JPH08168567A - 遊技媒体の計数装置における監視装置 - Google Patents
遊技媒体の計数装置における監視装置Info
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- JPH08168567A JPH08168567A JP31462194A JP31462194A JPH08168567A JP H08168567 A JPH08168567 A JP H08168567A JP 31462194 A JP31462194 A JP 31462194A JP 31462194 A JP31462194 A JP 31462194A JP H08168567 A JPH08168567 A JP H08168567A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】遊技場が蒙る損害の発生を防止する。
【構成】計数装置１５が不正使用状態になると、例え
ば、ＶＴＲ３０に計数装置１５内の画像および遊技者の
画像情報が記録されるようにしたので、計数装置１５の
不正使用状態を正確に把握して、不正使用状態に的確に
対処することができ、計数装置１５の不正使用を牽制し
て、不正使用行為を防止し、遊技場が蒙る損害の発生を
防止することができる。
ば、ＶＴＲ３０に計数装置１５内の画像および遊技者の
画像情報が記録されるようにしたので、計数装置１５の
不正使用状態を正確に把握して、不正使用状態に的確に
対処することができ、計数装置１５の不正使用を牽制し
て、不正使用行為を防止し、遊技場が蒙る損害の発生を
防止することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技媒体が整列して流
下可能な整列流路を形成し、該整列流路を流下する遊技
媒体を計数するようにした遊技媒体の計数装置における
監視装置に関する。
下可能な整列流路を形成し、該整列流路を流下する遊技
媒体を計数するようにした遊技媒体の計数装置における
監視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、遊技媒体の計数装置としては、整
列流路であるスノコレール上をパチンコ玉が整列して流
下するように構成され、スノコレールの隙間を発光ダイ
オードの赤色投光が通過し、スノコレール上を通過する
パチンコ玉が赤色投光を遮ると、受光素子であるフォト
ダイオードが検出信号を出力して、その検出信号に基づ
いて、スノコレール上を通過するパチンコ玉を計数可能
にしたものである。一方、スノコレール上方の隙間に、
先端部に発光タイオードを備えた樹脂製の板を差し込ん
で、発光ダイオードを点滅させて、フォトダイオードが
偽の検出信号を出力し、持玉数を不正に増やすようにし
たパチンコ機の不正使用行為が発覚した。このような不
正使用行為に対しては、例えば、係員が定期的に遊技場
内を見回って、パチンコ機の不正使用を発見したり、不
正使用の防止をするようにしていた。また、例えば、短
時間に持玉数が異常に増えたパチンコ機が存在すると、
そのパチンコ機を集中管理装置が特定し、係員がそのパ
チンコ機を見回り行くようにしていた。
列流路であるスノコレール上をパチンコ玉が整列して流
下するように構成され、スノコレールの隙間を発光ダイ
オードの赤色投光が通過し、スノコレール上を通過する
パチンコ玉が赤色投光を遮ると、受光素子であるフォト
ダイオードが検出信号を出力して、その検出信号に基づ
いて、スノコレール上を通過するパチンコ玉を計数可能
にしたものである。一方、スノコレール上方の隙間に、
先端部に発光タイオードを備えた樹脂製の板を差し込ん
で、発光ダイオードを点滅させて、フォトダイオードが
偽の検出信号を出力し、持玉数を不正に増やすようにし
たパチンコ機の不正使用行為が発覚した。このような不
正使用行為に対しては、例えば、係員が定期的に遊技場
内を見回って、パチンコ機の不正使用を発見したり、不
正使用の防止をするようにしていた。また、例えば、短
時間に持玉数が異常に増えたパチンコ機が存在すると、
そのパチンコ機を集中管理装置が特定し、係員がそのパ
チンコ機を見回り行くようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、遊技場内に何人かの係員を配備し
て、パチンコ機の不正使用の発見およびそれの防止をす
るようにしているため、省人化や人件費節減に反し、ま
た、発見が遅れると、遊技場が多大な損害を蒙るという
問題点があった。本発明は、このような従来の問題点に
着目してなされたもので、ビデオメラが計数装置の整列
流路を流下する遊技媒体を撮影し、計数装置に関し不正
使用が行なわれると、ビデオメラが撮影する対象を切り
換えて遊技者を撮影するようにしたので、例えば、樹脂
部材を差し込んで、その発光ダイオードの光を点滅さ
せ、持玉数を不正に増やすようにしたパチンコ機の不正
使用において、そのような不正使用を十分に牽制して、
遊技場が蒙る損害の発生を防止することができる遊技媒
体の計数装置における監視装置を提供することを目的と
している。
うな従来の技術では、遊技場内に何人かの係員を配備し
て、パチンコ機の不正使用の発見およびそれの防止をす
るようにしているため、省人化や人件費節減に反し、ま
た、発見が遅れると、遊技場が多大な損害を蒙るという
問題点があった。本発明は、このような従来の問題点に
着目してなされたもので、ビデオメラが計数装置の整列
流路を流下する遊技媒体を撮影し、計数装置に関し不正
使用が行なわれると、ビデオメラが撮影する対象を切り
換えて遊技者を撮影するようにしたので、例えば、樹脂
部材を差し込んで、その発光ダイオードの光を点滅さ
せ、持玉数を不正に増やすようにしたパチンコ機の不正
使用において、そのような不正使用を十分に牽制して、
遊技場が蒙る損害の発生を防止することができる遊技媒
体の計数装置における監視装置を提供することを目的と
している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 １ 遊技媒体が整列して流下可能な整列流路（１６）を
形成し、該整列流路を流下する遊技媒体を計数するよう
にした遊技媒体の計数装置における監視装置において、
前記整列流路（１６）を流下する遊技媒体と遊技者とを
切り換えて撮影可能な撮像部（２０）と、該撮像部（２
０）の画像情報に基づいて、計数装置の不正使用状態信
号を前記撮像部（２０）へ出力し、前記撮像部（２０）
を切り換えて遊技者を撮影可能にする不正使用状態処理
部（１１）と、前記遊技者の画像情報を記憶する画像記
録手段（３０）とを具備して成る遊技媒体の計数装置に
おける監視装置。
めの本発明の要旨とするところは、 １ 遊技媒体が整列して流下可能な整列流路（１６）を
形成し、該整列流路を流下する遊技媒体を計数するよう
にした遊技媒体の計数装置における監視装置において、
前記整列流路（１６）を流下する遊技媒体と遊技者とを
切り換えて撮影可能な撮像部（２０）と、該撮像部（２
０）の画像情報に基づいて、計数装置の不正使用状態信
号を前記撮像部（２０）へ出力し、前記撮像部（２０）
を切り換えて遊技者を撮影可能にする不正使用状態処理
部（１１）と、前記遊技者の画像情報を記憶する画像記
録手段（３０）とを具備して成る遊技媒体の計数装置に
おける監視装置。
【０００５】２ 遊技媒体が整列して流下可能な整列流
路（１６）を形成し、該整列流路を流下する遊技媒体を
計数するようにした遊技媒体の計数装置における監視装
置において、前記整列流路（１６）を流下する遊技媒体
と遊技者とを切り換えて撮影可能な撮像部（２０）と、
計数装置（１５）に関する不正使用状態のデータが記録
された主記憶部（１２）と、前記主記憶部（１２）の不
正使用状態のデータに基づいて、計数装置（１５）が不
正使用状態であるか否かを判断し、不正使用状態である
と判断した場合に、撮像部（２０）を切り換えて遊技者
を撮影可能にする不正使用状態判断処理部（１１，１
３）と、前記不正使用状態判断処理部（１１，１３）が
不正使用状態であると判定した場合に、遊技者の画像情
報を記憶する画像記録手段（３０）とを具備して成る遊
技媒体の計数装置における監視装置。
路（１６）を形成し、該整列流路を流下する遊技媒体を
計数するようにした遊技媒体の計数装置における監視装
置において、前記整列流路（１６）を流下する遊技媒体
と遊技者とを切り換えて撮影可能な撮像部（２０）と、
計数装置（１５）に関する不正使用状態のデータが記録
された主記憶部（１２）と、前記主記憶部（１２）の不
正使用状態のデータに基づいて、計数装置（１５）が不
正使用状態であるか否かを判断し、不正使用状態である
と判断した場合に、撮像部（２０）を切り換えて遊技者
を撮影可能にする不正使用状態判断処理部（１１，１
３）と、前記不正使用状態判断処理部（１１，１３）が
不正使用状態であると判定した場合に、遊技者の画像情
報を記憶する画像記録手段（３０）とを具備して成る遊
技媒体の計数装置における監視装置。
【０００６】３ 遊技媒体が整列して流下可能な整列流
路（１６）を形成し、該整列流路（１６）を流下する遊
技媒体を計数するようにした遊技媒体の計数装置におけ
る監視装置において、前記整列流路（１６）を流下する
遊技媒体と遊技者とを切り換えて撮影可能な撮像部（２
０）と、計数装置（１５）に関する不正使用状態のデー
タが記録された主記憶部（１２）と、前記主記憶部（１
２）の不正使用状態データに基づいて、計数装置（１
５）が不正使用状態であるか否かを判断する不正使用状
態判断部（１３）と、該不正使用状態判断部（１３）が
計数装置（１５）が不正使用状態であると判断した場合
に、該撮像部（２０）により撮影された画像情報をモニ
タ（４５）に表示する表示制御部（４１）と、該不正使
用状態判断部（１３）が計数装置（１５）が不正使用状
態であると判断した場合に、撮像部駆動回路（５２）を
制御して、撮像部（２０）を遊技者を撮影可能にする撮
像部駆動制御部（５１）とを備えたことを特徴とする遊
技媒体の計数装置における監視装置。
路（１６）を形成し、該整列流路（１６）を流下する遊
技媒体を計数するようにした遊技媒体の計数装置におけ
る監視装置において、前記整列流路（１６）を流下する
遊技媒体と遊技者とを切り換えて撮影可能な撮像部（２
０）と、計数装置（１５）に関する不正使用状態のデー
タが記録された主記憶部（１２）と、前記主記憶部（１
２）の不正使用状態データに基づいて、計数装置（１
５）が不正使用状態であるか否かを判断する不正使用状
態判断部（１３）と、該不正使用状態判断部（１３）が
計数装置（１５）が不正使用状態であると判断した場合
に、該撮像部（２０）により撮影された画像情報をモニ
タ（４５）に表示する表示制御部（４１）と、該不正使
用状態判断部（１３）が計数装置（１５）が不正使用状
態であると判断した場合に、撮像部駆動回路（５２）を
制御して、撮像部（２０）を遊技者を撮影可能にする撮
像部駆動制御部（５１）とを備えたことを特徴とする遊
技媒体の計数装置における監視装置。
【０００７】４ 前記計数装置（１５）が不正使用状態
であると判断した場合に、前記主記憶部（１２）に記録
された不正使用状態の各種メッセージをプリンタ（３
１）に出力するようにしたことを特徴とする２または３
項記載の遊技媒体の計数装置における監視装置に存す
る。
であると判断した場合に、前記主記憶部（１２）に記録
された不正使用状態の各種メッセージをプリンタ（３
１）に出力するようにしたことを特徴とする２または３
項記載の遊技媒体の計数装置における監視装置に存す
る。
【０００８】
【作用】遊技機などを集中的に管理するための集中管理
装置（１０）が、例えば、遊技場から離れた別室に設け
られている。遊技機の内部には計数装置（１５）が設け
られいて、整列流路（１６）を流下する遊技媒体を計数
している。また、撮像部（２０）が計数装置（１５）の
整列流路（１６）を流下する遊技媒体を撮影可能な状態
になっている。撮像部（２０）の画像情報に基づいて、
不正使用状態処理部（１１）は、計数装置の不正使用状
態信号を前記撮像部（２０）へ出力し、撮像部（２０）
を切り換えて遊技者を撮影する。また、画像記録手段
（３０）は、少なくとも切り換わった際には遊技者の画
像情報を記憶する。
装置（１０）が、例えば、遊技場から離れた別室に設け
られている。遊技機の内部には計数装置（１５）が設け
られいて、整列流路（１６）を流下する遊技媒体を計数
している。また、撮像部（２０）が計数装置（１５）の
整列流路（１６）を流下する遊技媒体を撮影可能な状態
になっている。撮像部（２０）の画像情報に基づいて、
不正使用状態処理部（１１）は、計数装置の不正使用状
態信号を前記撮像部（２０）へ出力し、撮像部（２０）
を切り換えて遊技者を撮影する。また、画像記録手段
（３０）は、少なくとも切り換わった際には遊技者の画
像情報を記憶する。
【０００９】計数装置（１５）に関する不正使用状態の
データが記録された主記憶部（１２）と、前記主記憶部
（１２）の不正使用状態のデータに基づいて、計数装置
（１５）が不正使用状態であるか否かを判断し、不正使
用状態であると判断した場合に、撮像部（２０）を切り
換えて遊技者を撮影可能にする不正使用状態判断処理部
（１１，１３）と、前記不正使用状態判断処理部（１
１，１３）が不正使用状態であると判定した場合に、遊
技者の画像情報を記憶する画像記録手段（３０）とを具
備して成るものでは、例えば、集中管理装置（１０）内
の不正使用状態判断処理部（１１，１３）には、撮像部
（２０）の画像信号が出力されており、画像信号および
主記憶部（１２）の不正使用状態データに基づいて、計
数装置（１５）が不正使用状態であると判断した場合
に、撮像部（２０）を制御して遊技媒体の撮影を切り換
えて、遊技者を撮影する。また、画像記録手段（３０）
は、前記不正使用状態判断処理部（１１，１３）が不正
使用状態であると判定した場合に、計数装置（１５）の
画像情報を記憶する。
データが記録された主記憶部（１２）と、前記主記憶部
（１２）の不正使用状態のデータに基づいて、計数装置
（１５）が不正使用状態であるか否かを判断し、不正使
用状態であると判断した場合に、撮像部（２０）を切り
換えて遊技者を撮影可能にする不正使用状態判断処理部
（１１，１３）と、前記不正使用状態判断処理部（１
１，１３）が不正使用状態であると判定した場合に、遊
技者の画像情報を記憶する画像記録手段（３０）とを具
備して成るものでは、例えば、集中管理装置（１０）内
の不正使用状態判断処理部（１１，１３）には、撮像部
（２０）の画像信号が出力されており、画像信号および
主記憶部（１２）の不正使用状態データに基づいて、計
数装置（１５）が不正使用状態であると判断した場合
に、撮像部（２０）を制御して遊技媒体の撮影を切り換
えて、遊技者を撮影する。また、画像記録手段（３０）
は、前記不正使用状態判断処理部（１１，１３）が不正
使用状態であると判定した場合に、計数装置（１５）の
画像情報を記憶する。
【００１０】前記整列流路（１６）を流下する遊技媒体
と遊技者とを切り換えて撮影可能な撮像部（２０）と、
計数装置（１５）に関する不正使用状態のデータが記録
された主記憶部（１２）と、前記主記憶部（１２）の不
正使用状態データに基づいて、計数装置（１５）が不正
使用状態であるか否かを判断する不正使用状態判断部
（１３）と、該不正使用状態判断部（１３）が計数装置
（１５）が不正使用状態であると判断した場合に、該撮
像部（２０）により撮影された画像情報をモニタ（４
５）に表示する表示制御部（４１）と、該不正使用状態
判断部（１３）が計数装置（１５）が不正使用状態であ
ると判断した場合に、撮像部駆動回路（５２）を制御し
て、撮像部（２０）を遊技者を撮影可能にする撮像部駆
動制御部（５１）とを備えたものでは、不正使用状態判
断部（１３）が画像信号および前記主記憶部（１２）の
不正使用状態データに基づいて、計数装置（１５）が不
正使用状態であるか否かを判断し、不正使用状態判断部
（１３）が計数装置（１５）が不正使用状態であると判
断した場合に、表示制御部（４１）は、撮像部（２０）
により撮影された画像をモニタ（４５）に表示する。
と遊技者とを切り換えて撮影可能な撮像部（２０）と、
計数装置（１５）に関する不正使用状態のデータが記録
された主記憶部（１２）と、前記主記憶部（１２）の不
正使用状態データに基づいて、計数装置（１５）が不正
使用状態であるか否かを判断する不正使用状態判断部
（１３）と、該不正使用状態判断部（１３）が計数装置
（１５）が不正使用状態であると判断した場合に、該撮
像部（２０）により撮影された画像情報をモニタ（４
５）に表示する表示制御部（４１）と、該不正使用状態
判断部（１３）が計数装置（１５）が不正使用状態であ
ると判断した場合に、撮像部駆動回路（５２）を制御し
て、撮像部（２０）を遊技者を撮影可能にする撮像部駆
動制御部（５１）とを備えたものでは、不正使用状態判
断部（１３）が画像信号および前記主記憶部（１２）の
不正使用状態データに基づいて、計数装置（１５）が不
正使用状態であるか否かを判断し、不正使用状態判断部
（１３）が計数装置（１５）が不正使用状態であると判
断した場合に、表示制御部（４１）は、撮像部（２０）
により撮影された画像をモニタ（４５）に表示する。
【００１１】また、撮像部駆動制御部（５１）は、不正
使用状態判断部（１３）が計数装置（１５）が不正使用
状態であると判断した場合に、撮像部駆動回路（５２）
を制御して、撮像部（２０）が遊技者を撮影する。
使用状態判断部（１３）が計数装置（１５）が不正使用
状態であると判断した場合に、撮像部駆動回路（５２）
を制御して、撮像部（２０）が遊技者を撮影する。
【００１２】前記計数装置（１５）が不正使用状態であ
ると判断した場合に、不正使用状態の各種メッセージを
プリンタ（３１）に出力するようにしたものは、プリン
タ（３１）の出力情報により、例えば、計数装置（１
５）が不正使用状態であったことを事後的ではあるが確
実に把握することができる。
ると判断した場合に、不正使用状態の各種メッセージを
プリンタ（３１）に出力するようにしたものは、プリン
タ（３１）の出力情報により、例えば、計数装置（１
５）が不正使用状態であったことを事後的ではあるが確
実に把握することができる。
【００１３】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図１および図２に示すように、遊技機内には計数
装置１５が設置されている。遊技場から離れた場所、あ
るいは遊技場に隣接した別室には集中管理装置としての
ホストコンピュータ１０が設置されている。計数装置１
５は、整列流路であるスノコレール１６が並設されてな
り、各スノコレール１６は、隣接するスノコレール１６
に遊技媒体であるパチンコ玉を跨がせるようにして流下
可能に構成されている。スノコレール１６の終端部に
は、上方へ突出してパチンコ玉の流下を阻止可能にかつ
下方へ没入してパチンコ玉を流下可能にするシャッタ１
７が設けられている。スノコレール１６の上方には、隣
接する計数装置１５の間の隙間に光を通して、流下する
パチンコ玉に投射可能な発光素子１８が配設されてい
る。発光素子１８には発光ダイオードが用いられてい
る。
する。図１および図２に示すように、遊技機内には計数
装置１５が設置されている。遊技場から離れた場所、あ
るいは遊技場に隣接した別室には集中管理装置としての
ホストコンピュータ１０が設置されている。計数装置１
５は、整列流路であるスノコレール１６が並設されてな
り、各スノコレール１６は、隣接するスノコレール１６
に遊技媒体であるパチンコ玉を跨がせるようにして流下
可能に構成されている。スノコレール１６の終端部に
は、上方へ突出してパチンコ玉の流下を阻止可能にかつ
下方へ没入してパチンコ玉を流下可能にするシャッタ１
７が設けられている。スノコレール１６の上方には、隣
接する計数装置１５の間の隙間に光を通して、流下する
パチンコ玉に投射可能な発光素子１８が配設されてい
る。発光素子１８には発光ダイオードが用いられてい
る。
【００１４】スノコレール１６の下方には、発光素子１
８に対向して発光素子１８の光を受光可能であり、流下
するパチンコ玉が発光素子１８の光を遮った際に、光信
号を変換した電気信号である検出信号を出力可能な受光
素子１９が配設されている。受光素子１９の検出信号
は、図示省略した増幅回路で増幅され、同じく図示省略
した比較回路は、増幅された検出信号を基準レベルと比
較して、基準レベルより大きい部分をパルス信号として
出力し、同じく図示省略した同期回路は、発光素子１８
が発光する周期に同期してパルス信号を生成し、該生成
したパルス信号と前記出力されたパルス信号とが同期す
る場合には、Ｌレベルの信号を出力し、同期しない場合
には、Ｈレベルの信号を出力し、カウンタ回路は、Ｈレ
ベルの信号の出力回数を加算信号として持玉数に加算す
る。遊技機内には、計数装置１５のスノコレール１６を
流下するパチンコ玉を撮影するための撮像部であるビデ
オカメラ２０が取り付けられている。ビデオカメラ２０
は集光レンズおよびＣＣＤ撮像素子を有して成り、ビデ
オカメラ２０のアクチュエータに駆動電流を出力してそ
の画角を変換して、スノコレール１６を流下するパチン
コ玉と遊技者とを切り換えて撮影可能にカメラ駆動回路
５２が構成されている。計数装置１５の本体は、集光レ
ンズの上方部分に開口が開設され、該開口は透明カバー
で上方から覆われている。
８に対向して発光素子１８の光を受光可能であり、流下
するパチンコ玉が発光素子１８の光を遮った際に、光信
号を変換した電気信号である検出信号を出力可能な受光
素子１９が配設されている。受光素子１９の検出信号
は、図示省略した増幅回路で増幅され、同じく図示省略
した比較回路は、増幅された検出信号を基準レベルと比
較して、基準レベルより大きい部分をパルス信号として
出力し、同じく図示省略した同期回路は、発光素子１８
が発光する周期に同期してパルス信号を生成し、該生成
したパルス信号と前記出力されたパルス信号とが同期す
る場合には、Ｌレベルの信号を出力し、同期しない場合
には、Ｈレベルの信号を出力し、カウンタ回路は、Ｈレ
ベルの信号の出力回数を加算信号として持玉数に加算す
る。遊技機内には、計数装置１５のスノコレール１６を
流下するパチンコ玉を撮影するための撮像部であるビデ
オカメラ２０が取り付けられている。ビデオカメラ２０
は集光レンズおよびＣＣＤ撮像素子を有して成り、ビデ
オカメラ２０のアクチュエータに駆動電流を出力してそ
の画角を変換して、スノコレール１６を流下するパチン
コ玉と遊技者とを切り換えて撮影可能にカメラ駆動回路
５２が構成されている。計数装置１５の本体は、集光レ
ンズの上方部分に開口が開設され、該開口は透明カバー
で上方から覆われている。
【００１５】計数装置１５のカウンタ回路に入力される
加算信号がインターフェースを介してホストコンピュー
タ１０の制御部１１に出力される。ホストコンピュータ
１０は、計数装置１５に関する不正使用状態データ、不
正使用状態の各種メッセージ情報が記録された主記憶部
１２、および、制御部１１からの制御信号と、計数装置
１５からの出力信号および前記主記憶部１２の不正使用
状態データとを比較して、計数装置１５が不正使用状態
である場合に不正使用信号を、正常である場合に正常信
号を出力する不正使用状態判断部である演算部１３とを
有している。ビデオカメラ２０が出力する画像信号は、
「パチンコ玉が流下している状態の画像」、「パチンコ
玉が流下していない状態の画像」、「スノコレール１６
上の隙間に異物が挿し込まれた状態の画像」に符号化さ
れて、主記憶部１２の記録される。
加算信号がインターフェースを介してホストコンピュー
タ１０の制御部１１に出力される。ホストコンピュータ
１０は、計数装置１５に関する不正使用状態データ、不
正使用状態の各種メッセージ情報が記録された主記憶部
１２、および、制御部１１からの制御信号と、計数装置
１５からの出力信号および前記主記憶部１２の不正使用
状態データとを比較して、計数装置１５が不正使用状態
である場合に不正使用信号を、正常である場合に正常信
号を出力する不正使用状態判断部である演算部１３とを
有している。ビデオカメラ２０が出力する画像信号は、
「パチンコ玉が流下している状態の画像」、「パチンコ
玉が流下していない状態の画像」、「スノコレール１６
上の隙間に異物が挿し込まれた状態の画像」に符号化さ
れて、主記憶部１２の記録される。
【００１６】また、パチンコ機内には、高エネルギ波に
よる高圧電流を検出可能な高圧電流発生検出部と、磁石
接近による磁力を検出するための磁気検出部とが設けら
れている。高圧電流発生検出部および磁気検出部からの
各検出信号はＡＤ変換されて同じく主記憶部１２に記録
されている。不正使用状態の各種メッセージ情報には、
「計数装置に異物挿入」や「パチンコ機へ高エネルギ波
発生」、および、「パチンコ機に磁石接近」などの不正
使用状態の事象が含まれている。
よる高圧電流を検出可能な高圧電流発生検出部と、磁石
接近による磁力を検出するための磁気検出部とが設けら
れている。高圧電流発生検出部および磁気検出部からの
各検出信号はＡＤ変換されて同じく主記憶部１２に記録
されている。不正使用状態の各種メッセージ情報には、
「計数装置に異物挿入」や「パチンコ機へ高エネルギ波
発生」、および、「パチンコ機に磁石接近」などの不正
使用状態の事象が含まれている。
【００１７】演算部１３から不正使用信号が出力された
とき、制御部１１は、不正使用状態に相当する主記憶部
１２に記録された不正使用状態メッセージをインターフ
ェースを介してプリンタ３１に出力する。ビデオカメラ
２０からの画像信号は画像処理部４２に出力され、画像
処理部４２は画像信号を処理して画像データを表示制御
部４１に出力する。表示制御部４１は画像データが出力
されると、ビデオＲＡＭ４３が画像データを記録すべ
く、ビデオＲＡＭ４３に制御信号を出力する。また、表
示制御部４１は、演算部１３から不正使用信号が出力さ
れると、制御部１１を介して記憶部１２内の不正使用状
態のメッセージ情報を読み出し、かつ、画像データおよ
び不正使用状態のメッセージ情報を画像信号駆動部４４
を介してモニタ４５に出力する。
とき、制御部１１は、不正使用状態に相当する主記憶部
１２に記録された不正使用状態メッセージをインターフ
ェースを介してプリンタ３１に出力する。ビデオカメラ
２０からの画像信号は画像処理部４２に出力され、画像
処理部４２は画像信号を処理して画像データを表示制御
部４１に出力する。表示制御部４１は画像データが出力
されると、ビデオＲＡＭ４３が画像データを記録すべ
く、ビデオＲＡＭ４３に制御信号を出力する。また、表
示制御部４１は、演算部１３から不正使用信号が出力さ
れると、制御部１１を介して記憶部１２内の不正使用状
態のメッセージ情報を読み出し、かつ、画像データおよ
び不正使用状態のメッセージ情報を画像信号駆動部４４
を介してモニタ４５に出力する。
【００１８】演算部１３から不正使用信号が撮像部駆動
制御部であるカメラ駆動制御部５１に出力された場合
に、カメラ駆動制御部５１は、撮像部駆動回路であるカ
メラ駆動回路５２に制御信号を出力し、カメラ駆動回路
５２はビデオカメラ２０を駆動して、ビデオカメラ２０
が、流下するパチンコ玉を数秒間撮影した後に遊技者へ
切り換えられ、遊技者の手の動きや顔を撮影可能にな
る。また、ビデオカメラ２０は遠隔操作部５５により手
動操作可能に構成されている。同じく、演算部１３から
不正使用信号が出力された場合に、ビデオＲＡＭ４３の
画像データは表示制御部４１、制御部１１およびインタ
ーフェースを介して画像記録手段であるＶＴＲ３０に送
信される。
制御部であるカメラ駆動制御部５１に出力された場合
に、カメラ駆動制御部５１は、撮像部駆動回路であるカ
メラ駆動回路５２に制御信号を出力し、カメラ駆動回路
５２はビデオカメラ２０を駆動して、ビデオカメラ２０
が、流下するパチンコ玉を数秒間撮影した後に遊技者へ
切り換えられ、遊技者の手の動きや顔を撮影可能にな
る。また、ビデオカメラ２０は遠隔操作部５５により手
動操作可能に構成されている。同じく、演算部１３から
不正使用信号が出力された場合に、ビデオＲＡＭ４３の
画像データは表示制御部４１、制御部１１およびインタ
ーフェースを介して画像記録手段であるＶＴＲ３０に送
信される。
【００１９】次に作用を説明する。遊技機内には計数装
置１５が設置されていて、スノコレール１６を流下する
パチンコ玉を計数している。また、ビデオカメラ２０が
計数装置１５のスノコレール１６を流下するパチンコ玉
を撮影可能に設置されている。また、モニタ４５および
遠隔操作部５５はホストコンピュータ１０と同じ室内に
設置されている。
置１５が設置されていて、スノコレール１６を流下する
パチンコ玉を計数している。また、ビデオカメラ２０が
計数装置１５のスノコレール１６を流下するパチンコ玉
を撮影可能に設置されている。また、モニタ４５および
遠隔操作部５５はホストコンピュータ１０と同じ室内に
設置されている。
【００２０】ホストコンピュータ１０の制御部１１には
インターフェースを介して計数装置１５の図示省略した
カウント回路への加算信号が出力可能であり、計数装置
１５からの加算信号がホストコンピュータ１０に出力可
能である。演算部１３は、ビデオカメラ２０からの画像
信号と主記憶部１２の各種の不正使用状態データとを比
較し、例えば、ビデオカメラ２０からの画像信号が「パ
チンコ玉が流下していない状態の画像」であり、かつ、
計数装置１５からの加算信号がホストコンピュータ１０
に出力されている場合に、計数装置１５が不正使用状態
であると判断して、不正使用信号を出力し、ビデオカメ
ラ２０からの画像信号が「パチンコ玉が流下している状
態の画像」であれば、正常状態と判断して、正常信号を
出力する。
インターフェースを介して計数装置１５の図示省略した
カウント回路への加算信号が出力可能であり、計数装置
１５からの加算信号がホストコンピュータ１０に出力可
能である。演算部１３は、ビデオカメラ２０からの画像
信号と主記憶部１２の各種の不正使用状態データとを比
較し、例えば、ビデオカメラ２０からの画像信号が「パ
チンコ玉が流下していない状態の画像」であり、かつ、
計数装置１５からの加算信号がホストコンピュータ１０
に出力されている場合に、計数装置１５が不正使用状態
であると判断して、不正使用信号を出力し、ビデオカメ
ラ２０からの画像信号が「パチンコ玉が流下している状
態の画像」であれば、正常状態と判断して、正常信号を
出力する。
【００２１】演算部１３から出力される信号が不正使用
信号であるか正常信号であるかにかかわらず、画像処理
部４２は前記ビデオカメラ２０からの入力画像を処理し
て画像データを出力しており、その画像データはビデオ
ＲＡＭ４３に一時的に記録されるようになる。同時に、
その画像データは、表示制御部４１、制御部１１および
インターフェースを介してＶＴＲ３０に記録される。Ｖ
ＴＲ３０の画像記録により、例えば、事後的に計数装置
１５が不正使用状態であったことを把握することができ
る。不正使用状態判断部１３が不正使用信号を出力する
と、表示制御部４１は、ビデオＲＡＭ４３に記録された
画像データおよび記憶部１２内の不正使用状態のメッセ
ージ情報を画像信号駆動部４４を介してモニタ４５に出
力する。モニタ４５上には、画像を背景にして、不正使
用状態のメッセージ情報などが表示される。
信号であるか正常信号であるかにかかわらず、画像処理
部４２は前記ビデオカメラ２０からの入力画像を処理し
て画像データを出力しており、その画像データはビデオ
ＲＡＭ４３に一時的に記録されるようになる。同時に、
その画像データは、表示制御部４１、制御部１１および
インターフェースを介してＶＴＲ３０に記録される。Ｖ
ＴＲ３０の画像記録により、例えば、事後的に計数装置
１５が不正使用状態であったことを把握することができ
る。不正使用状態判断部１３が不正使用信号を出力する
と、表示制御部４１は、ビデオＲＡＭ４３に記録された
画像データおよび記憶部１２内の不正使用状態のメッセ
ージ情報を画像信号駆動部４４を介してモニタ４５に出
力する。モニタ４５上には、画像を背景にして、不正使
用状態のメッセージ情報などが表示される。
【００２２】また、不正使用状態判断部１３が不正使用
信号を出力すると、カメラ駆動制御部５１は、遠隔操作
部５５の操作信号を受信可能な状態になる。遊技場の管
理者は遠隔操作部５５によりカメラ駆動回路５２を制御
して、ビデオカメラ２０をズームイン状態で撮影するこ
とができ、例えば、遊技者の顔などを的確に視認するこ
とができる。さらに、不正使用状態判断部１３が不正使
用信号を出力すると、不正使用状態のメッセージ情報と
ともにパチンコ機の番号、時刻などがプリンタ３１に出
力される。そにより、例えば、計数装置１５が不正使用
状態であったことを事後的ではあるが確実に把握するこ
とができる。
信号を出力すると、カメラ駆動制御部５１は、遠隔操作
部５５の操作信号を受信可能な状態になる。遊技場の管
理者は遠隔操作部５５によりカメラ駆動回路５２を制御
して、ビデオカメラ２０をズームイン状態で撮影するこ
とができ、例えば、遊技者の顔などを的確に視認するこ
とができる。さらに、不正使用状態判断部１３が不正使
用信号を出力すると、不正使用状態のメッセージ情報と
ともにパチンコ機の番号、時刻などがプリンタ３１に出
力される。そにより、例えば、計数装置１５が不正使用
状態であったことを事後的ではあるが確実に把握するこ
とができる。
【００２３】なお、前記実施例においては、不正使用状
態判断部１３が不正使用信号を出力すると、モニタ４５
に計数装置１５の画像および不正使用状態のメッセージ
情報を表示するようにしたものを示したが、常時、モニ
タ４５に計数装置１５内の画像を表示してもよい。ま
た、不正使用状態判断部１３の不正使用信号に基づき、
ビデオカメラ２０が切り換えられて撮影するものを示し
たが、不正使用状態判断部１３で不正使用状態を判断す
ることなく、ビデオカメラ２０の画像情報に基づき、直
接的にビデオカメラ２０を切り換えて撮影可能に構成し
てもよい。
態判断部１３が不正使用信号を出力すると、モニタ４５
に計数装置１５の画像および不正使用状態のメッセージ
情報を表示するようにしたものを示したが、常時、モニ
タ４５に計数装置１５内の画像を表示してもよい。ま
た、不正使用状態判断部１３の不正使用信号に基づき、
ビデオカメラ２０が切り換えられて撮影するものを示し
たが、不正使用状態判断部１３で不正使用状態を判断す
ることなく、ビデオカメラ２０の画像情報に基づき、直
接的にビデオカメラ２０を切り換えて撮影可能に構成し
てもよい。
【００２４】
【発明の効果】本発明にかかる遊技媒体の計数装置にお
ける監視装置によれば、計数装置が不正使用状態になる
と、例えば、画像記録手段に計数装置内の画像および遊
技者の画像情報が記録されるようにしたので、計数装置
の不正使用状態を正確に把握して、不正使用状態に的確
に対処することができ、計数装置の不正使用を牽制し
て、不正使用行為を防止し、遊技場が蒙る損害の発生を
防止することができる。
ける監視装置によれば、計数装置が不正使用状態になる
と、例えば、画像記録手段に計数装置内の画像および遊
技者の画像情報が記録されるようにしたので、計数装置
の不正使用状態を正確に把握して、不正使用状態に的確
に対処することができ、計数装置の不正使用を牽制し
て、不正使用行為を防止し、遊技場が蒙る損害の発生を
防止することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す遊技媒体の計数装置の
部分正面図である。
部分正面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す遊技媒体の計数装置に
おける監視装置のブロック図である。
おける監視装置のブロック図である。
【図３】本発明の一実施例を示す遊技機の斜視図であ
る。
る。
１０…ホストコンピュータ １１…制御部 １２…主記憶部 １３…演算部（不正使用状態判断部） １５…計数装置 ２０…ビデオカメラ（撮像部） ３０…ＶＴＲ（画像記録手段） ３１…プリンタ ４１…表示制御部 ４２…画像処理部 ４３…ビデオＲＡＭ ４４…画像信号駆動部 ４５…モニタ ５１…カメラ駆動制御部（撮像部駆動制御部） ５２……カメラ駆動回路（撮像部駆動回路） ５５…遠隔操作部
Claims (4)
- 【請求項１】遊技媒体が整列して流下可能な整列流路を
形成し、該整列流路を流下する遊技媒体を計数するよう
にした遊技媒体の計数装置における監視装置において、 前記整列流路を流下する遊技媒体と遊技者とを切り換え
て撮影可能な撮像部と、 該撮像部の画像情報に基づいて、計数装置の不正使用状
態信号を前記撮像部へ出力し、前記撮像部を切り換えて
遊技者を撮影可能にする不正使用状態処理部と、 前記遊技者の画像情報を記憶する画像記録手段とを具備
して成る遊技媒体の計数装置における監視装置。 - 【請求項２】遊技媒体が整列して流下可能な整列流路を
形成し、該整列流路を流下する遊技媒体を計数するよう
にした遊技媒体の計数装置における監視装置において、 前記整列流路を流下する遊技媒体と遊技者とを切り換え
て撮影可能な撮像部と、 計数装置に関する不正使用状態のデータが記録された主
記憶部と、 前記主記憶部の不正使用状態のデータに基づいて、計数
装置が不正使用状態であるか否かを判断し、不正使用状
態であると判断した場合に、撮像部を切り換えて遊技者
を撮影可能にする不正使用状態判断処理部と、 前記不正使用状態判断処理部が不正使用状態であると判
定した場合に、遊技者の画像情報を記憶する画像記録手
段とを具備して成る遊技媒体の計数装置における監視装
置。 - 【請求項３】遊技媒体が整列して流下可能な整列流路を
形成し、該整列流路を流下する遊技媒体を計数するよう
にした遊技媒体の計数装置における監視装置において、 前記整列流路を流下する遊技媒体と遊技者とを切り換え
て撮影可能な撮像部と、 計数装置に関する不正使用状態のデータが記録された主
記憶部と、 前記主記憶部の不正使用状態データに基づいて、計数装
置が不正使用状態であるか否かを判断する不正使用状態
判断部と、 該不正使用状態判断部が計数装置が不正使用状態である
と判断した場合に、該撮像部により撮影された画像情報
をモニタに表示する表示制御部と、 該不正使用状態判断部が計数装置が不正使用状態である
と判断した場合に、撮像部駆動回路を制御して、撮像部
を遊技者を撮影可能にする撮像部駆動制御部とを備えた
ことを特徴とする遊技媒体の計数装置における監視装
置。 - 【請求項４】前記計数装置が不正使用状態であると判断
した場合に、前記主記憶部に記録された不正使用状態の
各種メッセージをプリンタに出力するようにしたことを
特徴とする請求項２または３記載の遊技媒体の計数装置
における監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31462194A JPH08168567A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 遊技媒体の計数装置における監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31462194A JPH08168567A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 遊技媒体の計数装置における監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08168567A true JPH08168567A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18055515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31462194A Pending JPH08168567A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 遊技媒体の計数装置における監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08168567A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001178958A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-03 | Sankyo Kk | 遊技者照合確認システム |
| JP2001224818A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-21 | Aruze Corp | 遊技場監視システム |
| JP2008245888A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Samii Kk | スロットマシン |
| JP2009226139A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Mamiya Op Co Ltd | 遊技機の不正監視システム |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP31462194A patent/JPH08168567A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001178958A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-03 | Sankyo Kk | 遊技者照合確認システム |
| JP2001224818A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-21 | Aruze Corp | 遊技場監視システム |
| JP2008245888A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Samii Kk | スロットマシン |
| JP2009226139A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Mamiya Op Co Ltd | 遊技機の不正監視システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050823 |