JPH08174810A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH08174810A
JPH08174810A JP6322265A JP32226594A JPH08174810A JP H08174810 A JPH08174810 A JP H08174810A JP 6322265 A JP6322265 A JP 6322265A JP 32226594 A JP32226594 A JP 32226594A JP H08174810 A JPH08174810 A JP H08174810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
partial nozzle
dimension
recording head
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6322265A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Uryu
嘉子 瓜生
Eiichi Tone
栄一 刀根
Koji Umeno
幸司 梅野
Yuki Ito
由起 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP6322265A priority Critical patent/JPH08174810A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長尺の記録ヘッドを備えるとともに、ページ
メモリを不要にする。 【構成】 記録ヘッド10は60個のインク吐出ノズル
からなる寸法dの部分ノズル列101〜180からな
る。ヘッド駆動回路40は、駆動部401〜480から
なり、バッファ22からの印字データに基づいて対応す
る部分ノズル列101〜180を駆動する。カウンタ3
2は、記録開始から往動終了毎にカウントアップし、往
動回数をカウントする。制御部30は、カウンタ32の
カウント数に応じてインクを吐出する部分ノズル列を切
り換える。また、制御部30は、記録紙の長さ方向に寸
法80dの画像データが記録されると、駆動回路23を
介し用紙搬送モータ4に駆動パルスを供給して記録紙を
寸法80dだけ搬送するとともに、カウンタ32のカウ
ント数をリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、複写機
及びプリンタ等に適用される画像記録装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば約5mmの寸法内に60個
程度のインク吐出ノズルが形成されたマルチノズルヘッ
ドを備えたインクジェット記録装置では、一般に、用紙
搬送方向に直交する方向にヘッドを走査させて印字し、
走査が終了すると印字幅分だけ用紙を搬送して、印字と
用紙搬送とを交互に繰り返して用紙全面に印字するよう
になっている。
【0003】一方、例えばA4短辺幅の寸法に亘ってイ
ンク吐出ノズルが形成された長尺のラインヘッドを備え
た記録装置でA4短辺幅以下のサイズの用紙に印字する
場合には、一般に、ラインヘッドと用紙とをラインヘッ
ドに直交する方向に相対的に移動させることによって用
紙全面に印字している。このとき、ラインヘッドを備え
た記録装置はページメモリを備え、このページメモリに
用紙1枚分の画像データを一旦記憶させ、画像データに
基づきラインヘッドの相対移動に応じて印字するように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ページ
メモリを備えると、そのための周辺回路などが必要とな
り、回路部品の点数や占有面積が増大し、コストも増大
する。
【0005】本発明は、上記問題を解決するもので、長
尺の記録ヘッドを備えるとともに、ページメモリを不要
にする画像記録装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録紙の長さ方向に複数配列されたイン
ク吐出ノズルからなり、寸法dの部分ノズル列がn個並
べられて構成された記録ヘッドと、この記録ヘッドを記
録紙に対して記録紙の幅方向に相対移動させる第1相対
移動手段と、上記インク吐出ノズルを各部分ノズル列毎
に駆動し、入力される上記寸法d分の画像データを印字
するヘッド駆動手段と、駆動される部分ノズル列を上記
幅方向の相対移動毎に上記寸法d分の画像データの入力
順に対応する順で切り換える駆動制御手段とを備えたも
のである(請求項1)。
【0007】また、上記駆動制御手段は、上記寸法dず
つ順に入力される画像データに対応して、駆動される部
分ノズル列を上記記録ヘッドの一端側から他端側に順に
切り換えるものである(請求項2)。
【0008】また、上記駆動制御手段は、上記幅方向の
相対移動回数をカウントするとともに、上記記録ヘッド
のn個目の部分ノズル列が駆動されるとリセットされる
カウンタと、このカウンタのカウント数に基づき駆動す
る部分ノズル列を切り換える切換部とを備えたものであ
る(請求項3)。
【0009】また、請求項1〜3のいずれかに記載の画
像記録装置において、n個目の部分ノズル列が駆動され
ると、上記記録ヘッドを記録紙に対して寸法ndだけ上
記長さ方向に相対移動させる第2相対移動手段を備えた
ものである(請求項4)。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、記録紙の幅方向
に記録ヘッドが相対移動しつつ記録ヘッドのインク吐出
ノズルが部分ノズル列毎に駆動される。このとき、駆動
される部分ノズル列が、記録紙の幅方向の相対移動毎に
寸法d分の画像データの入力順に対応する順で切り換え
られる。これによって、寸法dのマルチノズルを備えた
記録ヘッドを使用する場合と同様に、画像データが寸法
dずつ記録紙に記録されることとなる。
【0011】また、請求項2記載の発明によれば、寸法
dずつ順に入力される画像データに対応して、駆動され
る部分ノズル列が記録ヘッドの一端側から他端側に順に
切り換えられる。これによって、画像データが長さ方向
に寸法dずつ順に連続して記録紙に記録される。
【0012】また、請求項3記載の発明によれば、幅方
向の相対移動回数がカウンタによってカウントされる。
カウント数が0のときは、記録ヘッドの一端側の部分ノ
ズル列が駆動されて幅方向の相対移動が行われ、カウン
ト数が1になる。次は、記録ヘッドの一端側から次の部
分ノズル列が駆動されて幅方向の相対移動が行われ、カ
ウント数が2になる。このように、カウンタのカウント
数に基づいて駆動される部分ノズル列が一端側から順に
切り換えられる。そして、記録ヘッドのn個目である他
端側の部分ノズル列が駆動されると、カウンタのカウン
ト数がリセットされる。これによって、記録紙に画像デ
ータが寸法dずつ記録される。
【0013】また、請求項4記載の発明によれば、駆動
される部分ノズル列が順に切り換えられてn個目の部分
ノズル列が駆動されると、長さ方向に寸法n×dの画像
データが記録紙に記録される。そして、記録ヘッドが記
録紙に対して寸法ndだけ記録紙の長さ方向に相対移動
して、再び画像データが寸法dずつ記録される。これに
よって、記録ヘッドより長い記録紙に対して画像データ
が記録される。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る画像記録装置の一実施例
について、図面を参照しながら説明する。この画像記録
装置は、例えばパソコンなどの外部装置から入力される
画像データを用紙収納部から搬送されてくる記録紙に記
録ヘッドで印字する構成を備えている。
【0015】まず、本画像記録装置の機構部の概略構成
について、図4、図5を用いて説明する。図4はその要
部の斜視図で、図5はインク吐出ノズルの配置を示す記
録ヘッドの平面図である。
【0016】搬送ベルト1は、図外の用紙収納部から搬
送されてきた記録紙9を印字位置に送るもので、前後端
で搬送ローラ2,3に張架された無端状を有し、ステッ
ピングモータ等からなる用紙搬送モータ4により回転さ
れ、記録紙9を静電気力等により吸着して搬送する。そ
して、印字が終了した記録紙は更に搬送されて、図外の
排出部に排出されるようになっている。
【0017】記録ヘッド10は、装置本体に支持された
ステー6,7に貫通されて移動可能に支持されるキャリ
ッジ5に保持されており、その先端のインク吐出面が搬
送ベルト1との間に所定の隙間を有するように配置され
ている。ステー7は表面に雄ねじが設けられ、キャリッ
ジ5のステー7の貫通部分に雌ねじ筒が設けられてねじ
機構、好ましくはボールねじ機構が構成されている。そ
して、ステー7が例えばステッピングモータからなるヘ
ッド移動モータ8によって回転すると、記録ヘッド10
が記録紙9の幅方向に移動するようになっている。
【0018】記録ヘッド10は、例えば60個のインク
吐出ノズル11が定間隔で配設された寸法dの80組の
部分ノズル列101〜180を備えた構成の長尺ヘッド
になっている。寸法80dは、例えばA4短辺幅であ
る。
【0019】各インク吐出ノズル11には、例えば圧電
素子で構成されるインク吐出機構が配設され、入力され
る画像データに基づき各圧電素子を選択的に駆動するこ
とによりインク吐出が制御されるようになっている。そ
して、記録ヘッド10の下方にインク吐出に応じて記録
紙9が搬送されることにより、画像が記録される。
【0020】なお、図5において、記録紙9は搬送ベル
ト1によってその長さ方向に沿ってP方向に搬送され、
記録ヘッド10は記録紙9の幅方向に沿ってQ方向に移
動しながらインクを吐出するようになっている。
【0021】次に、制御系について図1のブロック図を
用いて説明する。この装置の制御系は、外部装置からの
画像データを処理するインターフェース(I/F)部2
1及びバッファ22からなるデータ処理部、ヘッド駆動
回路40及び制御部30等から構成されている。
【0022】I/F部21は、外部装置から送られてく
るシリアルの画像データを受信するものである。また、
受信したシリアルデータを印字データに変換してバッフ
ァ22に送出するものである。バッファ22は、印字デ
ータを一時的に記憶するメモリで、印字速度に対応する
速度でデータをヘッド駆動回路40に出力する。ヘッド
駆動回路40は、駆動部401〜480からなり、画像
データに基づいて対応する部分ノズル列101〜180
を駆動し、所要のインク吐出口11からインクを吐出さ
せるものである。そして、バッファ22からの印字デー
タは、後述するように、駆動部401〜480の内で制
御部30から指示される駆動部に向けて出力されるよう
になっている。
【0023】制御部30は、マイクロコンピュータ等か
ら構成され、外部装置からの駆動信号を受けて装置全体
の動作を制御するもので、記憶部31及びカウンタ32
を内蔵している。記憶部31は、制御プログラムが記憶
されたROMや一時的にデータを保管するRAM等から
構成されている。
【0024】また、制御部30は、駆動回路23を介し
てヘッド移動モータ8に駆動パルスを供給して、記録ヘ
ッド10を記録紙の幅方向に往復移動させる。カウンタ
32は、記録開始から往動終了毎にカウントアップし、
往動回数をカウントするものである。
【0025】また、制御部30は、カウンタ32のカウ
ント数に応じてインクを吐出する部分ノズル列を切り換
える。すなわち、カウンタ32のカウント数が0,1,
…,79のときに、部分ノズル列101,102,…,
180からインクを吐出するようにバッファ22のデー
タ送出先を順に駆動部401,402,…,480に切
り換える。
【0026】また、制御部30は、記録紙の長さ方向に
寸法80dの画像データが記録されると、すなわちカウ
ンタ32のカウント数が79になると、駆動回路23を
介し用紙搬送モータ4に駆動パルスを供給して記録紙を
寸法80dだけ搬送するとともに、カウンタ32のカウ
ント数をリセットする。
【0027】以上の構成によって、図2に示すように、
記録紙9には寸法dずつ画像が記録されることとなる。
【0028】なお、本実施例では、図4のQ方向、すな
わち往路でインクが吐出され、記録ヘッド10はインク
吐出周期に応じた速度で往動するようになっている。
【0029】次に、動作について図1、図2を参照しな
がら図3のフローチャートに従って説明する。
【0030】外部装置から制御部30に駆動信号が入力
されると、用紙収納部から記録紙が給紙され、用紙搬送
モータ4が回転を開始して記録紙が印字位置に搬送され
るとともに、記録ヘッド10が記録紙のサイズに応じた
印字開始位置に移動する。そして、まずカウンタ32が
0にリセットされ(ステップS1)、外部装置からI/
F部21にシリアルの画像データが入力される(ステッ
プS2)。このシリアルデータがI/F部21で印字デ
ータに変換されて、バッファ22に入力される(ステッ
プS3)。
【0031】次に、カウンタ32のカウント数で決まる
ヘッド駆動回路40の駆動部にバッファ22から印字デ
ータが入力され(ステップS4)、記録ヘッド10が往
動しつつ入力された印字データに基づき駆動部により対
応する部分ノズル列が駆動されてインクが吐出され、印
字幅が寸法dの印字が行われて、記録ヘッド10が復動
して元の位置に戻る(ステップS5)。例えば、カウン
タ32のカウント数が0であれば、駆動部401に印字
データが入力され、駆動部401により部分ノズル列1
01が駆動されて印字が行われる(ステップS4,S
5)。
【0032】次いで、この記録紙に対する印字が終了し
たかどうかが判別され(ステップS6)、終了していな
ければ(ステップS6でNO)、寸法80d分の印字が
終了したかどうかが判別され(ステップS7)、終了し
ていなければ(ステップS7でNO)、カウンタ32を
1だけインクリメントして(ステップS8)、ステップ
S2に戻る。そして、以上の手順が繰り返されて寸法d
ずつ印字が行われる。
【0033】一方、ステップS7において、寸法80d
分の印字が終了していれば(ステップS7でYES)、
寸法80dだけ記録紙を搬送して(ステップS9)、ス
テップS1に戻る。このように、記録紙の長さ方向に寸
法80dの印字終了毎に記録紙が搬送されて、再び寸法
dずつ印字が行われる。
【0034】そして、ステップS6において、この記録
紙に対する印字が終了したと判別されると(ステップS
6でYES)、記録紙を排出して(ステップS10)、
終了する。
【0035】このように、記録ヘッド10を寸法dの8
0組の部分ノズル列101〜180から構成し、記録ヘ
ッド10の往復動毎に部分ノズル列を順に駆動して寸法
dずつ印字するようにしたので、記録ヘッド10が長尺
でもページメモリを必要とすることなく、通常のシリア
ル印字を行うことができる。従って、部品点数やコスト
を削減することができる。
【0036】変形例 (1)上記実施例では、記録ヘッド10をそれぞれ60
個のインク吐出ノズル11からなる80組の部分ノズル
列101〜180で構成しているが、インク吐出ノズル
11の個数や部分ノズル列の組数はこれに限られず、異
なる個数及び組数でも、同様の効果が得られる。また、
寸法80dは、A4短辺幅に限られず、B5短辺幅やA
4長辺幅等の異なる寸法でも、同様の効果が得られる。
【0037】(2)上記実施例では、記録ヘッド10か
ら往路のみインクを吐出した例で説明しているが、印字
データをバッファ22から出力するときに復路には反転
して出力し、復路でも部分ノズル列からインクを吐出す
るようにしてもよい。この場合には、カウンタ32は往
動及び復動毎にカウントアップする必要がある。これに
よって上記実施例と同様の効果が得られるとともに、よ
り高速で印字することができる。
【0038】(3)上記実施例では、記録ヘッド10を
記録紙9の幅方向に移動しながらインクを吐出している
が、記録ヘッド10を静止させ、記録紙9をその幅方向
に移動しながらインクを吐出するようにしてもよい。ま
た、上記実施例では、記録紙9をその長さ方向に搬送し
て記録ヘッド10より長いサイズの記録紙に対して画像
を記録しているが、記録紙9をその長さ方向に静止さ
せ、記録ヘッド10を長さ方向に移動するようにしても
よい。これらの場合にも、上記実施例と同様の効果が得
られる。
【0039】(4)上記実施例では、外部装置から入力
される画像データを印字する装置の例で説明したが、C
CD等からなるイメージセンサを備えた複写機に適用し
てもよい。この場合には、イメージセンサで読み取った
画像データをシリアルでI/F部21に送るようにする
ことにより、同様の効果が得られる。
【0040】(5)上記実施例では、画像記録装置とし
てインクジェット方式を用いた例で説明したが、トナー
を記録紙に向けて吐出して定着するようにした装置にお
いて長尺のトナー吐出ノズルを備えた場合等のような画
像記録装置に適用しても、同様の効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、記録紙の幅方向に記録ヘッドを相対移動させ、
記録ヘッドのインク吐出ノズルを部分ノズル列毎に駆動
するとともに、駆動される部分ノズル列を記録紙の幅方
向の相対移動毎に寸法d分の画像データの入力順に対応
する順で切り換えるようにしたので、寸法dのマルチノ
ズルを備えた記録ヘッドを使用する場合と同様に、画像
データを寸法dずつ記録紙に記録することができる。従
って、ページメモリ等のメモリを不要にすることができ
る。
【0042】また、請求項2の発明によれば、寸法dず
つ順に入力される画像データに対応して、駆動される部
分ノズル列を記録ヘッドの一端側から他端側に順に切り
換えるようにしたので、画像データを記録紙の長さ方向
に寸法dずつ順に連続して記録することができる。
【0043】また、請求項3の発明によれば、幅方向の
相対移動回数をカウンタによってカウントし、カウンタ
のカウント数に基づいて駆動される部分ノズル列を一端
側から順に切り換えるとともに、記録ヘッドのn個目で
ある他端側の部分ノズル列が駆動されるとカウンタのカ
ウント数をリセットするようにしたので、記録紙に画像
データを寸法dずつ順に連続して記録することができ
る。また、カウンタを用いた簡易な構成で駆動される部
分ノズル列を切り換えることができる。
【0044】また、請求項4の発明によれば、n個目の
部分ノズル列が駆動されると、記録ヘッドを記録紙に対
して寸法ndだけ記録紙の長さ方向に相対移動するよう
にしたので、記録ヘッドより長い寸法を有するサイズの
記録紙に対して画像データを記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像記録装置の一実施例の制御系
を示すブロック図である。
【図2】記録紙への印字状態を説明する説明図である。
【図3】動作手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】機構部の要部の斜視図である。
【図5】インク吐出ノズルの配置を示す記録ヘッドの平
面図である。
【符号の説明】
4 用紙搬送モータ 8 ヘッド移動モータ 9 記録紙 10 記録ヘッド 11 インク吐出ノズル 101〜180 部分ノズル列 21 インターフェース(I/F)部 22 バッファ 23 駆動回路 30 制御部 31 記憶部 32 カウンタ 40 ヘッド駆動回路 401〜480 駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊東 由起 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙の長さ方向に複数配列されたイン
    ク吐出ノズルからなり、寸法dの部分ノズル列がn個並
    べられて構成された記録ヘッドと、この記録ヘッドを記
    録紙に対して記録紙の幅方向に相対移動させる第1相対
    移動手段と、上記インク吐出ノズルを各部分ノズル列毎
    に駆動し、入力される上記寸法d分の画像データを印字
    するヘッド駆動手段と、駆動される部分ノズル列を上記
    幅方向の相対移動毎に上記寸法d分の画像データの入力
    順に対応する順で切り換える駆動制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動制御手段は、上記寸法dずつ順
    に入力される画像データに対応して、駆動される部分ノ
    ズル列を上記記録ヘッドの一端側から他端側に順に切り
    換えるものであることを特徴とする請求項1記載の画像
    記録装置。
  3. 【請求項3】 上記駆動制御手段は、上記幅方向の相対
    移動回数をカウントするとともに、上記記録ヘッドのn
    個目の部分ノズル列が駆動されるとリセットされるカウ
    ンタと、このカウンタのカウント数に基づき駆動する部
    分ノズル列を切り換える切換部とを備えたことを特徴と
    する請求項2記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の画像記
    録装置において、n個目の部分ノズル列が駆動される
    と、上記記録ヘッドを記録紙に対して寸法ndだけ上記
    長さ方向に相対移動させる第2相対移動手段を備えたこ
    とを特徴とする画像記録装置。
JP6322265A 1994-12-26 1994-12-26 画像記録装置 Pending JPH08174810A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6322265A JPH08174810A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 画像記録装置

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JP6322265A JPH08174810A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 画像記録装置

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ID=18141720

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JP6322265A Pending JPH08174810A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 画像記録装置

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JP (1) JPH08174810A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007130777A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Brother Ind Ltd インクジェット記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007130777A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Brother Ind Ltd インクジェット記録装置

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