JPH08172219A - 多色led素子およびその多色led素子を用いたled表示装置、並びに多色led素子の製造方法 - Google Patents

多色led素子およびその多色led素子を用いたled表示装置、並びに多色led素子の製造方法

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JPH08172219A JP31633294A JP31633294A JPH08172219A JP H08172219 A JPH08172219 A JP H08172219A JP 31633294 A JP31633294 A JP 31633294A JP 31633294 A JP31633294 A JP 31633294A JP H08172219 A JPH08172219 A JP H08172219A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】基板に対して容易に実装できて、高精細なドッ
トマトリクス表示が可能になり、容易に大量に生産する
ことができる多色LED素子を提供する。 【構成】それぞれがp−n接合になった赤色LEDチッ
プ11および緑色LEDチップ13のn型半導体層11
aおよび13a同士が導電性樹脂接着剤によって構成さ
れた共通電極12によって接着されており、赤色LED
チップ11および緑色LEDチップ13のp型半導体層
11bおよび13bに、導電性樹脂接着剤によって構成
された端面電極14および15がそれぞれ設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる色を発光し得る
多色LED素子およびその多色LED素子を用いたLE
D表示装置、ならびに、その多色LED素子の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】異なる色を発し得る従来の多色LED素
子の一例を図8に示す。この多色LED素子40は、n
型半導体層41と、このn型半導体層41上に積層され
たp型半導体層42とを有している。p型半導体層42
は、ダイシング等によって切り取られた薄い層状部分
と、厚い層状部分とを有しており、厚い層状部分には、
n型半導体層43が薄く積層されている。そして、その
n型半導体層43上に金属電極44が設けられるととも
に、p型半導体層42の薄い層状部分にも、金属電極4
5が設けられている。さらに、p型半導体層42が積層
されたn型半導体層41にも、金属電極46が設けられ
ている。
【0003】このような構成の多色LED素子40は、
金属電極46および45の間のn型半導体層41とp型
半導体層42の薄い層状部分との接合面から、所定の色
の光が発せられるとともに、金属電極46および44の
間のp型半導体層42および薄いn型半導体層43との
接合面から、異なる色の光が発せられる。
【0004】このように、n型半導体層41、p型半導
体層42、およびn型半導体層43を積層させた多色L
ED素子40は、3層の半導体層を結晶レベルで積層す
る必要があり、また、p型半導体層42の一部を薄層化
しなければならない等、複雑な工程が必要になり、量産
化が容易でなく、また、生産コストもかかるという問題
がある。このために、異なる色を発光するドットマトリ
クス型のLED表示装置には、使用されていないのが現
状である。
【0005】現在、例えば、赤色光と緑色光の2色の光
を発するドットマトリクス型のLED表示装置は、赤色
光を発する赤色LED素子と、緑色光を発する緑色LE
D素子とを用いて構成されている。赤色LED素子およ
び緑色LED素子は、p型半導体層とn型半導体層とが
積層されて接合されており、p型半導体層とn型半導体
層とが一対の電極にて挟まれた状態になっている。
【0006】図9はこのような赤色LED素子と緑色L
ED素子とを使用したドットマトリクス型のLED表示
装置の平面図である。このLED表示装置50は、絶縁
基板51の表面に、平行に配置された多数の金属製のコ
モン配線52が設けられており、各コモン配線52に
は、各コモン配線52とは直交する方向に延出した多数
のワイヤーボンディング用電極部52aが設けられてい
る。また、絶縁基板51の表面には、各コモン配線52
におけるそれぞれのワイヤーボンディング用電極部52
aに近接して、島状の素子実装用電極部53aが、それ
ぞれ配置されている。
【0007】各素子実装用電極部53aは、各コモン配
線52に平行および垂直なマトリクス状に配置されてい
る。絶縁基板51の裏面には、各コモン配線52とは直
交する多数の金属製の信号配線53が設けられている。
各信号配線53は、絶縁基板51の表面にて各信号配線
53に沿って1列になった各素子実装用電極部53a
に、それぞれ、スルーホールを介して電気的に接続され
ている。
【0008】各素子実装用電極部53a上には、赤色L
ED素子55と緑色LED素子56のp型半導体層とn
型半導体層とを挟む一対の電極の一方が、導電性接着剤
57によってダイボンディングされている。赤色LED
素子55および緑色LED素子56は、横方向にそれぞ
れ交互に並んでいる。
【0009】各赤色LED素子55および緑色LED素
子56の他方の電極は、Au等の金属ワイヤー58によ
って、近接したコモン配線52のワイヤーボンディング
用電極部52aに、ワイヤーボンディングされて、電気
的に接続されている。
【0010】このようなドットマトリクス型のLED表
示装置では、多数の赤色LED素子55および緑色LE
D素子56を、各素子実装用電極部53a上にダイボン
ディングし、また、各赤色LED素子55および緑色L
ED素子56と各素子実装用電極52aとを、金属ワイ
ヤー58によってそれぞれワイヤーボンディングしなけ
ればならず、実装作業に非常に手間がかかるとという問
題がある。また、赤色LED素子55と緑色LED素子
56とを相互に絶縁状態とするためには、絶縁基板51
上に適当な間隔をあけて配置する必要があり、また、各
赤色LED素子55および緑色LED素子56とワイヤ
ーボンディング用電極部52aとをワイヤーボンディン
グするためのスペース、さらには、ワイヤーボンディン
グ用電極部52a自体を配置するためのスペースがそれ
ぞれ必要であるために、各赤色LED素子55および緑
色LED素子56を高密度に配置してLED表示装置を
高精細化することには限界がある。
【0011】LED表示装置を高精細化するために、図
10に示すような、赤色または緑色の単色LED素子が
開発されている。この赤色LED素子60aまたは緑色
LED素子60bは、p型半導体層61とn型半導体層
62とがp−n接合されており、p型半導体層61およ
びn型半導体層62に、それぞれ、熱硬化性の導電ペー
ストによって構成された電極64および65がそれぞれ
設けられている。p型半導体層61とn型半導体層62
との接合面は、熱硬化性樹脂66によって保護されてい
る。
【0012】このような構成の赤色LED素子60aお
よび緑色LED素子60bによって、図11に示すドッ
トマトリクス型のLED表示装置70が構成される。こ
のLED表示装置70は、絶縁基板71の表面に設けら
れたコモン配線72の各素子実装用電極部72aと、各
素子実装用電極部72aに近接して配置された島状の各
素子実装用電極部73aとの間に、赤色LED素子60
aおよび緑色LED素子60bのいずれか一方が、横方
向に交互に並んだ状態になるように実装される。島状の
各素子実装用電極部73aは、絶縁基板71の裏面に、
コモン配線72とは直交するように配置された信号配線
73に、スルーホールを介して電気的に接続されてい
る。
【0013】この場合、図12に示すように、赤色LE
D素子60aおよび緑色LED素子60bの各p−n接
合面が、絶縁基板71に対して垂直状態になるように、
例えば、p側の電極64が、素子実装用電極部72a
に、ペースト状の導電性接着剤74によって、あるい
は、半田付けによって、導電状態で接着されるととも
に、n側の電極65が、ペースト状の導電接着剤74に
よって、あるいは、半田付けによって、素子実装用電極
部73aに導電状態で接着される。
【0014】また、赤色LED素子60aおよび緑色L
ED素子60bを使用したドットマトリクス型のLED
表示装置と他の例を図13に示す。このLED表示装置
は、絶縁基板81の表面に相互に平行に多数のコモン配
線82が配置されており、一対のコモン配線82には、
相互に接近するように突出する素子実装用電極部82a
が、それぞれ、長手方向に適当な間隔をあけて設けられ
ている。また、一対のコモン配線82の間には、それぞ
れのコモン配線82から延出した各素子実装用電極部8
2aに近接して、島状の素子実装用電極部83aが、一
列に配置されている。各素子実装用電極部83aは、絶
縁基板81の裏面に各コモン配線82とは直交状態で設
けられた信号配線(図示せず)にスルーホール83bに
よって電気的に接続されている。
【0015】各素子実装用電極部83aと、一対のコモ
ン配線82から延出した各素子実装用電極部82aとの
間に、赤色LED素子60aと、緑色LED素子60b
とが、それぞれ、実装されている。赤色LED素子60
aおよび緑色LED素子60bは、それぞれのp−n接
合面が垂直状態になるように、例えば、p側の電極64
が、素子実装用電極部82aに、ペースト状の導電性樹
脂接着剤によって導電状態で接着されるとともに、n側
の電極65が、ペースト状の導電性樹脂接着剤によっ
て、素子実装用電極部83aに導電状態で接着される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、p−n接
合面が絶縁基板71および81に対して垂直になるよう
に実装される赤色LED素子60aおよび緑色LED素
子60bを使用する場合にも、赤色LED素子60aと
緑色LED素子60bとを絶縁基板71および81上に
近接して配置すると、両LED素子60aおよび60b
同士が接触してリークするおそれがあるために、両LE
D素子60aおよび60bを相互に適当な間隔をあけて
配置する必要がある。その結果、赤色LED素子60a
および緑色LED素子60bを高密度で配置することに
は限界があり、ドットマトリクス型のLED表示装置を
高精細化することができない。
【0017】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、ドットマトリクス型のLED表示
装置を容易に高精細化できるとともに、そのLED表示
装置の生産性を向上させることができる多色LED素子
およびその製造方法を提供することにある。本発明の他
の目的は、生産効率にすぐれており、しかも、高度に精
細化されたLED表示装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の多色LED素子
は、p側半導体層とn側半導体層とが接合された単色発
光の単色LEDチップと、p側半導体層とn側半導体層
とが接合されており、前記単色LEDチップとは異なる
発光色の単色LEDチップと、両単色LEDチップの同
極性の半導体層同士を相互に接着する導電性樹脂接着剤
によって構成された共通電極と、この共通電極によって
接着された各単色LEDチップの半導体層とは異なる半
導体層にそれぞれ設けられており、導電性樹脂接着剤に
よって構成された一対の端面電極と、を具備することを
特徴とするものであり、そのことにより上記目的が達成
される。
【0019】また、本発明の多色LED素子は、前記共
通電極および各端面電極が、導電性樹脂接着剤に替えて
金属系ろう材によって構成されている。
【0020】本発明のLED表示装置は、このような多
色LED素子の共通電極および各端面電極を、基板上に
設けられた金属配線に、導電性樹脂接着剤によって導電
状態で接着することにより、複数の多色LED素子が基
板上にマトリクス状に実装されていることを特徴とす
る。
【0021】この場合、前記導電性樹脂接着剤は異方導
電性樹脂接着剤であってもよい。
【0022】多色LED素子の共通電極および各端面電
極が金属系ろう材によって構成されている場合には、基
板上にマトリクス状に設けられた金属配線に、共通電極
および各端面電極を構成する金属系ろう材よりも低融点
の金属系ろう材によって、導電状態で接着することによ
り、複数の多色LED素子がマトリクス状に実装され
る。
【0023】本発明の多色LED素子の製造方法は、p
側半導体層とn側半導体層とがそれぞれ接合されてお
り、それぞれが異なる発光色になった一対の単色LED
ウエハーを、同極性の半導体層同士が相互に電気的に接
着されるように、導電性樹脂接着剤または金属系ろう材
によって接着する工程と、各単色LEDウエハーの相互
に接着された半導体層とは異なる各半導体層に、導電性
樹脂接着剤または金属系ろう材をそれぞれ塗布する工程
と、相互に接着された一対の単色LEDウエハーをフル
ダイシングする工程と、を包含することを特徴とするも
のであり、そのことにより上記目的が達成される。
【0024】
【作用】本発明の多色LED素子では、p型半導体層と
n型半導体層がp−n接合されてそれぞれが異なる発光
色の単色LED素子が、導電性樹脂接着剤または金属系
ろう材によって接着されて一体となっており、しかも、
その導電性樹脂接着剤または金属系ろう材が共通電極に
なっている。そして、各単色LED素子の他方の半導体
層には導電性樹脂接着剤または金属系ろう材によって構
成された端面電極が設けられており、各端面電極と共通
電極との間に電圧が印加されることにより、各単色LE
D素子のp−n接合面から、異なる色の光が発せられ
る。
【0025】本発明のLED表示装置は、このような多
色LED素子の各端面電極および共通電極が、絶縁基板
に設けられた金属配線に導電性接着剤または金属系ろう
材によって導電状態で接着されており、各多色LED素
子におけるそれぞれの単色LEDチップは、相互に密着
した状態になっている。
【0026】各多色LED素子の共通電極と各端面電極
とを、絶縁基板の金属配線に接着するに際して、絶縁基
板上に異方導電性樹脂接着剤を塗布して、各多色LED
素子の共通電極および各端面電極を絶縁基板の金属配線
に圧着することにより、共通電極および各端面電極と金
属配線との間に位置する異方導電性樹脂接着剤部分だけ
が導電状態になる。
【0027】さらに、本発明の多色LED素子の製造方
法では、異なる発光色の一対の単色LEDウエハー同士
を導電性接着剤または金属系ろう材によって接着して、
各単色LEDウエハーの表面に導電性接着剤または金属
系ろう材を塗布した後に、フルダイシングすることによ
り、多数の多色LED素子が製造される。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳
細に説明する。
【0029】図1は、本発明の多色LED素子の一例を
示す側面図である。この多色LED素子10は、例えば
赤色光を発する赤色LEDチップ11と、この赤色LE
Dチップの発光色とは異なった発光色、例えば緑色光を
発する緑色LEDチップ13とを有している。赤色LE
Dチップ11は、n型半導体層11aとp型半導体層1
1bとが積層されるとともに、n型半導体層11aおよ
びp型半導体層11bに、それぞれ、Au、Al等によ
って構成された金属電極11cおよび11dが設けられ
ており、また、緑色LEDチップ13も、n型半導体層
13aとp型半導体層13bとが積層されるとともに、
n型半導体層13aおよびp型半導体層13bに、それ
ぞれ、Au、Al等によって構成された金属電極13c
および13dが設けられている。そして、赤色LEDチ
ップ11および緑色LEDチップ13は、n型半導体層
11aおよび13a同士が、導電性樹脂接着剤によって
構成された共通電極12によって導電状態で接着されて
いる。
【0030】赤色LEDチップ11のp型半導体層11
bには、導電性樹脂接着剤によって形成された端面電極
14が設けられており、また、他方の単色LEDチップ
13のp型半導体層13bにも、導電性樹脂接着剤によ
って形成された端面電極15が設けられている。
【0031】なお、多色LED素子10の共通電極1
3、各端面電極14および15の厚さは、実装時の位置
精度や半導体層と各電極層との応力差を考えると、50
〜100μm程度が好ましい。
【0032】図2は、このような構成の多色LED素子
10の製造に使用されるウェハー体の斜視図である。こ
のウエハー体20は、n型半導体層21aとp型半導体
層21bとが積層されて、n型半導体層21aおよびp
型半導体層21bに、Au、Al等によって構成された
金属電極が、それぞれ、部分的に設けられた赤色LED
ウエハー21と、n型半導体層23aとp型半導体層2
3bとが積層されて、n型半導体層21aおよびp型半
導体層21bに、Au、Al等によって構成された金属
電極が、それぞれ、部分的に設けられた緑色LEDウエ
ハー23とを有しており、赤色LEDウエハー21およ
び緑色LEDウエハー23のn型半導体層21aおよび
23a同士が、導電性樹脂接着剤層22によって相互に
接着されている。そして、赤色LEDウエハー21のp
型半導体層21bに、導電性樹脂接着剤層24が積層さ
れており、また、他方の緑色LEDウエハー23のp型
半導体層23bに、導電性樹脂接着剤層25が積層され
ている。
【0033】このようなウエハー体20は、赤色LED
ウエハー21のn型半導体層21aと緑色LEDウエハ
ー23のn型半導体層23aとを、ペースト状の熱硬化
性の導電性樹脂接着剤によって接着して硬化させること
により、共通電極としての導電性樹脂接着剤層22が形
成され、また、赤色LEDウエハー21のp型半導体層
21bおよび緑色LEDウエハー23のp型半導体層2
3bに、同じくペースト状の熱硬化性の導電性樹脂接着
剤を塗布して硬化させることにより、端面電極としての
導電性接着剤層24および25がそれぞれ形成される。
【0034】ウエハー体20が形成されると、フルダイ
シングすることによって、多数の図1に示す多色LED
素子10が得られる。
【0035】図3は、本発明の多色LED素子10を使
用したドットマトリクス型のLED表示装置の一例を示
す平面図である。このドットマトリクス型のLED表示
装置30は、絶縁基板31の表面に、平行に配置された
多数の金属製のコモン配線32を有している。各コモン
配線32には、各コモン配線32とは直交する方向に延
出する多数の素子実装用共通電極部32aがそれぞれ等
しい間隔をあけて設けられている。また、各コモン配線
32におけるそれぞれの素子実装用共通電極部32a
は、一対の島状の素子実装用電極部33aによって挟ま
れた状態になっている。
【0036】各素子用電極部33aは、各コモン配線3
2に直交した状態で1列に配置されている。絶縁基板3
1の裏面には、1列になった各素子用電極部33aに沿
うように各コモン配線32とは直交する多数の金属製の
信号配線33が設けられている。各信号配線33は、1
列になった各素子実装用電極部33aに、スルーホール
を介して電気的に接続されている。
【0037】各素子実装用共通電極部32aと、各素子
実装用共通電極部32aを挟む一対の素子実装用電極部
33aとには、1個の多色LED素子10がそれぞれ実
装されている。
【0038】図4は、図3に示すドットマトリクス型の
LED表示装置30における各多色LED素子10の実
装状態を示す断面図である。多色LED素子10は、共
通電極12が、コモン配線32に接続された実装用共通
電極部32aに、ペースト状になった熱硬化性の導電性
樹脂接着剤34によって導電状態で接着されており、各
電極部14および15が、信号配線33に接続された各
実装用電極部33aに、ペースト状になった熱硬化性の
導電性接着剤34によって、それぞれ導電状態で接着さ
れている。
【0039】このようなドットマトリクス型のLED表
示装置30は、絶縁基板31に、コモン配線32および
信号配線33が、それぞれ配線されて、各実装用共通電
極部32aおよび各実装用電極部33aがそれぞれ形成
されると、各実装用共通電極部32aおよび実装用電極
部33a上に、スクリーン印刷等によって、ペースト状
の導電性樹脂接着剤34が塗布される。そして、一対の
実装用共通電極部33aおよびその間の実装用共通電極
部32aに、1個の多色LED素子10が、それぞれ搭
載される。その後、導電性樹脂接着剤34を熱硬化させ
ることにより、各多色LED素子10が実装される。
【0040】このようなドットマトリクスLED表示装
置は、各多色LED素子10が搭載される実装用共通電
極部32aと一対の実装用電極部33aとの間は、空間
によって相互に電気的に分離した状態になっているが、
必要であれば、図5に示すように、その空間内に、絶縁
樹脂接着剤35を充填して、各LED素子10における
p−n接合面近傍でのリークを確実に防止するようにし
てもよい。また、この場合には、絶縁樹脂接着剤35と
して、光硬化性樹脂を用いることにより、各多色LED
素子10における赤色LEDチップ11および緑色LE
Dチップ13のp−n接合部分を保護するようにしても
よい。
【0041】図6は、ドットマトリクス型のLED表示
装置30の他の実施例における多色LED素子10が実
装された部分の断面図である。本実施例では、コモン配
線32の実装用共通電極部32aと各実装用電極部33
aとの間の絶縁基板31の表面部分がそれぞれ切削され
て、凹部31aが形成されており、絶縁基板31の全面
にわたって異方導電性樹脂接着剤が塗布されている。従
って、異方導電性樹脂接着剤36は、絶縁基板31表面
の凹部31a内にも充填された状態になっており、多色
LED素子10を押圧して、LED素子10の共通電極
12を、異方導電性樹脂接着剤を介して実装用共通電極
部32aに熱圧着するとともに、LED素子10の各電
極13および14を、異方導電性樹脂接着剤36を介し
て各実装用電極部33aにそれぞれ熱圧着する。
【0042】これにより、実装用共通電極部32aと各
実装用電極部33aとの間の各凹部31a内の異方導電
性樹脂接着剤36が絶縁状態を保持しているにもかかわ
らず、LED素子10の共通電極12と実装用共通電極
部32aとの間、多色LED素子10の各端面電極14
および15と各実装用電極部33aとの間の異方導電樹
脂接着剤36は、熱圧着されることによって導電状態に
なり、多色LED素子10の共通電極12と実装用共通
電極部32a、多色LED素子10の各端面電極14お
よび15と各実装用電極部33aが、異方導電性接着剤
36によって電気的に接続されている。
【0043】このように、絶縁基板31の全体に異方導
電性樹脂接着剤を塗布し、各多色LED素子10を搭載
して押圧するという簡単な作業によって、多色LED素
子10の赤色LEDチップ11と緑色LEDチップ13
との間が確実に絶縁された状態で、多色LED素子10
が絶縁基板31上に実装される。
【0044】なお、上記各実施例では、多色LED素子
10における共通電極12と、各端面電極14および1
5を、導電性樹脂接着剤にて構成したが、金属系ろう材
を使用するようにしてもよい。この場合には、図7に示
すように、赤色LEDチップ11および緑色LEDチッ
プ13は、n型半導体層11aおよび13aの全面にわ
たってもAu、Al等の金属によって構成された金属電
極11cおよび13cが設けられるとともに、p型半導
体層13aおよび13bの全面にわたってもAu、Al
等の金属によって構成された金属電極11dおよび13
dが設けられている。
【0045】多色LED素子10の共通電極12と、各
端面電極14および15を金属系ろう材によって構成す
る場合には、ドットマトリクスLED表示装置30の実
装用共通電極部32aと共通電極12、各実装用電極部
33aと各端面電極14および15が、多色LED素子
10の共通電極12、各端面電極14および15を構成
する金属系ろう材よりも低融点の金属系ろう材39によ
って導電状態で接着される。このように低融点の金属ろ
う材39を使用することにより、多色LED素子10を
絶縁基板31上に実装する際に、各多色LED基板10
の金属系ろう材によって構成された共通電極12と各端
面電極14および15が、溶融するおそれがない。
【0046】このような多色LED素子10は、それぞ
れの表面全体にわたって金属電極がそれぞれ設けられた
各単色LEDウエハー同士を金属系ろう材によって接着
して、各単色LEDウエハーの露出した表面に、金属系
ろう材を塗布した後にフルダイシングすることにより、
大量に生産される。
【0047】なお、上記実施例では、多色LED素子1
0は、赤色LEDチップ11および緑色LEDチップ1
3のn型半導体層11aおよび13a同士を接着してこ
れらを共通電極側としたカソードコモンタイプに説明し
たが、これに限らず、赤色LEDチップ11および緑色
LEDチップ13のp型半導体層11bおよび13b同
士を接着して共通電極側とするアノードコモンタイプで
あってもよい。
【0048】また、多色LED素子10は、赤色および
緑色の2色を発光するようになっているが、他の異なる
2色を発光させるようにしてもよく、さらには、3個の
以上の単色LEDチップを使用して3色以上の発光色に
なるようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明の多色LED素子は、このよう
に、異なる発光色のp−n接合の単色発光LEDチップ
を接着して一体化しているために、半導体の結晶構造に
よって発光色を多色化するよりも、著しく容易に製造す
ることができ、また、基板上への実装も容易にできる。
【0050】本発明のLED表示装置は、このように一
対の単色LEDチップを一体化した多色LED素子を使
用しているために、絶縁基板に対する実装作業を大幅に
軽減することができ、作業効率は著しく向上する。ま
た、一対の単色LEDチップが一体化されているため
に、絶縁基板上にスペース的な余裕ができて、高精細化
が可能である。各多色LED素子を絶縁基板上に実装す
るに際して、Auワイヤー等の貴金属材料を使用する必
要がないために、コストも著しく低減される。さらに、
一対の単色LEDチップは共通電極によって接着されて
いるために、各単色LEDチップからの発光色の混色が
容易になって、フルカラー表示の色彩が鮮やかになる。
【0051】本発明の多色LED素子の製造方法は、一
対の単色LEDウエハーを導電性樹脂接着剤または金属
系ろう材によって接着して、各単色LEDウエハーの表
面に導電性樹脂接着剤または金属系ろう材を塗布した後
にフルダイシングするという簡単な作業によって、大量
に生産することができ、製造コストは著しく軽減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多色LED素子の一例を示す断面図で
ある。
【図2】その多色LED素子を製造する際に使用される
ウエハー体の斜視図である。
【図3】その多色LED素子を使用したドットマトリク
ス型のLED表示装置の平面図である。
【図4】そのLED表示装置における多色LED素子の
実装状態の一例を示す断面図である。
【図5】そのLED表示装置における多色LED素子の
実装状態の他の例を示す断面図である。
【図6】そのLED表示装置における多色LED素子の
実装状態のさらに他の例を示す断面図である。
【図7】そのLED表示装置における多色LED素子の
実装状態のさらに他の例を示す断面図である。
【図8】従来の多色LED素子の一例を示す断面図であ
る。
【図9】従来のドットマトリクス型のLED表示装置の
一例を示す平面図である。
【図10】従来の単色LED素子の一例を示す断面図で
ある。
【図11】その単色LED素子を使用したドットマトリ
クス型のLED表示装置の一例を示す平面図である。
【図12】そのLED表示装置における単色LED素子
の実装状態の断面図である。
【図13】単色LED素子を使用したドットマトリクス
型のLED表示装置の他の例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 多色LED素子 11 赤色LEDチップ 11a n型半導体層 11b p型半導体層 11c 金属電極 11d 金属電極 12 共通電極 13 緑色LEDチップ 13a n型半導体層 13b p型半導体層 13c 金属電極 13d 金属電極 14 端面電極 15 端面電極 20 ウエハー体 21 赤色LEDウエハー 22 導電性樹脂接着剤層 23 緑色LEDウエハー 24 導電性樹脂接着剤層 25 導電性樹脂接着剤層 30 ドットマトリクスLED表示装置 31 絶縁基板 32 コモン配線 32a 実装用共通電極部 33 信号配線 33a 実装用電極部 34 導電性樹脂接着剤層 35 絶縁性樹脂接着剤層 36 異方導電性樹脂接着剤

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 p側半導体層とn側半導体層とが接合さ
    れた単色発光の単色LEDチップと、 p側半導体層とn側半導体層とが接合されており、前記
    単色LEDチップとは異なる発光色の単色LEDチップ
    と、 両単色LEDチップの同極性の半導体層同士を相互に接
    着する導電性樹脂接着剤によって構成された共通電極
    と、 この共通電極によって接着された各単色LEDチップの
    半導体層とは異なる半導体層にそれぞれ設けられてお
    り、導電性樹脂接着剤によって構成された一対の端面電
    極と、 を具備することを特徴とする多色LED素子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多色LED素子におい
    て、前記共通電極および各端面電極が、導電性樹脂接着
    剤に替えて金属系ろう材によって構成されていることを
    特徴とするLED素子。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された多色LED素子の
    共通電極および各端面電極を、基板上に設けられた金属
    配線に、導電性樹脂接着剤によって導電状態で接着する
    ことにより、複数の多色LED素子が基板上にマトリク
    ス状に実装されていることを特徴とするLED表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記導電性樹脂接着剤が異方導電性樹脂
    接着剤である請求項3に記載のLED表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載された多色LED素子の
    共通電極および各端面電極を、基板上にマトリクス状に
    設けられた金属配線に、共通電極および各端面電極を構
    成する金属系ろう材よりも低融点の金属系ろう材によっ
    て、導電状態で接着することにより、複数の多色LED
    素子がマトリクス状に実装されていることを特徴とする
    LED表示装置。
  6. 【請求項6】 p側半導体層とn側半導体層とがそれぞ
    れ接合されており、それぞれが異なる発光色になった一
    対の単色LEDウエハーを、同極性の半導体層同士が相
    互に電気的に接着されるように、導電性樹脂接着剤また
    は金属系ろう材によって接着する工程と、 各単色LEDウエハーの相互に接着された半導体層とは
    異なる各半導体層に、 導電性樹脂接着剤または金属系ろう材をそれぞれ塗布す
    る工程と、 相互に接着された一対の単色LEDウエハーをフルダイ
    シングする工程と、 を包含することを特徴とする多色LED素子の製造方
    法。
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