JPH08172514A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH08172514A
JPH08172514A JP33393294A JP33393294A JPH08172514A JP H08172514 A JPH08172514 A JP H08172514A JP 33393294 A JP33393294 A JP 33393294A JP 33393294 A JP33393294 A JP 33393294A JP H08172514 A JPH08172514 A JP H08172514A
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JP33393294A
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Masahiko Ogawa
正彦 小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数ファイルを一度にセットしても、確実に
ファイル毎に区分して読取り情報を記録し、それぞれの
ファイル毎に所定のインデックス情報を自動付加できる
ようにする。 【構成】 イメージスキャナユニット等の読取りセンサ
で原稿を読取り記録する画像読取装置において、ファイ
ル区分のための仕切紙23をファイルF1、F2の前後
に挿入しておき、読取り処理の際に仕切紙23を検出し
たとき、当該仕切紙23の前後の原稿21,22の読取
り情報をそれぞれ1個のファイルとして区分し、区分し
たファイル毎にバーコード24、25で与えられるイン
デックス情報を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書類に記載されている
画像情報をCCDイメージセンサ等の読取りセンサで読
取って記録する画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取装置によって画
像読取りを行う書類の例として、病院のカルテや各種の
技術関係書類(USP等の書類)がある。この種の書類
の中には、複数枚の書類が1個のファイルとして束にな
っており、そのファイルの1枚目に、該ファイルや書類
の発行日等の情報がバーコード等の形で記載されたもの
がある。
【0003】従来の画像読取装置では、このようなファ
イルの情報を読取る時に、前記バーコードを同時に読取
り、デコード処理したコード情報を、そのファイルのイ
ンデックス情報(=インデックスを構成するファイル毎
の分類情報)として、自動付加することを行っている。
【0004】その場合、従来の画像読取装置では、どこ
からどこまでが1個のファイルであるかの判別が困難で
あったため、操作者が、画像読取装置に対して、1ファ
イル毎に書類をセットして、画像読取り処理を行わせて
いた。したがって、複数のファイルを読取り処理する場
合には、1つのファイルの画像読み取り処理が完了した
ら、次のファイルをセットして、画像読取りのための操
作を行うという手順で処理を行っていた。
【0005】例えば、2ページの書類からなるファイル
を、50ファイル分画像読取り処理する場合には、一度
に100枚の原稿をセットできる画像読取装置であって
も、操作者は、2枚ずつ書類を装置にセットし、読取り
処理を行っており、全部で50回ファイルのセット及び
読取り操作を行う必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
例では、書類をファイル毎にセットして、画像読取り処
理を行わなければならないので、処理効率が著しく悪い
という問題があった。
【0007】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたも
ので、複数のファイルを一度にセットしても、確実にフ
ァイル毎に区分して読取り情報を記録することができる
と共に、それぞれのファイルに所定のインデックス情報
を自動付加することができる画像読取装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、読取り位置にある書類の画像情
報を読取りセンサで読取り、読取った情報を記録する画
像読取装置において、前記読取り位置にある書類がファ
イル区分のための仕切紙であるか否かを検出する仕切紙
検出手段と、該仕切紙検出手段が仕切紙を検出したと
き、当該仕切紙の前後の書類の読取り情報をそれぞれ1
個のファイルとして区分し、区分したファイル毎にイン
デックス情報を付加するインデックス情報付加手段とを
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の画像読
取装置において、前記インデックス情報付加手段は、前
記仕切紙を含めた書類の少なくとも一枚に記載されたデ
ータを、前記インデックス情報として付加することを特
徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項2記載の画像読
取装置において、前記インデックス情報付加手段は、前
記仕切紙の直後の書類に記載されたデータを、前記イン
デックス情報として、当該仕切紙の後に区分されたファ
イルに付加することを特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、請求項2記載の画像読
取装置において、前記インデックス情報付加手段は、前
記仕切紙上に記載されたデータを、ファイルに付加する
ファイルインデックス情報とし、前記仕切紙の前後の書
類に記載されたデータを、各書類に付加するページイン
デックス情報とすることを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、前記データは、バーコ
ードのコードデータであることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、多数のファイル(1個の
ファイルは1枚の書類あるいは複数枚の書類からなる)
を画像読取装置にセットする際に、分別しようとするフ
ァイル毎に、その前または後に仕切紙をセットしてお
く。この状態で、書類を順次読取り位置に搬送して読取
り処理を行わせると、仕切紙検出手段が仕切紙を検出し
たとき、インデックス情報付加手段が、当該仕切紙の前
後の書類の読取り情報を、それぞれ1個のファイルとし
て自動的に区分し、区分したファイル毎にインデックス
情報を付加する。
【0014】請求項2の発明では、仕切紙または書類に
記録してあるバーコード等のデータを、インデックス情
報としてファイルに付加する。
【0015】請求項3の発明では、仕切紙の直後の書類
に記録してあるバーコード等のデータを、インデックス
情報としてファイルに付加する。
【0016】請求項4の発明では、仕切紙に記録してあ
るバーコード等のデータを、ファイルインデックス情報
としてファイルに付加する。また、書類に記録してある
バーコード等のデータを、ページインデックス情報とし
て各書類の読取り情報に付加する。
【0017】請求項5の発明は、前記データは、バーコ
ードのコードデータである。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0019】図1は、本発明の実施例の画像読取装置の
機械的な構成を示す断面図である。この画像読取装置で
は、給紙トレイ1上に積載された原稿(書類)Sは、操
作者が給紙実行と判断してファンクションスイッチ2を
押すことによって、反時計方向に回転する給紙ローラ4
により最上紙より順次装置内へ送り出される。
【0020】給紙ローラ4によって送り出された原稿S
は、対をなす分離ローラ5、6(図中矢印方向に回転)
によって1枚ずつ分離されて、回転停止中の対をなすレ
ジストローラ7a、7b間へ送られ、斜行状態が矯正さ
れる。斜行状態が矯正された原稿Sは、斜行状態矯正後
に回転を開始するレジストローラ7a、7bによって画
像読取部(読取り位置)Mへ送られる。画像読取部Mで
は,蛍光灯等の光源8によって原稿Sを照明した状態
で、イメージスキャナユニット(読取りセンサ)9によ
って、原稿S上の画像情報を読取る。原稿Sは、画像情
報が読み取られた後、さらに上方に搬送される途中で、
バーコードリーダユニット10によって、原稿S上のバ
ーコードが読取られる。読取ったバーコードのデータ
は、デコード処理され、検索用のインデックス情報とし
て利用される。
【0021】バーコードリーダユニット10によって読
取られた後、原稿Sは、一対の排紙ローラ11a、11
bによって排紙トレイ12上へ順次排出される。なお、
図1中の3は読取った原稿画像を表示するための表示
部、13は読取った原稿画像情報等を記録する記録部で
ある。
【0022】次に本発明の第1実施例の具体的内容を説
明する。
【0023】この第1実施例では、予め多数枚の原稿
を、図3に示すように配列した上で、給紙トレイ1(図
1参照)上にセットする。図3は最初の2ファイル分の
みを示しており、第1のファイルF1、第2のファイル
F2が共に複数枚の原稿21、22の束からなる。配列
に当たっては、全部の原稿を束ねる際に、ファイル毎に
仕切紙23を挿入する。ここでは、第1のファイルF1
の上と、第1のファイルF1と第2のファイルF2の間
に、それぞれ仕切紙23を入れ、ファイルを区分してい
る。以降のファイルについても同様に配列する。この例
では、仕切紙23と、通常の原稿21、22とは用紙サ
イズが異なり、各ファイルF1、F2の原稿21、22
の第1ページ目の下段表面に、ファイルの分類を示すバ
ーコード24、25が、インデックス情報(索引を構成
するための情報)として記載されている。
【0024】次に、実施例の装置におけるデータ処理系
統の構成について述べる。
【0025】データ処理系統は、図2に示すように、前
記イメージスキャナユニット9を含む画像読取処理部1
01と、原稿の画像読取り情報やインデックス情報を記
憶媒体等に記録する記録部13と、読取り情報に基づい
て仕切紙を検出する仕切紙認識回路(仕切紙検出手段)
102と、原稿上に記載されたバーコードを読取るバー
コードリーダユニット10と、バーコードリーダユニッ
ト10の読取り信号をデコード処理してインデックス情
報を生成するデータ変換処理部103と、これらの各要
素を制御するコントローラ105とを備えている。
【0026】記録部13には、画像読取処理部101か
ら送られる画像情報を記録する画像記録処理部107
と、画像情報をファイル区分すると共に、データ変換処
理部103から送られるインデックス情報を各ファイル
に付加するインデックス情報付加処理部108とが含ま
れている。
【0027】なお、このブロック図で示す構成自体は各
実施例に共通であるが、各ブロックの機能(処理動作)
は実施例毎に微妙に異なる。その差は、インデックス情
報としてのバーコードを、どこに記載するかの違いによ
って生じる。
【0028】次に、図1、図2、図3を参照しながら処
理の流れについて説明する。
【0029】イメージスキャナユニット9の位置に搬送
された原稿は、画像読取処理部101によってイメージ
情報として読取られる。次に読取り情報に基づいて、仕
切紙認識回路102が、読取った原稿が仕切紙23であ
るか否かを判断する。仕切紙23は、通常の原稿21、
22と用紙サイズが異なる上、画像データ量も通常の原
稿21、22より少ない。したがって、画像読取時に読
取った用紙サイズとイメージ情報データ量から、通常の
原稿21、22と区別でき、仕切紙23の検知が行われ
る。仕切紙23はファイル毎に挿入されているから、仕
切紙23の後から次の仕切紙23が検知されるまでの範
囲、あるいは、仕切紙23の後から原稿が無くなるまで
の範囲が、1つのファイルとして区分される。
【0030】原稿が仕切紙23であると判断された場合
は、判断信号がコントローラ105に送られ、コントロ
ーラ105からバーコードリーダユニット10へ、次に
搬送されて来る原稿(仕切紙23の次のページ)上のバ
ーコード24、25を読取れという命令が出される。そ
して、次に搬送されてくる原稿を画像読取処理部101
にて読取った後、バーコードリーダユニット10が原稿
上のバーコード24、25を読取る。読取ったデータ
は、データ変換処理部103にてコード情報にデータ変
換され、該当するファイルのインデックス情報として、
記録部13に入力される。
【0031】記録部13では、仕切紙23の次の原稿か
ら1つのファイルとして区分けを行っており、原稿画像
のイメージデータを記録する際に、入力されたインデッ
クス情報を、検索用のファイルインデックス情報とし
て、それぞれのファイルに自動付加する。つまり、仕切
紙23によって確実に区分されたファイルに、それぞれ
インデックス情報を付ける処理を自動的に行う。一方、
仕切紙認識回路102で仕切紙23と判断されなかった
原稿の画像情報については、区分けされたファイルの中
の1ページとして記録される。
【0032】このように、仕切紙23を原稿21、22
間に挟むことで、自動的にファイル区分し、インデック
ス情報を付加することができるので、ファイル毎に原稿
を給紙トレイ1上にセットする必要がなく、まとめて一
度に原稿をセットすることができ、処理効率が格段に向
上する。
【0033】また、この実施例では、各ファイルF1、
F2の1枚目の原稿21、22上にバーコード24、2
5を記載し、そのバーコード24、25をファイルイン
デックス情報として、各ファイルに自動付加するように
しているので、かすれ、曲がり、位置ずれ等でバーコー
ド24、25が読めない場合でも、読取りエラーを即座
に検知することができ、バーコードを読み飛ばしてしま
うということがなくなる。
【0034】また、原稿の2枚目以降に、インデックス
情報として利用しないバーコードが記載されていたとし
ても、原稿の1枚目のインデックス情報として利用する
バーコードのみを確実に読むことができる。
【0035】次に本発明の第2実施例の具体的内容を説
明する。
【0036】この第2実施例の第1実施例との相違点
は、図4に示すように、ファイルインデックス情報とす
るバーコード34、35を仕切紙33上に記載してお
き、そのバーコード34、35のデータを、ファイルF
1、F2毎のインデックス情報として自動付加するよう
にした点である。この場合は、原稿31、32には、イ
ンデックス情報となるバーコードが無い。
【0037】この第2実施例では、仕切紙認識回路10
2が仕切紙33を検出すると、その検出信号がコントロ
ーラ105に送られ、コントローラ105からバーコー
ドリーダユニット10へ、本仕切紙33上のバーコード
34、35を読取れという命令が出される。そして、バ
ーコードリーダユニット10が仕切紙33上のバーコー
ド24、25を読取り、読取ったデータが、データ変換
処理部103でコード情報に変換されて、当該仕切紙3
3に後続するファイルのインデックス情報として記録部
13に入力される。
【0038】記録部13では、仕切紙33の次の原稿か
ら、次の仕切紙33(最後は原稿無し)を検出するまで
の範囲を、1つのファイルとして区分し、原稿画像のイ
メージデータを記録する際に、入力されたインデックス
情報をファイルインデックス情報として、それぞれのフ
ァイルに自動付加する。
【0039】この実施例によれば、仕切紙33上にファ
イルインデックス情報としてのバーコード34、35が
記載されているため、原稿31、32上にインデックス
情報となるバーコードが無い場合でも、ファイルインデ
ックス情報の自動付加が可能である。
【0040】次に本発明の第3実施例の具体的内容を説
明する。
【0041】この第3実施例では、図5に示すように、
第2実施例と同様に、ファイルインデックス情報とする
バーコード44、45を仕切紙43上に記載しておき、
そのバーコード44、45のデータを、ファイルF1、
F2毎のファイルインデックス情報として自動付加する
ようにし、更に、ページインデックス情報とするバーコ
ード46を各原稿41、42上に記載しておき、そのバ
ーコード46のデータを、各原稿41、42のページイ
ンデックス情報として自動付加するようにしている。
【0042】例えば、仕切紙43上のバーコード44、
45は、原稿発生年と月のコードデータで、原稿41、
42上のバーコード46は、原稿発生日のコードデータ
とする。つまり、仕切紙43上のバーコード44、45
は、大分類とされるファイルインデックス情報とし、原
稿41、42上のバーコード46は、小分類とされるペ
ージインデックス情報とし、これらのインデックス情報
を記録データに自動付加するようにしている。
【0043】この実施例の場合は、仕切紙認識回路10
2が仕切紙43を検出すると、その検出信号がコントロ
ーラ105に送られ、コントローラ105からバーコー
ドリーダユニット10へ、本仕切紙43上のバーコード
44、45を読取れという命令が出される。そして、バ
ーコードリーダユニット10が仕切紙43上のバーコー
ド44、45を読取り、読取ったデータが、データ変換
処理部103でコード情報に変換されて、当該仕切紙4
3に後続するファイルのインデックス情報として、記録
部13に入力される。また、仕切紙43に続く原稿4
1、42に対しても、バーコード46の読取りが実行さ
れ、そのデータがページインデックス情報として記録部
13に入力される。
【0044】記録部13では、仕切紙43の次の原稿か
ら、次の仕切紙43(最後は原稿無し)を検出するまで
の範囲を、1つのファイルとして区分し、原稿画像のイ
メージデータを記録する際に、入力されたファイルイン
デックス情報を、それぞれのファイルに自動付加する。
また、各原稿画像のイメージデータを記録する際に、入
力されたページインデックス情報を各原稿の記録データ
に自動付加する。
【0045】したがって、ツリー型の大分類、小分類の
インデックス情報を、記録データに同時に自動付加する
ことができ、検索の容易化に対応することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、複数ファイルに相当する多数の書類を一度に装
置にセットしても、各書類の読取り情報を、仕切紙によ
って区分したファイル毎に整理することができ、各ファ
イル毎にインデックス情報を自動的に付加することがで
きる。したがって、読取り処理の効率の向上を図ること
ができる。
【0047】請求項2の発明によれば、仕切紙や書類に
バーコード等でインデックス情報を記録しておけば、そ
のデータを、そのままファイルのインデックス情報とし
て付加することができる。また、バーコード等によるイ
ンデックス情報の読取りに失敗し、ファイルの読取り情
報に対するインデックス情報の自動付加ができなかった
場合においても、仕切紙によって確実にファイルの区分
けは行われているためインデックス情報の後付け処理が
簡単にできる。
【0048】請求項3の発明によれば、仕切紙の直後の
書類にバーコード等でインデックス情報を記録しておけ
ば、そのデータを、そのままファイルのインデックス情
報として付加することができる。
【0049】請求項4の発明によれば、仕切紙にバーコ
ード等でインデックス情報を記録しておけば、そのデー
タを、そのままファイルのインデックス情報として付加
することができる。また、各書類にバーコード等でイン
デックス情報を記録しておけば、そのデータを、そのま
ま書類のページインデックス情報として付加することが
できる。したがって、仕切紙に大分類となるインデック
ス情報を記録し、各書類に小分類となるインデックス情
報を記録しておくことで、ツリー型の大分類、小分類の
インデックス情報を同時に自動付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例の画像読取装置の構成を示す
断面図である。
【図2】本発明の各実施例の画像読取装置におけるデー
タ処理系統の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例における原稿配列を示す図
である。
【図4】本発明の第2実施例における原稿配列を示す図
である。
【図5】本発明の第3実施例における原稿配列を示す図
である。
【符号の説明】
9 イメージスキャナユニット(読取りセンサ) 21,31,41 第1のファイルの原稿(書類) 22,32,42 第2のファイルの原稿(書類) 23,33,43 仕切紙 24,34,44 ファイルインデックス情報となるバ
ーコード 25,35,45 ファイルインデックス情報となるバ
ーコード 46 ページインデックス情報となるバーコード 102 仕切紙認識回路(仕切紙検出手段) 108 インデックス情報付加手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取り位置にある書類の画像情報を読取
    りセンサで読取り、読取った情報を記録する画像読取装
    置において、 前記読取り位置にある書類がファイル区分のための仕切
    紙であるか否かを検出する仕切紙検出手段と、 該仕切紙検出手段が仕切紙を検出したとき、当該仕切紙
    の前後の書類の読取り情報をそれぞれ1個のファイルと
    して区分し、区分したファイル毎にインデックス情報を
    付加するインデックス情報付加手段とを備えたことを特
    徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記インデックス情報付加手段は、前記
    仕切紙を含めた書類の少なくとも一枚に記載されたデー
    タを、前記インデックス情報として付加することを特徴
    とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記インデックス情報付加手段は、前記
    仕切紙の直後の書類に記載されたデータを、前記インデ
    ックス情報として、当該仕切紙の後に区分されたファイ
    ルに付加することを特徴とする請求項2記載の画像読取
    装置。
  4. 【請求項4】 前記インデックス情報付加手段は、前記
    仕切紙上に記載されたデータを、ファイルに付加するフ
    ァイルインデックス情報とし、前記仕切紙の前後の書類
    に記載されたデータを、各書類に付加するページインデ
    ックス情報とすることを特徴とする請求項2記載の画像
    読取装置。
  5. 【請求項5】 前記データは、バーコードのコードデー
    タであることを特徴とする請求項2記載の画像読取装
    置。
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