユニット3’等を組み合
わせてユニット式建物1を建てるには次のように行う。
すなわち、建物ユニット3’には予め工場において天井
裏界壁13、居室界壁15、床下界壁25が取り付けら
れており、このような建物ユニット3’を現場に輸送し
た後、基礎2の上に設置する。次いで、耐火部材35の
第1,2のパネル部材35A,35Bの下地材36を床
下界壁25の下地材26に釘39で取り付ける。この
後、連結部材38と一体化した第1のパネル部材35A
の耐火面材37の上端を床下界壁25の面材27と連続
させるとともに、下端37Aを地面100の溝100A
内に差し込んだ状態で耐火面材37を下地材36に取り
付ける。次いで、第2のパネル部材35Bの耐火面材3
7の上端を下地材36に取り付け、下端37Aを連結部
材38に釘打ちするとともに、地面100の溝100A
内に差し込み、この溝100A内に掘削したときの土を
埋め戻す。
【0023】前述のような本実施例によれば次のような
効果がある。すなわち、床下界壁25と地面100と
の間の基礎空間Dに配置される耐火部材35は、第1,
2のパネル部材35A,35Bを含んで構成され、これ
らのパネル部材35A,35Bは、下地材36と耐火面
材37とで形成されているため、簡単な構造となり、か
つ、取り付けも容易となる。
【0024】また、耐火部材35の耐火面材37と床
下界壁25の面材27とが上下に連続しているため、火
災時にこれら37,27の繋ぎめから火が侵入するおそ
れはない。さらに、耐火部材35の第1,2のパネル
部材35A,35Bは、上端が下地材36を介して床下
界壁25の下地材26に固定されるとともに、下端は各
パネル部材35A,35Bの耐火面材37同士が連結部
材38で連結されているため、安定した姿勢を保持でき
る。また、耐火部材35の耐火面材37の下端37A
は、地面100の溝100A内に埋設されるようになっ
ているため、凹凸があるような地面100であっても下
端37Aと地面100との間に隙間を生ぜずに取り付け
ることができ、また、耐火面材37の高さを予め基礎空
間Dの高さ寸法より高めに製作できるため、耐火面材3
7の製作、言い換えれば下部界壁35の製作が容易であ
る。
【0025】図3には、本発明の第2実施例が示されて
いる。この実施例では、前記実施例で、耐火部材35の
2枚の耐火面材37,37を床下界壁25の面材27と
連続させて下方に延ばしたものを、T字状に形成して設
けたものである。すなわち、耐火部材45は、床下界壁
25の下地材27に取り付けられる水平な下地材46を
備え、この下地材46には、両側面に例えば2枚重ねの
珪酸カルシウム板、木片セメント板等からなる耐火面材
47が取り付けられ、その下面には下部面材48が取り
付けられている。
【0026】また、下地材46には、下部面材48を貫
通させた釘49によって断面L字状の鉄板からなるブラ
ケット50が取り付けられている。このブラケット50
の垂直な面には、例えば2枚重ねの珪酸カルシウム板、
木片セメント板等からなる垂直面材51が釘49で取り
付けられている。垂直面材51の下端51Aは、地面1
00の前記溝100A内に埋設されるようになってい
る。これにより、本実施例の耐火部材45はT字状に形
成されていることになる。なお、この実施例において前
記第1実施例と同一の構造、部材には同一符号を付すと
ともに、その説明は省略または簡略化してある。
【0027】以上の実施例では、建物ユニット3’に予
め工場で床下界壁25等を取り付けた後、この床下界壁
25の下地材27に耐火部材45の下地材46を取り付
け、さらに、下地材46に側部面材47と下部面材48
とを取り付ける。次いで、このような建物ユニット3’
を現場に輸送するとともに、現場で所定の位置に配置し
た後、予め垂直面材51が取り付けられているブラケッ
ト50を釘49で下地材46に取り付ける。この際、垂
直面材51の下端51Aを、地面100の溝100A内
に埋設する。なお、耐火部材45の下地材46、下部面
材48の高さ寸法は、これらを床下界壁25の下地材2
7に取り付けたとき、建物ユニット3’の高さ寸法が輸
送時の高さ制限に触れない範囲に形成されている。
【0028】このような実施例によっても前記実施例の
、と同様の効果が生じる他、現場でブラケット50
を釘49で下地材46に取り付けるだけで耐火部材45
が完成するため、現場作業が少なくてすむという効果
と、溝100Aの幅が狭くてよいため、溝の掘削作業が
少ない労力ですむという効果とがある。
【0029】なお、本発明は前述の各実施例に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば次に示すような変形例を含むものである。すなわち、
前記各実施例で耐火部材35,45が取り付けられる建
物は、柱30、天井大梁10、床大梁20等からなる骨
組みを備えた建物ユニット3’としたが、これに限ら
ず、複数のパネルを組み合わせて作るパネル工法の建物
にも利用できるし、軸組み構造の建物にも利用できる。
【0030】また、前記第1実施例で耐火部材35の下
地材36は、建物ユニット3’を基礎2の上に載置した
後、現場で床下界壁25の下地材26に取り付けるよう
になっているが、これに限らず、下地材36を下地材2
6に取り付けたとき、輸送時の高さ制限に触れなければ
工場で取り付けておいてもよい。
【0031】さらに、前記各実施例で耐火部材35,4
5の耐火面材37,47,48,51は、2枚重ねの珪
酸カルシウム板、木片セメント板等で形成されている
が、これに限らず、例えば2枚重ねと同一程度の厚さ寸
法を有するものであれば1枚の珪酸カルシウム板、木片
セメント板で形成した面材としてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明の建物ユ
ニットの床下界壁構造によれば、1階建物ユニットに取
り付けられた床下界壁と地面との間の隙間は耐火部材で
塞がれるので、床下界壁の構成が基礎等に比べて簡単で
あり、かつ、隙間を容易に塞げるようになるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る建物ユニットを示す
断面図である。
【図2】本実施例の要部を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る建物ユニットを示す
断面図である。
【符号の説明】 1 ユニット式建物 3,3’ 1階建物ユニット 20 床大梁 22 床面材 25 床下界壁 26 下地材 27 面材 35,45 耐火部材 36,46 下地材 37 耐火面材 100 地面 100A 溝 C 床下空間 D 基礎空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1階建物の床下空間が床下界壁で仕切ら
    れるとともに、この床下界壁と地面との間の隙間には、
    この隙間を塞ぐ耐火部材が設けられていることを特徴と
    する建物の床下界壁構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の建物の床下界壁構造に
    おいて、前記建物はユニット式建物を構成する建物ユニ
    ットであることを特徴とする建物の床下界壁構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の建物の床下界
    壁構造において、前記耐火部材は下地材とこの下地材に
    取り付けた耐火面材とを含んで形成され、この耐火面材
    の下端部は、前記地面に掘削されている溝内に埋設され
    ていることを特徴とする建物の床下界壁構造。
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