JPH02222361A - 画像記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばマイクロフィルム作成用の撮影システ
ム等に適用されるもので、原稿のインデックス情報等の
各種情報を読取る画像記録装置に関するものである。

〈従来の技術〉 従来、例えば大量の原稿をマイクロフィルム化する撮影
装置にあっては、撮影された原稿のインデックスを作成
しておくことが必要で、このインデックス付けを撮影時
に自動的に行う装置が提案されている。

この装置は、撮影すべき原稿に予めインデックス情報を
付しておき、原稿を読取り搬送路に連続的に送り込み、
該読取り搬送路に配置された読取り手段によって、前記
インデックス情報を順次読取るようになっている。この
読取られた情報の出力信号は、例えばパソコン等の外部
機器にインデックス情報として蓄積される。

一方、インデックス情報が読取られた原稿【よ、順次撮
影装置に送り込まれ、連続的に撮影される。

〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、前述従来技術においては、搬送路上で原稿が
′斜行した時、読めないとか、誤読をするという欠点が
あった。

本発明は、前述従来技術の欠点を除去し、原稿の斜行時
にもインデックス情報を正確に読むことのできる画像記
録装置を提供することを目的とする。

く課題を解決するための手段〉 前記の目的を達成するために、本発明は読取り手段が配
置された読取り搬送路を有し、該読取り搬送路上に順次
送られる複数の情報記録媒体の情報を、該読取り手段に
よって連続して読取る画像記録装置において、該読取り
手段を複数個設けたものである。

また、該複数個の読取り手段に該読取り搬送路に対して
角度を持たせることが好ましい。

く作用〉 以上の構成の画像記録装置は複数個の読取り手段を設け
ることにより、情報記録媒体の解読コードの一致を取り
、ＷＡ読率を下げることができる。

また、複数個の読取り手段に角度を持たせることにより
、原稿の斜行時でも情報記録媒体の情報の読取りが可能
になる。

〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づい
て説明する。

第１図は、本発明の画像記録装置が適用されるマイクロ
フィルム撮影システムを示しており、情報読取装置ｔＡ
と、撮影装置Ｂと、情報蓄積装置としてのパソコン１６
とから構成されている。そして、このシステムは、原稿
１の撮影時に原稿１上のバーコード情報を自動的に読取
り、該原稿１のインデックスとして該パソコン１６に記
憶させることにより、撮影時に人手を介さずに高速のイ
ンデックス付けを行うものである。

該情報読改装ＭＡは、情報記録媒体としての原稿１を多
数載置するスタッカー２と該スタッカー−２に載置され
た原稿１を１枚ずつ給送する給送ローラ３と分離ローラ
４とから構成される給送部Ａ１と、図示されないモータ
等の駆動機構によって原稿１が搬送駆動される読取り搬
送路５と、該読取り搬送路５上には読取り手段としての
スキャナー８ａ、８ｂ、８ｃが搬送方向に所定の間隔だ
け離開しかつ第３図に示すようにそれぞれある角度を持
って配置され、また、その入口に原稿１の先端を検出す
る原稿供給センサ６を、その出口に原稿１が読取り搬送
路５から完全に排出されたことを検出する原稿排出セン
サ７をそれぞれ設けられ、該原稿供給センサ６、スキャ
ナー８８〜ｆ３ｃ。

及び原稿排出センサ７はそれぞれ制御手段としてのＣＰ
Ｕ９に接続された構成とからなっており、該読取り搬送
路５は館記撮影装＠Ｂの入口に接続され、搬送路５から
排出された原稿１は連続的に前記撮影装置Ｂに供給され
ており、さらに、該ＣＰＬＩ９は前記パソコン１６に接
続されている。

該原稿１には、第２図に示すようにその一部にバーコー
ド１ａが付されており、該バーコード１ａは原稿内容の
各種情報が記載され、該スキャナー８ａ〜８Ｃで読取ら
れる。

一方、該撮影装置Ｂは撮影搬送路１１を有し１、該撮影
搬送路１１には、その途中に撮影手段としてのカメラ１
３が配置されかつその入口に原稿１を検出する撮影セン
サ１２が設けられ、該撮影センサ１２及びカメラ１３は
それぞれ撮影制御用のＣＰＵ１４に接続され、該撮影搬
送路１１の出口側に排紙スタッカー１５が配置されてい
る。

次に、以上の構成の本実施例の作動を説明する。

まず、スタッカー２＠載置された原［１が、給紙ローラ
３及び分離ローラ４により１枚ずつ読取り搬送路５に給
送される。その給送された原ＭＩ４１は原稿供給センサ
６を通過し、この通過信号に基づいてスキャナー８ａ〜
８Ｃにより原稿１上を走査し、そのいずれかあるいは全
てのスキャナーにより読取られたバーコード１ａの内容
はＣＰＵ９に転送され、さらにパソコン１６に転送され
る。

この時、原１１が斜行していても、スキャナー８ａ〜８
Ｃがそれぞれ読取り搬送路５に対しある角度をなして配
置されていることによりスキャン路がいろいろあるので
、スキャナー８ａ〜８Ｃのどれかで読取ることができる
。

その後、読取り搬送路５を搬送されてきた原稿１は、跣
取り搬送路５の排出口から撮影装＠Ｂに給送され、撮影
センサ１２が原稿１を検知すると、ＣＰＵ１４はカメラ
１３に撮影信号を発し、カメラ１３によって撮影した後
に排紙スタッカー１５に排出される。

第４図は本発明の他の実施例を示すものである。

説明を簡単にするために前述実施例と同一部分に同一符
号を付し、相違する点のみを説明する。

本実施例ではスキャナー８ａ〜８Ｃを読取り搬送路５に
対してほぼ直交して平行に配設したものである。その他
の構成は前述実施例と同様である。

本実施例の場合はそれぞれのスキャナー８ａ〜８Ｃが読
取ったバーコードの内容を比較し、一致した時に正しい
データとする。このようにすると、誤読率を低くするこ
とができる。

第５図は本発明の更に他の実施例を示すものである。

本実施例では読取り搬送路５に対してスキャナー８８は
ほぼ直交しているが、スキャナー８ｂ。

８Ｃは一方向に順次傾きが大きくなるようにそれぞれ配
設したものである。その他の構成は前述第１図に示す実
施例と同様である。

本実施例の場合はどれか１つのスキャナーで読取られた
ら、そのデータを正しいデータとするもので、原稿の種
類として、例えば図示のように原稿１の一側にカーボン
１ｂのついた伝票などでは、紙の摩擦力が左右で異なる
と、搬送中に−・方向に斜行しやすいが、前述のように
スキャナーで正しくデータを読取ることができる。

〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように読取り搬送路に複数の読
取り手段を設けることにより、情報記録媒体の斜行時に
もそのインデックス情報を確実に読むことができ、また
、複数の読取りインデックス情報の内容を比較できるの
でｗ４読率を低くすることができる効果がある。

さらに、複数の読取り手段に角度を持たせることにより
、情報記録媒体のインデックス情報をより確実に読取る
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る一実施例の画像記録装置を適用し
たマイクロフィルム撮影システムの概略構成図、第２図
はその撮影すべき原稿の平面図、第３図はそのスキャナ
ー配置図、第４図は本発明の他の実施例の画像記録装置
のスキャナー配Ｗ１図、第５図は本発明の更に他の実施
例の画像記録装置のスキャナー配置図である。 Ａ・・・情報読取装置、Ｂ・・・撮影装置、１・・・原
稿（情報記録媒体）、１ａ・・・バーコード（インデッ
クス情報）、５・・・読取り搬送路、６・・・原稿供給
センサ、８ａ、８ｂ、８ｃ・・・スキャナー（読取り手
段）、１３・・・カメラ、１４・・・ＣＰＵ、１６・・
・パソコン。 第 図 第 図 弔 図 第 図 スキャナー 手 続 ネ１ｎ 正 劃１ １゜ 明細書第３ページ第１３行の 「情報記録媒体」 平成２年５月ｌｆ日 を 「複数個の読取り手段で」 と補正する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　読取り手段が配置された読取り搬送路を有し、該読
   取り搬送路上に順次送られる複数の情報記録媒体の情報
   を、該読取り手段によって連続して読取る画像記録装置
   において、該読取り手段を複数個設けたことを特徴とす
   る画像記録装置。 ２　該複数個の読取り手段に該読取り搬送路に対して角
   度を持たせたことを特徴とする請求項１記載の画像記録
   装置。