JPH08169336A - 車両用戸閉装置 - Google Patents

車両用戸閉装置

Info

Publication number
JPH08169336A
JPH08169336A JP31626894A JP31626894A JPH08169336A JP H08169336 A JPH08169336 A JP H08169336A JP 31626894 A JP31626894 A JP 31626894A JP 31626894 A JP31626894 A JP 31626894A JP H08169336 A JPH08169336 A JP H08169336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
door closing
valve
solenoid valve
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31626894A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Omuro
敦士 大室
Tatsuya Nakazawa
達也 中澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP31626894A priority Critical patent/JPH08169336A/ja
Publication of JPH08169336A publication Critical patent/JPH08169336A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】緩衝装置を備えた車両用戸閉機械において、新
たに緩衝装置を戸閉シリンダ1の中央部の穴73に接続
し、配管61あるいは配管60を導通とする半開電磁弁
5を設置し、また、戸当り電磁弁9により戸当り13を
設定する戸当り設定装置と、前記半開電磁弁5を制御す
る制御装置を配置する。半開スイッチをオン状態にする
と、戸当り13が設定され配管61が導通となり、さら
に、戸閉スイッチ21をオン状態にすると戸閉機械が作
用し、引戸17が開戸動作を開始するが、戸閉ピストン
2が穴73に達すると、戸閉ピストン2が作用し引戸1
7の開戸動作を遅くさせ、戸当り13により引戸17を
半開状態に停止させる。 【効果】引戸の開戸状態における開戸スペ−スを半減す
ることで車内の空調気の流出を制限でき、車内の保温性
の向上と、空調の消費エネルギ−および負荷の低減が図
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用戸閉装置に係
り、特に、緩衝装置を有する車両用戸閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用戸閉装置は、例えば、実開
昭63−172771号公報に記載のように、逆止弁、
クッション調整用の絞り弁および戸閉速度調整用の絞り
弁を備えた弁体を有する車両用戸閉機械の緩衝装置に、
戸閉三方電磁弁の切り換えによって空気の流入あるいは
排出を行い、前記戸閉機械の作用によって引戸の開戸状
態および閉戸状態を設定する構造となっていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、引戸
を開戸状態にする際において引戸の開戸ストロ−ク量を
調節することができなかった。すなわち、開戸状態にお
いて車外と車内との空気の移動量を制限することができ
ず、空調により得られた車内の空調気が、開戸の度に開
戸スペ−スから車外に流出し、車内の保温性を損なう恐
れがあった。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術の車両用戸
閉装置の機能を有し、さらに、開戸状態における引戸の
開戸ストロ−ク量を半減することで引戸の開戸スペ−ス
を半減させる機能を有し、開戸スペ−スからの車内の空
調気の流出を制限することができる車両用戸閉装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、逆止弁および戸閉速度調整用の絞り弁を備えた第1
の弁体と、クッション調整用の絞り弁を備えた第2の弁
体をそれぞれ2箇所有する車両用戸閉機械の緩衝装置
に、戸閉電磁弁の切り換えによって空気の流入あるいは
排出を行う車両用戸閉機械において、前記第1の弁体と
戸閉電磁弁とを接続する配管から別の配管を分岐し、逆
止弁および戸閉速度調整用の絞り弁を備えた第3の弁体
を介して前記戸閉機械のシリンダ中央部に設けた穴に接
続し、さらに、前記第1の弁体と戸閉電磁弁とを接続す
る配管と、前記第3の弁体と戸閉電磁弁とを接続する配
管のうち、どちらか一方の配管を導通あるいは締切りと
することができる半開電磁弁が備えたものである。
【0006】また、調整用の絞り弁を備えたシリンダ
に、空気の流入あるいは排出を行う戸当り電磁弁を接続
し、更に前記シリンダのピストンに、ロッドおよび戸当
りをリンク機構により接続した戸当り設定装置が備えた
ものてある。
【0007】さらに、前記戸当り電磁弁、前記半開電磁
弁および表示灯の電気回路を一括制御できるスイッチが
備えたものである。
【0008】
【作用】引戸を開戸状態および閉戸状態とする従来動作
を行うとき、スイッチをオフ状態にすると、第1の弁体
と戸閉電磁弁とを接続する配管が導通となり、第3の弁
体と戸閉電磁弁とを接続する配管は締切りとなる。ここ
で、戸閉電磁弁の切り換えによって空気の流入あるいは
排出を行うと、戸閉機械の作用によって従来動作を行
う。
【0009】次に、引戸の開戸ストロ−クを半減し引戸
を半開状態とするとき、前記スイッチをオン状態にする
と、戸当り電磁弁、半開電磁弁および表示灯が作用し、
圧縮空気が調整用の絞り弁を介して戸当りシリンダに供
給され、戸当りシリンダの戸当りピストンが圧縮空気に
より作用し、リンク機構により戸当りピストン、戸当り
ロッドおよび戸当りが作用し、戸当りが設定されて半開
状態となる。また、半開電磁弁は、前記第1の弁体と戸
閉電磁弁とを接続する配管を締切り、前記第3の弁体と
戸閉電磁弁とを接続する配管を導通し、同時に表示灯が
点灯する。
【0010】さらに、開戸の指令を行い戸閉電磁弁を作
用させると、圧縮空気が配管を介して戸閉機械の戸閉シ
リンダに供給され、戸閉シリンダの戸閉ピストンが作用
し、戸閉ロッドおよびピストン受を介して引戸が開戸動
作を開始する。引戸が開戸動作中に戸閉ピストンがと閉
シリンダに設けた穴を通過すると、戸閉シリンダ内の戸
閉ピストンにより区切られた空気室において、戸閉ピス
トンの作用する側の空気室にある空気の排出される経路
は、第2の弁体により絞られながら、第2の弁体を介し
て戸閉電磁弁の排気口から排出される経路のみとなる。
従って、戸閉ピストンが前記穴を通過すると、前記空気
室内の空気圧は急に高くなるため、戸閉ピストンの動き
は遅くなり、戸閉ピストンの動作と連動する戸閉ロッド
およびピストン受けを介し引戸の開戸速度は遅くなり、
引戸は設定された戸当りに当たり停止する。
【0011】これにより、引戸の開戸ストロ−ク量を半
減することができ、引戸の開戸スペ−スを半減すること
ができるので、車内と車外の空気の移動量を制限するこ
とができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図8により説明す
る。以下、本発明の一実施例として片開き式の戸閉装置
を用いて説明するが、必ずしも片開き式に限定されるべ
きものではなく、両開き式をも含むものである。
【0013】図4〜図6において、戸閉シリンダ1内の
戸閉ピストン2は戸閉ロッド4、ピストン受け16を介
し、引戸17と連動する構造としている。車体には、開
戸時と閉戸時の引戸の緩衝用およびストッパ用の緩衝材
3が取り付けられている。戸当り設定装置はこの場合、
戸当りシリンダ7と戸当りピストン8から成り、戸当り
ピストン8はリンク機構により、戸当りロッド12およ
び緩衝材14(図1に示す。)を取り付けた戸当り13
を連動させる構造となっている。
【0014】図1および図2において、図4〜図6で示
した戸閉シリンダ1には圧縮空気の供給および排気を行
うための穴71〜75が設けられている。穴71,75
にはそれぞれ配管55,59が接続され、戸閉速度調整
用の絞り弁41,44を介して配管53,54に接続さ
れている。また、穴74には配管58が接続され、逆止
弁49とクッション戸閉調整用の絞り弁43から構成さ
れる緩衝装置を介して配管54に接続されている。ま
た、穴72,73にはそれぞれ配管60,61が接続さ
れ、逆止弁48,50と戸閉速度調整用の絞り弁42,
45から構成される緩衝装置を介して半開電磁弁5の空
気出力側に接続されている。半開電磁弁5の空気入力側
は、配管56,57に接続され、配管56,57は配管
53に接続され、配管53および配管54は戸閉電磁弁
6の空気出力側に接続されている。
【0015】図4〜図6で示した戸当りシリンダ7に
は、圧縮空気を供給するための穴76,77が設けら
れ、穴76,77にはそれぞれ配管64,63が接続さ
れ、調整用絞り弁46,47を介して、戸当り電磁弁9
の空気出力側に接続されている。
【0016】戸閉電磁弁6の空気入力側と戸当り電磁弁
9の空気入力側にはそれぞれ配管52,62が接続さ
れ、配管52,62は配管51に接続され、配管51は
ちりこし10および締切りコック11を介して圧縮空気
源18に接続されている。
【0017】図3において、戸閉電磁弁6の電気入力側
は、しゃ断器25および戸閉スイッチ21を介して電源
装置20へ接続され、戸閉電磁弁6の電気出力側は、接
地スイッチ31を介し、接地されている。戸当り電磁弁
9の電気入力側は、しゃ断器26および半開スイッチ2
2を介して電源装置20へ接続され、戸当り電磁弁9の
電気出力側は、接地スイッチ31を介し、接地されてい
る。半開電磁弁5の電気入力側は、しゃ断器27および
半開スイッチ23を介して電源装置20へ接続され、半
開電磁弁5の電気出力側は、接地スイッチ31を介して
接地されている。半開表示灯33の電気入力側は、しゃ
断器28および半開スイッチ24を介して電源装置20
へ接続され、半開電磁弁5の電気出力側は、接地スイッ
チ32を介して接地されている。半開スイッチ22〜2
4は、相互に連動し、同時にオンあるいはオフを行う構
造となっている。
【0018】次に、上記のように構成した装置の動作に
ついて説明する。通常動作において、戸閉スイッチ21
を操作して引戸17を開戸状態とする従来動作を行うと
き、すなわち、図4に示す引戸が閉戸状態から図5に示
す引戸が開戸状態とするとき、図1において、戸閉スイ
ッチ21をオン状態とすると戸閉電磁弁6が励磁され、
戸閉電磁弁6の作用により配管54が給気、配管53が
排気となり、圧縮空気は圧縮空気源18から締切コック
11およびちりこし10を介して配管52および配管5
9を通り、絞り弁44を介して穴75から戸閉シリンダ
1の室a内へ供給され、圧縮空気が戸閉ピストン2に作
用し、戸閉ロッド4およびピストン受け16を介して引
戸17を移動させ、引戸17は開戸動作を開始する。一
方、戸閉シリンダ1の室b内の空気は、穴72から配管
60を通り、逆止弁48を押し上げて半開電磁弁5を通
過し、配管56および配管53を通り戸閉電磁弁6の排
気口から排出される。このとき、戸閉シリンダ1の室b
内の一部の空気は、穴71から絞り弁41を介して配管
55および配管53を通り、戸閉電磁弁6の排気口から
排出される。
【0019】引戸17が開戸動作中に戸閉ピストン2が
穴72を通過すると、戸閉シリンダ1の室b内の空気の
排出される経路は、絞り弁41により絞られながら、穴
71から絞り弁41を介して配管55および配管53を
通って戸閉電磁弁6の排気口から排出される経路のみと
なる。従って、戸閉ピストン2が穴72を通過すると戸
閉シリンダ1の室b内の空気圧は急に高くなるため、戸
閉ピストン2の動きは遅くなる。
【0020】これにより、戸閉ピストン2の動きと連動
する戸閉ロッド4およびピストン受け16を介し、引戸
17の開戸速度は遅くなり、引戸17は緩衝材3に当り
停止し、図5に示す開戸状態となる。
【0021】通常動作において、戸閉スイッチ21を操
作して引戸17を半開状態とするとき、すなわち、図4
に示す引戸が閉戸状態から図3に示す引戸が半開状態と
するとき、図3において、まず、半開スイッチ22〜2
4をオン状態にし、戸当り電磁弁9および半開電磁弁5
を励磁して半開表示灯33を加圧すると、図1におい
て、戸当り電磁弁9は配管64が給気、配管63が排気
となり、圧縮空気は圧縮空気源18から締切コック11
およびちりこし10を介して配管51および配管62を
通り、絞り弁46を介して穴76から戸当りシリンダ7
の室c内へ供給されるので、圧縮空気は戸当りピストン
8に作用し、戸当りピストン8は戸当りロッド12を介
して緩衝材14を取り付けた戸当り13を図7の状態か
ら図8の状態に設定し、同時に戸当りシリンダ7の室d
内の空気は、穴77から絞り弁47を通り、配管63を
介して戸当り電磁弁9の排気口から排出される。また、
図1において、半開電磁弁5は配管61が導通、配管6
0が締切りとなる。このとき、図3において、半開表示
灯33が点灯する。
【0022】次に、戸閉スイッチ21を操作して引戸1
7を閉戸状態から開戸とする指令を行うと、前記従来動
作と同様の作用により引戸17は開戸動作を開始する。
【0023】引戸17が開戸動作中に戸閉ピストン2が
穴73を通過すると、戸閉シリンダ1の室b内の空気の
排出される経路は、絞り弁41により絞られながら穴7
1から絞り弁41を介して配管55および配管53を通
って戸閉電磁弁6の排気口から排出される経路のみとな
る。従って、戸閉ピストン2が穴73を通過すると、戸
閉シリンダ1の室b内の空気圧は急に高くなるため、戸
閉ピストン2の動きは遅くなる。
【0024】これにより、戸閉ピストン2の動きと連動
する戸閉ロッド4およびピストン受け16を介し、引戸
17の開戸速度は遅くなり、引戸17は戸当り13に取
り付けた緩衝材14に当って停止し、図6に示す半開状
態となるので、引戸17の開戸ストロ−ク量を半減する
ことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、引戸の開戸状態におけ
る開戸ストロ−ク量を半減することで引戸の開戸スペ−
スを半減させ、引戸の開戸スペ−スからの車内の空調気
の流出を制限することができるので、車内の保温性の向
上が図れ、空調により消費するエネルギ−および空調の
負荷の低減ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用戸閉装置の一実施例を示す
詳細構成図である。
【図2】図1の断面C−Cの断面図である。
【図3】図6の電気系の回路図である。
【図4】本発明による車両用戸閉装置の引戸の開戸状態
を示す構成図である。
【図5】本発明による車両用戸閉装置の引戸の閉戸状態
を示す構成図である。
【図6】本発明による車両用戸閉装置の引戸の半開状態
を示す構成図である。
【図7】図5の断面A−Aの断面図である。
【図8】図6の断面B−Bの断面図である。
【符号の説明】
1…戸閉シリンダ、2…戸閉ピストン、3…緩衝材、4
…戸閉ロッド、5…半開電磁弁、6…戸閉電磁弁、7…
戸当りシリンダ、8…戸当りピストン、9…戸当り電磁
弁、10…ちりこし、11…締切りコック、12…戸当
りロッド、13…戸当り、14…緩衝材、16…ピスト
ン受け、17…引戸、18…圧縮空気源、20…電源装
置、21…戸閉スイッチ、22〜24…半開スイッチ、
25〜28…シャ断器、31〜32…接地スイッチ、3
3…半開表示灯、41〜47…絞り弁、48〜50…逆
止弁、51〜64…配管、71〜77…穴、a〜d…
室。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】逆止弁および戸閉速度調整用の絞り弁を備
    えた第1の弁体と、クッション調整用の絞り弁を備えた
    第2の弁体をそれぞれ2箇所有する車両用戸閉機械の緩
    衝装置に、戸閉電磁弁の切り換えによって空気の流入あ
    るいは排出を行う車両用戸閉機械において、前記第1の
    弁体と戸閉電磁弁とを接続する配管から別の配管を分岐
    し、逆止弁および戸閉速度調整用の絞り弁を備えた第3
    の弁体を介して前記戸閉機械のシリンダ中央部に設けた
    穴に接続し、さらに、前記第1の弁体と戸閉電磁弁とを
    接続する配管と、前記第3の弁体と戸閉電磁弁とを接続
    する配管のうち、どちらか一方の配管を導通あるいは締
    切りとすることができる半開電磁弁に接続したことを特
    徴とする車両用戸閉装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、調整用の絞り弁を備え
    たシリンダと、前記シリンダに空気の流入あるいは排出
    を行う戸当り電磁弁と、更に前記シリンダのピストン
    に、リンク機構により接続されたロッドおよび戸当りで
    構成された戸当り設定装置を備えたこと、を特徴とする
    車両用戸閉装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記戸当り電磁弁、前
    記半開電磁弁および表示灯の電気回路を一括制御できる
    スイッチを備えたこと、を特徴とする車両用戸閉装置。
JP31626894A 1994-12-20 1994-12-20 車両用戸閉装置 Pending JPH08169336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31626894A JPH08169336A (ja) 1994-12-20 1994-12-20 車両用戸閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31626894A JPH08169336A (ja) 1994-12-20 1994-12-20 車両用戸閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08169336A true JPH08169336A (ja) 1996-07-02

Family

ID=18075212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31626894A Pending JPH08169336A (ja) 1994-12-20 1994-12-20 車両用戸閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08169336A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100424975B1 (ko) * 1996-12-21 2004-05-17 현대자동차주식회사 자동문 폐문시 속도 제어 장치
KR100472142B1 (ko) * 2002-05-01 2005-03-08 기아자동차주식회사 차량의 자동문 개폐용 실린더
KR100475789B1 (ko) * 2002-07-12 2005-03-10 기아자동차주식회사 차량의 자동문 개폐용 실린더
EP3674167A1 (en) * 2018-12-26 2020-07-01 Nabtesco Corporation Vehicle door switch and method for attaching vehicle door switch

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100424975B1 (ko) * 1996-12-21 2004-05-17 현대자동차주식회사 자동문 폐문시 속도 제어 장치
KR100472142B1 (ko) * 2002-05-01 2005-03-08 기아자동차주식회사 차량의 자동문 개폐용 실린더
KR100475789B1 (ko) * 2002-07-12 2005-03-10 기아자동차주식회사 차량의 자동문 개폐용 실린더
EP3674167A1 (en) * 2018-12-26 2020-07-01 Nabtesco Corporation Vehicle door switch and method for attaching vehicle door switch

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08169336A (ja) 車両用戸閉装置
CN209600476U (zh) 一种具备故障自动制动功能的商用车电子驻车系统
MY123346A (en) Air direction control method for an air conditioner
JPS58105814A (ja) 車高調整装置
ES8608618A1 (es) Instalacion de accionamiento de puertas, especialmente para puertas de vehiculos para el transporte de personas
CN205956522U (zh) 一种高度阀
CN201334017Y (zh) 铁路漏斗车底开门辅助关门装置
JP3597115B2 (ja) 車両用扉の戸閉め装置
JPS629123Y2 (ja)
KR20020028318A (ko) 버스의 도어 개폐장치
KR100343589B1 (ko) 모드전환에 따른 급격한 작동방지 기능을 갖춘 버스용도어개폐장치
KR200149850Y1 (ko) 도어개폐장치의 공압 제어회로
JP2000064710A (ja) 車両用扉の戸締め装置
KR100410855B1 (ko) 자동차의 도어 닫힘에 대응한 실내압력 배출장치
JPS637567Y2 (ja)
JPS5919606Y2 (ja) 車室内気密の緩和装置
KR200146404Y1 (ko) 차량의 공기조화기의 에어덕트 구조
JPH0781557A (ja) 車両用換気装置
KR100501451B1 (ko) 엔진 출력 향상을 위한 배기장치
KR19990027391A (ko) 스프링식 도어 메카니즘
JPS6140575Y2 (ja)
JPS6441754A (en) Air conditioner
JPH083657Y2 (ja) 扉開閉制御装置
KR20030032065A (ko) 버스용 스윙 도어 제어 장치
KR19980026957A (ko) 윈드 노이즈 저감 장치